JP2891549B2 - 質量流量計 - Google Patents

質量流量計

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JP2891549B2
JP2891549B2 JP476591A JP476591A JP2891549B2 JP 2891549 B2 JP2891549 B2 JP 2891549B2 JP 476591 A JP476591 A JP 476591A JP 476591 A JP476591 A JP 476591A JP 2891549 B2 JP2891549 B2 JP 2891549B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は質量流量計に係り、特に
流量に比例したコリオリ力によるセンサチューブの変位
を検出する質量流量計に関する。
【0002】
【従来の技術】質量流量計の一つとして、一対のセンサ
チューブをこの内部に計測すべく流体が充満している状
態における固有振動数で振動させておき、このセンサチ
ューブ内に流体を流し、センサチューブ内を流れる液体
に生ずるコリオリの力によって生じたセンサチューブの
振動の時間差を検出して、液体の流量を計測する質量流
量計がある。
【0003】この質量流量計において計測を安定に行な
うためには、センサチューブが上記の固有振動数で安定
に振動していることが重要である。
【0004】そのため、コリオリ式の質量流量計では、
センサチューブの変位を検出するピックアップからの検
出信号に基づいてセンサチューブの振幅を検出し、セン
サチューブを振動させる加振器の励振コイルに供給され
る電圧値を制御しており、センサチューブが共振周波数
で振動するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記のよう
にセンサチューブを振動させてコリオリ力を利用して流
量を計測する構成とされた質量流量計では、センサチュ
ーブの振幅が大きくなるにしたがい外部振動(ノイズ)
の影響を受けにくくなる反面、センサチューブが振動す
るときの支点となる固定部近傍に応力が集中してセンサ
チューブが破損するおそれがある。このようなセンサチ
ューブの破損を防止するため、質量流量計には、振動す
るセンサチューブの振幅が破損しない程度の一定値とな
るようにする振幅制御回路が組み込まれている。
【0006】又、センサチューブの固有の共振周波数で
励振させるため、ピックアップからの速度信号を正帰還
して加振器(励振コイル)を駆動し、乗算器を用いて励
振コイルへ供給される電圧値の制御を行っていた。
【0007】ところで、質量流量計が現場に設定される
ような場合を考えると、回路には外部または内部のバッ
テリより電源が供給される。この場合、回路には例えば
24Vの電圧が印加されるが、上記乗算器の出力電圧は
5V程度の電圧となり、この差の電圧は乗算器のトラン
ジスタ等の素子で消費される。このため、励振以外に使
用される電力消費量が増大し、外部電源の容量を大きく
したりバッテリの寿命が短くなる要因となっていた。
【0008】そこで、本発明は加振器以外に供給される
電力消費量を抑えて上記課題を解決した質量流量計を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、被測流体が流
れるセンサチューブを振動させる加振器と、流量に比例
したコリオリ力の発生によるセンサチューブの変位を検
出するピックアップとを有する質量流量計において、前
記加振器に供給される電圧の印加時間を前記センサチュ
ーブの振幅の変化に応じて変更する手段を備えてなる。
【0010】
【作用】加振器に供給される電圧の印加時間を制御する
ことによりセンサチューブを共振状態に励振させてセン
サチューブの振幅を一定振幅に維持するようにして消費
電力を抑える。
【0011】
【実施例】図1及び図2に本発明になる質量流量計の一
実施例を示す。
【0012】両図中、質量流量計1は流体が流れるセン
サチューブ2,3(図2に示す)を振動させ、振動に伴
うコリオリ力によるセンサチューブ2,3の変位を検出
して流量計測を行う流量計測回路4(図1に示す)を有
する。
【0013】流量計測回路4は、センサチューブ2,3
の変位を検出するピックアップ5,6の検出コイル5
a,6aからの検出信号より速度を算出する速度検出回
路7,8と、この速度検出回路7,8から出力された出
力信号の時間差を検出する時間差検出回路9と、この時
間差検出回路9により求められた時間差にある係数を掛
けて質量流量を算出する流量演算回路10とを有する。
【0014】さらに、質量計測回路4はセンサチューブ
2,3を励振する加振器11,12を駆動するドライブ
回路13を有する。このドライブ回路13は後述するよ
うに速度検出回路7,8からの速度信号に応じたパルス
幅を有するパルス状の電流を加振器11,12の励振コ
イル11a,12aに流してセンサチューブ2,3を所
定の共振周波数で振動させるよう構成されている。
【0015】即ち、ドライブ回路13は大略、振幅検出
回路14、振幅判断回路15、速度値検出回路16、速
度方向検出回路17、マルチバイブレータ18、励振回
路19、フリップフロップ20、発振器21とよりな
る。
【0016】振幅検出回路14は速度検出回路7,8か
らの出力信号が入力されると、センサチューブ2,3の
振幅を算出、即ち、一度積分してその値の絶対値又は絶
対値の平均値を出力する。又、振幅判断回路15は振幅
検出回路14からの出力信号と予め入力された設定値と
を比較してセンサチューブ2,3の振幅が設定値とどの
くらい異なっているかを判断する。
【0017】振幅判断回路15は振幅検出回路14から
の出力信号が設定値より大きい場合、その差が大きいほ
ど0Vに近づくマイナスの電圧を出力し、逆に振幅検出
回路14からの出力信号が設定値より小さいほど0Vか
ら離れるようなマイナスの電圧を出力する。即ち、振幅
判断回路15の出力は例えば振幅検出回路14からの出
力信号の大きさに応じておよそ−0.1Vから−5.0
Vの間でリニアに変化する。マルチバイブレータ18は
パルス幅を決定する回路で振幅判断回路15からの出力
の大きさに応じてパルス幅を可変したパルス信号をフリ
ップフロップ20より発生させる。このマルチバイブレ
ータ18は抵抗22、アナログスイッチ23、コンデン
サ24、オペアンプ25よりなる三角波発生回路34
と、オペアンプ25より出力された出力信号Bと速度値
検出回路16からの出力信号とを比較するコンパレータ
26とを有する。尚、コンパレータ26からの出力信号
Cがフリップフロップ20のR端子に入力されると、フ
リップフロップ20のQ端子から出力されるQ信号の反
転出力である*Q信号を出力する*Q端子からアナログ
スイッチ23に信号が出力され、アナログスイッチ23
がオンに切替わる。
【0018】発振器21はフリップフロップ20を介し
てアナログスイッチ23をオフに切替え、一定間隔でマ
ルチバイブレータ18の出力をスタートさせる。
【0019】又、速度検出回路7,8からの出力信号A
は上記振幅回路14のほか速度値検出回路16及び速度
方向検出回路17にも供給される。
【0020】励振回路19はインバータ27、NAND
ゲート28、ANDゲート29、抵抗30,31、PN
P形トランジスタ32、NPN形トランジスタ33より
なる。この励振回路19は後述するように速度方向検出
回路17の出力に応じて励振コイル11,12に正方向
の電流又は逆方向の電流を流すように動作する。
【0021】図2に示す如く、質量流量計1では、上方
からみるとJ字状に曲げられた一対のセンサチューブ
2,3が流出管35の両側に対称に配設されており、セ
ンサチューブ2,3の基端部はマニホールド36に接続
されている。従って、流入管37から流入した流体はセ
ンサチューブ2,3を通過して流出管35より流出す
る。
【0022】そして、流量計測時センサチューブ2,3
は、上記一対のセンサチューブ2,3の流入側直管部、
流出側直管部間に設けられた加振器11,12の励振コ
イル11a,12aによりX方向に加振される。このよ
うに振動するセンサチューブ2,3内を流体が流れると
流量に比例したコリオリ力が発生し、センサチューブ
2,3間に設けれらたピックアップ5,6の出力は流入
側に位相が進み、流出側の位相が遅れる。この位相差が
流量に比例しているので、位相差に基づいて流量が求ま
る。
【0023】ここで、上記のような流量計測時における
流量計測回路4の動作につき説明する。
【0024】流量計測時は、前述の如くドライブ回路1
3から励振コイル11a,12aに電流が供給され、セ
ンサチューブ2,3の直管部が励振される。速度検出回
路7,8は図3(A)に示すようにセンサチューブ2,
3の速度を検出し、ドライブ回路13はこの速度信号を
積分してセンサチューブ2,3の最大振幅が一定の値と
なるように、即ち振幅判断回路15への入力が設定値と
一致するようにマルチバイブレータ18の出力幅(パル
ス幅)を変えて励振回路19よりセンサチューブ2,3
の速度に応じたパルス幅を有するパルス状の電流を励振
コイル11a,12aに供給する。
【0025】ここで、センサチューブ2,3の振幅が設
定値より小さい場合を考える。この場合、振幅判断回路
15の出力は0Vに近くなり、前述した三角波発生回路
34により生成される三角波(図3(B)に示す)の傾
きが小さくなる。
【0026】即ち、三角波の電流値が速度値検出回路1
6から出力された電圧値に達するまでの時間が長くな
り、その結果コンパレータ26からの出力信号(図3
(C)に示す)がフリップフロップ20へ出力されるま
での時間、即ちリセットするまでの時間が伸びることに
なる。
【0027】フリップフロップ20は発振器21から一
定間隔のパルスが入力してセットされるとQ端子の出力
がHになるとともに*Q端子の出力がLになる。又、コ
ンパレータ26からの出力信号CがR端子に入力される
とリセットされ、Q端子の出力がLに切替わるとともに
*Q端子の出力がHになる。
【0028】三角波形発生回路34では、*Q端子がH
になるとアナログスイッチ23がオンになりコンデンサ
24が放電され信号Bが0Vになる。コンパレータ26
から信号Cが出力されてから発振器21からの信号が出
力されるまでの間、出力信号Bは0Vを保つ。従って、
発振器21から信号が出力されてからコンパレータ26
からの信号Cが出力されるまでの時間が三角波の出力幅
となり、振幅が設定値より小さい場合には三角波の出力
幅が伸びる。
【0029】励振回路19のNANDゲート28及びA
NDゲート29には上記三角波の出力幅の信号Dが入力
される。そのため、励振コイル11a,12aに供給さ
れる電流の時間が、上記三角波の出力幅に応じて決めら
れる。
【0030】従って、センサチューブ2,3を励振させ
る励振コイル11a,12aの駆動力が大きくなり、セ
ンサチューブ2,3は振幅を大きくする方向に駆動され
る。励振回路19ではセンサチューブ2,3の変位方向
に応じた電圧を励振回路11a,12aに印加するた
め、トランジスタ32,33が速度方向検出回路17か
らの正方向(H)又は逆方向(L)の信号に基づいてオ
ン,オフする。
【0031】フリップフロップ20のQ端子がHレベル
であるとき速度方向検出回路17の出力がHレベルの場
合、NANDゲート28の出力はLとなる。一方、AN
Dゲート29の出力は速度方向検出回路17の出力Hが
インバータ27によりLとなるため、Lとなる。このよ
うに、NANDゲート28及びANDゲート29の出力
が共にLになると、トランジスタ32はオンとなり、ト
ランジスタ33はオフとなる。その結果、Eから励振コ
イル11a,12aにプラスの電圧が出力される。
【0032】又、速度方向検出回路17の出力がLの場
合、NANDゲート28の出力はHとなり、ANDゲー
ト29の出力もHとなる。この場合、トランジスタ32
はオフとなり、トランジスタ33はオンに切替わる。そ
のため、Eから励振コイル11a,12aにマイナスの
電圧が出力される。
【0033】又、上記とは逆に、フリップフロップ20
のQ端子の出力がLになると、速度方向検出回路17の
出力がH,LにかかわらずNANDゲート28の出力は
Hになり、ANDゲート29の出力はLとなる。そのた
め、トランジスタ32,33は共にオフになるので、励
振コイル11a,12aには電流が流れず、センサチュ
ーブ2,3は加振されない。
【0034】従って、Eから励振コイル11a,12a
に出力される電圧は図3(E)に示すような三角波形の
パルス幅に対応したパルス状の波形で出力され、且つセ
ンサチューブ2,3の変位方向に応じてプラス,マイナ
スに切替わる。即ち、励振コイル11a,12aには1
5Vの電圧が断続的に供給されることになり、しかも電
圧印加時間はセンサチューブ2,3の振幅と設定値との
差に基づく三角波形のパルス幅によって決まるため、セ
ンサチューブ2,3を設定値以上の振幅となることがな
く、センサチューブ2,3を固有共振周波数で安定的に
励振しうる。
【0035】ここで、励振回路19におけるトランジス
タ32,33はオン,オフ切替え駆動を行っているだけ
なので電圧損失はほとんどゼロである。従って、電源か
ら供給された電力はそのほとんどが励振コイル11a,
12aで消費されており、センサチューブ2,3を効率
よく励振することになる。
【0036】そのため、従来の質量流量計のように乗算
器を使用するよりも消費電力が少なくて済み、特にバッ
テリ駆動方式の場合バッテリ寿命を延ばすことができ
る。
【0037】尚、上記実施例では励振コイル11a,1
2aに出力される電圧のパルス幅変調方法として、三角
波生成回路34を使用したが、これに限らず、カウンタ
回路とクロックパルス生成回路との組合せでデジタル的
にパルス幅を変更するようにしても良い。
【0038】又、上記トランジスタの代わりに電界効果
トランジスタ(FET)やアナログスイッチ、リレー等
によって励振回路を構成するようにしても良い。
【0039】
【発明の効果】上述の如く、本発明になる質量流量計
は、センサチューブを加振する加振器に供給される電圧
の印加時間をセンサチューブの振幅の大きさに応じて変
更するため、電圧をトランジスタに供給するために小さ
くする必要がなく、電力消費量を減らし、センサチュー
ブを効率良く加振することができる。従って、現場設置
形のように外部電源供給やバッテリ駆動式の場合、特に
電力消費を抑えてバッテリ寿命を延ばしたり、電源ケー
ブルによるドロップを考えなくてもよい等の特長を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる質量流量計の一実施例の流量計測
回路のブロック図である。
【図2】質量流量計の斜視図である。
【図3】流量計測回路のA〜E点の出力波形図である。
【符号の説明】
1 質量流量計 2,3 センサチューブ 4 流量計測回路 5,6 ピックアップ 7,8 速度検出回路 11,12 加振器 13 ドライブ回路 14 振幅検出回路 15 振幅判断回路 16 速度値検出回路 17 速度方向検出回路 18 マルチバイブレータ 19 励振回路 20 フリップフロップ 21 発振器 34 三角波発生回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01F 1/84

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測流体が流れるセンサチューブを振動
    させる加振器と、流量に比例したコリオリ力の発生によ
    るセンサチューブの変位を検出するピックアップとを有
    する質量流量計において、前記加振器に供給される電圧
    の印加時間を前記センサチューブの振幅の変化に応じて
    変更する手段を備えてなることを特徴とする質量流量
    計。
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