JP2885853B2 - フィルムプロジェクタのフィルム移送制御調整装置 - Google Patents

フィルムプロジェクタのフィルム移送制御調整装置

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JP2885853B2
JP2885853B2 JP1502839A JP50283989A JP2885853B2 JP 2885853 B2 JP2885853 B2 JP 2885853B2 JP 1502839 A JP1502839 A JP 1502839A JP 50283989 A JP50283989 A JP 50283989A JP 2885853 B2 JP2885853 B2 JP 2885853B2
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    • G03B21/00Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
    • G03B21/14Details
    • G03B21/32Details specially adapted for motion-picture projection
    • G03B21/43Driving mechanisms
    • G03B21/44Mechanisms transmitting motion to film-strip feed; Mechanical linking of shutter and intermittent feed
    • G03B21/48Mechanisms transmitting motion to film-strip feed; Mechanical linking of shutter and intermittent feed for altering frame speed; for regulating constancy of film speed

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、特許請求の範囲第1項の上位概念で与えら
れる技術の制御調整装置に関するものである。
(従来技術及び発明が解決しようとする課題) 特許請求の範囲第1項の上位概念に挙げた技術のフィ
ルムプロジェクタのフィルム移送制御装置はドイツ連邦
共和国特許公報第2,738,322号で周知である。周知のフ
ィルムプロジェクタは画面窓の両側にそれぞれ1つずつ
の特有のスプールモータで駆動されるフィルムスプー
ル、該フィルムスプールと画面窓の間に、画面窓の両側
にフィルム旋回を行わせるための、2つの互いに分離し
て駆動される1対の摩擦ロール、及び該1対の摩擦ロー
ルの間に、画面窓を通過してフィルムの断続移送を行う
フィルム移送装置を有している。
制御装置は各1対の摩擦ロールと画面窓の間の旋回測
定装置、ならびに摩擦ロール制御回路を含み、後者はこ
れに接続した旋回測定装置から測定信号を受取り、かつ
接続した1対の摩擦ロールの駆動モータに一定のフィル
ム旋回寸法の保持のための出力信号を送るのである。さ
らに、画面窓の両側における一定のフィルム旋回寸法保
持のもとで、広範囲に変動し予め定め得る秒間変換コマ
数を伴う運転を可能とするために、秒間変換コマ数に相
応する信号をフィルム移送装置及び摩擦ロール制御回路
に送る回路を有している。その他に、摩擦ロールとフィ
ルムスプール間に一定のフィルム張力を作り出すため、
摩擦ロール制御回路の出力信号から作り出すため、摩擦
ロール制御回路の出力信号から導かれた信号をスプール
モータの制御回路に入力している。
前方及び後方リール装置の駆動モータ制御回路とスプ
ールモータ並びに旋回センサのための制御回路は互いに
結合されて、一定のフィルム旋回の保持のもとで、また
本質的に一定の連続性をもってフィルムを貯蔵スプール
から繰り出し、かつ巻取りスプールに巻取るのである。
このためにはフィルムを正確な確実な方法でフィルム通
路に装填し、リール盤に位置決めして、フィルムの移送
にあたり一方向または他方向へのフィルムの正しい巻取
り及び繰り出しができ、フィルムスプールへの間違った
装填のためにフィルムの破損や切り裂けが生じないよう
にすることが前提となる。
スプールからスプールへの高速巻戻しのために周知の
制御装置は純水な巻戻し作業の時だけ作動する強力な制
動を行い、一方フィルムを一つのリール盤から完全に繰
り出す場合は両方のリール盤をさらに駆動し続ける高速
移送制御を有しているので、フィルムスプールから突き
出たフィルムの自由端がフィルムプロジエクタの当該リ
ール盤周辺に配設した装置に叩きつけられるのである。
サーチ走行もしくは高速巻戻しのためフィルムの断続
移送の場合も連続移送の場合も常に効果的な減速停止は
操作の快適さを高めるだけでなく、部分的には遠隔操作
装置のため、及び画面修正にこの種のフィルムプロジェ
クタを使用するための前提条件となるのである。
周知の制御装置はその上1対の摩擦ロールのための分
離した駆動装置ならびに画面窓の左右に形成されたフィ
ルム旋回のための分離した測定装置及びそのために必要
となった分離した摩擦ロール制御回路を含むので、相当
な費用を要し、その上迅速な画面移送のために断続フィ
ルム移送から連続フィルム移送に急に切換えることはで
きない。
(発明の目的) ここに存在する発明の課題の基礎は、特許請求の範囲
第1項の上位概念に挙げた技術のフィルムプロジェクタ
のフィルム移送のための制御調整装置であって、それぞ
れ可能な秒間表示コマ数を有する断続画面移送から連続
高速走行への、及び逆の直接移行を可能とし、任意にリ
ール盤にフィルムを掛けるための前提条件を満たし、か
つ断続フィルム移送の際は勿論、高速巻戻しやサーチ走
行の際にも効果的なフィルムの減速停止を可能とする制
御調整装置を創り出すことにある。
(課題を解決するための手段) この課題は特許請求の範囲第1項に特徴として挙げた
内容で解決される。
本発明を適用した解決法によれば、断続的な、確定し
た移送特性に従って実行され、かつ自由に秒間コマ数を
選択できるフィルム移送だけでなく、連続的な高速前進
後退及びサーチ走行のためのフィルム移送を可能とし、
かつ任意にリール盤にフィルムを掛けることができ、従
って選択によって内掛けリールまたは外掛けリールとす
ることができるのである。かくして操作の快適さは本質
的に向上し、親しみ易い遠隔操作や画面修正のための前
提条件が満たされるのである。
投影速度と角速度に変動を生ずる移行段階は、前方及
び後方リール装置の回転数、従ってフィルム速度に高速
でかつ連続的な変動を生じさせる。このため移行段階で
はまたフィルムスプールもしくはリール盤に正しいフィ
ルム張力が保証される。2つの前方及び後方リール装置
を連結することで、前方及び後方リール装置並びに旋回
測定装置用として1台の駆動モータ、及び前方及び後方
リール装置用の1つの制御調整装置があれば足りるので
ある。
全体としては、操作員が操作ボタンを操作するだけで
直接、各画面投影速度から高速走行へ、つまり一駒毎の
画面移送から直ちに連続画面移送及び希望の秒間投影コ
マ数への後戻り切換えができる低コストで操作の快適な
フィルムプロジェクタのフィルム移送用高速巻取装置が
上述によって創出されるのである。これによって上位に
ある制御調整及び監視システムに必要とされる移行段階
が自動的に挿入されることになる。
本発明を適用した解決法では、リール盤に載置された
フィルムスプールにおいて、画面窓の近傍における一駒
毎のフィルム移送運動から離脱するために、画面窓の両
側にフィルムのたるみ旋回を形成し、これは前方及び後
方リール装置の2つの有歯巻胴を介して導かれかつ保持
され、このとき前方及び後方リール装置の駆動はベルト
を介して1個の共通の直流モータで行われ、その回転数
は調節された秒間コマ数に比例して調整される。
一度調節された旋回は本質的にはそのまま保持される
が、反射光手段装置の型式の旋回測定装置によって逸脱
の発生が把握されると、共通の直流モータ用の駆動調整
器にこれが導かれる。前方及び後方リールの両有歯巻胴
を連結することで、ただ1個の駆動モータ、1個の旋回
測定装置及び1個の駆動調整装置のみが必要とされる。
秒間コマ数切換えの為には、上位の制御調整及び監視
システムにより移行段階が挿入され、これは前方及び後
方リール装置の回転後、従ってフィルム速度の迅速な、
しかし連続的な変動を生ずる。これにより、またリール
直径に適応する追加の加速モーメントの付加により、移
行段階においてもフィルムスプールに正しいフィルム張
力が保証される。フィルム旋回調整はこの移行段階の間
フィルム移送装置に対して行われて、旋回測定装置の出
力信号に依存して画面移送進行を付加したり、または省
略したりする。
発明の効果的な改良によれば、連続的なフィルム移送
に合ってはフィルム移送装置に前方及び後方リール装置
の回転数に比例して増減するバイアス電圧が作用し、該
バイアス電圧と調節電圧が重複し、その符号は旋回測定
装置の出力信号に依存する。
減速停止の制御にあたっては、巻取り及び繰り出しリ
ールのフィルムスプール直径の決定は前方及び後方リー
ル装置もしくはリール装置の個々の駆動モータの回転数
によって行われるので、すべての駆動モータの極端に迅
速なコントロールされた減速が可能となり、かつ低コス
トで例えばフィルムが繰り出しスプールから完全に繰り
