JP2891567B2 - アドレス判定回路のチェックシステム - Google Patents

アドレス判定回路のチェックシステム

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JP2891567B2
JP2891567B2 JP22018091A JP22018091A JP2891567B2 JP 2891567 B2 JP2891567 B2 JP 2891567B2 JP 22018091 A JP22018091 A JP 22018091A JP 22018091 A JP22018091 A JP 22018091A JP 2891567 B2 JP2891567 B2 JP 2891567B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はISDN交換網における
アドレス判定回路のチェックシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】広帯域ISDN(B−ISDN)交換に
おいて、通信の単位であるセルのスイッチングのための
ルーティング情報(TAG:タグ)やポリシング(Po
licing:帯域)情報の管理は、VPI/VCI単
位に行われる。ここで、VPIは論理パス識別子、VC
Iは論理チャネル識別子である。
【0003】ここで、VPI/VCIはATMセルの構
成要素であり、ATMセルフォーマットは図6に示すよ
うになっている。(a)は計53バイトのATMセルの
全体のフォーマットを示し、(b)は情報部のフォーマ
ットを示す。前記したVPI/VCIはATMヘッダ部
の構成要素である。なお、前記したセルのスイッチング
のためのルーティング情報であるタグは図7に示すよう
にATMセルの前段に16ビットデータとして付加され
る。
【0004】前記したVPI/VCI単位のデータの管
理方法として、VPI/VCIを呼の設定時にVPI/
VCIテーブルに設定する(当然に呼のリリース時はそ
のVPI/VCIはテーブルから削除される)。このV
PI/VCIテーブルのアドレスを基準にして他の情報
を管理することにより、間接的にVPI/VCI単位の
情報の管理を行っている。
【0005】更に、セルのVPI/VCIからハード的
にVPI/VCIテーブルのアドレスを求めることによ
り、ソフトを介することなく、各セルのデータを処理す
ることが可能となり、処理速度を上げることができる。
【0006】図8は従来回路の構成例を示す図である。
図において、1はセルが転送されるセルハイウェイ(H
W)、2はこのセルHW1上を転送されるセルの中から
VPI/VCIを抽出してラッチするVPI/VCIラ
ッチ回路である。3は前述したように、呼の設定時にそ
れぞれのVPI/VCIを設定するVPI/VCIテー
ブルである。このVPI/VCIテーブル3にはアドレ
スとそのアドレスに対応するVPI/VCI値が書き込
まれる。ここで、VPI/VCIテーブル3に書き込ま
れるデータの数はn個であるものとする。
【0007】4はVPI/VCIテーブル3に格納され
ている全てのVPI/VCIデータとVPI/VCIラ
ッチ回路2にラッチされているVPI/VCIデータと
の一斉比較を行う一斉比較回路である。5は該一斉比較
回路4の出力をもとにアドレスエンコードを行うアドレ
ス判定部で、その出力は各種のデータテーブルにアドレ
スとして入るようになっている。このように構成された
回路の動作を説明すれば、以下のとおりである。
【0008】VPI/VCIラッチ回路2は、セルHW
1上のセルからVPI/VCIデータを抽出してラッチ
する。一斉比較回路4は、このラッチされたVPI/V
CIデータと、VPI/VCIテーブル3に格納されて
いる全てのVPI/VCIデータとを一斉に比較する。
このように、一斉比較を行うことにより処理速度を上げ
ることができる。
【0009】前記VPI/VCIテーブル3は、1つの
アドレスに1つのVPI/VCIデータを対応させて格
納しているので、比較した結果n個のVPI/VCIデ
ータの中から1個だけ「一致した」という情報が得られ
る。アドレス判定部5は、この一斉比較回路4の出力を
エンコードしてmビットのアドレスに変換する。変換さ
れたアドレスは、以降の各種データテーブルのアドレス
