JP2900079B2 - シート類の収納箱 - Google Patents

シート類の収納箱

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JP2900079B2 JP2228363A JP22836390A JP2900079B2 JP 2900079 B2 JP2900079 B2 JP 2900079B2 JP 2228363 A JP2228363 A JP 2228363A JP 22836390 A JP22836390 A JP 22836390A JP 2900079 B2 JP2900079 B2 JP 2900079B2
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本願は、スライド用フィルムマウントを縦横に配列し
た台版或いはアルバム用台紙等のシート類を収納保管す
る収納箱に関する。
従来の技術 スライド用フィルムマウントの台版或いはアルバム用
台紙などのシート類を収納する収納箱としては、例えば
実公昭49−10418号公報で示すように、4周縁に沿って
側壁片を設け、その内側壁片の中間部に切欠部を有した
上面が開口する箱状の本体の底板の内側縁に、前記内側
壁片の外面に重合する背片と、本体の上面を閉じる蓋板
とを折曲可能に順次連設すると共に、蓋板の内側縁を除
く3周縁に沿って、本体の内側壁片を除く他の側壁片の
外面に重合する側壁片を設け、前記本体内に積層状態に
収納したシート類を、前記内側壁側に有する切欠部の位
置で、上方に持ち上げながら索引したり、それを取出し
たりする構成のものは公知である。
発明が解決しようとする課題 ところで、上記した公知の収納箱においては、これを
机の天板などに載置した平置き状態で蓋板を開披するこ
とにより、本体に積層状態に収納したシート類を索引し
たり、その取出しを行う構成のものであるから、シート
類の検索及び取り出しのために蓋板を回転できる広いス
ペースを必要とし、そのため使用の場合が限定されて取
扱いに不便であり、また、切欠部が狭いのでシート類の
索引及びその取出しの操作に不便であった。
課題を解決するための手段 そこで本願は、蓋板を開披する平置き状態では勿論の
こと、蓋板を開披することなく積層状態に収納したシー
ト類の索引及びその取り出しを行うことができるように
構成したものであり、その構成は、方形状の底板の3周
縁に沿って壁片を起立して上面と外側面とが開口した箱
状の本体の一つの壁片に、その上面開口部を閉じる蓋板
を折曲可能に連設し、かつ、開口した外側面側に位置す
る底板と蓋板の少なくともいづれか一方の外側縁に、前
記開口した外側面を閉じる扉片を折曲可能に連設すると
共に、この扉片の閉止状態を保持する係脱可能な第1閉
止手段と、前記本体に対する蓋板の閉止状態を保持する
係脱可能な第2閉止手段とを夫々備えたことを特徴とす
るものであり、好ましくは、蓋板を、本体の開口した外
側面と対向する内側の壁片の上縁に折曲可能に連設して
成る。
上記において、第1閉止手段が、本体乃至扉片または
蓋板乃至扉片のいづれか一方に係脱可能な一方の部片
を、かつ、本体乃至扉片または蓋板乃至扉片の他方に係
脱可能な他方の部片を有した舌片を設けて成り、また第
2閉止手段が、本体乃至蓋体の一方に係脱可能な一方の
部片を設け、本体乃至蓋体の他方に係脱可能な他方の部
片を有した係止舌片を設けて成り、係脱可能な一対の部
片として、それが面ファスナーから成る場合と、一対の
マグネットシートから成る場合とがある。
扉片は、具体的には、その幅が本体の開口した外側面
側に位置する底板と蓋板との各外側縁に夫々設けて成
り、この構成において、第1閉止手段が、一方の扉片の
内面に重合固着されると共に、他方の扉片の内面に重合
可能な受片と、この受片と他方の扉片との重合面に設け
られた係脱可能な一対の部片と、他方の扉片に設けたつ
まみ片とから成る場合と、一方の扉片の内面に重合固着
されると共に、他方の扉片の内面に重合可能で、かつ、
撓み可能な受片と、この受片と他方の扉片の重合面に設
