JP2880243B2 - アスコルビン酸カルシウム造粒物 - Google Patents

アスコルビン酸カルシウム造粒物

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 従来からアスコルビン酸カルシウムは結晶原末として
供給され、医薬、食品、畜産(飼料)などの分野におい
て使用されて来た。
アスコルビン酸カルシウムが配合された固形製剤を加
工するとき、アスコルビン酸カルシウムに適当な結合剤
と水を加えて、顆粒を作る方法がある。
しかし、アスコルビン酸カルシウム結晶原末が白色粉
末であるのに対し、得られる顆粒は黄色ないし黄褐色に
着色していた。
本発明は、製造中に着色変化を起こさない、アスコル
ビン酸カルシウム組成物および造粒物の製造法に関す
る。
従来の技術および発明が解決しようとする課題 アスコルビン酸あるいはその塩を含有する各種顆粒は
流動層造粒装置中で流動させながら結合剤を噴霧、造粒
あるいは練合装置中で練合しながら結合剤溶液を投入す
る方法等により製造されている。
ところが、アスコルビン酸カルシウムは、練合装置中
で練合しながら結合剤溶液を投入し、造粒する方法や、
流動層造粒装置中で流動させながら、結合剤を噴霧造粒
する方法のような通常の操作等では着色がおこり、もと
の白色のアスコルビン酸カルシウム結晶粉末に比べて黄
色になるという問題が生じた。
水溶液中でのアスコルビン酸カルシウムの安定化法と
して、チオグリコール酸を含有させる方法が提案されて
いる(米国特許第2,442,461号)。
また、アスコルビン酸カルシウム粉末自体の安定化と
して、粉末を水添ヒマシ油などで、コーティングする方
法が提案されている。
アスコルビン酸カルシウム自体の着色に対する安定性
を改良する方法については、フランス特許第1,498,600
号に、有機溶媒を含む水性溶液からアスコルビン酸カル
シウムを得る方法が開示されている。
しかし、アスコルビン酸カルシウムの造粒物の着色に
関する安定性改良については末だ報告されておらず、上
記従来法によっては満足できる造粒物は得られていな
い。
このように、固形剤の形態に製造しても、黄変するこ
となく、アスコルビン酸カルシウム自体も安定であり、
且つ、他の薬剤等の成分と容易に配合できるようなアス
コルビン酸カルシウムの造粒物が望まれていた。
課題を解決するための手段 本発明者らは、アスコルビン酸カルシウムの造粒物の
着色防止に関して検討を重ねた結果、微量の酸を含有す
る造粒物とすることにより着色のない極めて安定なアス
コルビン酸カルシウム造粒物が得られることを見い出
し、この知見にもとづき、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は造粒物10gを100mlの水に溶解する
ことにより得られる水溶液のpHが、5.5〜7.0となる量の
水溶性有機固体酸を含有してなるアスコルビン酸カルシ
ウムの造粒物である。
本発明に用いることのできる水溶性有機固体酸は、室
温下で固体状態の酸である。また、その水に対する溶解
度は、少なくとも日本薬局方(第11改正)に定められた
“やや溶けにくい”程度の水溶性の酸である。更に好ま
しくは、“やや溶けやすい”程度以上に水溶性のもので
ある。
このような有機固体酸としては脂肪族カルボン酸また
はエノール酸が好ましく用いられる。
脂肪族カルボン酸としては一塩基性、二塩基性、三塩
基性のものなどが用いられる。例えば、一塩基性カルボ
ン酸としてはグリコール酸などが挙げられる。
二塩基性脂肪族カルボン酸としては、たとえば酒石
酸,フタール酸,マレイン酸,マロン酸,リンゴ酸,コ
ハク酸などが挙げられる。
三塩基性脂肪族カルボン酸としては無水クエン酸、ク
エン酸などが挙げられる。
このような脂肪族カルボン酸のうちでも、二および三
塩基性脂肪族カルボン酸を用いるのが好ましい。特に、
酒石酸が好ましい。
エノール酸としては、たとえばエリソルビン酸やアス
コルビン酸などの酸が挙げられる。
造粒物に含有せしめる酸の量は、使用する酸によって
適宜選択される。その添加量は本発明の造粒物10gを100
mlの水に溶解することにより得られる水溶液のpHが5.5
〜7.0となるよう決められる。
通常、アスコルビン酸カルシウム自体10gを100mlの水
