JP2882964B2 - 放射性液体モニタ - Google Patents
放射性液体モニタInfo
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- JP2882964B2 JP2882964B2 JP2124893A JP2124893A JP2882964B2 JP 2882964 B2 JP2882964 B2 JP 2882964B2 JP 2124893 A JP2124893 A JP 2124893A JP 2124893 A JP2124893 A JP 2124893A JP 2882964 B2 JP2882964 B2 JP 2882964B2
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- tank
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は放射性物質を取り扱う原
子炉施設、核燃料施設、加速器施設等で放射線計測と放
射線管理に利用可能な液体モニタに関するものである。
子炉施設、核燃料施設、加速器施設等で放射線計測と放
射線管理に利用可能な液体モニタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、放射線の計測と管理をする方法と
して液体サンプリングタンク内に円筒状の検出器または
板状の検出器を密着させた放射性液体モニタが用いられ
ている。
して液体サンプリングタンク内に円筒状の検出器または
板状の検出器を密着させた放射性液体モニタが用いられ
ている。
【0003】図4はNaI(T1)シンチレータを使用
した検出器を示す図で、液体サンプリングタンク20の
壁には円筒状のNaIシンチレータ21、フォトマルチ
プライヤ(PMT)22が設けられるとともに、その周
囲に鉛遮蔽材23が設けられている。検出に際しては液
体入り口24より液体を導入して液体出口25より排出
し、液体サンプリングタンク20内の液体からの放射線
がシンチレータに入射したときのシンチレーション光を
PMT22で検出している。
した検出器を示す図で、液体サンプリングタンク20の
壁には円筒状のNaIシンチレータ21、フォトマルチ
プライヤ(PMT)22が設けられるとともに、その周
囲に鉛遮蔽材23が設けられている。検出に際しては液
体入り口24より液体を導入して液体出口25より排出
し、液体サンプリングタンク20内の液体からの放射線
がシンチレータに入射したときのシンチレーション光を
PMT22で検出している。
【0004】図5はプラスチックシンチレータを用いた
検出器を示す図で、周囲を鉛遮蔽材34に囲まれて液体
サンプリングタンク30、プラスチックシンチレータ3
1、PMT32、前置増幅器(PA)33が設けられて
おり、これらの検出器はベース37に取り付けられてい
る。そして、液体入り口35より流入する液体中の放射
性物質からの放射線がシンチレータに入射したときのシ
ンチレーション光をPMT32で検出するようにしてい
る。
検出器を示す図で、周囲を鉛遮蔽材34に囲まれて液体
サンプリングタンク30、プラスチックシンチレータ3
1、PMT32、前置増幅器(PA)33が設けられて
おり、これらの検出器はベース37に取り付けられてい
る。そして、液体入り口35より流入する液体中の放射
性物質からの放射線がシンチレータに入射したときのシ
ンチレーション光をPMT32で検出するようにしてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の放射性液体モニ
タは高感度化を図る際、円筒状検出器自体を大型にする
か、或いは検出器サイズはそのままにして液体タンク周
囲に沢山の検出器を設けた複雑な構造にする必要があ
る。またサンプリング溶液を蒸発させ残滓中の放射能を
ガスフロー検出器等の測定器で測定するしかなかった。
両者とも大型化せざるを得なかった。しかし、大型化す
ると、バックグラウンド放射線の影響を受け易くなり、
検出器を含む液体サンプリングタンク全体を鉛遮蔽しな
ければならず、重量の増加、設置面積の増加が不可避と
なっていた。
タは高感度化を図る際、円筒状検出器自体を大型にする
か、或いは検出器サイズはそのままにして液体タンク周
囲に沢山の検出器を設けた複雑な構造にする必要があ
る。またサンプリング溶液を蒸発させ残滓中の放射能を
ガスフロー検出器等の測定器で測定するしかなかった。
両者とも大型化せざるを得なかった。しかし、大型化す
ると、バックグラウンド放射線の影響を受け易くなり、
検出器を含む液体サンプリングタンク全体を鉛遮蔽しな
ければならず、重量の増加、設置面積の増加が不可避と
なっていた。
【0006】本発明は上記課題を解決するためのもの
で、幾何学的効率を向上でき、検出器の小型化が可能
で、タンク内で反射する放射線についても捕捉して感度
を高めることができる放射性液体モニタを提供すること
を目的とする。
で、幾何学的効率を向上でき、検出器の小型化が可能
で、タンク内で反射する放射線についても捕捉して感度
を高めることができる放射性液体モニタを提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、液体サンプリ
ングタンク内側に検出器を配置し、タンク内へ液体を導
いて液体から放出される放射線を検出する放射性液体モ
ニタにおいて、前記検出器を平行に束ねて筒状にタンク
内壁に密着させたシンチレーション光ファイバーで構成
するとともに、光ファイバーの一端に光電子増倍器を配
置したことを特徴とする。
ングタンク内側に検出器を配置し、タンク内へ液体を導
いて液体から放出される放射線を検出する放射性液体モ
ニタにおいて、前記検出器を平行に束ねて筒状にタンク
内壁に密着させたシンチレーション光ファイバーで構成
するとともに、光ファイバーの一端に光電子増倍器を配
置したことを特徴とする。
【0008】また本発明は、液体サンプリングタンク内
面は2次電子を放出し易い材料を塗布していることを特
徴とする。
面は2次電子を放出し易い材料を塗布していることを特
徴とする。
【0009】また本発明は、液体サンプリングタンクは
液体の入り口と出口が同一側にあり、液体をタンク内で
対流させることを特徴とする。
液体の入り口と出口が同一側にあり、液体をタンク内で
対流させることを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明は液体サンプリングタンクの内側に平行
に束ねて筒状にしたシンチレーション光ファイバーを定
着させ、それらの一端に光電子増倍器を接続し、筒状光
ファイバー束の内側に液体を流入させて液体中の放射性
物質からの放射線が光ファイバーに入射すると、シンチ
レーション光が放出され、光ファイバーを伝播して光電
子増倍器で検出される。
に束ねて筒状にしたシンチレーション光ファイバーを定
着させ、それらの一端に光電子増倍器を接続し、筒状光
ファイバー束の内側に液体を流入させて液体中の放射性
物質からの放射線が光ファイバーに入射すると、シンチ
レーション光が放出され、光ファイバーを伝播して光電
子増倍器で検出される。
【0011】光ファイバーは平行に並べるだけなので簡
単な構造で検出器の幾何学的効率が高められることによ
り、検出感度が向上し、さらにタンクから反射した放射
線も捕捉して検出することが可能となり、一層の高感度
化が図れる。
単な構造で検出器の幾何学的効率が高められることによ
り、検出感度が向上し、さらにタンクから反射した放射
線も捕捉して検出することが可能となり、一層の高感度
化が図れる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の放射性液体モニタ検出器の構
造を示す図、図2は液体モニタの検出部の構造を示す
図、図3はシンチレーション光ファイバーを説明する図
である。図中、1はシンチレーション光ファイバー、2
は液体サンプリングタンク、3は遮光膜、4は光電子増
倍器、5は前置増幅器、6は主増幅器、7は指示器、1
1はコア、12はクラッドである。本発明の検出器は液
体サンプリングタンク2の側壁内側にシンチレーション
光ファイバーを平行にして束ね、液体サンプリングタン
ク2の周囲を遮光膜3で覆い、シンチレーション光ファ
イバーの一端には光電子増倍器4を配置した構造になっ
ている。シンチレーション光ファイバー1は、図3に示
すようにシンチレータからなるコア11と,コア11よ
りも屈折率が小さいクラッド12からなっていてβ線等
の放射線が入射するとコアのシンチレータからシンチレ
ーション光が発する。このシンチレーション光は、図示
するように両方向に伝播し、コアの屈折率がクラッドの
屈折率より大きいために、有効にファイバーの両端へ導
かれる。
造を示す図、図2は液体モニタの検出部の構造を示す
図、図3はシンチレーション光ファイバーを説明する図
である。図中、1はシンチレーション光ファイバー、2
は液体サンプリングタンク、3は遮光膜、4は光電子増
倍器、5は前置増幅器、6は主増幅器、7は指示器、1
1はコア、12はクラッドである。本発明の検出器は液
体サンプリングタンク2の側壁内側にシンチレーション
光ファイバーを平行にして束ね、液体サンプリングタン
ク2の周囲を遮光膜3で覆い、シンチレーション光ファ
イバーの一端には光電子増倍器4を配置した構造になっ
ている。シンチレーション光ファイバー1は、図3に示
すようにシンチレータからなるコア11と,コア11よ
りも屈折率が小さいクラッド12からなっていてβ線等
の放射線が入射するとコアのシンチレータからシンチレ
ーション光が発する。このシンチレーション光は、図示
するように両方向に伝播し、コアの屈折率がクラッドの
屈折率より大きいために、有効にファイバーの両端へ導
かれる。
【0013】液体サンプリングタンク2へはタンクの一
端側に設けられた液体入口、液体出口を使用し、液体入
口から中央部に延びる管を通して液体を流入させ、対流
させて液体出口から液体を流出させるようにする。こう
して、液体サンプリングタンク2に液体を流入させ、液
体中に放射線を放出する放射性物質が含まれている場
合、タンクの側壁に向かって放出される放射線は光ファ
イバーと衝突等の相互作用を起こし、光ファイバー内で
シンチレーション光を放出する。また、タンクを鉄等の
高密度の物質で作ったり、2次電子を放出し易い材料を
塗布すれば、光ファイバーと相互作用しなかった放射線
についてもタンク壁に衝突して一部は散乱され、あるい
は2次電子が放出されて再び光ファイバーへ入射して相
互作用を起こし、シンチレーション光を放出する。こう
して光ファイバー内で発生したシンチレーション光はフ
ァイバーの両端に伝播される。光の半分は直接タンクの
一端に配置した光電子増幅器に達し、また他端に伝播し
た光も端点で反射して光電子増幅器に達する。光電子増
倍器4で電気信号に変換され、前置増幅器5、主増幅器
6で増幅されて指示計7でその量を測定することができ
る。
端側に設けられた液体入口、液体出口を使用し、液体入
口から中央部に延びる管を通して液体を流入させ、対流
させて液体出口から液体を流出させるようにする。こう
して、液体サンプリングタンク2に液体を流入させ、液
体中に放射線を放出する放射性物質が含まれている場
合、タンクの側壁に向かって放出される放射線は光ファ
イバーと衝突等の相互作用を起こし、光ファイバー内で
シンチレーション光を放出する。また、タンクを鉄等の
高密度の物質で作ったり、2次電子を放出し易い材料を
塗布すれば、光ファイバーと相互作用しなかった放射線
についてもタンク壁に衝突して一部は散乱され、あるい
は2次電子が放出されて再び光ファイバーへ入射して相
互作用を起こし、シンチレーション光を放出する。こう
して光ファイバー内で発生したシンチレーション光はフ
ァイバーの両端に伝播される。光の半分は直接タンクの
一端に配置した光電子増幅器に達し、また他端に伝播し
た光も端点で反射して光電子増幅器に達する。光電子増
倍器4で電気信号に変換され、前置増幅器5、主増幅器
6で増幅されて指示計7でその量を測定することができ
る。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、光ファイ
バーは可塑的であるとともに長尺化が可能であるため、
また複数の光ファイバーを束ねて使用することができる
ため、任意の検出面積及び形状を有する検出器を作るこ
とができ、液体モニタの感度を高めることが容易であ
る。また、光ファイバーの束をタンク内に張り付けるこ
とにより、検出器の幾何学的効率を高めることができ、
高感度化が図れる。しかも、タンクを鉄等の高密度の物
質で作ったり、2次電子を放出し易い材料を塗布するこ
とにより、タンク内で放出されタンク壁に衝突した放射
線の一部はタンク内に散乱され、あるいは2次電子が放
出されて再び光ファイバーに入射する可能性があり、感
度をさらに高めることが可能となる。
バーは可塑的であるとともに長尺化が可能であるため、
また複数の光ファイバーを束ねて使用することができる
ため、任意の検出面積及び形状を有する検出器を作るこ
とができ、液体モニタの感度を高めることが容易であ
る。また、光ファイバーの束をタンク内に張り付けるこ
とにより、検出器の幾何学的効率を高めることができ、