けられた係脱可能な一対の部片と、いづれか一方の扉片
の先端縁に形成した前記受片を指圧操作可能な切欠凹部
とから成る場合とがあり、この場合も、係脱自在な一対
の部片として、それが面ファスナーから成る場合と一対
のマグネットシートから成る場合とがある。また本体の
蓋板に閉じた状態で、該蓋板が面方向に偏位するのを阻
止するために、本体の前後壁片の上縁に段部を介して段
差部を設け、かつ、蓋板を閉じたときに前記段差部と対
向する蓋板の裏面位置に、前記段差部を係合する溝を有
すると共に、端縁が前記段部と当接する係止部片を設け
て成るものである。
作用 しかして、使用に際しては、まず、本体内にスライド
用フィルムマウントを配置したシート類を収納保管する
場合には、机の天板等に平置きして蓋板を開披した状態
で、シート類を設けた見出片を扉片側に揃えて積層した
シート類を本体の底板上に載置する。この状態において
は、前後壁片との外側端縁間が開披状態に有するので、
シート類の出し入れ及びシート類の索引に便利であり、
このようにして本体内にシート類を収納した後、蓋板に
より本体の上面開口部を閉じ、この状態で扉片を直角状
に折曲すると、扉片の内面前後位置が前後壁片の外側端
縁に当接して起立すると共に、第1閉止手段により扉片
が閉止状態に保持され、また第2閉止手段により本体に
対し蓋板の閉止状態が保持される。この状態で本願収納
箱は、例えば書棚などに起立状態で保管される。そし
て、このように書棚などに起立した縦置き状態で、収納
箱に収納されたシート類を索引したり、出し入れしたり
する場合には、第1閉止手段を解除して扉片を開披し、
この状態で扉片を外方に開いて本体の外方側面を開披
し、この状態でシート類の見出片を索引したり所望のシ
ート類の出し入れを行うものである。このシート類の索
引、出し入れ操作は、収納箱の内側壁片を下にして机の
天板等に載置した横置き状態でも同様に行うことがで
き、上記したいづれの場合にも蓋板を開披しないからシ
ート類の索引及びその出し入れ操作が狭いスペースで行
うことができる。
さらに、上記した狭いスペースでの索引及びその出し
入れ操作が不充分な場合或いは、シート類を全体的に出
し入れするような場合には、扉片を開いた状態で第2閉
止手段を解いて、蓋板を開披した平置き状態で行うもの
である。そして本体の前後壁片の上縁に段部を介して段
差部を設け、かつ、蓋板を閉じたときに前記段差部と対
向する蓋板の裏面位置に、前記段差部を係合する溝を有
すると共に、端縁が前記段部と当接する係止部片を設け
た場合には、蓋板を閉じたとき、係止部片の溝が前後壁
片の段差部と係合し、かつ、端面が段差部に当接して、
蓋板の面方向の偏位は阻止される。
実施例 以下、図面に基づいて本願実施例を詳述すると、第1
図は蓋板を閉じた不使用状態を、また、第2図はこの状
態から蓋板を開披した使用状態を夫々示しており、箱状
の本体(1)は、方形状の底板(2)の上面に、外側縁
を除く他の3周縁に沿って等しい高さの内側壁片(3)
と前後壁片(4),(5)とを、この前後壁片(4)と
(5)とが前記底板(2)及び内側壁片(3)の前後縁
より少許内方寄りに位置するように立設して成り、前記
前後壁片(4),(5)の上縁外端部には、段部(6)
を介して段差部(7)が設けてある。また、前記底板
(2)の外側縁には折線(8)を介して前記内側壁片
(3)の高さのほぼ1/2の幅を有し、かつ、側縁の長手
方向の中央部に切欠凹部(9)を設けた一方の扉片(1
0)を折曲可能に連設してあると共に、この扉片(10)
の裏面に前記前後壁片(4),(5)の内法にほぼ等し
い長さを有し、かつ、扉片(10)を折曲したとき、側縁
が前後壁片(4),(5)の上縁にほぼ一致する幅をも
つ撓み可能な受板(11)が扉片(10)の外縁より突出す
るように重設してあり、この受板(11)の外面前後位置
には係脱可能な一方の部片、本例ではマグネットシート
(12),(12)が貼着してある。蓋板(13)は前記底板
(2)と等しい大きさを有し、前記本体(1)の前記内
側壁片(3)の上縁に折線(14)を介して一体に連設し
てあり、この蓋板(13)の外縁に、折線(15)を介して
前記内側壁片(3)の高さのほぼ1/2の幅を有し、これ
を折曲したとき、前記受板(11)の外面に重合して前記
扉片(10)と共に、前記内側壁片(3)と反対側の開口
側面を閉じる他方の扉片(16)を折曲可能に設けてあ
り、この扉片(16)の外縁長手方向の中央位置に、前記
切欠凹部(9)とで操作孔(17)を形成する切欠凹部
(18)が設けてあると共に、扉片(16)の内面前後位置
に係脱可能な前記一方の部片であるマグネットシート
(12),(12)に吸着するマグネットシート(19),
(19)を貼着してある。前記蓋体(13)の裏面には、こ
れを閉じたとき前記前後壁片(4),(5)に設けた段
差部(7)と対向する位置に、前記段差部(7)と係合
する溝(20)を有し、かつ、端縁が前記段部(6)に当
接して、扉片(16)を閉じたとき該扉片(16)の面方向
に偏位を防止する係止部片(21),(21)が配設してあ
り、さらに、前記蓋板(13)の前後縁部の外側寄り位置
には、前記前後壁片(4),(5)の外面に設けた係脱
可能な例えば面ファスナーから成る一方の部片(22)b
に係脱自在に係着して前記蓋板(13)の閉止状態を保持
する他方の部片(22)aを備えた係止舌片(23),(2
3)が設けてある。なお、上記したマグネットシート(1
2),(19),係止部片(21)及び面ファスナー片(2
2)を除く本願の構成部片は、例えば芯板の表裏側面を
合成樹脂シートにより被層した板或いは合成樹脂板が用
いられる。
しかして、まず、本体(1)内にスライド用フィルム
マウントfなどを配置したシートSを収納保管する場合
には、第2図で示すように、机の天板等に平置きして蓋
板(13)を開披した状態で、見出片sを扉片(10)側に
揃えて積層したシートSを底板(2)上に載置する。こ
の状態においては、前後壁片(4)と(5)の外側端縁
間が開放状態に有るので、シートSの出し入れ及びシー
トSの索引に便利であり、このようにして本体(1)内
にシートSを収納した後、蓋板(16)を閉じると、その
内面が前後壁片(4),(5)の上縁に当接すると共
に、第3図で示すように係止部片(21),(21)の溝
(20)が前後壁片(4),(5)の上縁の段差部
(7),(7)と係合し、かつ、その端縁が段部(6)
に当接して、蓋板(13)の面方向の偏位は阻止される。
この状態で折線(8)を介して扉片(10)を折曲すると
扉片(10)の内面が前後壁片(4),(5)の外側端縁
に当接して扉片(10)は直角状に起立すると共に、受板
(11)は前後壁片(4),(5)の外側端縁間に遊離状
態に介在し、次いで折線(15)を介して扉片(16)を折
曲すると、これが第4図実線で示すように、受板(11)
の表面に重合すると共に、マグネットシート(12),
(12)と扉片(16)のマグネットシート(19),(19)
とが吸着して、扉片(10),(16)と受板(11)とによ
り本体(1)の開口側面が閉じられ、かつ、蓋板(13)
の係止舌片(23),(23)の係脱可能な一方の部片(2
2)aを前後壁片(4),(5)の他方の部片(22)b
に夫々係止することにより、第1図で示すように持ち運
び可能な状態に構成される。この状態で本願収納箱は、
書棚などに起立状態で保管される。そして、このように
書棚などに起立した縦置き状態で、収納箱に収納された
シートSを索引したり、出し入れしたりする場合には、
まず操作孔(17)の位置で受板(11)を指で内方に押圧
する。すると第4図仮想線で示すように前後壁片
(4),(5)の外側端縁間に遊離状に介在された受板
(11)が下向きに撓んで受板(11)のマグネットシート
(12),(12)と扉片(16)のマグネットシート(1
9),(19)との吸着が解かれ、かつ、扉片(16)が折
線(15)の折り癖により受板(11)の内面から多少とも
離反するので、この状態で扉片(16)と扉片(10)とを
順次外方に開いて第5図で示すように本体(1)の外方
