JP2884929B2 - 固体撮像素子 - Google Patents
固体撮像素子Info
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 6
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2次元像情報を時系列
電気信号に変換する固体撮像素子に関する。
電気信号に変換する固体撮像素子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の固体撮像素子では、イメージ領域
内には、光検出素子が2次元に配列され、垂直電荷結合
素子が光検出素子列間に設けられており、その下部に
は、水平電荷結合素子との間にダミー領域が設けられて
いる。このダミー領域における電荷結合素子列ピッチ
は、イメージ領域中の垂直電荷結合素子列のピッチと同
一かつ一定になっており、従って、イメージ領域の画素
ピッチと水平電荷結合素子の段ピッチとは同一になって
いる。
内には、光検出素子が2次元に配列され、垂直電荷結合
素子が光検出素子列間に設けられており、その下部に
は、水平電荷結合素子との間にダミー領域が設けられて
いる。このダミー領域における電荷結合素子列ピッチ
は、イメージ領域中の垂直電荷結合素子列のピッチと同
一かつ一定になっており、従って、イメージ領域の画素
ピッチと水平電荷結合素子の段ピッチとは同一になって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】2次元の固体撮像素子
の駆動は、垂直転送1段毎に水平転送全段が行われるた
め、水平電荷結合素子の駆動周波数は極めて高い。一般
に電荷結合素子は駆動周波数が高くなるにつれて転送効
率が低下する。このため水平電荷結合素子の転送効率の
良否が素子性能を大きく左右する。電荷結合素子の転送
効率と強い相関を持つチャネル内部電界は、チャネル長
の2乗に逆比例するので、電荷結合素子の段数が同じで
も全長が長く段ピッチが大きいと、転送効率が加速度的
に劣化する。従来の固体撮像素子では、前述のようにイ
メージ領域の画素ピッチと水平電荷結合素子の段ピッチ
とが一致している。このため、画素ピッチが大きくなる
と水平電荷結合素子の転送効率が劣化してしまうという
欠点がある。
の駆動は、垂直転送1段毎に水平転送全段が行われるた
め、水平電荷結合素子の駆動周波数は極めて高い。一般
に電荷結合素子は駆動周波数が高くなるにつれて転送効
率が低下する。このため水平電荷結合素子の転送効率の
良否が素子性能を大きく左右する。電荷結合素子の転送
効率と強い相関を持つチャネル内部電界は、チャネル長
の2乗に逆比例するので、電荷結合素子の段数が同じで
も全長が長く段ピッチが大きいと、転送効率が加速度的
に劣化する。従来の固体撮像素子では、前述のようにイ
メージ領域の画素ピッチと水平電荷結合素子の段ピッチ
とが一致している。このため、画素ピッチが大きくなる
と水平電荷結合素子の転送効率が劣化してしまうという
欠点がある。
【0004】本発明の目的は、イメージ領域の画素ピッ
チが大きく水平長が長い場合にも、水平電荷結合素子の
転送効率が劣化することのない固体撮像素子を提供する
ことにある。
チが大きく水平長が長い場合にも、水平電荷結合素子の
転送効率が劣化することのない固体撮像素子を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、光検出素
子が2次元に配列され、光検出素子から垂直電荷結合素
子及び水平電荷結合素子の組み合わせにより光信号電荷
を転送し、出力部から時系列電気信号として出力する固
体撮像素子において、光検出素子が2次元に配列された
イメージ領域と水平電荷結合素子との間に、イメージ領
域の垂直電荷結合素子列からつながる電荷結合素子列の
間のピッチが水平電荷結合素子へ近づくに従って減少す
るピッチ減少ダミー領域を備えることを特徴としてい
る。
子が2次元に配列され、光検出素子から垂直電荷結合素
子及び水平電荷結合素子の組み合わせにより光信号電荷
を転送し、出力部から時系列電気信号として出力する固
体撮像素子において、光検出素子が2次元に配列された
イメージ領域と水平電荷結合素子との間に、イメージ領
域の垂直電荷結合素子列からつながる電荷結合素子列の
間のピッチが水平電荷結合素子へ近づくに従って減少す
るピッチ減少ダミー領域を備えることを特徴としてい
る。
【0006】また、第2の発明は、第1の発明において
ピッチ減少ダミー領域の段数がイメージ領域の段数とイ
メージ領域に付随するダミーの段数とを合わせた数以上
であることを特徴としている。
ピッチ減少ダミー領域の段数がイメージ領域の段数とイ
メージ領域に付随するダミーの段数とを合わせた数以上
であることを特徴としている。
【0007】さらに、第3の発明は、光検出素子が2次
元に配列され、光検出素子から垂直電荷結合素子および
水平電荷結合素子の組み合わせにより光信号電荷を転送
し、出力部から時系列電気信号として出力する固体撮像
素子において、光検出素子が2次元に配列されたイメー
ジ領域と水平電荷結合素子との間に、イメージ領域の垂
直電荷結合素子列からつながる電荷結合素子列の間のピ
ッチが水平電荷結合素子へ近づくに従って減少するピッ
チ減少ダミー領域を備え、イメージ領域とピッチ減少ダ
ミー領域との間に第1の読出し制御ゲートを備え、ピッ
チ減少ダミー領域と水平電荷結合素子との間に一水平ラ
イン分の信号電荷を蓄える蓄積部および第2の読出し制
御ゲートを備え、イメージ領域とピッチ減少ダミー領域
とが別の駆動系統になっており、ピッチ減少ダミー領域
の駆動系が一水平ライン分の信号電荷について複数回の
転送動作で一水平期間に蓄積部への電荷転送を完了する
駆動系であることを特徴とする。
元に配列され、光検出素子から垂直電荷結合素子および
水平電荷結合素子の組み合わせにより光信号電荷を転送
し、出力部から時系列電気信号として出力する固体撮像
素子において、光検出素子が2次元に配列されたイメー
ジ領域と水平電荷結合素子との間に、イメージ領域の垂
直電荷結合素子列からつながる電荷結合素子列の間のピ
ッチが水平電荷結合素子へ近づくに従って減少するピッ
チ減少ダミー領域を備え、イメージ領域とピッチ減少ダ
ミー領域との間に第1の読出し制御ゲートを備え、ピッ
チ減少ダミー領域と水平電荷結合素子との間に一水平ラ
イン分の信号電荷を蓄える蓄積部および第2の読出し制
御ゲートを備え、イメージ領域とピッチ減少ダミー領域
とが別の駆動系統になっており、ピッチ減少ダミー領域
の駆動系が一水平ライン分の信号電荷について複数回の
転送動作で一水平期間に蓄積部への電荷転送を完了する
駆動系であることを特徴とする。
【0008】
【作用】第1の発明の固体撮像素子では、イメージ領域
と水平電荷結合素子との間にイメージ領域の垂直電荷結
合素子列からつながる電荷結合素子列の間のピッチが水
平電荷結合素子へ近づくに従って減少するピッチ減少ダ
ミー領域を具備しているので、画素ピッチが大きくなっ
ても水平電荷結合素子の段ピッチを細かくすることがで
き、全長も短くすることができる。従って、高い転送効
率を持たせることができる。
と水平電荷結合素子との間にイメージ領域の垂直電荷結
合素子列からつながる電荷結合素子列の間のピッチが水
平電荷結合素子へ近づくに従って減少するピッチ減少ダ
ミー領域を具備しているので、画素ピッチが大きくなっ
ても水平電荷結合素子の段ピッチを細かくすることがで
き、全長も短くすることができる。従って、高い転送効
率を持たせることができる。
【0009】ピッチ減少ダミー領域のピッチ減少量が大
きい場合、段数が少ないと端の方の電荷結合素子の段ピ
ッチが極めて大きくなり、転送不良を起こしてしまう危
険が発生する。このためピッチ減少ダミー領域の段数は
ピッチ減少量に伴って多くする必要がある。信号出力期
間と垂直ブランキング期間とが定められた状況下で、ピ
ッチ減少ダミー領域の段数とイメージ領域の垂直段数と
の割合が垂直ブランキング期間と信号出力期間との割合
を越えない範囲であれば問題はないが、越える場合ピッ
チ減少ダミー領域段数相当分だけ転送周波数を変更して
高くしなければならないなど駆動方法が複雑になる問題
が生じる。
きい場合、段数が少ないと端の方の電荷結合素子の段ピ
ッチが極めて大きくなり、転送不良を起こしてしまう危
険が発生する。このためピッチ減少ダミー領域の段数は
ピッチ減少量に伴って多くする必要がある。信号出力期
間と垂直ブランキング期間とが定められた状況下で、ピ
ッチ減少ダミー領域の段数とイメージ領域の垂直段数と
の割合が垂直ブランキング期間と信号出力期間との割合
を越えない範囲であれば問題はないが、越える場合ピッ
チ減少ダミー領域段数相当分だけ転送周波数を変更して
高くしなければならないなど駆動方法が複雑になる問題
が生じる。
【0010】第2の発明の固体撮像素子では、ピッチ減
少ダミー領域の段数がイメージ領域の段数とイメージ領
域に付随するダミーの段数とを合わせた数以上になって
いるので、転送周波数を変更することなくイメージ領域
とピッチ減少ダミー領域とをまったく同一の駆動信号で
駆動させるだけで、1フィールド期間の遅延は発生する
が、垂直ブランキング期間と信号出力期間との割合を満
足する出力信号を得ることができる。
少ダミー領域の段数がイメージ領域の段数とイメージ領
域に付随するダミーの段数とを合わせた数以上になって
いるので、転送周波数を変更することなくイメージ領域
とピッチ減少ダミー領域とをまったく同一の駆動信号で
駆動させるだけで、1フィールド期間の遅延は発生する
が、垂直ブランキング期間と信号出力期間との割合を満
足する出力信号を得ることができる。
【0011】上述の構造では、ピッチ減少ダミー領域の
ピッチ減少量を大きく取ると素子寸法が大きくなるとい
う問題がある。駆動系統が多少複雑になるが素子寸法縮
小を可能にするのが第3の発明の固体撮像素子である。
第3の発明の固体撮像素子では、イメージ領域とピッチ
減少ダミー領域とが別の駆動系統になっており、イメー
ジ領域とピッチ減少ダミー領域との間に第1の読出し制
御ゲートを有し、ピッチ減少ダミー領域と水平電荷結合
素子との間に蓄積部および第2の読出し制御ゲートを有
する。
ピッチ減少量を大きく取ると素子寸法が大きくなるとい
う問題がある。駆動系統が多少複雑になるが素子寸法縮
小を可能にするのが第3の発明の固体撮像素子である。
第3の発明の固体撮像素子では、イメージ領域とピッチ
減少ダミー領域とが別の駆動系統になっており、イメー
ジ領域とピッチ減少ダミー領域との間に第1の読出し制
御ゲートを有し、ピッチ減少ダミー領域と水平電荷結合
素子との間に蓄積部および第2の読出し制御ゲートを有
する。
【0012】この構造で、第1の読出し制御ゲートの操
作によりイメージ領域の1段分の電荷がピッチ減少ダミ
ー領域に移される毎に、ピッチ減少ダミー領域は高速で
数回の転送動作をさせ、蓄積部に電荷を運び込む。高速
といっても水平電荷結合素子が全段転送しあげる期間に
1段分の電荷を蓄積部に送り込めばよいので、水平電荷
結合素子に比べれば充分低速である。蓄積部に運んだ電
荷は第2読出し制御ゲートの操作により水平電荷結合素
子に移される。ピッチ減少ダミー領域は転送効率が多少
悪かろうと転送動作を繰り返すことにより転送漏れ電荷
をすべて蓄積部へ運び込むことができる。このため、ピ
ッチ減少ダミー領域のピッチ減少量が大きくとも、段数
を少なくすることができ、素子寸法を小さくすることが
できる。
作によりイメージ領域の1段分の電荷がピッチ減少ダミ
ー領域に移される毎に、ピッチ減少ダミー領域は高速で
数回の転送動作をさせ、蓄積部に電荷を運び込む。高速
といっても水平電荷結合素子が全段転送しあげる期間に
1段分の電荷を蓄積部に送り込めばよいので、水平電荷
結合素子に比べれば充分低速である。蓄積部に運んだ電
荷は第2読出し制御ゲートの操作により水平電荷結合素
子に移される。ピッチ減少ダミー領域は転送効率が多少
悪かろうと転送動作を繰り返すことにより転送漏れ電荷
をすべて蓄積部へ運び込むことができる。このため、ピ
ッチ減少ダミー領域のピッチ減少量が大きくとも、段数
を少なくすることができ、素子寸法を小さくすることが
できる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0014】図1は、第1の発明の固体撮像素子の一実
施例を示す平面構成図である。図1において、イメージ
領域3内には、光検出素子1が2次元に配列され、垂直
電荷結合素子2が光検出素子列間に設けられており、そ
の下部には、電荷結合素子列間ピッチが下方に行くに従
って減少するピッチ減少ダミー領域4が設けられてい
る。ピッチ減少ダミー領域4内の電荷結合素子は、イメ
ージ領域3の垂直電荷結合素子2と連続でつながってい
る。ピッチ減少ダミー領域4の下部に水平電荷結合素子
5が設けられている。図1に紛らわしさを避けるために
描かれていないが、ピッチ減少ダミー領域4と水平電荷
結合素子5との間に読出し制御ゲートを設けるのが普通
である。水平電荷結合素子5の終端には出力部6が接続
されている。
施例を示す平面構成図である。図1において、イメージ
領域3内には、光検出素子1が2次元に配列され、垂直
電荷結合素子2が光検出素子列間に設けられており、そ
の下部には、電荷結合素子列間ピッチが下方に行くに従
って減少するピッチ減少ダミー領域4が設けられてい
る。ピッチ減少ダミー領域4内の電荷結合素子は、イメ
ージ領域3の垂直電荷結合素子2と連続でつながってい
る。ピッチ減少ダミー領域4の下部に水平電荷結合素子
5が設けられている。図1に紛らわしさを避けるために
描かれていないが、ピッチ減少ダミー領域4と水平電荷
結合素子5との間に読出し制御ゲートを設けるのが普通
である。水平電荷結合素子5の終端には出力部6が接続
されている。
【0015】次に、本実施例の動作について説明する。
本実施例の動作は従来のものと同様である。光検出素子
1において光電変換により発生した信号電荷をそれ自身
が一定期間蓄積した後、光検出素子群から垂直電荷結合
素子列に信号電荷が移される。信号電荷を移した後、光
検出素子1は再び光電変換および電荷蓄積動作状態とな
る。一水平期間のうちに、垂直電荷結合素子列およびピ
ッチ減少ダミー領域4の電荷結合素子群が一段下方への
電荷転送動作によって一水平ライン分を水平電荷結合素
子5に転送し、水平電荷結合素子5から出力部6を経て
順次外部に読出す動作をする。この一水平ライン分の読
出しを一水平期間毎に繰り返し、ダミーも含めた全画素
の読出しを光検出素子1の蓄積期間に行う。従って、垂
直電荷結合素子列に読出された信号電荷は、ピッチ減少
ダミー領域4の段数に対応する水平期間の後に外部に順
次読出される。
本実施例の動作は従来のものと同様である。光検出素子
1において光電変換により発生した信号電荷をそれ自身
が一定期間蓄積した後、光検出素子群から垂直電荷結合
素子列に信号電荷が移される。信号電荷を移した後、光
検出素子1は再び光電変換および電荷蓄積動作状態とな
る。一水平期間のうちに、垂直電荷結合素子列およびピ
ッチ減少ダミー領域4の電荷結合素子群が一段下方への
電荷転送動作によって一水平ライン分を水平電荷結合素
子5に転送し、水平電荷結合素子5から出力部6を経て
順次外部に読出す動作をする。この一水平ライン分の読
出しを一水平期間毎に繰り返し、ダミーも含めた全画素
の読出しを光検出素子1の蓄積期間に行う。従って、垂
直電荷結合素子列に読出された信号電荷は、ピッチ減少
ダミー領域4の段数に対応する水平期間の後に外部に順
次読出される。
【0016】図1に示すように、本発明の固体撮像素子
では、水平電荷結合素子の段ピッチをイメージ領域の画
素ピッチより細かくでき、かつ、全長をイメージ領域の
水平長より短縮できるので、転送効率を高くすることが
できる。
では、水平電荷結合素子の段ピッチをイメージ領域の画
素ピッチより細かくでき、かつ、全長をイメージ領域の
水平長より短縮できるので、転送効率を高くすることが
できる。
【0017】なお、実施例にはないがピッチ減少ダミー
領域の他に、イメージ領域に付随するダミーを持ってい
てもかまわない。
領域の他に、イメージ領域に付随するダミーを持ってい
てもかまわない。
【0018】図2は、第2の発明の固体撮像素子の一実
施例を示す平面構成図である。m段イメージ領域8内に
は、第1の発明の実施例のイメージ領域3同様、光検出
素子が2次元に配列され、光検出素子列間に垂直電荷結
合素子が設けられている。また、(l+m+n)段ピッ
チ減少ダミー領域10内にも、第1の発明の実施例のピ
ッチ減少ダミー領域4同様、下方に行くに従ってピッチ
が減少する電荷結合素子群が設けられている。これらは
簡単のため図2で省略されている。m段イメージ領域8
の上方にl段イメージ領域上ダミー7が設けてあり、m
段イメージ領域8と(l+m+n)段ピッチ減少ダミー
領域10との間にn段イメージ領域下ダミー9が設けら
れている。これらl段イメージ領域上ダミー7とn段イ
メージ領域下ダミー9とがイメージ領域に付随するダミ
ーである。従って、ピッチ減少ダミー領域の段数は、イ
メージ領域上ダミーとイメージ領域とイメージ領域下ダ
ミーの段数の和である(l+m+n)段以上設ける必要
があり、本実施例では(l+m+n)段としている。
施例を示す平面構成図である。m段イメージ領域8内に
は、第1の発明の実施例のイメージ領域3同様、光検出
素子が2次元に配列され、光検出素子列間に垂直電荷結
合素子が設けられている。また、(l+m+n)段ピッ
チ減少ダミー領域10内にも、第1の発明の実施例のピ
ッチ減少ダミー領域4同様、下方に行くに従ってピッチ
が減少する電荷結合素子群が設けられている。これらは
簡単のため図2で省略されている。m段イメージ領域8
の上方にl段イメージ領域上ダミー7が設けてあり、m
段イメージ領域8と(l+m+n)段ピッチ減少ダミー
領域10との間にn段イメージ領域下ダミー9が設けら
れている。これらl段イメージ領域上ダミー7とn段イ
メージ領域下ダミー9とがイメージ領域に付随するダミ
ーである。従って、ピッチ減少ダミー領域の段数は、イ
メージ領域上ダミーとイメージ領域とイメージ領域下ダ
ミーの段数の和である(l+m+n)段以上設ける必要
があり、本実施例では(l+m+n)段としている。
【0019】次に、本実施例の動作について説明する。
m段イメージ領域8内の光検出素子において光電変換に
より発生した信号電荷をそれ自身が一定期間蓄積した
後、光検出素子群から垂直電荷結合素子列に信号電荷が
移される。信号電荷を移した後、光検出素子は再び光電
変換および電荷蓄積動作状態となる。一水平期間のうち
に、l段イメージ領域上ダミー7、m段イメージ領域8
内の垂直電荷結合素子列、n段イメージ領域下ダミー9
および(l+m+n)段ピッチ減少ダミー領域10内の
電荷結合素子群が一段分下方への電荷転送動作によって
一水平ライン分を水平電荷結合素子5に転送し、水平電
荷結合素子5から出力部6を経て順次外部に読出す動作
をする。
m段イメージ領域8内の光検出素子において光電変換に
より発生した信号電荷をそれ自身が一定期間蓄積した
後、光検出素子群から垂直電荷結合素子列に信号電荷が
移される。信号電荷を移した後、光検出素子は再び光電
変換および電荷蓄積動作状態となる。一水平期間のうち
に、l段イメージ領域上ダミー7、m段イメージ領域8
内の垂直電荷結合素子列、n段イメージ領域下ダミー9
および(l+m+n)段ピッチ減少ダミー領域10内の
電荷結合素子群が一段分下方への電荷転送動作によって
一水平ライン分を水平電荷結合素子5に転送し、水平電
荷結合素子5から出力部6を経て順次外部に読出す動作
をする。
【0020】この一水平ライン分の読出しを一水平期間
毎に繰り返すのであるが、l段イメージ領域上ダミー
7、m段イメージ領域8およびn段イメージ領域下ダミ
ー9の電荷がすべて(l+m+n)段ピッチ減少ダミー
領域10に移った時点で、再びm段イメージ領域8内に
おいて光検出素子群から垂直電荷結合素子列に信号電荷
が移される。従って、外部には、l段イメージ領域上ダ
ミー7とn段イメージ領域下ダミー9の段数の和に相当
する垂直ブランキング期間を持った信号が、1フィール
ド期間の遅延が掛かった状態で出力される。要求される
垂直ブランキング期間対信号出力期間の割合に(l+
n)段対m段の割合を合わせておけば、出力信号は要求
を満足するものとなる。
毎に繰り返すのであるが、l段イメージ領域上ダミー
7、m段イメージ領域8およびn段イメージ領域下ダミ
ー9の電荷がすべて(l+m+n)段ピッチ減少ダミー
領域10に移った時点で、再びm段イメージ領域8内に
おいて光検出素子群から垂直電荷結合素子列に信号電荷
が移される。従って、外部には、l段イメージ領域上ダ
ミー7とn段イメージ領域下ダミー9の段数の和に相当
する垂直ブランキング期間を持った信号が、1フィール
ド期間の遅延が掛かった状態で出力される。要求される
垂直ブランキング期間対信号出力期間の割合に(l+
n)段対m段の割合を合わせておけば、出力信号は要求
を満足するものとなる。
【0021】なお、ピッチ減少ダミー領域の段数がイメ
ージ領域の段数とイメージ領域に付随するダミーの段数
とを合わせた数より多い場合は、イメージ領域とイメー
ジ領域に付随するダミーの電荷がすべてピッチ減少ダミ
ー領域に移動した後、ピッチ減少ダミー領域の過剰段数
分空転送し、それからイメージ領域内において光検出素
子群から垂直電荷結合素子列に信号電荷を移す。
ージ領域の段数とイメージ領域に付随するダミーの段数
とを合わせた数より多い場合は、イメージ領域とイメー
ジ領域に付随するダミーの電荷がすべてピッチ減少ダミ
ー領域に移動した後、ピッチ減少ダミー領域の過剰段数
分空転送し、それからイメージ領域内において光検出素
