JP2929154B2 - 放射性ガスモニタ - Google Patents
放射性ガスモニタInfo
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- JP2929154B2 JP2929154B2 JP18290793A JP18290793A JP2929154B2 JP 2929154 B2 JP2929154 B2 JP 2929154B2 JP 18290793 A JP18290793 A JP 18290793A JP 18290793 A JP18290793 A JP 18290793A JP 2929154 B2 JP2929154 B2 JP 2929154B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は放射性物質を取り扱う原
子炉施設、核燃料施設、加速器施設等で放射線計測と放
射線管理に利用可能な放射性ガスモニタに関するもので
ある。
子炉施設、核燃料施設、加速器施設等で放射線計測と放
射線管理に利用可能な放射性ガスモニタに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、放射線の計測と管理をする方法と
して、ガスサンプリングタンク内に円筒状の検出器また
は板状の検出器を密着させた放射性ガスモニタが用いら
れている。図4はNaI(T1)シンチレータを使用し
た検出器を示す図で、ガスサンプリングタンク20の壁
には円筒状のNaIシンチレータ21、フォトマルチプ
ライヤ(PMT)22が設けられるとともに、その周囲
に鉛遮蔽材23が設けられている。検出に際してはガス
入り口24よりガスを導入してガス出口25より排出
し、ガスサンプリングタンク20内のガスからの放射線
がシンチレータに入射したときのシンチレーション光を
PMT22で検出している。
して、ガスサンプリングタンク内に円筒状の検出器また
は板状の検出器を密着させた放射性ガスモニタが用いら
れている。図4はNaI(T1)シンチレータを使用し
た検出器を示す図で、ガスサンプリングタンク20の壁
には円筒状のNaIシンチレータ21、フォトマルチプ
ライヤ(PMT)22が設けられるとともに、その周囲
に鉛遮蔽材23が設けられている。検出に際してはガス
入り口24よりガスを導入してガス出口25より排出
し、ガスサンプリングタンク20内のガスからの放射線
がシンチレータに入射したときのシンチレーション光を
PMT22で検出している。
【0003】図5はプラスチックシンチレータを用いた
検出器を示す図で、周囲を鉛遮蔽材34に囲まれてガス
サンプリングタンク30、プラスチックシンチレータ3
1、PMT32、前置増倍器(PA)33が設けられて
おり、これらの検出器はベース37に取り付けられてい
る。そして、ガス入り口35より流入するガスからの放
射線がシンチレータに入射したときのシンチレーション
光をPMT32で検出するようにしている。
検出器を示す図で、周囲を鉛遮蔽材34に囲まれてガス
サンプリングタンク30、プラスチックシンチレータ3
1、PMT32、前置増倍器(PA)33が設けられて
おり、これらの検出器はベース37に取り付けられてい
る。そして、ガス入り口35より流入するガスからの放
射線がシンチレータに入射したときのシンチレーション
光をPMT32で検出するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の放射性ガスモニ
タは高感度化を図る際、円筒状検出器自体を大型にする
か、或いは検出器サイズはそのままにしてガスタンク周
囲に沢山の検出器を設けた複雑な構造にする必要があ
る。また通気型電離箱についても電離領域を広げるため
に大型化せざるを得なかった。しかし、大型化すると、
バックグラウンド放射線の影響を受け易くなり、検出器
を含むガスサンプリングタンク全体を鉛遮蔽しなければ
ならず、重量の増加が不可避となっていた。このこと
は、図4と図5に示す検出器でも明らかである。本発明
は上記課題を解決するためのもので、バックグラウンド
計数率を減らして検出感度を向上させ、外部遮蔽体を少
なくして検出器の小型化を図ることができる放射性ガス
モニタを提供することを目的とする。
タは高感度化を図る際、円筒状検出器自体を大型にする
か、或いは検出器サイズはそのままにしてガスタンク周
囲に沢山の検出器を設けた複雑な構造にする必要があ
る。また通気型電離箱についても電離領域を広げるため
に大型化せざるを得なかった。しかし、大型化すると、
バックグラウンド放射線の影響を受け易くなり、検出器
を含むガスサンプリングタンク全体を鉛遮蔽しなければ
ならず、重量の増加が不可避となっていた。このこと
は、図4と図5に示す検出器でも明らかである。本発明
は上記課題を解決するためのもので、バックグラウンド
計数率を減らして検出感度を向上させ、外部遮蔽体を少
なくして検出器の小型化を図ることができる放射性ガス
モニタを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の放射性ガスモニ
タは、ガスサンプリングタンクを収納する検出器筐体内
壁に沿って設けられ、β線遮蔽膜が間に挿入された筒状
に束ねた内外層のシンチレーション光ファイバー束と、
各層の光ファイバーの一端に接続された光電子増幅器
