JPS62245266A - 印刷方法 - Google Patents
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- JPS62245266A JPS62245266A JP8976286A JP8976286A JPS62245266A JP S62245266 A JPS62245266 A JP S62245266A JP 8976286 A JP8976286 A JP 8976286A JP 8976286 A JP8976286 A JP 8976286A JP S62245266 A JPS62245266 A JP S62245266A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F5/00—Screening processes; Screens therefor
- G03F5/02—Screening processes; Screens therefor by projection methods
- G03F5/08—Screening processes; Screens therefor by projection methods using line screens
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は印刷方法に係り、特に、缶の外周面などの円筒
面への印刷に用いられる版の作成方法に関する乙のであ
る。
面への印刷に用いられる版の作成方法に関する乙のであ
る。
「従来の技術およびその問題点」
一般に、缶の外周などの円筒面に多色印刷を施そうとす
る場合、平板に印刷を施す場合とは異なる困難が伴う。
る場合、平板に印刷を施す場合とは異なる困難が伴う。
すなわち、平板印刷の場合には、印刷工程と乾燥工程と
を繰り返すことによって、理論上無限に色を重ねること
が可能であるから、いかなる種類の色を印刷することも
できるが、円筒面、特に打ち抜き缶の外周面などに印刷
する場合には、この印刷がいわゆる回転印刷によって行
なわれることに起因して、多重印刷を行うことが困難で
ある。
を繰り返すことによって、理論上無限に色を重ねること
が可能であるから、いかなる種類の色を印刷することも
できるが、円筒面、特に打ち抜き缶の外周面などに印刷
する場合には、この印刷がいわゆる回転印刷によって行
なわれることに起因して、多重印刷を行うことが困難で
ある。
すなわち、多重印刷を行うには被印刷物を版に対して正
確に位置決めすることが必要とされるが、円筒状の缶を
周方向に位置決めことは不可能であった。
確に位置決めすることが必要とされるが、円筒状の缶を
周方向に位置決めことは不可能であった。
したがって、缶に印刷を施そうとする場合、上記工程の
繰り返しという手法を適用することができず、印刷機が
有するインカーの数(一般に赤、黄、藍の3原色と黒の
4色)の範囲に制限されてしまうという問題がある。
繰り返しという手法を適用することができず、印刷機が
有するインカーの数(一般に赤、黄、藍の3原色と黒の
4色)の範囲に制限されてしまうという問題がある。
そこで、いわゆるハーフトーン効果の利用が考えられる
。
。
従来、このハーフ、トーン効果を利用した方法として、
印刷すべき原画をスクリーン (例えば線スクリーン)
を介して撮影して色分解し、この色分解ネガに基づいて
各色の版を製作する方法があるが、この手法は必然的に
色の重なりを生ずるため、缶の表面への印刷には不向き
である。また、このスクリーンを利用した方法は、特に
、原画に表現された階R(トーンの段階的変化)を鋭敏
に表現する特徴があるから、色むらが生じやすく、例え
ば、印刷面の背景などを描くため比較的大きな面精の印
刷を行なった場合、被印刷面が円筒状であることに起因
して、観察方向によって異なる色調に見えてしまうとい
う問題がある。
印刷すべき原画をスクリーン (例えば線スクリーン)
を介して撮影して色分解し、この色分解ネガに基づいて
各色の版を製作する方法があるが、この手法は必然的に
色の重なりを生ずるため、缶の表面への印刷には不向き
である。また、このスクリーンを利用した方法は、特に
、原画に表現された階R(トーンの段階的変化)を鋭敏
に表現する特徴があるから、色むらが生じやすく、例え
ば、印刷面の背景などを描くため比較的大きな面精の印
刷を行なった場合、被印刷面が円筒状であることに起因
して、観察方向によって異なる色調に見えてしまうとい
う問題がある。
本発明は上記事情に鑑みて提案されたもので、円筒面に
中間色を均一に印刷することができる製版方法を得るこ
とを目的とするものである。
中間色を均一に印刷することができる製版方法を得るこ
とを目的とするものである。
「問題点を解決するための手段」
上記目的を達成するため、本発明は、原画となる万線を
撮影して得られたネガの感光部分と非感光部分とから、
表現すべき中間色を構成する各色の万線パターンを形成
し、この万線パターンを形成する工程の途中で各色の万
線の幅を縮小する処理を施し、さらに、このような各色
の万線パターンをそれぞれの色の版に焼き付けるように
したものである。
撮影して得られたネガの感光部分と非感光部分とから、
表現すべき中間色を構成する各色の万線パターンを形成
し、この万線パターンを形成する工程の途中で各色の万
線の幅を縮小する処理を施し、さらに、このような各色
の万線パターンをそれぞれの色の版に焼き付けるように
したものである。
「作用」
上記処理を経て得られた各色毎の万線は、互いに重なり
合うことがなく、しかも、原画となる万線のピッチと幅
とを適宜調整することにより、各色の版に互いに重なり
合うことのない万線パターンを形成して、所望の中間色
を実現することができる。
合うことがなく、しかも、原画となる万線のピッチと幅
とを適宜調整することにより、各色の版に互いに重なり
合うことのない万線パターンを形成して、所望の中間色
を実現することができる。
「実施例」
以下、図面に従って本発明の一実施例を説明する。
この一実施例の製版工程は、中間色の背景に所定の文字
、図形を合成した版を製造する場合に適用されるもので
、下、記の各ステップ(S、〜Sn)から構成されてい
る。
、図形を合成した版を製造する場合に適用されるもので
、下、記の各ステップ(S、〜Sn)から構成されてい
る。
Sl:印刷すべき図形、文字等が描かれた版下を作成す
る。
る。
St:該版下を写真撮影して、文字、図形等の印刷に使
用すべき各色(例えば赤、黄、藍の3色と黒)に対応す
る分色ネガ(あるいは必要に応じて分色ポジ)を作成す
る。なお、この工程において、文字、図形等の必要箇所
に網掛けなどの処理を施す。
用すべき各色(例えば赤、黄、藍の3色と黒)に対応す
る分色ネガ(あるいは必要に応じて分色ポジ)を作成す
る。なお、この工程において、文字、図形等の必要箇所
に網掛けなどの処理を施す。
S コニ前記S1およびS、と並行して、背景の地模様
となる万線を準備する。すなわち、ペンなどによって用
紙に多数の平行線を描くか、市販の万線のパターンを準
備する。なお、単位長さに含まれる万線の本数は、一般
に、混色を避けるためには少ない方が望ましく、また、
十分なハーフトーン効果を得るためには多い方が良いと
されているが、実験の結果、50本/!インチ以下では
隣接する万線が分離されて観察され、また、125本/
1インチ以上では、インキの重ね合わせが生じることが
分かった。そして、この一実施例では、73゜5本/1
インチの密度の万線が使用されている。
となる万線を準備する。すなわち、ペンなどによって用
紙に多数の平行線を描くか、市販の万線のパターンを準
備する。なお、単位長さに含まれる万線の本数は、一般
に、混色を避けるためには少ない方が望ましく、また、
十分なハーフトーン効果を得るためには多い方が良いと
されているが、実験の結果、50本/!インチ以下では
隣接する万線が分離されて観察され、また、125本/
1インチ以上では、インキの重ね合わせが生じることが
分かった。そして、この一実施例では、73゜5本/1
インチの密度の万線が使用されている。
S4:前記万線の原画を写真撮影してネガを作成ずろ。
S 、;前記S4で得られたネガを写真撮影して第2図
(a)に示すように多数の万線IA−IA・・・・・・
が焼き付けられたポジを作成する。
(a)に示すように多数の万線IA−IA・・・・・・
が焼き付けられたポジを作成する。
S 、−前記S4で得られたポジからハイデユープ法に
よりポジを作成すると、第2図(b)に示すように、原
画の万線に対応するポジが得られる。なお、このハイデ
ユープを行う際に、互いに感光面を反対に向けて元のフ
ィルムと彼焼き付はフィルムとを重ねることにより、両
感光面の間に2枚のフィルムが介在していることに起因
する光の回折生じて感光部分の幅が縮小する現象が起こ
り、第2図(b)に示す如く、第2図(a)よりも若干
幅の狭い万線IB−IB・・・・・・が得られる。そし
て、このようにして幅の狭い部分を設けることにより、
他の色の版の万線パターンとの混色を避けることができ
る。
よりポジを作成すると、第2図(b)に示すように、原
画の万線に対応するポジが得られる。なお、このハイデ
ユープを行う際に、互いに感光面を反対に向けて元のフ
ィルムと彼焼き付はフィルムとを重ねることにより、両
感光面の間に2枚のフィルムが介在していることに起因
する光の回折生じて感光部分の幅が縮小する現象が起こ
り、第2図(b)に示す如く、第2図(a)よりも若干
幅の狭い万線IB−IB・・・・・・が得られる。そし
て、このようにして幅の狭い部分を設けることにより、
他の色の版の万線パターンとの混色を避けることができ
る。
S7:前記S4で得られたポジから通常の手法でネガを
作成すると、第3図(a)に示すようなネガが得られる
。すなわち、第2図(a)のポジにおいて万線IA−I
A・・・・・・が描−hlれでいない部分が万線2A・
2A・・・・・・となったネガが得られる。なお、この
ネガの作成においてら、前記S8の場合と同様の手法を
用いることにより、第3図(b)に示すように、元にな
る万線(第2図(a)において万線と万線との間に位置
する部分)より幅の狭い万線2B・2B・・・・・・を
得るようにしている。
作成すると、第3図(a)に示すようなネガが得られる
。すなわち、第2図(a)のポジにおいて万線IA−I
A・・・・・・が描−hlれでいない部分が万線2A・
2A・・・・・・となったネガが得られる。なお、この
ネガの作成においてら、前記S8の場合と同様の手法を
用いることにより、第3図(b)に示すように、元にな
る万線(第2図(a)において万線と万線との間に位置
する部分)より幅の狭い万線2B・2B・・・・・・を
得るようにしている。
そして、上記S6およびS7で得られたポジおよびネガ
は、地色(例えば緑)を構成する各色(藍および黄)の
線をそれぞれ表現するために利用される。すなわち、原
画に描かれた万線のピッチが0.3+++mであり、万
線そのものの幅が0.Invであるとすれば、上記S6
およびS、のプロセスにより、ピッチが同一で幅がそれ
ぞれ【0.!マイナスα] mm、および【0.2マイ
ナスα] m+aの2種類の万線のネガ(原画から見れ
ばポジおよびネガ)が得られることになり、例えば、型
版と黄版とを使用して筒音の中間色たる緑の地色を得た
い場合、1r1記S、lの工程で準備する万線のビッヂ
と幅との相対寸法を調整することによって、所定の中間
色を得るために必要とされる各色用の2枚の万線パター
ンが得られる。
は、地色(例えば緑)を構成する各色(藍および黄)の
線をそれぞれ表現するために利用される。すなわち、原
画に描かれた万線のピッチが0.3+++mであり、万
線そのものの幅が0.Invであるとすれば、上記S6
およびS、のプロセスにより、ピッチが同一で幅がそれ
ぞれ【0.!マイナスα] mm、および【0.2マイ
ナスα] m+aの2種類の万線のネガ(原画から見れ
ばポジおよびネガ)が得られることになり、例えば、型
版と黄版とを使用して筒音の中間色たる緑の地色を得た
い場合、1r1記S、lの工程で準備する万線のビッヂ
と幅との相対寸法を調整することによって、所定の中間
色を得るために必要とされる各色用の2枚の万線パター
ンが得られる。
S 、:前記S、、S、で得られた分色ネガと、83〜
S、で得られた万線パターンのネガとを各色の版毎に重
ね合わせて(この実施例では黄版と型版に万線パターン
が重ね合わせられる)合成する。
S、で得られた万線パターンのネガとを各色の版毎に重
ね合わせて(この実施例では黄版と型版に万線パターン
が重ね合わせられる)合成する。
なお、万線の方向は、印刷機の版面の周方向(回転方向
)に向けられている。
)に向けられている。
S 、:各分色ネガからそれぞれ分色ポジを作成する。
S +o:前記分色ポジを重ねて印画紙に焼き付けるこ
とにより原画を仮に印刷し、製造された版のチェックを
行う。
とにより原画を仮に印刷し、製造された版のチェックを
行う。
S、二上記81〜SIGの工程を経て形成された各版毎
の分色ポジから、一般の製版の場合と同様の工程(下記
S、、−S、。)を経て凹版、平版などの各種印刷方式
に応じた製版ネガを作成する。なお、各色の版の万線は
、互いに重なり合わないため、例えば元になろ万線のピ
ッチの1/2ずつ位置をずらして配置されている。
の分色ポジから、一般の製版の場合と同様の工程(下記
S、、−S、。)を経て凹版、平版などの各種印刷方式
に応じた製版ネガを作成する。なお、各色の版の万線は
、互いに重なり合わないため、例えば元になろ万線のピ
ッチの1/2ずつ位置をずらして配置されている。
すなわち、
Sl、:露光、すなわち、表面にナイロン系合成樹脂が
塗布された、あるいは亜鉛板からなる製版材料に前記製
版ネガを密着させて、所定の照度を持った紫外線を照射
する。
塗布された、あるいは亜鉛板からなる製版材料に前記製
版ネガを密着させて、所定の照度を持った紫外線を照射
する。
S +3:洗い出し。すなわち露光された製版材料の表
面に水またはアルコールをスプレーして余分な材料を除
去し、画像を完成させる。
面に水またはアルコールをスプレーして余分な材料を除
去し、画像を完成させる。
S14:画像が完成した版に熱風を吹き付けて乾燥さ仕
る。
る。
S15二版がナイロン樹脂で形成されている場合など、
耐刷力が不足している場合には、少なくとも画像部分に
紫外線を照射することによって表面を硬化させ、その表
面に保護膜を形成して耐刷力を増大させる。
耐刷力が不足している場合には、少なくとも画像部分に
紫外線を照射することによって表面を硬化させ、その表
面に保護膜を形成して耐刷力を増大させる。
S16:印刷機に取り付けるべく版を所定の寸法に裁断
する。
する。
という工程を経て印刷用の版が形成され、この版を使用
して印刷が行なわれろ。このような工程を経て製造され
た版によれば、原画において比較的大きな面積を占める
地模様を、互いに重なり合わない万線により表現してい
るから、円筒面に印刷した場合であっても、いずれの方
向から観察しても色むらが観察されない中間色を容易に
得ることができる。
して印刷が行なわれろ。このような工程を経て製造され
た版によれば、原画において比較的大きな面積を占める
地模様を、互いに重なり合わない万線により表現してい
るから、円筒面に印刷した場合であっても、いずれの方
向から観察しても色むらが観察されない中間色を容易に
得ることができる。
さらに、前記S、〜S?の各工程において、土ガもしく
はポジのいずれを万線パターンとして採用するかは、前
記一実施例に限定される乙のではなく、必要とされる中
間色の色調に応じて適宜変更するようにしてもよい。ま
た、前記s8あるいはS7で用いられた転写の手法を複
数回繰り返すことにより、万線の幅を微調整することも
可能である。
はポジのいずれを万線パターンとして採用するかは、前
記一実施例に限定される乙のではなく、必要とされる中
間色の色調に応じて適宜変更するようにしてもよい。ま
た、前記s8あるいはS7で用いられた転写の手法を複
数回繰り返すことにより、万線の幅を微調整することも
可能である。
なお、本発明の技術は、被印刷面が円筒状の場合のみな
らず、重ね印刷が困難な他の被印刷物にも適用し得るの
はもちろんである。
らず、重ね印刷が困難な他の被印刷物にも適用し得るの
はもちろんである。
「発明の効果」
以上の説明で明らかなように、本発明は、原画となる万
線を撮影して得られたネガの感光部分と非感光部分とか
ら、表現すべき中間色を構成する各色の万線パターンを
形成し、この万線パターンを形成する工程の途中で各色
の万線の幅を縮小ずろ処理を施し、さらに、この上うな
各色の万線パターンをそれぞれの色の版に焼き付けるよ
うにしたらのであるから、前記万線の幅比率を適宜調整
することにより、互いに重ならない2色の万線を交互に
印刷して中間色を表現することができ、多重印刷が困難
な円筒面にインカーの個数を超えた多色印刷を施すこと
ができるという効果を奏する。
線を撮影して得られたネガの感光部分と非感光部分とか
ら、表現すべき中間色を構成する各色の万線パターンを
形成し、この万線パターンを形成する工程の途中で各色
の万線の幅を縮小ずろ処理を施し、さらに、この上うな
各色の万線パターンをそれぞれの色の版に焼き付けるよ
うにしたらのであるから、前記万線の幅比率を適宜調整
することにより、互いに重ならない2色の万線を交互に
印刷して中間色を表現することができ、多重印刷が困難
な円筒面にインカーの個数を超えた多色印刷を施すこと
ができるという効果を奏する。
図面は本発明の一実施例を示すしので、第1図は製版工
程の流れ図、第2図(a) (b)は、それぞれ、一つ
の色に対応する万線の処理過程を示す平面図第3図(a
) (b)は、それぞれ、他の色に対応する万線の゛処
理過程を示す平面図である。 +A−IB・2A・2B・・・・・・万線。
程の流れ図、第2図(a) (b)は、それぞれ、一つ
の色に対応する万線の処理過程を示す平面図第3図(a
) (b)は、それぞれ、他の色に対応する万線の゛処
理過程を示す平面図である。 +A−IB・2A・2B・・・・・・万線。
Claims (1)
- 原画としての万線を撮影して得られたネガまたはポジの
感光部分と非感光部分とのいずれか一の部分を反転させ
ることにより得られた万線パターンと他の部分から得ら
れた万線パターンとによって、表現すべき中間色の構成
要素となる各色に対応する万線パターンをそれぞれ作成
する工程と、作成された各色用の万線パターンを各色の
印刷用の版に形成する工程とからなり、前記万線パター
ンを形成する工程の途中でそのピッチを一定に保ちなが
ら万線の幅を縮小させることを特徴とする印刷方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8976286A JPS62245266A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8976286A JPS62245266A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 印刷方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62245266A true JPS62245266A (ja) | 1987-10-26 |
Family
ID=13979721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8976286A Pending JPS62245266A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 印刷方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62245266A (ja) |
-
1986
- 1986-04-18 JP JP8976286A patent/JPS62245266A/ja active Pending
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