JP2891896B2 - アコーデオンカーテンの表面材取り付け装置 - Google Patents
アコーデオンカーテンの表面材取り付け装置Info
- Publication number
- JP2891896B2 JP2891896B2 JP7618395A JP7618395A JP2891896B2 JP 2891896 B2 JP2891896 B2 JP 2891896B2 JP 7618395 A JP7618395 A JP 7618395A JP 7618395 A JP7618395 A JP 7618395A JP 2891896 B2 JP2891896 B2 JP 2891896B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surface material
- accordion curtain
- frame
- mounting
- mounting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
Description
ンの表面材を框に取り付けるための取り付け装置に関す
るものである。
取り付け装置を図5に従って説明する。取り付け具の本
体1は上方へ開口する溝型に形成され、その前部下面に
は下方へ突出する二股状の取り付け片2が形成される。
そして、前記本体1はその取り付け片2を介してアコー
デオンカーテンの框9の上端及び下端にそれぞれ取着さ
れる。
縁を挿入可能とするように案内部4が形成される。前記
本体1の側片中央部には、その肉厚を薄くした取り付け
部5が形成され、その取り付け部5の中央部には係止孔
6が形成される。
に嵌合し得るように二つ折り状に形成され、その内側面
の一方には前記係止孔6に係合する突起8が形成され
る。このように構成された取り付け装置に表面材3を取
り付けるには、同表面材3を本体1の側片に沿って案内
凹部4内に挿入し、取り付け部5とキャップ7とで表面
材3を挟着するように同キャップ7を取り付け部5に嵌
合する。
すれば、同表面材3は本体1を介して框に取着される。
装置では、キャップ7を取り付け部5に嵌合することに
より、同キャップ7と取り付け部5との間に表面材3を
挟着する構成であるので、キャップ7の嵌合操作時に表
面材3が捲れて取り付け部5との間に挟着できないこと
がある。従って、表面材3の取り付け作業が煩雑となる
という問題点がある。。
とキャップ7との二つの部品が必要となるため、部品点
数が増大する。この発明の目的は、表面材の取り付け作
業を容易に行い得るとともに、部品点数を削減し得るア
コーデオンカーテンの表面材取り付け装置を提供するこ
とにある。
コーデオンカーテンの框に取着される表面材取り付け装
置は、アコーデオンカーテンの表面材を面方向に挟着す
る押さえ板が一体に設けられる。
は、前記押さえ板が回動可能に支持されるとともに、前
記表面材を同押さえ板と前記框との間で挟着する位置に
同押さえ板を保持する係止部が設けられる。
面材に当接する側面に滑り止めが設けられる。請求項4
では、前記滑り止めは断面鋸歯状に形成され、各滑り止
めの突出量が複数種類とされる。
に設けられる押さえ板で面方向に挟着される。
る位置まで押さえ板を回動すると、その押さえ板が係止
部によりその挟着位置に保持される。請求項3では、挟
着された表面材は、滑り止めにより確実に挟着状態に保
持される。
止めで確実に挟着される。
合成樹脂で成形される取り付け装置11は、その前片1
2がU字状に形成され、その前片12には下方へ突出す
る二股状の取り付け片13が形成される。
る側片14が形成される。そして、図2に示すように前
記前片12と側片14の内側にアコーデオンカーテンの
框15の上端部を嵌合可能である。なお、前記框15の
上端部は前記前片12及び側片14の形状に適合するよ
うにえぐられる。
16a,16bの基端部がそれぞれ支持されている。そ
の押さえ板16は前記側片14に沿うように縦方向に配
置され、その基端部の肉厚が薄く形成されて、回動可能
に支持されている。
14に対抗する側の側面に、断面鋸歯状の滑り止め17
がそれぞれ形成されている。前記押さえ板16a,16
bの基端近傍に形成される滑り止め17aは、他の滑り
止め17よりその突出量が大きくなるように形成され
る。また、押さえ板16a,16bの先端には、前記側
片14側へ折り曲げられた指掛け18が形成され、その
指掛け18は、図3に示すように押さえ板16を側片1
4に沿う方向に回動したとき、側片14に干渉しないよ
うに形成される。
り曲げられている。そして、押さえ板16a,16b間
に挿通されるハンガレールの接合部の段差に、この折り
曲げ部が当接したときにも、その段差部と折り曲げ部と
の引っ掛かりを防止して、押さえ板16a,16bの破
損を未然に防止するように構成されている。
16を側片14に沿うように保持する係止部19が形成
される。その係止部19は、図4に示すように、側片1
4の上縁部が内側へ延設され、その先端部が下方へ鉤型
に屈曲されて構成される。
をその係止部19に当接させて押圧することにより、同
係止部19を乗り越えさせれば、その上縁部が係止部1
9に保持されて、押さえ板16a,16bが側片14に
沿う状態に保持される。
置11を使用して表面材3を框15に取着する場合に
は、まず図2に示すように取り付け装置11を框15に
取着する。次いで、框15と各押さえ板16a,16b
の間に表面材3を挿入し、押さえ板16a,16bを回
動させて、係止部19に係合させる。
に圧接された状態に保持され、その押さえ板16a,1
6bと框15との間に表面材3が挟着される。そして、
押さえ板16a,16bに設けられた滑り止め17,1
7aにより、表面材3が挟着状態に安定して保持され
る。
3を押さえ板16a,16bにより面方向から框15に
挟着する構成であるので、挟着操作時に表面材3が捲れ
ることはなく、同表面材3を容易にかつ確実に挟着する
ことができる。
装置11に一体に形成されるので、部品点数が増大する
こともない。また、滑り止め17aにより、厚さの薄い
表面材3でも確実に挟着することができる。さらに、滑
り止め17aは押さえ板16a,16bの基端部に形成
されているので、厚い表面材3を挟着する場合にも、同
押さえ板16a,16bの係止部19への係合操作に支
障を来すことはない。
16bと框15とで表面材3を挟着する構成としたが、
取り付け装置11と押さえ板16a,16bとで表面材
3を挟着する構成としてもよい。この場合には、取り付
け装置11側にも滑り止めを設けることもできる。
術思想について、以下にその効果とともに記載する。 (1)請求項3において、前記取り付け装置は合成樹脂
で成形し、前記係止部は押さえ板を弾性的に乗り越えさ
せたき動作する。押さえ板を容易に係止することができ
る。
材の取り付け作業を容易に行い得るとともに、部品点数
を削減し得るアコーデオンカーテンの表面材取り付け装
置を提供することができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 アコーデオンカーテンの框に取着される
表面材取り付け装置は、アコーデオンカーテンの表面材
を面方向に挟着する押さえ板を一体に設けたことを特徴
とするアコーデオンカーテンの表面材取り付け装置。 - 【請求項2】 前記表面材取り付け装置には、前記押さ
え板を回動可能に支持するとともに、同押さえ板を前記
框との間に前記表面材を挟着する位置に保持する係止部
を設けたことを特徴とする請求項1記載のアコーデオン
カーテンの表面材取り付け装置。 - 【請求項3】 前記押さえ板には、前記表面材に当接す
る側面に滑り止めを設けたことを特徴とする請求項1記
載のアコーデオンカーテンの表面材取り付け装置。 - 【請求項4】 前記滑り止めは断面鋸歯状に形成し、各
滑り止めの突出量を複数種類としたことを特徴とする請
求項3記載のアコーデオンカーテンの表面材取り付け装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7618395A JP2891896B2 (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | アコーデオンカーテンの表面材取り付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7618395A JP2891896B2 (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | アコーデオンカーテンの表面材取り付け装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08270337A JPH08270337A (ja) | 1996-10-15 |
JP2891896B2 true JP2891896B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=13598010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7618395A Expired - Fee Related JP2891896B2 (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | アコーデオンカーテンの表面材取り付け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2891896B2 (ja) |
-
1995
- 1995-03-31 JP JP7618395A patent/JP2891896B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08270337A (ja) | 1996-10-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5623869B2 (ja) | 部品保持具の解除操作片 | |
US6062640A (en) | Tray attachment for chairs | |
JP2891896B2 (ja) | アコーデオンカーテンの表面材取り付け装置 | |
JP3430323B2 (ja) | 合成樹脂製袋体チャックのスライダー | |
JP3519016B2 (ja) | 合成樹脂製事務用クリップ | |
JPH11250719A (ja) | 照明器具 | |
JPH0649833Y2 (ja) | ブラインドの振れ止め装置 | |
JP2000189339A (ja) | 浴槽用手摺りの取付構造 | |
JP3016425U (ja) | エッジングサドル | |
JP3211178B2 (ja) | 額縁の裏板ホルダー | |
JP3437051B2 (ja) | ガラス仮止め装置 | |
JPH078162Y2 (ja) | 替刃式鋸 | |
JP3060472U (ja) | 給紙装置の用紙ストッカ | |
JPH09242936A (ja) | 電線束クランプ | |
JPH0810820Y2 (ja) | ラベル保持具 | |
JPH066658Y2 (ja) | ワイヤーハーネスのクランプ装置 | |
JP3584584B2 (ja) | クリップ固定型コネクターおよびクリップの取付け方法 | |
KR870000682Y1 (ko) | 차량용 시이트 | |
JP3780662B2 (ja) | アームレスト付シートバック | |
JPH0140687Y2 (ja) | ||
JPH0218575Y2 (ja) | ||
JPS583237Y2 (ja) | スライドスイツチ操作機構 | |
JP2515472Y2 (ja) | 椅子におけるクッション体の取付け装置 | |
JPH0666239U (ja) | フロアコンセント | |
KR20180000569U (ko) | 머플러 행거의 분리 공구 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080226 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110226 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110226 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110226 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110226 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110226 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 13 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120226 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120226 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120226 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 14 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130226 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 14 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130226 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |