JP2880105B2 - バックドアのロック機構 - Google Patents

バックドアのロック機構

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JP2880105B2
JP2880105B2 JP32844895A JP32844895A JP2880105B2 JP 2880105 B2 JP2880105 B2 JP 2880105B2 JP 32844895 A JP32844895 A JP 32844895A JP 32844895 A JP32844895 A JP 32844895A JP 2880105 B2 JP2880105 B2 JP 2880105B2
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back door
latch
striker
upper edge
vehicle
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慶太 中島
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Daihatsu Kogyo KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバックドアのロック
機構、詳しくは、車両ボディの後方開口縁部に水平方向
に回動自由に支持された横開き式バックドアに車両後方
向の荷重が付与されたとき、このバックドアの上縁部が
ボディの開口上縁部から離間方向に移動して変形するの
を阻止するためのロック機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両ボディの後方開口縁部に横開
き式バックドアを支持し、このバックドアにラダーを装
着して、該ラダーに昇り降りしながら、ボディ上部側に
設けたルーフキャリヤ等への荷物の上げ下ろし作業を容
易に行えるようにしたものは、例えば実開平2ー129
973号公報において知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、以上のよう
に、バックドアに装着されたラダーに人が昇り降りする
ときには、該ラダーに乗った人の荷重により前記バック
ドアの上縁部がボディの開口上縁部から離間方向に後方
側に変形したりして、これらバックドアの上縁部とボデ
ィの開口上縁部との間に隙間が発生し、該隙間から水や
塵埃等が車室内に侵入する可能性があった。
【0004】そこで、以上のような弊害を排除するた
め、前記バックドアの上縁部とボディの開口上縁部との
間に、通常使用されているドアロック機構を設けること
が考えられる。しかしながら、斯かるロック機構を用い
ると、前記バックドアの閉鎖時に、そのロック解除操作
が困難なバックドアの上縁部側でロックされることとな
って、該バックドアの開放操作が容易に行い難くなる不
都合を生じ、しかも、前記通常のドアロック機構は、ラ
ッチ,ストライカ,ポール及びこれらの作動リンク機構
などを備え、その構成が非常に複雑でコスト高にもなる
という問題も発生する。
【0005】本発明の目的は、バックドアの開閉操作時
にロック解除操作を別途必要とすることなく、バックド
アの開閉操作を容易に行うことができ、しかも、構成簡
単かつ低廉なコストでもって、バックドアに付与される
車両後方向の荷重により、その上縁部がボディの開口上
縁部から離間方向に変形するのを確実に阻止できるバッ
クドアのロック機構を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、車両のボディBの開口縁部
に、水平方向に回動自由に支持されたバックドアDのロ
ック機構であって、バックドアDの上縁部とボディBの
開口上縁部との何れか一方に、ストライカ1を取付ける
と共に、他方に、バックドアDの回動軌跡方向を向きス
トライカ1を受入れる受入溝41をもつ第1ラッチ4
と、ストライカ1に係合してバックドアDの上縁部の車
両後方向への移動を阻止する阻止部51をもつ第2ラッ
チ5とを備えたロック部材2を取付けて、第1ラッチ4
がストライカ1を受入れた状態において、バックドアD
の上縁部が車両後方向に移動したとき、第2ラッチ5の
阻止部51とストライカ1とが係合して、バックドアD
の車両後方向への移動を阻止するように、第1ラッチ4
と第2ラッチ5とを連動させている。
【0007】
【発明の作用効果】バックドアDの開閉操作時には、ス
トライカ1とロック部材2とがロック解除された状態、
つまり、該ロック部材2を構成する第1ラッチ4の受入
溝41が前記バックドアDの回動軌跡方向を指向し、か
つ、第2ラッチ5の阻止部51が前記受入溝41の外方
側に位置された状態で、前記バックドアDの開閉操作に
追従して前記受入溝41に対しストライカ1が出し入れ
される。
【0008】また、前記バックドアDを閉鎖した状態、
つまり前記ストライカ1を第1ラッチ4の受入溝41に
受入れた状態下で、前記バックドアDに付与される荷重
により、該バックドアDが車両後方向に移動するとき、
前記ストライカ1が前記第2ラッチ5の阻止部51に係
合して、前記バックドアDの車両後方向への移動が阻止
される。
【0009】従って、前記バックドアDに付与される荷
重により、その上縁部が前記ボディBの開口上縁部から
離間方向に変形するのを確実に阻止することができて、
車室内に水や塵埃等が侵入するのを防止できる。また、
以上のロック機構は、前記第1ラッチ4の受入溝41に
前記ストライカ1を受入れた状態下で、前記バックドア
Dが車両後方向に移動したときにのみ、前記ストライカ
1が第2ラッチ5の阻止部51に係合されて、前記バッ
クドアDの車両後方向への移動を阻止するように、前記
第1ラッチ4と第2ラッチ5とが互いに連動され、前記
バックドアDに荷重が付与されることなく、このバック
ドアDが車両後方向に移動しないときは、前記第1ラッ
チ4の受入溝41が前記バックドアDの回動軌跡方向を
指向し、かつ、前記第2ラッチ5の阻止部51が前記受
入溝41の外方側に位置されてロック解除状態となるた
め、通常のドアロック機構を用いる場合のように、前記
バックドアDの開閉操作を行うときにロック解除操作を
別途行う必要がなく、前記バックドアDの開閉操作を容
易に行うことができる。しかも、以上のロック機構は、
ストライカ1と、第1及び第2ラッチ4,5を備えたロ
ック部材2とで構成しているので、通常のロック機構を
用いる場合に較べ、構成簡単でコストも低廉としながら
所期の目的を達成することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図4に示した車両は、ボディBの
後方開口縁部に、その車幅方向一側に設けたヒンジ(図
示せず)を介して横開き式のバックドアDを水平方向に
回動自由に支持すると共に、前記ボディBの上部側で車
幅方向両側に、車両前後方向に延び、後部にルーフエン
ドスポイラSをもつルーフレールRを設けて、該ルーフ
レールR上に荷物等を積載する複数のルーフキャリヤC
を取付ける一方、前記バックドアDの背面側には、上下
方向に延びるラダーLを取付けて、該ラダーLに昇り降
りしながら、前記ルーフキャリヤCへの荷物の上げ下ろ
し作業を容易に行えるようにしている。尚、前記ラダー
Lは、その上下部位が取付部材L1を介して前記バック
ドアDの背面側に固定されている。
【0011】そして、前記バックドアDを閉鎖した状態
で前記ラダーLに人が昇り降りする場合で、該ラダーL
に乗った人の荷重により前記バックドアDの上縁部が前
記ボディBの開口上縁部から離間方向に後方側に変形し
て、これらバックドアDの上縁部とボディBの開口上縁
部との間に隙間が発生するのを、次のようなロック機構
により阻止するのである。
【0012】即ち、図1〜図3に示す実施形態では、前
記ロック機構として、前記バックドアDの上縁部にロッ
ド状のストライカ1を第1ブラケット10を介して下向
きに突設すると共に、前記ボディBの開口上縁部には、
前記ラダーLに乗った人の荷重により、前記バックドア
Dの上縁部が車両後方側に移動したときにのみ、前記ス
トライカ1をロックし、前記バックドアDに荷重が付与
されることなく、その上縁部が車両後方側に移動しない
通常時には、前記ストライカ1をロック解除状態に保持
するロック部材2を取付けている。
【0013】更に詳述すると、前記バックドアDは、ア
ウタパネルD1とインナパネルD2とから成り、このイ
ンナパネルD2の上縁部下面側に車幅方向に延びる第1
ブラケット10をボルト止めし、該ブラケット10に前
記ストライカ1を下向きに突設させている。また、前記
ロック部材2は、その全体を前記ボディBにおける後方
開口部B1の上方側で前記インナーパネルD2の上縁部
との対向箇所に取付けている。
【0014】そして、前記ロック部材2は、前記開口部
B1の上部側に前記第1ブラケット10と対向状に車幅
方向にボルト止めされ、前記ヒンジを中心とする前記バ
ックドアDの回動時その回動軌跡X方向を指向する概略
U形状の溝30を備えた第2ブラケット3と、このブラ
ケット3の上部側で前記溝30の近くに突設した第1ピ
ン31を介して揺動可能に支持され、かつ、前記溝30
と上下対向状に形成されて前記バックドアDの回動軌跡
X方向を指向する概略U形状の受入溝41をもった第1
ラッチ4と、前記第2ブラケット3における第1ピン3
1の後方位置に突設した第2ピン32を介して前記第1
ラッチ4の上部側に揺動可能に支持され、先端側に前記
ストライカ1に係合して前記バックドアDの上縁部の車
両後方側への移動を阻止するフック形状の阻止部51を
備え、該阻止部51の先端外周部に前記ストライカ1に
当接するゴム等の第1緩衝材52を被着して成る第2ラ
ッチ5とから構成されている。
【0015】また、前記第1及び第2ラッチ4,5は、
この第1ラッチ4の受入溝41に前記ストライカ1を受
入れた状態下で、前記バックドアDの上縁部に前記回動
軌跡X方向に対し所定角度だけ変位した車両後方側への
荷重Yが付与されて、該バックドアDの上縁部が前記荷
重Y方向に移動しようとするときのみ、前記ストライカ
1と前記第2ラッチ5の阻止部51とを係合させて、前
記バックドアDの上縁部の車両後方側への移動を阻止す
るように、前記第1及び第2ラッチ4,5を互いに連動
させるのである。
【0016】具体的には、前記第1ラッチ4における第
1ピン31の近くに第3ピン42を突設すると共に、前
記第2ラッチ5の長さ方向中間部位には、前記第3ピン
42を挿嵌する長孔53を形成して、前記第3ピン42
を長孔53に挿嵌して、前記バックドアDに付与される
荷重により前記ストライカ1がY方向に移動して、前記
第1ラッチ4が第1ピン31を中心に反時計方向に揺動
するとき、この第1ラッチ4に追従して前記第2ラッチ
5を第2ピン32を中心に時計方向つまり前記ストライ
カ1側へと揺動させるようにしている。
【0017】さらに、各図の実施形態では、前記第1ラ
ッチ4における第1ピン31を中心とした受入溝41と
は反対側端部に付勢ばね43を張設して、このばね43
により前記第1ラッチ4を、その受入溝41が常に前記
回動軌跡X方向を指向するように付勢させており、ま
た、前記ばね43による前記第1ラッチ4の付勢力によ
って前記第2ラッチ5を、その阻止部51が前記受入溝
41の外方側に退避するように付勢させている。
【0018】また、前記バックドアDの開口上縁部で前
記第1ラッチ4の受入溝41との上下対向部位には、前
記ストライカ1に当接するゴム等の第2緩衝材44を設
けると共に、前記第2ブラケット3の後部側で前記第1
ラッチ4の背面一部との対向部位には、該第1ラッチ4
に当接して、その受入溝41を前記回動軌跡X方向に指
向させるゴム等から成る第3緩衝材45を設けている。
尚、図1において、6は前記第2ブラケット3と第2ラ
ッチ5との間で前記第2ピン32の周りに挿嵌されたカ
ラー、7は前記第2ラッチ5の基部側上方位置に配設さ
れた樹脂製カバーである。
【0019】次に、以上の構成による作用について説明
する。先ず、前記バックドアDに荷重が付与されること
なく、このバックドアDの上縁部が車両後方側に移動し
ない場合は、図2に示すように、前記第1ラッチ4に張
設した付勢ばね43により、該第1ラッチ4の受入溝4
1が前記バックドアDの回動軌跡X方向を指向するよう
に付勢され、かつ、前記第2ラッチ5の阻止部51が前
記受入溝41の外方側に位置された状態に保持される。
従って、斯かる状態で前記バックドアDの開閉操作を行
うことにより、このバックドアDに追従して前記ストラ
イカ1が、前記第1ラッチ4の受入溝41と前記第2ブ
ラケット3の溝30に対して出し入れされる。
【0020】そして、前記バックドアDを閉鎖した状
態、つまり前記ストライカ1を前記第1ラッチ4の受入
溝41内に位置させた状態で、前記ラダーLに人が昇り
降りするなど、該ラダーLに乗った人の荷重により前記
バックドアDの上縁部が車両後方向、すなわちY方向に
移動しようとするときには、前記バックドアDに追従す
る前記ストライカ1の後方側への移動により、該ストラ
イカ1で前記第1ラッチ4における受入溝41の一側端
縁(図2の右側端縁)が押動されて、図3に示すよう
に、前記第1ラッチ4が第1ピン31を中心に反時計方
向に揺動され、これに伴い前記第1ラッチ4に設けた第
3ピン43を介して前記第2ラッチ5が、第2ピン32
を中心に時計方向に揺動して、この第2ラッチ4の阻止
部41により前記ストライカ1が拘束されて、前記バッ
クドアDの車両後方側への移動が阻止される。
【0021】従って、前記バックドアDに付与される荷
重により、その上縁部が前記ボディBの開口上縁部から
後方離間方向へと変形するのが確実に阻止される。
【0022】また、以上のロック機構では、前記ストラ
イカ1が前記第1ラッチ4の受入溝41と第2ブラケッ
ト3の溝30とに受入れられ、前記バックドアDが閉鎖
状態にある場合で、このバックドアDの上縁部が車両後
方向に移動したときにのみ、前記第2ラッチ5の阻止部
51で前記ストライカ1が拘束されて、前記バックドア
Dの車両後方向への移動を阻止するように、前記第1ラ
ッチ4と第2ラッチ5とが互いに連動され、前記バック
ドアDに荷重が付与されることなく、このバックドアD
の上縁部が車両後方側に移動しないときは、前記第1ラ
ッチ4の受入溝41が前記バックドアDの回動軌跡X方
向を指向し、かつ、前記第2ラッチ5の阻止部51が前
記受入溝41の外方側に位置されてロック解除状態とな
るので、通常のドアロック機構を用いる場合のように、
前記バックドアDの開閉操作を行うときにロック解除操
作を別途行う必要がなく、前記バックドアDの開閉操作
が容易に行われる。
【0023】また、以上のロック機構では、前記バック
ドアDの閉鎖時に、該バックドアDが例えば図2の左方
向に移動しようとすると、前記ストライカ1が前記第1
ラッチ4に形成した受入溝41の左側端縁に当接して、
この第1ラッチ4を第1ピン31を中心として時計方向
に揺動させようとするが、前記第2ブラケット3におけ
る第1ラッチ4の背面側には前記第3緩衝材45が設け
られ、該第3緩衝材45で前記第1ラッチ4の時計方向
への揺動が阻止されるので、この第1ラッチ4を介して
前記ストライカ1つまりバックドアDの左方向への移動
を阻止することができる。
【0024】一方、前記バックドアDが図2の右方向に
移動しようとするとき、同図の実施形態では、このバッ
クドアDの閉鎖時で前記ストライカ1が前記第1ラッチ
4の受入溝41に受入れられたとき、前記ストライカ1
が前記受入溝41における前記第1ピン31よりも内方
側に位置されるようになっているため、前記バックドア
Dの右方向への移動に伴い前記ストライカ1が、前記第
1ラッチ4に形成した受入溝41の右側端縁で前記第1
ピン31よりも内方側位置に当接して、前述した場合と
同じく、前記第1ラッチ4を第1ピン31を中心に時計
方向に揺動させようとするにも拘らず、この揺動は前記
第3緩衝材45で阻止できるので、前記第1ラッチ4を
介して前記ストライカ1つまりバックドアDの右方向へ
の移動も阻止することができ、従って、該バックドアD
の左右何れの方向への移動つまりガタ付きも阻止でき
て、このバックドアDを前記開口部B1の所定位置に正
確に閉鎖位置させることができる。
【0025】尚、以上の実施形態では、前記ロック機構
を構成するストライカ1を前記バックドアDの上縁部
に、また、前記ロック部材2を前記ボディBの開口上縁
部にそれぞれ取付けるようにしたが、この発明では、前
記ストライカ1を前記ボディB側に、前記ロック部材2
を前記バックドアD側にそれぞれ取付けるようにしても
よい。また、前記バックドアDの背面側には、前記ラダ
ーLの他に例えばスペアタイヤなどを取付けることも可
能で、このスペアタイヤ等に乗り降りして前記バックド
アDに荷重が付与されたときにも、前述した場合と同様
の作用効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかるロック機構の縦断面図。
【図2】 同要部の一部省略した平面図。
【図3】 作動状態を示す平面図。
【図4】 バックドアを備えた車両の側面図。
【符号の説明】
1……ストライカ 2……ロック部材 4……第1ラッチ 41…受入溝 5……第2ラッチ 51…阻止部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60J 5/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のボディ(B)の開口縁部に、水平
    方向に回動自由に支持されたバックドア(D)のロック
    機構であって、 バックドア(D)の上縁部とボディ(B)の開口上縁部
    との何れか一方に、ストライカ(1)を取付けると共
    に、 他方に、バックドア(D)の回動軌跡方向を向きストラ
    イカ(1)を受入れる受入溝(41)をもつ第1ラッチ
    (4)と、ストライカ(1)に係合してバックドア
    (D)の上縁部の車両後方向への移動を阻止する阻止部
    (51)をもつ第2ラッチ(5)とを備えたロック部材
    (2)を取付けて、 第1ラッチ(4)がストライカ(1)を受入れた状態に
    おいて、バックドア(D)の上縁部が車両後方向に移動
    したとき、第2ラッチ(5)の阻止部(51)とストラ
    イカ(1)とが係合して、バックドア(D)の車両後方
    向への移動を阻止するように、第1ラッチ(4)と第2
    ラッチ(5)とを連動させたことを特徴とするバックド
    アのロック機構。
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