JP2892041B2 - 評価用光ディスクおよび光ディスクプレーヤの評価方法 - Google Patents
評価用光ディスクおよび光ディスクプレーヤの評価方法Info
- Publication number
- JP2892041B2 JP2892041B2 JP1142321A JP14232189A JP2892041B2 JP 2892041 B2 JP2892041 B2 JP 2892041B2 JP 1142321 A JP1142321 A JP 1142321A JP 14232189 A JP14232189 A JP 14232189A JP 2892041 B2 JP2892041 B2 JP 2892041B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- music information
- evaluation
- defect
- single frequency
- information recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、コンパクトディスクプレーヤ等のプレイ
アビリティー確認用の評価用ディスクに関する。
アビリティー確認用の評価用ディスクに関する。
この発明は、評価用ディスクにおいて、情報信号の後
の検査点に所定の単一周波数の信号を記録することによ
り、欠陥により発生するノイズの状態を確認し易くする
ようにしたものである。
の検査点に所定の単一周波数の信号を記録することによ
り、欠陥により発生するノイズの状態を確認し易くする
ようにしたものである。
コンパクトディスクの読み取り面には、ディスク成形
時の異物、ディスクの読み取り面に付着した指紋、ディ
スクの読み取り面の傷等、種々の物理的欠陥が生じる可
能性がある。ディスクの読み取り面にこのような欠陥が
生じた場合、プレーヤの動作状態がどのようになるかの
シュミレーションを行う際に、評価用ディスクが用いら
れる。
時の異物、ディスクの読み取り面に付着した指紋、ディ
スクの読み取り面の傷等、種々の物理的欠陥が生じる可
能性がある。ディスクの読み取り面にこのような欠陥が
生じた場合、プレーヤの動作状態がどのようになるかの
シュミレーションを行う際に、評価用ディスクが用いら
れる。
つまり、従来の評価用ディスクには、通常の音楽信号
が記録されており、その読み取り面には、ディスク成形
時の異物を想定したブラックドット、ディスクの読み取
り面に付着した指紋を想定した微細なドットからなるフ
ィンガープリント、ディスクの読み取り面の傷を想定し
て光を乱発射させるようにしたインターラプション等の
擬似欠陥が設けられる。
が記録されており、その読み取り面には、ディスク成形
時の異物を想定したブラックドット、ディスクの読み取
り面に付着した指紋を想定した微細なドットからなるフ
ィンガープリント、ディスクの読み取り面の傷を想定し
て光を乱発射させるようにしたインターラプション等の
擬似欠陥が設けられる。
このような従来の評価用ディスクをプレーヤに装着し
てみることで、ディスク成形時の異物、ディスクの読み
取り面に付着した指紋、ディスクの読み取り面の傷に対
するプレーヤの動作状態のシミュレーションを行うこと
ができる。
てみることで、ディスク成形時の異物、ディスクの読み
取り面に付着した指紋、ディスクの読み取り面の傷に対
するプレーヤの動作状態のシミュレーションを行うこと
ができる。
上述したように、従来の評価用ディスクは、通常の音
楽信号が記録されたディスクの読み取り面に、種々の擬
似欠陥が設けられたものである。このため、欠陥による
再生状態の評価を行う際、再生される音楽の状態によ
り、欠陥により発生するノイズの状態が違って聞こえ
る。このように、記録されている音楽の状態でノイズの
発生状態が違って聞こえるのでは、正しい評価が行えな
い。
楽信号が記録されたディスクの読み取り面に、種々の擬
似欠陥が設けられたものである。このため、欠陥による
再生状態の評価を行う際、再生される音楽の状態によ
り、欠陥により発生するノイズの状態が違って聞こえ