として用いられる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前記一斉比較回路4か
らただ1つの一致信号が出力されれば問題ない。しかし
ながら、何らかの障害によって「唯一のアドレス」から
出力されるはずの一致信号が複数のアドレスから出力さ
れた場合、アドレス判定部5は誤ったアドレスデータを
出力してしまう。
【0011】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであって、アドレスを求める回路にエラーが発生し
たことを確実に検出することができるアドレス判定回路
のチェックシステムを提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。図8と同一のものは、同一の符号を付し
て示す。図において、3はVPI/VCIの値とアドレ
スの関係が格納されたVPI/VCIテーブル、2はセ
ルハイウェイ1上のセルからVPI/VCIを抽出して
ラッチするVPI/VCIラッチ回路、4は該VPI/
VCIラッチ回路2の出力と前記VPI/VCIテーブ
ル3の全ての内容とを同時に比較する一斉比較回路、1
0は該一斉比較回路4の出力を受けてアドレスの判定を
行い、そのエンコードを行うアドレス判定部、20は該
アドレス判定部10の出力をデコードするアドレスデコ
ード部、30は前記一斉比較回路4の出力とアドレスデ
コード部20の出力の比較を行うことにより、アドレス
エラーをチェックし、エラー信号を出力するエラーチェ
ック部である。
【0013】
【作用】若し、一斉比較回路4が2個以上の一致信号を
出したら、アドレス判定部10はその不一致信号に応じ
た誤ったエンコード信号を出力する。このエンコード信
号を受けるアドレスデコーダ20は必ず1個の信号のみ
デコード出力するので、一斉比較回路4が2個以上一致
信号を出したら、この2個以上の信号とアドレスデコー
ダ20の1個の信号との比較となり、エラーチェック部
30は必ず不一致を検出し、エラー信号を出力する。
【0014】このように、本発明によればアドレスを求
める回路にエラーが発生したことを確実に検出すること
ができる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。先ずテーブルのアドレスを求めるアドレス
判定部10の回路について説明する。一斉比較回路4か
らは、一斉比較を行う毎に一致したかしないかが出力さ
れる。例えば、一致した時が“0”、一致しない時が
“1”とする。所謂ローアクチブであるものとする。ま
た、VPI/VCIテーブル3は32アドレスあるもの
とする。この時、一斉比較回路4で一斉比較を行うと、
32アドレスの中から1個のアドレスだけが“0”を出
力する筈である。
【0016】32アドレスの場合、アドレスは2〜2
の5ビットで表示させることができる。そして、その
各ビット毎にVPI/VCIテーブル3のアドレスのグ
ループ分けを行う。グループの分け方としては、あるア
ドレスに対してそのビットが“0”か“1”かによって
分ける。
【0017】ここでは、各ビットを“1”にするアドレ
スを基準に回路を構成する。この時のテーブルのアドレ
スのグループ分けは図2に示すようなものとなる。図2
において、mはアドレスnをエンコードした時の各ビッ
トを示し、nはmを1にするテーブルのアドレスで10
進数を示している。
【0018】図において、例えばnが16〜31の場合
には2ビットには必ず“1”が立つことを示し、nが 8(2p+1)+0 8(2p+1)+1 8(2p+1)+2 8(2p+1)+3 8(2p+1)+4 8(2p+1)+5 8(2p+1)+6 8(2p+1)+7 (p=0,1)の場合には2ビットには必ず“1”が
立つことを示している。上の式はP=0の場合には、
8,9,10,11,12,13,14,15となり、
P=1の場合には24,25,26,27,28,2
9,30,31となる。つまり、nが前記した値をとる
場合には2ビットには“1”が立つことを示す。
【0019】また、nが 4(2q+1)+0 4(2q+1)+1 4(2q+1)+2 4(2q+1)+3 (q=0〜3)の場合には2ビットに“1”が立つ。
q=0の場合にはnの値は4,5,6,7となり、q=
1の場合には12,13,14,15となり、q=2の
場合には20,21,22,23となり、q=3の場合
には28,29,30,31となる。nがこれらの値を
とる時に2ビットは“1”をとる。
【0020】nが 2(2r+1)+0 2(2r+1)+1 (r=0〜7)の場合には2ビットに“1”が立つ。
nの値はr=0の場合には2,3であり、r=1の場合
には6,7であり、r=2の場合には10,11であ
り、r=3の場合には14,15であり、r=4の場合
には18,19であり、r=5の場合には22,23で
あり、r=6の場合には26,27であり、r=7の場
合には30,31である。
【0021】nが2s+1(s=0〜15)の場合には
ビットが“1”になる。s=0から15まで変化す
ると、nの値は順次1,3,5,7,9,11,13,
15,17,19,21,23,25,27,29,3
1となる。
【0022】アドレス判定部10としては、このテーブ
ルを基に各ビット毎に一斉比較した結果“0”を出力し
たアドレスがあればそのアドレスを図2の組み合わせに
従ってエンコードする構成とする。例えば一斉比較回路
4からの一致アドレスが29であった場合を考える。前
記したデータによると、2ビットは“1”、2ビッ
トは“1”、2ビットは“1”、2ビットは
“0”、2ビットは“1”となる。
【0023】図3は本発明の一実施例の要部を示す回路
図である。図1と同一のものは、同一の符号を付して示
す。図にはアドレス判定部10とエラーチェック回路5
0の構成例を示す。エラーチェック回路50は、図1に
おけるアドレスデコード部20とエラーチェック部30
を含む回路である。
【0024】アドレス判定部10は図2に示したグルー
プ毎に設けられた5個の多入力ゲート11と、これらゲ
ート11の出力を受けるアンドゲート12から構成され
ている。アンドゲート12は2入力構成となっており、
その一方の入力には一致が“0”の場合の信号が共通入
力されている。そして、該アンドゲート12の出力がア
ドレスとして各種データテーブルに入っている。
【0025】アンドゲート12のエンコード出力はアド
レスデコード部20に入ると共に、前記ゲート11の各
出力はオアゲート32に入力として入っている。また、
前記した一致が“0”の場合の信号はインバータ31に
入って反転された後、オアゲート32の他方の入力に入
っている。また、アドレス比較部30には、一斉比較回
路4の出力32ビットとアドレスデコード部20の出力
32ビットが入っている。アドレス比較部30は、例え
ばEXORゲートで構成される。このように構成された
回路の動作を説明すれば、以下のとおりである。
【0026】一斉比較回路4から出力される32ビット
の信号はアドレス判定部10及びアドレス比較部30に
入る。正常な状態であれば、一斉比較回路4の32ビッ
ト出力の内の1個が“0”になる。この“0”になった
アドレスをnとして、アドレス判定部10はエンコード
する。そのエンコードの方法は、図2に示したとおりで
ある。つまり、nの値が図2に示す条件を満たすビット
が“1”になるようにエンコードする。例えば、n=2
9の場合にはエンコード回路は図4に示すようなものと
なる。
【0027】このようにして、唯一の一致信号が一斉比
較回路4から出力された場合には、ゲート11でエンコ
ードされたアドレス信号はアンドゲート12を介してア
ドレス判定部10から出力される。
【0028】ここで、一斉比較回路4から2以上の一致
信号が出力されたものとする。この2以上の一致信号は
そのままアドレス判定部10に入ってエンコードされ、
エンコードされた信号はアドレスとして出力される。こ
のアドレス判定部10は、前述したように、一致したア
ドレスがグループに存在するビットは“1”にするため
に、何らかの障害により複数のアドレスから“0”が出
力されると、本来“1”にすべきでないビットも“1”
にしてしまい違うアドレスを出力してしまう。
【0029】そこで、アドレス判定部10で求めた5ビ
ットのエンコード出力をアドレスデコード部20に入れ
てデコードし、32ビットのデータに変換する。そし
て、この変換したデータをアドレス比較部30に入れ、
求める前のデータと一致しているかどうか比較を行う。
該アドレス比較部30の他方の入力には一斉比較回路4
の32ビットデータが入っている。アドレスデコード部
20は必ず1個の信号を“0”にして出力する。これに
対して、一斉比較回路4からは複数の“0”出力が入る
ので、アドレス比較部30は必ず不一致を検出し、エラ
ー信号を出力する。
