JP2882334B2 - ダイナミックランダムアクセスメモリ - Google Patents

ダイナミックランダムアクセスメモリ

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JP2882334B2
JP2882334B2 JP8002735A JP273596A JP2882334B2 JP 2882334 B2 JP2882334 B2 JP 2882334B2 JP 8002735 A JP8002735 A JP 8002735A JP 273596 A JP273596 A JP 273596A JP 2882334 B2 JP2882334 B2 JP 2882334B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイナミックラン
ダムアクセスメモリに関し、特に外部からの割り込みリ
フレッシュ制御の不要なダイナミックランダムアクセス
メモリに関する。
【0001】
【従来の技術】従来この種のダイナミックランダムアク
セスメモリは、数10msecから数秒間を経過すると
メモリセル内に記憶されているデータが破棄されてしま
う性質があり、これを防ぐためにリフレッシュ動作と呼
ばれる記憶データの再生動作が周期的に行われる。ダイ
ナミックランダムアクセスメモリは、このリフレッシュ
動作を実行している間はリード動作またはライト動作の
いずれの動作も行えないという問題があった。また、ダ
イナミックランダムアクセスメモリがリード動作中また
はライト動作中のいずれかであったとしても、リフレッ
シュ動作を実行しなければならない時間になると、リー
ド動作またはライト動作のいずれかの動作を中断してリ
フレッシュ動作を割り込ませなければならないという問
題があった。
【0002】この問題を解決する方法として、たとえ
ば、特開昭3−263685号公報にはメモリに対する
外部からのアクセスのアドレスとリフレッシュによるア
クセスのアドレスとが競合した場合に、リフレッシュ側
のアクセスを禁止し外部からのアクセスを有効にする技
術が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術では、
リフレッシュ動作中に同一ロウアドレスに外部アクセス
が発生した場合には、リフレッシュ動作を中止し外部か
らのアクセスが優先される。このため、リフレッシュ用
のビット線に記憶データが読み出され充分に増幅されな
いうちにリフレッシュを止められることになるため次に
外部に読み出す際、正規のデータが読み出せないという
問題が生じる。
【0004】本発明の目的は、リフレッシュ動作を周期
的に行いながら任意に外部アクセスを行えるようにする
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のダイナミックランダムアクセスメモリは、リ
フレッシュ動作を行う手段を含むダイナミックランダム
アクセスメモリにおいて、前記リフレッシュ動作を行う
手段がリフレッシュ動作を行っている間に外部からの書
き込み動作または外部への読み出し動作が要求された場
合に該リフレッシュ動作を行う手段を用いて外部からの
書き込み動作または外部への読み出し動作の少なくとも
一方を行う。
【0006】また、本発明の他のダイナミックランダム
アクセスメモリは、複数のメモリセルと、この複数のメ
モリセルの各行毎に対応して設けられ外部からの書き込
み動作または外部への読み出し動作のいずれかの動作
要求する第一の要求を示すワード線選択信号と、前記複
数のメモリセルの各行毎に対応して設けられリフレッシ
ュ動作を要求する第二の要求を示すリフレッシュ用ワー
線選択信号と、前記ワード線選択信号および前記リフ
レッシュ用ワード線選択信号を監視する監視手段と、リ
フレッシュ動作時に前記メモリセルに保持された記憶デ
ータを増幅するリフレッシュ用センスアンプとを含み
前記監視手段リフレッシュ動作の実行中に前記第一の
要求が要求されたことを監視した場合には、前記リフレ
ッシュ用センスアンプを用いて前記第1の要求に応じた
動作を行うことを特徴とする。
【0007】また、本発明の他のダイナミックランダム
アクセスメモリは、前記第一の要求に対する動作時に活
性化されるワード線と、前記第一の要求に対する動作時
に記憶データを増幅するセンスアンプと、前記第二の要
求に対する動作時に活性化されるリフレッシュ用ワード
線と、前記監視手段の結果より、前記ワード線選択信号
の値と前記リフレッシュ用ワード線選択信号の値とが一
致する場合には前記第一の要求および前記第二の要求の
