JP2904064B2 - 地下水貯留槽 - Google Patents

地下水貯留槽

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JP2904064B2
JP2904064B2 JP7189331A JP18933195A JP2904064B2 JP 2904064 B2 JP2904064 B2 JP 2904064B2 JP 7189331 A JP7189331 A JP 7189331A JP 18933195 A JP18933195 A JP 18933195A JP 2904064 B2 JP2904064 B2 JP 2904064B2
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和男 峠
純 光本
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    • Y02A20/406Aquifer recharge

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  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、地下水貯留槽に
関し、特に、滞水層地盤などの地下水を含む地盤中に構
築される地下水貯留槽に関するものである。
【0002】
【従来の技術】地下水を有効に貯留する方法として、従
来、図6と図7とに示される地下水貯留槽が知られてい
る。図6に示した地下水貯留槽は、地下ダム方式と呼ば
れるものであって、不透水層a上に砂礫層bが堆積した
地盤に適用され、下端が不透水層aに到達する鉛直遮水
壁cを地上から構築した構造であって、鉛直遮水壁cの
上流側が地下水の貯留部分となる。
【0003】図7に示した地下水貯留槽は、地中に横断
面形状が閉鎖し、かつ、下端が不透水層aに到達する遮
水壁体dを、鉄筋コンクリートや鋼板などで構築し、遮
水壁体dで囲繞された内部を掘削することにより、貯水
タンク部eが形成される。ところが、このような従来の
地下水貯留槽には、以下に説明する技術的な課題が指摘
されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、図6に示し
た地下ダム方式では、地下水を貯留する部分は、砂礫層
bの礫の間隙部分となるので、砂礫層bの厚みによって
も異なるものの、単位体積当たりの地下水の貯留量が小
さいという問題があった。また、この方式の場合には、
砂礫層aが存在している地盤しか適用することができな
かった。
【0005】一方、図7に示した地下水貯留槽は、地下
ダム方式と異なり、地盤の性状に関係なく適用すること
ができるが、地下水を貯留する際には、外部から人為的
に貯水タンク部e内に注水しなければならないので、人
手や手間がかかるという問題があった。本発明は、この
ような従来の問題点に鑑みてなされたものであって、そ
の目的とするところは、十分な貯留量が確保できるとと
もに、注水に手間や人手が掛からない地下水貯留槽を提
供することにある。また、別の目的として、地下水貯留
槽の上部を有効に利用することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、滞水層地盤などの地下水を含む地盤中に
地上から構築され、横断面形状が閉鎖し、かつ、下端が
不透水層に到達する遮水構造体と、この遮水構造体の内
部を掘削して形成される貯水タンク部と、前記遮水構造
体を貫通する複数の取水口と、前記取水口を開閉する開
閉装置とを備えたことを特徴としている。この構成の地
下水貯留槽によれば、遮水構造体の内部を掘削して地下
水の貯水タンク部を形成するので、貯留量を十分に確保
することができる。また、遮水構造体が滞水層地盤など
の地下水を含む地盤中に形成され、遮水構造体を貫通す
る複数の取水口を備えているので、開閉装置により取水
口を開放すると、滞水層地盤中の地下水が自動的に貯水
タンク部内に流入する。この場合、地下水位と貯水タン
ク部内の水位が一定の時期には、取水口を開くことによ
り、タンク部内の水を新鮮な外部の地下水と交換するこ
とができる。また、取水口の開閉により、貯水槽の外部
の地下水位の変動に対応することができる。つまり、地
下水位が高いときには、取水口を開き、地下水位が下が
り始めたら取水口を閉じて水量を確保できる。このよう
な構成の地下水貯留槽においては、遮水構造体の上端に
貯水タンク部を閉塞する人工地盤を設けることができ、