【0030】例えば、アドレス16とアドレス5の2つ
のアドレスから一致信号“0”が出力されると、2
,2のの3ビットに“1”が出力され、エンコー
ドアドレスは“10101”となる。これをアドレスデ
コード部20でデコードすると21となる。このアドレ
スデコード部20からのアドレス21からの“0”に対
して、一斉比較回路4はアドレス16とアドレス5から
“0”を出力しているので、明らかに不一致となる。
【0031】また、アドレス0が一致したアドレスで
“0”を出力する場合以外に、アドレスがオール“0”
になることはない筈である。つまり、どのアドレスも一
致しなかった場合(どのアドレスからも“0”が出力さ
れなかった)にはエラーを出力する必要がある。そこ
で、この場合には“0”データをアンドゲート12に入
れてそのエンコード出力を全て0にすると共に、オアゲ
ート32からエラー信号を出力するようにしている。ゲ
ート11の出力に1個でも“1”がある場合も同様であ
る。
【0032】このように、本発明によれば、求めたアド
レスが求めるべきアドレスでなかったというエラーと、
テーブル内に求めるべきアドレスが存在しなかったとい
うエラーの2種類のエラーを検出することができる。
【0033】図5は本発明の他の実施例を示す構成ブロ
ック図である。図1,図3と同一のものは、同一の符号
を付して示す。図において、60はセルのスイッチング
のためのルーティング情報を格納するタグテーブル、6
1はセルの帯域情報を格納するポリス閾値テーブル、6
2はタグテーブル60の値に基づいてセルにタグを付与
するタグ付与回路、63はポリス閾値テーブル61の値
に基づいて使用帯域が閾値をオーバしている時にはセル
ハイウェイ上のセル乃至は信号線にビットを付加するポ
リス機能部、64はセルハイウェイ1上に設けられた遅
延回路である。その他の構成は、図1と同じである。こ
のように構成されたシステムの動作を説明すれば、以下
のとおりである。
【0034】前述したように、B−ISDNにおいて
は、VPI/VCI毎にセルのルーティング情報のタグ
をタグテーブル60で管理している。そして、セルが通
過する毎に各セルにタグを付与する必要がある。しかし
ながら、そのタグがどこにあるかいちいちテーブル60
を探していたのでは処理が追いつかない。
【0035】そこで、アドレス判定部10より得られる
アドレスでタグテーブル60を管理しておき、セルハイ
ウェイ1を流れているセルに該当するタグをタグ付与回
路62から付与してやる。この場合において、VPI/
VCIラッチ回路2がセルハイウェイ1を流れているセ
ルからVPI/VCIをラッチしてから、アドレス判定
部10でアドレスを求め、このアドレスでタグテーブル
60からタグを読出してくるまでに時間がかかる。そこ
で、この時間だけ、遅延回路64で該当セルを待たせて
おき、その間に得られたタグをタグ付与回路62でセル
に付加してやるようにしている。
【0036】また、ポリス機能部63は、アドレス判定
部10から出力されるアドレスに対応する番地に記録さ
れているポリス閾値を読出して、現在のセルの使用帯域
が閾値を越えているかどうかチェックし、閾値を越えて
いる場合にはセルの任意の位置又は別途信号線にビット
を立てる操作を行う。
【0037】上述の実施例では、アドレス判定部10で
入力アドレスに対して各ビットに“1”が立つ場合を想
定して回路を組んだが、本発明はこれに限るものではな
く、各ビットに“0”が立つ場合を想定して回路を組む
ようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、アドレスを求めた結果
を再度デコードし、求める前のデータと全ての比較を一
斉に行うので、すぐにチェックを行うことができる。B
−ISDNでは、特に高速性が要求されるが、本発明で
は622MHzの16パラレルの39MHzで動作し、
アドレスを求めてから39MHzの1クロックでエラー
結果を求めることができる。
【0039】なお、本発明は同様な回路の組み合わせで
構成されるために、高集積化が可能であり、またテーブ
ルの量によって組み合わせを調整することにより、効率
的に使用することができる。
【0040】以上、詳細に説明したように、本発明によ
れば一斉比較回路に2以上の一致が出力されたことを検
出することにより、アドレスを求める回路にエラーが発
生したことを確実に検出することができるアドレス判定
回路のチェックシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】テーブルアドレスのグループ分けを示す図であ
る。
【図3】本発明の一実施例の要部を示す回路図である。
【図4】n=29の場合のエンコード回路例を示す図で
ある。
【図5】本発明の他の実施例を示す構成ブロック図であ
る。
【図6】ATMセルのフォーマット例を示す図である。
【図7】TAGが付加されたATMセルのフォーマット
例を示す図である。
【図8】従来回路の構成例を示す図である。
【符号の説明】
1 セルハイウェイ 2 VPI/VCIラッチ回路 3 VPI/VCIテーブル 4 一斉比較回路 10 アドレス判定部 20 アドレスデコード部 30 エラーチェック部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉村 修二 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 加久間 哲 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−158729(JP,A) 特開 平3−273738(JP,A) 特開 平4−157845(JP,A) 特開 平3−19452(JP,A) 実開 昭54−117034(JP,U) 信学技報、SE86−31、p.19−24 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 12/28 H04L 12/56

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 VPI/VCIの値とアドレスの関係が
    格納されたVPI/VCIテーブル(3)と、 セルハイウェイ(1)上のセルからVPI/VCIを抽
    出してラッチするVPI/VCIラッチ回路(2)と、 該VPI/VCIラッチ回路(2)の出力と前記VPI
    /VCIテーブル(3)の全ての内容とを同時に比較す
    る一斉比較回路(4)と、 該一斉比較回路(4)の出力を受けてアドレスの判定を
    行い、そのエンコードを行うアドレス判定部(10)
    と、 該アドレス判定部(10)の出力をデコードするアドレ
    スデコード部(20)と、 前記一斉比較回路(4)の出力とアドレスデコード部
    (20)の出力の比較を行うことにより、アドレスエラ
    ーをチェックし、エラー信号を出力するエラーチェック
    部(30)とで構成されるアドレス判定回路のチェック
    システム。
  2. 【請求項2】 前記アドレス判定部(10)は、出力ビ
    ット数mのエンコード出力を得るにあたり、一斉比較回
    路(4)の全nビット出力のうち対応するmビットのそ
    れぞれのビットを“1”にする場合を予め調べておき、
    対応するビットのゲートに入力するように構成されたこ
    とを特徴とする請求項1記載のアドレス判定回路のチェ
    ックシステム。
  3. 【請求項3】 セルのスイッチングのためのルーティン
    グ情報を格納するタグテーブル(60)を設け、前記ア
    ドレス判定部(10)のエンコード出力をアドレスとし
    て受けて、そのアドレスに対応する番地に格納されてい
    るタグ情報をセルハイゥエイ上のセルに付与するように
    したことを特徴とする請求項1記載のアドレス判定回路
    のチェックシステム。
  4. 【請求項4】 セルの帯域情報を格納するポリス閾値テ
    ーブル(61)を設け、前記アドレス判定部(10)の
    エンコード出力をアドレスとして受けて、そのアドレス
    に対応する番地に格納されているポリス閾値と実際の使
    用帯域を比較し、使用帯域が閾値をオーバしている時に
    はセルハイウェイ上のセル乃至は信号線にビットを付加
    するようにしたことを特徴とする請求項1記載のアドレ
    ス判定回路のチェックシステム。
JP22018091A 1991-08-30 1991-08-30 アドレス判定回路のチェックシステム Expired - Lifetime JP2891567B2 (ja)

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