JP2888012B2 - パルス通信装置 - Google Patents
パルス通信装置Info
- Publication number
- JP2888012B2 JP2888012B2 JP2494492A JP2494492A JP2888012B2 JP 2888012 B2 JP2888012 B2 JP 2888012B2 JP 2494492 A JP2494492 A JP 2494492A JP 2494492 A JP2494492 A JP 2494492A JP 2888012 B2 JP2888012 B2 JP 2888012B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- sub
- circuit
- ppm
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- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパルス通信装置に関し、
特に主信号に副信号を多重化したデジタル信号伝送用の
パルス通信装置に関する。
特に主信号に副信号を多重化したデジタル信号伝送用の
パルス通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のパルス通信装置の送信回
路について図面を参照して説明する。
路について図面を参照して説明する。
【0003】図3は従来の送信回路の一つの例のブロッ
ク図である。この送信回路の多重回路31は、主信号S
oをフレーム信号Sfで区切られる固定の時間長ごとに
少し詰めて並び変え、これによって生じた時間の隙間に
主信号Soより低速の副信号Ssを挿入し、主信号So
に対して副信号Ssを時分割多重する。従って、隣り合
う2つのフレーム信号Sfの間隔は、多重化後に伝送路
11に送出される送信信号Stとなってからも変りはな
いが、その中での信号の速度は副信号Ssが追加された
分だけ早くなっておりクロック信号Scによって規定さ
れる。
ク図である。この送信回路の多重回路31は、主信号S
oをフレーム信号Sfで区切られる固定の時間長ごとに
少し詰めて並び変え、これによって生じた時間の隙間に
主信号Soより低速の副信号Ssを挿入し、主信号So
に対して副信号Ssを時分割多重する。従って、隣り合
う2つのフレーム信号Sfの間隔は、多重化後に伝送路
11に送出される送信信号Stとなってからも変りはな
いが、その中での信号の速度は副信号Ssが追加された
分だけ早くなっておりクロック信号Scによって規定さ
れる。
【0004】また、図4は従来の送信回路の別の例のブ
ロック図である。この送信回路においては、主信号So
は振幅変調回路41によって副信号Ssのレベルに応じ
て出力振幅が変化するAM変調された送信信号Stとさ
れ、この送信信号Stが伝送路11に送出される。
ロック図である。この送信回路においては、主信号So
は振幅変調回路41によって副信号Ssのレベルに応じ
て出力振幅が変化するAM変調された送信信号Stとさ
れ、この送信信号Stが伝送路11に送出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来のパルス通信
装置の一つの例では、送信回路の多重回路で主信号の伝
送速度より高い周波数のクロック信号を必要とするとと
もに複雑な論理回路を用いて多重化する必要があった。
また受信回路においては、副信号を多重化信号から抜き
出したあと、主信号の隙間を埋めるとともにこの主信号
を元の伝送速度に変換するという面倒な信号処理が必要
であった。
装置の一つの例では、送信回路の多重回路で主信号の伝
送速度より高い周波数のクロック信号を必要とするとと
もに複雑な論理回路を用いて多重化する必要があった。
また受信回路においては、副信号を多重化信号から抜き
出したあと、主信号の隙間を埋めるとともにこの主信号
を元の伝送速度に変換するという面倒な信号処理が必要
であった。
【0006】また、従来のパルス通信装置の別の例で
は、送信信号の振幅が変化するため、受信回路において
主信号をスライスしてパルス整形する際に副信号のレベ
ルに応じたジッタがパルス信号の前縁および後縁に発生
して伝送エラー率を劣化させる結果となっていた。ま
た、このジッタを減少させるために副信号による振幅変
調度を下げれば、受信回路で得られる副信号の信号対雑
音比が劣化するという欠点があった。
は、送信信号の振幅が変化するため、受信回路において
主信号をスライスしてパルス整形する際に副信号のレベ
ルに応じたジッタがパルス信号の前縁および後縁に発生
して伝送エラー率を劣化させる結果となっていた。ま
た、このジッタを減少させるために副信号による振幅変
調度を下げれば、受信回路で得られる副信号の信号対雑
音比が劣化するという欠点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のパルス通信装置
は、デジタルの主信号を前記主信号より低速の副信号で
多重化したパルス信号を伝送路に送出する送信回路と、
前記伝送路から受けた前記パルス信号から前記主信号お
よび前記副信号を再生する受信回路とを含むパルス通信
装置において、前記送信回路が、前記主信号を互いに値
の異なる2つの多値PPM信号に変換する多値PPM変
調手段と、前記副信号の論理レベルに応じて前記2つの
多値PPM信号のどちらかを選択して前記パルス信号と
する多値パルス信号選択手段とを含み、前記受信手段
が、受信した前記パルス信号の平均強度を抽出して前記
副信号を再生する副信号再生手段と、再生された前記副
信号から前記受信パルス信号が前記2つの多値PPM信
号のどちらに対応するかを判別するとともに前記判別結
果に基づいた制御信号を生じる多値PPM信号判別手段
と、前記受信パルス信号から前記2つの多値PPM信号
のそれぞれに対応した2つの復調信号を生じる多値PP
M復調手段と、前記2つの復調信号のうちから前記制御
信号に対応した復調信号を選択して前記再生主信号とす
る復調信号選択手段とを含んでいる。
は、デジタルの主信号を前記主信号より低速の副信号で
多重化したパルス信号を伝送路に送出する送信回路と、
前記伝送路から受けた前記パルス信号から前記主信号お
よび前記副信号を再生する受信回路とを含むパルス通信
装置において、前記送信回路が、前記主信号を互いに値
の異なる2つの多値PPM信号に変換する多値PPM変
調手段と、前記副信号の論理レベルに応じて前記2つの
多値PPM信号のどちらかを選択して前記パルス信号と
する多値パルス信号選択手段とを含み、前記受信手段
が、受信した前記パルス信号の平均強度を抽出して前記
副信号を再生する副信号再生手段と、再生された前記副
信号から前記受信パルス信号が前記2つの多値PPM信
号のどちらに対応するかを判別するとともに前記判別結
果に基づいた制御信号を生じる多値PPM信号判別手段
と、前記受信パルス信号から前記2つの多値PPM信号
のそれぞれに対応した2つの復調信号を生じる多値PP
M復調手段と、前記2つの復調信号のうちから前記制御
信号に対応した復調信号を選択して前記再生主信号とす
る復調信号選択手段とを含んでいる。
【0008】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0009】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。図1(a)はパルス通信装置の送信回路、図1
(b)は受信回路を示している。また、図2は図1の回
路に表われる主要信号の波形図である。
る。図1(a)はパルス通信装置の送信回路、図1
(b)は受信回路を示している。また、図2は図1の回
路に表われる主要信号の波形図である。
【0010】送信回路21において、デジタルの主信号
Soは、装置のクロック信号Scをそれぞれクロック信
号とするM(Mは整数)値PPM変調回路1およびN
(NはMとは異なる値の整数)値PPM変調回路2に同
時に加えられ、各各がM値PPM信号SmおよびN値P
PM信号Snに変換される。これらのPPM信号Smお
よびSnは、副信号Ssの論理レベルで制御されたスイ
ッチ3によりいずれか一方が選択され、選択結果の送信
信号Stが伝送路11に出力される。例えばスイッチ3
は、副信号Ssが論理“1”のときPPM信号Smを、
論理“0”のときPPM信号Snを選択する。
Soは、装置のクロック信号Scをそれぞれクロック信
号とするM(Mは整数)値PPM変調回路1およびN
(NはMとは異なる値の整数)値PPM変調回路2に同
時に加えられ、各各がM値PPM信号SmおよびN値P
PM信号Snに変換される。これらのPPM信号Smお
よびSnは、副信号Ssの論理レベルで制御されたスイ
ッチ3によりいずれか一方が選択され、選択結果の送信
信号Stが伝送路11に出力される。例えばスイッチ3
は、副信号Ssが論理“1”のときPPM信号Smを、
論理“0”のときPPM信号Snを選択する。
【0011】ここで、M=2,N=4とすると、M値P
PM信号Smは2値PPM信号であり、N値PPM信号
Snは4値PPM信号である。そして、M=2のとき、
M値PPM変調回路1は、例えば主信号Soが“0”の
とき“10”のPPM信号Smを、主信号Soが“1”
のとき“01”のPPM信号Smを生じるように設計す
る。一方、N=4のとき、N値PPM変調回路2は、例
えば主信号Soが“00”のとき“1000”のPPM
信号Snを、以下、“01”のとき“0100”、“1
0”のとき“0010”、“11”のとき“0001”
となるように設計する。このときの各信号So,Sm,
SnおよびSsのタイミング関係が図2に示されてい
る。そして、図2における送信信号Stは、副信号Ss
が“1”のときM(2)値PPM信号Smが選択され、
副信号Ssが“0”のときN(4)値PPM信号Snが
選択されている。
PM信号Smは2値PPM信号であり、N値PPM信号
Snは4値PPM信号である。そして、M=2のとき、
M値PPM変調回路1は、例えば主信号Soが“0”の
とき“10”のPPM信号Smを、主信号Soが“1”
のとき“01”のPPM信号Smを生じるように設計す
る。一方、N=4のとき、N値PPM変調回路2は、例
えば主信号Soが“00”のとき“1000”のPPM
信号Snを、以下、“01”のとき“0100”、“1
0”のとき“0010”、“11”のとき“0001”
となるように設計する。このときの各信号So,Sm,
SnおよびSsのタイミング関係が図2に示されてい
る。そして、図2における送信信号Stは、副信号Ss
が“1”のときM(2)値PPM信号Smが選択され、
副信号Ssが“0”のときN(4)値PPM信号Snが
選択されている。
【0012】一方、受信回路22は、送信信号Stが伝
送路11によって伝送されてきた信号である受信信号S
rを入力する。受信信号Srの一部は副信号Ssの信号
帯域を通過帯域とする低域ろ波器(LPF)7に通さ
れ、低域ろ波器7は受信信号Srの平均電圧の大小を検
出して受信副信号Ssrを再生する。ここで、送信回路
21が生成するM値PPM信号SmのM値を2,N値P
PM信号SnのN値を4とすると、2値PPM信号Sm
はマーク率が1/2,4値PPM信号Smのマーク率は
1/4であるので、送信回路21のスイッチ3がPPM
信号Smを選択している期間には低域ろ波器7の出力す
る受信副信号Ssrの平均値はやや高いレベルに、4値
PPM信号Snを選択している期間にはこの平均値はや
や低いレベルとなる。また、受信信号Srに含まれるこ
の副信号Ssrの振幅変調度は50%となっており、図
2の従来技術におけるより深い変調度が得られている。
低域ろ波器7は、受信副信号Ssrを取り出す際に、無
視できない程度の内部遅延を引き起すが、この遅延時間
は受信回路22中の適切な部分に挿入される遅延回路に
よって補償する。
送路11によって伝送されてきた信号である受信信号S
rを入力する。受信信号Srの一部は副信号Ssの信号
帯域を通過帯域とする低域ろ波器(LPF)7に通さ
れ、低域ろ波器7は受信信号Srの平均電圧の大小を検
出して受信副信号Ssrを再生する。ここで、送信回路
21が生成するM値PPM信号SmのM値を2,N値P
PM信号SnのN値を4とすると、2値PPM信号Sm
はマーク率が1/2,4値PPM信号Smのマーク率は
1/4であるので、送信回路21のスイッチ3がPPM
信号Smを選択している期間には低域ろ波器7の出力す
る受信副信号Ssrの平均値はやや高いレベルに、4値
PPM信号Snを選択している期間にはこの平均値はや
や低いレベルとなる。また、受信信号Srに含まれるこ
の副信号Ssrの振幅変調度は50%となっており、図
2の従来技術におけるより深い変調度が得られている。
低域ろ波器7は、受信副信号Ssrを取り出す際に、無
視できない程度の内部遅延を引き起すが、この遅延時間
は受信回路22中の適切な部分に挿入される遅延回路に
よって補償する。
【0013】また、受信信号Srの他の一部はタイミン
グ再生回路9に供給され、このタイミング再生回路9は
一般のPPM通信方式において知られている手段によっ
て受信クロック信号ScrとPPM信号SmおよびSn
の平均生成間隔である受信フレームパルスSfrを再生