子群から垂直電荷結合素子列に信号電荷を移す。
【0022】以上のように本実施例では、ピッチ減少ダ
ミー領域のピッチ減少量が大きいために段数を多くする
必要がある場合にも、1フィールド期間の遅延は掛かる
が、従来と大差のない駆動で垂直ブランキング期間と信
号出力期間との割合を満足する出力信号を得ることがで
きる。
ミー領域のピッチ減少量が大きいために段数を多くする
必要がある場合にも、1フィールド期間の遅延は掛かる
が、従来と大差のない駆動で垂直ブランキング期間と信
号出力期間との割合を満足する出力信号を得ることがで
きる。
【0023】図3は、第3の発明の固体撮像素子の一実
施例を示す平面構成図である。イメージ領域3内には、
第1の発明の実施例同様、光検出素子が2次元に配列さ
れ、光検出素子列間に垂直電荷結合素子が設けられてい
る。また、ピッチ減少ダミー領域4内にも、第1の発明
の実施例同様、下方に行くに従ってピッチが減少する電
荷結合素子群が設けられている。これらは簡単のため図
3で省略されている。イメージ領域3とピッチ減少ダミ
ー領域4との間に、第1読出し制御ゲートおよびその電
極11が設けられ、ピッチ減少ダミー領域4と水平電荷
結合素子5との間に、蓄積部およびその制御電極12
と、第2読出し制御ゲートおよびその電極13とが連続
して設けられている。
施例を示す平面構成図である。イメージ領域3内には、
第1の発明の実施例同様、光検出素子が2次元に配列さ
れ、光検出素子列間に垂直電荷結合素子が設けられてい
る。また、ピッチ減少ダミー領域4内にも、第1の発明
の実施例同様、下方に行くに従ってピッチが減少する電
荷結合素子群が設けられている。これらは簡単のため図
3で省略されている。イメージ領域3とピッチ減少ダミ
ー領域4との間に、第1読出し制御ゲートおよびその電
極11が設けられ、ピッチ減少ダミー領域4と水平電荷
結合素子5との間に、蓄積部およびその制御電極12
と、第2読出し制御ゲートおよびその電極13とが連続
して設けられている。
【0024】本実施例では、イメージ領域3とピッチ減
少ダミー領域4は、どちらも4相の場合を示しており、
イメージ領域垂直電荷結合素子駆動信号14(φV1〜
φV4)とピッチ減少ダミー領域電荷結合素子駆動信号
16(φD1〜φD4)で駆動される。また、水平電荷
結合素子5は、2相の場合を示しており、水平電荷結合
素子駆動信号19(φH1,φH4)で駆動される。こ
れらの電荷結合素子の形式および駆動信号は別の相でも
かまわない。
少ダミー領域4は、どちらも4相の場合を示しており、
イメージ領域垂直電荷結合素子駆動信号14(φV1〜
φV4)とピッチ減少ダミー領域電荷結合素子駆動信号
16(φD1〜φD4)で駆動される。また、水平電荷
結合素子5は、2相の場合を示しており、水平電荷結合
素子駆動信号19(φH1,φH4)で駆動される。こ
れらの電荷結合素子の形式および駆動信号は別の相でも
かまわない。
【0025】次に、本実施例の動作について説明する。
イメージ領域3内の光検出素子において光電変換により
発生した信号電荷をそれ自身が一定期間蓄積した後、光
検出素子群から垂直電荷結合素子列に信号電荷が移され
る。信号電荷を移した後、光検出素子は再び光電変換お
よび電荷蓄積動作状態となる。一水平期間のうちに、垂
直電荷結合素子列が一段分下方への電荷転送動作によっ
て一水平ライン分をピッチ減少ダミー領域4へ第1読出
し制御ゲートを介して転送し、第1読出し制御ゲートを
閉状態とした後、ピッチ減少ダミー領域4が高速転送動
作を数回繰り返して一水平ライン分を蓄積部に送り込
み、第2読出し制御ゲートを開状態として蓄積部から水
平電荷結合素子5に一水平ライン分を転送し、水平電荷
結合素子5から出力部6を経て、順次外部に読出す動作
をする。この一水平ライン分の読出しを一水平期間毎に
繰り返し、ダミーも含めた全画素の読出しを光検出素子
の蓄積期間に行う。
イメージ領域3内の光検出素子において光電変換により
発生した信号電荷をそれ自身が一定期間蓄積した後、光
検出素子群から垂直電荷結合素子列に信号電荷が移され
る。信号電荷を移した後、光検出素子は再び光電変換お
よび電荷蓄積動作状態となる。一水平期間のうちに、垂
直電荷結合素子列が一段分下方への電荷転送動作によっ
て一水平ライン分をピッチ減少ダミー領域4へ第1読出
し制御ゲートを介して転送し、第1読出し制御ゲートを