に溶解することにより得られる水溶液のpHは、その製法
によっても多少は変わるが、室温で、約7.2程度であ
る。
アスコルビン酸カルシウムは他の成分と配合されるこ
とや、それ自体の安定性から、造粒物のpHを極端に酸性
側へシフトさせることは望ましくないことがある。ま
た、該pHが7.0を越えて塩基性側へシフトすると得られ
る造粒物が黄変し易くなることがある。通常、pHは5.5
〜7.0、好ましくは5.8〜7.0の範囲に設定されることが
望ましい。
また、上記のとおり添加量は使用する有機固体酸によ
って決められるが、例えば、脂肪族カルボン酸またはエ
ノール酸を使用した場合、造粒物全体に対して、0.05%
(W/W)以上の範囲、好ましくは0.05〜10%の範囲、更
に好ましくは0.1〜5%の範囲で使用することができ
る。
本発明のアスコルビン酸カルシウム造粒物を製造する
には、例えば次のような方法が挙げられる。
(a) 流動層造粒装置中でアスコルビン酸カルシウム
を流動させながら有機固体酸を結合剤溶液に溶解噴霧造
粒する。
(b) 流動層造粒装置中にアスコルビン酸カルシウム
と有機固体酸を混合流動させ、結合剤溶液を噴霧造粒す
る。
(c) 練合装置中で結合剤溶液に有機固体酸を溶解し
練合造粒する。
(d) 練合装置中でアスコルビン酸カルシウムと有機
固体酸を混合しこれに結合剤溶液をふりかけ練合造粒す
る。
上記の方法のなかでは(a)の方法が好ましいが、上
記以外にも通常の造粒方法であれば適用することができ
る。
本発明の造粒物を製造するには、通常固形製剤に用い
ることができる結合剤であれば、いかなるものでも使用
できる。
特に、好ましくは水溶性結合剤が用いられる。水溶性
結合剤としては、たとえばでんぷん糊,α化でんぷん,
水溶性セルロース類,水溶性高分子化合物などが挙げら
れる。
たとえば水溶性セルロース類としては、ヒドロキシプ
ロピルセルロース,ヒドロキシメチルセルロース,ヒド
ロキシプロピルメチルセルロース,カルボキシメチルセ
ルロース,メチルセルロースなどが、水溶性高分子化合
物としては、たとえばポリビニルピロリドン,デキスト
リンなどが挙げられる。
これら結合剤は造粒物全体に対して、0.5〜10%(W/
W)、好ましくは1〜8%、更に好ましくは2〜5%の
範囲で用いられる。
また、本発明の造粒物は、所望の粒度に造粒すること
ができ、通常、細粒状、顆粒状のものとして使用され
る。
更に、造粒物には、他の安定化剤や、賦形剤等を含有
することもある。
発明の効果 本発明のアスコルビン酸カルシウム造粒物は、その製
造中での変色を防止することができ、得られた造粒物
は、極めて安定であって黄変などの変質が見られない。
実施例および試験例 以下実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明す
る。本実施例に使用した有機固体酸はいずれも、室温で
固体であり、水溶性の物質である。
[実施例1] L−アスコルビン酸2kgとヒドロキシプロピルメチル
セルロース6kgを水63kgに溶解し、結合剤溶液とする。
流動造粒装置エアロマチックFDS−6(冨士産業株式
会社製)中でアスコルビン酸カルシウム192kgを流動さ
せ、下記の条件でこれに結合剤溶液を噴霧しながら造粒
および乾燥を行い約200kgのアスコルビン酸カルシウム
顆粒を得た。
操作条件 給気温度:90℃ 給気量 :70Nm3/分 噴霧速度:1.6l/分 噴霧圧 :3kg/cm2 乾 燥:噴霧終了後、約5分間給気した(排気温度が
55℃になるまで)。
このものは組成物中、アスコルビン酸カルシウム96
%、アスコルビン酸1%およびヒドロキシプロピルメチ
ルセルロース3%を含有する。
また、この造粒物10gを100mlの水に溶解した水溶液の
pHは6.1であった。
[実施例2] 酒石酸30gとヒドロキシプロピルメチルセルロース270
gを水3420gに溶解し、結合剤溶液とする。
流動造粒装置グラットWSG-15(大川原製作所株式会社
製)中でアスコルビン酸カルシウム9700gを流動させ、
下記の条件でこれに結合剤溶液を噴霧しながら造粒およ
び乾燥を行い約10kgのアスコルビン酸カルシウム顆粒を
得た。
操作条件 給気温度:90℃ 噴霧速度:140ml/分 噴霧圧 :1.0kg/cm2 乾 燥:噴霧終了後、約10分間給気した(排気温度が
55℃になるまで)。
このものは、組成物中、アスコルビン酸カルシウム97
%、酒石酸0.3%およびヒドロキシメチルセルロース2.7
%を含有する。
また、この造粒物10gを100mlの水に溶解した水溶液の
pHは6.1であった。
[実施例3] L−アスコルビン酸200gとヒドロキシプロピルメチル
セルロース300gを水3450gに溶解させ、結合剤溶液とす
る。
実施例2と同様にして、流動造粒装置中でアスコルビ
ン酸カルシウム9500gを流動させ、これに結合剤溶液を
噴霧しながら造粒および乾燥を行い、約10kgのアスコル
ビン酸顆粒を得た。
このものは組成物中、アスコルビン酸カルシウム95
%、L−アスコルビン酸2%およびヒドロキシプロピル
メチルセルロース3%を含有する。
また、この造粒物10gを100mlの水に溶解した水溶液の
pHは5.7であった。
[実施例4] 酒石酸0.26kgとヒドロキシプロピルメチルセルロース
7.47kgを水86lに溶解し、結合剤溶液とする。
流動造粒装置FDS−6(パウレックス社製)中でアス
コルビン酸カルシウム250kgを流動させ、下記の条件で
これに結合剤溶液を噴霧しながら造粒および乾燥を行い
約257kgのアスコルビン酸カルシウム顆粒を得た。
操作条件 給気温度:90℃ 噴霧速度:1,800l/分 噴霧圧 :1.0kg/cm2 乾 燥:噴霧終了後、約5分間給気した(排気温度が
55℃になるまで)。
このものは、組成物中、アスコルビン酸カルシウム97
%(W/W)、酒石酸0.1%およびヒドロキシメチルセルロ
ース2.9%を含有する。
また、この造粒物10gを100mlの水に溶解した水溶液の
pHは6.7であった。
[実施例5] 酒石酸0.5gとヒドロキシプロピルメチルセルロース2
9.5gを水320mlに溶解し、結合剤溶液とする。
流動造粒装置FDS−6(パウレックス社製)中でアス
コルビン酸カルシウム970gを流動させ、下記の条件でこ
れに結合剤溶液を噴霧しながら造粒および乾燥を行い約
1kgのアスコルビン酸カルシウム顆粒を得た。
操作条件 給気温度:90℃ 噴霧速度:35ml/分 噴霧圧 :1.0kg/cm2 乾 燥:噴霧終了後、約7分間給気した(排気温度が
55℃になるまで)。
このものは、組成物中、アスコルビン酸カルシウム97
%(W/W)、酒石酸0.05%およびヒドロキシメチルセル
ロース2.95%を含有する。
また、この造粒物10gを100mlの水に溶解した水溶液の
pHは6.95であった。
[試験例] 実施例1〜実施例5で得られたアスコルビン酸カルシ
ウム顆粒の色の変化については光電式色度計で黄色度YI
値を測定することによって評価を行った。
黄色度(YI)が18以下のとき肉眼で見て色の変化を認
めないことが経験的に知られている。
尚、対照としては流動層造粒装置中にアスコルビン酸
カルシウムを流動させ結合剤溶液のみを噴霧・造粒・乾
燥を行ない10kgのアスコルビン酸カルシウムを得たもの
を使用した。
これ等の結果を下表に示す。
黄色度(YI)の値は、SMカラーコンピューター(スガ
試験機(株)製)色差計を用いて測定した。
このYI値は顆粒の黄変度の目安となることから、本発
明のアスコルビン酸カルシウム顆粒は着色の少ない顆粒
であることがわかる。
なお、実施例により得られたアスコルビン酸カルシウ
ム穎粒の粒度分布は次の通りである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61K 31/375 C07D 307/62 A61K 9/16 A61K 49/12 A23L 1/03

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】造粒物10gを100mlの水に溶解することによ
    り得られる水溶液のpHが5.5〜7.0となる量の水溶性有機
    固体酸を含有してなるアスコルビン酸カルシウムの造粒
    物。
  2. 【請求項2】水溶性有機固体酸が酒石酸である請求項
    1)記載の造粒物。
  3. 【請求項3】造粒物が顆粒である請求項1)記載の造粒
    物。
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