JP2889183B2 - 配管用継手 - Google Patents

配管用継手

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JP2889183B2
JP2889183B2 JP8124839A JP12483996A JP2889183B2 JP 2889183 B2 JP2889183 B2 JP 2889183B2 JP 8124839 A JP8124839 A JP 8124839A JP 12483996 A JP12483996 A JP 12483996A JP 2889183 B2 JP2889183 B2 JP 2889183B2
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塩 光 男 海
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  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車の燃
料配管等に用いる継手に関する。この配管用継手は、例
えば、燃料配管において、燃料フィルタと配管の接続、
燃料ポンプユニットと配管の接続に使用することができ
る。
【0002】
【従来の技術】自動車の燃料配管では、従来、例えば図
9および図10に示すようなものが用いられている。図
10に示すように、燃料を送る合成樹脂製チューブ1
は、継手2を介して、接続部品としての合成樹脂製燃料
ポンプユニット3に接続されており、継手2は図9に示
すような構造をもっている。すなわち、接続部品3の外
表面からは接続用の筒体4が一体的に突設され、この筒
体4の外周に、チューブ1を一端に嵌めた筒状コネクタ
5の他端部がはめられており、コネクタ5の他端部内周
に設けたOリング6を筒体4の外周面に接触させること
によってシールがなされている。そして、コネクタ5を
筒体4に固定するために、コネクタ5には、半径方向内
方への変形習性を与えられた爪7が装着され、コネクタ
5を押し込んだ時に、この爪7が筒体4の表面の突起8
に係合して、コネクタ5が筒体4から外れる方向への変
位ができなくなるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上に述べた従来の配
管用継手においては、筒体4が接続部品3から単に突設
されているだけであるから、コネクタ5にその長手方向
を横切る方向に外力が作用した場合、合成樹脂からなる
筒体4が破損し易いという問題があった。筒体4が突出
しているうえに、さらにそれにコネクタ5の長さが加わ
ることによって、横方向外力が筒体4の根元に及ぼすモ
ーメントはかなり大きなものとなる場合がある。
【0004】よって、本発明は、コネクタに横方向に作
用する外力に対し強く、しかもシール性に優れている配
管用継手を得ることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明による配管用継手においては、配管を接続す
る接続部分の表面に凹入嵌合部が形成され、この凹入嵌
合部の底から凹入嵌合部と同軸的に外部へ向かって筒状
シール部が突設され、この筒状シール部の内部には、接
続部品の内部空間に通じる流通孔が形成され、接続部品
に接続される配管側のコネクタに、前記凹入嵌合部の内
面と筒状シール部の外面の間の環状凹部に密に嵌入する
寸法の先端筒部が形成され、この先端筒部が前記環状空
間内に着脱可能に装着されている。
【0006】前記コネクタの先端筒部の内周には、筒状
シール部の外面に接するシール手段が取り付けられる。
【0007】また、前記凹入嵌合部の出口外周には突条
を形成して、凹入嵌合部に異物が入るのを防ぐようにす
ることができる。
【0008】さらに、凹入嵌合部内へ先端筒部を挿入し
たコネクタが外れるのを阻止するために、接続部品の表
面に、コネクタに係合してそれを保持する弾性保持部を
設けることができる。
【0009】上記弾性保持部は立ち上がり状の弾性片と
し、この弾性片をコネクタから離れる方向に回動させた
時にコネクタとの係合が解かれるようにし、弾性片に
は、それがコネクタから離れる方向に一定量以上回動す
ることを阻止する手段を設けることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面について本発明の実施
の形態を説明する。図1に示すように、本発明の配管用
継手12は、接続部品13(例えば合成樹脂製燃料ポン
プユニット)へ自動車の燃料配管用チューブ11を接続
するために用いられる。なお、接続部品13は燃料フィ
ルタ、その他の部品であってもよい。図1に示す例で
は、継手12は屈曲したエルボタイプになっているが、
ストレートタイプであってもよい。
【0011】図2は、ストレートタイプの場合における
配管用継手12の組立て状態における断面を示す。この
配管用継手12は、接続部品13の側から突出する筒状
シール部14と、チューブ11に連なるコネクタ15と
から主として構成されている。分解図である図3に示す
ように、接続部品13の外表面には例えば円形の凹入嵌
合部17が形成され、この凹入嵌合部17の底から凹入
嵌合部と同心的に外部へ向かって前記筒状シール部14
が突設されている。筒状シール部14の外周面と凹入嵌
合部17の内面との間には環状凹部18が形成される。
凹入嵌合部17と筒状シール部14は完全に同軸的に設
けるのが一般的であるが、正確に同軸的ではないように
設計することも可能である。
【0012】凹入嵌合部17の出口の周りには環状の突
条19を設けるのが好ましい。これによって、凹入嵌合
部17内へのごみ等の異物の侵入を防ぐことができる。
突条19の直ぐ外側には弾性保持部20が少くとも2個
一体的に設けられている。弾性保持部20は接続部品1
3の表面から一体的に立ち上がる弾性片として形成され
ている。接続部品13、筒状シール部14および弾性保
持部20は、合成樹脂により一体的に構成されている。
弾性保持部20の基部寄りには係合用切欠21が形成さ
れ、弾性保持部20の先端寄りは外側へ広がるように形
成されている。筒状シール部14には接続部品13の内
部空間に連なる流通孔22が形成されている。
【0013】前記コネクタ15の一端には公知のように
チューブ11がはめ込みにより接続されており、他端は
先端筒部24となっている。そして、途中には係合部と
してのフランジ25が一体的に形成されている。フラン
ジ25の周面25aは先端筒部24へ向かって低くなる
ような傾斜面となっている。コネクタ15の内側の貫通
孔26は先端筒部24内で拡大され、その内側に筒状シ
ール部14に対するシール手段としてのOリング16が
取り付けられている。なお、28はスペーサ、29はO
リング保持リングである。シール手段16を含めて先端
筒部24は、前記環状凹部18内に密に嵌合しうる寸
法、形状を与えられている。
【0014】以上のように構成された配管用継手12を
図3の状態から図2に示す状態に組み立てるには次のよ
うにする。図3の状態において、チューブ11を取り付
けたコネクタ15を図4に矢印Aで示す方向に移動させ
て、先端筒部24を接続部品13の環状凹部18内に挿
入する。すると、図4に示すようにコネクタ15の係合
部25の傾斜周面25aによって弾性保持部20が外側
へ押し開かれ、弾性保持部20の係合用切欠21の位置
まで係合部25が進むと、弾性保持部20はその弾性に
より内側へ戻り、係合部25が係合用切欠21にスナッ
プ係合し、図2の組立て状態が得られる。この状態で
は、係合部25が係合用切欠21に係合していることに
より、コネクタ15は接続部品13から外れることはな
い。また、筒状シール部14の外周面にはコネクタ15
の先端筒部24の内面のシール手段16が接触してシー
ル状態が得られる。そして、流通孔22と貫通孔26の
連通によって、燃料の流路が形成される。
【0015】図2の組立て、接続状態を解いて、コネク
タ15を接続部品13から外すには、図5に矢印Bで示
すように各弾性保持部20を手により外側へ変形させ
る。これによって、弾性保持部20の係合用切欠21が
係合部25から外れるので、矢印Cで示すようにコネク
タ15を環状凹部18内から引き抜くことができる。か
くして、分解は即座に行われる。
【0016】以上に説明した配管用継手においては、接
続部品13の接続表面に凹入嵌合部17を形成し、その
底から同軸的に筒状シール部14を外部へ向かって突設
した結果、環状凹部18が形成され、この環状凹部18
内にコネクタ15の先端筒部24をはめ込むことによっ
て、コネクタ先端部24は内外から挟まれた状態で凹入
嵌合物17内に支持されることになる。したがって、コ
ネクタ15はそれに対し横方向に働く外力に対し強いも
のとなる。この強度の増大は、筒状シール部14、コネ
クタ先端部24等を含む接続部の断面積の増大によって
も得られる。また、コネクタ15の先端部分が接続部品
13の表面より凹入した環状凹部18内に入り込むこと
によりコネクタ15が接続部品13の表面より突出する
長さが短くなり、それだけ横方向外力がコネクタの根元
に及ぼすモーメントが小さいことになる。
【0017】図6から図8は本発明の変形実施形態を示
す。この実施形態が図2に示す実施形態と異なる点は、
図2の弾性保持部20に代って弾性保持部20Aを設け
た点である。この弾性保持部20Aは、図7に示すよう
に係合用切欠21より下方(図において)の外側部分に
下端に当接部30をもつ突部31を一体的に形成してい
る。当接部30は、図6に示す組立て、接続状態では接
続部品13の表面に接することはない。しかし、図8に
示すように弾性保持部20Aを外方へ回動変形させてそ
の係合用切欠21を係合部25から外す時に、弾性保持
部20Aが、必要以上に外方へ回動しないように、当接
部30は接続部品13の表面に当接する。したがって、