る。このように、記録されている音楽の状態でノイズの
発生状態が違って聞こえるのでは、正しい評価が行えな
い。
また、従来の評価用ディスクでは、1つのトラックナ
ンバーの曲の中に、サイズの異なる2種類の擬似欠陥が
設けられている部分がある。このため、所定のサイズ欠
陥が生じた場合の再生状態のシュミレーションを行うの
が困難である。したがって、1つのトラックナンバーの
曲の中にある擬似欠陥を1種類にすることが望ましい。
すなわち、1つのトラックナンバーの曲の中にある擬似
欠陥が1種類であれば、そのトラックナンバーの曲を指
定するだけで、直ちに所定のサイズ欠陥が生じた場合の
再生状態のシュミレーションを行うことができる。
ンバーの曲の中に、サイズの異なる2種類の擬似欠陥が
設けられている部分がある。このため、所定のサイズ欠
陥が生じた場合の再生状態のシュミレーションを行うの
が困難である。したがって、1つのトラックナンバーの
曲の中にある擬似欠陥を1種類にすることが望ましい。
すなわち、1つのトラックナンバーの曲の中にある擬似
欠陥が1種類であれば、そのトラックナンバーの曲を指
定するだけで、直ちに所定のサイズ欠陥が生じた場合の
再生状態のシュミレーションを行うことができる。
したがって、この発明の目的は、欠陥により生じる再
生状態の変化を正しく評価することができる評価用ディ
スクを提供することにある。
生状態の変化を正しく評価することができる評価用ディ
スクを提供することにある。
この発明の他の目的は、直ちに所定のサイズ欠陥が生
じた場合の再生状態のシュミレーションを行うことがで
きる評価用ディスクを提供することにある。
じた場合の再生状態のシュミレーションを行うことがで
きる評価用ディスクを提供することにある。
この発明は、情報信号の後の検査点に所定の単一周波
数の信号を記録してなる評価用ディスクである。
数の信号を記録してなる評価用ディスクである。
欠陥状態により生じる再生状態の変化を正しく評価す
るためには、欠陥の状態だけを変化させ、他の条件を等
しくする必要がある。
るためには、欠陥の状態だけを変化させ、他の条件を等
しくする必要がある。
この評価用ディスク1には、トラックナンバーTN2、T
N4、TN6…TN30のそれぞれに音楽信号が記録されてお
り、その後のトラックナンバーTN3、TN5、TN7、…TN31
に例えば周波数400Hzの単一周波数信号が記録されてい
る。この周波数400Hzの単一周波数信号の記録部分を再
生して評価を行えば、他の条件が同じになり、欠陥によ
り生じる再生状態の変化を正しく評価することができ
る。
N4、TN6…TN30のそれぞれに音楽信号が記録されてお
り、その後のトラックナンバーTN3、TN5、TN7、…TN31
に例えば周波数400Hzの単一周波数信号が記録されてい
る。この周波数400Hzの単一周波数信号の記録部分を再
生して評価を行えば、他の条件が同じになり、欠陥によ
り生じる再生状態の変化を正しく評価することができ
る。
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説
明する。
明する。
第1図は、この発明が適用された評価用ディスクの読
み取り面を示すものである。第1図に示すように、この
評価用ディスク1は例えば外径12cm或いは8cmのコンパ
クトディスクと同様の形状とされており、評価用ディス
ク1には評価用の信号がコンパクトディスクと同様にピ
ット列として記録されている。そして、この評価用ディ
スク1の読み取り面には、起こり得る物理的欠陥を想定
して、種々の擬似欠陥が設けられている。
み取り面を示すものである。第1図に示すように、この
評価用ディスク1は例えば外径12cm或いは8cmのコンパ
クトディスクと同様の形状とされており、評価用ディス
ク1には評価用の信号がコンパクトディスクと同様にピ
ット列として記録されている。そして、この評価用ディ
スク1の読み取り面には、起こり得る物理的欠陥を想定
して、種々の擬似欠陥が設けられている。
つまり、第2図及び第3図は評価用ディスク1の各ト
ラックナンバーに記録されている信号と、各トラックナ