高感度化が図れる。しかも、タンクを鉄等の高密度の物
質で作ったり、2次電子を放出し易い材料を塗布するこ
とにより、タンク内で放出されタンク壁に衝突した放射
線の一部はタンク内に散乱され、あるいは2次電子が放
出されて再び光ファイバーに入射する可能性があり、感
度をさらに高めることが可能となる。
【図1】 本発明の液体モニタ検出器の構造を示す図で
ある。
ある。
【図2】 本発明の液体モニタ検出部の構造を示す図で
ある。
ある。
【図3】 シンチレーション光ファイバーを説明するた
めの図である。
めの図である。
【図4】 NaIシンチレータを使用した検出器を示す
図である。
図である。
【図5】 プラスチックシンチレータを用いた検出器を
示す図である。
示す図である。
1…シンチレーション光ファイバー、2…液体サンプリ
ングタンク、3…遮光膜、4…光電子贈倍器、5…前置
贈幅器、6…主贈幅器、7…指示計、11…コア、12
…クラッド。
ングタンク、3…遮光膜、4…光電子贈倍器、5…前置
贈幅器、6…主贈幅器、7…指示計、11…コア、12
…クラッド。
Claims (3)
- 【請求項1】 液体サンプリングタンク内側に検出器を
配置し、タンク内へ液体を導いて液体中の放射性物質か
ら放出される放射線を検出する放射性液体モニタにおい
て、前記検出器を平行に束ねて筒状にタンク内壁に密着
させたシンチレーション光ファイバーで構成するととも
に、光ファイバーの一端に光電子増倍器を配置したこと
を特徴とする放射性液体モニタ。 - 【請求項2】 請求項1記載の液体モニタにおいて、液
体サンプリングタンク内面に、2次電子を放出し易い材
料を塗布したことを特徴とする放射性液体モニタ。 - 【請求項3】 請求項1記載の液体モニタにおいて、液
体サンプリングタンクは液体の入り口と出口が同一側に
あり、液体をタンク内で対流させる構造であることを特
徴とする放射性液体モニタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2124893A JP2882964B2 (ja) | 1993-02-09 | 1993-02-09 | 放射性液体モニタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2124893A JP2882964B2 (ja) | 1993-02-09 | 1993-02-09 | 放射性液体モニタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06235768A JPH06235768A (ja) | 1994-08-23 |
JP2882964B2 true JP2882964B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=12049767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2124893A Expired - Fee Related JP2882964B2 (ja) | 1993-02-09 | 1993-02-09 | 放射性液体モニタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2882964B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102967873A (zh) * | 2012-11-26 | 2013-03-13 | 中国工程物理研究院核物理与化学研究所 | 一种放射性液体自动取样测量装置 |
CN113176603B (zh) * | 2021-03-09 | 2022-05-17 | 中国工程物理研究院材料研究所 | 一种用于液态流出物中低水平放射性核素连续测量的装置 |
CN113568029B (zh) * | 2021-05-26 | 2024-01-16 | 沈阳工程学院 | 一种饮用水中放射性在线测量装置和测量方法 |
-
1993
- 1993-02-09 JP JP2124893A patent/JP2882964B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06235768A (ja) | 1994-08-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |