JP2903238B2 - ピンバーおよび見当合わせ方法 - Google Patents

ピンバーおよび見当合わせ方法

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JP2903238B2
JP2903238B2 JP2059435A JP5943590A JP2903238B2 JP 2903238 B2 JP2903238 B2 JP 2903238B2 JP 2059435 A JP2059435 A JP 2059435A JP 5943590 A JP5943590 A JP 5943590A JP 2903238 B2 JP2903238 B2 JP 2903238B2
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隆雄 小山
啓介 伊藤
和磨 橋本
光平 辰己
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、製版フィルム等に設けられたレジスタパン
チ穴に挿入して位置決めを行うためのピンバー、およ
び、このピンバー等を用いて製版から校正印刷までの各
工程における見当精度の向上を図った見当合わせ方法に
関する。
(従来の技術) 多色のカラー印刷における製版は、通常、カラー原稿
を藍,紅,黄,墨等に別々に色分解して各色分解フィル
ムを作成した後、同種色毎の色分解フィルムを組み合わ
せて透明ベースに貼り込み、所望のレイアウトのフィル
ム原版として、このフィルム原版をPS版(pre-sensitiz
ed plate)等の版材に焼付けることによりなされる。
ところで、上記のような製版においては、特に各色の
フィルム原版を作成する工程(レタッチ工程)で各色の
フィルム原版間に位置ずれが生じると、最終印刷物の品
質の劣化を引き起こすこととなるため、各色相互間の見
当合わせを正確に行う必要がある。従来、この見当合わ
せのための一手法として、プレート上に1個のレジスタ
ーピンを植設したバラピンと称するものが用いられてい
た。その使用に当たっては、固定台上にセットされたバ
ラピンのレジスターピンにフィルム原版に形成されたパ
ンチ穴を係合させてフィルム原版の位置決めが行われ
る。
上記のようなバラピンは、手軽に使用でき、しかも、
どのサイズのフィルム原版に対しても適用可能であると
いう利点がある。ところが、このようなバラピンでは見
当精度が今一つであり、また、製版者がポケットに入れ
たりするので劣化が激しく、これにより寸法誤差が生じ
易いという欠点を有していた。そこで、実開昭61-46549
号公報に記載のような、短冊状の薄肉プレート上に3個
のレジスターピンを植設した3点ピンバーと称するもの
が提案されている。また、フィルム原版の表裏の間違い
を防止するために、上記3点ピンバーにおける流しピン
を中央の固定ピンに対して左右非対称に形成したものも
知られている。
一方、上記レタッチ工程で作成されたフィルム原版の
PS版への貼込み工程および焼付け工程や焼付け完了した
PS版を現像処理した後の校正印刷工程においては、従
来、上記レタッチ工程とは形状の異なるピンを用いると
ともにPS版にもそのピン形状に応じたパンチ穴を形成す
るようにしていた。
(発明が解決しようとする課題) 上記レタッチ工程において3点ピンバーを用いると、
バラピンに比べて見当精度の向上を図ることが可能とな
り、また、この3点ピンバーにおける左右の流しピンを
中央の固定ピンに対して非対称とすることによりフィル
ム原版の表裏を識別することが可能となる。ところが、
フィルム原版は、A2,A3,B2,B3等の各種のサイズのもの
が使用されるため、上記従来の3点ピンバーでは各製版
者毎にフィルムサイズに応じて複数個のピンバーを用意
する必要があるという問題があった。
また、上記従来のピンバーの用途は、製版のレタッチ
工程のみに限定されているのが普通であり、上記PS版へ
のフィルム原版の貼込み,焼付け工程や校正印刷工程へ
の利用については何ら考慮されていなかった。また、ピ
ンバーを利用して1つのフィルム原版から復版を作成す
る場合に、フィルム原版に生フィルムを重ね合わせて膜
面密着露光によりポジフィルムからネガフィルムへ反転
させ、このネガフィルムから再度ポジフィルムに反転さ
せるということが行われるが、その場合に、上記左右非
対称の流しピンを有する3点ピンバーでは、反転された
フィルムに適合するような左右の流しピンの位置を逆に
配置したもう一種類のピンバーが必要になって来るとい
う問題もあった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであって、
1個のピンバーで全てのフィルムサイズに対応すること
ができるとともにポジフィルムとそれを反転させたネガ
フィルムの両方に兼用することができ、さらに、共通の
ピンを製版から校正印刷までの各工程において利用でき
て、しかも、これらの各工程での見当精度の向上を図る
ことのできるピンバーおよび見当合わせ方法を得ること
を目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明に係るピンバーは、1個の固定ピンを中心とし
て左右対称に各3個の流しピンを設けたフィルム位置決
めのためのピンバーであって、固定ピンと流しピンとの
間隔及び隣接する流しピンとの間隔が、固定ピンから遠
ざかる程短くなるように設定され、フィルムに設ける係
合孔が、固定ピンと係合する係合孔は該固定ピンと同寸
で係合し、流しピンと係合する係合孔は該流しピンより
若干長めで該流しピンの固定ピン側の端縁が該係合孔の
周縁に接することを特徴とする。
一方、本発明に係る見当合わせ方法は、フィルム原版
の版材への貼込みおよび焼付け工程に適用する場合、1
個の固定ピンを中心として左右対称に各3個の流しピン
が設けられ、固定ピンと流しピンとの間隔及び隣接する
前記流しピンとの間隔が、固定ピンから遠ざかる程短く
なるように設定されたピンバーを用い、版材およびフィ
ルム原版の端縁側であってピンバーの各ピンと対応する
位置にそれぞれ該ピンに係合する係合孔を形成し、該係
合孔を、固定ピンと係合する係合孔は該固定ピンと同寸
で係合し、流しピンと係合する係合孔は該流しピンより
若干長めで該流しピンの固定ピン側の端縁が該係合孔の
周縁に接する設定とし、固定台上に固定されたピンバー
の各ピンに版材の係合孔を係合させ、次いで前記フィル
ム原版の係合孔を係合させてフィルム原版を版材上に重
ね合わせる。
また、同見当合わせ方法は、1個の固定ピンを中心と
して左右対称に各3個の流しピンが設けられ、固定ピン
と流しピンとの間隔及び隣接する前記流しピンとの間隔
が、固定ピンから遠ざかる程短くなるように設定された
ピンバーを用い、版材およびフィルム原版の端縁側であ
ってピンバーの各ピンと対応する位置にそれぞれ該ピン
に係合する係合孔を形成し、該係合孔を、固定ピンと係
合する係合孔は該固定ピンと同寸で係合し、流しピンと
係合する係合孔は該流しピンより若干長めで該流しピン
の固定ピン側の端縁が該係合孔の周縁に接する設定と
し、該ピンバーにより位置決めして焼付けした版材の校
正印刷工程に適用できるものであって、その場合、ピン
バーの各ピンと対応する位置に該ピンと同形状のピンを
有するピンブロックを校正機に取り付け、ピンブロック
の各ピンに版材の係合孔を係合させる。
(作用) 本発明に係るピンバーにおいては、1個の固定ピン
と、この固定ピンを中心として左右対称に各3個の流し
ピンが設けられ、固定ピンと流しピンとの間隔及び隣接
する流しピンとの間隔が、固定ピンから遠ざかる程短く
なるように設定された7点ピン構成としたことにより、
小さいサイズのフイルム(フィルム原版や版材)に対し
ては中央の固定ピンとその両側の流しピンの3点ピン、
もしくは、さらにその両側も含めた5点ピンを使用し、
また、大きいサイズのフィルムに対しては7点ピンをフ
ルに使用するようにして、1本のピンバーで全てのサイ
ズのフィルムの位置決めを行うことができ、しかも、フ
ィルムに設ける係合孔が、固定ピンと係合する係合孔は
該固定ピンと同寸で係合し、流しピンと係合する係合孔
は該流しピンより若干長めで該流しピンの固定ピン側の
端縁が該係合孔の周縁に接するよう設定することによ
り、フイルム原版や版材を弛ませずに精度良く位置決め
することができる。
また、ピンバーに植設された各流しピンが中央の固定
ピンに対して左右対称の位置に配置されていることによ
り、例えばポジフィルムからネガフィルムに反転させる
場合に反転されたフィルムに対しても適合させることが
可能となる。
また、本発明に係る見当合わせ方法においては、フィ
ルム原版の版材への貼込みおよび焼付け工程に適用する
場合、まず、上記ピンバーのピン位置と対応する位置と
なるように、版材およびフィルム原版の端縁側にそれぞ
れ係合孔を形成する。そして、固定台上にピンバーを固
定してその各ピンに版材の係合孔を係合させ、次いでフ
ィルム原版の係合孔を係合させてフィルム原版を版材上
に重ね合わせ、フィルム原版を例えば粘着テープにより
版材に貼付ける。そして、この状態で焼付けを行った
後、現像処理する。
また、同見当合わせ方法を校正印刷工程に適用する場
合、上記ピンバーのピンと同位置に同形状のピンを有す
るピンブロックを作製し、このピンブロックを校正機に
取り付ける。そして、上記版材に形成した係合孔をピン
ブロックの各ピンに係合させることにより版材を校正機
にセットし、別にセットされた用紙に印刷を行う。
このように、本発明においては、共通のピンを製版か
ら校正印刷までの各工程において利用することができ、
しかも、これらの各工程において見当精度の向上を図る
ことができる。
(実施例) 以下、実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るピンバーの平面図、
第2図は第1図のA−A断面図である。
この実施例において、ピンバー1は、四隅が面取りさ
れた短冊状の薄肉プレート2(例えば、厚さ0.4mm)の
上面の幅方向端縁寄りに端縁と平行に7個のピンを植設
することにより形成される。これら7個のピンは、中央
の固定ピン3と、この固定ピン3の両側に各3個ずつ左
右対称に配置された計6個の流しピン4a,4a;4b,4b:4c,4
cとで構成されている。各ピン3,4a〜4cは、平面視略長
方形で四隅が面取りされており、各ピン3,4a〜4cの幅は
全て同寸で、その長さは、固定ピン3より流しピン4a〜
4cの方が若干長く形成されている。また、固定ピン3と
その両側の流しピン4aとの間隔および隣接する流しピン
4a,4b;4b,4c間の間隔は、固定ピン3から遠ざかる程短
くなるように、例えば、順次150mm,100mm,65mmとなるよ
うに設定されている。
第3図はピンバー1上にフィルム原版5をセットした
状態を示している。この図に示すように、長方形状のフ
ィルム原版5には、その長辺の端縁寄りで、かつ、上記
ピンバー1の各ピン3,4a〜4cとの対応位置に係合孔6が
設けられている。各係合孔6の幅は各ピン3,4a〜4cの幅
と同寸とされ、また、その長さは、中央の固定ピン3と
係合する係合孔6は該固定ピン3と同寸で、流しピン4a
〜4cと係合する係合孔6は該流しピン4a〜4cより若干長
目で、かつ、両者の係合時に流しピン4a〜4cの固定ピン
3側の端縁が係合孔6の周縁に接するように設定されて
いる。各ピン3,4a〜4cと係合孔6の位置関係を上記のよ
うに設定することにより、フィルム原版5を弛ませずに
位置決めすることができる。
上記のようなピンバー1を製版のレタッチ工程におい
て使用する場合には、予め色分解フィルムを貼込むため
の透明ベースの一端縁寄りに、図示しないパンチ台を用
いて係合孔6を形成する。そして、図示しない固定台上
にピンバー1をセットし、このピンバー1の各ピン3,4a
〜4cに、上記透明ベースの係合孔6を係合させて透明ベ
ースをピンバー1上にセットする。そして、この透明ベ
ース上に、藍,紅,黄,墨に別々に色分解された各色の
色分解フィルムを予め作成されたレイアウトにしたがっ
て貼り込むことによりフィルム原版5を作成する。な
お、このような貼込み作業は、例えば、紅版等のマスタ
ー版に対して他の各色版のフィルムを見当合わせしなが
ら製版者が目視で行う。
また、上記のように作成されたフィルム原版5から復
版を作成する場合には、フィルム原版5上に生フィルム
を重ね合わせて膜面密着露光によりポジフィルムからネ
ガフィルムへ反転させ、このネガフィルムから再度ポジ
フィルムに反転させるということが行われる。その場
合、本実施例のピンバー1では、流しピン4a〜4cが中央
の固定ピン3を中心として左右対称に形成されているた
め、ポジフィルムに対してもあるいはそれを反転させた
ネガフィルムに対しても適用することが可能である。
なお、第3図では、ピンバー1の7点ピンを全て使用
する場合を示しているが、フィルム原版5のサイズに応
じて、固定ピン3とその両側の流しピン4a,4aの3点ピ
ンだけが使用されたり、あるいは、さらにその両側の流
しピン4b,4bも含めた5点ピンだけが使用される。
次に、上記のように作成されたフィルム原版5をPS版
7等の版材上に貼込む工程、および、これを焼付ける工
程について説明する。
第4図はPS版7の平面図であり、(a)はA2版のもの
を、(b)はB2版のものをそれぞれ示している。図示の
ように、PS版7の一長辺の端縁寄りには、PS版パンチ台
(図示せず。)を用いて上記フィルム原版5と同様の係
合孔8が形成される。この場合、A2版のものにおいて
は、中央の係合孔8の位置が版の中心線より若干(11.5
mm)左寄りに位置するよう各係合孔8の位置が設定され
ており、また、B2版のものにおいては、逆に若干(12.5
mm)右寄りに位置するように設定されている。
このようなPS版7上にフィルム原版5を貼込む場合に
は、第5図に示すように、まず、固定台9上にピンバー
1をセットし、このピンバー1の各ピン3,4a〜4cに、
藍,紅,黄,墨の4色分に相当する4枚のPS版7の係合
孔8を係合させる。次いで、各PS版7上に順次フィルム
原版5を重ねて両者を粘着テープ10で貼付けた後、これ
らを取り外して各色毎の焼付けがなされる。このよう
に、ピンバー1を用いることにより各色のPS版7同士の
見当合わせを精度良く行うことができる。
次に、焼付けの完了したPS版7を現像処理した後、こ
のPS版7により校正印刷を行う工程について説明する。
第6図は校正機11の要部構造を示している。この校正
機11には、上記ピンバー1の各ピン3,4a〜4cと同位置に
同形状のピン3',4a'〜4c'を有し、ピンバー1と同長
で、例えば、幅20mm,高さ24mmのピンブロック12が取付
けられている。このような校正機11においては、焼付け
の完了したPS版7(図ではA2版のサイズを示しいる)の
係合孔8をピンブロック12の各ピン3',4a'〜4c'に係合
させることによりPS版7をセットし、このPS版7により
別にセットされた用紙(図示せず。)に校正印刷がなさ
れる。
このように、校正印刷工程においても、ピンバー1と
共通のピンとPS版7に形成された係合孔8とを利用して
見当合わせを精度良く行うことができる。なお、第6図
において二点鎖線で示すのは、B2版の場合のPS版7の位
置である。
(発明の効果) 本発明は以上のように構成されているので、1個のピ
ンバーで全てのフィルムサイズに対応することができる
とともにポジフィルムとネガフィルムの両方に兼用する
ことができ、さらに、共通のピンを製版から校正印刷ま
での各工程において利用することができ、しかも、これ
らの各工程での見当精度の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るピンバーの平面図、第
2図は第1図のA−A断面図、第3図は同実施例をピン
バーにフィルム原版をセットした状態で示す平面図、第
4図はPS版の平面図、第5図はフィルム原版のPS版への
貼込み工程の説明図、第6図は校正機の要部平面図であ
る。 1:ピンバー、3,3':固定ピン、4a〜4c,4a'〜4c':流しピ
ン、5:フィルム原版、6:係合孔、7:PS版(版材)、8:係
合孔、11:校正機、12:ピンブロック。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辰己 光平 大阪府大阪市東成区玉津3丁目12番32号 大日本印刷株式会社内 (56)参考文献 実開 平2−126147(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03F 9/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1個の固定ピンを中心として左右対称に各
    3個の流しピンを設けたフィルム位置決めのためのピン
    バーであって、前記固定ピンと前記流しピンとの間隔及
    び隣接する前記流しピンとの間隔が、前記固定ピンから
    遠ざかる程短くなるように設定され、前記フィルムに設
    ける係合孔が、前記固定ピンと係合する係合孔は該固定
    ピンと同寸で係合し、前記流しピンと係合する係合孔は
    該流しピンより若干長めで該流しピンの固定ピン側の端
    縁が該係合孔の周縁に接することを特徴とするピンバ
    ー。
  2. 【請求項2】フィルム原版の版材への貼込みおよび焼付
    け工程における見当合わせ方法であって、 1個の固定ピンを中心として左右対称に各3個の流しピ
    ンが設けられ、前記固定ピンと前記流しピンとの間隔及
    び隣接する前記流しピンとの間隔が、前記固定ピンから
    遠ざかる程短くなるように設定されたピンバーを用い、 前記版材および前記フィルム原版の端縁側であって前記
    ピンバーの各ピンと対応する位置にそれぞれ該ピンに係
    合する係合孔を形成し、 該係合孔を、前記固定ピンと係合する係合孔は該固定ピ
    ンと同寸で係合し、前記流しピンと係合する係合孔は該
    流しピンより若干長めで該流しピンの固定ピン側の端縁
    が該係合孔の周縁に接する設定とし、 固定台上に固定された前記ピンバーの各ピンに前記版材
    の係合孔を係合させ、 次いで前記フィルム原版の係合孔を係合させて該フィル
    ム原版を前記版材上に重ね合わせることを特徴とする見
    当合わせ方法。
  3. 【請求項3】1個の固定ピンを中心として左右対称に各
    3個の流しピンが設けられ、前記固定ピンと前記流しピ
    ンとの間隔及び隣接する前記流しピンとの間隔が、前記
    固定ピンから遠ざかる程短くなるように設定されたピン
    バーを用い、版材およびフィルム原版の端縁側であって
    前記ピンバーの各ピンと対応する位置にそれぞれ該ピン
    に係合する係合孔を形成し、該係合孔を、前記固定ピン
    と係合する係合孔は該固定ピンと同寸で係合し、前記流
    しピンと係合する係合孔は該流しピンより若干長めで該
    流しピンの固定ピン側の端縁が該係合孔の周縁に接する
    設定とし、前記ピンバーにより位置決めして焼付けした
    版材の校正印刷工程における見当合わせ方法であって、 前記ピンバーの各ピンと対応する位置に該ピンと同形状
    のピンを有するピンブロックを校正機に取り付け、版材
    の端縁側であって前記ピンバーのピンと対応する位置に
    形成された係合孔を前記ピンブロックの各ピンに前記版
    材の係合孔を係合させることを特徴とする見当合わせ方
    法。
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