JP2898126B2 - 係止片群担持連続体 - Google Patents

係止片群担持連続体

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は係止片群担持連続体に関
するものである。更に詳しく述べるならば、本発明は、
タグ、又はラベルなどを物品に係止するための多数の係
止片が互に平行に担持された複数個の係止片群担持体の
連続体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】物品にタグ又はラベルなどを係止するた
めの係止片は、多数の係止片が互に平行に配列され、か
つ1本の直結状担持棒上に担持連結された係止片群担持
体として、市販されている。このような係止片群担持体
は、係止片取付機に装着され、それによって各係止片が
連結棒から切りはなされて物品に打ち込まれている。
【0003】一般に、上記係止片打ち込み操作は、多数
の物品に対して連続して行われるので、係止片取付機に
装置される係止片群担持体は、できるだけ多数の係止片
群を具有していることが望ましい。
【0004】上記のような係止片群担持体の製造は、熱
可塑性合成樹脂、例えばポリアミド樹脂、又はポリプロ
ピレン樹脂を溶融し、この樹脂溶融体を金型に注入し、
これを冷却固化し、必要に応じて固化成形体に延伸操作
を施すことによって行われている。この場合、金型は、
成形機の型式、寸法などに対応する所定の寸法・形状を
有し、かつ金型中には、一般に複数個の係止片群担持体
成形空隙が、例えばV字形、配列又は口字形配列に形成
されている。
【0005】いま、係止片群担持体1個当りの係止片の
数を増大させようとすると、そのためには担持棒の長さ
をより長くし、それにより多数の係止片群を担持させれ
ばよいが、このようにすると、当然金型内成形空隙の長
さが長くなり、これに均一に樹脂溶融体を注入すること
が困難になり、更に、金型の寸法、形状の変更が必要に
なる。しかし、金型の寸法・形状は、それに組み合わさ
れる成形機によって定まるものであるから、金型の変更
は、それ自体が多額の費用を要するばかりでなく、この
金型と組み合わされる成形機の設計変更を要することに
なり、そのために多額の費用を要するなどの問題を生
じ、このため、金型の寸法形状の変更は、実際上きわめ
て困難である。
【0006】そこで、係止片群担持体の担持する係止片
の数を増大させるために、2個以上の従来の係止片群担
持体を、その担持棒の端末において直列に接着又は融着
することも試みられている。しかしながら、このような
連結法には、取付機による打ち込み操作に耐えるように
担持棒を強固に接合することが困難であること、取付機
内をスムースに移動し得るように担持棒接続部表面をス
ムースに仕上げるために多くの手間と費用を要するこ
と、および、担持棒接続部を介して隣り合う2個の係止
片の間隔が正規の間隔に一致するように、担持棒を接続
することが困難であることなどの問題点がある。
【0007】そこで、従来の金型の寸法・形状を変更す
ることなく成形することができ、かつ、従来よりも多数
の係止片を所定間隔をもって、担持し、しかも従来の係
止片取付機を用いて、スムースに打込み操作をすること
のできる係止片群担持体の出現が強く待望されていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来よりも
多数の係止片群を1個の連続担持手段上に所定の間隔を
おいて担持しているが、金型の従来の寸法・形状を変更
することなく成形することが可能で、しかも、従来の係
止片取付機を用いてスムースに打込みすることが可能な
係止片群担持連続体を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数個の係止
片群担持体を、特定形状寸法を有する屈曲自在なヒンジ
状接続部を介して直列に連結することによって、上記課
題の解決に成功したものである。
【0010】すなわち本発明の係止片群担持連結体は、
ほぼ直線状棒体からなる1本の担持棒と、この担持棒の
一側面上に担持され、この担持側面に対し、ほぼ直角方
向に、所定間隔をおいて、互いに平行に伸び出ている多
数の係止片とからなり、かつこれらが可撓性重合体材料
により形成されている、複数個の係止片群担持体を含
み、前記係止片の各々が、前記担持棒の長さ方向に対
し、ほぼ直角の方向に伸びている頭部および横棒部と、
前記頭部を前記横棒部に連結しているフィラメント部
と、並びに、前記横棒部を、前記担持棒に連結している
接続部とを有し、そして、前記担持棒が、それぞれそれ
に隣合う担持棒に、それらの間に形成された連結部を介
して直列に連結されている連続体において、(A)前記
隣合う担持棒の長手軸方向が、互いに180度未満の折
れ角度θをもって交差しており、かつ前記担持棒の、前
記係止片群担持側面に対して反対側の側面が、前記折れ
角の内側を向いており、(B)前記隣合う担持棒の端末
面が、互いに(180−θ)度の角度をもって交差し、
かつこの交差線において互いに連続しており、そして
(C)前記連結部が、前記隣合う担持棒の前記反対側側
面の末端部分の間を、前記担持棒端末面の交差線を跨い
で屈曲自在なヒンジ状に連結している、ことを特徴とす
るものである。
【0011】前記係止片群担持連続体において、前記隣
合う担持棒の前記反対側側面の、前記連結部に続く端部
が、それぞれ前記連結部に向って切り込まれた傾斜面を
形成していてもよい。
【0012】また、本発明の係止片群担持連続体におい
て、前記傾斜面が形成されている場合、前記担持棒端末
面の交差線上における前記ヒンジ状連結部の厚さTと、
前記担持棒反対側側面から、上記交差線までの深さDと
は、下記関係式(I): T≦2D (I) を満足していることが好ましい。
【0013】
【作用】従来の係止片群担持体は、例えば図1および図
2に示されているように、ほぼ直線状棒体からなる1本
の担持棒1と、この担持棒1の一側面上に担持されてい
る多数の係止片2とから構成されている。多数の係止片
2は、担持棒1の担持側面から、それにほぼ直角方向に
所定の間隔をおいて互に平行に伸び出している。
【0014】係止片2の各々は、図2に示されているよ
うに、担持棒1の長さ方向に対しほぼ直角の方向に伸び
ている頭部3と横棒部4と、この頭部3と横棒部4とを
連結しているフィラメント部5と、横棒部4を担持棒1
に連結している接続部6とから構成されている。この接
続部6の一部分(好ましくは、横棒部に隣接する部分)
は、その断面積が他の部分の断面積よりも小さく形成さ
れた細い部分7となっており、係止片の打ち込みの際、
係止片2を、この細い部分7において担持棒1から容易
に切り離し得るようになっていてもよい。
【0015】本発明の係止片群担持連続体は、例えば図
3に示されているように、上記の構成を有する複数個の
係止片群担持体が、それぞれの担持棒1が、その端部に
おいて互に隣り合うように配置され、この互に隣合う担
持棒の端末の間に、特定形状・寸法の連結部8が形成さ
れており、この連結部8を介して互に隣り合う担持棒1
が直接に連結されている。
【0016】このような係止片群担持連続体において、
互に隣合う1対の係止片群担持体は、その担持棒1の長
手軸1aの方向が互に180度未満の、好ましくは15
度〜165度の折れ角度θをもって、交差するように配
置されている。このとき、各担持棒の係止片担持側面1
bは、折れ角θの外側を向き、その反対側側面1cは、
折れ角θの内側を向いている。すなわち2個の係止片群
2は、折れ角θをもって配置された2個の担持棒1の外
側に伸び出ているから、これらの係止片群2が互に接触
することはない。
【0017】また、互に隣合う担持棒1の前記反対側側
面1c(折れ角θの内側に向いている側面)の、連結部
8に続く端部は、それぞれ連結部8に向って切り込まれ
た傾斜面9を形成していてもよい。この傾斜面9と、担
持棒1の反対側側面1cとのなす角度に格別の限定はな
いが、一般に45度以下であることが好ましい。
【0018】更に、互に隣合う担持棒1の端末面10
は、互に(180−θ)度の角度をもって交差し、か
つ、この交差線11において互に連続している。一般
に、担持棒1の端末面10の各々は、ともに、当該担持
棒1の長手軸1aに対して直角をなしていることが好ま
しいが上記要件を満たす限りこれに限定されるものでは
なく、例えば一方の担持棒の端末面が、その長手軸に対
して(90+α)度の角度をなして傾斜している場合、
他方の担持棒の端末面は、その長手軸に対して(90−
α)度の角度をなして傾斜していればよい。このように
することによって、互に隣合う担持棒端末面を接合させ
たとき、両担持棒の長手方向軸が一致し、両担持棒が一
直線を形成することができる。
【0019】更に、互に隣合う担持棒の前記反対側側面
の末端部分9(前記傾斜面をなしていてもよい)の間
が、連結部8によって連結されており、この連結部8
は、前記担持棒端末面10の交差線11を跨いで、屈曲
自在なヒンジ状に、前記隣合う担持棒の前記反対側側面
の末端部分9を互に連結している。このようなヒンジ状
連結部は可撓性重合体材料からなるものであるから屈曲
自在であり、従って互に隣合う担持棒は、その両端末面
の交差線11を軸として、両端末面が互に接合するまで
旋回し、両担持棒が一直線状に伸びることができる。
【0020】上記隣合う担持棒の両端末面の交差線を跨
いで形成されるヒンジ状連結部の形状には格別の限定は
ない。例えば、ヒンジ状連結部8の、端末面交差線11
に対し反対側にある表面8aは、図5に例示されている
ように交差線11を跨ぐ平面を形成していてもよいし、
図6に示されているように、交差線11に向って凸な曲
面、又は折れ面、を形成していてもよいし、或は図7に
示されているように、交差線11に対して凹な曲面、又
は折れ面、を形成していてもよい。
【0021】上述のようなヒンジ状連結部8による担持
棒の連結において、担持棒の前記反対側側面の端部9が
前述のように傾斜面を形成している場合、互に隣合う担
持棒端末面10の交差線11上におけるヒンジ状連結部
8の厚さTと、当該担持棒の反対側側面(係止片群を担
持していない側面)1cから、上記交差線11までの深
さDとが、下記関係式(I): T≦2D (I) を満足していることが好ましく、また上記、TおよびD
の関係は、 T≦1.5D を満足していることがより一層好ましい。TとDとが上
記関係(I)を満足している場合、互に隣接する担持棒
を直線状に伸ばしたとき(図4)、ヒンジ状連結部8の
頂部が、担持棒の反対側側面1cの水準線より外側に過
度に大きく突出することがなく、従ってこのヒンジ状連
結部8が、係止片取付機内における係止片群担持連続体
のスムースな移動を阻害することがなくなり、またヒン
ジ状連結部8の屈曲が容易に行われる。上記TおよびD
の値に格別の限定はないが、通常の寸法の係止片に対し
ては、T=0.1〜0.6mmであることが好ましい。
【0022】上記の連結部により複数個の係止片群担持
体が直列に連結される際、連結部に最も近い係止片と、
担持棒端末面との間の間隔Pは、係止片相互間の間隔
P′に対し、0.4P′≦P≦P′の関係を満足するこ
とが好ましく、2P=P′の関係を満足することがより
一層好ましい。一般にP′=0.5〜2.0mm程度であ
る。
【0023】本発明の係止片群担持連続体は、それを構
成する複数個の係止片群担持体が、屈曲自在なヒンジ状
連結部によって連結されているため、互に折れ角θをな
して隣合う担持棒を、図4に示されているように直線状
に伸ばすことができる。このとき、(180−θ)度の
角度をもって隣合う担持棒の端末面10はその交差線1
1を軸として旋回し、互に接合してこの旋回を停止させ
るから隣り合う担持棒が180度をこえて更に屈曲して
しまうことがない。また、ヒンジ状連結部8の頂部が担
持棒1の側面1cの水準から過度に大きく外側に突出す
ることがない。従って図4に示されているように、直線
状に伸ばされた本発明の係止片群担持連続体は、従来の
係止片群担持体と同様に係止片取付機内をスムースに移
動することができる。
【0024】
【実施例】図3に示された本発明の係止片群担持連続体
においては、互に隣合う係止片群担持体の担持棒1が、
90度未満、好ましくは10度〜40度の折れ角θをも
ってV字形に配置され、両担持棒1の対向する側面の端
部9は傾斜面を形成していて、この端部9が屈曲自在な
ヒンジ状連結部8によって連結されている。このような
係止片群担持連続体は、図4に示されているように直線
状に伸ばすことができ、係止片取付機内を従来の係止片
群担持体と同様にスムースに移動することができる。こ
のような係止片群担持連続体は、2個の係止片群担持体
をV字型配置によって成形する従来の金型を、その形成
空隙部のみを改変することにより、金型の寸法、形状を
変更することなしに製造することができる。
【0025】図8には4個の係止片群担持体の接続棒1
を、四辺形状に配列し、3個のヒンジ状連結部8により
一体に連続させた本発明の係止片群担持連続体の一実施
態様が示されている。但し、図5においては、係止片群
の記載が省略されているが各担持棒の外側側面1b上に
係止片群が連結されている。このような係止片群担持連
続体は、4個の係止片群担持体を、四辺形(正方形、又
は菱形)型配置によって成形する従来の金型を、その成
形空隙部を改変することによって、金型の寸法、形状を
変更することなしに製造することができる。
【0026】勿論3個、又は5個以上の係止片群担持体
を連続させて本発明の係止片群担持連続体を得ることも
可能であるが、実用的には2〜4個の係止片群担持体を
連続させたものが好ましい。
【0027】
【発明の効果】本発明によって、従来の係止片群担持体
に比し、2倍以上の多数の係止片を担持しており、従来
の寸法形状を有する金型を用いて製造可能であり、かつ
従来の係止片取付機により上記多数の係止片をスムース
に物品に打ち込むことの可能な、係止片群担持連続体を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の係止片群担持体の一例の平面説明図であ
る。
【図2】図1に示された従来の係止片群担持体の線A−
Aに沿った断面説明図である。
【図3】本発明の係止片群担持連続体の一実施態様の要
部(係止片の構成要素の一部分の記載が省略されてい
る)の一部切欠き平面説明図である。
【図4】図3に示された本発明の係止片群担持連続体を
一直線状に伸ばしたときの連結部分の平面説明図であ
る。
【図5】本発明の係止片群担持連続体のヒンジ状連結部
の形状の一例を示す平面説明図である。
【図6】本発明の係止片群担持連続体のヒンジ状連結部
の形状の他の一例を示す平面説明図である。
【図7】本発明の係止片群担持連続体のヒンジ状連結部
の形状の更に他の一例を示す平面説明図である。
【図8】本発明の係止片群担持連続体の他の実施態様の
要部の(係止片群の記載が省略されている)一部切欠き
平面説明図である。
【符号の説明】
1…担持棒 1a…長さ方向軸 1b…係止片群担持側面 1c…反対側側面 2…係止片 3…頭部 4…横棒部 5…フィラメント部 6…接続部 7…細い部分 8…ヒンジ状連結部 8a…ヒンジ状連結部の表面 9…反対側側面の端部(傾斜面) 10…担持棒の端末面 11…端末面の交差線

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ほぼ直線状棒体からなる1本の担持棒
    と、この担持棒の1側面上に担持され、この担持側面に
    対し、ほぼ直角方向に、所定間隔をおいて、互いに平行
    に伸び出ている多数の係止片とからなり、かつこれらが
    可撓性重合体材料により形成されている、複数個の係止
    片群担持体を含み、 前記係止片の各々が、前記担持棒の長さ方向に対し、ほ
    ぼ直角の方向に伸びている頭部および横棒部と、前記頭
    部を前記横棒部に連結しているフィラメント部と、並び
    に、前記横棒部を、前記担持棒に連結している接続部と
    を有し、そして、 前記担持棒が、それぞれそれに隣合う担持棒に、それら
    の間に形成された連結部を介して直列に連結されている
    連続体において、 (A)前記隣合う担持棒の長手軸方向が、互いに180
    度未満の折れ角度θをもって交差しており、かつ前記担
    持棒の、前記係止片群担持側面に対して反対側の側面
    が、前記折れ角の内側を向いており、 (B)前記隣合う担持棒の端末面が、互いに(180−
    θ)度の角度をもって交差し、かつこの交差線において
    互いに連続しており、そして (C)前記連結部が、前記隣合う担持棒の前記反対側側
    面の末端部分の間を、前記担持棒端末面の交差線を跨い
    で屈曲自在なヒンジ状に連結している、ことを特徴とす
    る係止片群担持連続体。
  2. 【請求項2】 前記隣合う担持棒の前記反対側側面の、
    前記連結部に続く端部が、それぞれ前記連結部に向って
    切り込まれた傾斜面を形成している、請求項1に記載の
    係止片群担持連続体。
  3. 【請求項3】 前記担持棒端末面の交差線上における前
    記ヒンジ状連結部の厚さTと、前記担持棒反対側側面か
    ら、上記交差線までの深さDとが、下記関係式(I): T≦2D (I) を満足している、請求項2に記載の係止片群担持連続
    体。
  4. 【請求項4】 2個の係止片群担持体の担持棒が、90
    度未満の折れ角θをもってV字状に配置され連結されて
    いる、請求項1に記載の係止片群担持連続体。
  5. 【請求項5】 4個の係止片群担持体の担持棒が、四辺
    形状に配置され連結されている、請求項1に記載の係止
    片群担持連続体。
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