時間的順序により前記ワード線または前記リフレッシュ
用ワード線のいずれかを活性化し、一致しない場合には
前記第一の要求に対しては前記ワード線を活性化し、前
記第二の要求に対しては前記リフレッシュ用ワード線を
活性化する制御手段と、前記ワード線選択信号の値と前
記リフレッシュ用ワード線の値とから前記センスアンプ
と前記リフレッシュ用センスアンプとを切り替える手段
とをさらに含む。
【0008】また、本発明の他のダイナミックランダム
アクセスメモリは、前記第一の要求と前記第二の要求と
を監視し、前記第一の要求および前記第二の要求の時間
差が規定値より小さい場合に前記第二の要求を遅らせる
遅延手段をさらに含む。
【0009】また、本発明の他のダイナミックランダム
アクセスメモリは、前記遅延手段は、リフレッシュ動作
を遅延させる指示を発生させる期間を決定する第一の期
間決定手段と、リフレッシュ動作を遅延させる期間を決
定する第二の期間決定手段とをさらに含む。
【0010】また、本発明の他のダイナミックランダム
アクセスメモリは、前記遅延手段は、前記第一の期間決
定手段により決定された期間だけアクティブとなるパル
ス信号を発生するパルス発生手段と、このパルス発生手
段から発生されるパルス信号からリフレッシュ動作を遅
延させる指示を確定させる第一のクロック信号と、リフ
レッシュ動作のタイミングを決定する第二のクロック信
号とを発生するクロック発生回路と、前記第一のクロッ
ク信号と前記第二のクロック信号とからリフレッシュ動
作の実行を指示する信号を発生する手段を含む。
【0011】また、本発明の他のダイナミックランダム
アクセスメモリは、外部からのリード動作またはライト
動作のいずれかの動作時に活性化されるワード線と、こ
のワード線に接続された第一のメモリセルと、この第一
のメモリセルに接続されたビット線と、リフレッシュ動
作時に活性化されるリフレッシュ用ワード線と、このリ
フレッシュ用ワード線に接続された第二のメモリセル
と、この第二のメモリセルに接続されたリフレッシュ用
ビット線と、前記ビット線に接続されたセンスアンプ
と、前記リフレッシュ用ビット線に接続されたリフレッ
シュ用センスアンプと、外部からのリード動作またはラ
イト動作のいずれかの動作を行うための第一の要求とリ
フレッシュ動作を行うための第二の要求とを監視し、前
記第一の要求および前記第二の要求の時間差が規定値よ
り小さい場合に前記第二の要求を遅らせる手段と、前記
第一の要求において対象となる第一のロウアドレスと、
前記第二の要求において対象となう第二のロウアドレス
とを監視し、前記第一のロウアドレスと前記第二のロウ
アドレスとが一致する場合には前記第一の要求および前
記第二の要求の時間的順序により前記ワード線または前
記リフレッシュ用ワード線のいずれかを活性化し、一致
しない場合には前記第一の要求に対してはワード線を活
性化し、前記第二の要求に対しては前記リフレッシュ用
ワード線を活性化する制御手段と、前記センスアンプと
前記リフレッシュ用センスアンプとを切り替える手段と
を含む。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明のダイナミックランダ
ムアクセスメモリの一実施例について図面を参照して詳
細に説明する。
【0013】図1を参照すると、本発明の一実施例であ
るダイナミックランダムアクセスメモリ(以下DRAM
という)のメモリセルは、nチャネルMOSトランジス
タ100およびnチャネルMOSトランジスタ200の
ソース端子がコンデンサ300の一方の電極に共通に接
続されて構成される。コンデンサ300の他方の電極は
接地されている。nチャネルMOSトランジスタ100
のゲート端子およびドレイン端子はそれぞれワード線1
01およびビット線102に接続されている。nチャネ
ルMOSトランジスタ200のゲート端子およびドレイ
ン端子はそれぞれリフレッシュ用ワード線201および
リフレッシュ用ビット線202に接続されている。
【0014】ワード線101またはリフレッシュ用ワー
ド線201のいずれかが活性化し高電位が加わると、n
チャネルMOSトランジスタ100またはnチャネルM
OSトランジスタ200のいずれかがオンになり、ビッ
ト線102またはリフレッシュ用ビット線202のいず
れかとコンデンサ300との間でデータのやりとりが可
能となる。ワード線101およびリフレッシュ用ワード
線201がともに非活性化状態であり低電位のままであ
れば、nチャネルMOSトランジスタ100およびnチ
ャネルMOSトランジスタ200はオフ状態となりメモ
リセルは記憶データを保持する。
【0015】図2を参照すると、本実施例のDRAM
は、メモリセルを4行×4列に配列させて構成される。
ワード線101−0、・・・、101−3とリフレッシ
ュ用ワード線201−0、・・・、201−3は、これ
らの線を排他的に1本選択するワード線セレクタ4に接
続されている。ビット線102−0、・・・、102−
3は、各メモリセルのデータを増幅するセンスアンプ回
路9に接続されている。リフレッシュ用ビット線202
−0、・・・、202−3は、各メモリセルのデータを
増幅するリフレッシュ用センスアンプ回路3に接続され
ている。
【0016】また、DRAMは、ロウアドレスがラッチ
されるロウアドレスバッファ6と、このロウアドレスバ
ッファ6にラッチされたロウアドレスをデコードするロ
ウデコーダ8と、カラムアドレスがラッチされるカラム
アドレスバッファ7と、このカラムアドレスバッファ7
にラッチされたカラムアドレスをデコードするカラムデ
コーダ10を有している。
【0017】さらに、本実施例のDRAMは、制御回路
12とリフレッシュ制御回路1とリフレッシュ用ロウデ
コーダ2とリフレッシュ用センスアンプ回路3とを有し
ている。
【0018】制御回路12およびリフレッシュ制御回路
1は、外部からのリード動作やライト動作の要求とリフ
レッシュ動作の要求とを常時監視し、両者の時間的な差
が非常に小さかったり同時に要求が発生したりする場合
には、リフレッシュ動作の要求を遅らせる。
【0019】図3を参照すると、制御回路12は外部か
らのRAS信号を入力とし信号RASPを出力とする。
リフレッシュ制御回路1はその信号RASPを入力とし
制御信号REFを出力とする。
【0020】制御回路12において、排他的論理和(E
OR)回路52は、外部からのRAS信号と、そのRA
S信号を遅延回路51により時間td1だけ遅らせた信
号を入力とし、論理積(AND)回路53は、外部から
のRAS信号を反転させた信号と排他的論理和(EO
R)回路52の出力信号を入力とする。この論理積(A
ND)回路53の出力信号が信号RASPである。尚、
外部からのRAS信号は、この他に従来の動作にも使用
される。
【0021】リフレッシュ制御回路1はタイマを内蔵し
ており、規定のリフレッシュタイミングに従いリフレッ
シュ用ロウデコーダ2とリフレッシュ用センスアンプ回
路3とに制御信号REFを送出する。また、リフレッシ
ュ制御回路1は、ラッチ回路54とREFクロック発生
回路55と論理積(AND)回路56と論理積(AN
D)回路57と遅延回路58と論理和(OR)回路59
とを含んでいる。
【0022】REFクロック発生回路55は規定のリフ
レッシュサイクル時間(リフレッシュ周期をロウアドレ
ス数で割った時間)を周期とするREFクロック信号を
二種類発生させる。この二種類のREFクロック信号は
同一の周期を持つが、“1”状態(ハイレベル)の時間
と“0”状態(ロウレベル)の時間との割合がそれぞれ
異なり、REFクロック信号1が“1”状態になった後
でREFクロック信号2が“1”状態になり、REFク
ロック信号2が“0”状態になった後でREFクロック
信号1が“0”状態になるよう発生するものである。ラ
ッチ回路54は、REFクロック信号1(信号H)をク
ロック入力信号とし、データ信号となる信号RASP
(信号G)をラッチして、信号Jを出力する。論理積
(AND)回路56は、信号Jの反転信号とREFクロ
ック信号2(信号K)を入力して信号Lを出力し、論理
積(AND)回路57は、信号JとREFクロック信号
2(信号K)を入力して信号Mを出力する。論理和(O
R)回路59は、信号Lと、信号Mを遅延回路58によ
り時間td2だけ遅らせた信号を入力とし、信号Pを出
力する。この信号Pが制御信号REFであり、前述した
ようにリフレッシュ用ロウデコーダ2およびリフレッシ
ュ用センスアンプ回路3に送出される信号となる。
【0023】図2を参照すると、リフレッシュ用ロウデ
コーダ2は、リフレッシュカウンタを有しており、リフ
レッシュ制御回路1からの制御信号REFを受け取る
と、このリフレッシュカウンタに従いリフレッシュ用ワ
ード線選択信号RSを順次排他的に活性化する。
【0024】ワード線セレクタ4は、リフレッシュ用ワ
ード線選択信号2−0、・・・、2−3を受け取ると、
この信号に対応するリフレッシュ用ワード線201−
0、・・・、201−3を活性化する。
【0025】ワード線セレクタ4は、リフレッシュ動作
において対象となるロウアドレスと、外部からのリード
動作またはライト動作のいずれかの動作において対象と
なるロウアドレスとを常時監視する。両者のアドレスが
一致する場合には、その時間的な順序により、そのロウ
アドレスに対応するワード線101−0、・・・、10
1−3またはリフレッシュ用ワード線201−0、・・
・、201−3のいずれかを活性化する。
【0026】ワード線セレクタ4は、ワード線101−
0、・・・、101−3とリフレッシュ用ワード線20
1−0、・・・、201−3とを選択するワード線セレ
クタ回路41とリフレッシュ用ワード線201−0、・
・・、201−3を使用してリード動作またはライト動
作のいずれかの動作を実行する場合のセンスアンプ回路
の切り替え信号SARを出力するセンスアンプ切り替え
回路42とからなる。
【0027】ビット線セレクタ5は、ワード線セレクタ
4より出力されるセンスアンプ回路切替信号を受け取
り、ビット線102−0、・・・、102−3またはリ
フレッシュ用ビット線202−0、・・・、202−3
のいずれかを入出力データバッファ11と接続させる。
入出力データバッファ11は、外部との入出力を行う。
【0028】図4を参照すると、本実施例のワード線セ
レクタ回路41は、任意のロウアドレスについて外部か
らのリード動作またはライト動作のいずれかの要求状態
を表し、ロウデコーダ8より出力されるワード線選択信
号8−N(N=0、・・・3)と、リフレッシュ動作の
要求状態を表しリフレッシュ用ロウデコーダ2より出力
されるリフレッシュ用ワード線選択信号2−N(N=
0、・・・、3)とを入力とし、リフレッシュ用ワード
線201−N(N=0、・・・、3)とワード線101
−N(N=0、・・・、3)とを出力としている。ワー
ド線セレクタ回路41は、ラッチ回路31と、論理積
(AND)回路32と、論理和(OR)回路33と、ラ
ッチ回路34と、論理積(AND)回路35とから構成
される。ラッチ回路31は、リフレッシュ用ワード線選
択信号2−N(N=0、・・・、3)(信号A)をクロ
ック入力とし、データ信号となるワード線選択信号8−
N(N=0、・・・、3)(信号B)をラッチして、反
転出力として信号Cを出力する。論理積(AND)回路
32は、信号Cと信号Aとを入力して信号Dを出力す
る。論理和(OR)回路33は、信号Dと信号Bとを入
力として信号Eを出力する。ラッチ回路34は、信号E
をクロック入力信号としデータ信号となる信号Dをラッ
チして、出力データ信号Xと反転出力データ信号Fとを
出力する。論理積(AND)回路35は、信号Fと信号
Bとを入力して信号Yを出力する。この信号Xと信号Y
とが、それぞれリフレッシュ用ワード線201−N(N
=0、・・・、3)およびワード線101−N(N=
0、・・・、3)である。
【0029】図5を参照すると、本実施例のセンスアン
プ切り替え回路42は、論理積(AND)回路36−N
(N=0、・・・、3)と論理和(OR)回路37とか
らなる。論理積(AND)回路36−N(N=0、・・
・、3)は、メモリセルの行の数だけ設けられ、ワード
線選択信号8−N(N=0、・・・、3)とリフレッシ
ュ用ワード線201−N(N=0、・・・、3)とを入
力して、信号SAR−N(N=0、・・・、3)を出力
する。論理和(OR)回路37は、各ロウアドレスに対
応した信号SAR−N(N=0、・・・、3)につい
て、全ロウアドレス分の論理和をとりセンスアンプ回路
切り替え信号SARを出力する。
【0030】次に、本発明のダイナミックランダムアク
セスメモリの一実施例の動作について図面を参照して詳
細に説明する。
【0031】図2および図4を参照すると、ワード線セ
レクタ4は、リフレッシュ動作において対象となるロウ
アドレスと、外部からのリード動作またはライト動作の
いずれかの動作において対象となるロウアドレスとを常
時監視する。両者が一致する場合には、その時間的な順
位によりそのロウアドレスに対応するワード線101−
N(N=0、・・・、3)またはリフレッシュ用ワード
線201−N(N=0、・・・、3)のいずれかを活性
化する。両者が一致していなければ、リフレッシュ動作
についてはそのロウアドレスに対応するリフレッシュ用
ワード線201−N(N=0、・・・、3)を活性化
し、外部からのリード動作またはライト動作のいずれか
の動作についてはそのロウアドレスに対応するワード線
101−N(N=0、・・・、3)を活性化する。しか
し、実際には外部からのリード/ライトアクセスは全く
任意であるため、両者の時間的な差が非常に小さかった
り、時には全く同時に要求が発生したりすることが考え
られる。このような場合、前述したワード線セレクタ4
の内部のラッチ回路31は、両者が要求するままワード
線選択信号8−N(N=0、・・・、3)およびリフレ
ッシュ用ワード線選択信号2−N(N=0、・・・、
3)とを受け入れると所望の動作が保証されず不定の動
作をする可能性がある。そこで、本発明のダイナミック
ランダムアクセスメモリの一実施例では、制御回路12
およびリフレッシュ制御回路1により、両者の要求を常
時監視し、両者の時間的な差が非常に小さかったり同時
に要求が発生したりする場合には、リフレッシュ動作の
要求を遅らせることでワード線セレクタ4の動作を保証
する。その際、リフレッシュ動作を遅らせる時間は、ラ
ッチ回路31のデータ入力においてセットアップ時間お
よびホールド時間を保証する程度で数nsで良いため、
数十ms〜数百msであるリフレッシュ周期と比較して
も極微小であり、その遅れ時間は全くリフレッシュ動作
に影響を与えることはないと言える。また外部からのリ
ード動作やライト動作の要求はそのまま受け入れるた
め、外部からのリード/ライトアクセスにも全く影響を
与えない。
【0032】図6を参照すると、DRAMにおける外部
からのリード動作やライト動作の要求は、外部から入力
されるRAS信号が立ち下がることで最も早く認識でき
るため、制御回路12は、そのRAS信号の立ち下がり
をもとに“1”状態(ハイレベル)側に一定のパルス幅
を有する信号RASPを生成する。この信号RASPの
“1”状態の幅は、遅延回路51の遅延時間td1に相
当し、ワード線セレクタ4におけるラッチ回路31のデ
ータ入力においてセットアップ時間およびホールド時間
の和以上に設定する。リフレッシュ制御回路1は、制御
回路12から入力される信号RASPを外部からのリー
ド動作やライト動作の要求のタイミングとして使用し、
内部のREFクロック発生器55により生成されるRE
Fクロック信号をリフレッシュ動作の要求のタイミング
として、両者の時間的関係を監視する。
【0033】ラッチ回路54は、REFクロック信号1
(信号H)をクロック入力信号として、データ信号とな
る信号RASP(信号G)をラッチする。もし、REF
クロック信号1(信号H)の立ち上がり時に信号RAS
P(信号G)が“0”状態であれば、REFクロック信
号1(信号H)が“1”状態の期間中はラッチ回路54
の出力信号Jには“0”状態が確定する。逆にREFク
ロック信号1(信号H)の立ち上がり時に信号RASP
(信号G)が“1”状態であれば、REFクロック信号
1(信号H)が“1”状態の期間中はラッチ回路54の
出力信号Jには“1”状態が確定する。図6において、
パターンP6およびP7が前者の状態を表したものであ
り、パターンP9が後者の状態を表したものである。パ
ターンP8およびP10は両者の境界点での状態を表す
ものであるが、出力信号Jは、“1”状態かあるいは
“0”状態のどちらかに確定し、回路動作としてはどち
らでも問題ないため、両方の場合を重ねて記している。
このラッチ回路54により、外部からのリード動作やラ
イト動作の要求を示すRAS信号の立ち下がりの直後の
時間td1の範囲内でリフレッシュ動作の要求が重なる
場合に限り、REFクロック信号1(信号H)が“1”
状態の期間中だけ信号Jは“1”状態になる。
【0034】REFクロック信号2(信号K)が、実際
にリフレッシュ用ロウデコーダ2およびリフレッシュ用
センスアンプ回路3に送出される制御信号REFの基準
となる信号であるが、信号Jが“1”状態の場合に限
り、つまり、外部からのリード動作やライト動作の要求
を示すRAS信号の立ち下がりの直後の時間td1の範
囲内でリフレッシュ動作の要求が重なる場合に限り、R
EFクロック信号2(信号K)は、論理積(AND)回
路57を介して遅延回路58を経由し、遅延回路58の
遅延時間td2だけ遅れて論理和(OR)回路59に到
達する。それ以外の場合はREFクロック信号2(信号
K)は、論理積(AND)回路56を介して、直接、論
理和(OR)回路59に到達する。
【0035】論理和(OR)回路59の出力信号Pが制
御信号REFであり、リフレッシュ用ロウデコーダ2お
よびリフレッシュ用センスアンプ回路3に送出される。
その際、遅延回路58の遅延時間td2は、遅延回路5
1の遅延時間td1と同様に、ワード線セレクタ4にお
けるラッチ回路31のデータ入力においてセットアップ
時間およびホールド時間の和以上に設定する。また、R
EFクロック信号1(信号H)の条件は、REFクロッ
ク信号2(信号K)に同期していることと、REFクロ
ック信号1(信号H)の“1”状態に、REFクロック
信号2(信号K)の“1”パルスが論理積(AND)回