する。スイッチ制御回路6は、低域ろ波器7からの受信
副信号Ssrとタイミング再生回路9からの受信フレー
ムパルスSfrに応答して、受信副信号Ssrの立ち上
りおよび立ち下り時点を整形した制御信号Scoを作
る。
グ再生回路9に供給され、このタイミング再生回路9は
一般のPPM通信方式において知られている手段によっ
て受信クロック信号ScrとPPM信号SmおよびSn
の平均生成間隔である受信フレームパルスSfrを再生
する。スイッチ制御回路6は、低域ろ波器7からの受信
副信号Ssrとタイミング再生回路9からの受信フレー
ムパルスSfrに応答して、受信副信号Ssrの立ち上
りおよび立ち下り時点を整形した制御信号Scoを作
る。
【0014】受信信号Srのさらに別の一部は、M値P
PM復調回路4およびN値PPM復調回路5に同時に加
えられ、それぞれ受信信号Srをタイミング再生回路9
からの受信フレーム信号Scrおよび受信クロック信号
Scrに同期して復調し、それぞれM値PPM信号Sm
およびN値PPM信号Snに対応する復調信号Smrお
よびSnを生じる。ここでもM=2,N=4とすると、
これらの信号SmrおよびSnrは図2に示される波形
に復調される。図中の×印の部分は各々の復調回路4お
よび5では正しく復調されていないパルスパターンであ
り、パルス波形が不定となることを示す。また、これら
PPM復調回路4および5は、実行上はタイミング再生
回路9で再生されるタイミングTn+1,Tn+2,
…,で示されるフレームの境界の間隔分以上遅延して復
調信号SmrおよびSnrを得るが、図2では説明の便
宜のため、これらの遅延を考慮せずに表わしている。
PM復調回路4およびN値PPM復調回路5に同時に加
えられ、それぞれ受信信号Srをタイミング再生回路9
からの受信フレーム信号Scrおよび受信クロック信号
Scrに同期して復調し、それぞれM値PPM信号Sm
およびN値PPM信号Snに対応する復調信号Smrお
よびSnを生じる。ここでもM=2,N=4とすると、
これらの信号SmrおよびSnrは図2に示される波形
に復調される。図中の×印の部分は各々の復調回路4お
よび5では正しく復調されていないパルスパターンであ
り、パルス波形が不定となることを示す。また、これら
PPM復調回路4および5は、実行上はタイミング再生
回路9で再生されるタイミングTn+1,Tn+2,
…,で示されるフレームの境界の間隔分以上遅延して復
調信号SmrおよびSnrを得るが、図2では説明の便
宜のため、これらの遅延を考慮せずに表わしている。
【0015】これらの復調信号SmrおよびSnrは、
それぞれスイッチ8の二つの入力端に供給される。スイ
ッチ8は上記制御信号Scoによってどちらか一方の入
力端を選択し、送信回路21に入力された主信号Soを
再生した受信主信号Sorを出力端から出力する。即
ち、受信副信号Ssrの低いレベルの期間に対応する制
御信号Scoは復調信号Snr(×印を除いた部分)を
選択し、受信副信号Ssrの高いレベルの期間に対応す
る制御信号Scoは復調信号Smr(×印を除いた部
分)を選択する。
それぞれスイッチ8の二つの入力端に供給される。スイ
ッチ8は上記制御信号Scoによってどちらか一方の入
力端を選択し、送信回路21に入力された主信号Soを
再生した受信主信号Sorを出力端から出力する。即
ち、受信副信号Ssrの低いレベルの期間に対応する制
御信号Scoは復調信号Snr(×印を除いた部分)を
選択し、受信副信号Ssrの高いレベルの期間に対応す
る制御信号Scoは復調信号Smr(×印を除いた部
分)を選択する。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、送信回路
において主信号を互いに値の異なる2種類の多値PPM
信号に変換したあと、副信号の論理レベルに応じて上記
PPM信号のどちらか一方を選んで送信信号とするの
で、副信号から主信号への干渉がなく、従って主信号の
伝送品質の劣化を来さずに副信号を伝送できるという効
果がある。
において主信号を互いに値の異なる2種類の多値PPM
信号に変換したあと、副信号の論理レベルに応じて上記
PPM信号のどちらか一方を選んで送信信号とするの
で、副信号から主信号への干渉がなく、従って主信号の
伝送品質の劣化を来さずに副信号を伝送できるという効
果がある。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。図1
