JP2894763B2 - 合成樹脂ライニング容器及びその容器を用いた漏洩検査方法 - Google Patents

合成樹脂ライニング容器及びその容器を用いた漏洩検査方法

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JP2894763B2 JP2004347A JP434790A JP2894763B2 JP 2894763 B2 JP2894763 B2 JP 2894763B2 JP 2004347 A JP2004347 A JP 2004347A JP 434790 A JP434790 A JP 434790A JP 2894763 B2 JP2894763 B2 JP 2894763B2
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【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、ライナー接合部における漏洩検査が容易な
合成樹脂ライニング容器およびその容器を用いた漏洩検
査方法に関する。
発明の技術的背景 合成樹脂性のライナーが内部にライニングされた合成
樹脂ライニング容器は、腐蝕性液体を貯蔵あるいは輸送
するためのタンク類やコンテナ類などとして広く用いら
れている。
この合成樹脂ライニング容器におけるライナーの材質
としては、種々の合成樹脂が考えられるが、特にフッ素
樹脂、その中でもポリテトラフルオロエチレン(PTFE)
が好ましく用いられている。PTFEなどのフッ素樹脂は、
耐熱性、耐化学薬品性、非接着性などの点において特に
優れているからである。
ところが、PTFEなどのフッ素樹脂は溶融粘度が高く、
溶融した場合でも流動性が乏しいため、射出成形法、押
出成形法などによって形成することはできない。したが
ってPTFEなどからなる成形品は、その粉末を加圧圧縮し
て予備成形体を製造し、この予備成形体を焼成すること
により製造される。したがって、比較的大面積のライナ
ーを得る場合や、複雑な形状のライナーを得る場合に
は、1工程でライナーを製造することは困難であり、別
々に製造されたライナー上部体、ライナー下部体などの
ライナー構成体を接合してライナーを製造する必要があ
る。この様にして製造されたライナーを金属製あるいは
ガラス繊維強化プラスチック(FRP)製の容器本体内に
内装することによって、フッ素樹脂ライニング容器が製
造される。
ここで、従来のフッ素樹脂ライニング容器の製造方法
の詳細を、第8図に基づき説明する。
まず、フッ素樹脂を材料として、ノズル挿着用の開口
部1aを備えたライナー上部体1と、容器の下部体内周面
に設けられるライナー下部体2と、上記開口部1a内に挿
着される筒上のライナー首部3を夫々形成する。次に、
ライナー上部体1の開口部1a内にライナー首部3を融着
するとともに、ライナー上部体1の下端面とライナー下
部体2の上端面との溶接線4に沿ってその全周に亘って
突合わせあるいは重ね合わせ融着して両者1,2を一体化
したライナー5を構成し、しかる後、このライナー5を
外装缶体6内に装着し、ノズル部7を形成して容器とす
る。
一般的なPTFE製ライナー構成体相互の融着方法とし
て、ライナー構成体相互の接合部分に熱溶融性フッ素樹
脂製フィルムを介してPTFE製帯状シートを配設すると共
に、これらを両側から挾み込むように、ライナーの内外
に加熱治具を配設し、この加熱治具によって、接合部分
をPTFEの融点以上の温度で加熱しつつ押圧する方法があ
る。
しかしながら、この方法では、ライナーの内外に加熱
治具を配設する必要があることから、開放型の容器のラ
イナーを製造するには便利であるが、密閉型の容器のラ
イナーを製造することはできない。そこで、第8図に示
すようなライナー5を製造する場合には、ライナー構成
体としての上部体1と下部体2との接合部分を突合わせ
し、この接合部分の外周側を熱溶融性フッ素樹脂からな
る溶接部材8で溶接する方法も知られている。なお、ラ
イナー5をPTFE以外の熱溶融性合成樹脂により構成した
場合の接合部分の融着は、ライナー5と同材質の溶接部
材が用いられる。
一方、このようにして製造されたフッ素樹脂ライニン
グ容器の漏洩検査方法には、直流高電圧法によるスパー
クテスタ、直流中電圧法によるメガテスタ、あるいは直
流低電圧法によるネオン式テスタ等を用いた種々の検査
方法が知られているが、スパークテスタによる検査は、
コロナ放電によって合成樹脂ライナーが損傷する虞れが
あるため、当業界においてはメガテスタを用いて漏洩検
査を行なうのが一般的である。
このメガテスタによる漏洩検査は、容器内に食塩水等
の水溶液を入れ、メガテスタMの正端子9をこの水溶液
中に浸漬させると共に、負端子10を金属製の外装缶体6
に接触させ、両端子間に約500V程度の電圧を印加する。
ここで、正常な容器であれば水溶液と外装缶体6とはラ
イナー5により絶縁されているからメガテスタMは高い
抵抗値を示すが、仮にライナー5にピンホール等がある
と、衰容液がライナー5を通過して外装缶体6に接触す
ることによりメガテスタMの抵抗値が急降下する。これ
によって容器の漏洩欠陥を予め発見することができると
いうものである。
ところで、フッ素樹脂などの合成樹脂によりライニン
グされた容器は、使用時に容器内に作用する圧力サイク
ルによってライナーが疲労し、場合によってはピンホー
ル等が発生する可能性も皆無とは言えない。特に前述し
たライナーの接合部において発生する可能性が高いと考
えられる。
従来の合成樹脂ライニング容器にあっては、このよう
な経時劣化により発生する漏洩は、第8図に示すよう
に、外装缶体6の底部にベントホール11を開設し、この
ベントホール11から滴下する薬液の有無を観察すること
により対策していたが、ベントホールから薬液が滴下す
るまで容器の漏洩を放置しておくことは好ましくなく、
外装缶体6の腐食にもつながる。
さりとて、ピンホールから滲み出る程度の漏洩では、
薬液はライナー5の裏面を伝って流れ落ち、その薬液が
外装缶体と連続的に接触することがないため、メガテス
タによる検査では発見し難いという問題があった。特に
ライナー5と外装缶体6との間の隙間が大きい場合にそ
うであった。
発明の目的 本発明は、上記したような従来技術に伴う問題点を解
決しようとするものであり、特に接合部において、微小
ピンホールや接合不良等がライナーに生じていないかを
検査する漏洩検査を、適正にしかも容易に行なうことが
できる合成樹脂ライニング容器およびその漏洩検査方法
を提供することを目的とする。
発明の概要 本発明に係る合成樹脂ライニング容器は、外装缶体内
部に合成樹脂からなるライナーを有し、このライナー
が、二以上の合成樹脂製ライナー構成体で構成され、こ
れらライナー構成体の接合線上を含む接合部の外周に、
導電性を有する導電性部材を接合あるいは融着させてい
ることを特徴としている。
ここで、容器の外装缶体が金属により構成されている
場合には、前記溶接部材と外装缶体とを導通させること
が好ましい。
一方、容器の外装缶体が合成樹脂により構成されてい
る場合には、前記導電性部材に接続された補助導電性部
材を容器外部に露呈させることが好ましい。
また、本発明に係る樹脂ライニング容器を用いた漏洩
検査方法は、外装缶体内部に合成樹脂からなるライナー
を有し、このライナーが、二以上のライナー構成体の接
合線上を含む接合部の外周に、導電性を有する導電性部
材が接合あるいは融着してある合成樹脂ライニング容器
内部と前記導電性部材との間の電気抵抗変化を検出する
ことにより容器の漏洩を検出することを特徴とするもの
である。
上記構成の本発明によれば、ライナーに微小ピンホー
ル等が存在した場合にあっても、接合線上を含む接合部
の外周に接合あるいは融着してある導電性を有する導電
性部材に、前述したメガテスタの一方の端子を直接また
は間接的に接続することで、接合部から漏れが生じた場
合には、その漏水が導電性部材に接触することによっ
て、抵抵抗値の変化を適確に検出することができ、これ
により漏洩検査を適正にしかも容易に行なうことができ
る。
発明の具体的説明 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第7図に基づ
いて説明する。
本発明の一実施例に係る容器は、ライナー構成体とし
てのライナー上部体1とライナー下部体2とを一体に突
合わせ接合するとともに、上記ライナー上部体1に設け
られた通孔1a内にノズルライナー12を溶着して構成した
ライナー5と、このライナー5を内部に装着した金属製
の外装缶体6と、ノズル部7とから主に構成されてい
る。
ここに、上記ライナー上部体1とライナー下部体2と
は、耐薬品性、体腐食性に優れた合成樹脂、たとえばPT
FEなどのフッ素樹脂で構成される。これらがフッ素樹脂
で構成される場合には、これらの上記突合わせ接合は、
この接合部の外周側から接合線4に沿って熱溶融性フッ
素樹脂(例えば、テトラフルオロエチレンとパーフルオ
ロアルキルビニルエーテルとの共重合体であるPFA)か
ら成る接合部材12で溶接することによって両者1,2を一
体化するが、同時に導電性を有する充填剤を混入したフ
ッ素樹脂(例えば、導電性材料充填PTFE)から成る接合
補強部材13を、導電性部材として、接合部を含む外周面
に接合してある。さらに、この接合補強部材13の表面
を、金属製外装缶体6の内面に接触させている。導電性
を有する充填剤としては、たとえば、カーボンファイバ
ー、カーボンブラック、ステンレスファイバー、ニッケ
ルファイバーなどが用いられる。
このようにフッ素樹脂製ライナー上部体1とフッ素樹
脂製ライナー下部体2との接合部をPFA等の熱溶融性フ
ッ素樹脂から成る接合部材12により溶融すると共に、こ
の接合部材12の表面に接合補強部材13を導電性部材とし
て接合し、さらにこの接合補強部材の表面を金属製の外
装缶体6の内面に接触させることにより、第2図に示す
ようにメガテスタMの正端子9を容器内の薬液に浸漬
し、一方負端子10を外装缶体6の表面に接触させると、
接合部からの僅かな漏洩があった場合にも適格かつ容易
に漏洩検査を行うことができる。
なお、容器が開放型の場合には、ライナー構成体とし
てのライナー上部体1とライナー下部体2との接合方法
は、上述したような溶接方法でなく、接合部材12とし
て、融着用の熱溶融性フッ素樹脂フィルムなどを用い、
ライナーの内外から加熱加圧治具を用いて接合補強部材
13と共に熱融着させる方法であってもよい。
第3図は、本発明の他の実施例を示す接合部の拡大断
面図である。本実施例にあっては、導電性を有する例え
ばカーボン繊維14等によりPFAフィルムなどからなる接
合部材12と導電性材料含有PTFEシートなどからなる導電
性部材としての接合補強部材13とを導電させている。
このように構成することにより、接合部に僅かな漏洩
が生じると、漏洩薬液の介在により、接合部における導
電性部材としての接合補強部材13を介して金属製外装缶
体6と容器内部とが導通し、漏洩の検出が的確に行われ
ることになる。
第4図は、本発明の第3実施例を示す接合部の拡大断
面図である。本実施例にあっては、導電性を有する例え
ばカーボン繊維クロス等の積層物を、PFAフィルムなど
からなる接合部材12aに混入し、あるいは融着時に同時
に融着し、さらにこの接合部材12aと外装缶体6とをカ
ーボン繊維等の導電性を有する補助導電性部材14により
導通させている。この場合、接合補強部材20は絶縁性で
あっても良い。接合部材12aが導電性部材として機能す
るからである。なお、この場合ライナー上部体1とライ
ナー下部体2との直接の突き合わせ部は、導電性充填材
を混入しないPFA製の接合部材12で接合した方が良い。
このことは、後述する第5〜7図に示す実施例でも同様
である。
このように構成することにより、接合部に僅かな漏洩
が生じると、検出薬液の介在により容器内部が、導電性
部材としての接合部材12aおよび補助導電性部材14を介
して金属製外装缶体6と導通し、漏洩の検出を的確に行
うことができる。
第5図は、本発明の第4実施例を示す接合部の拡大断
面図である。本実施例にあっては、導電性を有する例え
ばカーボン繊維クロス等の積層物をPFAフィルムなどか
からなる接合部材12aに混入し、あるいは融着時に同時
に融着し、さらに導電性を有する充填剤を混入したPTFE
シートなどからなる接合補強部材13を、この表面に同時
に融着している。
このように構成することにより、接合部に僅かな漏洩
が生じると、漏洩薬液の介在により容器内部と、接合部
材12および接合補強部材13を介して金属製外装缶体6と
が導通し、漏洩の検出を的確に行うことができる。
第6図は、本発明の第5実施例を示す接合部の拡大断
面図である。本実施例にあっては、外装缶体6aを絶縁体
である合成樹脂から構成している。この場合には、メガ
テスタMの負端子10は、外装缶体6の表面には接触でき
ない。したがって、ライナー5の接合部を上述した第1
〜4実施例の如く構成した後に、外装缶体6に通孔15を
開設し、この通孔15から補助導電性部材としての導線C
を引き出すようにしている。
また第7図は、本発明の第6実施例を示す接合部の拡
大断面図である。本実施例も外装缶体6aが絶縁体である
合成樹脂から構成されており、上述した第1〜4実施例
の如く構成された接合部の外表面または外装缶体6aの内
周面に、導電性を有する例えばカーボン繊維クロス層16
を形成している。そして、外装缶体6に通孔15を開設
し、上記第5実施例と同様にこの通孔15から導線を引き
出すか、あるいはこのカーボン繊維クロス層16に直接メ
ガテスタMの負端子10を接触させる。
このように構成した場合でも、上述した第1〜4実施
例と同様の作用効果を奏する。
なお、上述した実施例では、フッ素樹脂ライナーとし
てPTFEを用いたが、本発明はこれに限らず、テトラフル
オロエチレンとパーフルオロアルキルビニルエーテルと
の共重合体であるPFA、テトラフルオロエチレンとヘキ
サフルオロプロピレンとの共重合体であるFEP、あるい
はテトラフルオロエチレンとヘキサフルオロプロピレン
とパーフルオロアルキルビニルエーテルとの共重合体で
あるEPEなどの熱溶融性フッ素樹脂、あるいはその他の
合成樹脂を広く用いることができる。
また、漏洩検査に用いる検査装置は、メガテスタに限
定されず、その他の装置であってもよい。また、漏洩検
査を行う場合に、必ずしも、容器内に水を満たす必要は
なく、たとえばテスタの一方の端子に水を含ませた布な
どを装着し、それを接合部内周面に沿って接触させるこ
とにより、容器内外の抵抗変化を検出するようにしても
よい。
発明の効果 本発明に係る合成樹脂ライニング容器およびその容器
を用いた漏洩検査方法によれば、特にライナーの接合部
に微小ピンホール等が存在した場合であっても、その漏
洩検査を適正にしかも容易に行なうことができ、使用中
における外装缶体の腐食を有効に防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は本発明の実施例を示し、第1図は
容器の断面図、第2図は接合部の拡大図、第3図ないし
第7図は夫々異なる実施例を示す第2図相当図、第8図
は従来例を示す第1図相当図である。 1……ライナー上部体、1a……通孔、2……ライナー下
部体、4……接合性、5……ライナー、6,6a……外装缶
体、12,12a……接合部材、13,20……接合補強部材。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外装缶体内部に合成樹脂からなるライナー
    を有し、このライナーが、二以上の合成樹脂製ライナー
    構成体で構成され、これらライナー構成体の接合線上を
    含む接合部の外周に、導電性を有する導電性部材を接合
    あるいは融着させていることを特徴とする合成樹脂ライ
    ニング容器。
  2. 【請求項2】容器の外装缶体が金属により構成され、前
    記導電性部材と当該外装缶体とが導通していることを特
    徴とする請求項第1項に記載の合成樹脂ライニング容
    器。
  3. 【請求項3】容器の外装缶体が合成樹脂により構成さ
    れ、前記導電性部材に接続された補助導電性部材が容器
    外部に露呈してあることを特徴とする請求項第1項に記
    載の合成樹脂ライニング容器。
  4. 【請求項4】外装缶体内部に合成樹脂からなるライナー
    を有し、このライナーが、二以上のライナー構成体で構
    成され、これらライナー構成体の接合線上を含む接合部
    の外周に、導電性を有する導電性部材が接合あるいは融
    着してある合成樹脂ライニング容器内部と前記導電性部
    材との間の電気抵抗変化を検出することにより容器の漏
    洩を検出することを特徴とする漏洩検査方法。
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