JP2899378B2 - 注射針製造方法およびそれに用いる装置 - Google Patents
注射針製造方法およびそれに用いる装置Info
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- A61M5/32—Needles; Details of needles pertaining to their connection with syringe or hub; Accessories for bringing the needle into, or holding the needle on, the body; Devices for protection of needles
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Description
びハブ内で終端するバックエンドを有するカヌラとから
なる注射針を製造する方法および装置に関する。
売されているインシュリン針と呼ばれているもののよう
に、フロントエンドとバックエンドとの両端に刃先を有
するカヌラがハブに挿入されハブ内部に突出したバック
エンドがハブ内部で終端してなる特定の構造、形状を有
するもの(以下、特定の注射針という)がある。
にキャップがかぶせられたのち、組立後は個別に容器内
に密封されて取扱われる。
3)とバックエンド(14)との両端に刃先を有するカヌ
ラ(11)がハブ(12)に挿入されハブ(12)内部に突出
したバックエンド(14)がハブ(12)内部で終端する特
定の注射針である。
カヌラ(11)との接合部分が突設されて突出部(12a)
に形成されている。そして、露出したカヌラ(11)にか
ぶせられるキャップ(10)は細長円筒状で開口端(10
a)と半球状閉鎖端(10b)とを有しており、開口端(10
a)が前記突出部(12a)と嵌合するよう寸法決めされて
いる。
かぶせられた注射針は、さらに一方が開口したコンテナ
(30)に収納され、密封シート(31)をたとえばヒート
シールすることによってコンテナ(30)の開口が塞がれ
る。
も、 (a)ハブ(12)とカヌラ(11)との接着、 (b)刺通抵抗低下のために行うカヌラ(11)のフロン
トエンド(13)およびバックエンド(14)へのシリコー
ンオイル(以下、単にシリコーンという)塗布、 (c)フロントエンド(13)へのキャップ(10)取付、 (d)コンテナ(30)への収納、ならびに (e)密封シート(31)の取付 などの作業を行う必要がある。
突出していないもの)のばあいと同様の製造ラインで、
必要に応じて手作業で補うことによって行われていた
が、作業能率が低いという欠点や、省力化が阻害される
という欠点があった。
鑑みてなされたものであり、効率的で、省力化を可能と
する注射針製造方法および装置を提供することを目的と
する。
先を有するカヌラがハブに挿入されハブ内部に突出した
バックエンドがハブ内部で終端する注射針を製造する方
法であって、 ハブとカヌラとをそれらが所定の相対位置関係となる
ように、カヌラのフロントエンドを上向きにして支持す
る第1組立治具にハブを装着する工程と、 前記第1組立治具に装着されたハブにカヌラを挿入す
る工程と、 ハブとカヌラとの接合部に接着剤を塗布する工程と、 前記接合部の接着剤を硬化させる工程と、 ハブとカヌラとの接合体を第1組立治具より取外す工
程と、 該取外されたカヌラのバックエンドにシリコーン液を
塗布する工程と、 該カヌラのバックエンドにシリコーン液が塗布された
ハブとカヌラとの接合体を、カヌラのフロントエンドを
上向きにして、ハブのみを支持する中空円筒部を有する
第2組立治具上に装着する工程と、 該第2組立治具上に装着されたカヌラ内に残留してい
るシリコーン液を除去する工程と、 カヌラのフロントエンドにシリコーン液を塗布する工
程と、 カヌラのフロントエンドに開口端と半球状閉鎖端とを
有する細長円筒状キャップをかぶせる工程と、 該カヌラにキャップをかぶせたハブとカヌラとの接合
体を一方が開口したコンテナに収納する工程と、 コンテナに収納された前記接合体を第2組立治具より
取外す工程と、 前記接合体を収納したコンテナを密封する工程とから
なる注射針製造方法に関する。
端に刃先を有するカヌラがハブに挿入されハブ内部に突
出したバックエンドがハブ内部で終端する注射針を製造
する装置であって、 ハブ支持部とカヌラ支持部とを有し、ハブとカヌラが
所定の相対位置関係となるように、カヌラのフロントエ
ンドを上向きにしてハブとカヌラとを複数組一列に載置
しうる第1組立治具と、 第1組立治具を間欠的に移動させる第1搬送路と、 ハブのみを支持する中空内筒部を有し、カヌラのフロ
ントエンドを上向きにしてハブとカヌラとを複数組一列
に載置しうる第2組立治具と、 第2組立治具を間欠的に移動させる第2搬送路と、 第1搬送路に沿って設けられたハブ供給ユニットと、 第1搬送路に沿って設けられたカヌラ供給ユニット
と、 第1搬送路に沿って設けられ、ハブとハブの所定位置
に挿入されたカヌラとを装着するハブ−カヌラ接着ユニ
ットと、 第1搬送路に沿って設けられ、ハブとカヌラとの接合
体を加熱乾燥する接着剤硬化ユニットと、 第1搬送路および第2搬送路のあいだに設けられ、カ
ヌラのバックエンドにシリコーン液を塗布するバックエ
ンドコーティングユニットと、 第1搬送路からバックエンドコーティングユニット、
さらに第2搬送路に、ハブとカヌラとの接合体をハブの
みに接触して搬送するハンドリングユニットと、 第2搬送路に沿って設けられ、フロントエンドからカ
ヌラ内に気体を通し、カヌラ内に残留したシリコーン液
をバックエンドから噴出させて取り除くバックエンドブ
ローユニットと、 第2搬送路に沿って設けられ、カヌラのフロントエン
ドが下向きまたは上向きになるように第2組立治具の方
向を変える治具反転ユニットと、 治具反転ユニットと組合せて設けられ、バックエンド
からカヌラ内に気体を通しながらカヌラのフロントエン
ドにシリコーン液を塗布するフロントエンドコーティン
グユニットと、 第2搬送路に沿って設けられ、前記治具反転ユニット
で上向きにされたカヌラのフロントエンドに、開口端と
半球状閉鎖端とを有する細長円筒状キャップを開口端を
下にして上方から供給するキャップ供給ユニットと、 第2搬送路に沿って設けられ、フロンドエンドにかぶ
せられたキャップをハブに向かって押圧するキャップ押
圧ユニットと、 第2搬送路に沿って設けられ、カヌラにキャップをか
ぶせたハブとカヌラとの接合体に一方が開口したコンテ
ナを開口を下にして上方から供給するコンテナ供給ユニ
ットと、 第2搬送路に沿って設けられ、前記接合体にかぶせら
れたコンテナを第2組立治具に向かって押圧するコンテ
ナ押圧ユニットと、 前記接合体を収納したコンテナの開口に密封シートを
ヒートシールし所定形状に打ち抜くコンテナ密封ユニッ
トと、 前記接合体を収納したコンテナを第2組立治具から取
出し、コンテナ密封ユニットに搬送するコンテナ搬送ユ
ニット とからなる注射針製造装置に関する。
必要な作業を、ハブとカヌラとの接着完了前の段階と、
該接着完了後の段階とに大別し、それぞれの段階の作業
に適した特定の構成を有する第1組立治具および第2組
立治具を専用の搬送路に沿って移動せしめ、各組立治具
に載置された複数の注射針(部品の状態および組立前の
状態をも含む)に対してまとめて必要な作業を施す構成
が採用されている。
カヌラのバックエンドがカヌラ支持部に当接した状態
が、所定挿入位置となるように寸法決めされているの
で、たとえば接着工程においてカヌラ挿入位置調整が不
要になり、容易に接着を行うことができる。
を備えた中空円筒部を有しているので、カヌラに気体を
通して行うカヌラ内に残留するシリコーン液の除去作業
が容易となる。
をまとめて、二段階に区分された搬送路に沿って間欠的
に移動せしめながら作業を行う構成の採用とがあいまっ
て、個々の工程の効率向上ばかりでなく全体工程の効率
向上が達成される。
容易になり、省力化が可能とされる。
に詳細に説明する。
図は注射針の一例を示す斜視図、第3図は第1組立治具
を示す斜視図、第4図は第2図組立治具を示す斜視図、
第5図はハブ−カヌラ接着ユニットの一例を示す平面
図、第6図はバックエンドコーティングユニットおよび
ハンドリングユニットの一例を示す側面図、第7図はバ
ックエンドブローユニットの一例を示す側面図、第8図
はキャップ供給ユニットの一例を示す側面図、第9図は
本発明の方法による注射針製造法の一例を示す工程図で
ある。
ための装置を示しており、第1組立治具を搬送する第1
搬送路(6)の閉じたループと、第2組立治具を搬送す
る第2搬送路(8)の閉じたループとが、相互に隣接し
て配置されている。
向に移動させる第1縦径路(61)、この第1縦径路(6
1)に沿って第1組立治具を間欠的に前進させる第1縦
送出機(62)、第1組立治具を注射針の列に対してほぼ
垂直方向に移動させる第1横径路(63)、この第1横径
路(63)に沿って第1組立治具を間欠的に前進させる第
1横送出機(64)、複数の第1組立治具を載置して搬送
するコンベヤ(65)および該コンベヤ(65)に第1組立
治具を送出する補助送出機(66)からなっている。
向に移動させる第2縦径路(81)、この第2縦径路(8
1)に沿って第2組立治具を間欠的に前進させる第2縦
