JP2885506B2 - ビチューメン不含液状プレポリマー組成物 - Google Patents
ビチューメン不含液状プレポリマー組成物Info
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、液状プレポリマー組成物に関し、詳細に
は、ジフェニルメタンジイソシアネートを基材とする液
状プレポリマー組成物に関し且つポリウレタンおよび他
の高分子材料の製造でのその利用に関する。
は、ジフェニルメタンジイソシアネートを基材とする液
状プレポリマー組成物に関し且つポリウレタンおよび他
の高分子材料の製造でのその利用に関する。
有機ポリイソシアネートおよび活性水素含有化合物を
基材とする高分子材料の製造は十分に確立されている。
例えば、各種の、軟質または硬質の、気泡質または非気
泡質のポリウレタンはポリイソシアネートおよびポリオ
ールを適当に配合することによって得ることができる
し、ポリアミドを利用してポリ尿素を製造する。
基材とする高分子材料の製造は十分に確立されている。
例えば、各種の、軟質または硬質の、気泡質または非気
泡質のポリウレタンはポリイソシアネートおよびポリオ
ールを適当に配合することによって得ることができる
し、ポリアミドを利用してポリ尿素を製造する。
ポリウレタン等の製造に用いられる多くの方法のため
に、明白な加工理由によって室温で均一な液体である成
分を利用することが好ましい。残念ながら、最も一般的
に用いられるポリイソシアネートの一つである4,4′−
ジフェニルメタンジイソシアネートは通常の周囲温度で
固体であり、これはそれが少量の2,4′−異性体との混
合物であることによるものである。ジフェニルメタンジ
イソシアネート(MDI)に関するこの問題を克服するた
めに、様々に改良された形態(MDI変異体)であって、
概して適当な温度で液体であるものが製造されてきてい
る。
に、明白な加工理由によって室温で均一な液体である成
分を利用することが好ましい。残念ながら、最も一般的
に用いられるポリイソシアネートの一つである4,4′−
ジフェニルメタンジイソシアネートは通常の周囲温度で
固体であり、これはそれが少量の2,4′−異性体との混
合物であることによるものである。ジフェニルメタンジ
イソシアネート(MDI)に関するこの問題を克服するた
めに、様々に改良された形態(MDI変異体)であって、
概して適当な温度で液体であるものが製造されてきてい
る。
通常用いられるMDI変異体の一つはプレポリマーであ
り、すなわち、高分子量または低分子量の活性水素化合
物を化学量論的に過剰のMDIと反応させることによって
得られる生成物である。実際に多くの方法のために、プ
レポリマーはMDIそれ自体が提供するよりも一層望まし
い平衡状態にある反応を提供し、したがって、これらは
この理由のために有用である。
り、すなわち、高分子量または低分子量の活性水素化合
物を化学量論的に過剰のMDIと反応させることによって
得られる生成物である。実際に多くの方法のために、プ
レポリマーはMDIそれ自体が提供するよりも一層望まし
い平衡状態にある反応を提供し、したがって、これらは
この理由のために有用である。
プレポリマーの技術的性能のためにかまたはその流動
性のために製造されまたは提案されてきたプレポリマー
の例として、MDIと1種類以上の低分子量グリコールと
のまたは高分子量ポリオールとの反応生成物、例えばポ
リエーテルポリオールまたはポリエステルポリオールが
挙げられる。これらのプレポリマーの多くはその遊離MD
I含量および活性水素化合物の性質に依存して、製造さ
れた時は通常液体であるがしかし、特に低温気候に貯蔵
された場合、MDIの結晶化のために凝固する傾向を示
す。結晶化が僅かに生じた後であっても、通常、プレポ
リマーを約50〜60℃まで加熱して均一な液体に回復させ
ることが必要である。これらの結晶化の問題を避けるこ
とが望ましいのは当然のことである。
性のために製造されまたは提案されてきたプレポリマー
の例として、MDIと1種類以上の低分子量グリコールと
のまたは高分子量ポリオールとの反応生成物、例えばポ
リエーテルポリオールまたはポリエステルポリオールが
挙げられる。これらのプレポリマーの多くはその遊離MD
I含量および活性水素化合物の性質に依存して、製造さ
れた時は通常液体であるがしかし、特に低温気候に貯蔵
された場合、MDIの結晶化のために凝固する傾向を示
す。結晶化が僅かに生じた後であっても、通常、プレポ
リマーを約50〜60℃まで加熱して均一な液体に回復させ
ることが必要である。これらの結晶化の問題を避けるこ
とが望ましいのは当然のことである。
本発明者の英国特許第1547807号明細書にMDI基材プレ
ポリマーおよび、プレポリマーと混和性であり且つ沸点
が大気圧で少なくとも150℃である流動ハロゲン化パラ
フィンをプレポリマーの重量に基づいて少なくとも1重
量%を含んで成る液状プレポリマー組成物を記載してい
る。ハロゲン化バラフィンの機能は結晶化を最小限にす
ることである。
ポリマーおよび、プレポリマーと混和性であり且つ沸点
が大気圧で少なくとも150℃である流動ハロゲン化パラ
フィンをプレポリマーの重量に基づいて少なくとも1重
量%を含んで成る液状プレポリマー組成物を記載してい
る。ハロゲン化バラフィンの機能は結晶化を最小限にす
ることである。
更に、貯蔵安定性液状プレポリマー組成物が米国特許
第4469616号明細書に記載されている。この場合、組成
物はMDI基材プレポリマーおよび非ヒドロキシル流れ調
整剤の混合部であり、特定の物性を有し且つ一価または
多価の炭化水素基の形態の炭素原子および水素原子と、
オキシアルキレン基の形態のエーテル性酸素と、ウレタ
ン基、エステル基、カーボネート基、アセタール基また
はヒドロカルビルオキシ基の少なくとも1種類とから本
質的に成るものである。
第4469616号明細書に記載されている。この場合、組成
物はMDI基材プレポリマーおよび非ヒドロキシル流れ調
整剤の混合部であり、特定の物性を有し且つ一価または
多価の炭化水素基の形態の炭素原子および水素原子と、
オキシアルキレン基の形態のエーテル性酸素と、ウレタ
ン基、エステル基、カーボネート基、アセタール基また
はヒドロカルビルオキシ基の少なくとも1種類とから本
質的に成るものである。
欧州特許第277.3231号明細書にビチューメンと、プレ
ポリマーと、2種類の可塑剤であってその可塑剤の一方
が2,3−ジベンジルトルエンであるものとを含んで成る
組成物を開示している。
ポリマーと、2種類の可塑剤であってその可塑剤の一方
が2,3−ジベンジルトルエンであるものとを含んで成る
組成物を開示している。
残念ながら、MDI基材プレポリマーが結晶化する傾向
を減少させるのに効果的である多くの添加剤は最終ポリ
マーの物性については逆の作用を有する。現在、下記に
定義したある種の置換ジフェニルメタン添加剤は最終の
ポリマー特性にマイナスの作用を全く有することなく、
結晶化に対する増加された抵抗性をプレポリマーに与え
ることが見出だされており、特にこれらの添加剤が持っ
ていると思われる可塑化作用は存在しないかまたは意外
にも低いものであった。
を減少させるのに効果的である多くの添加剤は最終ポリ
マーの物性については逆の作用を有する。現在、下記に
定義したある種の置換ジフェニルメタン添加剤は最終の
ポリマー特性にマイナスの作用を全く有することなく、
結晶化に対する増加された抵抗性をプレポリマーに与え
ることが見出だされており、特にこれらの添加剤が持っ
ていると思われる可塑化作用は存在しないかまたは意外
にも低いものであった。
したがって、本発明は (a)化学量論的に過剰のジフェニルメタンジイソシア
ネートと複数個のイソシアネート反応性基を有する有機
化合物との反応によって得られるイソシアネート含有プ
レポリマーを50〜99重量%と、 (b)エステル基、イソシアネート基およびイソシアネ
ート反応性基を含まない且つ融点が25℃未満で、沸点が
150℃を上回り、そして燃焼点が100℃を上回る置換ジフ
ェニルメタン化合物を50〜1重量% とを含んで成るビチューメンを含まない液状プレポリマ
ー組成物を提供する。
ネートと複数個のイソシアネート反応性基を有する有機
化合物との反応によって得られるイソシアネート含有プ
レポリマーを50〜99重量%と、 (b)エステル基、イソシアネート基およびイソシアネ
ート反応性基を含まない且つ融点が25℃未満で、沸点が
150℃を上回り、そして燃焼点が100℃を上回る置換ジフ
ェニルメタン化合物を50〜1重量% とを含んで成るビチューメンを含まない液状プレポリマ
ー組成物を提供する。
規定された特性を有する置換ジフェニルメタン化合物
またはそのような化合物の混合物はいずれも本発明の組
成物に用いることができる。適当な化合物はアルキル
基、アリール基、アラルキル基、シクロアルキル基、ア
ルケニル基またはシクロアルケニル基より選択される1
種類以上の置換基を含むことができる。各種の置換また
は非置換ジベンジルトルエン異性体および異性体混合物
は特に適当であり、特に、典型的な性質が 分子量が272、 融点が−35℃、 沸点が390℃、 燃焼点が190℃である(ヒュルス・ヒェミー(Huls Ch
emie)から入手可能な)リピノール(Lipinol)Tのよ
うな市販品が適当である。
またはそのような化合物の混合物はいずれも本発明の組
成物に用いることができる。適当な化合物はアルキル
基、アリール基、アラルキル基、シクロアルキル基、ア
ルケニル基またはシクロアルケニル基より選択される1
種類以上の置換基を含むことができる。各種の置換また
は非置換ジベンジルトルエン異性体および異性体混合物
は特に適当であり、特に、典型的な性質が 分子量が272、 融点が−35℃、 沸点が390℃、 燃焼点が190℃である(ヒュルス・ヒェミー(Huls Ch
emie)から入手可能な)リピノール(Lipinol)Tのよ
うな市販品が適当である。
ジフェニルメタンジイソシアネート異性体または異性
体混合物はいずれもプレポリマーを製造するのに用いる
ことができ、実質的に純粋な4,4′−異性体および少量
の2,4′−異性体とのその混合物が特に重要である。ウ
レトンイミン/カルボジイミドで改質されたMDIおよび
低官能性のポリマー性MDIも用いることができる。
体混合物はいずれもプレポリマーを製造するのに用いる
ことができ、実質的に純粋な4,4′−異性体および少量
の2,4′−異性体とのその混合物が特に重要である。ウ
レトンイミン/カルボジイミドで改質されたMDIおよび
低官能性のポリマー性MDIも用いることができる。
プレポリマーの製造に用いられる複数のイソシアネー
ト反応性基を有する有機化合物はプレポリマーの製造に
用いられたまたは利用が提案された任意の活性水素化合
物であってもよい。例えば、有機化合物は分子量が62〜
10,000のポリオールまたは分子量が62〜10,000のポリア
ミンであってもよい。
ト反応性基を有する有機化合物はプレポリマーの製造に
用いられたまたは利用が提案された任意の活性水素化合
物であってもよい。例えば、有機化合物は分子量が62〜
10,000のポリオールまたは分子量が62〜10,000のポリア
ミンであってもよい。
プレポリマーを基材とすることができるポリオールは
分子当り2〜8個のヒドロキシル基を有していてもよい
が、更に高い官能性のポリオールは取扱いが困難な高粘
性を有するプレポリマーを生じがちである。特に、エラ
ストマー用途に適当なポリオールの官能性は2〜3、好
ましくは2〜2.5、更に好ましくは2〜2.3でなければな
らない。特に重要なポリオールの例として簡単なグリコ
ール、例えばエチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、
ブタンジオールおよびその混合物;ポリエーテルポリオ
ール、例えばポリオキシプロピレンジオール、ポリオキ
シエチレンジオールおよびポリ(オキシプロピレン−オ
キシエチレン)ジオールおよび同トリオールおよびポリ
テトラメチレングリコール;そして線状または僅かに分
枝状のポリエステル、例えばエチレングリコール、ジエ
チレングリコール、1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタ
ンジオール、1,6−ヘキサンジオールまたはその混合物
などのグリコールと、ジカルボン酸、例えばコハク酸、
グルタル酸、アジピン酸またはその混合物とを反応させ
ることによって得られるものが挙げられる。
分子当り2〜8個のヒドロキシル基を有していてもよい
が、更に高い官能性のポリオールは取扱いが困難な高粘
性を有するプレポリマーを生じがちである。特に、エラ
ストマー用途に適当なポリオールの官能性は2〜3、好
ましくは2〜2.5、更に好ましくは2〜2.3でなければな
らない。特に重要なポリオールの例として簡単なグリコ
ール、例えばエチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、
ブタンジオールおよびその混合物;ポリエーテルポリオ
ール、例えばポリオキシプロピレンジオール、ポリオキ
シエチレンジオールおよびポリ(オキシプロピレン−オ
キシエチレン)ジオールおよび同トリオールおよびポリ
テトラメチレングリコール;そして線状または僅かに分
枝状のポリエステル、例えばエチレングリコール、ジエ
チレングリコール、1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタ
ンジオール、1,6−ヘキサンジオールまたはその混合物
などのグリコールと、ジカルボン酸、例えばコハク酸、
グルタル酸、アジピン酸またはその混合物とを反応させ
ることによって得られるものが挙げられる。
プレポリマーを基材とすることができるポリアミンに
は低分子量ジアミンおよびポリオキシプロピレンポリア
ミン、またはその混合物がある。
は低分子量ジアミンおよびポリオキシプロピレンポリア
ミン、またはその混合物がある。
プレポリマーの結晶化の容易さゆえに特に重要なプレ
ポリマーはポリウレタンエラストマーの製造に通常用い
られるポリ(アジピン酸エチレン)およびポリ(アジピ
ン酸エチレン/テトラメチレン)を基材とするものであ
る。典型的に、これらのポリエステルポリオールの分子
量は1,000〜3,500の範囲である。
ポリマーはポリウレタンエラストマーの製造に通常用い
られるポリ(アジピン酸エチレン)およびポリ(アジピ
ン酸エチレン/テトラメチレン)を基材とするものであ
る。典型的に、これらのポリエステルポリオールの分子
量は1,000〜3,500の範囲である。
プレポリマーは前記の製造法のための通常の条件を用
いて製造することができる。例えば、MDIおよびイソシ
アネート反応性化合物を通常の温度または高温度で、特
に60〜120℃の範囲で反応が実質的に完了するまで反応
させることができる。イソシアネート反応性基の最初の
モル比は少なくとも約2.5:1、例えば2.7:1〜24:1の範囲
内、特に4:1〜12:1の範囲内であるのが適当である。好
ましくは、プレポリマーのNCO含量は15〜28重量%、更
に好ましくは15〜25重量%である。
いて製造することができる。例えば、MDIおよびイソシ
アネート反応性化合物を通常の温度または高温度で、特
に60〜120℃の範囲で反応が実質的に完了するまで反応
させることができる。イソシアネート反応性基の最初の
モル比は少なくとも約2.5:1、例えば2.7:1〜24:1の範囲
内、特に4:1〜12:1の範囲内であるのが適当である。好
ましくは、プレポリマーのNCO含量は15〜28重量%、更
に好ましくは15〜25重量%である。
本発明の組成物は置換ジフェニルメタン化合物とプレ
ポリマーとをプレポリマーが液状形態であるような温度
で混合することによって製造することができる。或い
は、プレポリマーはMDIとイソシアネート反応性化合物
とを置換ジフェニルメタン化合物存在下で反応させるこ
