JP2879126B2 - グリコ−ル溶性インキの印刷方法 - Google Patents
グリコ−ル溶性インキの印刷方法Info
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- JP2879126B2 JP2879126B2 JP5309769A JP30976993A JP2879126B2 JP 2879126 B2 JP2879126 B2 JP 2879126B2 JP 5309769 A JP5309769 A JP 5309769A JP 30976993 A JP30976993 A JP 30976993A JP 2879126 B2 JP2879126 B2 JP 2879126B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は，凸版印刷用のグリコ
−ル溶性含水インキの印刷方法に関し，特にダンボ−ル
紙等の印刷に際し，グリコ−ル類に対し，多量の水を含
有するインキの有効な印刷方法の発明である。
−ル溶性含水インキの印刷方法に関し，特にダンボ−ル
紙等の印刷に際し，グリコ−ル類に対し，多量の水を含
有するインキの有効な印刷方法の発明である。
【０００２】
【従来の技術】ダンボ−ル紙等の凸版印刷には，フレキ
ソ印刷方式とプリスロ印刷方式があり，その溶剤として
はフレキソ印刷方式は水が用いられ，プリスロ印刷方式
はグリコ−ル類が使用されている。然しながら，上記フ
レキソ印刷方式は，その欠点として，溶剤が水であるた
め，印刷機上でのインキの乾燥を防止する目的で，イン
キタンクと印刷機の間を常にインキを循環させる必要が
ある。
ソ印刷方式とプリスロ印刷方式があり，その溶剤として
はフレキソ印刷方式は水が用いられ，プリスロ印刷方式
はグリコ−ル類が使用されている。然しながら，上記フ
レキソ印刷方式は，その欠点として，溶剤が水であるた
め，印刷機上でのインキの乾燥を防止する目的で，イン
キタンクと印刷機の間を常にインキを循環させる必要が
ある。
【０００３】又，プリスロ印刷方式の欠点としては，印
刷機上でのインキの乾燥を防止するために溶剤としてグ
リコ−ル類が使用されているが，水を使用するフレキソ
印刷方式に比して印刷後のインキの乾燥性が極めて不良
であった。
刷機上でのインキの乾燥を防止するために溶剤としてグ
リコ−ル類が使用されているが，水を使用するフレキソ
印刷方式に比して印刷後のインキの乾燥性が極めて不良
であった。
【０００４】更に，近年フレキソ印刷方式において，イ
ンキを循環させず，アニロックスロ−ルと絞りロ−ルの
間でインキを遮蔽し印刷する技術も開発されているが，
使用されるインキは溶剤としてグリコ−ル類に水を加え
たものであって，この場合印刷途中に水が揮発し，イン
キの濃度変化を防ぐために遮蔽された印刷機内を加湿
し，印刷機の雰囲気湿度を一定とする方法が開発されて
いる。然しながら，この方法においては印刷機を外気と
遮蔽するためのカバ−を必要とするのみならず，内部に
湿気による錆の発生，防錆構造の採用のためのコストア
ップ等の欠点があった。
ンキを循環させず，アニロックスロ−ルと絞りロ−ルの
間でインキを遮蔽し印刷する技術も開発されているが，
使用されるインキは溶剤としてグリコ−ル類に水を加え
たものであって，この場合印刷途中に水が揮発し，イン
キの濃度変化を防ぐために遮蔽された印刷機内を加湿
し，印刷機の雰囲気湿度を一定とする方法が開発されて
いる。然しながら，この方法においては印刷機を外気と
遮蔽するためのカバ−を必要とするのみならず，内部に
湿気による錆の発生，防錆構造の採用のためのコストア
ップ等の欠点があった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記のように，ダンボ
−ル紙等の印刷において，従来のフレキソ印刷における
インキの循環装置，或いはグリコ−ル使用の場合の遮蔽
カバ−等の複雑構造又はそれに伴う錆の発生等，及びプ
リスロ印刷における溶剤の乾燥不良等の従来の印刷方式
の種々の欠点を解決するために，本願発明は実験を重
ね，これを完成したものである。
−ル紙等の印刷において，従来のフレキソ印刷における
インキの循環装置，或いはグリコ−ル使用の場合の遮蔽
カバ−等の複雑構造又はそれに伴う錆の発生等，及びプ
リスロ印刷における溶剤の乾燥不良等の従来の印刷方式
の種々の欠点を解決するために，本願発明は実験を重
ね，これを完成したものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明においては、フ
レキソ印刷方式において、インキを循環せず、アニロッ
クスロールと絞りロールの間でインキ遮蔽して溢流を防
止する方式において、インキ中の水の揮発に対応し、ロ
ール上に水を供給し、インキと混合せしめる事により簡
易に、而も印刷機に悪影響を与えることなく、濃度変化
のない従って乾燥速度に変化のない印刷を行うことを特
徴とするものである。
レキソ印刷方式において、インキを循環せず、アニロッ
クスロールと絞りロールの間でインキ遮蔽して溢流を防
止する方式において、インキ中の水の揮発に対応し、ロ
ール上に水を供給し、インキと混合せしめる事により簡
易に、而も印刷機に悪影響を与えることなく、濃度変化
のない従って乾燥速度に変化のない印刷を行うことを特
徴とするものである。
【０００７】同様に，従来のプリスロ印刷方式において
も練りロ−ルへ水を供給する事により，インキを混練せ
しめ，濃度変化のない従って乾燥速度の一定な印刷を可
能としたものである。
も練りロ−ルへ水を供給する事により，インキを混練せ
しめ，濃度変化のない従って乾燥速度の一定な印刷を可
能としたものである。
【０００８】
実施例１ 室温２５℃，湿度５０％の室内条件でインキ
を循環せず，ロ−ル間で溢流防止遮蔽するフレキソ印刷
機に，図１に示す如き加水装置を設け，エチレングリコ
−ルと水との比率が５０／４０であるインキ（大阪印刷
インキ製造株式会社製ＥＸＣＥＥＤ ５赤）を約３００
ｇ使用し，印刷機を空転（印刷を行わず印刷機を回転す
る）し，１分間後及び１０分間後にダンボ−ルシ−ト
（十条製紙株式会社製ジュ−トライナ− Ｃ級１８０
ｇ）に印刷した。１０分後の印刷物は１分後印刷物に比
して極めて濃度が濃くなっていた。
を循環せず，ロ−ル間で溢流防止遮蔽するフレキソ印刷
機に，図１に示す如き加水装置を設け，エチレングリコ
−ルと水との比率が５０／４０であるインキ（大阪印刷
インキ製造株式会社製ＥＸＣＥＥＤ ５赤）を約３００
ｇ使用し，印刷機を空転（印刷を行わず印刷機を回転す
る）し，１分間後及び１０分間後にダンボ−ルシ−ト
（十条製紙株式会社製ジュ−トライナ− Ｃ級１８０
ｇ）に印刷した。１０分後の印刷物は１分後印刷物に比
して極めて濃度が濃くなっていた。
【０００９】同様の室内条件下で，同様の印刷機を同様
に空転し，１分間後に印刷し，続いて１０分間後に印刷
する前に付属の加水装置（７）を用い約２０ｇの水をイ
ンキ中へ直接加水し，印刷した。１０分後の印刷物は１
分後印刷物と印刷物濃度は同一であった。
に空転し，１分間後に印刷し，続いて１０分間後に印刷
する前に付属の加水装置（７）を用い約２０ｇの水をイ
ンキ中へ直接加水し，印刷した。１０分後の印刷物は１
分後印刷物と印刷物濃度は同一であった。
【００１０】実施例２ 室温２５℃，湿度６０％の室内
条件でインキを循環せず，ロ−ル間でインキを遮蔽する
フレキソ印刷機に図２（７）に示すような加水装置を付
け，ＥＸＣＥＥＤインキ ５赤を約３００ｇ使用し，印
刷機を空転し，１分間後，１０分間後，２０分間後にダ
ンボ−ルシ−ト（セッツ株式会社製ジュ−トライナ−Ｃ
級 １８０ｇ）に印刷した。１０分間後の印刷物は１分
後の印刷物に比して濃度が濃くなっていた。又２０分後
の印刷物は１０分後の印刷物に比し濃度が更に濃くなっ
ていた。
条件でインキを循環せず，ロ−ル間でインキを遮蔽する
フレキソ印刷機に図２（７）に示すような加水装置を付
け，ＥＸＣＥＥＤインキ ５赤を約３００ｇ使用し，印
刷機を空転し，１分間後，１０分間後，２０分間後にダ
ンボ−ルシ−ト（セッツ株式会社製ジュ−トライナ−Ｃ
級 １８０ｇ）に印刷した。１０分間後の印刷物は１分
後の印刷物に比して濃度が濃くなっていた。又２０分後
の印刷物は１０分後の印刷物に比し濃度が更に濃くなっ
ていた。
【００１１】同様の室内条件下で同様の印刷機を同様に
空転し，１分間後に印刷し，続いて１０分間後，２０分
間後に印刷する前に付属の加水装置（７）を用いて，そ
れぞれ約１０ｇの水をアニロックスロ−ルへ加水し，イ
ンキと混合せしめて印刷した。１０分間後，２０分間後
の印刷物は１分後の印刷物と濃度は同一であった。
空転し，１分間後に印刷し，続いて１０分間後，２０分
間後に印刷する前に付属の加水装置（７）を用いて，そ
れぞれ約１０ｇの水をアニロックスロ−ルへ加水し，イ
ンキと混合せしめて印刷した。１０分間後，２０分間後
の印刷物は１分後の印刷物と濃度は同一であった。
【００１２】実施例３ 室温２５℃，湿度５０％の室内
条件下で図３に示すような加水装置を付けたプリスロ印
刷機を用い，エチレングリコ−ルと水との比率が６０／
４０であるインキ（大阪印刷インキ製造株式会社製ＤＡ
Ｎ−ＴＥＣ ５赤）を使用し，印刷機を空転し，１分間
後と１０分間後にダンボ−ルシ−ト（本州製紙株式会社
Ｋライナ−２２０ｇ）に印刷した。１０分間後の印刷物
は１分後の印刷物に比して，極めて濃度が濃くなってい
た。
条件下で図３に示すような加水装置を付けたプリスロ印
刷機を用い，エチレングリコ−ルと水との比率が６０／
４０であるインキ（大阪印刷インキ製造株式会社製ＤＡ
Ｎ−ＴＥＣ ５赤）を使用し，印刷機を空転し，１分間
後と１０分間後にダンボ−ルシ−ト（本州製紙株式会社
Ｋライナ−２２０ｇ）に印刷した。１０分間後の印刷物
は１分後の印刷物に比して，極めて濃度が濃くなってい
た。
【００１３】上記と同様の室内条件下で，同一の印刷機
を用い，同様に空転，１分間後印刷し，続いて１０分後
に印刷する前に付属加水装置を用い約１０ｇの水を練り
ロ−ルへ加えてインキと混合せしめ印刷した。１０分後
の印刷物は１０分後の印刷物と濃度は同一であった。
を用い，同様に空転，１分間後印刷し，続いて１０分後
に印刷する前に付属加水装置を用い約１０ｇの水を練り
ロ−ルへ加えてインキと混合せしめ印刷した。１０分後
の印刷物は１０分後の印刷物と濃度は同一であった。
【００１４】実施例４ 室温２０℃，湿度４０％の室内
条件下で図４に示すような加水装置を付けたプリスロ印
刷機を用い，大阪印刷インキ製造株式会社製ＤＡＮ−Ｔ
ＥＣインキ ７１黒を約２００ｇ使用し，印刷機を空転
し，１分間後，１０分間後，２０分間後にダンボ−ルシ
−ト（本州製紙株式会社製Ｋライナ−２２０ｇ）に印刷
した。１０分間後の印刷物は，１分後の印刷物に比して
濃度が格段に濃くなり，２０分間後の印刷物は１０分間
後の印刷物に比して更に著しく濃くなっていた。
条件下で図４に示すような加水装置を付けたプリスロ印
刷機を用い，大阪印刷インキ製造株式会社製ＤＡＮ−Ｔ
ＥＣインキ ７１黒を約２００ｇ使用し，印刷機を空転
し，１分間後，１０分間後，２０分間後にダンボ−ルシ
−ト（本州製紙株式会社製Ｋライナ−２２０ｇ）に印刷
した。１０分間後の印刷物は，１分後の印刷物に比して
濃度が格段に濃くなり，２０分間後の印刷物は１０分間
後の印刷物に比して更に著しく濃くなっていた。
【００１５】同様の室内条件下で，同一の印刷機を，同
様に空転して，１０分間後，及び２０分間後に印刷する
前に、その都度，約２０ｇの水を練りロ−ルへ加水し，
インキと混合せしめて印刷した処，１０分間後の印刷
物，２０分間後の印刷物は１分後との印刷物と濃度は同
一であった。
様に空転して，１０分間後，及び２０分間後に印刷する
前に、その都度，約２０ｇの水を練りロ−ルへ加水し，
インキと混合せしめて印刷した処，１０分間後の印刷
物，２０分間後の印刷物は１分後との印刷物と濃度は同
一であった。
【００１６】上記の各実施例は，ゴムロ−ルとよびアニ
ロックスロ−ル（メッシュロ−ル）を用いるフレキソ印
刷方式又は複数の練りロ−ルを用いるプリスロ印刷方式
においての実施について記載したが，例えば図５に示す
ような一本ロ−ル方式においてもロ−ル面に水滴を滴下
することによってドクタ−前の貯留インキを水と混合す
ることにより同様の効果を挙げることが出来る。
ロックスロ−ル（メッシュロ−ル）を用いるフレキソ印
刷方式又は複数の練りロ−ルを用いるプリスロ印刷方式
においての実施について記載したが，例えば図５に示す
ような一本ロ−ル方式においてもロ−ル面に水滴を滴下
することによってドクタ−前の貯留インキを水と混合す
ることにより同様の効果を挙げることが出来る。
【００１７】
【発明の効果】この発明は，インキの溶剤としてグリコ
−ルに水を加えた凸版印刷用インキを使用し，印刷する
場合，大気の温度，湿度の条件により，印刷物の色濃度
の濃淡，色相の変化を防止する方法を複雑な設備工程等
を必要とすることなく，而も水分による錆の発生等も防
止することに役立つ印刷方法を完成したものである。
−ルに水を加えた凸版印刷用インキを使用し，印刷する
場合，大気の温度，湿度の条件により，印刷物の色濃度
の濃淡，色相の変化を防止する方法を複雑な設備工程等
を必要とすることなく，而も水分による錆の発生等も防
止することに役立つ印刷方法を完成したものである。
【図１】本発明の実施例１に使用した印刷装置の断面
図。Ａ，Ｂ，Ｃはその実施例図である。
図。Ａ，Ｂ，Ｃはその実施例図である。
【図２】実施例２に使用した印刷装置の断面図。
【図３】実施例３に使用した印刷装置の断面図。
【図４】実施例４に使用した印刷装置の断面図。
【図５】本発明に係る他の使用例を示す装置の断面図。
１ 絞りロール ２ アニロックスロール ３ 練りロール ４ 版ロール ５ 圧ロール ６ ダンボールシート ７ 加水装置 ８ インキ ９ ドクター １０ インキ洗浄装置 １１ 水搬送ロール １２ アニロックスロール １３ インク溜まり
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平２−99382（ＪＰ，Ａ) 特公 昭62−43207（ＪＰ，Ｂ２) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B41M 1/04 B41F 31/00
Claims (5)
- 【請求項１】 水性インキの溶剤としてグリコール類に
インキ総量に対して５％〜５０％の水を加えた凸版印刷
用のインキを用いると共に、このインキをインキ撹拌用
ロールに供給し、更にこのインキ攪拌用ロールから版ロ
ールにインキを転写して被印刷物に印刷するグリコール
溶性インキの印刷方法において、上記インキ中の水の揮
発に対応して、上記インキ攪拌用ロール上において直接
インキに加水し、これによってインキ中の水分含有量を
略一定に保ちながら印刷することを特徴とするグリコー
ル溶性インキの印刷方法。 - 【請求項２】 上記インキ攪拌用ロールが絞りロールと
アニロックスロールとから成り、これらロールにより形
成されるインキ溜まりに直接加水する、請求項１記載の
グリコール溶性インキの印刷方法。 - 【請求項３】 上記インキ攪拌用ロールが絞りロールと
アニロックスロールとから成ると共に、上記アニロック
スロールの近傍に設けられた水搬送ロールからアニロッ
クスロールに直接加水する、請求項１記載のグリコール
溶性インキの印刷方法。 - 【請求項４】 上記インキ攪拌用ロールが複数の練りロ
ールから成り、これらロールのうち少なくとも一つのロ
ールに直接加水する、請求項１記載のグリコール溶性イ
ンキの印刷方法。 - 【請求項５】 上記インキ攪拌用ロールがアニロックス
ロールから成り、このアニロックスロールとインキ攪拌
用のドクターとにより形成されるインキ溜まりにインキ
が充填されると共に、上記アニロックスロールに直接加
水する、請求項１記載のグリコール溶性インキの印刷方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5309769A JP2879126B2 (ja) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | グリコ−ル溶性インキの印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5309769A JP2879126B2 (ja) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | グリコ−ル溶性インキの印刷方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07137422A JPH07137422A (ja) | 1995-05-30 |
| JP2879126B2 true JP2879126B2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=17997044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5309769A Expired - Fee Related JP2879126B2 (ja) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | グリコ−ル溶性インキの印刷方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2879126B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4793688B2 (ja) * | 2006-04-26 | 2011-10-12 | 凸版印刷株式会社 | 有機ｅｌ用印刷機及び有機ｅｌ素子の製造方法 |
| JP7187077B1 (ja) * | 2021-12-06 | 2022-12-12 | 株式会社ヒューテック | 印刷濃淡検査装置および加水制御方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6243207A (ja) * | 1985-08-21 | 1987-02-25 | Hitachi Ltd | 電圧制御発振器 |
| JP2595326B2 (ja) * | 1988-10-06 | 1997-04-02 | 大阪印刷インキ製造 株式会社 | グリコール型インキの印刷方法 |
-
1993
- 1993-11-15 JP JP5309769A patent/JP2879126B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07137422A (ja) | 1995-05-30 |
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