送出機(82)、第2組立治具を注射針の列に対してほぼ
垂直方向に移動させる第2横径路(83)およびこの第2
横径路(83)に沿って第2組立治具を間欠的に前進させ
る第2横送出機(84)からなっている。
よび第2縦径路(81)に沿って配置されており、第1縦
径路(61)および第2縦径路(81)はガイド溝の機能を
果している。
縦径路(61)、(81)のあいだで各工程における組立治
具の流れのタイミングのずれを吸収するバッファの機能
を果している。このため、第1横径路(63)および第2
横径路(83)としては組立治具が滑動しやすい表面を有
するベルトコンベヤなどが採用される。
るハブ−カヌラ接着ユニット(130)と、 ハブとカヌラとの接合体を加熱乾燥する接着剤硬化ユ
ニット(140) とが設けられている。
を含む塗布液、すなわち、シリコーンを揮発性の溶液で
希釈した液(本明細書において、シリコーン液という)
をカヌラのバックエンドに塗布するバックエンドコーテ
ィングユニット(150)と、 第1搬送路からバックエンドコーティングユニット、
さらに第2搬送路に、ハブとカヌラとの接合体をハブの
みに接触して搬送するハンドリングユニット(160)と
が配置されている。
に残留したシリコーン液をバックエンドから噴出させて
取り除くバックエンドブローユニット(170)と、 カヌラのフロントエンドが下向きまたは上向きになる
ように第2組立治具の方向を変える治具反転ユニット
(180)と、 治具反転ユニット(180)と組合せて設けられ、バッ
クエンドからカヌラ内に気体を通しながらカヌラのフロ
ントエンドにシリコーン液を塗布するフロントエンドコ
ーティングユニット(190)と、 前記治具反転ユニット(180)で上向きにされたカヌ
ラのフロントエンドに、開口端と半球状閉鎖端とを有す
る細長円筒状キャップを開口端を下にして上方から供給
するキャップ供給ユニット(200)と、 フロントエンドにかぶせられたキャップをハブに向か
って押圧するキャップ押圧ユニット(220)と、 カヌラにキャップをかぶせたハブとカヌラとの接合体
を一方が開口したコンテナを開口を下にして上方から供
給するコンテナ供給ユニット(230)と、 第2搬送路に沿って設けられ、前記接合体にかぶせら
れたコンテナを第2組立治具に向かって押圧するコンテ
ナ押圧ユニット(240) とが配置されている。
体を収納したコンテナの開口に密封シートをヒートシー
ルし所定形状に打ち抜くコンテナ密封ユニット(250)
が設けられ、 第2搬送路(8)とコンテナ密封ユニット(250)と
のあいだに、 前記接合体を収納したコンテナを第2組立治具から取
出し、コンテナ密封ユニットに搬送するコンテナ搬送ユ
ニット(260) が配置されている。
が所定の相対位置関係となるようにカヌラのフロントエ
ンドを上向きにして支持する第1組立治具にハブを装着
する工程を行う。
る工程を行う。
の接合部に接着剤を塗布する工程を行う。
硬化させる工程を行う。
のバックエンドにシリコーン液を塗布する工程を行う。
合体を第1組立治具より取外しバックエンドコーティン
グユニット(150)に装着する工程およびカヌラのバッ
クエンドにシリコーン液が塗布されたハブとカヌラとの
接合体を、ハブのみを支持する中空円筒部を有する第2
組立治具にカヌラのフロントエンドを上向きにして装着
する工程を行う。
留しているシリコーン液を除去する工程を行う。
ティングユニット(190)はカヌラのフロントエンドに
シリコーン液を塗布する工程を行う。
ニット(220)はカヌラのフロントエンドに開口端と半
球状閉鎖端とを有する細長円筒状キャップをかぶせる工
程を行う。
ニット(240)はカヌラにキャップをかぶせたハブとカ
ヌラとの接合体を一方が開口したコンテナに収納する工
程を行う。
たコンテナを密封する工程を行なう。
た前記接合体を第2組立治具より取外しコンテナ密封ユ
ニット(250)に搬送する工程を行う。
実施される。
く、特定の注射針(1)をハブ(12)にカヌラ(11)が
挿入された状態でフロントエンドを上にして複数個一列
に載置するものである。
針(1)の数は20〜50個程度である。なお、第3図にお
いてはわかりやすくするために適宜省略されたり切取ら
れたりしている。
(5)はハブ支持部(51)と、カヌラ支持部(52)と、
環状バネからなる固定バネ(53)とを有しており、ハブ
(11)がハブ支持部(51)にかぶせられカヌラ(12)の
下端がカヌラ支持部(52)に当接した状態が、所定挿入
位置となるように寸法決めされている。
るように、特定の注射針(1)のハブ(12)をカヌラ
(11)のフロントエンドが上になるように支持するもの
である。
と同数の特定の注射針(1)を載置することができる。
(7)は、内部に比較的大きな中空部を備えたハブ支持
部(71)を有している。
は、複数個の注射針がハブにカヌラが挿入された状態で
フロントエンドを上にして一列に載置される第1組立治
具(5)が長手方向に図中左から右へ移動する第1縦径
路(61)および、第1組立治具(5)を第1縦径路(6
1)に沿って間欠的に前進させる搬送手段(図示せず)
と組合せて用いられ、第1組立治具(5)上に載置され
た複数の注射針のカヌラを同時に保持または保持解除で
き、第1縦径路(61)に対して昇降自在なチャック機構
(131)と、第1縦径路(61)に沿って往復移動自在に
設けられ、チャック機構(131)によって保持された各
カヌラのハブから引き出された部位に接着剤を塗布する
接着剤塗布サブユニット(132)と、チャック機構(13
1)の下流側に第1縦径路(61)に沿って位置し、第1
組立治具(5)上に載置された複数のカヌラを同時に保
持してハブに対して所定回転角だけ回転させるカヌラ回
転サブユニット(133)とからなっている。
1縦径路(61)に隣接するバッファエリア(第1横径
路)から一つずつ第1縦径路(61)に導入され、第1縦
径路(61)上流端に設けられたアクチュエータなどの搬
送手段(第1縦送出機)によって、所定時間間隔をおい
て間欠的に供給される。
1)によって、カヌラがハブから一定距離だけ引出さ
れ、保持される。
塗布を考慮してカヌラ外径よりもわずかに大きな直径を
有しており、一方、ハブは第1組立治具(5)(第3図
参照)のハブ支持部(51)に係止されているので、カヌ
ラを持ち上げたばあいにもハブはハブ支持部(51)に支
持されており、カヌラとともに持ち上げられることはな
い。
(61)に沿って移動しながら、引出されたカヌラとの周
面に接着剤を塗布する。
針に接着剤の塗布を完了した状態、すなわち、つぎの第
1組立治具(5)上の注射針についての塗布工程のスタ
ート状態においては、接着剤塗布サブユニット(132)
は、チャック機構(131)の上流端の第1縦径路(61)
をはさんだ対面側に位置している。
正面まで供給されるときに、接着剤塗布サブユニット
(132)は第5図に示すような下流位置に移動する。
もち上げたのち、接着剤塗布サブユニット(132)が複
数のカヌラに順次接着剤を塗布しながら上流位置に移動
する。
各カヌラを所定挿入位置に挿入し保持解除する。
れた数量を一群としてつぎのカヌラ回転サブユニット
(133)に順次供給される。
に沿って相互に逆方向に同一速度で移動する挾持部材
(134)、(135)によって複数のカヌラを挟み回転させ
る。挾持部材(134)、(135)は連動ギヤ(136)を介
して連動せしめられており、図示されていないアクチュ
エータによって一方が駆動されることにより、前述のご
とく互いに逆方向に同一速度で移動する。
持部(51)に係止されており、ハブ支持部(51)に対し
て回転できないので、カヌラが前記挾持部材(134)、
(135)によって挾持され回転されることによって、カ
ヌラはハブに対して相対回転する。
相対回転によってカヌラの周面に均一に分布せしめられ
る。
へのシリコーン塗布を行なう例が示されている。第6図
においては注射針(1)は図の右方の第1搬送路(6)
上を搬送せしめられる第1組立治具(5)上から、図の
中央のバックエンドコーティングユニット(150)に移
送され、シリコーン塗布後には図の左方にある第2搬送
路(8)上の第2組立治具(7)に移送される。
ンドリングユニット(160)によって行われる。
り管(151)と図示されていないシリコーン液供給部と
を接続するシリコーン液チャンバー(152)および接続
管(153)を有し、さらに立上がり管(151)頂部からオ
ーバーフローしたシリコーン液を回収する集液部(15
4)と、ハブを支持し、かつ、ハブへのシリコーン液の
付着防止を確実にする外筒(155)とを有している。
は、カヌラ(11)外径よりも大きな内径を有する垂直な
立上がり管(151)の上端から、ハブ(12)内径よりも
小さな直径で一定な流量でシリコーン液をオーバーフロ
ーさせ、該立上がり管(151)上端のシリコーン液中に
バックエンド(14)を浸漬することによって注射針
(1)のバックエンド(14)にシリコーンが塗布され
る。
て取扱うハンドリングユニット(160)によって行われ
る。
本程度が一列に並べられて取扱われ、まとめて一度にバ
ックエンド(14)へのシリコーン塗布が施される。その
ばあいは、前記立上がり管(151)の数量も並列された
注射針(1)の本数に合わせて設けられる。
部より立上り管(151)下部に一定流量で供給される、
シリコーン液供給部としては、プランジャポンプ、ダイ
ヤフラムポンプなどの定容量型ポンプなどが用いられる
が、これに限定されるものではない。
m(中間部は3mmに絞ってある)、外径5mmの立上がり管
(151)のばあい、1本あたり10〜30ml/分で充分であ
り、通常20ml/分程度の値が採用される。これを立上が
り管の内径を基準とした流速で表わすと1.33〜3.98cm/s
ecである。
更新が不充分になり、多すぎるとオーバーフローさせた
ときにシリコーン液がハブ内面に付着するおそれがあ
る。
シリコーン塗布するばあいには、たとえばすべての立上
がり管(31)に1つのシリコーン液供給ユニットからシ
リコーン液を供給してもよい。
度が好ましい。粘度が低すぎるとシリコーンの塗布が不
充分になるので好ましくなく、また、粘度が高すぎると
シリコーンが塗布しにくくなり、遂には粒子状にシリコ
ーンが付着するようになるので、好ましくない。
は、バックエンド(14)にシリコーンオイルを塗布しな
がらオーバーフローしたシリコーン液を回収し、必要に
応じて組成調整、粘度調整、不純物除去などを行ったの
ち再循環することもできる。
(14)を浸漬せしめるような適切な一定形状を形成しな
がら、シリコーン液がオーバーフローせしめられる。し
たがって、組成や粘度などがつねに適切な状態に維持さ
れ、不純物を含まないシリコーン液によってバックエン
ド(14)に充分にシリコーンが塗布され、シリコーン不
足や異物付着などが発生しない。また、ハブ内面へのシ
リコーン液の付着は確実に防止される。
コーティングユニット(150)から第2組立治具(7)
に移された注射針(1)は第2搬送路(8)に沿って搬
送せしめられ、第7図に示されるバックエンドブローユ
ニット(170)に送られる。
(1)が第2組立治具(7)に移された位置で、バック
エンドブローユニット(170)による残留シリコーン液
除去が行われてもよい。
ト(170)はカヌラ(11)外径よりも大きくハブ(12)
外径よりも小さな内径を有し、ハブ(12)のフロント側
表面に密接しうる開口部(172)を有する気体チャンバ
ー(171)と、気体チャンバー(171)に圧縮気体を供給
する気体供給部(図示されていない)とカヌラ(11)外
径よりも大きな内径とハブ(12)内径よりも小さな外径
を有し、カヌラ(11)のバックエンドに非接触的にかぶ
せられるドレン排出管(174)とからなっている。
性に富んだゴム状弾性のたとえばシリコーンゴムやウレ
タンゴム、ニトリルゴムなどからなる当接材(173)が
配置されている。
フロントエンドからカヌラ(11)内に気体を通し、カヌ
ラ(11)内に残留したシリコーン液をバックエンドから
噴出させ、排出するのである。
き、供給圧力は1〜3kg/cm2G程度である。
側面図である。
第2組立治具(7)上に載置されている。
(200)は、キャップの軸方向を所定方向に一致させて
支持する案内溝(202)と支持されたキャップを該案内
溝(202)に沿って移動させる送出機構(203)とを有す
る整列サブユニット(201)、 案内溝(202)の下流端に接続されたキャップ載置部
(205)、 キャップ載置部(205)に到達したキャップを上方か
ら吸引保持し、水平状態から次第に上昇する円軌道(21
0)に沿ってキャップを軸方向に搬送するキャップ移動
サブユニット(206)、 キャップ載置部(205)に隣接して案内溝(202)の軸
方向に配置され、斜面(215)、(217)を有するホッパ
ー(214)、 固定端(212)と自由端(213)とを有し、キャップの
開口部断面よりも小さい断面を有する棒部材であって、
ホッパー(214)の上方に配置され、自由端(213)とホ
ッパー(214)のキャップ載置部(205)側端部との距離
がキャップ長さより短く、かつ、自由端(213)が前記
円軌道(210)上に位置し、固定端(212)が自由端(21
3)より高く位置するように自由端(213)における円軌
道(210)の接線方向にほぼ一致するように配置された
制限棒(211)、 および ホッパー(214)の下方に配置され、キャップ収容穴
(219)を有し、キャップ収容穴(219)の開口部が上方
になる姿勢と下方になる姿勢とのあいだで姿勢変更自在
なキャップ反転サブユニット(218) からなる注射針用キャップ供給装置である。
20〜40度が好ましく、とくに25〜35度が好ましい。
がキャップ移動サブユニット(206)によって上方から
吸引保持され、制限棒(211)が配置された円軌道(21
0)に沿ってキャップ軸方向に搬送される。
は、開口内に制限棒(211)の自由端(213)が入り込む
ので、制限棒(211)に案内されてキャップは接線方向
に沿って斜め上方に前進する。キャップ移動サブユニッ
ト(206)が所定位置まで移動した時点でキャップ移動
サブユニット(206)による吸引保持状態は解除され、
キャップはキャップ移動サブユニット(206)から離れ
る。つぎにキャップは制限棒(211)の自由端(213)に
向かって斜め下方に降下をはじめ、半球状閉鎖端を下に
してホッパー(214)内に入る。
ップについては、制限棒(211)の自由端(213)と半球
状閉鎖端とが当接するので、キャップの前進は停止す
る。さらに、キャップ移動サブユニット(206)所定位
置まで移動した時点でキャップ移動サブユニット(20
6)による吸引保持状態は解除され、キャップはキャッ
プ移動サブユニット(206)から離れる。このとき、キ
ャップの後端はまだホッパー(214)上に達していない
ため、キャップは半球状閉鎖端を下にしてホッパー(21
4)内に入る。
に通過したキャップはキャップ反転サブユニット(21
8)のキャップ収容穴(219)に受けとめられ、ついでキ
ャップ反転サブユニット(218)が反転することによ
り、キャップは開口端を下にして、たとえばキャップガ
イド(図示せず)などを経てカヌラ上に供給される。
上昇する特定の円軌道(210)(その一点からほぼ接線
方向に斜め上方に前記制限棒(211)が配置されてい
る)に沿ってキャップをキャップ軸方向に搬送し、キャ
ップ移動サブユニット(206)が所定位置まで移動した
時点で、キャップを吸引保持状態から解除し、半球面閉
鎖端を下にして落下させる工程と、 キャップが開口端を下にしてほぼ垂直方向になるよう
に落下したキャップの方向を変える工程とが行なわれる
のである。
注射針の露出したカヌラに供給される装置である。
下方向位置が調節自在になっており、第8図において反
時計回りに回転駆動される。送出機構(203)の下流側
(左側)には、案内溝(202)を覆うカバー(204)が設
けられており、送出機構(203)の上流側(右側)に無
秩序に導入されたキャップは、キャップ載置部(205)
に向かって案内溝(202)内を強制的に移動せしめら
れ、そのあいだに、キャップの軸方向が移動方向と一致
せしめられる。なお、キャップの軸方向が移動方向と一
致しないばあいは、一致するまで、繰り返し送出機構
(203)により案内溝(202)内に移動せしめられる。
ら吸引保持するキャップ移動サブユニット(206)は、
負圧によってキャップを溝内に吸引保持する吸引保持部
(207)と、該吸引保持部(207)内を負圧にするための
真空ポート(208)とを有し、回動軸(209)を中心に回
動する。したがって、吸引保持部(207)に保持された
キャップは円軌道(210)に沿ってキャップ軸方向に搬
送される。
圧が負荷され、吸引保持部(207)からキャップが解放
されるように構成されている。そのような構成を採用す
ることにより、とくに複数の注射針に同時にキャップを
供給するばあい、注射針が前工程の検査によって製造ラ
インから外されたあとの空の組立治具上にキャップが供
給されることが回避される。
ユニット(201)の案内溝(202)をホッパー(214)ま
で延長して、途中に別なキャップ移動サブユニットを設
け、キャップを断続的に軸方向に所定距離送り出すよう
にした構成を採用してもよい。
自由端の位置にあるキャップの重心はホッパー(214)
上に位置するように制限棒(211)が配置されるのに対
して、キャップが案内溝(202)を移動せしめられる構
成のばあいには、先頭が制限棒(211)の自由端の位置
にあるキャップの重心は案内溝(202)上(端部付近)
に位置するように制限棒(211)が配置される。
鎖端を下にして入り込むホッパー(214)は、第1斜面
(215)と第2斜面(217)とを有し、キャップの通路は
矩形断面を有している。
プが一端を基準に回転できる広さがあって、かつ反転サ
ブユニット(218)へ誘導可能な形状に形成されるのが
好ましい。
(217)が軸(216)を中心にすくなくとも時計回りに回
転しうる構成、すなわち開閉自在な構成となっている。
さらに、つぎのキャップを受入れる前に第2斜面(21
7)を開閉する構成とすることにより、円滑に通過でき
ずにホッパー内にとどまったキャップを排出し、つぎの
キャップを円滑に供給することが可能になる。
ップを供給するタイミングを制御するシャッターの機能
をも有している。
制限棒(211)やホッパー214を用いず、中心棒を備えた
収容穴を有し、開口端を先頭にしたキャップのみを収容
し、ついで反転させる選択反転サブユニットを用い、整
列サブユニット(201)からのキャップを該選択反転サ
ブユニットに導き、すべてのキャップが半球状閉鎖端を
先頭にするように向きをそろえてたのち、キャップ反転
サブユニット(218)に供給する構成を採用してもよ
い。
キャップがかぶせられる。上に位置している半球状閉鎖
端を、たとえばべつば押圧手段でハブに向かって押圧す
ることにより、キャップの取付が完了する。
ト(120)、接着剤硬化ユニット(140)、治具反転ユニ
ット(180)、フロントエンドコーティングユニット(1
90)、キャップ押圧ユニット(220)、コンテナ供給ユ
ニット(230)、コンテナ押圧ユニット(240)、コンテ
ナ密封ユニット(250)およびコンテナ搬送ユニット(2
60)については、従来より一般針の製造に用いられてい
る装置を用いることができる。
る特定の注射針を製造するための、効率的で、省力化を
可能とする方法および装置が提供される。
は注射針の一例を示す斜視図、第3図は第1組立治具を
示す部分切取斜視図、第4図は第2組立治具を示す部分
切取斜視図、第5図はハブ−カヌラ接着ユニットの一例
を示す平面図、第6図はバックエンドコーティングユニ
ットおよびハンドリングユニットの一例を示す側面図、
第7図はバックエンドブローユニットの一例を示す一部
断面側面図、第8図はキャップ供給ユニットの一例を示
す側面図、第9図は本発明の方法による注射針製造法の
一例を示す工程図である。 (図面の主要符号) (1):注射針 (5):第1組立治具 (6):第1搬送路 (7):第2組立治具 (8):第2搬送路 (110):ハブ供給ユニット (120):カヌラ供給ユニット (130):ハブ−カヌラ接着ユニット (140):接着剤硬化ユニット (150):バックエンドコーティングユニット (160):ハンドリングユニット (170):バックエンドブローユニット (180):治具反転ユニット (190):フロントエンドコーティングユニット (200):キャップ供給ユニット (220):キャップ押圧ユニット (230):コンテナ供給ユニット (240):コンテナ押圧ユニット (250):コンテナ密封ユニット (260):コンテナ搬送ユニット
Claims (4)
- 【請求項1】フロントエンドとバックエンドとの両端に
刃先を有するカヌラがハブに挿入されハブ内部に突出し
たバックエンドがハブ内部で終端する注射針を製造する
方法であって、 ハブとカヌラとをそれらが所定の相対位置関係となるよ
うに、カヌラのフロントエンドを上向きにして支持する
第1組立治具にハブを装着する工程と、 前記第1組立治具に装着されたハブにカヌラを挿入する
工程と、 ハブとカヌラとの接合部に接着剤を塗布する工程と、 前記接合部の接着剤を硬化させる工程と、 ハブとカヌラとの接合体を第1組立治具より取外す工程
と、 該取外されたカヌラのバックエンドにシリコーン液を塗
布する工程と、 該カヌラのバックエンドにシリコーン液が塗布されたハ
ブとカヌラとの接合体を、カヌラのフロントエンドを上
向きにして、ハブのみを支持する中空円筒部を有する第
2組立治具上に装着する工程と、 該第2組立治具に装着されたカヌラ内に残留しているシ
リコーン液を除去する工程と、 カヌラのフロントエンドにシリコーン液を塗布する工程
と、 カヌラのフロントエンドに開口端と半球状閉鎖端とを有
する細長円筒状キャップをかぶせる工程と、 該カヌラにキャップをかぶせたハブとカヌラとの接合体
を一方が開口したコンテナに収納する工程と、 コンテナに収納された前記接合体を第2組立治具より取
外す工程と、 前記接合体を収納したコンテナを密封する工程 とからなる注射針製造方法。 - 【請求項2】前記バックエンドにシリコーン液をコーテ
ィングする工程が、カヌラ外径よりも大きな内径とハブ
内径よりも小さな外径とを有する垂直な立上がり管の上
端から、一定の流量でシリコーン液をオーバーフローさ
せながら、該立上がり管上端のシリコーン液中にバック
エンドを浸漬する工程である請求項1記載の方法。 - 【請求項3】フロントエンドとバックエンドとの両端に
刃先を有するカヌラがハブに挿入されハブ内部に突出し
たバックエンドがハブ内部で終端する注射針を製造する
装置であって、 ハブ支持部とカヌラ支持部とを有し、ハブとカヌラとが
所定の相対位置関係となるように、カヌラのフロントエ
ンドを上向きにしてハブとカヌラとを複数組一列に載置
しうる第1組立治具と、 第1組立治具を間欠的に移動させる第1搬送路と、 ハブのみを支持する中空内筒部を有し、カヌラのフロン
トエンドを上向きにしてハブとカヌラとを複数組一列に
載置しうる第2組立治具と、 第2組立治具を間欠的に移動させる第2搬送路と、 第1搬送路に沿って設けられたハブ供給ユニットと、 第1搬送路に沿って設けられたカヌラ供給ユニットと、 第1搬送路に沿って設けられ、ハブとハブの所定位置に
挿入されたカヌラとを装着するハブ−カヌラ接着ユニッ
トと、 第1搬送路に沿って設けられ、ハブとカヌラとの接合体
を加熱乾燥する接着剤硬化ユニットと、 第1搬送路および第2搬送路のあいだに設けられ、カヌ
ラのバックエンドにシリコーン液を塗布するバックエン
ドコーティングユニットと、 第1搬送路からバックエンドコーティングユニット、さ
らに第2搬送路に、ハブとカヌラとの接合体をハブのみ
に接触して搬送するハンドリングユニットと、 第2搬送路に沿って設けられ、フロントエンドからカヌ
ラ内に気体を通し、カヌラ内に残留したシリコーン液を
バックエンドから噴出させて取り除くバックエンドブロ
ーユニットと、 第2搬送路に沿って設けられ、カヌラのフロントエンド
が下向きまたは上向きになるように第2組立治具の方向
を変える治具反転ユニットと、 治具反転ユニットと組合せて設けられ、バックエンドか
らカヌラ内に気体を通しながらカヌラのフロントエンド
にシリコーン液を塗布するフロントエンドコーティング
ユニットと、第2搬送路に沿って設けられ、前記治具反
転ユニットで上向きにされたカヌラのフロントエンド
に、開口端と半球状閉鎖端とを有する細長円筒状キャッ
プを開口端を下にして上方から供給するキャップ供給ユ
ニットと、 第2搬送路に沿って設けられ、フロンドエンドにかぶせ
られたキャップをハブに向かって押圧するキャップ押圧
ユニットと、 第2搬送路に沿って設けられ、カヌラにキャップをかぶ
せたハブとカヌラとの接合体に一方が開口したコンテナ
を開口を下にして上方から供給するコンテナ供給ユニッ
トと、 第2搬送路に沿って設けられ、前記接合体にかぶせられ
たコンテナを第2組立治具に向かって押圧するコンテナ
押圧ユニットと、 前記接合体を収納したコンテナの開口に密封シートをヒ
ートシールし所定形状に打ち抜くコンテナ密封ユニット
と、 前記接合体を収納したコンテナを第2組立治具から取出
し、コンテナ密封ユニットに搬送するコンテナ搬送ユニ
ット とからなる注射針製造装置。 - 【請求項4】前記バックエンドコーティングユニット
が、カヌラ外形よりも大きな内径とハブ内径よりも小さ
な外径とを有し、水平な上部開口端を有する垂直な立上
がり管と、 立上がり管の下部に接続されたシリコーン液を一定の流
量で供給するシリコーン液供給部とからなる請求項3記
載の装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2201757A JP2899378B2 (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 注射針製造方法およびそれに用いる装置 |
DK199101383A DK173767B1 (da) | 1990-07-30 | 1991-07-23 | Fremgangsmåde og apparat til fremstilling af en injektionsnåleforpakning |
US07/735,972 US5207853A (en) | 1990-07-30 | 1991-07-25 | Method of manufacturing injection needles |
DE4124908A DE4124908C2 (de) | 1990-07-30 | 1991-07-26 | Verfahren zum Herstellen einer Injektionsnadel und Vorrichtung hierfür |
US07/953,719 US5215621A (en) | 1990-07-30 | 1992-09-30 | Apparatus for manufacturing an injection needle |
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-
1991
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- 1991-07-25 US US07/735,972 patent/US5207853A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-07-26 DE DE4124908A patent/DE4124908C2/de not_active Expired - Lifetime
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DE4124908C2 (de) | 2000-10-05 |
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