このような構成を採用すると、人工地盤上に公園などの
施設を設けて、土地の有効利用が図れる。また、上記構
成の地下水貯留槽においては、例えば、地盤中の不透水
層が非常に深い場合には、遮水構造体の下端にこの不透
水層に相当するコンクリート底版を設けることができ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、添付図面に基づいて詳細に説明する。図1から図4
は、本発明にかかる地下水貯留槽の一実施例を示してい
る。同図に示す地下水貯留槽は、滞水層地盤10中に構
築された遮水構造体12と、貯水タンク部14と、取水
口16と、開閉装置18とを備えている。この遮水構造
体12は、横断面形状が閉鎖した形状に形成されてい
る。
【0008】この実施例では、遮水構造体12は、正方
形の四辺状に位置し、端部同士が相互に連結されたする
4つの鉛直壁体12aから構成されていて、遮水構造体
12の横断面形状は、略正方形になっている。各鉛直壁
体12aは、滞水層地盤10の下方に位置する不透水層
20に、下端側が陥入する位置まで地上から延長されて
いる。
【0009】このような鉛直壁体12aの構築方法とし
ては、例えば、鉄筋コンクリート製の鉛直壁体12aを
地上から構築する地中連続壁工法や、あるいは、鋼板を
横方向に地上から打設する工法などが採用される。な
お、遮水構造体12の横断面形状は、閉塞した状態であ
ればよく、例えば、円形,楕円,長方形,長円形などで
あってもよい。
【0010】滞水層地盤10中に鉛直壁体12aで構成
された遮水構造体12が構築されると、鉛直壁体12a
で囲繞した部分の内部掘削が行われ、掘削された空間部
が貯水タンク部14となる。この実施例では、内部の掘
削は、不透水層20まで行い、不透水層20から地上に
至る部分が貯水タンク部14となっている。取水口16
は、地下水のレベル(GLW)よりも下方にあって、各
鉛直壁体12aにそれぞれ同様な位置に設けられてい
る。この実施例では、鉛直壁体12aの下部側に4個の
下部取水口16aが所定の間隔をおいて設けられ、この
下部取水口16aの上方に1個の上部取水口16bが設
けられている。これらの取水口16は、鉛直壁体12a
を水平方向に貫通する貫通孔22と、この貫通孔22に
充填されたフィルター24とから構成されている。
【0011】各貫通孔22は、鉛直壁体12aの内部を
掘削した根切り後、あるいは、各取水口16の形成位置
が露出したときに施工される。フィルター24は、貯水
タンク部14内に土砂が流入することを防止するために
設けられるものであり、例えば、ネット状の袋体に豆砂
利を詰めたものを貫通孔22内に挿入したり、あるい
は、メッシュ状の蓋を貫通孔22の開口に嵌着する。
【0012】開閉装置18は、上部取水口16bと下部
取水口16aとを個別に開閉するものであって、開閉ブ
ロック26と、この開閉ブロック26を支持する支持ロ
ッド28と、開閉ブロック26の上下移動機構30とを
有している。開閉ブロック26は、下部取水口16aと
上部取水口16bとをそれぞれ個別に覆うことができる
幅と長さとを備えている。
【0013】なお、この開閉ブロック26は、下部取水
口16aと上部取水口16bとを同時に覆う大きさに設
定してもよい。鉛直壁体12aの内面側には、一対のL
字形ガイド部材32が対向設置され、このL字形ガイド
部材32間に、各支持ロッド28の下部側に固設された
開閉ブロック26が、それぞれ上下方向に移動可能に設
置されている。
【0014】L字形ガイド部材32は、鉛直壁体12a
の内面に沿って、不透水層20から鉛直壁体12aの上
端まで延長されていて、鉛直壁体12aの上端とL字形
ガイド部材32の上端との間には、これらを連結するよ
うにして基台34が形成され、この基台34上に上下移
動機構30が設置されている。この実施例の上下移動機
構30は、駆動用モータ30aと、このモータ30aの
回転軸に固設されたピニオン30bと、支持ロッド28
の上部側に刻設され、前記ピニオン30bと歯合するラ
ック30cとから構成されている。
【0015】このように構成された開閉装置18では、
各駆動用モータ30aを正ないしは逆方向に回転させる
と、対応する開閉ブロック26がL字形ガイド部材32
に案内されて、鉛直壁体12aの内面に摺接しながら上
下方向に移動する。なお、図1に点線で示した部分は、
開閉装置18の駆動用モータ30aなどを収納するため
の建屋35であって、この建屋35は、基台34上に構
築される。
【0016】さて、以上のように構成された地下水貯留
