JP2902338B2 - 半導体試験装置 - Google Patents
半導体試験装置Info
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において、複数多数チャンネル有するアナログ設定対象
(例えばVIO装置)の回路において、個々のばらつき
を補正演算するデータ補正演算装置に関する。
VIO(Voltage input output)装置が有しているデー
タ補正回路の具体例にて以下に説明する。一般に複数多
数チャンネル有するドライバ回路110やコンパレータ
回路120やDAコンバータ90には、各々に個々の特
性ばらつき(リニアリティやオフセットや温度依存性)
を有している。この為VIO装置では、目的とする観測
点で理想のハイ/ローレベルとなるようにデータ補正演
算処理した後の被補正設定データ230を供給すること
で、所定の高精度を維持したDUT試験を可能にしてい
る。
置のVIO装置の要部構成図に示すように、複数のドラ
イバ回路110やコンパレータ回路120に所定のハイ
/ロー電圧レベルを供給設定してから被試験デバイス
(DUT)の試験に供する。この図の構成例では、VI
O装置が2分割された構成例であり、一方のテストヘッ
ド側100にはデジタルコードデータをアナログの電圧
信号に変換する複数のDAコンバータを有し、他方の本
体側300には、前記デジタルコードデータ(被補正設
定データ230)を供給するデータ補正回路200があ
る。
ら、所定の精度に維持してDUTとインターフェースす
る様々な補正機能を搭載している。データ補正回路20
0でも、この精度維持の為の補正手段が搭載されてい
る。即ち、DAコンバータを通じて各ドライバ/コンパ
レータに印加される電圧特性(リニアリティ・ゲイン・
オフセット電圧)を予めキャリブレーション実施により
得て、これを目的の電圧レベルに補正する校正値を算出
して内部の補正メモリに格納した後使用に供している。
ては二次補正演算式で行っていて、補正データHとして
は、三種類の補正パラメータA、B、Cを使用する。こ
の補正演算式は、Y=Ax2+Bx+Cである。ここ
で、xは理論設定データであり、AとBはゲイン補正係
数であり、Cはオフセット補正係数である。よってこの
補正演算では、1つの設定データメモリと、3つの補正
メモリが必要になる。
ータ補正回路例を示し、これについて以下に説明する。
データ補正回路200の回路構成は、設定値データメモ
リ60と、第1ゲイン補正メモリ62と、第2ゲイン補
正メモリ64と、オフセット補正メモリ66と、カウン
タ70と、パイプラインFF72、74、76と、第1
乗算器82と、第1加算器84と、第2乗算器86と、
第2加算器88とで成る。
一括設定動作と単一設定動作の2つの動作がある。第1
は、全DAコンバータを一括高速に補正演算出力して設
定する場合であり、この場合、カウンタ70は、初期値
から最終値迄順次+1しながら動作する。第2は、単一
のDAコンバータへの補正演算出力して設定する場合で
あり、この場合カウンタ70は、レジスタとして機能
し、1回の動作で終了する。
本回路は、パイプライン演算処理構成になっている。カ
ウンタ70の出力アドレス信号70adrは、各メモリへ
のアドレス信号であると共に複数DAコンバータを指定
するアドレス情報としても使用される。このカウンタ7
0はクロックCLK毎に順次+1カウントしてアドレス
信号を発生する。このアドレス信号70adr出力は設定
値データメモリ60と第1ゲイン補正メモリ62とパイ
プラインFF72に供給する。
の理論の設定データ”x”を第1乗算器82とパイプラ
インFF76に供給する。第1乗算器82では、この理
論設定データ”x”と第1ゲイン補正メモリ62からの
ゲイン補正データ”A”を乗算したデータ”Ax”を第
1加算器84に供給する。第1加算器84では、前記”
Ax”を受け、パイプライン後のアドレス値でアクセス
された第2ゲイン補正メモリ64からのゲイン補正係
数”B”とを加算したデータ”Ax+B”を第2乗算器
86に供給する。
B”を受け、パイプライン後の設定データ”x”を受け
て、両者を乗算したデータ”Ax2+Bx”を第2加算
器88に供給する。第2加算器88では、このデータ”
Ax2+Bx”を受け、2段パイプライン後のアドレス
内容でアクセスされたオフセットデータ”C”を加算し
た結果の被補正設定データ230即ち”Y=Ax2+B
x+C”を外部のDAコンバータ90へ供給している。
上記説明のようにして、パイプライン演算を順次実施し
て連続的に全DAコンバータ90へ補正処理された被補
正設定データ230を生成出力している。
ータ補正回路200内には、設定値データメモリ60と
3つの補正データ格納用メモリを使用している。ここ
で、これら補正メモリの容量としては10Kワード程度
であり比較的小容量のメモリである。また、図には示し
ていないが外部CPUから任意にこれらメモリ内容を読
み書きする切り替え回路も個々に設けられている。これ
らの為、この回路を集積してLSI化しようとした場合
外部に各々メモリと接続信号端子を設ける必要があり、
これら複数個の補正メモリを設けるのは基板スペース的
にもコスト的にも好ましく無い。
は、複数多数チャンネル有するアナログ設定対象回路の
ばらつきを補正して所定の精度を確保する補正演算装置
において、使用メモリを共通化してメモリ使用個数を低
減して安価な回路を実現することを目的とする。
に、本発明の構成では、各チャンネル個別の理論設定デ
ータxを格納する第1補正メモリ60を設け、補正デー
タHを配列格納する第2補正メモリ61を設け、第1補
正メモリ60からの理論設定データxと、第2補正メモ
リ61からの補正データ(H)を順次読みだして、所定
の補正演算回路で補正演算して、設定対象回路へ被補正
設定データ230を出力する構成手段にする。これによ
り、リニアリティやオフセット個々の特性ばらつきを有
する複数チャンネルアナログ設定対象回路(例えばDA
コンバータ90やDAコンバータ90を含む周辺回路)
を有して、各チャンネル個々の理論設定データxを受け
て、これに設定対象回路個々の特性ばらつきを補正する
少なくとも二種類の補正パラメータである補正データH
(例えばゲイン補正データ”A”、”B”と、オフセッ
ト補正データ”C”)で所定の補正演算(例えば二次補
正演算式)した被補正設定データ230を出力する装置
において、2個のメモリで実現でき、使用するメモリ使
用個数の低減を実現する。
xと、補正データHを一つのメモリに配列格納する補正
メモリ60を設け、補正メモリ60からの理論設定デー
タx及び補正データHを順次読みだして、所定の補正演
算回路で補正演算して、設定対象回路へ被補正設定デー
タ230を出力する構成手段では、1個のメモリで実現
できる。
チャンネル個別の理論設定データxを格納する第1補正
メモリ60を設け、三種類の補正パラメータA、B、C
の補正データHを配列格納する第2補正メモリ61を設
け、第1補正メモリ60からの理論設定データxと、第
2補正メモリ61からの補正データHを順次読みだし
て、所定の補正演算回路で補正演算して、設定対象回路
へ被補正設定データ230を出力する構成手段がある。
これにより、リニアリティやオフセット個々の特性ばら
つきを有する複数チャンネルDAコンバータ90有し
て、各チャンネル個々の理論設定データxを受けて、こ
れを補正する三種類の補正パラメータである補正データ
H(例えばゲイン補正データ”A”、”B”と、オフセ
ット補正データ”C”)で所定の二次補正演算式Ax2
+Bx+Cの補正演算を実施した被補正設定データ23
0をDAコンバータ90に出力するVIO装置におい
て、2個のメモリで実現でき、使用するメモリ使用個数
の低減を実現できる。
て、各チャンネル個別の理論設定データxと三種類の補
正パラメータA、B、Cの補正データHとを一個のメモ
リに配列格納する補正メモリ60を設け、補正メモリ6
0からの理論設定データxと補正データHを順次読みだ
して、所定の二次補正演算回路で補正演算して、DAコ
ンバータ90へ被補正設定データ230を出力する構成
手段があり、この場合は一個のメモリで実現できる。
例と共に詳細に説明する。
対して4倍のクロックを使用する。この為、回路全体は
4倍の速度で動作可能なメモリ素子演算素子を使用する
回路部分がある。そして、3つの補正データA、B、C
を一個のメモリに配列格納し、時分割で順次読みだして
補正演算実施する手段としている。本発明の一実施例に
ついて図1、図2、図3を示して、3つの補正メモリを
1個のメモリに置き換えたデータ補正回路200の場合
で以下に説明する。
路200の構成は、設定値データメモリ60と、補正メ
モリ61と、カウンタ71と、ラッチデコーダ部20
と、パイプラインFF22、24、26と、第1乗算器
82と、第1加算器84と、第2乗算器86と、第2加
算器88とで成る。ここで、設定値データメモリ60と
第1乗算器82と第1加算器84と第2乗算器86と第
2加算器88は従来と同じものである。
下位2ビットを追加したものであり、4倍速クロックC
LKで動作する。このカウンタ出力の下位2ビットを使
用して時分割読みだしと演算を制御する。この為、ラッ
チデコーダ部20にはこのアドレス信号71adrの下位
2ビットを供給し、設定値データメモリ60には下位2
ビットを除いたアドレス信号71adrを供給し、補正メ
モリ61には全アドレス信号71adrを供給する。
示すように、4ワードを単位とした順に各DAコンバー
タのゲイン補正係数”A”とゲイン補正係数”B”と、
オフセット補正係数”C”の補正データHが配列格納さ
れている。そして4倍速のアドレス信号を受けて、3つ
の補正係数を順次読みだす。他方、設定値データメモリ
60では、従来と同じ速度で読みだしが行われる。
ットのアドレス信号71adrと、4倍速のクロック信号
を受けて、各演算レジスタのラッチクロックを生成し供
給する。即ち、図2のタイミング図に示すように演算が
推移していく。4倍速クロックの最初のクロックCLK
30は第2加算器88とパイプラインFF26に供給
し、CLK31は第1乗算器82に供給し、CLK32
はパイプラインFF22に供給し、CLK33はパイプ
ラインFF24と第2乗算器86に供給する。
値データメモリ60からの理論設定データ”x”と補正
メモリ61からのゲイン補正係数”A”を受けて、図2
に示すように、CLK31により、両者を乗算した”A
x”をラッチ出力する。また、パイプラインFF22
は、補正メモリ61からのゲイン補正データ”B”を受
けて、図2に示すように、CLK32により、次段へ”
B’”をラッチ出力する。同様に、パイプラインFF2
4は、補正メモリ61からのゲイン補正データ”C”を
受けて、CLK33により、次段へ”C’”をラッチ出
力する。パイプラインFF26は、カウンタ71の下位
2ビットを除いたアドレス信号71adrを受けて、複数
DAコンバータへ出力する被補正設定データ230に対
応したアドレス情報として、この出力データのタイミン
グに同期してラッチ供給する。
前記説明の”Ax”と”B’”を加算したデータ”Ax
+B’”を受け、設定値データメモリ60からの理論設
定データ”x”を受けて、両者を乗算したデータ”Ax
2+B’x”をラッチして第2加算器88に供給する。
そして第2加算器88では、このデータと、パイプライ
ンFF24からのオフセットデータ”C’”を加算した
被補正設定データ230即ち”Y=Ax2+B’x+
C’”をラッチ出力する。
ゲイン補正係数”A”、”B”と、オフセット補正係
数”C”とを配列格納した1つの補正メモリ61を使用
して、従来と同様のDAコンバータへの補正設定デー
タ”Y=Ax2+Bx+C”を演算出力できる。
ックCLKに対して4倍のクロックを使用し、実施例1
において、設定値データメモリ60と補正メモリ61の
2個のメモリを使用したものを1つのメモリに格納し、
これを時分割で順次読みだして補正演算実施する手段と
した場合である。
下に説明する。図6に示すように、本発明のデータ補正
回路200の構成は、実施例1の構成に対して、補正メ
モリ61を削除し、パイプラインFF27、28を追加
し、ラッチデコーダ部20の接続を替えた構成で成る。
マップに示すように、4ワードを単位とした順に各DA
コンバータの、理論設定データ”x”と、ゲイン補正係
数”A”と、ゲイン補正係数”B”と、オフセット補正
係数”C”とを配列格納しておく。これによりカウンタ
71からの全アドレス信号71adrを受けて、4倍速で
4つの各データを順次読みだして使用に供する。
設定データ”x”は、ラッチデコーダ部20からのCL
K31により、パイプラインFF28でラッチすること
で、第1乗算器82と第2乗算器86に供給して実施例
1と同様使用に供される。設定値データメモリ60配列
の次の設定データ”A”は、そのまま第1乗算器82に
供給されて”Ax”乗算されてCLK32により、ラッ
チして実施例1同様に次段の第1加算器84に供給され
る。設定値データメモリ60配列の次の設定データ”
B”は、ラッチデコーダ部20からのCLK33によ
り、実施例1と同様にパイプラインFF22でラッチし
て使用に供される。また、設定値データメモリ60配列
の次の設定データ”C”も同様に、ラッチデコーダ部2
0からのCLK30により、実施例1と同様にパイプラ
インFF24でラッチして使用に供される。
施例1同様の”Ax2+B’x”乗算したデータをラッ
チ出力する。そして第2加算器88では、CLK31に
より”C”を加算して、実施例1同様の被補正設定デー
タ230即ち”Y=Ax2+B’x+C’”をラッチ出
力する。
F26と共に使用することで、カウンタ71の下位2ビ
ットを除いたアドレス信号71adrを、複数DAコンバ
ータへ出力する被補正設定データ230出力タイミング
に同期したアドレス情報をラッチ出力する。
用して、1つのメモリ内に理論設定データ”x”と、ゲ
イン補正係数”A”、”B”と、オフセット補正係数”
C”とを配列格納して使用することで、実施例1同様の
DAコンバータへの被補正設定データ230を演算出力
できることとなる。
二次補正演算式である”Y=Ax2+Bx+C”による
補正演算の一例で説明していたが、他の補正演算式の場
合でも良く、複数補正パラメータを共通のメモリに配列
格納することで、上記実施例の手法により実施可能であ
る。無論、上記実施例1、2において、補正演算式の演
算順序を入れ替えた補正演算手順でも良く、これに対応
した回路及びメモリマップとすることで実施可能であ
る。
るDAコンバータへの設定データを二次補正演算式で補
正する一例で説明していたが、他の装置でも補正手段が
必要とされる装置にも同様に適用できる。
算全てを回路で実現した例で説明していたが、所望によ
り、これら演算回路(乗算手段、加算手段)の替わりに
高速のDSP(Digital Signal Processor)に置き換え
て実施する手段としても良い。
ているので、下記に記載されるような効果を奏する。実
施例1の構成のように、従来のクロックの4倍のクロッ
クを使用し、3つの補正データA、B、Cを1個の補正
メモリ61に配列格納し、時分割で順次読みだして補正
演算することで、従来3個を使用していたものが1個の
メモリで済む効果が得られる。
倍のクロックを使用し、設定値データ”x”と3つの補
正データA、B、Cを1個のメモリ60に配列格納し、
時分割で順次読みだして補正演算することで、従来4個
を使用していたものが1個のメモリで済む効果が得られ
る。
リ使用個数を低減でき、一層安価に回路を実現できる。
特にメモリ素子を除く周辺回路をLSI化した時には、
複数メモリ使用時の接続ピン数を大幅に低減できる利点
も得られる。
回路200の構成図である。
ミング図である。
構成図の一例である。
成図例である。
回路200の構成図である。
イプラインFF 30、31、32、33 CLK 60 メモリ 61 補正メモリ 62 第1ゲイン補正メモリ 64 第2ゲイン補正メモリ 66 オフセット補正メモリ 70、71 カウンタ 70adr、71adr アドレス信号 82 第1乗算器 84 第1加算器 86 第2乗算器 88 第2加算器 90 DAコンバータ 100 テストヘッド側 110 ドライバ回路 120 コンパレータ回路 200 データ補正回路 230 被補正設定データ 300 本体側
Claims (4)
- 【請求項1】 リニアリティ(直線性)やオフセット
(offset)個々の特性ばらつきを有する複数チャンネル
アナログ設定対象回路を有して、各チャンネル個々の理
論設定データ(x)を受けて、これを補正する少なくと
も二種類の補正パラメータである補正データ(H)で所
定の補正演算した被補正設定データを出力する装置にお
いて、 各チャンネル個別の該理論設定データ(x)を格納する
第1補正メモリを設け、 補正データ(H)を配列格納する第2補正メモリを設
け、 該第1補正メモリからの該理論設定データ(x)と、該
第2補正メモリからの補正データ(H)を順次読みだし
て、所定の補正演算回路で補正演算して、該設定対象回
路へ該被補正設定データを出力することを特徴とした半
導体試験装置。 - 【請求項2】 リニアリティやオフセット個々の特性ば
らつきを有する複数チャンネルアナログ設定対象回路
に、 各チャンネル個々の理論設定データ(x)を受けて、こ
れを補正する補正パラメータである補正データ(H)で
所定の補正演算した被補正設定データを出力する装置に
おいて、 各チャンネル個別の該理論設定データ(x)と、補正デ
ータ(H)とを一つのメモリに配列格納する補正メモリ
を設け、 該補正メモリからの該理論設定データ(x)及び補正デ
ータ(H)を順次読みだして、所定の補正演算回路で補
正演算して、該被補正設定データを出力することを特徴
とした半導体試験装置。 - 【請求項3】 リニアリティやオフセット個々の特性ば
らつきを有する複数チャンネルDAコンバータ(90)
有して、各チャンネル個々の理論設定データ(x)を受
けて、これを補正する三種類の補正パラメータである補
正データ(H)で所定の二次補正演算式(Ax2+Bx
+C)の補正演算を実施した被補正設定データ(23
0)を該DAコンバータ(90)に出力するVIO装置
において、 各チャンネル個別の該理論設定データ(x)を格納する
第1補正メモリを設け、 三種類の補正パラメータ(A、B、C)の補正データ
(H)を配列格納する第2補正メモリ(61)を設け、 該第1補正メモリからの該理論設定データ(x)と、該
第2補正メモリからの補正データ(H)を順次読みだし
て、所定の補正演算回路で補正演算して、該設定対象回
路へ該被補正設定データ(230)を出力することを特
徴とした半導体試験装置。 - 【請求項4】 リニアリティやオフセット個々の特性ば
らつきを有する複数チャンネルDAコンバータ(90)
有して、各チャンネル個々の理論設定データ(x)を受
けて、これを補正する三種類の補正パラメータである補
正データ(H)で所定の二次補正演算式(Ax2+Bx
+C)の補正演算を実施した被補正設定データ(23
0)を該DAコンバータ(90)に出力するVIO装置
において、 各チャンネル個別の該理論設定データ(x)と三種類の
補正パラメータ(A、B、C)の補正データ(H)とを
一個のメモリに配列格納する補正メモリ(60)を設
け、 該補正メモリ(60)からの該理論設定データ(x)と
補正データ(H)を順次読みだして、所定の二次補正演
算回路で補正演算して、該DAコンバータ(90)へ該
被補正設定データ(230)を出力することを特徴とし
た半導体試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7286691A JP2902338B2 (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | 半導体試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP7286691A JP2902338B2 (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | 半導体試験装置 |
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JPH09101349A JPH09101349A (ja) | 1997-04-15 |
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JP2002174674A (ja) * | 2000-12-05 | 2002-06-21 | Advantest Corp | 半導体試験装置及びその予防保守方法 |
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- 1995-10-06 JP JP7286691A patent/JP2902338B2/ja not_active Expired - Fee Related
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