JPH023979B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH023979B2 JPH023979B2 JP56013170A JP1317081A JPH023979B2 JP H023979 B2 JPH023979 B2 JP H023979B2 JP 56013170 A JP56013170 A JP 56013170A JP 1317081 A JP1317081 A JP 1317081A JP H023979 B2 JPH023979 B2 JP H023979B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photosensitive material
- positive film
- original negative
- exposing
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 17
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 12
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 231100000241 scar Toxicity 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/20—Exposure; Apparatus therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は製版方法に関し、特に印刷に於ける
所謂ニゲを形成する為に原ネガ又はポジフイルム
の模様の所期の大きさに拡大又は縮小する製版方
法に関する。
所謂ニゲを形成する為に原ネガ又はポジフイルム
の模様の所期の大きさに拡大又は縮小する製版方
法に関する。
この明細書に於いてニゲとは、伸縮等によつて
見当の狂い易いフイルム等への印刷に際し、見当
ずれが目立たないようにするため、ある印刷版に
よつて印刷した部分１に他の印刷版によつて印刷
した部分２が周辺部に於いて１〜２mm程度刷り重
なるようにした部分２を意味する（第１図参照）。
見当の狂い易いフイルム等への印刷に際し、見当
ずれが目立たないようにするため、ある印刷版に
よつて印刷した部分１に他の印刷版によつて印刷
した部分２が周辺部に於いて１〜２mm程度刷り重
なるようにした部分２を意味する（第１図参照）。
従来、ニゲを形成する為の手段としては次の
〜の手段が利用されていた。
〜の手段が利用されていた。
版下作成段階でニゲを形成した版下を作る。
ストリツピングフイルムを利用してニゲ版を
作る。
作る。
露光過剰により生じるフレアを利用してニゲ
を形成する。
を形成する。
感光フイルムとネガフイルムの間に拡散シー
トを挾んでフレアを生じさせ、ニゲを形成す
る。
トを挾んでフレアを生じさせ、ニゲを形成す
る。
しかし、においてはニゲを形成した版下が必
要に応じて適宜入手し難く、においてはレリー
フの巾に限度があり、，においてはフレアに
よるニゲの量に限度があり、又上記いずれの手段
も寸法精度が悪く且つ試し露光を必要とし、更に
画像エツジの切れが悪い、等々の欠点があつた。
要に応じて適宜入手し難く、においてはレリー
フの巾に限度があり、，においてはフレアに
よるニゲの量に限度があり、又上記いずれの手段
も寸法精度が悪く且つ試し露光を必要とし、更に
画像エツジの切れが悪い、等々の欠点があつた。
この発明は上記従来法の欠点を完全に解消し、
簡単且つ容易に寸法精度のよいニゲを形成する為
の製版方法を提供しようとするものである。
簡単且つ容易に寸法精度のよいニゲを形成する為
の製版方法を提供しようとするものである。
以下図面に示す一実施例を参照し、この発明を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第２図は少女の絵である。該少女の絵は大略輪
郭部３、顔部４、髪部５から成る。これを印刷す
る場合には、肌色の顔部４の版、茶色の髪部５の
版、黒の輪郭部３の版を作成し、この順に印刷す
る。
郭部３、顔部４、髪部５から成る。これを印刷す
る場合には、肌色の顔部４の版、茶色の髪部５の
版、黒の輪郭部３の版を作成し、この順に印刷す
る。
前記各部は、理想的には各々互いに重なり合わ
ないように見当を合わせて印刷することが望まし
いが、合成樹脂フイルム等の伸縮性のある被印刷
体では見当がズレて印刷が見苦しくなる。
ないように見当を合わせて印刷することが望まし
いが、合成樹脂フイルム等の伸縮性のある被印刷