(a)はパルス通信装置の送信回路、図1(b)は受信
回路を示している。
(a)はパルス通信装置の送信回路、図1(b)は受信
回路を示している。
【図2】図1の送信回路および受信回路に表われる主要
信号の波形図である。
信号の波形図である。
【図3】従来のパルス通信装置の送信回路の一つの例の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図4】従来のパルス通信装置の送信回路の別の例のブ
ロック図である。
ロック図である。
1 M値PPM変調回路 2 N値PPM変調回路 3,8 スイッチ 4 M値PPM復調回路 5 N値PPM復調回路 7 低域ろ波器(LPF) 9 タイミング再生回路 11 伝送路 21 送信回路 22 受信回路 31 多重回路 41 振幅変調回路
Claims (1)
- 【請求項1】 デジタルの主信号を前記主信号より低速
の副信号で多重化したパルス信号を伝送路に送出する送
信回路と、前記伝送路から受けた前記パルス信号から前
記主信号および前記副信号を再生する受信回路とを含む
パルス通信装置において、 前記送信回路が、前記主信号を互いに値の異なる2つの
多値PPM信号に変換する多値PPM変調手段と、前記
副信号の論理レベルに応じて前記2つの多値PPM信号
のどちらかを選択して前記パルス信号とする多値パルス
信号選択手段とを含み、 前記受信手段が、受信した前記パルス信号の平均強度を
抽出して前記副信号を再生する副信号再生手段と、再生
された前記副信号から前記受信パルス信号が前記2つの
多値PPM信号のどちらに対応するかを判別するととも
に前記判別結果に基づいた制御信号を生じる多値PPM
信号判別手段と、前記受信パルス信号から前記2つの多
値PPM信号のそれぞれに対応した2つの復調信号を生
じる多値PPM復調手段と、前記2つの復調信号のうち
から前記制御信号に対応した復調信号を選択して前記再
生主信号とする復調信号選択手段とを含むことを特徴と
するパルス通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2494492A JP2888012B2 (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | パルス通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2494492A JP2888012B2 (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | パルス通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05284129A JPH05284129A (ja) | 1993-10-29 |
JP2888012B2 true JP2888012B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=12152134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2494492A Expired - Lifetime JP2888012B2 (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | パルス通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2888012B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4239859B2 (ja) | 2004-03-05 | 2009-03-18 | 沖電気工業株式会社 | Ppm信号復調装置 |
JP7111962B2 (ja) | 2018-07-25 | 2022-08-03 | 富士通株式会社 | 制御信号送受信システム及び制御信号送受信方法 |
-
1992
- 1992-02-12 JP JP2494492A patent/JP2888012B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05284129A (ja) | 1993-10-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990119 |