JP2881164B2 - 高周波信号分岐方法 - Google Patents
高周波信号分岐方法Info
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Landscapes
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、平衡な高周波伝送線路を進行する高周波信
号をいたって簡便にどこの部位からでも安定よく分岐さ
せる結合部を複数設け、上記結合部と正結合した高周波
信号の分岐出力により伝送を行う高周波信号分岐方法に
関する。
号をいたって簡便にどこの部位からでも安定よく分岐さ
せる結合部を複数設け、上記結合部と正結合した高周波
信号の分岐出力により伝送を行う高周波信号分岐方法に
関する。
従来、平衡な高周波伝送線路から結合部を介して高周
波信号の分岐出力を安定よく取り出す方法は知られてい
た。しかし、この結合部を高周波伝送線路に沿ってどの
部位からでもそれぞれ結合方向を変えて複数設け、結合
部と正結合した高周波信号の分岐出力により伝送を高密
度に行う高周波信号分岐方法は提案されていなかった。
波信号の分岐出力を安定よく取り出す方法は知られてい
た。しかし、この結合部を高周波伝送線路に沿ってどの
部位からでもそれぞれ結合方向を変えて複数設け、結合
部と正結合した高周波信号の分岐出力により伝送を高密
度に行う高周波信号分岐方法は提案されていなかった。
近年、信号源や各種情報機器等の多様化が急速に普及
していることから、高周波伝送線路に取り付けるだけで
確実かつ分岐出力を安定よく得られえる結合部を備え、
高周波信号の伝送を高密度に行える高周波信号分岐方法
が望まれているという課題があった。
していることから、高周波伝送線路に取り付けるだけで
確実かつ分岐出力を安定よく得られえる結合部を備え、
高周波信号の伝送を高密度に行える高周波信号分岐方法
が望まれているという課題があった。
本発明は、上記の課題を解決するため、高周波伝送線
路から結合部を経て分岐出力を安定よく取り出し、高周
波信号の伝送を高密度に行う高周波信号分岐方法を提供
することを目的とする。
路から結合部を経て分岐出力を安定よく取り出し、高周
波信号の伝送を高密度に行う高周波信号分岐方法を提供
することを目的とする。
本発明高周波信号分岐方法は、上記の目的を達成する
ため、一対の平行電線よりなる平衡な高周波伝送線路
に、一対の導体よりなる誘起線路を平行に結合して、上
記誘起線路の一方の端に整合抵抗を接続し、他方の端に
結合部以外からの不用な結合を生じないように平衡入力
を不平衡出力に変換する変換器を介して同軸ケーブルを
接続して分岐出力を取り出すようになした結合部を設け
た分岐方法であって、上記結合部を高周波伝送線路に沿
ってそれぞれ結合方向を変えて複数設け、結合部と正結
合した高周波信号の分岐出力により伝送を行うようにな
したことを特徴とする。
ため、一対の平行電線よりなる平衡な高周波伝送線路
に、一対の導体よりなる誘起線路を平行に結合して、上
記誘起線路の一方の端に整合抵抗を接続し、他方の端に
結合部以外からの不用な結合を生じないように平衡入力
を不平衡出力に変換する変換器を介して同軸ケーブルを
接続して分岐出力を取り出すようになした結合部を設け
た分岐方法であって、上記結合部を高周波伝送線路に沿
ってそれぞれ結合方向を変えて複数設け、結合部と正結
合した高周波信号の分岐出力により伝送を行うようにな
したことを特徴とする。
上記構成を第1図乃至第3図を用いて説明する。一対
の平行電線1、1′を絶縁体2により被覆した平衡な高
周波伝送線路を設け、この高周波伝送線路の左端に信号
源Sを接続し、右端には終端抵抗ZRを接続してあり、こ
の信号源Sと終端抵抗ZRとの間に結合部を設けてある。
の平行電線1、1′を絶縁体2により被覆した平衡な高
周波伝送線路を設け、この高周波伝送線路の左端に信号
源Sを接続し、右端には終端抵抗ZRを接続してあり、こ
の信号源Sと終端抵抗ZRとの間に結合部を設けてある。
この結合部は、一対の長手小方形状の導体からなる誘
起線路3、3′を、上記高周波伝送線路に絶縁体2を介
して平行に結合し、この誘起線路3、3′の一方の端は
整合抵抗Zrを介して接続し、他方の端を平衡入力を不平
衡出力に変換する変換器Tを介して、同軸ケーブルCxに
接続して構成してある。誘起線路3、3′に誘起された
分岐出力は上記同軸ケーブルCxから取り出せる。
起線路3、3′を、上記高周波伝送線路に絶縁体2を介
して平行に結合し、この誘起線路3、3′の一方の端は
整合抵抗Zrを介して接続し、他方の端を平衡入力を不平
衡出力に変換する変換器Tを介して、同軸ケーブルCxに
接続して構成してある。誘起線路3、3′に誘起された
分岐出力は上記同軸ケーブルCxから取り出せる。
上記結合部は、高周波伝送線路に誘起線路を平行に結
合するだけで確実な分岐出力を得ることができる。
合するだけで確実な分岐出力を得ることができる。
さらに上記構成の結合部では、高周波伝送線路との電
磁界的結合は誘起線路3、3′との間でのみ生じ、それ
以外では全く結合を生じないので、同軸ケーブルCxから
常に安定した分岐出力を得ることができる。
磁界的結合は誘起線路3、3′との間でのみ生じ、それ
以外では全く結合を生じないので、同軸ケーブルCxから
常に安定した分岐出力を得ることができる。
以下、上記結合部の結合方向を説明する。高周波伝送
線路では、高周波信号は信号源Sから終端抵抗ZRへと結
合部の誘起線路に分岐出力を誘起させて右方向に進行す
る。この結合部の誘起線路3、3′では、整合抵抗Zrを
上記高周波信号の進行方向に沿った右端に接続し、分岐
接続側の変換器Tは上記進行方向に逆らった左端に接続
してあるので、結合部は上記高周波信号に対し正結合し
ている。逆に、整合抵抗Zrを誘器線路の左端に接続し、
変換器Tを上記進行方向に沿った右端に接続してあると
きは、結合部は高周波信号に対し逆結合している。
線路では、高周波信号は信号源Sから終端抵抗ZRへと結
合部の誘起線路に分岐出力を誘起させて右方向に進行す
る。この結合部の誘起線路3、3′では、整合抵抗Zrを
上記高周波信号の進行方向に沿った右端に接続し、分岐
接続側の変換器Tは上記進行方向に逆らった左端に接続
してあるので、結合部は上記高周波信号に対し正結合し
ている。逆に、整合抵抗Zrを誘器線路の左端に接続し、
変換器Tを上記進行方向に沿った右端に接続してあると
きは、結合部は高周波信号に対し逆結合している。
上記の通り、結合部は高周波信号の進行方向と、誘起
線路及び分岐接続側との位置関係により、高周波信号に
対し正結合しているときと、逆結合しているときと二通
りの結合方向を有する。
線路及び分岐接続側との位置関係により、高周波信号に
対し正結合しているときと、逆結合しているときと二通
りの結合方向を有する。
第5図は、上記結合部が高周波信号に対し正結合して
いるときと、逆結合しているときとの分岐出力を示した
一例である。縦軸は高周波伝送線路を進行する高周波信
号の伝送レベル(伝送電圧)を基準として、結合部の誘
起線路に誘起された分岐出力(出力電圧)の利得差を示
し、横軸は高周波信号の周波数帯域(25MHZ乃至600MH
Z)を示す。結合部が高周波信号に対し正結合している
ときは、伝送レベルと分岐出力との利得差は高周波伝送
線路と誘起線路との間の結合損出によるものであり、逆
結合しているときは、上記結合損出にリターンロスが加
わったものである。
いるときと、逆結合しているときとの分岐出力を示した
一例である。縦軸は高周波伝送線路を進行する高周波信
号の伝送レベル(伝送電圧)を基準として、結合部の誘
起線路に誘起された分岐出力(出力電圧)の利得差を示
し、横軸は高周波信号の周波数帯域(25MHZ乃至600MH
Z)を示す。結合部が高周波信号に対し正結合している
ときは、伝送レベルと分岐出力との利得差は高周波伝送
線路と誘起線路との間の結合損出によるものであり、逆
結合しているときは、上記結合損出にリターンロスが加
わったものである。
上記帯域ほぼ中間の周波数300MHZにおいては、伝送レ
ベルと分岐出力との利得差は正結合のときは約マイナス
14dbであり、逆結合のときは約マイナス34dbである。正
結合のときの損失と、逆結合のときの損失とでは利得で
約マイナス20dbの差がある。
ベルと分岐出力との利得差は正結合のときは約マイナス
14dbであり、逆結合のときは約マイナス34dbである。正
結合のときの損失と、逆結合のときの損失とでは利得で
約マイナス20dbの差がある。
例えば、同一周波数で2波がそれぞれ左右両側に向か
い同時に伝送されている際に、FM変調波の場合にはFM特
有のFM波抑制特性があり、逆結合の波はブロックされ、
よって混信妨害のない受信が可能であり、デジタル変調
波であれば尚更である。即ち、正結合のFM変調波の分岐
出力が誘起線路に誘起され、この分岐出力は、高周波伝
送線路や周辺機器の影響を受けずに同軸ケーブルより安
定よく取り出せる。
い同時に伝送されている際に、FM変調波の場合にはFM特
有のFM波抑制特性があり、逆結合の波はブロックされ、
よって混信妨害のない受信が可能であり、デジタル変調
波であれば尚更である。即ち、正結合のFM変調波の分岐
出力が誘起線路に誘起され、この分岐出力は、高周波伝
送線路や周辺機器の影響を受けずに同軸ケーブルより安
定よく取り出せる。
そこで、結合部を高周波伝送線路に沿ってそれぞれ結
合方向を変えて複数設ければ、同じ周波数帯域内にあっ
て左方向に進行する高周波信号と、右方向に進行する別
の高周波信号とを伝送することにより、周波数帯域を二
重に利用した高密度な伝送を行うことができる。
合方向を変えて複数設ければ、同じ周波数帯域内にあっ
て左方向に進行する高周波信号と、右方向に進行する別
の高周波信号とを伝送することにより、周波数帯域を二
重に利用した高密度な伝送を行うことができる。
第4図は分岐出力の誘起量と誘起線路の長さslとの関
係を示す。長さslを2倍とすれば誘起量は約5db強増加
し、1/2倍では約5dB強減少する。
係を示す。長さslを2倍とすれば誘起量は約5db強増加
し、1/2倍では約5dB強減少する。
本発明高周波信号分岐方法の実施例を第10図を用いて
説明する。平衡な高周波伝送線路の左端には、2種類の
外部信号源を設けてある。一つは放送電波受信アンテナ
ANT付のブースターAであり、いま一つはアンテナANT付
のBSコンバータCである。
説明する。平衡な高周波伝送線路の左端には、2種類の
外部信号源を設けてある。一つは放送電波受信アンテナ
ANT付のブースターAであり、いま一つはアンテナANT付
のBSコンバータCである。
ブースターAからの放送信号は右方向、終端抵抗ZRに
向かって進行する。また、BSコンバータCは整合抵抗Zr
を誘起線路3、3′左端に設けた結合部を介して設けて
あるので、BSコンバータCからのデジタル放送信号は上
記高周波信号線路を終端抵抗ZRに向かって進行する。
向かって進行する。また、BSコンバータCは整合抵抗Zr
を誘起線路3、3′左端に設けた結合部を介して設けて
あるので、BSコンバータCからのデジタル放送信号は上
記高周波信号線路を終端抵抗ZRに向かって進行する。
上記放送信号に対しては、テレビ受像機TVとラジオ受
信機Rとの結合部が正結合している。また、BSコンバー
タCのデジタル信号に対しても、テレビ受像機TVの結合
部及びラジオ受信機Rの結合部とが正結合しているか
ら、テレビ受像機TVとラジオ受信機Rとは放送信号、BS
デジタル信号とを受信できる。
信機Rとの結合部が正結合している。また、BSコンバー
タCのデジタル信号に対しても、テレビ受像機TVの結合
部及びラジオ受信機Rの結合部とが正結合しているか
ら、テレビ受像機TVとラジオ受信機Rとは放送信号、BS
デジタル信号とを受信できる。
それに対し、監視カメラCCの結合部はその整合抵抗Zr
を誘起線路の右端に設け、高周波信号線路と高周波結合
させてあるので、監視カメラCCからの出力信号は、この
結合部を介してブースターAに向かって左方向に進行す
る。この出力信号に対しては監視用モニター受像機CCTV
の結合部が正結合している。しかし、テレビ受像機TVの
結合部及びラジオ受信機Rの結合部とは逆結合している
ので、例えこれら信号の周波数が同じであっても、テレ
ビ受像機TVやラジオ受信機Rが監視用カメラCCの出力信
号によって妨害されることはない。同じく監視用モニタ
ー受像機CCTVも放送信号やBSデジタル信号によって妨害
されることはない。
を誘起線路の右端に設け、高周波信号線路と高周波結合
させてあるので、監視カメラCCからの出力信号は、この
結合部を介してブースターAに向かって左方向に進行す
る。この出力信号に対しては監視用モニター受像機CCTV
の結合部が正結合している。しかし、テレビ受像機TVの
結合部及びラジオ受信機Rの結合部とは逆結合している
ので、例えこれら信号の周波数が同じであっても、テレ
ビ受像機TVやラジオ受信機Rが監視用カメラCCの出力信
号によって妨害されることはない。同じく監視用モニタ
ー受像機CCTVも放送信号やBSデジタル信号によって妨害
されることはない。
さらに、電話線引き込み端子TEL(T)からの出力信
号はモデムMDを介してその結合部により左方向に進行し
て、この信号と正結合した電話機(TEL)の結合部に誘
起される。電話機(TEL)からの出力信号はその結合部
によって右方向に進行して電話線引き込み端子TEL
(T)の結合部に誘起して、この両者の間で通信が行わ
れる。
号はモデムMDを介してその結合部により左方向に進行し
て、この信号と正結合した電話機(TEL)の結合部に誘
起される。電話機(TEL)からの出力信号はその結合部
によって右方向に進行して電話線引き込み端子TEL
(T)の結合部に誘起して、この両者の間で通信が行わ
れる。
また、パーソナルコンピュータホストPC(H)の結合
部とパーソナルコンピュータ端末PC(T)の結合部とに
より、両者の間で通信が行われる。
部とパーソナルコンピュータ端末PC(T)の結合部とに
より、両者の間で通信が行われる。
上記結合部は高周波伝送線路を断線することなく高周
波伝送線路のいずれの部位にも取り付けることが容易で
あり、正結合した高周波信号の分岐出力は高周波伝送線
路や周辺機器の影響を受けずに安定よく取り出せるの
で、結合部をそれぞれ結合方向を変えて数多く設け、周
波数帯域を二重に利用し、かつ結合部に接続する機器の
種類を多様化することができるから、高密度な伝送によ
る高周波分岐が可能となる。
波伝送線路のいずれの部位にも取り付けることが容易で
あり、正結合した高周波信号の分岐出力は高周波伝送線
路や周辺機器の影響を受けずに安定よく取り出せるの
で、結合部をそれぞれ結合方向を変えて数多く設け、周
波数帯域を二重に利用し、かつ結合部に接続する機器の
種類を多様化することができるから、高密度な伝送によ
る高周波分岐が可能となる。
第6図、第7図は別の実施例を示す。一対の平衡電線
1、1′をテープ状とし背面には接着テープにて直接建
築部材に接着出来るようにした実施例であって、表面を
建築内装材などの化粧板9にて覆ってある。誘起線路
3、3′も同様にテープ状にし、ある程度相互の隔離が
あっても充分な結合が得られるようにしてある。
1、1′をテープ状とし背面には接着テープにて直接建
築部材に接着出来るようにした実施例であって、表面を
建築内装材などの化粧板9にて覆ってある。誘起線路
3、3′も同様にテープ状にし、ある程度相互の隔離が
あっても充分な結合が得られるようにしてある。
第8図と第9図はまた別の実施例を示す。家庭におけ
るホームバス用に利用した実施例であり、各部材につい
ては総て同じ番号で示してある。第8図は全体の構成図
であり、第9図は高周波伝送線路および誘起線路3、
3′を建築内装材7(木材、樹脂、金属等)の内部に装
備した様子を示しており、建築内装材7が金属のときは
各部材に影響を及ばさないように周囲を絶縁体にて包含
して一定の離隔を保っているが、これは建築内装材7の
遮蔽効果により外部空間と電磁界的に隔絶され更に高機
能を得ることができるし、木材、樹脂などは建築内装と
の適合性を持っている。
るホームバス用に利用した実施例であり、各部材につい
ては総て同じ番号で示してある。第8図は全体の構成図
であり、第9図は高周波伝送線路および誘起線路3、
3′を建築内装材7(木材、樹脂、金属等)の内部に装
備した様子を示しており、建築内装材7が金属のときは
各部材に影響を及ばさないように周囲を絶縁体にて包含
して一定の離隔を保っているが、これは建築内装材7の
遮蔽効果により外部空間と電磁界的に隔絶され更に高機
能を得ることができるし、木材、樹脂などは建築内装と
の適合性を持っている。
本発明は、一対の平行電線よりなる平衡な高周波伝送
線路に、一対の導体よりなる誘起線路を平行に結合し
て、上記誘起線路の一方の端にいたって簡便にどこの部
位からでも整合抵抗を接続し、他方の端に平衡入力を不
平衡出力に変換する変換器を介して同軸ケーブルを接続
して分岐出力を取り出すようになした結合部を設けた分
岐方法であって、上記結合部を高周波伝送線路に沿って
それぞれ結合方向を変えて複数設け、結合部と正結合し
た高周波信号の分岐出力により伝送を行うようになして
あるから、高周波伝送線路のいずれの部位においても、
高周波伝送線路を断線することなく、しかも伝送を中断
せずに結合部を追加して新たな分岐出力を容易に得るこ
とができるので、高周波信号を高密度に伝送する高周波
信号分岐方法を提供できる効果を有する。
線路に、一対の導体よりなる誘起線路を平行に結合し
て、上記誘起線路の一方の端にいたって簡便にどこの部
位からでも整合抵抗を接続し、他方の端に平衡入力を不
平衡出力に変換する変換器を介して同軸ケーブルを接続
して分岐出力を取り出すようになした結合部を設けた分
岐方法であって、上記結合部を高周波伝送線路に沿って
それぞれ結合方向を変えて複数設け、結合部と正結合し
た高周波信号の分岐出力により伝送を行うようになして
あるから、高周波伝送線路のいずれの部位においても、
高周波伝送線路を断線することなく、しかも伝送を中断
せずに結合部を追加して新たな分岐出力を容易に得るこ
とができるので、高周波信号を高密度に伝送する高周波
信号分岐方法を提供できる効果を有する。
第1図は本発明高周波信号分岐方法の基本を示す構成図
であり、第2図は結合部を示す斜視図であり、第3図は
結合部の断面図である。 第4図は誘起線路の長さと分岐出力との関係を示し、第
5図は正結合方向による結合損出、および逆結合方向に
よるリターンロスを示している。 第6図は別の実施例を示す斜視図であり、第7図は第6
図図示の実施例の断面を示す。第8図はまた別の実施例
を示す斜視図であり、第9図は第8図図示の実施例の要
部断面を示す。第10図は本発明高周波信号分岐方法の実
施例を示す。 1……電線 1′……電線 2……絶縁体 3……誘起線路 3′……誘起線路 Cx……同軸ケーブル S……信号源 T……変換器 Zr……整合抵抗 ZR……終端抵抗
であり、第2図は結合部を示す斜視図であり、第3図は
結合部の断面図である。 第4図は誘起線路の長さと分岐出力との関係を示し、第
5図は正結合方向による結合損出、および逆結合方向に
よるリターンロスを示している。 第6図は別の実施例を示す斜視図であり、第7図は第6
図図示の実施例の断面を示す。第8図はまた別の実施例
を示す斜視図であり、第9図は第8図図示の実施例の要
部断面を示す。第10図は本発明高周波信号分岐方法の実
施例を示す。 1……電線 1′……電線 2……絶縁体 3……誘起線路 3′……誘起線路 Cx……同軸ケーブル S……信号源 T……変換器 Zr……整合抵抗 ZR……終端抵抗
Claims (1)
- 【請求項1】一対の平行電線よりなる平衡な高周波伝送
線路に、一対の導体よりなる誘起線路を平行に結合し
て、上記誘起線路の一方の端に整合抵抗を接続し、他方
の端に結合部以外からの不用な結合を生じないように平
衡入力を不平衡出力に変換する変換器を介して同軸ケー
ブルを接続して分岐出力を取り出すようになした結合部
を設けた分岐方法であって、上記結合部を高周波伝送線
路に沿ってそれぞれ結合方向を変えて複数設け、結合部
と正結合した高周波信号の分岐出力により伝送を行うよ
うになしたことを特徴とする高周波信号分岐方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1200998A JP2881164B2 (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 高周波信号分岐方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1200998A JP2881164B2 (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 高周波信号分岐方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0364221A JPH0364221A (ja) | 1991-03-19 |
| JP2881164B2 true JP2881164B2 (ja) | 1999-04-12 |
Family
ID=16433809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1200998A Expired - Fee Related JP2881164B2 (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 高周波信号分岐方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2881164B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2579583B2 (ja) * | 1992-12-30 | 1997-02-05 | 八洲電研株式会社 | 高周波信号線路 |
| US7307492B2 (en) | 2002-11-27 | 2007-12-11 | Intel Corporation | Design, layout and method of manufacture for a circuit that taps a differential signal |
| JP2008228341A (ja) * | 2008-05-16 | 2008-09-25 | Yashima Denken Kk | 無線通信用線路 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49109883A (ja) * | 1973-02-23 | 1974-10-18 | ||
| JPS5074837U (ja) * | 1973-11-13 | 1975-06-30 | ||
| JPS6040030U (ja) * | 1983-08-24 | 1985-03-20 | フォスタ−電機株式会社 | 光学式情報読取装置 |
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1989
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