出されるのではなく、繰り出しスプールにはフィルムが
残存することが保証されるのであって、このことは画面
修正には特に重要なことである。
本発明の効果的な改良の特徴としては、反対方向に回
転する前方及び後方リール装置用の共通の駆動モータに
おいて、該モータとその回転数を把握するセンサ装置を
結合し、該センサの出力信号とリールモータに結合した
センサ装置の出力信号とを一緒に比較装置に導き、該比
較装置は前方及び後方リール装置の駆動モータとリール
モータの1つとの間の回転数の差が予め決めた値を超過
したとき信号を上位の制御装置に送り、これが全体の駆
動モータを減速することが挙げられる。
この改良は低い回路技術上のコストで、前方及び後方
リール装置の駆動モータと、リール盤用駆動モータ間の
回転数の効果的な比較を可能ならしめる。
本発明の更に効果的な形態においては、上位のマイク
ロコンピュータ制御の制御調整及び監視システム並びに
フィルムプロジェクタの個々の構成部分の制御用の電子
式制御及び調整部を設け、この場合、マイクロコンピュ
ータにはセンサ装置の全ての出力信号が入力され、予め
与えられた回転数を超過した時、及び例えばまたは、回
転方向がそれぞれ小駆動モータに予め与えられた回転方
向と相違したとき、すべての駆動モータを停止させるの
である。制御及び調整装置のかかるめ構成によって、個
々の調整範囲を最大に強力なものとし、かつ誤操作に対
して最大限に安全なものとしながらなお回路技術的に最
小のコストが達成されるのである。
本発明の効果的な改良は下位の特許請求の範囲に特徴
として挙げられ、もしくは以下において本発明の優れた
実施例の記述とともに図面に基いて詳細に説明される。
(図面の簡単な説明) 第1図は個々のフィルム移送装置構成部を斜視図で示
した説明図、第2図は画面窓の両側に配設したフィルム
旋回路を有するフィルムプロジェクタの平面図、第3図
はフィルムプロジェクタ用制御及び調整装置の単純化し
たブロック回路図、第4図は比較装置の回路図である。
(実施例) 第1図に示した本発明を適用したフィルムプロジェク
タの基本駆動部の斜視図にはフィルム移送装置2、共通
の1台の駆動装置5で駆動される前方及び後方リール装
置3,4、フィルムスプールを担持するリール装置6,7並び
に単純化した斜視図で表したような画面窓8の両側に旋
回フィルムを受け入れるフィルム旋回通路9,10が示され
ている。
フィルム移送装置2は高出力の直流サーボモータから
なる主モータ21を含み、該モータはその回転運動を直接
駆動されるフィルム歯車22を介してフィルム1に伝達す
る。主モータ21は軸23を介してセンサ26の角度検出用円
板24に固着され、前記センサ26は光電子式位置検出装置
25によって主モータ21の正確な位置を把握しこれを転送
する。
前方及び後方リール装置3,4はそれぞれ有歯巻胴32,34
を固着した駆動軸31,41を含み、巻付けたフィルムを連
続的に移送する。駆動軸31,41はベルト56,57を介して駆
動装置5の駆動ロール52に連結されており、該ロール52
は軸を介して駆動モータ51に固着されている。また該駆
動モータ51は調節された直流モータからなり、その回転
数は調節された秒間コマ数に比例して調整される。駆動
モータ51の回転数及び位置把握のためにはモータ軸に固
着した角度検出用円板53が役立ち、該円板53は光電子式
検出装置54とともにセンサ55を構成している。
フィルムスプール取付けのためのリール装置6,7はリ
ール盤62,72を含み、これらは直流モータとして構成さ
れたリールモータ61,71とそれぞれ軸を介して結合され
ている。リールモータの回転数と回転方向の把握のため
には、それぞれのリールモータ61,71の軸に固着した角
度検出用円板63,73が役立ち、該円板63,73は光電子式検
出装置64,74とともにセンサ装置65,75を構成している。
フィルム旋回通路9,10は画面窓8の両側の旋回フィル
ムの受入れのために役立ち、この場合には制御調整装置
及び機械的結合の特殊な形態のゆえに唯一の旋回測定装
置11が画面窓8の左手に配設したフィルム旋回通路9に
用意されている。旋回測定装置11は反射光遮断装置また
は光電管を対向して配設したフォトトランジスタと組み
合わせたもので構成することができる。
対応する案内部材に軸承された送り往復台19が送りモ
ータ18で駆動され、前記往復台19は写像用光源、フィル
ム押圧板付のフィルムステージを含むフィルム移送装置
2、前方及び後方リール装置3,4、方向転換用滑走板33
並びに駆動装置5を担持している。
第2図に示したフィルムプロジェクタの平面図は、フ
ィルム移送道程、フィルム通路の個々の部品及び駆動部
ならびにフィルム旋回通路におけるフィルム旋回を具体
的に表していて、第1図と一致する部品には第1図の斜
視図におけると同じ番号を付してある。
同時に平面図はリール盤62,72の異なるリール方向を
明示しており、いわゆる外掛けリールは実線で示され、
一方内掛けリールは細い破線で示されている。
リール盤62,72はフィルムスプールの受入れのために
役立ち、フィルムは選択的に左リール盤62から繰り出さ
れて以下に説明するフィルム通路を通って右リール盤72
に、またはその逆に動かすことができる。利用者の選択
により第2図で異なるフィルム走路を示唆したように任
意の方法でフィルム1をリール盤62,72に巻付けること
ができる。
左リール盤62には2つの方向変換用ピン34,35が続い
ており、これらはフィルム1を左側の前方及び後方リー
ル装置3の有歯巻胴32と曲げ滑走板33との間に導くもの
である。同様に2つの方向変換用ピン44,45が右リール
盤72の近傍に配設され、これらはフィルムを右側の前方
及び後方リール装置4の有歯巻胴42と押圧滑走板43との
間に導いている。曲げ滑走板33と押圧滑走板43とは内曲
面を有し、その湾曲率は有歯巻胴32,42の直径に合致
し、従ってフィルム1は緊張状態でそれぞれの有歯巻胴
に確実に巻装されている。
前方及び後方リール装置3,4の間には、画面窓8及び
フィルム歯付ロール22を有するフィルム移送装置2が配
設されている。画面窓8はフィルム当接レール80の一部
であって、該レール80のフィルム歯付ロール22の範囲は
湾曲したフィルム滑走板81に対応し、その湾曲率は同様
にフィルム歯付ロール22の直径に合致している。
フィルムステージには付勢されて軸承された押圧ステ
ージ85がフィルム1をフィルム歯付ロール22の間の間に
掴持しかつフィルム通路の閉じた状態でフィルム1にぴ
ったり隣接し、従ってフィルムは画面窓8の傍らを通過
するとき側方へ誘導から外れることなく、またフィルム
歯付ロール22に向かって閉じられた移送が行われること
が保証されている。
左有歯巻胴32と画面窓8間には、平行な通路壁面91,9
2で形成された左側フィルム旋回通路9がある。同様に
フィルム移送装置2もしくはフィルム歯付ロール22と右
有歯巻胴42間には右側フィルム旋回通路10が形成され、
これはフィルム歯付ロール22もしくは右有歯巻胴42に隣
接している。
光源としては映写用電球12が役立ち、これと光学装置
13とが結合して、その時々に画面窓8の前にある画面を
背面投影式スクリーンフードに、または拡大画面表示の
場合は壁スクリーンに映写する。映写用電球12と光学装
置13との間には回転する絞り円板もしくは回転する絞り
鏡面14が配設されている。
フィルム移送装置2、フィルム押圧板85、前方及び後
方リール装置3,4並びにフィルム旋回通路壁面101,102は
映写光源装置13とともに送り往復台19上に配設され、第
1図に示した送りモータ18によってフィルム通路を閉じ
る方向に移動される。
左リール盤62から繰り出され、または巻取られるフィ
ルム1は方向転換用ピン34,35のいずれか一方を通過し
て、前方及び後方リール装置3の左有歯巻胴32へ導か
れ、そこで曲げ滑走板33によって有歯巻胴32へ押圧され
る。続いてフィルム1は画面窓8の左に存在するフィル
ム旋回通路7に到達し、そこから画面窓8を通過してフ
ィルム移送装置のフィルム歯付ロール22に至るのであ
る。
フィルム移送装置2のフィルム歯付ロール22と後続の
前方及び後方リール装置4の有歯巻胴42との間に、画面
窓8の右に配設されたフィルム旋回通路10があって、こ
れは歩調切換の作用をして画面窓の範囲における駒送り
型式のフィルム移送動作を前方及び後方リール装置4に
おける連続的なフィルム動作と切り離してしまうのであ
る。前方及び後方リール装置4の有歯巻胴42にフィルム
1を巻付けるために押圧滑走板43が役立ち、フィルム通
路が閉じられるとき有歯巻胴42は押圧滑走板43に当接さ
れる。
方向変換用ピン44,45のいずれか一方を通過してフィ
ルムは対応するリール装置7の右リール盤72に到達す
る。
第3図に第1図及び第2図で説明したフィルム移送部
のための本発明に適合する制御及び調整装置の単純化し
たブロック回路図を示した。
上位の制御調整及び監視システム15は望ましいフィル
ムプロジェクタ機能、例えば変動する移送速度の画面移
送、サーチ走行、高速の前進及び後退走行または同様の
機能を入力するための入力キーボード16に接続されてい
る。このキーボードは特にマイクロコンピュータにおけ
る、フィルムプロジェクタの任意の機能を記憶するため
のメモリと接続されている。
上位の制御調整及び監視システム15の出力側にはフィ
ルムプロジエクタの個々の駆動部のための電子式制御及
び調整部20,50,60,70が接続されている。電子式制御及
び調整部20,50,60,70の出力は後続の直流負荷増幅器20
0,500,600,700を介してフィルム移送装置2の主モータ2
1、駆動装置5の駆動モータ51並びに両リール装置6,7の
左リールモータ61及び右リールモータ71にそれぞれ接続
されている。
主モータ21と駆動モータ51のモータ軸に連結されたセ
ンサ26,55は対応する位置、回転数、および/または回
転方向の各信号を同回路の制御及び調整部20,50の入力
端並びに上位の制御装置及び監視システムに返送する。
リールモータ61,71のモータ軸に連結されたセンサ65,75
は出力信号を専ら上位の制御調整及び監視システム15の
入力端に返送する。
さらに直流負荷増幅器600,700の出力は同回路の制御
及び調整部60,70の入力端に入る。
旋回測定装置11から出力される信号は同様に制御調整
及び監視システム15の入力端に入る。
以下、各画面の表示を可能とする断続的画面移送から
連続的な高速走行への移行、及びその逆の移行の際の本
発明に適合する制御及び調整装置の機能を前述の図面に
関連してより詳細に説明する。
入力キーボードで設定された秒間コマ数は上位の制御
調整及び監視システム15によって駆動装置5の制御及び
調整部50のために回転数予定値に置換され、従って駆動
モータ51の回転数は設定された秒間コマ数に比例して調
整される。従ってフィルム旋回通路9,10に形成され、一
度設定されたフィルム旋回速度は本質的には一定に保持
されたままである。万が一発生する逸脱は旋回測定装置
11で把握され、制御及び調整部50に対応する信号が導入
され、従って駆動モータ51の回転数はフィルム旋回通路
9で測定された変動に応じて増大または減少する。
これに代わるものとして、本発明の優れた実施形態に
おいては回転数の調整は直接上位の制御調整及び監視シ
ステム15で実施される。
左もしくは右リール装置6もしくは7のリールモータ
61,71の駆動モーメントは、フィルムスプールの巻緊張
度がほぼ一定にとどまるように調整される。この目的の
ために左もしくは右フィルムスプール上のフィルム蓄積
量の直径は駆動装置5の駆動モータ51に対する当該リー
ルモータ61,71の回転数の比から決定され、その時々の
モータ所定モーメントは上位の制御調整及び監視システ
ム15から求められて所定値として調整部60,70に伝送さ
れる。必要な電流は後続の調整増幅器600,700を介して
それぞれリールモータ61,71に供給される。
入力キーボード16に現在の秒間コマ数と相違する秒間
コマ数又は巻戻し、もしくはサーチ走行の指令が与えら
れると、上位の制御調整及び監視システム15によって続
く秒間コマ数切換の枠内で移行段階が挿入され、ここで
は駆動装置5の駆動モータ51、従って前方及び後方リー
ル装置3,4の回転数の迅速かつ連続的な変動が作用す
る。かくして移行段階にあってもフィルムスプールには
正確なフィルム張力を保証することができる。
投影速度の切換にあたって必要な加速もしくは減速エ
ネルギを発生し、また要求されたフィルムの動作を保持
する為にリールモータ61,71に追加のモーメントが作用
する。
画面投影における秒間コマ数の切換ならびに高速、連
続的な前進後退及びサーチ走行のために、移行段階の間
前方及び後方リール装置3,4用の共通の駆動モータ51の
速度もしくは回転数は連続的に増大または減少し、一方
フィルム旋回の調整はフィルム移送装置2もしくは主モ
ータ21によって行われる。このフィルム旋回調整を前方
及び後方リール装置3,4から主モータ21へ切換えるのは
上位の制御調整及び監視システムが実行する。
秒間コマ数変更の間のフィルム旋回調整は、旋回測定
装置11からの信号の正負符号に応じて画面送りコマ数を
追加するか省くという形で行われる。この移行段階は前
方及び後方リール駆動が新しいフィルム速度のための回
転数に到達したとき終了するのである。この時点ではフ
ィルム旋回調整は再び前方及び後方リール装置に委ねら
れる。
連続的な移送操作に際しては、前後進及びサーチ走行
並びに移行段階における一定フィルム速度でのフィルム
旋回調整は、フィルム移送装置2もしくは主モータ21に
よって行われる。
連続的な移送操作、つまり高速前後進及びサーチ走行
の間の旋回調整は、前方及び後方リール装置3,4の回転
数に比例する主モータ21のバイアス電圧がその符号が旋
回測定装置11で決まる確定調整電圧と重合して、フィル
ム旋回通路9,10におけるフィルム旋回がフィルム移送装
置2の主モータ21の回転数を増減することで一定に保持
されるといった形でなされるのである。
連続移送操作におけるフィルム旋回調整の切換は同右
に上位の制御調整及び監視システムによって実行され
る。
秒間コマ数切換の間の連続移送操作に有ってはフィル
ム旋回通路9,10におけるフィルム旋回はフィルム移送装
置2の主モータ21の回転数を増減することで一定に保持
されるのである。
巻戻し、もしくは決まったフィルム位置の迅速な発見
のためには極めて快適な高速巻取装置が提供され、これ
によって入力キーボード16に触れるだけで直接各画面投
影速度から高速走行へ、すなわち1駒毎の画面送りから
直ちに連続画面送りに移行することができ、また元の秒
間投影コマ数に戻すこともできるのである。
以下、フィルム通路を閉じる際、または閉じた後並び
に減速停止の際の本発明に適合する制御及び調整装置の
機能を前述の図面に関連してより詳細に説明する。
フィルム通路を閉じている間またはその直後は駆動モ
ータと結合する全てのセンサ装置に問い合わせてこれか
らリールモータの回転方向が求められる。リールモータ
の回転方向により、内掛けリール、外掛けリールのいず
れが存在しているかが確認され、それに応じてリールモ
ータが調整される。相応する基準で許された回転方向に
照らして、リールモータの一つでも間違った回転方向で
あることを確認できれば駆動モータは逆転または停止さ
れる。
これに代わって正しいリール方向の決定は回転数の把
握によって行われる。すなわち間違った方向に回転する
駆動モータは少ない負荷のもとで余りに早く回転するか
ら、最大限に相対的に低い回転数の基準の場合は上位の
制御調整及び監視システムによって、この回転数を超過
すると駆動モータが停止させられたり、回転方向が逆転
させられるのである。
両方の場合、センサ装置から与えられた信号は上位の
マイクロコンピュータで制御される制御調整及び監視シ
ステム15に転送され、ここで把握された信号と入力キー
ボードで発せられた制御指令とが互いに関連して、許さ
れない運転状態、例えばフィルムの間違った装填の場合
はフィルムプロジェクタの運転は駆動モータの停止によ
って中断されるのである。
リール方向は特にフィルム通路が閉じている間もしく
は旋回形成の間は把握されて、その結果リール盤用駆動
モータは停止することなく相応する方向に回転するので
ある。その時々のリール方向に関する情報はフィルム通
路が次に開くまで記憶される。
減速停止は断続フィルム移送のときも連続フィルム移
送のときも、巻戻しまたは高速サーチ走行のために有効
である。センサ装置から与えられた回転数比例の信号に
よって、巻取り及び繰り出しスプール上のフィルム蓄積
量の直径の決定は前方及び後方リール装置の回転数と比
較して極めて正確に行うことができるのである。
フィルムが繰り出しスプールから完全に繰り出される
と、駆動モータの制御された停止は、フィルム通路に残
存する残りの長さのフィルムが巻取りスプールに巻取ら
れ、その後続いて全ての駆動モータが停止するという形
で行われる。繰り出しスプールは一定のフィルムリール
となるように制御されているのでフィルムが完全に繰り
出されると繰り出しスプールのリールモータと前方及び
後方リール装置用駆動モータとの間の回転数の差が直ち
に現れる。上位のマイクロコンピュータ制御の制御調整
及び監視システム15に基づく強力な制動動作が作用し
て、フィルムが巻取りスプールによってフィルム通路か
ら完全に引き出されて、その後フィルム端末がフィルム
通路を離れるとリールモータも停止するのである。
第4図は減速停止の制御のために巻取り及び繰り出し
スプールにおけるフィルム蓄積量の直径を決定する制御
部の実施例を示す。
前方及び後方リール装置用駆動モータのためのセンサ
装置55の出力信号は2つの比較器410,411のプラス側入
力端に入力され、マイナス側入力端には右及び左リール
装置のためのセンサ装置65,75の出力信号が入力され
る。比較器410,411の出力側はシュミットトリガ412,413
の一方の入力端に接続され、これは前方及び後方リール
装置用駆動モータと左及び右リール装置用駆動モータの
間の回転数の差のための所定の増幅値の調整を行う。
シュミットトリガ412,413の出力信号は上位のマイク
ロコンピュータ制御の操作及び監視システム15の入力端
に接続され、所定の回転数の差を超過すると操作及び監
視システム15から駆動モータ停止の制御信号が発せられ
る。
本発明はその実施形態として前述の優れた実施例に限
定されることはない。むしろ原則的には別種の実施形態
でも前述の解決法が利用できる多数の変形例が考えられ
る。特に実施形態は一般化した周知の構成部材による実
現に限定することなく、プログラム化された論理、特に
マイクロコンピュータの使用によって実現させることが
有効である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブラシェク,オットー ドイツ連邦共和国 デー―8011 アッシ ュハイム,アンヴァンダーヴェーク 6 (72)発明者 チーダ,エルンスト オーストリア共和国 アー―1130 ヴィ ーン,ベルクハイデン 8/3/8 (72)発明者 ポップ,トーマス オーストリア共和国 アー―1210 ヴィ ーン,ジーメンスシュトラーセ 14/6 /33 (72)発明者 ポップ,トーマス ドイツ連邦共和国 デー―8000 ミュン ヘン,エッフェンナーシュトラーセ 85 ベー (56)参考文献 米国特許3642357(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 21/48

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画面窓の両側に配設されそれぞれ1個のリ
    ールモータで駆動されるリール盤、常に該リール盤と画
    面窓間に配設され画面窓の両側にフィルム旋回を形成す
    るための1個の共通駆動モータ(51)で駆動される前方
    及び後方リール装置、該前方及び後方リール装置の間の
    フィルム移送装置及び前方及び後方リール装置と画面窓
    間に形成されるフィルム旋回に万一発生する逸脱を把握
    して前方及び後方リール装置の調整用信号を発信する旋
    回測定装置を有するものにおいて、前方及び後方リール
    装置(3,4)用の共通駆動モータ(51)は駆動調整器(5
    0)で制御され、該調整器(50)はフィルム移送装置
    (2)のための調整器(20)及び旋回測定装置(11)の
    信号出力側とともに上位の制御調整及び監視システム
    (15)に接続され、該システム(15)は内部及び外部の
    制御及び測定信号を加工して、調整値をフィルム移送装
    置(2)のための調整器(20)及び前方及び後方リール
    装置(3,4)のための駆動調整器(50)に送ること、及
    び断続フィルム移送の場合前方及び後方リール装置(3,
    4)用の共通駆動モータ(51)の回転数は予め与えた秒
    間コマ数に比例して調整されることを特徴とするフィル
    ムプロジェクタのフィルム移送のための制御及び調整装
    置。
  2. 【請求項2】画面投影の際、秒間コマ数切換のために移
    行段階の断続運転が維持され、前方及び後方リール装置
    (3,4)用の共通駆動モータ(51)の回転数は連続的に
    増加または減少し、高速前進、後退及びサーチ走行のた
    めに連続フィルム移送が行われ、その際移行段階の間は
    前方及び後方リール装置(3,4)用の共通駆動モータ(5
    1)の回転数は連続的に増加又は減少すること、及びフ
    ィルム旋回調整は移行段階の間でも一定高速走行の場合
    でもフィルム移送装置(2)によって行われることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の制御及び調整装
    置。
  3. 【請求項3】移行段階の間は旋回測定装置(11)の出力
    信号に依存して同期照明を伴う画面進行制御インパルス
    が付加されまたは省略されることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項もしくは第2項のいずれかに記載の制御及
    び調整装置。
  4. 【請求項4】連続フィルム移送の際はフィルム移送装置
    (2)に前方及び後方リール装置(3,4)の回転数に比
    例して作用するバイアス電圧が印加され、該バイアス電
    圧に旋回測定装置(11)の出力信号に依存する符号の調
    整電圧が重合することを特徴とする特許請求の範囲第2
    項もしくは第3項のいずれかに記載の制御及び調整装
    置。
  5. 【請求項5】リール盤用モータ(61,71)の駆動モーメ
    ントはフィルムスプールのすべての直径の範囲内でフィ
    ルムスプールの巻締強度がほぼ一定になるように調整さ
    れ、このときその時々のフィルムスプール直径は当該リ
    ール盤用モータ(61,71)の回転数と前方及び後方リー
    ル装置(3,4)用の共通駆動モータ(51)の回転数との
    比率から導かれて所定トルクが算出され、これは後続の
    調整増幅器(600,700)を介して所定トルク到達に必要
    な電流をリール盤用モータ(61,71)に供給することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれか1
    項に記載の制御及び調整装置。
  6. 【請求項6】連続フィルム移送の間速度変更を開始する
    とき、必要な加速もしくは減衰力を発生し、かつ必要な
    フィルム張力を保持するために付加トルクが加えられる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の制御及び
    調整装置。
  7. 【請求項7】フィルム移送装置(2)用駆動モータ(2
    1)及び前方及び後方リール装置(3,4)用の共通駆動モ
    ータ(51)並びにリール盤用モータ(61,71)はそれぞ
    れモータの回転角度把握のための装置(26,55,65,75)
    と結合し、その出力信号は制御及び調整装置に与えら
    れ、その際フィルム旋回の調整のためには只唯1個の旋
    回測定装置(11)が2つの前方及び後方リール装置の一
    方(3または4)と画面窓(8)との間に配設され、一
    方他のフィルム旋回はこれに追随することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項〜第6項のいずれか1項に記載の
    制御及び調整装置。
  8. 【請求項8】駆動モータ(21,51,61,71)の駆動軸は光
    電子式または磁気式の角度位置把握装置(24,25,54,55,
    64,65,74,75)と結合され、その駆動モータ(21,51,61,
    71)の角度位置、回転数及び回転方向を与える出力信号
    は個々の駆動調整器(20,50)及び上位の制御調整及び
    監視システムに送られることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項〜第7項のいずれか1項に記載の制御及び調整
    装置。
  9. 【請求項9】フィルム移送装置(2)と前方及び後方リ
    ール装置(3,4)用の共通駆動モータ(51)のための調
    整器(20,50)は、さらに旋回測定装置(11)の出力信
    号を入力し、このときフィルム旋回調整を上位の調整値
    として調整器(20,50)もしくは上位の制御調整及び監
    視システムに導くことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項〜第8項のいずれか1項に記載の制御及び調整装置。
  10. 【請求項10】上位の操作及び監視システム(15)の入
    力側には入力キーボード(16)、また出力側には駆動モ
    ータ(21,51,61,71)のための調整器(20,50,60,70)を
    接続したことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第9
    項のいずれか1項に記載の制御及び調整装置。
  11. 【請求項11】センサ装置(25,55,65,75)から与えら
    れた信号によってリール方向が決定され、リール盤(6
    2,72)用駆動モータ(61,71)は対応して制御されるこ
    と、及び駆動モータ(21,51,61,71)の少なくとも1つ
    が予め与えた回転数を超過したとき、および/またはそ
    の回転方向が上位の制御調整及び監視装置(15)で予め
    与えた回転方向と反対になったときはすべての駆動モー
    タ(21,51,61,71)が同時に制動されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項〜第10項のいずれか1項に記載
    の制御及び調整装置。
  12. 【請求項12】フィルム通路が閉じている間もしくは旋
    回形成の間、リール方向は把握され、かつこの情報は次
    にフィルム通路が開くまで記憶されることを特徴とする
    特許請求の範囲第11項記載の制御及び調整装置。
  13. 【請求項13】前方及び後方リール装置(3,4)用駆動
    モータ(51)は回転数を把握するセンサ装置(55)に結
    合され、その出力信号はリールモータ(61,71)と結合
    しているセンサ装置(65,75)の出力信号と一緒に比較
    装置に入力され、これは前方及び後方リール装置(3,
    4)用駆動モータ(51)とリールモータの1つ(61また
    は71)との間の回転数の差が予め与えた値を超過したと
    き、信号を上位の制御調整及び監視システム(15)に送
    り、すべての駆動モータ(21,51,61,71)を制動するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の制御及び調
    整装置。
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