側面を開放し、この状態でシートSの見出片sを索引し
たり所望のシートSの出し入れを行うものである。この
シートSの索引、出し入れ操作は、第6図で示すように
収納箱の内側壁片(3)を下にして机の天板等に載置し
た横置き状態でも同様に行うことができ、上記したいづ
れの場合にもシートSの索引及びその出し入れ操作を狭
いスペースで行うことができる。さらに、上記した狭い
スペースでの索引及びその出し入れ操作が不充分な場合
或いは、シートSを全体的に出し入れするような場合に
おいては、すでに述べたように扉片(10),(16)と開
き、かつ、蓋板(13)の係止舌片(23),(23)の係脱
可能な一方の部片(22)aと前後壁片(4),(5)の
他方の部片(22)bとの係止を解いて、第2図で示すよ
うに蓋片(13)を開披することにより行うものである。
なお上記は、一対の扉片(10),(16)を閉じた状態
を保持する第1閉止手段として、一方の扉片(10)の内
面には、閉止状態で他方の扉片(16)の内面と重合する
撓み可能な受片(11)を設け、この受片(11)を操作孔
(17)より指圧して受片(11)を撓ませることにより、
一対のマグネットシート(12),(19)の吸着を解く構
成について述べたが、マグネットシートに代えて面ファ
スナーでもよく、また受片(11)を撓み可能としないと
きは、切欠凹部(9),(18)を省略すると共に、一方
の扉片(16)の先端縁につまみ片を設ける。
この構成によれば、つまみ片を片張ることにより、一
方の扉片(16)が、外向きに折曲してマグネット(1
2),(19)の吸着乃至面ファスナーの係着を解くこと
ができる。
さらにまた、一対の扉片(10),(16)に代えて、底
板(2)の外側縁乃至蓋板(13)の外側縁のいづれか一
方に折線(8)乃至(15)を介して、本体(1)の開口
した外側面の幅即ち内側壁片(3)の幅と等しい扉片を
連設してもよく、この場合は、その扉片に、係止舌片と
同様に舌片を設け、この舌片の内面と、蓋板(13)乃至
底板(2)とに、互いに吸着乃至係着するマグネットシ
ート乃至面ファスナーが設けられる。
さらにまた上記において、蓋板(2)を閉じた閉止し
た状態を保持する第2閉止手段として、蓋板(13)の前
後位置に係止舌片(22)を夫々設け、かつ、その内面
と、本体(1)の前後壁片(4),(5)の外面とに、
面ファスナーの部片(22)a,(22)bを設けた場合を示
したが、この面ファスナーに代えてマグネットシート或
いはスナップ止具を使用してもよいことは勿論である。
発明の効果 本願は叙上のように、底板を机の天板などに載置した
平置き状態で蓋板を開披して積層状態に収納したシート
類の索引及び出し入れ操作を行うことができるばかりで
なく、書棚等に起立した縦置き状態、或いは天板などに
横置きした状態で蓋体を開くことなくスペースの狭い場
所或いは保管場所から取り出すことなく、シート類の索
引及びその出し入れ操作ができて使用に極めて便利であ
る。また請求項10記載の構成によれば、一対の扉片の開
披操作が容易にできると共に、不使用状態においては受
板により扉片の接合部及び操作孔が確実に封口されて塵
埃などの侵入する惧れなく、また、請求項15記載の構成
によれば、蓋片の閉止状態で、それが面方向に偏位する
のを防止できる等の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示し、第1図は蓋板を閉じた不使
用状態の斜視図、第2図は蓋板を開披し、かつ、シート
を分離した状態の斜視図、第3図は蓋板を閉じた使用状
態の部分縦断正面図、第4図は扉片を閉じた状態の部分
縦断面図、第5図は収納箱を書棚に縦置きした使用状態
の斜視図、第6図は収納箱を縦置きした使用状態の斜視
図である。 図中、(1)は本体、(2)は底板、(3),(4),
(5)は壁片、(6)は段部、(7)は段差部、
(9),(18)は切欠凹部、(10),(16)は扉、(1
1)は受板、(12),(19)はマグネットシート、(1
3)は蓋板、(21)は係止部片、(22)は面ファスナ