槽では、開閉装置18の駆動用モータ30aを作動する
ことにより、上部取水口16bおよびまたは下部取水口
16aを開放すると、滞水層地盤10中に含まれている
地下水が取水口16を介して貯水タンク部14内に自然
に流入する。この場合、鉛直壁体12aに設けられてい
る複数の取水口16(下部取水口16aと上部取水口1
6b)の使い分けは、貯留槽が設置されている地盤性状
や地下水位の高低などを考慮して行う。
【0017】すなわち、貯水タンク部14に地下水を取
り入れる際には、全ての取水口16を全開にして行うこ
とを基本とするが、例えば、取水により地下水位が低下
して、地盤が沈下する恐れが有る場合には、取水口16
の開口率を調節したり、地下水位の位置に対応した取水
口16を選択して注水を行う。このような制御を行う場
合には、開閉装置18の開閉ブロック26の位置を、駆
動用モータ30aの回転軸に連結したロータリエンコー
ダー(図示省略)の回転量により検出して、この検出値
に基づいて駆動用モータ30aの回転を制御すればよ
い。
【0018】なお、開閉ブロック26を上下移動させる
移動機構は、上述したラック,ピニオン機構に限ること
はなく、例えば、駆動用モータ30aにウインチを連結
して、ウインチにより開閉ブロック26を上下移動させ
てもよい。また、開閉ブロック26の上下移動は、駆動
用モータ30aを使用することなく手動で行ってもよ
い。この手動方式としては、ピニオン30bにハンドル
を連結して、ハンドルを手で回転することにより簡単に
実現される。
【0019】取水口16から流入した地下水が所定量貯
水タンク部14に貯留されると、ポンプなどの揚水設備
を使用して、地下水を利用する。このとき、取水口16
は、全て開閉ブロック26で閉止するが、地下水量の状
況によっては、取水口16の一部を開放して、地下水を
貯水タンク部14内に取り入れながら揚水してもよい。
【0020】さて、以上のように構成された地下水貯留
槽によれば、遮水構造体12の内部を掘削して地下水の
貯水タンク部14を形成するので、貯水タンク部14の
全空間内に地下水を貯留することができ、貯留量を十分
に確保することが可能になる。また、遮水構造体12が
滞水層地盤10中に形成され、遮水構造体12を貫通す
る取水口16を備えているので、開閉装置18により取
水口16を開放すると、滞水層地盤10中の地下水が自
動的に貯水タンク部14内に流入するので、注水に人手
や手間をかける必要がない。
【0021】図5は、本発明の地下水貯留槽の別の実施
例を示しており、以下に、その特徴点についてのみ説明
する。同図に示す地下水貯留槽は、四周が囲繞され、横
断面形状が閉鎖された上記実施例と同様な遮水構造体1
2が、滞水層地盤10中に構築されている。遮水構造体
12の鉛直壁体12aは、上記実施例と同様に、それぞ
れの下端が不透水層20に陥入するように形成されてい
る。また、この実施例の地下水貯留槽は、図示はしてい
ないが、鉛直壁体12aを貫通する複数の取水口16が
設けられ、また、この取水口16を開閉する開閉装置1
8も設置されている。鉛直壁体12aの内部を掘削し
て、上記実施例と同様に貯水タンク部14が形成され、
この貯水タンク部14内に地下水が貯留される。
【0022】鉛直壁体12aの上端側には、貯水タンク
部14の上方を閉塞する鉄筋コンクリート製の人工床版
36が構築され、この人工床版36上に覆土層38を設
けて、人工地盤40が形成されている。このように構成
された地下水貯留槽によれば、上記実施例の作用効果に
加えて、人工地盤40上に公園などの施設を設けて、土
地の有効利用が図れる。
【0023】なお、上記実施例では、遮水構造体12を
構成する鉛直壁体12aの全部に取水口16を設けた場
合を例示したが、本発明の実施は、この構成に限定され
ることはなく、例えば、地下水の流通方向が判っている
場合には、地下水流の上流側にだけ設けることもでき
る。また、上記実施例では、滞水層地盤10中に遮水構
造体12を構築する場合を例示したが、本発明の地下水
貯留槽は、この種の地盤中に構築した場合だけに所期の
効果が奏されるものではなく、地下水を含む地盤であれ
ば適用することができる。
【0024】さらに、上記実施例では、本発明の地下水
貯留槽を地盤中に単独に構築した場合を例示したが、本
発明の地下水貯留槽は、これに限定されることはなく、
地盤中に間隔を隔てて複数個の遮水構造体12を構築
し、各遮水構造体12間をパイプなどで相互に連通接続
し、ポンプにより遮水構造体12間で地下水を移動させ
てもよい。
【0025】また、上記実施例では、遮水構造体12の
鉛直壁体12aを不透水層20に到達するように構築し
て、貯水タンク部14の下端をこの不透水層20で閉止
する構成を例示したが、例えば、不透水層20の地盤中
の位置が非常に深い場合などには、不透水層20に相当
する底版を鉛直壁体12aの下端に形成してもよい。
【0026】
【発明の効果】以上、実施例で詳細に説明したように、
本発明にかかる地下水貯留槽によれば、以下の効果が得
られる。 地下水を含む地盤であれば、地下水貯留槽を構築する
ことができるので、地下水源の周辺条件や規模に合わせ
てた貯留量のものを構築することかできる。 地下水貯留装置は、取水口を開閉する開閉装置を備え
ているので、取水口の開閉により、周辺の地盤沈下など
を考慮して、地下水の貯留量を適宜調整することができ
る。 人工的に貯留槽を構築するため、計画的な貯留が可能
になる。 貯留槽は、地盤中に個別に構築して、相互に連通させ
ることもできるので、貯留量の設定ないしは選択の自由
度が非常に大きくなる。 貯留槽に溜められた地下水は、飲料水や雑配水として
利用できる他、災害時の非常用水としても有効に活用で
き、しかも、地下水を含んでいる地盤であれば、任意の
箇所に構築できるので、用途に最も適した場所に構築す
ることかできる。 貯留槽の上部に人工地盤を構築すると、貯留槽の上部
を公園などとして利用でき、土地の有効活用が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる地下水貯留槽の一実施例を示す
断面説明図である。
【図2】図1の鉛直壁体の正面図である。
【図3】図2の要部水平断面図である。
【図4】図1の地下水貯留槽で使用する開閉装置の要部
説明図である。
【図5】本発明にかかる地下水貯留槽の他の実施例を示
す断面説明図である。
【図6】従来の地下水貯留槽の一例を示す断面説明図で
ある。
【図7】従来の地下水貯留槽の他の例を示す断面説明図
である。
【符号の説明】
10 滞水層地盤 12 遮水構造体 12a 鉛直壁体 14 貯水タンク部 16 取水口 16a 下部取水口 16b 上部取水口 18 開閉装置 20 不透水層 22 貫通孔 24 フィルター 26 開閉ブロック 28 支持ロッド 30 上下移動機構 32 L字形ガイド部材 34 基台 36 人工床版 38 覆土層 40 人工地盤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E03B 3/06 E03B 3/32 E03B 3/34 E03B 11/14 B65D 88/76

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 滞水層地盤などの地下水を含む地盤中に
    地上から構築され、横断面形状が閉鎖し、かつ、下端が
    不透水層に到達する遮水構造体と、この遮水構造体の内
    部を掘削して形成される貯水タンク部と、前記遮水構造
    体を貫通する複数の取水口と、前記取水口を開閉する開
    閉装置とを備えたことを特徴とする地下水貯留槽。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の地下水貯留槽は、前記遮
    水構造体の上端に前記貯水タンク部を閉塞する人工地盤
    を設けたことを特徴とする地下水貯留槽。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の地下水貯留槽は、前記遮
    水構造体の下端に前記不透水層に相当するコンクリート
    底版を設けたことを特徴とする地下水貯留槽。
JP7189331A 1995-07-25 1995-07-25 地下水貯留槽 Expired - Lifetime JP2904064B2 (ja)

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JP4560857B2 (ja) * 1999-10-20 2010-10-13 株式会社大林組 地下貯水システム
EP1900253B1 (en) 2005-06-29 2013-07-31 Watlow Electric Manufacturing Company Smart layered heater surfaces
JP4631804B2 (ja) * 2006-06-01 2011-02-16 株式会社大林組 地下水貯留システム、その構築方法及びその使用方法

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