JP2881600B2 - 伸縮ベット - Google Patents

伸縮ベット

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JP2881600B2
JP2881600B2 JP22043996A JP22043996A JP2881600B2 JP 2881600 B2 JP2881600 B2 JP 2881600B2 JP 22043996 A JP22043996 A JP 22043996A JP 22043996 A JP22043996 A JP 22043996A JP 2881600 B2 JP2881600 B2 JP 2881600B2
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JP
Japan
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seat plate
box
small
plate
headboard
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義教 清水
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USHINA KAGU SENTAA JUGEN
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  • Special Chairs (AREA)
  • Invalid Beds And Related Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、伸縮ベットに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ベットは就寝時に用いるのもので
あり、従って、昼間には必要のないものであり、広い独
立した寝室を有する場合には問題もないが、日本の住宅
事情により、大抵は、昼間には居間として活用し、夜間
には寝室となる場合が多く、就寝の都度、布団を敷くの
は煩雑である。
【0003】そのため、就寝の度に布団を敷く必要のな
いベットは大変便利であるが、部屋での場所を占めるた
め、不要時にはなるべく専有体積を小さくして部屋を広
く使用したいために伸縮するベットが種々考案されてい
る。
【0004】例えば、ベットであるが、昼間は折り畳ま
れてソファーになるものもある。特に、子供部屋におい
ては伸縮ベットは、狭い室内で不要時には少しでも遊び
の空間を保つために場所を取らないよう配慮する必要が
あり、かつ、堅牢なものが要求される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、堅
牢であり、しかも、必要時、即ち就寝時には伸長し、不
要時、即ち、昼間等には縮小できる伸縮ベットを提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、一端にヘッドボードを有する固定部と、他端に脚を
兼ねたボックスを有する移動部から構成され;移動部の
両側上端にそれぞれ設けたスライドアームを、固定部の
側板にスライド可能に設け、固定部の座板をヘッドボー
ドと該ヘッドボードと相対向する中仕切りとで支持し、
固定部の両側部に移動部のそれぞれスライドアームを差
し込み自在に設け、スライドアーム間に複数に分割した
小座板部を跨座し、これら小座板は不要時にボックス内
に収納可能にしたことを特徴とする伸縮ベットからなる
ものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面とともに本発明の好適
な実施の形態について詳細に説明する。図1は、ベット
が最大限伸長した状態を示す斜視図であって、一端にヘ
ッドボードを有する固定部より、脚を兼ねたボックス
を、ヘッドボードと反対側に移動すると、一端がそれぞ
れ該ボックスとそれぞれ固定され、かつ、他端にはスラ
イド連結杆で連結されたスライドアームが固定部の側板
よりスライドして伸び、これらスライドアーム間に、ボ
ックスに収納している小座板を必要数取り出して跨座し
てベットを構成するものであり、ベットに横たわる者の
身長に応じて小座板部の小座板の枚数を増減し、座板と
これら小座板部に隙間が生じないようボックスをヘッド
ボード側に押圧すればよいものである。
【0008】また、不要時には、スライドアーム間の小
座板部の小座板を取外し、ボックスをヘッドボード側に
移動し、スライドアームを固定部側に押し込み、ボック
スの蓋をあけて小座板を収納した後、蓋を閉めるもので
ある。
【0009】
【実施例】以下、図面とともに本発明の好適な実施の形
態について詳細に説明すると、一端にヘッドボード(1
a)を有する固定部(1)と、他端に脚を兼ねたボック
ス(2a)を有する移動部(2)から構成され;移動部
(2)の両側上端にそれぞれ設けたスライドアーム
(3)(3)を、固定部(1)の側板(1b)(1b)
にスライド可能に設け、固定部(1)の座板(4)をヘ
ッドボード(1a)と該ヘッドボード(1a)と相対向
する中仕切り(1c)とで支持して固定し、固定部
(1)の両側部に移動部(2)のそれぞれスライドアー
ム(3)(3)を差し込み自在に設け、スライドアーム
(3)(3)間に複数に分割した小座板部(5)を跨座
し、これら小座板部(5)は不要時にボックス(2a)
内に収納可能にしたことを特徴とする伸縮ベットから構
成されるものである。
【0010】尚、側板(1b)(1b)の上端にはそれ
ぞれストッパー縁(1b′)(1b′)を設け、固定部
(1)と移動部(2)とを一体に持ち上げた場合に、ス
ライドアーム(3)(3)が上方に抜けないように構成
している。
【0011】また、スライドアーム(3)(3)の端部
は、スライド連結杆(3a)で連結さており、ヘッドボ
ード(1a)と逆方向に移動しても、該スライド連結杆
(3a)が中仕切り(1c)に当り、それ以上移動でき
ないよう構成している。
【0012】さらに、ボックス(2a)は、上部に蓋
(2c)を設け、内部に小座板(5)を収納するよう構
成しており、底部にはストッパー付きのキャスター(図
示せず)を設けて、移動を容易にしてもよく、また、小
座板部(5)は、それぞれ固定部(1)の座板(4)と
面一になるように、スライドアーム(3)(3)の内面
の受部(6)(6)を設け、これら受部間に跨座するも
のであり、これら座板、小座板部の上に布団あるいはマ
ットレスを段差なく敷設できるよう構成するものであ
る。
【0013】また、小座板部(5)は、所定幅の小座板
(5a)1枚と、該所定幅の板の二倍の幅を有する小座
板(5b)2枚の合計3枚からなり、ベットに就寝する
者の身長にあわせて、スライドアーム(3)(3)間に
最小は、小座板(5a)だけを使用し、次に、小座板
(5b)を使用し、さらに、小座板(5a)+小座板
(5b)を使用し、次に、小座板(5b)+小座板(5
b)を使用し、最大限には、小座板(5a)+小座板
(5b)+小座板(5b)を用いれば、5種類の長さの
小座板(5)が形成でき、即ち、小座板(5a)の幅寸
法を1とすれば、これに2倍の小座板(5b)、(5
b)2枚を加えて、それぞれ組み合わせて使用すれば、
1〜5倍までの長さに自在に調整できるものである。
【0014】
【発明の効果】本発明によると、固定部の座板を、ヘッ
ドボードと該ヘッドボードと相対向する中仕切りとで固
定し、固定部の両側部を空きに形成したため、移動部の
スライドアームを差し込みが出来、固定部と移動部とが
スライド可能としたため、伸縮が可能となり、ベットに
横たわる者の身長にあわせて小座板を取り出し、身長に
あった長さのベットに形成すればよく、また、小座板を
ボックスに収納可能となり、極めて有益なる効果を奏す
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施例を示す平面図である。
【図3】本発明の一実施例を示す要部拡大一部欠截正面
図である。
【図4】本発明の一実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 固定部 1a ヘッドボード 1b 側板 1b′ストッパー縁 1c 中仕切り 2 移動部 2a ボックス 2c 蓋 3 スライドアーム 3a スライド連結杆 4 座板 5 小座板部 5a 小座板 5b 小座板 6 受部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端にヘッドボードを有する固定部と、
    他端に脚を兼ねたボックスを有する移動部から構成さ
    れ;移動部の両側上端にそれぞれ設けたスライドアーム
    を、固定部の側板にスライド可能に設け、固定部の座板
    をヘッドボードと該ヘッドボードと相対向する中仕切り
    とで支持し、固定部の両側部に移動部のそれぞれスライ
    ドアームを差し込み自在に設け、スライドアーム間に複
    数に分割した小座板部を跨座し、これら小座板は不要時
    にボックス内に収納可能にしたことを特徴とする伸縮ベ
    ット。
  2. 【請求項2】 側板には、その上面に、それぞれスライ
    ドアームの上方への移動を阻止するストッパー縁を設け
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の伸縮ベ
    ット。
  3. 【請求項3】 小座板部が、所定幅の小座板1枚と、該
    所定幅の板の二倍の幅を有する小座板2枚からなること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の伸縮ベット。
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