ー、(23)は係止舌片である。

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】方形状の底板の3周縁に沿って壁片を起立
    して上面と外側面とが開口した箱状の本体の一つの壁片
    に、その上面開口部を閉じる蓋板を折曲可能に連設し、
    かつ、開口した外側面側に位置する底板と蓋板の少なく
    ともいずれか一方の外側縁に、前記開口した外側面を閉
    じる扉片を折曲可能に連設すると共に、この扉片の閉止
    状態を保持する係脱可能な第1閉止手段と、前記本体に
    対する蓋板の閉止状態を保持する係脱可能な第2閉止手
    段とを夫々備えたことを特徴とするシート類の収納箱。
  2. 【請求項2】蓋板を、本体の開口した外側面と対向する
    内側の壁片の上縁に折曲可能に連設して成る請求項1記
    載のシート類の収納箱。
  3. 【請求項3】第1閉止手段が、本体乃至扉片または蓋板
    乃至扉片のいずれか一方に係脱可能な一方の部片を、か
    つ、本体乃至扉片または蓋板乃至扉片の他方に係脱可能
    な他方の部片を有した舌片を設けて成る請求項1または
    2記載のシート類の収納箱。
  4. 【請求項4】第2閉止手段が、本体乃至蓋体の一方に係
    脱可能な一方の部片を設け、本体乃至蓋体の他方に係脱
    可能な他方の部片を有した係止舌片を設けて成る請求項
    1,2または3記載のシート類の収納箱。
  5. 【請求項5】係止可能な一対の部片が、面ファスナーか
    ら成る請求項3または4記載のシート類の収納箱。
  6. 【請求項6】係脱可能な一対の部片が、一対のマグネッ
    トシートから成る請求項3または4記載のシート類の収
    納箱。
  7. 【請求項7】扉片を、本体の開口した外側面側に位置す
    る底板と蓋板との各外側縁に夫々設けて成る請求項1ま
    たは2記載のシート類の収納箱。
  8. 【請求項8】各扉片の幅を、本体の開口した外側面の幅
    のほぼ1/2に形成して成る請求項7記載のシート類の収
    納箱。
  9. 【請求項9】第1閉止手段が、一方の扉片の内面に重合
    固着されると共に、他方の扉片の内面に重合可能な受片
    と、この受片と他方の扉片との重合面に設けられた係脱
    可能な一対の部片と、他方の扉片に設けたつまみ片とか
    ら成る請求項7または8記載のシート類の収納箱。
  10. 【請求項10】第1閉止手段が、一方の扉片の内面に重
    合固着されると共に、他方の扉片の内面に重合可能で、
    かつ、橈み可能な受片と、この受片と他方の扉片の重合
    面に設けられた係脱可能な一対の部片と、いずれか一方
    の扉片の先端縁に形成した前記受片を指圧操作可能な切
    欠凹部とから成る請求項7または8記載のシート類の収
    納箱。
  11. 【請求項11】係脱可能な一対の部片が、面ファスナー
    から成る請求項9または10記載のシート類の収納箱。
  12. 【請求項12】係脱可能な一対の部片が、一対のマグネ
    ットシートから成る請求項9または10記載のシート類の
    収納箱。
  13. 【請求項13】切欠部を、一対の扉片の各先端縁の中央
    部に夫々設けて成る請求項10記載のシート類の収納箱。
  14. 【請求項14】本体の前後壁片を、底板の前後縁より少
    許内方よりに起立して成る請求項1乃至13のいずれか1
    記載のシート類の収納箱。
  15. 【請求項15】本体の前後壁片の上縁に段部を介して段
    差部を設け、かつ、蓋板を閉じたときに前記段差部と対
    向する蓋板の裏面位置に、前記段差部を係合する溝を有
    すると共に、端縁が前記段部と当接する係止部片を設け
    て成る請求項1乃至14のいずれか1記載のシート類の収
    納箱。
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