とによって現場で生成することができる。
ポリマーとをプレポリマーが液状形態であるような温度
で混合することによって製造することができる。或い
は、プレポリマーはMDIとイソシアネート反応性化合物
とを置換ジフェニルメタン化合物存在下で反応させるこ
とによって現場で生成することができる。
本発明の組成物の置換ジフェニルメタン化合物含有量
は2〜12重量%であるのが好ましい。
は2〜12重量%であるのが好ましい。
本発明の液状プレポリマー組成物はポリウレタン材料
およびポリ尿素材料をプレポリマーから製造するための
通常の技法を用いる前記の材料の製造に用いることがで
きる。最終生成物はエラストマー、発泡体、コーティン
グ、接着剤等の形態をとることができる。組成物は微孔
質生成物、例えば靴底として有用なスキン層付き微孔質
ポリウレタンの製造に特に有用である。
およびポリ尿素材料をプレポリマーから製造するための
通常の技法を用いる前記の材料の製造に用いることがで
きる。最終生成物はエラストマー、発泡体、コーティン
グ、接着剤等の形態をとることができる。組成物は微孔
質生成物、例えば靴底として有用なスキン層付き微孔質
ポリウレタンの製造に特に有用である。
本発明を下記の実施例によって例証するが制限するも
のではない。
のではない。
実施例1 結晶化の発現については、NCO含量が19%であるポリ
エステル基材イソシアネートプレポリマー組成物であっ
てアイ・シー・アイ(ICI)によってDP980の名称で販売
されているものについて、様々な量の下記の2種類の結
晶化防止添加剤: (a)ヒュルスによってリピノールTの名称で販売され
ているジベンジルトルエン異性体混合物、 (b)(比較)ヒュルスによってセレクロア(Cereclo
r)S52の名称で販売されている流動ハロゲン化パラフィ
ン の不在および存在下で監視した。
エステル基材イソシアネートプレポリマー組成物であっ
てアイ・シー・アイ(ICI)によってDP980の名称で販売
されているものについて、様々な量の下記の2種類の結
晶化防止添加剤: (a)ヒュルスによってリピノールTの名称で販売され
ているジベンジルトルエン異性体混合物、 (b)(比較)ヒュルスによってセレクロア(Cereclo
r)S52の名称で販売されている流動ハロゲン化パラフィ
ン の不在および存在下で監視した。
均一化した後、試料をN2ガスシール下で密封し、一定
温度で貯蔵した。結晶化速度を0℃および10℃で監視し
た。
温度で貯蔵した。結晶化速度を0℃および10℃で監視し
た。
結果を下記の表−Iに示す。
両方の添加剤がDP980の流動性を両者ともほぼ同じ程
度で増加させたことが分かる。
度で増加させたことが分かる。
実施例2 下記の微孔質エラストマーを製造し且つ可塑化をエラ
ストマーのガラス転移温度Tgの変化および動的機械的熱
分析器(ポリマー・ラボラトリーズ(Plymer Laborator
ies)II型DMPA)中室温で測定されたゴムモジュラスの
変化によって監視してこれを評価した。
ストマーのガラス転移温度Tgの変化および動的機械的熱
分析器(ポリマー・ラボラトリーズ(Plymer Laborator
ies)II型DMPA)中室温で測定されたゴムモジュラスの
変化によって監視してこれを評価した。
エラストマー(a)を通常の方法で、すなわちイソシ
アネート指数100で、アイ・シー・アイ・ピー・エル・
シー(ICI PLC)によって商標名デゴポル(DEGOPOL)14
1/00として販売されているポリエステルポリオール配合
物と、アイ・シー・アイ・ピー・エル・シーによって商
標名PBA2224として販売されているNCO含量が18%のポリ
エステル基材イソシアネートプレポリマー組成物とを一
緒に反応させることによって製造した。
アネート指数100で、アイ・シー・アイ・ピー・エル・
シー(ICI PLC)によって商標名デゴポル(DEGOPOL)14
1/00として販売されているポリエステルポリオール配合
物と、アイ・シー・アイ・ピー・エル・シーによって商
標名PBA2224として販売されているNCO含量が18%のポリ
エステル基材イソシアネートプレポリマー組成物とを一
緒に反応させることによって製造した。
エラストマー(b)を同様の方法で、リピノールTを
10重量%含んで成るPBA2224組成物をイソシアネート成
分として用いることによって製造した。
10重量%含んで成るPBA2224組成物をイソシアネート成
分として用いることによって製造した。
結果を下記の表−IIに示す。この結果は10%リピノー
ルTをプレポリマー成分中の結晶化防止添加剤として利
用してもエラストマー性最終生成物のTgおよびゴムモジ
ュラスには影響がないということを示している。
ルTをプレポリマー成分中の結晶化防止添加剤として利
用してもエラストマー性最終生成物のTgおよびゴムモジ
ュラスには影響がないということを示している。
実施例3 エラストマーをアイ・シー・アイ・ピー・エル・シー
から商業的に入手可能なポリオールであるPBA5074を基
材とするポリオール配合物と、実施例1で用いられたプ
レポリマーであって種々の結晶化防止剤を(10重量%)
含んで成るものとから製造した。Tgおよびゴムモジュラ
スを測定した。
から商業的に入手可能なポリオールであるPBA5074を基
材とするポリオール配合物と、実施例1で用いられたプ
レポリマーであって種々の結晶化防止剤を(10重量%)
含んで成るものとから製造した。Tgおよびゴムモジュラ
スを測定した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−248851(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C08L 75/04 - 75/16
Claims (9)
- 【請求項1】(a)化学量論的に過剰のジフェニルメタ
ンジイソシアネートと複数個のイソシアネート反応性基
を有する有機化合物との反応によって得られるイソシア
ネート含有プレポリマーを50重量%〜99重量%と、 (b)エステル基、イソシアネート基およびイソシアネ
ート反応性基を含まない且つ融点が25℃未満で、沸点が
150℃を上回り、そして燃焼点が100℃を上回る置換ジフ
ェニルメタン化合物を50重量%〜1重量% とを含んで成るビチューメンを含まない液状プレポリマ
ー組成物。 - 【請求項2】置換ジフェニルメタン化合物がジベンジル
トルエンである、請求項1に記載の組成物。 - 【請求項3】プレポリマーを製造するのに用いられるジ
フェニルメタンジイソシアネートが4,4′−異性体また
は少量の2,4′−異性体とのその混合物である、請求項
1に記載の組成物。 - 【請求項4】プレポリマーを製造するのに用いられるイ
ソシアネート反応性化合物が分子量62〜10,000のポリオ
ールおよび/または分子量60〜10,000のポリアミンであ
る、請求項1に記載の組成物。 - 【請求項5】プレポリマーを製造するのに用いられるイ
ソシアネート反応性化合物がポリ(アジピン酸エチレ
ン)またはポリ(アジピン酸エチレン/テトラメチレ
ン)である、請求項1に記載の組成物。 - 【請求項6】プレポリマーがジフェニルメタンジイソシ
アネートおよびイソシアネート反応性化合物をイソシア
ネートのイソシアネート反応性基に対する最初のモル比
が少なくとも2.5:1で反応させる生成物である、請求項
1に記載の組成物。 - 【請求項7】イソシアネートのイソシアネート反応性基
に対する最初のモル比が4:1〜12:1の範囲である、請求
項6に記載の組成物。 - 【請求項8】組成物の置換ジフェニルメタン化合物含量
が2重量%〜12重量%であり且つプレポリマーのNCO価
が15重量%〜28重量%である、請求項1に記載の組成
物。 - 【請求項9】ポリウレタン材料またはポリ尿素材料の製
造に使用することを特徴とする請求項1に記載の組成
物。
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