弾性保持部20Aの根元の破損が起こることはない。
【0018】以上に述べた実施形態において、フランジ
状をなす係合部25は円形をなすように形成したもよい
が、角形をなすようにしてもよい。この場合には、コネ
クタ15の回転を防ぐことができる。また、凹入嵌合部
17の内面も円筒面状ではなく角筒面状にしてもよく、
また真円以外の長円形断面形状をもつようにしてもよ
い。この場合には、それに嵌入されるコネクタ先端筒部
24の外面もそれに応じた形状にする。これによって
も、コネクタの回転を防ぐことができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、接続部
品の表面に凹入嵌合部を設け、その底から筒状シール部
を外方へ向かって突設し、この筒状シール部の周りに配
管側コネクタの先端筒部をはめ込むようにしているの
で、コネクタの先端筒部は接続部品の内部に埋め込まれ
たような状態になる。また、コネクタ先端筒部の外周面
は凹入嵌合部の内周面により支持されることとなる。し
たがって、コネクタを接続部品に接続する部分は、その
支持が確実になるとともに断面積が増大して強固なもの
となる。また、コネクタが接続部品の表面から突出する
長さを短くできることによって、接続部の根元に作用す
る横向き外力によるモーメントが小さくなり、この面で
も強度が大きくなる。また、本発明では、コネクタの先
端筒部の内周面に筒状シール部の外面に対するシール手
段を取り付けてあるため、筒状シール部外面とコネクタ
先端筒部内面との間のシールが確実になり、しかもシー
ル手段がコネクタ部に露出することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の配管用継手を用いて自動車の燃料ポン
プユニットに配管を接続した状態を示す斜視図。
【図2】本発明の配管用継手の一実施形態の接続状態で
の断面図。
【図3】図2の実施形態の分離状態の断面図。
【図4】図2の実施形態の組み立て寸前の状態の断面
図。
【図5】図2の実施形態の分離のための操作の説明図。
【図6】本発明の配管用継手の変形実施形態の断面図。
【図7】図6の実施形態の弾性保持部の斜視図。
【図8】図6の実施形態の分離時の操作の説明図。
【図9】従来の配管用継手の断面図。
【図10】図9の継手の使用状況を示す斜視図。
【符号の説明】 11 チューブ 12 継手 13 接続部品 14 筒状シール部 15 コネクタ 16 シール手段(Oリング) 17 凹入嵌合部 18 環状凹部 19 突条 20 弾性保持部 20A 弾性保持部 21 係合用切欠 22 流通孔 24 先端筒部 25 係合部(フランジ) 26 貫通孔 28 スペーサ 30 当接部 31 突部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】配管を接続する接続部品の表面に凹入嵌合
    部が形成され、この凹入嵌合部の底から凹入嵌合部と同
    軸的に外部へ向かって筒状シール部が突設され、この筒
    状シール部の内部には、接続部品の内部空間に通じる流
    通孔が形成され、接続部品に接続される配管側のコネク
    タに、前記凹入嵌合部の内面と筒状シール部の外面の間
    の環状凹部に密に嵌入する寸法の先端筒部が形成され、
    この先端筒部が前記環状空間内に着脱可能に装着され、
    前記コネクタの先端筒部の内周面に前記筒状シール部材
    の外面に接するシール手段が取り付けられていることを
    特徴とする配管用継手。
  2. 【請求項2】配管を接続する接続部品の表面に凹入嵌合
    部が形成され、この凹入嵌合部の底から凹入嵌合部と同
    軸的に外部へ向かって筒状シール部が突設され、この筒
    状シール部の内部には、接続部品の内部空間に通じる流
    通孔が形成され、接続部品に接続される配管側のコネク
    タに、前記凹入嵌合部の内面と筒状シール部の外面の間
    の環状凹部に密に嵌入する寸法の先端筒部が形成され、
    この先端筒部が前記環状空間内に着脱可能に装着され、
    前記接続部品の表面には、前記環状凹部内に先端筒部が
    装着されかつコネクタに弾発的に係合してコネクタを接
    続部品に固定する弾性保持部が設けられ、前記弾性保持
    部は接続部品表面から立ち上がる複数の弾性片であり、
    各弾性片はコネクタから離れる方向に回動させた時にコ
    ネクタとの係合を解かれるようになっており、各弾性片
    には、それをコネクタから離れる方向に一定量以上に回
    動させることを阻止する手段が設けられていることを特
    徴とする配管用継手。
JP8124839A 1996-05-20 1996-05-20 配管用継手 Expired - Lifetime JP2889183B2 (ja)

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