JP2901930B2 - 導電性ストレッチテープ - Google Patents

導電性ストレッチテープ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器のケーブ
ルやケーブル束等に巻き付けて電磁波をシールドする導
電性ストレッチテープに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電磁波シールド用のテープと
して様々なものが知られており、例えば特開平2−69
000号公報には、導電化処理されたガラス繊維ヤーン
から、伸縮性を有するテープ状織物を作製し、このテー
プ状織物の両面にふっ素系合成樹脂フィルムを、弾性を
有する接着材を用いて接着してなる電磁波シールドテー
プが開示されている。
【0003】また、特開平5−283890号公報に
は、織布または不織布からなる基本シートに、導電性を
有する繊維を縦糸として編み込み、編み込まれた縦糸相
互間に、導電性を有する繊維を横糸として挿入し、縦糸
と横糸との導通を確保した電磁波シールド材料が開示さ
れてる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の電磁波
シールドテープでは、テープ状織物の両面にフィルムを
接着しているため、いくら柔軟性の高い合成樹脂フィル
ムを使用しているといっても、合成樹脂フィルムの面に
沿った方向への変形が大きく制限されてしまうため、結
局、被シールド材の表面形状が複雑な形状を有する場合
には、しわが寄ったり、テープの重ね合わせ部分に隙間
ができたりして、電磁波が漏れ十分なシールド効果を得
ることができないという問題があった。
【0005】また、後者の電磁波シールド材料では、基
本シートが布製であるため、自由な変形が可能である
が、この基本シートも、基本シートに編み込まれた縦糸
及び横糸も、いずれも伸縮性を有していないため、例え
ば、ケーブル等の被シールド材に巻き付けて使用する場
合に、シールド材料の重ね合わせ部分に、しわがよらな
いようにして巻き付けることが困難であり、電磁波の漏
れを防止できないだけでなく、作業がしにくく、取付後
の見栄えも悪いという問題があった。
【0006】更に、横糸は、布と縦糸との間に単に挿入
されているだけであるため、互いの導通が不確実であ
り、シートの部位毎にシールド効果がばらつき易いとい
う問題もあった。本発明は、上記問題点を解決するため
に、被シールド材への密着性がよく、被シールド材を屈
曲させる等変形させても、ずれや隙間の生じることのな
い導電性ストレッチテープを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記目的
を達成するためになされた請求項1に記載の発明は、電
磁波をシールドする導電性ストレッチテープであって、
弾性材料からなる弾性繊維と、合成繊維を捲縮してなる
加工糸とのうち少なくともいずれか一方と、導電性繊維
を含んで形成され配線方向に伸縮可能な導電性伸縮
糸状を用いて編成あるいは織成してなることを特徴とす
る。
【0008】このように構成された本発明の導電性スト
レッチテープにおいては、導電性伸縮糸状の配線方向に
一定の引張力を与えながら当該導電性ストレッチテープ
をケーブル等の被シールド材に巻き付けると、導電性伸
縮糸状が被シールド材の表面形状に応じて伸縮し、被シ
ールド材の表面に密着する。
【0009】このように、本発明の導電性ストレッチテ
ープによれば、導電性伸縮糸状が伸縮して被シールド材
の表面に密着するようにされているので、被シールド材
が複雑な形状をしていたり、当該導電性ストレッチテー
プを巻き付けた被シールド材を変形しても被シールド材
との間に隙間ができてしまうことがなく、電磁波の漏洩
を確実に防止できる。
【0010】ここで、導電性伸縮糸状を形成する弾性繊
維としては、例えば、ポリウレタン系の合成繊維(スパ
ンデックス)やゴム糸等を用いることができる。特にポ
リウレタン系の合成繊維は、破断強度(ゴム糸の2〜4
倍)や伸長応力(ゴム糸の2倍以上)に優れており、即
ち、引っ張っても切れ難く、また引張力を与えながら被
シールド材に巻き付けた時に、被シールド材への密着性
が高いため、好適に使用することができる。
【0011】また、同様に導電性伸縮糸状を形成する加
工糸に用いる合成繊維としては、例えば、ポリアミド系
やポリエステル系のもの等を用いることができ、特に、
熱可塑性の合成繊維が好適である。次に、請求項2に記
載の発明は、請求項1に記載の導電性ストレッチテープ
において、上記導電性伸縮糸状を経糸とし、少なくとも
導電性繊維を含んで形成された導電性糸状を緯糸とし
て、絡み織りに織成してなることを特徴とする。
【0012】このように構成された本発明の導電性スト
レッチテープでは、経糸と緯糸とは、絡み織りされてい
るので、経糸方向に引っ張られても、経糸と緯糸との交
絡部(延いては織り目)がずれることがなく、また絡み
織りは、他の織り方に比べて交絡部が多く、しかも交絡
部での経糸と緯糸との密着度も高いため、経糸に含まれ
る導電性繊維と緯糸に含まれる導電性繊維とが確実に導
通する。
【0013】従って、本発明の導電性ストレッチテープ
によれば、経糸と緯糸との交絡部がずれたり離れたりし
て部分的にシールド効果が大きく低減してしまうことが
なく、電磁波の漏洩を確実に防止できると共に、各部で
ほぼ均一な電磁波シールド効果を得ることができる。
【0014】また、本発明の導電性ストレッチテープに
よれば、経糸と緯糸とが絡み織りされているので、はさ
み等で切断した場合に、切口にてほつれてしまうことが
なく、ほつれた糸粉が基板上に落下して回路を電気的に
短絡させるといった障害を防止でき、高い信頼性を得る
ことができる。
【0015】次に、請求項3に記載の発明は、請求項2
に記載の導電性ストレッチテープにおいて、上記緯糸
は、非伸縮性であることを特徴とする。このように構成
された本発明の導電性ストレッチテープによれば、当該
導電性ストレッチテープに引張力を与えても、織り目が
必要以上に大きく(特に緯糸方向に)広がってしまうこ
とがなく、部分的にシールド効果が大きく低減してしま
うことを確実に防止できる。なお、本発明によれば、緯
糸が非伸縮性であっても、織り目がひし形となるよう
な、斜め方向への変形は自在であるため、導電性ストレ
ッチテープ全体としての変形の自由度を大きく低下させ
ることがない。
【0016】次に、請求項4に記載の発明は、請求項2
または請求項3に記載の導電性ストレッチテープにおい
て、経糸方向の伸長率が120〜180%であることを
特徴とする。このように構成された本発明の導電性スト
レッチテープによれば、当該導電性ストレッチテープ
を、被シールド材に好適に密着させることができ、電磁
波シールドの効果をより確実なものとすることができ
る。
【0017】即ち、伸長率が120%未満であると、当
該導電性ストレッチテープをケーブルやケーブル束等の
被シールド材に巻き付けた時の巻き付け力が不足して、
テープの位置ずれが生じ易くなり、一方、伸長率が18
0%より大きいと、当該導電性ストレッチテープが伸長
しすぎるため、巻き付けの作業性が劣化してしまうので
ある。
【0018】また、請求項5に記載の発明は、請求項1
ないし請求項4のいずれかに記載の導電性ストレッチテ
ープにおいて、上記導電性繊維は、合成繊維の原糸に金
属メッキを施してなるフィラメント糸(以下、金属メッ
キ糸という)であることを特徴とする。
【0019】このように構成された本発明の導電性スト
レッチテープによれば、経糸や緯糸に金属メッキ糸を含
ませることで、電磁波シールドに必要な導電性が付与さ
れているので、経糸や緯糸、延いては当該導電性ストレ
ッチテープの柔軟性を大きく損なうことがない。
【0020】なお、メッキに用いる金属材料としては、
柔軟性の高い金属であればどのようなものでもよいが、
例えば、メッキに用いられた時の柔軟性が他の金属より
優れている銀が好適である。また、金属メッキ糸に用い
る合成繊維としては、加工糸に用いられるものと同様の
合成繊維の中から選択して用いることができ、加工糸に
用いられた合成繊維と同じ材質のものを用いてもよい
し、異なる材質のものを用いてもよい。特にポリアミド
系の合成繊維は、融点が高くメッキ処理を施す際に材質
が劣化してしまうことがないため、好適に使用すること
ができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を図面と共
に説明する。図1は、本実施例の導電性ストレッチテー
プ2の構成を表す説明図であり、(a)が全体構成図、
(b)がその一部拡大図である。
【0022】図1(a)に示すように、本実施例の導電
性ストレッチテープ2は、経糸10と緯糸20とを絡み
織りして、織り目が3mm(経糸方向)×1mm(緯糸
方向)で、全幅が3cmのテープ状に織成された織物か
らなる。そして、図1(b)に示すように、経糸10
は、配線方向に伸縮する弾性糸14と、弾性糸14を被
覆するようにして絡み合わされた被覆糸12とにより構
成されており、緯糸20は、経糸10に打ち込まれて、
外部から引張力が加えられても、経糸10との交絡位置
がずれないようにされている。
【0023】なお、緯糸20と、経糸10を構成する被
覆糸12とは、同じ材料により構成されている。次に、
図2において、(a)は緯糸20及び被覆糸12の詳細
な構成を表し、(b)は経糸10を構成する弾性糸14
の詳細な構成を表す説明図である。
【0024】図2(a)に示すように、緯糸20(及び
被覆糸12)は、ナイロン66糸(50d×10f:太
さが50デニールのナイロン66からなる樹脂繊維が1
0本束ねられていることを意味する)に、銀メッキを施
してなるナイロン銀メッキ糸20b(12b)と、ポリ
エステル糸(100d×48f)に捲縮を施してなるポ
リエステル加工糸20a(12a)とを合撚することに
より作製されている。
【0025】一方、被覆糸12と共に経糸10を構成す
る弾性糸14は、図2(b)に示すように、ポリウレタ
ンを主成分とするスパンデックス糸(420d×44
f)14aの表面を、ナイロンウーリー糸(110d×
24f)14bを2本用いて被覆することにより作製さ
れたオペロン糸(東洋プロダクツ(株)の商標)からな
る。
【0026】このように構成された、本実施例の導電性
ストレッチテープ2は、経糸方向に約125%の伸長率
を有しており、一方、緯糸方向へは殆ど伸長しない。そ
して、この導電性ストレッチテープ2は、電子機器のケ
ーブルやケーブル束等の被シールド材に巻き付ける等し
て使用される。なお、被シールド材への巻き付けの際に
は、経糸方向に引張力を導電性ストレッチテープ2に与
えながら行う。すると、経糸10が、被シールド材の表
面形状に応じて伸縮することにより、導電性ストレッチ
テープ2は、被シールド材の表面に密着しながら巻き付
けられる。
【0027】このとき、緯糸20は、伸長することな
く、経糸10間の幅、即ち織り目の幅が所定幅以上に広
がることのないように保持する。なお、導電性ストレッ
チテープ2の変形によって、その緯糸方向の幅は殆ど変
化しないが、織り目がひし形となるように変形させるこ
とにより、導電性ストレッチテープ2は、斜め方向へは
比較的自由に変形するため、複雑な表面形状を有する被
シールド材であっても、隙間なく被覆することができ
る。
【0028】このようにして被シールド材に巻き付けら
れた導電性ストレッチテープ2の両端部は、例えば、導
電粘着テープ、導電粘着布テープ等を巻き付けたり、バ
ンドや筒型伸縮材(例えばサポータ,熱収縮性チュー
ブ)等によって締め付けることにより固定する。なお上
記テープの上から上記バンドや筒型伸縮材を取り付けて
もよい。
【0029】ここで図3は、本実施例の導電性ストレッ
チテープ2のシールド効果を表すグラフである。なお、
シールド効果の測定は(社)関西電子工業振興センター
の生駒電波測定所にて考案され、近接界でのシールド効
果を評価するために使用されるKEC法を用いて行い、
比較例として、太さ0.12mmのスズメッキ銅線をメ
リヤス編み(28本針)で幅30mmに編んだ金属メッ
シュテープの測定も行った。
【0030】図中、実線が引張力の加えられていない自
然状態での本実施例の測定結果、点線が引張状態での本
実施例の測定結果、一点鎖線が比較例の測定結果であ
る。図3に示すように、本実施例の導電性ストレッチテ
ープ2では、自然状態であれば、0〜100MHzの範
囲で、約50dBの安定したシールド効果が得られ、引
張状態であっても、200MHz以下では、比較例と同
等以上(約40dB)のシールド効果が得られた。
【0031】以上、説明したように、本実施例の導電性
ストレッチテープ2は、伸縮性と導電性とを有する経糸
10に、導電性を有する緯糸20を打ち込んで絡み織り
した織物からなり、経糸方向に伸縮すると共に、織り目
がひし形に変形するような斜め方向に比較的自由に変形
させることができるため、被シールド材に巻き付けた時
に、その表面形状に応じて確実に密着する。
【0032】従って、本実施例の導電性ストレッチテー
プ2によれば、当該導電性ストレッチテープ2がしわに
ならないように、即ち、当該ストレッチテープ2の重ね
合わせ部分に隙間ができないように、被シールド材に巻
き付けることができ、電磁波の漏洩を確実に防止するこ
とができる。
【0033】また、本実施例の導電性ストレッチテープ
2によれば、経糸10と緯糸20とが絡み織りにされ、
経糸10と緯糸20とに含まれるナイロン銀メッキ糸1
2b,20bが確実に導通すると共に、外部から引っ張
られても織り目が大きく広がったりずれたりしないよう
にされているので、部分的にシールド効果が大きく低減
してしまうことがなく、各部でほぼ均一な電磁波シール
ド効果を得ることができる。
【0034】また更に、本実施例の導電性ストレッチテ
ープ2においては、経糸10及び緯糸20に、捲縮され
十分な柔軟性を有するポリエステル加工糸12a,20
aと、導電性に優れ比較的柔軟性のあるナイロン銀メッ
キ糸12b,20bとが合撚されており、ポリエステル
加工糸12a,20aがナイロン銀メッキ糸12b,2
0bの緩衝材として働くため、経糸10や緯糸20、延
いては当該導電性ストレッチテープ2に加えられる引張
力に対する強度や変形に対する柔軟性を向上させること
ができる。
【0035】また、本実施例の導電性ストレッチテープ
2によれば、経糸10には、更に、破断強度や伸長応力
の優れたオペロン糸からなる弾性糸14が合撚されてお
り、引っ張っても切れ難いので、当該導電性ストレッチ
テープ2の信頼性を向上させることができ、また当該導
電性ストレッチテープ2を被シールド材に巻き付けた時
に、被シールド材への密着性がよいため、巻き付け作業
の作業性と巻き付け後の見栄えとを向上させることがで
きる。
【0036】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な態様で実
施することができる。例えば、上記実施例では、導電性
ストレッチテープ2を構成する糸としてナイロンやポリ
エステル系のものを用いているが、綿等の天然繊維や各
種合成繊維等どのような糸を用いてもよい。また導電性
繊維として、ナイロン銀メッキ糸を用いているが、金属
繊維を用いてもよい。
【0037】また、経糸10及び緯糸20に、加熱する
と溶融して接着性を示すエルダー糸を交撚してもよい。
この場合、導電性ストレッチテープ2を切断した時に、
この切断部に熱処理を施せば、緯糸や経糸を構成する素
線間、及び緯糸と経糸との交接部位がエルダー糸によっ
て接着されるため、単糸割れや、織目のほつれが確実に
防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の導電性ストレッチテープの構成を表
す説明図である。
【図2】 経糸及び緯糸の構成を表す説明図である。
【図3】 実施例の導電性ストレッチテープのシールド
効果を測定した結果を表すグラフである。
【符号の説明】
2…導電性ストレッチテープ 10…経糸 1
2…被覆糸 12a,20a…ポリエステル加工糸 12b,20b…ナイロン銀メッキ糸 14…弾性糸 14a…スパンデ
ックス糸 14b…ナイロンウーリー糸 20…緯糸

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁波をシールドする導電性ストレッチ
    テープであって、 弾性材料からなる弾性繊維と、合成繊維を捲縮してなる
    加工糸とのうち少なくともいずれか一方と、導電性繊維
    を含んで形成され配線方向に伸縮可能な導電性伸縮
    糸状を用いて編成あるいは織成してなることを特徴とす
    る導電性ストレッチテープ。
  2. 【請求項2】 上記導電性伸縮糸状を経糸とし、少なく
    とも導電性繊維を含んで形成された導電性糸状を緯糸と
    して、絡み織りに織成してなることを特徴とする請求項
    1に記載の導電性ストレッチテープ。
  3. 【請求項3】 上記緯糸は、非伸縮性であることを特徴
    とする請求項2に記載の導電性ストレッチテープ。
  4. 【請求項4】 経糸方向の伸長率が、120〜180%
    であることを特徴とする請求項2または請求項3に記載
    の導電性ストレッチテープ。
  5. 【請求項5】 上記導電性繊維は、合成繊維の原糸に金
    属メッキを施してなるフィラメント糸であることを特徴
    とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の導電
    性ストレッチテープ。
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