JP2882366B2 - 突入電流制限型チャージポンプ昇圧回路 - Google Patents
突入電流制限型チャージポンプ昇圧回路Info
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Description
コンバータとして使用されている、チャージポンプ昇圧
回路に関し、特に、チャージポンプ起動時の突入電流の
低減に関する。
は、図4に示す構成となっている。入力直流電圧VDD
が供給される端子は2つである。スイッチ41,42と
スイッチ44,45はOSC端子への制御信号によりそ
れぞれ同時にon/offし、インバータ46によりo
n/offの位相が逆となる。制御信号には、そのon
/offを制御するための矩形波が使用され、各スイッ
チは制御信号がハイレベルのときonになる。スイッチ
41,42がon状態、スイッチ44,45がoff状
態の場合、コンデンサ43へ電荷がチャージし、コンデ
ンサ43の端子間にはほぼ入力直流電圧VDDに近い電
圧が保持される。
2がoff状態となり、スイッチ44,45がon状態
となると、コンデンサ43の端子間に電圧VDDが保持
されたまま、他方のVDDの端子へ接続される。したが
って、出力VOUTには、VDDの2倍に近い電圧が発
生することとなる。この際の電圧降下は、スイッチでの
インピーダンス及び、出力電流により変動する。その
後、スイッチ41,42がon、スイッチ44,45が
offとなり、以上の動作をくり返すことで、入力直流
電圧の2倍の電圧を連続してVOUTの負荷に供給す
る。
では、小出力電流時に、非常に簡易な回路により、高性
能なDC/DCコンバータ回路が構成できる。このチャ
ージポンプ式昇圧回路の代表的な用途は、RS232C
ポートなど電流を多く消費しない回路の電源供給回路で
ある。
式昇圧回路では、起動時に突入電流が発生することが問
題となる。
御信号が加わっていない場合、スイッチ44,45が閉
じてコンデンサ43及びコンデンサ47は、放電した状
態となる。
り、スイッチ41,42がon状態となった場合、入力
直流電圧VDDとコンデンサ43がスイッチ41を介し
接続されることとなるため、急激な突入電流が発生す
る。
がon状態となった場合、コンデンサ43へチャージし
た電荷はコンデンサ47を充電することとなる。これに
よりコンデンサ43のチャージ電圧が低下し、次にスイ
ッチ41,42がon状態となった場合、同様に突入電
流が発生する。
の電源系に高いインピーダンスを持つシステムの場合、
この突入電流により、供給電圧が低下してしまうため、
システムの動作が不安定となる問題がある。特に、電池
などを使用した低消費電力システムでは、使用状態に応
じて、チャージポンプ回路を停止する事により消費電力
を低減し、必要に応じてチャージポンプ回路を起動し必
要な電圧を得る制御が頻繁に使用されており、突入電流
を低減することは重要な問題となる。
は、突入電流が発生する電源端子に対し、抵抗などを挿
入し、供給電源のインピーダンスを上げることが可能で
ある。但し、この場合、出力VOUTから電流を取り出
した場合、入力直流電圧VDDの端子より電流を供給す
る必要があり、ここで電圧低下が発生することにより、
本来はVDDのほぼ2倍の出力電圧が期待できるに対
し、インピーダンスによる電圧ドロップで出力電圧が低
下してしまう。このため、電流負荷に対し、非常に敏感
な昇圧回路となってしまう。
にて、出力電流供給能力に影響を与えることなく、起動
時の突入電流を制限することである。
昇圧回路は、供給電圧を所定周期毎に充放電するコンデ
ンサ(図1、図3の15)の出力を利用して前記供給電
圧を昇圧する回路であって、供給電圧の供給側とコンデ
ンサとの間の線路をon/offするFET(図1の1
1、図3の31)と、そのFETのゲート駆動電圧をコ
ンデンサのチャージ電圧を反転増幅した値により可変す
るゲート駆動電圧可変回路(図1、図3の12と14)
とを含む。そして、ゲート駆動電圧可変回路は、コンデ
ンサのチャージ電圧が高い状態では、FETのゲート駆
動電圧を大きくしてon抵抗を小さくし、チャージ電圧
が低い状態では、FETのゲート駆動電圧を小さくして
on抵抗を増大することを特徴とする。
ンデンサのチャージ電圧を反転増幅する反転増幅器(図
1、図3の14)と、反転増幅器の出力を前記FETの
ゲートに供給し、所定の周期毎にon/offするトラ
ンジスタ素子(図1、図3の12)とで構成される。
圧回路は、供給電圧側にソースが接続された第1のFE
T(図1の11、図3の31)と、第1のFETのゲー
トに接続された第2のFET(図1、図3の12)と、
前記第2のFETと同時に動作する第1のスイッチング
素子(図1、図3の13)と、前記第1のFETを経由
する前記供給電圧を充電する第1のコンデンサ(図1、
図3の15)と、前記第1のコンデンサの端子電圧を反
転増幅しその出力を前記第2のFETのドレインまたは
ソースに供給する反転増幅器(図1、図3の14)と、
前記第1のコンデンサに並列な第2のコンデンサ(図
1、図3の19)と、前記第1、第2のコンデンサの間
に接続された第2のスイッチング素子(図1、図3の1
7と18)とを含み、前記第1のFETと前記第1のス
イッチング素子は、制御信号により同時にon/off
し、そのon/offとは逆に前記第2のスイッチング
素子がon/offする。
図面を参照して詳細に説明する。
ある。図中、端子1と2には入力電源電圧VDD1とV
DD2が供給され、出力端子3は、昇圧電圧出力VOU
Tを発生し負荷に接続される。OSC端子には、このチ
ャージポンプ昇圧回路を駆動するための固定周波数の矩
形波の制御信号が供給される。この周波数は、負荷電流
及びコンデンサ15,19の容量により適当な値が決め
られる。
にソースが接続された第1のFETであるPチャンネル
FET(以下、PchFETと略称する)11と、Pc
hFET11のゲートに接続された第2のFETである
NチャンネルFET(以下、NchFETと略称する)
12と、NchFET12と同時に動作するNchFE
T13と、反転増幅器14と、コンデンサ15,19
と、コンデンサ15と19の間に接続されたスイッチ1
7,18とを含む。ゲート電圧駆動回路は、NchFE
T12と反転増幅器14である。コンデンサ19は、端
子2と出力端子3との間に接続される。
とNchFET13とは、OSC端子から供給される制
御信号により同時にon/off制御される。これに対
し、スイッチ17,18は、制御信号がインバータ16
を介して供給されるため、on/off動作が、Pch
FET11とNchFET12とは逆になる。
chFET13の間、及びスイッチ17と18の間に接
続され、端子1からの入力電源電圧による電荷を蓄え
る。コンデンサ19には、スイッチ17と18が閉じた
ときにコンデンサ15からの電圧と入力電源電圧VDD
が供給される。
の両端に接続され、チャージ電圧Vcをモニタし、その
出力をNchFET12のドレインに接続する。図2
(a)は、反転増幅器14の入出力特性を示す図であ
る。入力はチャージ電圧Vcである。図に示すようにチ
ャージ電圧Vcがいっぱいのときには、反転増幅器14
の出力は0で、チャージ電圧が減少するとともに出力電
圧が比例的に増加する。
抗21を介して接続され、PchFET11のゲートを
介してそのon/offを制御する。
作について説明する。
電荷が十分に蓄えられた状態となっている。このとき、
反転増幅器14の出力は、図2(a)の特性により0
(V)かそれに近い値である。
レベルの場合、NchFET12がon状態となり、P
chFET11のゲート電圧は、反転増幅器14の出力
電圧、すなわちほぼ0(V)となる。これにより、Pc
hFET11は、ゲート・ソース間電圧が十分に大きく
なる(すなわちゲート駆動電圧が大きくなる)ため、o
n状態となり、しかもゲート・ソース間電圧が大きいこ
とによりon抵抗は低く押さえられる。同時に、Lレベ
ルの制御信号によりNchFET13がon状態とな
り、且つスイッチ17及び18がoff状態であるた
め、コンデンサ15は、PchFET11で電圧低下す
ることなく入力電源電圧VDD付近まで充電される。
とき、NchFET12及び13が、off状態にな
る。NchFET12がoff状態になることにより、
PchFET11のゲート電圧は、入力電源電圧VDD
へと上昇する(すなわちゲート駆動電圧が小さくなる)
ため、PchFET11もoff状態となる。同時に、
スイッチ17及び18がon状態となり、コンデンサ1
5に蓄えられた電圧がコンデンサ19に加わり、端子2
からもコンデンサ19に電圧VDDが加わるので、昇圧
動作が行われる。
について説明する。
る。このため、OSC端子からの制御信号がLレベルと
なった場合、NchFET12のドレイン電圧が上が
り、PchFET11のゲート・ソース間電圧が十分に
大きくならない。このため、PchFET11は、完全
にon状態にならず、on抵抗(ドレイン・ソース間抵
抗)が高い状態となる。これにより、コンデンサ15の
チャージ電圧が低い場合でも、端子1の入力電源からの
急激な電流の流れ込みが阻止される。その他の回路の動
作は、上述した通常の場合と同様である。
ソース間電圧(VGS)対on抵抗(Rn)の特性を示
す図、図2(c)はコンデンサ15のチャージ電圧Vc
対PchFET11のon抵抗(Rn)の特性を示す図
である。
のPchFET12のゲート電圧は、反転増幅器14の
出力電圧となるため、その出力電圧は、PchFET1
1のゲート電圧となる。PchFET11が図2(b)
に示す通常のFET特性であるので、コンデンサ15の
チャージ電圧Vc対PchFET11のon抵抗(R
n)の特性は図2(c)のようになる。
状態では、負荷電流が増大してチャージ電圧Vcが多少
低下しても、PchFET11のon抵抗が余り増大し
ない。なぜなら、図2(c)に示すように、チャージ電
圧Vcの急激な変化に対してon抵抗の変化が抵抗値
R′までは少ないからである。したがって、一旦スイッ
チ17,18がon状態になってコンデンサ15が少し
放電しその後PchFET11がon状態になっても、
on抵抗が少ないから、コンデンサ15をほぼ入力電源
電圧VDDのレベルまで充電できる。一方、電源起動時
など極端にチャージ電圧Vcが低く突入電流が増加する
ような場合、PchFET11のon抵抗Ronが大き
いことにより突入電流を抑えることができる。
図である。本実施の形態は、出力端子3の位置が図1と
逆であり、コンデンサ19の他端が入力電源電圧ではな
く接地されていること、図1のPchFET11のかわ
りにNchFET31が使用されていることである。本
実施の形態は、入力電源電圧VDDを2倍に昇圧する回
路ではなく、昇圧倍数が1倍で、しかも出力電圧の極性
が反転する回路である。例えば、入力電源電圧VDDは
10(V)の場合、出力電圧は、−10(V)である。
本発明では、これも一種の昇圧回路として捉えている。
FET11と同様であり、そのほかの動作も全く同様で
ある。したがって、一旦スイッチ17,18がon状態
になってコンデンサ15が少し放電しその後NchFE
T31がon状態になっても、on抵抗が少ないから、
コンデンサ15をほぼ入力電源電圧VDDのレベルまで
充電できる。一方、電源起動時など極端にチャージ電圧
Vcが低く突入電流が増加するような場合、NchFE
T31のon抵抗Ronが大きいことにより突入電流を
抑えることができる。
限定されるものではない。例えば、NchFET13
は、on抵抗が小さいものであれば、他のトランジス
タ、スイッチ素子を使用しても良い。NchFET12
も他のスイッチ素子に置き換えても良い。スイッチ1
7,18は、アナログスイッチでも、スイッチングトラ
ンジスタ、FETなどでも良い。
路における電流供給能力に影響を与えることなく、起動
時の突入電流の低減が可能になることである。
ダンスの高い給電系にて、安定した起動が可能となる。
をon/offするスイッチにFETを使用し、そのゲ
ート駆動電圧を、チャージ電圧を反転増幅した値により
可変にする回路を持ち、チャージ電圧が高く、突入電流
が発生する恐れがない状態ではFETのゲート駆動電圧
を大きくとりon抵抗を小さくする。その反対に、チャ
ージ電圧が低く、突入電流が発生する状態ではPchF
ETのゲート駆動電圧を小さくすることにより、Pch
FETのon抵抗を増大させるからである。このため、
通常動作時の電流供給能力を保ったまま起動時の突入電
流を制限することができる。
を構成する部分の特性図である。
ある。
Claims (6)
- 【請求項1】 供給電圧を所定周期毎に充放電するコン
デンサの出力を利用して前記供給電圧を昇圧するチャー
ジポンプ昇圧回路において、 前記供給電圧の供給側と前記コンデンサとの間の線路を
on/offするFETと、 前記FETのゲート駆動電圧を前記コンデンサのチャー
ジ電圧を反転増幅した値により可変するゲート駆動電圧
可変回路とを含み、 前記ゲート駆動電圧可変回路は、前記チャージ電圧が高
い状態では、前記FETのゲート駆動電圧を大きくして
on抵抗を小さくし、前記チャージ電圧が低い状態で
は、前記FETのゲート駆動電圧を小さくしてon抵抗
を増大することを特徴とするチャージポンプ昇圧回路。 - 【請求項2】 前記ゲート電圧駆動回路は、前記コンデ
ンサのチャージ電圧を反転増幅する反転増幅器と、前記
反転増幅器の出力を前記FETのゲートに供給し、前記
所定の周期毎にon/offするトランジスタ素子とを
有する請求項1記載のチャージポンプ昇圧回路。 - 【請求項3】 供給電圧側にソースが接続された第1の
FETと、前記第1のFETのゲートに接続された第2
のFETと、前記第2のFETと同時に動作する第1の
スイッチング素子と、前記第1のFETを経由する前記
供給電圧を充電する第1のコンデンサと、前記第1のコ
ンデンサの端子電圧を反転増幅しその出力を前記第2の
FETのドレインまたはソースに供給する反転増幅器
と、前記第1のコンデンサに並列な第2のコンデンサ
と、前記第1、第2のコンデンサの間に接続された第2
のスイッチング素子とを含み、前記第1のFETと前記
第1のスイッチング素子は、制御信号により同時にon
/offし、そのon/offとは逆に前記第2のスイ
ッチング素子がon/offするチャージポンプ昇圧回
路。 - 【請求項4】 前記第1のコンデンサのチャージ電圧の
急激な変化に対して前記第1のFETのon抵抗の変化
が所定抵抗値までは少ないことを特徴とする請求項3記
載のチャージポンプ昇圧回路。 - 【請求項5】 前記第1のFETはPchFETで、前
記第2のFETはNchFETであることを特徴とする
請求項4記載のチャージポンプ昇圧回路。 - 【請求項6】 前記第1のコンデンサと前記第2のコン
デンサとの間に前記供給電圧を供給する端子を設けた請
求項4記載のチャージポンプ昇圧回路。
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JP16627796A JP2882366B2 (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 突入電流制限型チャージポンプ昇圧回路 |
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Publication Number | Publication Date |
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- 1996-06-26 JP JP16627796A patent/JP2882366B2/ja not_active Expired - Fee Related
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