JP2895762B2 - ダイ装置 - Google Patents
ダイ装置Info
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- JP2895762B2 JP2895762B2 JP28984994A JP28984994A JP2895762B2 JP 2895762 B2 JP2895762 B2 JP 2895762B2 JP 28984994 A JP28984994 A JP 28984994A JP 28984994 A JP28984994 A JP 28984994A JP 2895762 B2 JP2895762 B2 JP 2895762B2
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- Japan
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- brush
- work
- brushes
- punching
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- Punching Or Piercing (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ワークにパンチング
加工を行う際にパンチと協働して使用するダイ装置に関
する。
加工を行う際にパンチと協働して使用するダイ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワークにパンチング加工を行う際
には、パンチとダイとの協働によってワークにパンチン
グ加工が行なわれている。そして、このダイとしては通
常のダイやローラダイが用いられている。
には、パンチとダイとの協働によってワークにパンチン
グ加工が行なわれている。そして、このダイとしては通
常のダイやローラダイが用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のダイでは、ワークは直接ダイの表面と接触しこすら
れながら移動されるので、ワークの裏面にこすり傷が付
き、製品品質が落ちてしまう。また深い傷の場合には不
良品となってしまう。
来のダイでは、ワークは直接ダイの表面と接触しこすら
れながら移動されるので、ワークの裏面にこすり傷が付
き、製品品質が落ちてしまう。また深い傷の場合には不
良品となってしまう。
【0004】また、ローラダイは、傷防止のために開発
されたものであるが、ボールとワークが点接触となるた
め、ゴミ等によりボールの回転が悪くなると、ワークに
傷が付き易くなるという問題がある。
されたものであるが、ボールとワークが点接触となるた
め、ゴミ等によりボールの回転が悪くなると、ワークに
傷が付き易くなるという問題がある。
【0005】この発明の目的は、ワーク移動の際、ダイ
表面との直接接触を防ぎ、ワーク裏面に付く傷の防止効
果を高めると共に騒音を抑制するようにしたダイ装置を
提供することにある。
表面との直接接触を防ぎ、ワーク裏面に付く傷の防止効
果を高めると共に騒音を抑制するようにしたダイ装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1による発明のダイ装置は、パンチと協働して
使用するダイ自体に設けた穴に、複数本の樹脂からなる
ブラシを上記ダイの上面から突出した状態に植設してな
ることを特徴とするものである。
に請求項1による発明のダイ装置は、パンチと協働して
使用するダイ自体に設けた穴に、複数本の樹脂からなる
ブラシを上記ダイの上面から突出した状態に植設してな
ることを特徴とするものである。
【0007】請求項2による発明のダイ装置は、ダイに
おけるダイ穴の周囲に適宜な間隔で設けた穴に、複数本
の樹脂からなるブラシを植設したブラシ支持ブロックを
取付けたことを特徴とするものである。
おけるダイ穴の周囲に適宜な間隔で設けた穴に、複数本
の樹脂からなるブラシを植設したブラシ支持ブロックを
取付けたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】上記構成のように、ダイに、ダイ上面から突出
するようにブラシを植設することによって、ワークの移
動時にワークの裏面がブラシの上面に支持されて移動さ
れるから、ワークの裏面に傷が付くのが従来よりも防止
効果が高められると共に騒音が抑制される。
するようにブラシを植設することによって、ワークの移
動時にワークの裏面がブラシの上面に支持されて移動さ
れるから、ワークの裏面に傷が付くのが従来よりも防止
効果が高められると共に騒音が抑制される。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基いて詳細
に説明する。
に説明する。
【0010】図1および図2を参照するに、ダイ装置1
は円形状の例えば41/2 ”からなるダイ3を備えてお
り、このダイ3のほぼ中心部には図2において上下方向
へ延伸されたダイ穴5,7が連通して形成されている。
このダイ穴5の周囲には適宜な間隔で複数の円形状の穴
9が形成されている。
は円形状の例えば41/2 ”からなるダイ3を備えてお
り、このダイ3のほぼ中心部には図2において上下方向
へ延伸されたダイ穴5,7が連通して形成されている。
このダイ穴5の周囲には適宜な間隔で複数の円形状の穴
9が形成されている。
【0011】この各穴9内にはブラシ支持ブロック11
がボルト13で取付けられており、前記ブラシ支持ブロ
ック11上の同一円周上には、図1,図2より明らかな
ように、複数本の樹脂からなる樹脂製のブラシ15が適
宜な間隔でかつダイ3の上面から突出する状態に複数個
植設されている。
がボルト13で取付けられており、前記ブラシ支持ブロ
ック11上の同一円周上には、図1,図2より明らかな
ように、複数本の樹脂からなる樹脂製のブラシ15が適
宜な間隔でかつダイ3の上面から突出する状態に複数個
植設されている。
【0012】上記構成により、ダイ3上に樹脂製の複数
本の樹脂からなるブラシ15が植設されているから、ブ
ラシ15の弾力性と軟性を利用し、ワークWがブラシ1
5上に載って移動される。すなわちワークWはダイ3の
表面との直接接触を防ぎ、ワークWの裏面の傷防止の効
果を高めることができる。なお、図示省略のパンチとダ
イ3との協働でワークWにパンチング加工が行われる際
には、ブラシ15が撓むと共に、パンチング加工後はブ
ラシ15の弾性力で元に戻されるものである。
本の樹脂からなるブラシ15が植設されているから、ブ
ラシ15の弾力性と軟性を利用し、ワークWがブラシ1
5上に載って移動される。すなわちワークWはダイ3の
表面との直接接触を防ぎ、ワークWの裏面の傷防止の効
果を高めることができる。なお、図示省略のパンチとダ
イ3との協働でワークWにパンチング加工が行われる際
には、ブラシ15が撓むと共に、パンチング加工後はブ
ラシ15の弾性力で元に戻されるものである。
【0013】図3および図4にはダイホルダにブラシを
設けた例が示されている。図3および図4において、ダ
イホルダ17上にはブラシ支持ブロック19が複数のボ
ルト21で取付けられている。前記ブラシ支持ブロック
19上の円周には2重で適宜な間隔で複数本の樹脂から
なるブラシ23,25が植設されている。各ブラシ23
は30°毎に設けられていると共に、各ブラシ25は9
0°毎に設けられている。
設けた例が示されている。図3および図4において、ダ
イホルダ17上にはブラシ支持ブロック19が複数のボ
ルト21で取付けられている。前記ブラシ支持ブロック
19上の円周には2重で適宜な間隔で複数本の樹脂から
なるブラシ23,25が植設されている。各ブラシ23
は30°毎に設けられていると共に、各ブラシ25は9
0°毎に設けられている。
【0014】このダイホルダ17は、図5および図7に
示されているように、下部タレット27上に設けた抜き
ダイ29の両側に設けられて使用されるものである。そ
の結果、ワークWはダイホルダ17上に植設された各ブ
ラシ23,25に支持されて移動されるから、ワークの
Wの裏面は抜きダイ27の表面に直接接触しないで移動
されることになる。なお、この例においても、図示省略
のパンチと抜きダイ27との協働でワークWにパンチン
グ加工を行う際には、ブラシ23,25が撓むと共に、
パンチング加工後はブラシ23,25の弾性力で元に戻
されるものである。
示されているように、下部タレット27上に設けた抜き
ダイ29の両側に設けられて使用されるものである。そ
の結果、ワークWはダイホルダ17上に植設された各ブ
ラシ23,25に支持されて移動されるから、ワークの
Wの裏面は抜きダイ27の表面に直接接触しないで移動
されることになる。なお、この例においても、図示省略
のパンチと抜きダイ27との協働でワークWにパンチン
グ加工を行う際には、ブラシ23,25が撓むと共に、
パンチング加工後はブラシ23,25の弾性力で元に戻
されるものである。
【0015】したがって、この例においても、上述した
実施例と同様の効果を奏するものである。
実施例と同様の効果を奏するものである。
【0016】図7,図8および図9にはスペーサにブラ
シを設けた例が示されている。図7,図8および図9に
おいて、ダイホルダ29上にはプラスチック製のU字形
状のスペーサ31が複数のボルト33で取付けられてい
る。前記ダイホルダ29上にはナイロンの樹脂製の複数
本のブラシ35が植設されている。しかもダイホルダ2
9には成型用ダイ37が装着されて使用される。
シを設けた例が示されている。図7,図8および図9に
おいて、ダイホルダ29上にはプラスチック製のU字形
状のスペーサ31が複数のボルト33で取付けられてい
る。前記ダイホルダ29上にはナイロンの樹脂製の複数
本のブラシ35が植設されている。しかもダイホルダ2
9には成型用ダイ37が装着されて使用される。
【0017】上記構成により、ワークWに上向きの成型
加工が行われる際には、ワークWがブラシ35上に支持
されて移動されるから、前述した実施例と同様の作用並
びに効果を奏する。
加工が行われる際には、ワークWがブラシ35上に支持
されて移動されるから、前述した実施例と同様の作用並
びに効果を奏する。
【0018】前述したブラシ15,23,25の突出量
はワークWが移動するパスラインよりも2〜5mmである
ことが好ましい。この突出量が2mm未満であると、ワー
クWの裏面がダイ3あるいはダイホルダ17の上面をこ
すってしまう可能性がある。また突出量が5mm越える
と、フィードクリアが5mm少なってしまい好ましくな
い。最適には突出量は3mm程度が望ましいものである。
はワークWが移動するパスラインよりも2〜5mmである
ことが好ましい。この突出量が2mm未満であると、ワー
クWの裏面がダイ3あるいはダイホルダ17の上面をこ
すってしまう可能性がある。また突出量が5mm越える
と、フィードクリアが5mm少なってしまい好ましくな
い。最適には突出量は3mm程度が望ましいものである。
【0019】図7に示されているように、成形用ダイ3
7を用いて上向き成形加工を行う際には、成形用ダイ3
7が、パスラインよりMAX6.5mm位高くなる場合が
あるので、ブラシ35の突出量は成形用ダイ37より2
〜3mm高くするのがよい。前記ブラシ15,23,2
5,35の材質は弾力性があると共に軟質ある樹脂であ
るのがよく、例えば特にナイロン樹脂がよく使用され
る。
7を用いて上向き成形加工を行う際には、成形用ダイ3
7が、パスラインよりMAX6.5mm位高くなる場合が
あるので、ブラシ35の突出量は成形用ダイ37より2
〜3mm高くするのがよい。前記ブラシ15,23,2
5,35の材質は弾力性があると共に軟質ある樹脂であ
るのがよく、例えば特にナイロン樹脂がよく使用され
る。
【0020】図10にはダイ3自体にブラシを設けた他
の実施例が示されている。図10においてダイ3の左側
の段差部に複数のブラシ37を植設して対応することも
できる。
の実施例が示されている。図10においてダイ3の左側
の段差部に複数のブラシ37を植設して対応することも
できる。
【0021】なお、この発明は、前述した実施例に限定
されることなく、適宜な変更を行うことにより、その他
の態度で実施し得るものである。
されることなく、適宜な変更を行うことにより、その他
の態度で実施し得るものである。
【0022】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、請求項1に係る発明によれば、ダイ上に複数
本の樹脂からなるブラシが植設されているから、ワーク
の移動時にワークの裏面がブラシの上面に支持されて移
動される。その結果、ワークの裏面に付く傷の防止効果
を従来よりも高めることができると共に騒音の抑制を図
ることができる。
るように、請求項1に係る発明によれば、ダイ上に複数
本の樹脂からなるブラシが植設されているから、ワーク
の移動時にワークの裏面がブラシの上面に支持されて移
動される。その結果、ワークの裏面に付く傷の防止効果
を従来よりも高めることができると共に騒音の抑制を図
ることができる。
【0023】請求項2に係る発明によれば、ダイにおけ
るダイ穴の周囲に適宜な間隔で複数本のブラシが植設さ
れるから、ワークの裏面に付く傷の防止効果をより一層
高めることができる。
るダイ穴の周囲に適宜な間隔で複数本のブラシが植設さ
れるから、ワークの裏面に付く傷の防止効果をより一層
高めることができる。
【図1】この発明における一実施例のダイ装置で、図2
におけるI-I 線に沿った断面図である。
におけるI-I 線に沿った断面図である。
【図2】図1における平面図である。
【図3】ダイホルダにブラシを設けた例のダイ装置で、
図4におけるIII −III 線に沿った断面図である。
図4におけるIII −III 線に沿った断面図である。
【図4】図3における平面図である。
【図5】下部タレット上に図3に示したダイホルダを設
けた正面図である。
けた正面図である。
【図6】図5における平面図である。
【図7】成形用ダイを装着したダイホルダにブラシを植
設しスペーサを設けた例の正面図である。
設しスペーサを設けた例の正面図である。
【図8】図7におけるブラシを植設したスペーサの斜視
図である。
図である。
【図9】図7に示したダイホルダにブラシを植設したス
ペーサを設けた斜視図である。
ペーサを設けた斜視図である。
【図10】他の実施例を示すダイ装置の斜視図である。
1 ダイ装置 3 ダイ 11,19 ブラシ支持ブロック 15,23,25,35 ブラシ 17,19,129 ダイホルダ 27 抜きダイ 31 スペーサ 37 成形用ダイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B21D 28/34 B21D 28/14 B21D 37/00
Claims (2)
- 【請求項1】 パンチと協働して使用するダイ自体に設
けた穴に、複数本の樹脂からなるブラシを上記ダイの上
面から突出した状態に植設してなることを特徴とするダ
イ装置。 - 【請求項2】 ダイにおけるダイ穴の周囲に適宜な間隔
で設けた穴に、複数本の樹脂からなるブラシを植設した
ブラシ支持ブロックを取付けたことを特徴とするダイ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28984994A JP2895762B2 (ja) | 1994-11-24 | 1994-11-24 | ダイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28984994A JP2895762B2 (ja) | 1994-11-24 | 1994-11-24 | ダイ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08150430A JPH08150430A (ja) | 1996-06-11 |
JP2895762B2 true JP2895762B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=17748569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28984994A Expired - Fee Related JP2895762B2 (ja) | 1994-11-24 | 1994-11-24 | ダイ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2895762B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4670336B2 (ja) * | 2004-12-15 | 2011-04-13 | 村田機械株式会社 | 板材加工機 |
-
1994
- 1994-11-24 JP JP28984994A patent/JP2895762B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08150430A (ja) | 1996-06-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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