閉状態とした後、ピッチ減少ダミー領域4が高速転送動
作を数回繰り返して一水平ライン分を蓄積部に送り込
み、第2読出し制御ゲートを開状態として蓄積部から水
平電荷結合素子5に一水平ライン分を転送し、水平電荷
結合素子5から出力部6を経て、順次外部に読出す動作
をする。この一水平ライン分の読出しを一水平期間毎に
繰り返し、ダミーも含めた全画素の読出しを光検出素子
の蓄積期間に行う。
【0026】本実施例では、ピッチ減少ダミー領域の転
送効率が多少悪かろうと一水平ライン分について転送動
作を数回繰り返すので転送漏れ電荷をすべて蓄積部へ運
び込むことができる。このため、図3に示すように、ピ
ッチ減少ダミー領域の占める割合を小さくでき、素子寸
法を小さくすることができる。
送効率が多少悪かろうと一水平ライン分について転送動
作を数回繰り返すので転送漏れ電荷をすべて蓄積部へ運
び込むことができる。このため、図3に示すように、ピ
ッチ減少ダミー領域の占める割合を小さくでき、素子寸
法を小さくすることができる。
【0027】なお、本実施例にはないが、ピッチ減少ダ
ミー領域の他にイメージ領域に付随するダミーを持って
いてもかまわない。
ミー領域の他にイメージ領域に付随するダミーを持って
いてもかまわない。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように第1の発明の固体撮
像素子は、水平電荷結合素子の段ピッチをイメージ領域
の画素ピッチより細かくでき、かつ、全長をイメージ領
域の水平長より短縮できるので、転送効率を高くするこ
とができるという効果を有する。
像素子は、水平電荷結合素子の段ピッチをイメージ領域
の画素ピッチより細かくでき、かつ、全長をイメージ領
域の水平長より短縮できるので、転送効率を高くするこ
とができるという効果を有する。
【0029】また、第2の発明の固体撮像素子は、ピッ
チ減少ダミー領域の段数がイメージ領域の段数とイメー
ジ領域に付随するダミーの段数とを合わせた以上になっ
ているので、良好な転送を行うことができるという効果
を有する。
チ減少ダミー領域の段数がイメージ領域の段数とイメー
ジ領域に付随するダミーの段数とを合わせた以上になっ
ているので、良好な転送を行うことができるという効果
を有する。
【0030】さらに、第3の発明の固体撮像素子は、一
水平ライン分について転送動作を数回繰り返すので転送
漏れ電荷をすべて蓄積部へ運ぶことができるためにピッ
チ減少ダミー領域を小さくでき、素子寸法を小さくする
ことができるという効果を有する。
水平ライン分について転送動作を数回繰り返すので転送
漏れ電荷をすべて蓄積部へ運ぶことができるためにピッ
チ減少ダミー領域を小さくでき、素子寸法を小さくする
ことができるという効果を有する。
【図1】第1の発明の固体撮像素子の一実施例を示す平
面構成図である。
面構成図である。
【図2】第2の発明の固体撮像素子の一実施例を示す平
面構成図である。
面構成図である。
【図3】第3の発明の固体撮像素子の一実施例を示す平
面構成図である。
面構成図である。
1 光検出素子 2 垂直電荷結合素子 3 イメージ領域 4 ピッチ減少ダミー領域 5 水平電荷結合素子 6 出力部 7 l段イメージ領域上ダミー 8 m段イメージ領域 9 n段イメージ領域下ダミー 10 (l+m+n)段ピッチ減少ダミー領域 11 第1読出し制御ゲートおよびその電極 12 蓄積部およびその制御電極 13 第2読出し制御ゲートおよびその電極 14 イメージ領域垂直電荷結合素子駆動信号 15 第1読出し制御信号 16 ピッチ減少ダミー領域電荷結合素子駆動信号 17 蓄積部制御信号 18 第2読出し制御信号 19 水平電荷結合素子駆動信号
Claims (2)
- 【請求項1】光検出素子が2次元に配列され、光検出素
子から垂直電荷結合素子および水平電荷結合素子の組み
合わせにより光信号電荷を転送し、出力部から時系列電
気信号として出力する固体撮像素子において、 光検出素子が2次元に配列されたイメージ領域と水平電
荷結合素子との間に、イメージ領域の垂直電荷結合素子
列からつながる電荷結合素子列の間のピッチが水平電荷
結合素子へ近づくに従って減少するピッチ減少ダミー領
域を備え、 ピッチ減少ダミー領域の段数がイメージ領域の段数とイ
メージ領域に付随するダミーの段数とを合わせた数以上