体では見当がズレて印刷が見苦しくなる。
そこで、顔部４、髪部５を輪郭部３を形成する
線巾のほぼ中央部まで重なるように全体に拡大し
た版によつて印刷すれば、仮に少し見当がズレた
としても隠蔽力のある黒色の輪郭部３の線巾の範
囲内でズレるので、印刷はあたかも毛抜き合わせ
をした如く美しく印刷できる。第３図はこの状態
を示したもので、第２図におけるＡ部の拡大図で
ある。
線巾のほぼ中央部まで重なるように全体に拡大し
た版によつて印刷すれば、仮に少し見当がズレた
としても隠蔽力のある黒色の輪郭部３の線巾の範
囲内でズレるので、印刷はあたかも毛抜き合わせ
をした如く美しく印刷できる。第３図はこの状態
を示したもので、第２図におけるＡ部の拡大図で
ある。
顔部４、髪部５を輪郭部３の線巾の中央部まで
重なるように拡大した版は、例えば感光フイルム
に対し顔部４のネガフイルムを重ねて露光する工
程を、拡大したい巾ｄ例えば0.5mmを半径とする
円周上の複数点（例えば円周を12分割して得られ
る12の点）に於いて順次複数回（12回）繰り返し
た後、現像定着することにより得られるポジフイ
ルムを元に容易に得ることができる。例えば、自
動殖版機を用いて前記ネガフイルムを印刷用感光
材上の前記円周上の複数点に於いて順次露光させ
れば極めて容易に拡大されたネガ版を得ることが
できる。
重なるように拡大した版は、例えば感光フイルム
に対し顔部４のネガフイルムを重ねて露光する工
程を、拡大したい巾ｄ例えば0.5mmを半径とする
円周上の複数点（例えば円周を12分割して得られ
る12の点）に於いて順次複数回（12回）繰り返し
た後、現像定着することにより得られるポジフイ
ルムを元に容易に得ることができる。例えば、自
動殖版機を用いて前記ネガフイルムを印刷用感光
材上の前記円周上の複数点に於いて順次露光させ
れば極めて容易に拡大されたネガ版を得ることが
できる。
この拡大のメカニズムを単純な例で示すと第４
図のようになる。第４図に於いて、６は原ネガフ
イルム７中の模様である。この模様６をＸmm巾で
拡大したい場合、Ｘmmを半径とする円周８上の仮
想露光基準点９〜１６を感光性材料１７上に設定
し、原ネガフイルム７上の任意の定点１８が各仮
想露光基準点９〜１６上に於いて位置するように
重ね合わせてから露光する工程を順次繰返す（こ
の場合は８回）。感光性材料１７上に焼付けられ
る模様は第４図の右側のようになる。図面からも
理解できるように、焼付けられる模様は原ネガフ
イルム７中の模様６の相似形とはならない（特に
鋭角を有する模様）。焼付けられる模様と原ネガ
フイルム７中の模様とを相似させるには、当然の
ことながら仮想露光基準点を多く、ニゲ量を小さ
く設定しておく必要がある。
図のようになる。第４図に於いて、６は原ネガフ
イルム７中の模様である。この模様６をＸmm巾で
拡大したい場合、Ｘmmを半径とする円周８上の仮
想露光基準点９〜１６を感光性材料１７上に設定
し、原ネガフイルム７上の任意の定点１８が各仮
想露光基準点９〜１６上に於いて位置するように
重ね合わせてから露光する工程を順次繰返す（こ
の場合は８回）。感光性材料１７上に焼付けられ
る模様は第４図の右側のようになる。図面からも
理解できるように、焼付けられる模様は原ネガフ
イルム７中の模様６の相似形とはならない（特に
鋭角を有する模様）。焼付けられる模様と原ネガ
フイルム７中の模様とを相似させるには、当然の
ことながら仮想露光基準点を多く、ニゲ量を小さ
く設定しておく必要がある。
上述とは逆に前記ネガフイルムを縮小したい場
合は、前記ネガフイルムを反転して得られるポジ
フイルムを縮小したい巾ｄを半径とする円周上の
仮想露光基準点を感光性材料上に設定し、該ポジ
フイルム上の定点が各仮想露光基準点上に位置す
るように重ね合わせてから露光する工程を順次繰
返すことにより同様に得られる。
合は、前記ネガフイルムを反転して得られるポジ
フイルムを縮小したい巾ｄを半径とする円周上の
仮想露光基準点を感光性材料上に設定し、該ポジ
フイルム上の定点が各仮想露光基準点上に位置す
るように重ね合わせてから露光する工程を順次繰
返すことにより同様に得られる。
本発明は以上のような構成なので、極めて簡単
に原ネガ又はポジフイルム中の模様を拡大、縮小
することができ、グラビア製版、フレキソ製版等
に於けるニゲを形成する方法として非常に優れた
ものである。
に原ネガ又はポジフイルム中の模様を拡大、縮小
することができ、グラビア製版、フレキソ製版等
に於けるニゲを形成する方法として非常に優れた
ものである。
第１図及び第２図は印刷物中におけるニゲの説
明図、第３図は第２図中Ａ部拡大図、第４図は本
発明の原理説明図をそれぞれ示す。 ３…輪郭部、４…顔部、５…髪部、６…模様、
７…原ネガフイルム、９〜１６…露光基準点、１
７…感光性材料。
明図、第３図は第２図中Ａ部拡大図、第４図は本
発明の原理説明図をそれぞれ示す。 ３…輪郭部、４…顔部、５…髪部、６…模様、
７…原ネガフイルム、９〜１６…露光基準点、１
７…感光性材料。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 原ネガ又はポジフイルム中の模様を拡大又は
縮小する方法に於いて、感光性材料に対し原ネガ
又はポジフイルムを重ねて露光する工程を、所期
の拡大又は縮小巾を半径とする円周上の複数点に
於いて複数回繰り返した後、感光性材料を現像定
着することを特徴とする製版方法。 ２ 感光性材料に対し原ネガ又はポジフイルムを
重ねて露光する工程が、所期の拡大又は縮小巾を
半径とする円周上の露光基準点を感光性材料上に
複数個設定し、該感光性材料上に原ネガ又はポジ
フイルム上の任意の定点が前記露光基準点上に位
置するように該原ネガ又はポジフイルムを重ね合
わせてから露光する工程であり、この工程を露光
基準点の設定数分だけ順次繰返すことにより該感
光性材料に該原ネガ又はポジフイルム中の模様を
拡大又は縮小した近似模様を焼付けることを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の製版方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56013170A JPS57128337A (en) | 1981-01-31 | 1981-01-31 | Plate making method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56013170A JPS57128337A (en) | 1981-01-31 | 1981-01-31 | Plate making method |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57128337A JPS57128337A (en) | 1982-08-09 |
| JPH023979B2 true JPH023979B2 (ja) | 1990-01-25 |
Family
ID=11825694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56013170A Granted JPS57128337A (en) | 1981-01-31 | 1981-01-31 | Plate making method |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57128337A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03231015A (ja) * | 1990-02-07 | 1991-10-15 | Mitsubishi Motors Corp | 車輪のアライメント制御装置 |
| JPH03231016A (ja) * | 1990-02-07 | 1991-10-15 | Mitsubishi Motors Corp | 車輪のキャンバ角制御装置 |
| JPH04110216A (ja) * | 1990-08-31 | 1992-04-10 | Mitsubishi Motors Corp | 車両用キャスタ角制御装置 |
-
1981
- 1981-01-31 JP JP56013170A patent/JPS57128337A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03231015A (ja) * | 1990-02-07 | 1991-10-15 | Mitsubishi Motors Corp | 車輪のアライメント制御装置 |
| JPH03231016A (ja) * | 1990-02-07 | 1991-10-15 | Mitsubishi Motors Corp | 車輪のキャンバ角制御装置 |
| JPH04110216A (ja) * | 1990-08-31 | 1992-04-10 | Mitsubishi Motors Corp | 車両用キャスタ角制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57128337A (en) | 1982-08-09 |
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