路56かあるいは論理積(AND)回路57のどちらか
を確実に通過するために必要な幅を持たせることであ
る。
【0036】図7を参照すると、要求パターン1は、リ
フレッシュ動作の要求と外部からのリード動作またはラ
イト動作のいずれかの動作の要求とが時間的に重ならな
い場合である。リフレッシュ制御回路1からのリフレッ
シュ制御信号REFを受けたリフレッシュ用ロウデコー
ダ2がリフレッシュ用ワード線選択信号2−N(N=
0、・・・、3)を出力する。このとき、同じロウアド
レスにワード線選択信号8−N(N=0、・・・、3)
が入力されていなければ、このロウアドレスに対応する
リフレッシュ用ワード線201−N(N=0、・・・、
3)が活性化される。このリフレッシュ用ワード線20
1−N(N=0、・・・、3)に接続されたメモリセル
MC群の各トランジスタ200がオンになり、各メモリ
セルMCに記憶されていたデータは各リフレッシュ用ビ
ット線202−N(N=0、・・・、3)上に読み出さ
れ、リフレッシュ用センスアンプ3により増幅される。
規定の時間経過後にリフレッシュ用ワード線選択信号2
−N(N=0、・・・、3)を無効にし、リフレッシュ
用ワード線201−N(N=0、・・・、3)が非活性
状態になると増幅された各リフレッシュ用ビット線20
2−N(N=0、・・・、3)上のデータは、それぞれ
もとのメモリセルMCに書き込まれる。このとき、セン
スアンプ切り替え信号SARは無効状態であり、リフレ
ッシュ用センスアンプ3は、入出力バッファ11とは接
続されずリフレッシュ動作のためだけに使用される。
【0037】要求パターン2は、リフレッシュ動作が実
行されている最中に、同じロウアドレスに対して外部か
らのリード動作またはライト動作のいずれかの動作の要
求が発生する場合である。
【0038】まずリフレッシュ用ワード線選択信号2−
N(N=0、・・・、3)がワード線セレクタ4に入力
され、これに対応するリフレッシュ用ワード線201−
N(N=0、・・・、3)が活性化される。ワード線選
択信号8−N(N=0、・・・、3)が入力されるまで
は、パターンP1と同様にリフレッシュ動作を実行す
る。ここで、リフレッシュ用ワード線201−N(N=
0、・・・、3)が非活性状態になる前にワード線選択
信号8−N(N=0、・・・、3)が入力されると、ワ
ード線セレクタ4はリフレッシュ用ワード線201−N
(N=0、・・・、3)の活性状態を継続し、ワード線
101−N(N=0、・・・、3)は活性化させない。
また、ワード線セレクタ4はセンスアンプ回路切り替え
信号SARを有効にしてビット線セレクタ5に送り、ビ
ット線セレクタ5は入出力バッファ11との接続をセン
スアンプ回路9からリフレッシュ用センスアンプ回路3
へと切り替える。この状態は、リフレッシュ用ワード線
選択信号2−N(N=0、・・・、3)が無効となって
も変わらず、ワード線選択信号8−N(N=0、・・
・、3)が無効となることにより終了する。このよう
に、実行中にあるリフレッシュ動作の進行状態に関わら
ず、外部からのリード動作またはライト動作のいずれか
の動作の要求は、リフレッシュ動作に用いられる信号径
路を使用して、規定のリード動作またはライト動作のい
ずれかの動作のタイミングで実行される。
【0039】要求パターン3は、リフレッシュ動作が実
行されている最中に、同じロウアドレスに対して外部か
らのリード動作またはライト動作のいずれかの動作の要
求が発生した後、リフレッシュ用ワード線選択信号2−
N(N=0、・・・、3)が一旦無効となりワード線選
択信号8−N(N=0、・・・、3)が有効となってい
る間に、再度同じロウアドレスに対してリフレッシュ用
ワード線選択信号2−N(N=0、・・・、3)が入力
される場合である。
【0040】この場合、2回目のリフレッシュ動作の要
求が発生したときに、そのロウアドレスに対してリード
動作またはライト動作のいずれかの動作が実行されてい
るため、この動作によりリフレッシュ動作と同様の効果
を得ることができる。したがって2回目のリフレッシュ
動作は無効にし省略することが可能である。
【0041】要求パターン4は、外部からのリード動作
またはライト動作のいずれかの動作が実行されている最
中に、同じロウアドレスに対してリフレッシュ動作の要
求が発生する場合である。
【0042】要求パターン5は、外部からのリード動作
またはライト動作のいずれかの動作が実行されている最
中に、同じロウアドレスに対してリフレッシュ動作の要
求が発生した後、ワード線選択信号8−N(N=0、・
・・、3)が一旦無効となりリフレッシュ用ワード線選
択信号2−N(N=0、・・・、3)が有効となってい
る間に、再度同じロウアドレスに対してワード線選択信
号8−N(N=0、・・・、3)が入力される場合であ
る。
【0043】以上のリフレッシュ制御回路1の動作によ
り、外部からのリード動作やライト動作の要求にリフレ
ッシュ動作の要求が短い時間内(時間td1)で重なる
場合は、リフレッシュ動作の要求を時間td2だけ遅ら
せることができる。
【0044】そして、ワード線選択信号8−N(N=
0、・・・、3)は信号RASPに同期するものであ
り、またリフレッシュ用ワード線選択信号2−N(N=
0、・・・、3)は制御信号REFに同期するものであ
るから、信号RASPに対するワード線選択信号8−N
(N=0、・・・、3)の遅延時間と、制御信号REF
に対するリフレッシュ用ワード線選択信号2−N(N=
0、・・・、3)の遅延時間とを適切に調整すること
で、結局、ワード線選択信号8−N(N=0、・・・、
3)の立ち上がり時の前後の所定時間(td1とtd2
のうち短い方の時間)内に、リフレッシュ用ワード線選
択信号2−N(N=0、・・・、3)の立ち上がりが重
なることがなくなり、ワード線セレクタ4の動作を完全
に保証することができる。
【0045】このように、本発明の一実施例であるダイ
ナミックランダムアクセスメモリによれば、外部からの
リード/ライトアクセスを任意に受けながら、いかなる
場合においても相対するワード線101−N(N=0、
・・・3)とリフレッシュ用ワード線201−N(N=
0、・・・3)とを同時に活性状態にすることなく、各
メモリセル行のリフレッシュ動作を内部で自動的に実行
することができる。
【0046】次に本発明のダイナミックランダムアクセ
スメモリの第二の実施例について説明する。
【0047】この第二の実施例では、第一の実施例にお
けるワード線セレクタ回路41のラッチ回路34をD型
フリップフロップ回路に置き換える点のみ異なる。この
D型フリップフロップ回路の反転出力データと信号Aと
の論理積(AND)をとった結果は、第一の実施例にお
けるラッチ回路31の反転出力データと信号Aとの論理
積(AND)をとった結果である信号Dと等しい結果が
得られる。
【0048】次に本発明のダイナミックランダムアクセ
スメモリの第三の実施例について図面を参照して詳細に
説明する。
【0049】この第三の実施例は、第一の実施例におけ
るリフレッシュ制御回路1の内部のREFクロック発生
器55をDRAMに内蔵せず、DRAM外部から専用端
子を介してリフレッシュ用のクロックを入力する点が異
なる。
【0050】図8を参照すると、REFクロック生成回
路70は、遅延回路71と論理積(AND)回路72と
から構成される。これより、外部からREFクロック信
号1(信号H)に合わせたクロック信号を1本入力しさ
えすれば、内部でREFクロック信号2(信号K)を生
成することができる。
【0051】この第三の実施例によれば、REFクロッ
ク発生器をDRAMに内蔵しないため、チップ面積を小
さくできる。
【0052】また、複数個のDRAMを一度に使用する
場合において、複数のDRAMの各々のリフレッシュ周
期をすべて等しく規定し、リード/ライトアクセスとは
全く無関係に独立したものとできる。各DRAMに入力
するクロック信号間では、クロック周期さえ正しければ
それぞれのスキューを気にする必要もないため、クロッ
ク信号制御系の配置/配線設計も困難ではない。このた
め、DRAMの区別なく、1個または複数のリフレッシ
ュ用クロック信号を複数個のDRAMで共用することが
可能となる。
【0053】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よると、リフレッシュ動作のためのロウアドレスと外部
からのリード動作またはライト動作のいずれかの動作の
ためのロウアドレスとを監視し、これらの要求の時間差
によりセンスアンプからの出力とリフレッシュ用センス
アンプからの出力とを切り替えるようにしたため、外部
からのリード/ライトアクセスを任意に受けながら、い
かなる場合においても相対するワード線とリフレッシュ
用ワード線とを同時に活性状態にすることなく、各メモ
リセル行のリフレッシュ動作を内部で自動的に実行する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のダイナミックランダムアクセスメモリ
の一実施例のメモリセルの構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明のダイナミックランダムアクセスメモリ
の一実施例の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の制御回路およびリフレッシュ制御回路
の一実施例の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明のワード線セレクタ回路の一実施例の構
成を示すブロック図である。
【図5】本発明のセンスアンプ切り替え回路の一実施例
の構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の制御回路およびリフレッシュ制御回路
の一実施例の動作を表すタイミングチャートである。
【図7】本発明のワード線セレクタの一実施例の動作を
表すタイミングチャートである。
【図8】本発明の第三の実施例のREFクロック生成回
路を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 リフレッシュ制御回路 2 リフレッシュ用ロウデコーダ 3 リフレッシュ用センスアンプ回路 4 ワード線セレクタ 5 ビット線セレクタ 6 ロウアドレスバッファ 7 カラムアドレスバッファ 8 ロウデコーダ 9 センスアンプ回路 10 カラムデコーダ 11 入出力データバッファ 12 制御回路

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のメモリセルと、 この複数のメモリセルの各行毎に対応して設けられ外部
    からの書き込み動作または外部への読み出し動作のいず
    れかの動作を要求する第一の要求を示すワード線選択信
    号と、 前記複数のメモリセルの各行毎に対応して設けられリフ
    レッシュ動作を要求する第二の要求を示すリフレッシュ
    用ワード線選択信号と、 前記ワード線選択信号および前記リフレッシュ用ワード
    線選択信号を監視する監視手段と、 前記第一の要求に対する動作時に活性化されるワード線
    と、 前記第一の要求に対する動作時に記憶データを増幅する
    センスアンプと、 前記第二の要求に対する動作時に活性化されるリフレッ
    シュ用ワード線と、 リフレッシュ動作時に前記メモリセルに保持された記憶
    データを増幅するリフレッシュ用センスアンプと 前記監視手段の結果より、前記ワード線選択信号の値と
    前記リフレッシュ用ワード線選択信号の値とが一致する
    場合には前記第一の要求および前記第二の要求の時間的
    順序により前記ワード線または前記リフレッシュ用ワー
    ド線のいずれかを活性化し、一致しない場合には前記第
    一の要求に対しては前記ワード線を活性化し、前記第二
    の要求に対しては前記リフレッシュ用ワード線を活性化
    する制御手段と、 前記ワード線選択信号の値と前記リフレッシュ用ワード
    線の値とから前記センスアンプと前記リフレッシュ用セ
    ンスアンプとを切り替える手段と、 前記第一の要求と前記第二の要求とを監視し、前記第一
    の要求および前記第二の要求の時間差が規定値より小さ
    い場合に前記第二の要求を遅らせる遅延手段とを含み、 前記監視手段がリフレッシュ動作の実行中に前記第一の
    要求が要求されたことを監視した場合には、前記リフレ
    ッシュ用センスアンプを用いて前記第1の要求に応じた
    動作を行うことを特徴とするダイナミックランダムアク
    セスメモリ。
  2. 【請求項2】 前記遅延手段は、リフレッシュ動作を遅
    延させる指示を発生させる期間を決定する第一の期間決
    定手段と、 リフレッシュ動作を遅延させる期間を決定する第二の期
    間決定手段とをさらに含むことを特徴とする請求項
    載のダイナミックランダムアクセスメモリ。
  3. 【請求項3】 前記遅延手段は、前記第一の期間決定手
    段により決定された期間だけアクティブとなるパルス信
    号を発生するパルス発生手段と、 このパルス発生手段から発生されるパルス信号からリフ
    レッシュ動作を遅延させる指示を確定させる第一のクロ
    ック信号と、リフレッシュ動作のタイミングを決定する
    第二のクロック信号とを発生するクロック発生回路と、 前記第一のクロック信号と前記第二のクロック信号とか
    らリフレッシュ動作の実行を指示する信号を発生する手
    段を含むことを特徴とする請求項記載のダイナミック
    ランダムアクセスメモリ。
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