であることを特徴とする固体撮像素子。 - 【請求項2】光検出素子が2次元に配列され、光検出素
子から垂直電荷結合素子および水平電荷結合素子の組み
合わせにより光信号電荷を転送し、出力部から時系列電
気信号として出力する固体撮像素子において、 光検出素子が2次元に配列されたイメージ領域と水平電
荷結合素子との間に、イメージ領域の垂直電荷結合素子
列からつながる電荷結合素子列の間のピッチが水平電荷
結合素子へ近づくに従って減少するピッチ減少ダミー領
域を備え、 イメージ領域とピッチ減少ダミー領域との間に第1の読
出し制御ゲートを備え、 ピッチ減少ダミー領域と水平電荷結合素子との間に一水
平ライン分の信号電荷を蓄える蓄積部および第2の読出
し制御ゲートを備え、 イメージ領域とピッチ減少ダミー領域とが別の駆動系統
になっており、ピッチ減少ダミー領域の駆動系が一水平
ライン分の信号電荷について複数回の転送動作で一水平
期間に蓄積部への電荷転送を完了する駆動系であること
を特徴とする固体撮像素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4195730A JP2884929B2 (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 固体撮像素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4195730A JP2884929B2 (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 固体撮像素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0645576A JPH0645576A (ja) | 1994-02-18 |
JP2884929B2 true JP2884929B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=16346013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4195730A Expired - Lifetime JP2884929B2 (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 固体撮像素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2884929B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3363089B2 (ja) * | 1997-03-21 | 2003-01-07 | ダルサ・インコーポレーテッド | タップ付きccdアレイ構造 |
US6392260B1 (en) | 1999-04-29 | 2002-05-21 | Dalsa, Inc. | Architecture for a tapped CCD array |
EP1102326B1 (en) * | 1999-11-22 | 2007-02-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Solid-state imaging device and imaging system using the same |
JP2002334988A (ja) * | 2001-05-09 | 2002-11-22 | Sony Corp | 固体撮像素子 |
JP2003046862A (ja) | 2001-08-01 | 2003-02-14 | Hamamatsu Photonics Kk | X線撮像装置 |
JP4455996B2 (ja) | 2002-08-09 | 2010-04-21 | 浜松ホトニクス株式会社 | フォトダイオードアレイ、その製造方法、及び放射線検出器 |
-
1992
- 1992-07-23 JP JP4195730A patent/JP2884929B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0645576A (ja) | 1994-02-18 |
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