と、各光電子増幅器の出力が入力され、各光電子増幅器
からの出力のうち同時計数したものを減算する機能を有
する反同時計数回路とを備え、ガスサンプリングタンク
内へガスを導いてガスから放出される放射線を検出する
ことを特徴とする。また、本発明のガスサンプリングタ
ンクはガスの入り口と出口が同一方向であり、ガスをタ
ンク内で対流させる構造であることを特徴とする。
タは、ガスサンプリングタンクを収納する検出器筐体内
壁に沿って設けられ、β線遮蔽膜が間に挿入された筒状
に束ねた内外層のシンチレーション光ファイバー束と、
各層の光ファイバーの一端に接続された光電子増幅器
と、各光電子増幅器の出力が入力され、各光電子増幅器
からの出力のうち同時計数したものを減算する機能を有
する反同時計数回路とを備え、ガスサンプリングタンク
内へガスを導いてガスから放出される放射線を検出する
ことを特徴とする。また、本発明のガスサンプリングタ
ンクはガスの入り口と出口が同一方向であり、ガスをタ
ンク内で対流させる構造であることを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明は、ガスサンプリングタンクを収納する
検出器筐体の内壁に沿って筒状にした内外層のシンチレ
ーション光ファイバー束を配置するとともに、内外層の
光ファイバー束間にβ線遮蔽膜を挿入し、内外層の光フ
ァイバー束からの検出信号を光電子増幅器で増幅し、必
要に応じてさらに増幅して反同時計数回路で計数する。
反同時計数回路は内外層からの検出信号を同時に計数し
た場合には減算する機能を有している。ガスサンプリン
グタンク内に放射性ガスが導入されると、β線のように
透過性が低い放射線は内層の光ファイバー束を横切って
もβ線遮蔽膜で遮られて外層の光ファイバー束には到達
せず、結果として内層の光ファイバー束のみでシンチレ
ーション光が放出されて検出される。一方、バックグラ
ウンド放射線(γ線)のように透過性が高い放射線の場
合、内外各層の光ファイバー束を貫いて同時にシンチレ
ーション光を放出するので、内外各層の光ファイバー束
で検出され、反同時計数回路でカットされる。その結
果、遮蔽体が薄くてもバックグラウンド放射線の計数率
を大幅に低減することが可能となる。
検出器筐体の内壁に沿って筒状にした内外層のシンチレ
ーション光ファイバー束を配置するとともに、内外層の
光ファイバー束間にβ線遮蔽膜を挿入し、内外層の光フ
ァイバー束からの検出信号を光電子増幅器で増幅し、必
要に応じてさらに増幅して反同時計数回路で計数する。
反同時計数回路は内外層からの検出信号を同時に計数し
た場合には減算する機能を有している。ガスサンプリン
グタンク内に放射性ガスが導入されると、β線のように
透過性が低い放射線は内層の光ファイバー束を横切って
もβ線遮蔽膜で遮られて外層の光ファイバー束には到達
せず、結果として内層の光ファイバー束のみでシンチレ
ーション光が放出されて検出される。一方、バックグラ
ウンド放射線(γ線)のように透過性が高い放射線の場
合、内外各層の光ファイバー束を貫いて同時にシンチレ
ーション光を放出するので、内外各層の光ファイバー束
で検出され、反同時計数回路でカットされる。その結
果、遮蔽体が薄くてもバックグラウンド放射線の計数率
を大幅に低減することが可能となる。
【0007】
【実施例】図1は本発明のガスモニタ検出器の断面図、
図2はガスモニタの検出部外観図、図3はガスモニタの
外観図である。図中、1はシンチレーション光ファイバ
ー、2は光電子増幅器、3は前置増幅器、4は主増幅
器、5は反同時計数回路、6は指示計、7は検出器筐
体、8はガスサンプリングタンク、9はβ線遮蔽膜であ
る。
図2はガスモニタの検出部外観図、図3はガスモニタの
外観図である。図中、1はシンチレーション光ファイバ
ー、2は光電子増幅器、3は前置増幅器、4は主増幅
器、5は反同時計数回路、6は指示計、7は検出器筐
体、8はガスサンプリングタンク、9はβ線遮蔽膜であ
る。
【0008】本発明の検出器は、ガスサンプリングタン
クを収納する検出器筐体の内壁に沿って、シンチレーシ
ョン光ファイバーの束を内層と外層の2層にして貼り付
け、内層と外層のシンチレーション光ファイバー間には
β線遮蔽膜を挿入し、各層ごとにそれらの一端に光電子
増幅器を接続した構造になっている。図1に示すよう
に、ガスサンプリングタンク8を収納したガスモニタ検
出器筐体7の内壁に沿って、シンチレーション光ファイ
バー1の束を内層と外層の2層にして貼り付け、内層と
外層の間にアルミニウム等のβ線遮蔽膜9を挿入して取
りつける。シンチレーション光ファイバーは、図示は省
略するがシンチレータからなるコアと,コアよりも屈折
率が小さいクラッドからなっていてβ線等の放射線が入
射するとコアのシンチレータからシンチレーション光が
発生し、このシンチレーション光は、コアの屈折率がク
ラッドの屈折率より大きいために、光ファイバーを両方
向に伝播し、有効にファイバー端へ導かれるものであ
る。
クを収納する検出器筐体の内壁に沿って、シンチレーシ
ョン光ファイバーの束を内層と外層の2層にして貼り付
け、内層と外層のシンチレーション光ファイバー間には
β線遮蔽膜を挿入し、各層ごとにそれらの一端に光電子
増幅器を接続した構造になっている。図1に示すよう
に、ガスサンプリングタンク8を収納したガスモニタ検
出器筐体7の内壁に沿って、シンチレーション光ファイ
バー1の束を内層と外層の2層にして貼り付け、内層と
外層の間にアルミニウム等のβ線遮蔽膜9を挿入して取
りつける。シンチレーション光ファイバーは、図示は省
略するがシンチレータからなるコアと,コアよりも屈折
率が小さいクラッドからなっていてβ線等の放射線が入
射するとコアのシンチレータからシンチレーション光が
発生し、このシンチレーション光は、コアの屈折率がク
ラッドの屈折率より大きいために、光ファイバーを両方
向に伝播し、有効にファイバー端へ導かれるものであ
る。
【0009】このような内層・外層の光ファイバー1を
円筒状に形成してその一端に、図2に示すように、それ
ぞれ光電子増幅器2を取り付ける。図3に示すように、
円筒状光ファイバー束内にガスサンプリングタンク8を
収納する。ガスサンプリングタンクはガスの入り口と出
口が同一方向に設けられ、ガスをタンク内で対流させる
構造になっている。内層・外層の光ファイバーに取り付
けられた光電子増幅器2の出力は、それぞれ前置増幅器
3、主増幅器4で増幅された後、反同時計数回路によ
り、内外層で同時に検出した場合には減算し、内層の出
力のみを計数して指示計6に導くようにする。
円筒状に形成してその一端に、図2に示すように、それ
ぞれ光電子増幅器2を取り付ける。図3に示すように、
円筒状光ファイバー束内にガスサンプリングタンク8を
収納する。ガスサンプリングタンクはガスの入り口と出
口が同一方向に設けられ、ガスをタンク内で対流させる
構造になっている。内層・外層の光ファイバーに取り付
けられた光電子増幅器2の出力は、それぞれ前置増幅器
3、主増幅器4で増幅された後、反同時計数回路によ
り、内外層で同時に検出した場合には減算し、内層の出
力のみを計数して指示計6に導くようにする。
【0010】次に、動作について説明する。ガスサンプ
リングタンク8内にガスを通気し、ガス中に放射線ガス
が含まれている場合、放射線は内層の光ファイバー束を
横切り、そこでシンチレーション光が放出され、ファイ
バー中を伝搬して一端の光電子増幅器2に到達する。β
線のような透過性が低い放射線は内層の光ファイバー束
を横切っても、外層との間にあるβ線遮蔽膜9で遮られ
て外層の光ファイバー束には到達せず、結果として内層
の光ファイバー束のみでシンチレーション光が放出され
て検出される。一方、バックグラウンド放射線(γ線)
のように透過性が高い放射線の場合、内外各層の光ファ
イバー束を貫いて同時にシンチレーション光を放出する
ので、内外各層の光ファイバー束で検出され、反同時計
数回路5で減算されてカットされるため指示計には計数
されない。したがって、遮蔽体が薄くてもバックグラウ
ンド放射線の計数率を大幅に低減することが可能とな
る。
リングタンク8内にガスを通気し、ガス中に放射線ガス
が含まれている場合、放射線は内層の光ファイバー束を
横切り、そこでシンチレーション光が放出され、ファイ
バー中を伝搬して一端の光電子増幅器2に到達する。β
線のような透過性が低い放射線は内層の光ファイバー束
を横切っても、外層との間にあるβ線遮蔽膜9で遮られ
て外層の光ファイバー束には到達せず、結果として内層
の光ファイバー束のみでシンチレーション光が放出され
て検出される。一方、バックグラウンド放射線(γ線)
のように透過性が高い放射線の場合、内外各層の光ファ
イバー束を貫いて同時にシンチレーション光を放出する
ので、内外各層の光ファイバー束で検出され、反同時計
数回路5で減算されてカットされるため指示計には計数
されない。したがって、遮蔽体が薄くてもバックグラウ
ンド放射線の計数率を大幅に低減することが可能とな
る。
【0011】
【発明の効果】放射性ガスモニタは、ガスサンプリング
容積が増加すると、放射線を検知するシンチレーション
光ファイバーの面積も増加し、バックグラウンド計数率
も増加する。本発明は、この光ファイバーを内層と外層
の2層に分け、その間にβ線遮蔽膜を挿入することによ
り、β線のみを検出することが可能となる。また、内層
と外層を貫くγ線のようなバックグラウンド放射線は、
反同時計数回路によりカットすることができ、バックグ
ラウンド計数率を大幅に減少させることができ、検出器
の周りに設置する遮蔽体を薄くでき、検出器の小型軽量
化を図ることが可能となる。
容積が増加すると、放射線を検知するシンチレーション
光ファイバーの面積も増加し、バックグラウンド計数率
も増加する。本発明は、この光ファイバーを内層と外層
の2層に分け、その間にβ線遮蔽膜を挿入することによ
り、β線のみを検出することが可能となる。また、内層
と外層を貫くγ線のようなバックグラウンド放射線は、
反同時計数回路によりカットすることができ、バックグ
ラウンド計数率を大幅に減少させることができ、検出器
の周りに設置する遮蔽体を薄くでき、検出器の小型軽量
化を図ることが可能となる。
【図1】 本発明のガスモニタ検出器の断面図である。
【図2】 本発明のガスモニタ検出部の外観図である。
【図3】 本発明のガスモニタ外観図である。
【図4】 NaIシンチレータを使用した検出器を示す
図である。
図である。
【図5】 プラスチックシンチレータを用いた検出器を
示す図である。
示す図である。
1…シンチレーション光ファイバー、2…光電子増幅
器、3…前置増幅器、4…主増幅器、5…反同時係数回
路、6…指示計、7…検出器筐体、8…ガスサンプリン
グタンク、9…β線遮蔽膜。
器、3…前置増幅器、4…主増幅器、5…反同時係数回
路、6…指示計、7…検出器筐体、8…ガスサンプリン
グタンク、9…β線遮蔽膜。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−159675(JP,A) 特開 平4−24582(JP,A) 特開 平1−287494(JP,A) 特開 平3−48791(JP,A) 特開 平6−66945(JP,A) 特開 平6−235768(JP,A) 特公 昭38−9800(JP,B1) 特公 昭38−18499(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01T 1/167 G01T 1/00 G01T 1/20
Claims (2)
- 【請求項1】 ガスサンプリングタンクを収納する検出
器筐体内壁に沿って設けられ、β線遮蔽膜が間に挿入さ
れた筒状に束ねた内外層のシンチレーション光ファイバ
ー束と、各層の光ファイバーの一端に接続された光電子
増幅器と、各光電子増幅器の出力が入力され、各光電子
増幅器からの出力のうち同時計数したものを減算する機
能を有する反同時計数回路とを備え、ガスサンプリング
タンク内へガスを導いてガスから放出される放射線を検
出することを特徴とする放射性ガスモニタ。 - 【請求項2】 請求項1記載のガスモニタにおいて、ガ
スサンプリングタンクはガスの入り口と出口が同一方向
であり、ガスをタンク内で対流させる構造であることを
特徴とする放射性ガスモニタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18290793A JP2929154B2 (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 放射性ガスモニタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18290793A JP2929154B2 (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 放射性ガスモニタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0735866A JPH0735866A (ja) | 1995-02-07 |
JP2929154B2 true JP2929154B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=16126469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18290793A Expired - Fee Related JP2929154B2 (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 放射性ガスモニタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2929154B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6671451B1 (en) | 2000-03-10 | 2003-12-30 | Wired Japan Co., Ltd. | Optical fiber, optical fiber cable, and radiation detecting system using such |
JP4675244B2 (ja) * | 2006-01-17 | 2011-04-20 | 三菱電機株式会社 | 放射線測定システム |
JP4528268B2 (ja) * | 2006-02-27 | 2010-08-18 | アロカ株式会社 | シンチレーション検出器および放射線検出装置 |
JP4528274B2 (ja) * | 2006-03-20 | 2010-08-18 | アロカ株式会社 | シンチレーション検出器および放射線検出装置 |
JP2010169674A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-08-05 | Tohoku Univ | 放射線検出器 |
JP5047341B2 (ja) * | 2010-07-30 | 2012-10-10 | 三菱電機株式会社 | 放射線測定システム |
JP2013061254A (ja) * | 2011-09-13 | 2013-04-04 | Kimoto Denshi Kogyo Kk | 放射性浮遊粒子状物質測定装置および放射性浮遊粒子状物質測定方法 |
JP5696078B2 (ja) * | 2012-03-22 | 2015-04-08 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 放射線測定装置及びその測定方法 |
-
1993
- 1993-07-23 JP JP18290793A patent/JP2929154B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0735866A (ja) | 1995-02-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |