JP2887908B2 - 圧電素子形印字ヘッド - Google Patents
圧電素子形印字ヘッドInfo
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- JP2887908B2 JP2887908B2 JP296591A JP296591A JP2887908B2 JP 2887908 B2 JP2887908 B2 JP 2887908B2 JP 296591 A JP296591 A JP 296591A JP 296591 A JP296591 A JP 296591A JP 2887908 B2 JP2887908 B2 JP 2887908B2
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- Japan
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- piezoelectric element
- actuator
- gel
- armature
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧電素子型印字ヘッド
の構造に関する。近来、印字品質と印字速度の向上が要
望されており、ワイヤドット式印字ヘッドのアクチェー
タとしても積層型圧電素子等が用いられるようになって
来た。
の構造に関する。近来、印字品質と印字速度の向上が要
望されており、ワイヤドット式印字ヘッドのアクチェー
タとしても積層型圧電素子等が用いられるようになって
来た。
【0002】然し乍ら積層型圧電素子は、伸縮の際に騒
音を生じる短所があるので対策が要望されている。
音を生じる短所があるので対策が要望されている。
【0003】
【従来の技術】本発明が適用される圧電素子型印字ヘッ
ドは、第2図の側面図に示す如く、圧電素子を用いたア
クチェータ1と、アクチェータ1の伸縮面(登頂部)に
接続するばね部3を有するアーマチュア2と、アーマチ
ュア2をばね部3を介して支持する支柱5と、アーマチ
ュア2の先端に支持された印字ワイヤ6とから構成され
ている。
ドは、第2図の側面図に示す如く、圧電素子を用いたア
クチェータ1と、アクチェータ1の伸縮面(登頂部)に
接続するばね部3を有するアーマチュア2と、アーマチ
ュア2をばね部3を介して支持する支柱5と、アーマチ
ュア2の先端に支持された印字ワイヤ6とから構成され
ている。
【0004】アクチェータ1に印字信号に基づいて電荷
を負荷すると、積層された圧電素子の個々に電歪が生じ
柱状となった圧電素子が一体になって伸縮動作をする。
この伸縮量は微小なものであって、印字ヘッドとしては
この微小な運動を梃の原理を応用したアーマチュア2や
ばね部3等から成る拡大機構に依って拡大して印字を行
うようにしている。
を負荷すると、積層された圧電素子の個々に電歪が生じ
柱状となった圧電素子が一体になって伸縮動作をする。
この伸縮量は微小なものであって、印字ヘッドとしては
この微小な運動を梃の原理を応用したアーマチュア2や
ばね部3等から成る拡大機構に依って拡大して印字を行
うようにしている。
【0005】斯かる構成の圧電アクチェータ1は、図示
の如く所要数(例えば24個或いは48個)が個々にプリン
ト基板7上に円形或いは楕円形に配されて、24或いは48
ピンの印字ヘッドを構成し、ヒートシンクを備えたケー
ス4に収容されている。
の如く所要数(例えば24個或いは48個)が個々にプリン
ト基板7上に円形或いは楕円形に配されて、24或いは48
ピンの印字ヘッドを構成し、ヒートシンクを備えたケー
ス4に収容されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上の説明のようにア
クチェータは、個々に母材となる圧電素子を切断しこれ
を所要数積層して作られる。
クチェータは、個々に母材となる圧電素子を切断しこれ
を所要数積層して作られる。
【0007】従って印字ヘッドのアクチェータとして動
作する場合には、圧電素子の個々に電荷を加えて電歪を
生じさせる為、可成りの騒音を発生すると言う問題点が
あった。
作する場合には、圧電素子の個々に電荷を加えて電歪を
生じさせる為、可成りの騒音を発生すると言う問題点が
あった。
【0008】本発明は、駆動時の低騒音化を目的とする
ものである。
ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
本発明に於いては、第1図の側面図に示す如く、アクチ
ェータ1の外側部、但しアーマチュア2や印字ワイヤ6
等の可動部品を除いた外側部12を、ゲル状のシリコーン
系材料9に多孔質系材料10を混合したシート状の騒音減
衰材11で覆うようにしたものである。又、同材の騒音減
衰材11を液状の状態にて外側部12に塗布して被覆するよ
うにしたものである。
本発明に於いては、第1図の側面図に示す如く、アクチ
ェータ1の外側部、但しアーマチュア2や印字ワイヤ6
等の可動部品を除いた外側部12を、ゲル状のシリコーン
系材料9に多孔質系材料10を混合したシート状の騒音減
衰材11で覆うようにしたものである。又、同材の騒音減
衰材11を液状の状態にて外側部12に塗布して被覆するよ
うにしたものである。
【0010】
【作用】ゲル状のシリコーン系材料9は、例えばポリマ
ー分子量を上げ架橋密度を下げた時に低周波領域で損失
係数の大きなゲルを得ることが出来、一方、多孔質系材
料10は極く微小な孔を有するポリマーの粒子であって、
高周波領域で大きな損失係数を有し、前者と共に防振─
衝撃吸収性能に優れている。
ー分子量を上げ架橋密度を下げた時に低周波領域で損失
係数の大きなゲルを得ることが出来、一方、多孔質系材
料10は極く微小な孔を有するポリマーの粒子であって、
高周波領域で大きな損失係数を有し、前者と共に防振─
衝撃吸収性能に優れている。
【0011】従って、これを混合したシート状又は液状
の騒音減衰材11で、印字ヘッドのアクチェータの外側部
12を覆うことで、広域にわたる振動周波数に対して防振
・防音効果を向上させることが出来る。
の騒音減衰材11で、印字ヘッドのアクチェータの外側部
12を覆うことで、広域にわたる振動周波数に対して防振
・防音効果を向上させることが出来る。
【0012】
【実施例】本発明に於いては、第1図の側面図に示す如
く、アクチェータ1の外側部12をゲル状のシリコーン系
材料9に多孔質系材料10を混合してシート状に成形した
騒音減衰材11にて覆うようにしたもので、アーマチュア
2や印字ワイヤ6等の可動部品は覆わないように注意す
るものである。
く、アクチェータ1の外側部12をゲル状のシリコーン系
材料9に多孔質系材料10を混合してシート状に成形した
騒音減衰材11にて覆うようにしたもので、アーマチュア
2や印字ワイヤ6等の可動部品は覆わないように注意す
るものである。
【0013】ゲル状のシリコーン系材料9に多孔質系材
料10を混合した騒音減衰材11は、防音・防振材料として
衝撃、騒音の吸収性に優れている。即ち、シリコーンゲ
ルは、液状のシリコーンオイルをハイドロサイレーショ
ン(付加)反応に依り、従来のシリコーンエラストマー
の1/5 〜1/10の架橋密度で硬化させたシリコーンの寒天
状の材料である。
料10を混合した騒音減衰材11は、防音・防振材料として
衝撃、騒音の吸収性に優れている。即ち、シリコーンゲ
ルは、液状のシリコーンオイルをハイドロサイレーショ
ン(付加)反応に依り、従来のシリコーンエラストマー
の1/5 〜1/10の架橋密度で硬化させたシリコーンの寒天
状の材料である。
【0014】シリコーンゲルは、硬化前は比較的低粘度
の液体だが、硬化した後はプリン状のタックの強いゲル
状エラストマーとなり、オルガノポリシロキサン特有の
性質と、低架橋密度から生じる特性を併せ持つ機能性素
材である。
の液体だが、硬化した後はプリン状のタックの強いゲル
状エラストマーとなり、オルガノポリシロキサン特有の
性質と、低架橋密度から生じる特性を併せ持つ機能性素
材である。
【0015】基本構造は、両末端、側鎖にビニル基を持
ったオルガノポリシロキサンをポリハイドロジエンシロ
キサンで架橋したもので、架橋密度、分子量を変えるこ
とに依り粘弾性特性(弾性率、損失係数tanδ)を調
整することが出来る。
ったオルガノポリシロキサンをポリハイドロジエンシロ
キサンで架橋したもので、架橋密度、分子量を変えるこ
とに依り粘弾性特性(弾性率、損失係数tanδ)を調
整することが出来る。
【0016】例えば、ポリマー分子量を上げ架橋密度を
下げた時には、低周波領域で損失係数の大きなゲルを得
ることが出来て、防振−衝撃吸収性能に優れている。一
方、多孔質系材料10は、例えば商品名ポリマービーズ
(三菱化成製)であって、イオン交換樹脂の製造技術を
ベースにスチレン・ジビニルベンゼン系多孔質材であ
り、活性炭のような0.1 ミクロン程度の細孔を有する30
0 〜400 ミクロン程の径の粒子であります。或いは商品
名セパビーズSP850(三菱化成製)であって、高度
な多孔化技術に依って活性炭並みの表面積を持たせたス
チレン(St)・ジビニルベンゼン(DVB)系合成吸
着材であり、ポリマービーズ同様に高周波領域で大きな
損失係数を得ることが出来るものである。
下げた時には、低周波領域で損失係数の大きなゲルを得
ることが出来て、防振−衝撃吸収性能に優れている。一
方、多孔質系材料10は、例えば商品名ポリマービーズ
(三菱化成製)であって、イオン交換樹脂の製造技術を
ベースにスチレン・ジビニルベンゼン系多孔質材であ
り、活性炭のような0.1 ミクロン程度の細孔を有する30
0 〜400 ミクロン程の径の粒子であります。或いは商品
名セパビーズSP850(三菱化成製)であって、高度
な多孔化技術に依って活性炭並みの表面積を持たせたス
チレン(St)・ジビニルベンゼン(DVB)系合成吸
着材であり、ポリマービーズ同様に高周波領域で大きな
損失係数を得ることが出来るものである。
【0017】多孔質系材料10は、ゲル状のシリコーン系
材料9に約1:3の割合で混入されシート状に騒音減衰
材11を形成する。従って、この騒音減衰材11を印字ヘッ
ドのアクチェータ1の外側部12に取付けることで、アク
チェータ1及びその付近の広域にわたる振動周波数に対
して防振・防音効果を向上させることが出来るものであ
る。
材料9に約1:3の割合で混入されシート状に騒音減衰
材11を形成する。従って、この騒音減衰材11を印字ヘッ
ドのアクチェータ1の外側部12に取付けることで、アク
チェータ1及びその付近の広域にわたる振動周波数に対
して防振・防音効果を向上させることが出来るものであ
る。
【0018】尚、ゲル状のシリコーン系材料9として
は、シーゲル社製のωタイプが最適で衝撃力の吸収性に
優れている。又、同社製のαタイブ、βタイプ、γタイ
プの何れかを用いても同様の効果を奏することが出来
る。
は、シーゲル社製のωタイプが最適で衝撃力の吸収性に
優れている。又、同社製のαタイブ、βタイプ、γタイ
プの何れかを用いても同様の効果を奏することが出来
る。
【0019】かくして、ゲル状のシリコーン系材料9に
多孔質系材料10を混入させた騒音減衰材11にて覆った場
合は、ゲル状のシリコーン系材料9のみを用い印字ヘッ
ドのケース4内に充填させた場合に比して、更に、3〜
5db程騒音レベルを低下させることが出来る。上記説明
において騒音減衰材11の被覆は、圧電素子で成るアクチ
ェータ1にのみ行うように説明したが、印字ワイヤを備
えたアーマチュアを電磁石で吸着する吸着型の印字ヘッ
ド、及び永久磁石で吸着したアーマチュアを電磁石で釈
放する釈放型の印字ヘッドに、可動部を除いて外側部を
覆うようにしても同様の効果を奏することが可能であ
る。更に、上記実施例はシート状に成形した騒音減衰材
11にて覆ったが、これを液状に形成した騒音減衰材11と
し、アクチェータ1の外側部12に塗布して被覆するよう
にしても同様の効果が得られるものである。
多孔質系材料10を混入させた騒音減衰材11にて覆った場
合は、ゲル状のシリコーン系材料9のみを用い印字ヘッ
ドのケース4内に充填させた場合に比して、更に、3〜
5db程騒音レベルを低下させることが出来る。上記説明
において騒音減衰材11の被覆は、圧電素子で成るアクチ
ェータ1にのみ行うように説明したが、印字ワイヤを備
えたアーマチュアを電磁石で吸着する吸着型の印字ヘッ
ド、及び永久磁石で吸着したアーマチュアを電磁石で釈
放する釈放型の印字ヘッドに、可動部を除いて外側部を
覆うようにしても同様の効果を奏することが可能であ
る。更に、上記実施例はシート状に成形した騒音減衰材
11にて覆ったが、これを液状に形成した騒音減衰材11と
し、アクチェータ1の外側部12に塗布して被覆するよう
にしても同様の効果が得られるものである。
【0020】
【発明の効果】本発明を適用することで、圧電素子型印
字ヘッドの駆動時に生じるアクチェータの低騒音化が可
能となり、作業環境の改善を図れる等産業上に多大の効
果を奏する。
字ヘッドの駆動時に生じるアクチェータの低騒音化が可
能となり、作業環境の改善を図れる等産業上に多大の効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の圧電素子形印字ヘッドの側面図であ
る。
る。
【図2】 従来の圧電素子形印字ヘッドの側面図であ
る。
る。
1はアクチェータ、 2はアーマチュア、 3はばね部、 4はケース、 5は支柱、 6は印字ワイヤ、 7はプリント基板、 9はゲル状のシリコーン系材料、 10は多孔質系材料、 11は騒音減衰材、12は外側部である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−70356(JP,A) 特開 平4−185454(JP,A) 特開 昭63−281858(JP,A) 特開 昭63−17060(JP,A) 特開 平1−130954(JP,A) 実開 昭60−157240(JP,U) 実開 平3−57032(JP,U) 実開 平3−19042(JP,U) 特許2644919(JP,B2) 特公 平7−67813(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/295 B41J 2/235
Claims (2)
- 【請求項1】 印字ワイヤ(6) を駆動する圧電素子の
アクチェータ(1) を複数個備えた圧電素子形印字ヘッド
において、 前記アクチェータ(1) の外側部、但しアーマチュア(2)
や印字ワイヤ(6) 等の可動部品を除いた外側部(12)をゲ
ル状のシリコーン系材料(9) に多孔質系材料(10)を混合
したシート状の騒音減衰材(11)で覆ったことを特徴とす
る圧電素子形印字ヘッド。 - 【請求項2】 印字ワイヤ(6) を駆動する圧電素子の
アクチェータ(1) を複数個備えた圧電素子形印字ヘッド
において、 前記アクチェータ(1) の外側部、但しアーマチュア(2)
や印字ワイヤ(6) 等の可動部品を除いた外側部(12)にゲ
ル状のシリコーン系材料(9) に多孔質系材料(10)を混合
した液状の騒音減衰材(11)を塗布したことを特徴とする
圧電素子形印字ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP296591A JP2887908B2 (ja) | 1991-01-16 | 1991-01-16 | 圧電素子形印字ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP296591A JP2887908B2 (ja) | 1991-01-16 | 1991-01-16 | 圧電素子形印字ヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04241959A JPH04241959A (ja) | 1992-08-28 |
JP2887908B2 true JP2887908B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=11544081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP296591A Expired - Lifetime JP2887908B2 (ja) | 1991-01-16 | 1991-01-16 | 圧電素子形印字ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2887908B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0576274B1 (en) * | 1992-06-23 | 1997-08-27 | Fujitsu Limited | Wire-dot printing heads |
-
1991
- 1991-01-16 JP JP296591A patent/JP2887908B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04241959A (ja) | 1992-08-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990119 |