ンバーの位置に設けられている擬似欠陥を示すものであ
る。評価用ディスク1には、第2図及び第3図に示すよ
うに、トラックナンバーTN2、TN4、TN6…TN30のそれぞ
れに音楽信号Mが記録されており、その後のトラックナ
ンバーTN3、TN5、TN7、…TN31に例えば周波数400Hzの単
一周波数信号fが記録されている。
ラックナンバーに記録されている信号と、各トラックナ
ンバーの位置に設けられている擬似欠陥を示すものであ
る。評価用ディスク1には、第2図及び第3図に示すよ
うに、トラックナンバーTN2、TN4、TN6…TN30のそれぞ
れに音楽信号Mが記録されており、その後のトラックナ
ンバーTN3、TN5、TN7、…TN31に例えば周波数400Hzの単
一周波数信号fが記録されている。
そして、評価用ディスク1の読み取り面には、トラッ
クナンバーTN2〜TN15に対応する位置に互いに幅の異な
るブラックバンド2A〜2Gが設けられ、トラックナンバー
TN16〜TN29に対応する位置に互いに幅の異なる半透明バ
ンド3A〜3Gが設けられ、トラックナンバーTN30、TN31に
対応する位置にフィンガープリント4が設けられる。
クナンバーTN2〜TN15に対応する位置に互いに幅の異な
るブラックバンド2A〜2Gが設けられ、トラックナンバー
TN16〜TN29に対応する位置に互いに幅の異なる半透明バ
ンド3A〜3Gが設けられ、トラックナンバーTN30、TN31に
対応する位置にフィンガープリント4が設けられる。
ブラットバンド2A〜2Gは黒色の被膜からなる擬似欠陥
で、このブラットバンド2A〜2Gは、ディスク成形時の異
物の欠陥を想定したものである。第3図に示すように、
このブラットバンド2A〜2Gの幅は、最内周のトラックナ
ンバーTN2及びTN3上にあるブラックバンド2Aでは0.3mm
とされ、その次のトラックナンバーTN4及びTN5にあるブ
ラックバンド2Bでは0.4mmとされ、以下、外周に行く毎
に0.5mm、0.6mm、0.7mm、0.9mm、1.1mmとブラックバン
ド2C〜2Fの幅が順次広くされ、トラックナンバーTN14及
びTN15にあるブラットバンド2Gの幅は1.1mmとされる。
で、このブラットバンド2A〜2Gは、ディスク成形時の異
物の欠陥を想定したものである。第3図に示すように、
このブラットバンド2A〜2Gの幅は、最内周のトラックナ
ンバーTN2及びTN3上にあるブラックバンド2Aでは0.3mm
とされ、その次のトラックナンバーTN4及びTN5にあるブ
ラックバンド2Bでは0.4mmとされ、以下、外周に行く毎
に0.5mm、0.6mm、0.7mm、0.9mm、1.1mmとブラックバン
ド2C〜2Fの幅が順次広くされ、トラックナンバーTN14及
びTN15にあるブラットバンド2Gの幅は1.1mmとされる。
半透明バンド3A〜3Gは例えば赤色等の半透明被膜から
なる擬似欠陥で、この半透明バンド3A〜3Gは、ディスク
の読み取り面の細かい擦り傷による欠陥や、ディスクの
全体的な汚れによる欠陥を想定したものである。第3図
に示すように、この半透明バンド3A〜3Gの幅は、トラッ
クナンバーTN16及び1TN17にある半透明バンド3Aでは0.3
mmとされ、その次の半透明バンド3Bでは0.4mmとされ、
以下、外周に行く毎に0.5mm、0.6mm、0.7mm、0.9mm、1.
1mmと半透明バンド3C〜3Fの幅が順次広くされ、トラッ
クナンバーTN28及びTN29にある半透明バンド3Gの幅は1.
1mmとされる。
なる擬似欠陥で、この半透明バンド3A〜3Gは、ディスク
の読み取り面の細かい擦り傷による欠陥や、ディスクの
全体的な汚れによる欠陥を想定したものである。第3図
に示すように、この半透明バンド3A〜3Gの幅は、トラッ
クナンバーTN16及び1TN17にある半透明バンド3Aでは0.3
mmとされ、その次の半透明バンド3Bでは0.4mmとされ、
以下、外周に行く毎に0.5mm、0.6mm、0.7mm、0.9mm、1.
1mmと半透明バンド3C〜3Fの幅が順次広くされ、トラッ
クナンバーTN28及びTN29にある半透明バンド3Gの幅は1.
1mmとされる。
フィンガープリント4は、ディスクの読み取り面に付
着した指紋を想定した擬似欠陥である。
着した指紋を想定した擬似欠陥である。
半透明バンド3A〜3Gは、第4図に示すように、例えば
軟硬質塩化ビニルやポリカーボネート等を侵触、変色、
変形等の変質を起こさせ、遅乾メジウム等を含ませた半
透明インクでディスクの読み取り面の表面に印刷するこ
とにより形成される。なお、第4図は評価用ディスク1
の断面を示し、第4図において、11は保護膜、12はアル
ミニウム反射膜、13はポリカーボネート基板である。こ
の半透明バンド3A〜3Gを形成するための半透明インクの
透過率は、レーザー光A1をアルミニウム反射膜12で反射
した時の反射光A2で、45%を中心として30%〜60%の範
囲内に設定される。このような透過率の半透明インクで
半透明バンド3A〜3Gを形成すると、ディスクの表面の擦
り傷が生じた場合の状態と類似してくる。すなわち、第
5図Aはこのような透過率のインクで幅0.6mmの半透明
バンドをディスク上に形成した時の再生RF信号を示し、
第5図Bは実際にディスク上に擦り傷が生じた場合の再
生RF信号を示すものである。第5図Aは第5図Bとを比
較すればわかるよう、このような半透明バンドをディス
ク上に形成すると、実際にディスク上に擦り傷が生じた
場合と非常に似かよった特性が得られる。
軟硬質塩化ビニルやポリカーボネート等を侵触、変色、
変形等の変質を起こさせ、遅乾メジウム等を含ませた半
透明インクでディスクの読み取り面の表面に印刷するこ
とにより形成される。なお、第4図は評価用ディスク1
の断面を示し、第4図において、11は保護膜、12はアル
ミニウム反射膜、13はポリカーボネート基板である。こ
の半透明バンド3A〜3Gを形成するための半透明インクの
透過率は、レーザー光A1をアルミニウム反射膜12で反射
した時の反射光A2で、45%を中心として30%〜60%の範
囲内に設定される。このような透過率の半透明インクで
半透明バンド3A〜3Gを形成すると、ディスクの表面の擦
り傷が生じた場合の状態と類似してくる。すなわち、第
5図Aはこのような透過率のインクで幅0.6mmの半透明
バンドをディスク上に形成した時の再生RF信号を示し、
第5図Bは実際にディスク上に擦り傷が生じた場合の再
生RF信号を示すものである。第5図Aは第5図Bとを比
較すればわかるよう、このような半透明バンドをディス
ク上に形成すると、実際にディスク上に擦り傷が生じた
場合と非常に似かよった特性が得られる。
なお、この半透明バンド3A〜3Gを溶着、蒸着、或いは
接着により形成するようにしても良い。
接着により形成するようにしても良い。
この評価用ディスク1には、このようにディスク上に
擦り傷が生じた場合と非常に似かよった特性が得られる
半透明バンド3A〜3Gが設けられている。このため、ディ
スクの読み取り面の細かい擦り傷による欠陥や、ディス
クの全体的な汚れによる欠陥についてもシュミレーショ
ンすることができる。
擦り傷が生じた場合と非常に似かよった特性が得られる
半透明バンド3A〜3Gが設けられている。このため、ディ
スクの読み取り面の細かい擦り傷による欠陥や、ディス
クの全体的な汚れによる欠陥についてもシュミレーショ
ンすることができる。
そして、この評価用ディスク1には、トラックナンバ
ーTN2、TN4、TN6…TN30のそれぞれに音楽信号Mが記録
されており、その後のトラックナンバーTN3、TN5、TN
7、…TN31に例えば周波数400Hzの単一周波数信号fが記
録されている。このため、欠陥により生じるノイズの状
態が確認し易い。また、互いに幅の異なるブラックバン
ド2A〜2G及び半透明バイド3A〜3Gに対して同様な単一周
波数信号が記録されているので、ノイズの状態が比較易
い。
ーTN2、TN4、TN6…TN30のそれぞれに音楽信号Mが記録
されており、その後のトラックナンバーTN3、TN5、TN
7、…TN31に例えば周波数400Hzの単一周波数信号fが記
録されている。このため、欠陥により生じるノイズの状
態が確認し易い。また、互いに幅の異なるブラックバン
ド2A〜2G及び半透明バイド3A〜3Gに対して同様な単一周
波数信号が記録されているので、ノイズの状態が比較易
い。
更に、1つのトラックナンバーに1種類づつの擬似欠
陥が設けられているので、トラックナンバーを指定して
再生を行えば、対応するトラックナンバーの位置にある
ような種類の欠陥が生じた場合のプレーヤの動作状態の
シュミレーションを直ちに行なえる。
陥が設けられているので、トラックナンバーを指定して
再生を行えば、対応するトラックナンバーの位置にある
ような種類の欠陥が生じた場合のプレーヤの動作状態の
シュミレーションを直ちに行なえる。
なお、この発明は、音楽用のコンパクトディスクの評
価用ディスクに限定されるものではなく、他のディス
ク、例えばディジタルデータが記録されるCD−ROMの評
価用ディスクにも同様に適用できる。
価用ディスクに限定されるものではなく、他のディス
ク、例えばディジタルデータが記録されるCD−ROMの評
価用ディスクにも同様に適用できる。
この発明によれば、トラックナンバーTN2、TN4、TN6
…TN30のそれぞれに音楽信号が記録されており、その後
のトラックナンバーTN3、TN5、TN7、…TN31に例えば周
波数400Hzの単一周波数信号が記録されている。このた
め、周波数400Hzの単一周波数信号の記録部分を再生し
て評価を行えば、他の条件が同じになり、欠陥により生
じる再生状態の変化を正しく評価することができる。
…TN30のそれぞれに音楽信号が記録されており、その後
のトラックナンバーTN3、TN5、TN7、…TN31に例えば周
波数400Hzの単一周波数信号が記録されている。このた
め、周波数400Hzの単一周波数信号の記録部分を再生し
て評価を行えば、他の条件が同じになり、欠陥により生
じる再生状態の変化を正しく評価することができる。
また、この発明によれば、1つのトラックナンバーに
1種類づつの擬似欠陥が設けられているので、トラック
ナンバーを指定して再生を行えば、対応するトラックナ
ンバーの位置にあるような種類の欠陥が生じた場合のプ
レーヤの動作状態のシュミレーションを直ちに行なえ
る。
1種類づつの擬似欠陥が設けられているので、トラック
ナンバーを指定して再生を行えば、対応するトラックナ
ンバーの位置にあるような種類の欠陥が生じた場合のプ
レーヤの動作状態のシュミレーションを直ちに行なえ
る。
第1図はこの発明の平面図,第2図及び第3図はこの発
明の一実施例の説明に用いる略線図,第4図はこの発明
の一実施例の断面図,第5図A及び第5図Bはこの発明
の一実施例の説明に用いる波形図である。 図面における主要な符号の説明 1:評価用ディスク,2A〜2G:ブラックバンド,3A〜3G:半透
明バンド,4:フィンガープリント。
明の一実施例の説明に用いる略線図,第4図はこの発明
の一実施例の断面図,第5図A及び第5図Bはこの発明
の一実施例の説明に用いる波形図である。 図面における主要な符号の説明 1:評価用ディスク,2A〜2G:ブラックバンド,3A〜3G:半透
明バンド,4:フィンガープリント。
Claims (2)
- 【請求項1】音楽情報が記録されている複数の音楽情報
記録用トラックと、 当該複数の音楽情報記録用トラックに各々続き、且つ単
一の周波数信号が記録された複数の単一周波数信号記録
用トラックとを有するとともに、 ディスクの信号読み取り面に印刷により設けられた複数
の種類の複数の疑似欠陥とを設け、 上記疑似欠陥は、上記音楽情報記録用トラックの各々及
び上記単一周波数信号記録用トラックの各々で、欠陥の
種類又は大きさが異なり、 ひとつの上記音楽情報記録用トラックと、当該音楽情報
記録用トラックに連続する単一周波数信号記録用トラッ
クとで、欠陥の種類及び大きさが同一となる ようにした評価用光ディスク。 - 【請求項2】音楽情報が記録されている複数の音楽情報
記録用トラックと、 当該複数の音楽情報記録用トラックに各々続き、且つ単
一の周波数信号が記録された複数の単一周波数信号記録
用トラックとを有するとともに、 ディスクの信号読み取り面に印刷により設けられた複数
の種類の複数の疑似欠陥とを設け、 上記疑似欠陥は、上記音楽情報記録用トラックの各々及
び上記単一周波数信号記録用トラックの各々で、欠陥の
種類又は大きさが異なり、 ひとつの上記音楽情報記録用トラックと、当該音楽情報
記録用トラックに連続する単一周波数信号記録用トラッ
クとで、欠陥の種類及び大きさが同一となる評価用光デ
ィスクを用い、 上記評価用光ディスクを再生した結果に基づいて上記評
価用光ディスクの疑似欠陥部分を再生したときのプレー
ヤの動作状態のシミュレーションを行う ようにした光ディスクプレーヤの評価方法。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1142321A JP2892041B2 (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 評価用光ディスクおよび光ディスクプレーヤの評価方法 |
AU55199/90A AU640928B2 (en) | 1989-06-05 | 1990-05-21 | Check disc |
EP90305551A EP0402002B1 (en) | 1989-06-05 | 1990-05-22 | Check discs |
AT90305551T ATE122814T1 (de) | 1989-06-05 | 1990-05-22 | Testscheiben. |
ES90305551T ES2072391T3 (es) | 1989-06-05 | 1990-05-22 | Discos de comprobacion. |
DE69019419T DE69019419T2 (de) | 1989-06-05 | 1990-05-22 | Testscheiben. |
US07/527,383 US5258974A (en) | 1989-06-05 | 1990-05-23 | Optical read-out audio check disc with semitransparent defects or with single recorded tone |
KR1019900007925A KR100233413B1 (ko) | 1989-06-05 | 1990-05-31 | 평가용 디스크 |
CA002018168A CA2018168C (en) | 1989-06-05 | 1990-06-04 | Optical read-out audio check disc with semitransparent defects or with single recorded tone |
BR909002641A BR9002641A (pt) | 1989-06-05 | 1990-06-04 | Disco de verificacao |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1142321A JP2892041B2 (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 評価用光ディスクおよび光ディスクプレーヤの評価方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH038139A JPH038139A (ja) | 1991-01-16 |
JP2892041B2 true JP2892041B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=15312637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1142321A Expired - Fee Related JP2892041B2 (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 評価用光ディスクおよび光ディスクプレーヤの評価方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2892041B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008062628A1 (fr) * | 2006-11-24 | 2008-05-29 | Sony Computer Entertainment Inc. | Procédé pour générer un modèle avec une pseudo-tâche et disque de test optique |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5526341A (en) * | 1993-07-30 | 1996-06-11 | Teac Corporation | Test disk having defect patterns uniformly distributed in recording areas |
JP2010165402A (ja) * | 2009-01-14 | 2010-07-29 | Almedio Inc | 光ディスク装置の再生性能評価用光ディスク及び評価方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62150538A (ja) * | 1985-12-24 | 1987-07-04 | Eebetsukusu Kenkyusho:Kk | テストデイスク |
-
1989
- 1989-06-05 JP JP1142321A patent/JP2892041B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008062628A1 (fr) * | 2006-11-24 | 2008-05-29 | Sony Computer Entertainment Inc. | Procédé pour générer un modèle avec une pseudo-tâche et disque de test optique |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH038139A (ja) | 1991-01-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5526341A (en) | Test disk having defect patterns uniformly distributed in recording areas | |
US5538773A (en) | Optical recording medium and the reproducing apparatus for the optical recording medium | |
NO975381L (no) | Fremgangsmåte for å unngå defekte områder på en optisk plate, og platespiller for inn- og avspilling | |
DE3585750D1 (de) | Optisches informationsaufzeichnungs- und wiedergabegeraet und optische platte. | |
DE3485389D1 (de) | Aufzeichnungs- und wiedergabegeraet fuer optische informationen. | |
KR100233413B1 (ko) | 평가용 디스크 | |
JP2892041B2 (ja) | 評価用光ディスクおよび光ディスクプレーヤの評価方法 | |
JPH09507111A (ja) | 記憶媒体にデータをマスクする方法 | |
JP2882588B2 (ja) | 評価用光ディスクおよび評価用光ディスクの製造方法 | |
JP2770427B2 (ja) | 基準光ディスク | |
JPH01144219A (ja) | 光ディスク | |
JP2567952Y2 (ja) | 検査用ディスク | |
JPH10105976A (ja) | 光ディスク再生装置 | |
JPS62295233A (ja) | 光デイスクのテストデイスク | |
JPH11312341A (ja) | 検査用ディスク | |
JP4116370B2 (ja) | テスト用光ディスク | |
JPS58203634A (ja) | デイスクへのデ−タ記録方式 | |
JPH07130134A (ja) | 情報記録媒体、光ディスクおよび再生装置 | |
JP2699349B2 (ja) | 光デイスクテストデイスクおよびその製造方法 | |
JPS62295234A (ja) | 光デイスクのテストデイスク | |
JPH11306600A (ja) | 光記録媒体及びその製造方法並びに光記録媒体の真贋判定方法 | |
JPS60121534A (ja) | 光情報記録再生方法 | |
JPH0461417B2 (ja) | ||
JPS6139237A (ja) | 光デイスク | |
JP2587983B2 (ja) | 光ディスク・スタンパの表面検査装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |