JP2879112B2 - エラストマーのポリオレフィンゴム、ポリエチレンおよび/またはエチレンコポリマーおよび添加物からなる成形材料ならびに該成形材料から製造された弾性防湿シート - Google Patents

エラストマーのポリオレフィンゴム、ポリエチレンおよび/またはエチレンコポリマーおよび添加物からなる成形材料ならびに該成形材料から製造された弾性防湿シート

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Description

【発明の詳細な説明】 技術的分野 本発明は、エラストマーのポリオレフィンゴム、ポリ
エチレンおよび/またはエチレンコポリマーおよび添加
物からなる成形材料ならびに該成形材料から製造された
弾性防湿シートに関する。
技術水準 地上、地下および技術建築において面のシーリングに
対する防湿シートないしフィールドは防水性および耐候
性に関する与えられた要求を満足するためには一連のい
ろいろな特性をもたなければならない。これらの特性に
は室温でも約80℃までの高温であっても高機械的強度と
十分な伸び、長年の耐久性、大きいほろにフィルムシー
トのたがいに容易に結合可能性および対老化性ならびに
生物学的抵抗性がある。ところですでに熱可塑性合成樹
脂またはエラストマーの加硫化できるまたは加硫化され
た合成樹脂またはエラストマー特性を有する熱可塑性合
成樹脂をベースとするさまざまな組成の防湿シートが公
知となっているが、それでも有利な特性と共に常にまた
欠陥を有している(例えば西ドイツ国特許出願公告第15
70352号、同第1595442号明細書、西ドイツ国特許出願公
開第2219147号明細書、西ドイツ特許出願公告第2410572
号、同第2415850号、同第2510162号明細書、西ドイツ特
許出願公告第2621825号明細書、西ドイツ特許出願公告
第2628741号明細書および西ドイツ特許出願公告第26572
72号明細書)。
公知の熱可塑性の、例えば軟質ポリ塩化ビニル、ポリ
イソブチレン、アクリルポリマーまたはビチューメンで
改質された熱可塑性プラスチックをベースとする防湿シ
ートは確かに簡単にかつ申し分なく縫合せ場所で密に接
合されるが、それでもこれら温度の影響に対して鋭敏で
ある。これらの欠陥を紡織繊維またはガラス繊維からの
布またはフリースの上張りないしは張り合わせによって
防護しようと試みたが、このことはそれでもほんの部分
的に成功したにすぎない。
例えばクロロプレンゴム、エチレン−プロヒレン−ジ
エンターポリマー、クロロスルホン化ポリエチレンゴム
またはブチルゴムをベースとする加硫化できる合成樹脂
からなる公知の防湿シートはたしかに室温で機械的強度
要求を満足し、耐候性であるが、それでも加硫してない
フィルム(例えばヨーロッパ特許出願公開第0082490号
明細書)は高温で機械的要求を満足せず加硫化された防
湿シートは互いに接合されず、むしろ接着剤または接着
テープ等を用いても永続的に密に互いに結合できること
は困難である(例えば西ドイツ特許出願公開第2510162
号明細書参照)という重大な欠陥を持っている。
さいきん、先に記載した、1種の物質から構成された
一層の、場合により補強中層で装備した合成樹脂防湿シ
ートのかわりに、また多層の、加硫可能の物質から防湿
シートを製造することに移行している。その場合外側の
層は少しもまたはほんの僅かに加硫化されているので、
これらはさらに熱または溶剤または溶液溶接剤により溶
接することができ少なくとも1種の加硫化された層が装
備される。例えばオーストリア特許第290612号明細書お
よび西ドイツ特許出願公開第2628741号明細書参照。そ
れでもここでの欠陥は使用した加硫促進剤の種類および
量ならびに完全加硫の時点への依存性である。
西ドイツ特許出願公開第2219147号明細書からEPDMの
ほかにポリエチレン、ポリイソブチレンおよび充填材を
含有し室温で破断伸び500〜600%を有するEPDMをベース
とする防湿シートが公知である。この種のフィルムは高
温で非常に少ない極限引張強さおよび引裂点伸びを持
つ。
西ドイツ特許出願公開第2410572号明細書からは80℃
で高い破断伸び最大210%を持つポリスチロール−ポリ
ブタジェン−ブロックコポリマーをベースとする防湿シ
ートが公知である。ポリスチロール−ポリブタジェン−
ブロックコポリマーをベースとするフィルムは不満足な
光およびオゾン耐久性を持っている。
西ドイツ特許出願公開第2621825号から同様に添加物
クロロスルホン化されたポリエチレンを有するポリスチ
ロール−ポリブタジエン−ブロックコポリマーをベース
とする防湿フィルムは80℃で660%までの非常に高い引
裂点伸びで公知である。それでも充填材の添加で引裂点
伸びの価は300%より下の価に減少する。さらにこれら
の刊行物からクロロスルホン化のPEのかわりにポリエチ
レンの添加によって80℃でただ僅かの引裂伸びに達する
にすぎないという示唆が読みとれる。
西ドイツ特許出願公開第2657272号明細書から、高温
で良好な強度を達成するために、EPDM100重量部のほか
にMFI(190/2.16)0.2〜50[g/10分]を有するポリエチ
レン50〜150重量部ならびにカーボンブラック30〜150部
および場合によりビチューメン、鉱油、白亜およびスリ
ップ材を含有するシーリングフィルムの製造用熱可塑性
材料が公知である。これらのフィルムは引裂強さ4.7[N
/mm2]までおよび引裂点伸び70℃で420%までに達す
る。
これらの機械的値は多くの実用に対してあまりに僅少
で、その上西ドイツ特許出願公開第2657272号明細書に
よるシートは非常に高いポリエチレン成分でも30%より
多い引裂点伸びにすぎない。
高いPE成分を有する種類の成形材料からの防湿シート
は非常に剛性であるから、これら屋根防湿シートとして
の使用に対しては不適当である。
本発明の課題 当該発明の課題は防湿シートの製造に適し、その際そ
れから押出されたまたはカレンダーリングされたシート
は80℃でも良好な引裂点伸びを有する成形材料を開発す
ることである。特に該シートは80℃で良好な極限引張強
さで80℃で引裂点伸び600%以上ならびにできるだけ僅
少の剛性を有すべきである。
本発明の構成 前記課題は本発明により、 ポリオレフィンゴム 100重量部に対し、 DIN53735によるMFI(190/2.16)<0.1[g/10分]を有
するポリエチレンおよび/またはエチレンコポリマー 25〜150重量部 鉱油 16〜28重量部 を含有する成形材料に解決される。
そのほか該成形材料はさらに成分、特に無機充填材、
カーボンブラック、滑剤および/または安定剤を含有す
ることができる。
その際本発明の重要なことは、一方でDIN53735により
非常に僅少なメルトインデックスMFI(190/2.16)<0.1
[g/10分]、特にMFI(190/5)<0.1[g/10分]および
有利にはMFI(190/21.6)<5[g/10分]を有する独特
のポリエチレンおよび他方において鉱油をポリオレフィ
ンゴム100重量部当り16〜28重量部の成分で使用するこ
とである。
本発明により選び出されたPEタイプはその有利な特
性、80℃で引裂点伸びの改良を十分な程度に鉱油の一定
の量の存在でのみ展開することが意外にも判明した。
有利にはポリエチレン成分をポリオレフィンゴム100
重量部当り25〜50重量部使用する。ポリエチレン成分が
ポリオレフィンゴム100重量部当り<25重量部の際には8
0℃で少なすぎる極限引張強さおよび引裂点伸びが生
じ、一方ポリオレフィンゴム100重量部当りポリエチレ
ン成分>50重量部の際は該剛性は多くの用途、例えば屋
根防湿シートに対して高すぎる。
それでもこれをそこなうことなく本発明によるポリエ
チレンの量にそのほかのさらにより高いMFIを有するポ
リエチレンの成分を、80℃での引裂点伸びに関しての有
利の特性像を悪化させることなく加えることができる。
本発明による防湿シートは、エラストマーの加硫でき
る、ただし未加硫のポリオレフィンゴムを使用すること
により熱溶接性、対候および対老化性のような有利な特
性を持ちその高い強度および引裂点伸びのために何ら強
化中層を必要としない。加硫促進剤は使用されていない
から、未敷設の防湿シートに対して、非所望の遅い加硫
が発生し得るという種類の保存問題も発生しない。また
後になって場合によって機械的に損なわれた場所の必要
な修理も熱ガスを使用して新しいシートを溶接すること
で行うことができる。
すぐれたゴム弾性タッチ、すなわち少ない剛性を有す
る屋根防湿シートとしての該配合剤は有利にはポリオレ
フィンゴム100重量部当り選定したポリエチレンタイプ
の25〜50重量%を含有する。シートの高い剛性が、例え
ば塵埃−または油集積場防湿としてのような加工の際に
妨げにならないときは、より多いポリエチレン成分を有
する処方を使用する。というのはこれらは特に80℃にお
いてもなお高い引裂点伸び値と結合している非常に高い
極限引張強さを有するからである。
機械的特性、特に耐寒性、また高温での耐穿孔性、収
縮僅少、極限引張強さ、引伸性および寸法安定性に関す
る防湿シートに課せられる要求を保証するためにはエラ
ストマー合成樹脂として特に半結晶性のエチレン−プロ
ピレン−ターポリマーまたは半結晶性のチエレン−プロ
ピレン−コポリマーまたはこれらの混合物を使用する。
本発明の枠内において本発明による熱可塑性素材のベ
ースを構成するポリオレフィンゴムとは有利にはエチレ
ン、炭素原子3〜8個を有する1種以上のα−オレフィ
ン、好ましくはプロピレン、および場合により1または
多数のポリオレフィンから、付加的になお活性化剤およ
び改質剤を含有し得るいわゆるチグラーナッタ触媒を用
いて温度−30〜+100℃で溶液または懸濁体中で、例え
ば西ドイツ特許出願公告第1570352号、同第1595442号、
同第1720450号明細書また西ドイツ特許出願公開第24273
43号明細書による方法に従って製造することができるポ
リマーと解する。
これには、エチレン15〜90重量%、有利には30〜75重
量%およびプロピレン85〜10重量%、有利には70〜25重
量%および/またはブテン−(1)からなる飽和ポリオ
レフィンゴムおよびエチレンおよびプロピレンまたはブ
テン(1)からのほかに多成分系共重合−オレフィンか
らなる不飽和ポリオレフィンゴムからなりしかも、ボム
中0.5〜30二重結合/1000炭素原子を含有するような量の
ものが該当する。特に有利な多成分系共重合オレフィン
はシスおよびトランス−ヘキサジェン(1.4)、ジシク
ロペンタジエン、5−メチレン−、5−エチルイデン−
および5−イソプロピレン−2−ノルボルネンである。
有利にはエチレン含有率65重量%より大きくプロピレ
ン含有率35重量%より少ないEPMないしはエチレン含有
率65重量%より大きくおよびプロピレン含有率30重量%
より小さくかつジエン成分最大8重量%、有利にはジエ
ン成分5重量%より少ないEPDMを使用する。ジエン成分
としては例えばエチルイデンノルボルネンが考えられ
る。使用するEPDM−および/またはEPN−タイプの半結
晶度はDSC法に従い差動走査熱量計で測定した溶融曲線
で決定される。DSC曲線により温度TSとして℃で測定さ
れる、融解ピークの最大を発熱ピークとして表わす。こ
れは非常にせまいかまた大きな範囲を包含し得る。エチ
レン−プロピレン−ターポリマーでは該温度TSは50℃付
近にある。融解に必要な熱量、これはいわゆる融解熱H
50で同様にDSC−熱により測定されるがこのときエチレ
ン−プロピレン−ターポリマーないしはエチレン−プロ
ピレン−コポリマー中に存在する結晶性ブロックについ
ての解明を与える。少なくとも10[J/g]の融解熱を有
するこのような半結晶質のEPDM−ないしはEPM−タイプ
は本発明により有利に使用される。
また適当なエラストマー合成樹脂、特にEPDM−および
EPM−タイプの選択に対してこれらのものの強度も重要
であり、その際本発明により極限引張強さDIN53455によ
り測定して少なくとも5[N/mm2]を有するようなEPDM
−およびEPM−タイプを使用する。
本発明による素材に加えるポリオレフィンとしては先
ずもって密度0.905〜0.975[g/cm3]およびメルトイン
デックス(190/2.16)<0.1[g/10分]を有するポリエ
チレンの結晶および半結晶質の改質品が適している。し
かしまたこれらの仕様限界内でコモノマー0.5〜30重量
%を含有する。他のα−オレフィンを有すエチレンの半
結晶性のコポリマーも使用することができる。
適当な鉱油は動的粘度20℃で50×10-6[m2/s](50cs
t)〜5×10-3[m2/s](5,000cst)、有利には20℃で2
00×10-6[m2/s](200cst)〜3×10-3[m2/s](3,00
0cst)および密度0.84〜0.98[g/cm3]を有するような
ものである。該油は脂肪族もまたナフテン系または芳香
族に結合した炭素原子を含有することができる。
適当な充填材の選出は、相乗作用的に作用し防湿シー
トの特性、特にその機械的特性を改良する合成樹脂層お
よび添加剤に対し決定的重要性がある。この際半活性又
は活性なカーボンブラック、いわゆる強化カーボンブラ
ックは重要な成分を構成し、その際該層はポリオレフィ
ンゴム100重量部当りカーボンブラック10〜50重量部、
有利には20〜45重量部を含有する。例えばファ−ネス法
により製造されるカーボンブラックが考えられるが、こ
れは平均粒度30〜60μmを有しBET表面積は30〜60[m2/
g]を示す。
強化用充填材としておよび同時に製品の価格引下げの
ためには有利にはシリカ例えば無水ケイ酸とカオリナイ
トとの混合物を使用するが、その際粒子の大きさは20μ
mより小さく混合物の少なくとも40%の成分は2μmよ
り小さい粒子大きさを有している。けれどもまた、シリ
カ成分の2/3までは他の、同様に微分の、白亜、カオリ
ン、タルク、重晶石、ガラス繊維またはそれらの混合物
で置換えることも可能である。
そのほかに防湿シートの層は、特に立体障害によるフ
ェノール系酸化防止剤、フェノール系ホスフィット、脂
肪酸カルボン酸のチオエステルおよび類似のものをベー
スとする安定剤および老化防止剤を含有する。
加工用滑剤としては特に金属石けん、例えばカルシウ
ム石けん、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸亜鉛
および加工助剤としては特にモンタン酸エステルおよび
/または水素化炭化水素が使用される。
本発明による防湿シートの特性は建築における要求に
適合している。室温における機能性とならんで−60℃ま
での低温でもまた約80℃までの高温でも該機能性があ
る。耐候性および生物対抗性も同様にある。しかしそれ
以上に簡単で建築に導入されて実証された熱風溶接によ
り防湿の縫合結合の加工容易化および製造が可能であ
る。
該成形材料は連続的にスクリューニーダーでまた例え
ば断続的にインターナルニーダーで、例えばスタンピン
グニーダーで混合される。混合物を混合機中の温度130
〜200℃で溶融状態にもたらす。混合機からは柔らか
い、塑性の、なお完全には均一化されてない素材を得る
が、これをそれからさらに混合するため予備圧延工場に
送りここで温度170〜185℃でさらに加工する。引き続い
て該素材を例えばストレーナーに導入してここで引き続
いて均一にし濾過する。ストレーナーより出る際に該素
材は温度約200℃である。こうして調整された素材を今
度は本来のカレンダーに供給することができるが、この
際L−カレンダーもまたはF−カレンダーも使用するこ
とができる。
カレンダーのニップに供給の際該素材はそのとき約18
5〜190℃の温度を持っているが最終のカレンダーロール
を出る際にはなお温度約180℃である。記載した実施例
は均一な無気泡の生成品を得るためには有利で防湿シー
トの製造のために使用する混合物および成形材料に特に
適している。使用した材料および選定したフィルム厚さ
に対して引き出し速度、すなわちカレンダーでの生産速
度は10〜20[m/分]が可能である。
しかしまたはカレンダー用のように加工された素材を
顆粒用に変形し防湿機能を有するシートまたは部材のた
めの押出または射出成形法における顆粒として成形する
ことができる。
本発明の実施方法 次の本発明による例および比較例は本発明を説明する
ため利用する。
例1〜7 スタンピングニーダー、タイプベルナーアンドプフラ
イダー(Werner & Pfleiderer)に次に挙げた混合物を
60℃で装入し素材温度185℃で混練した。
エチレン−プロピレン−ジエンーゴム(EPDM1) 100.0重量部 ポリエチレン 30.0重量部 エキステンダー油H90(主要部はパラフィンをベースと
する鉱油、ESSO AG社) 22.0重量部 シリカシリシチンZ82(SiO2−カオリン−混合物、Hoffm
an & Sohne社) 45.0重量部 カーボンブラックコラックス(Corax)N550 FEF(半活性強化カーボンブラック、Degussa社) 38.0重量部 滑剤および安定剤 1.8重量部 EPDMIとしてはエチレン66重量%、プロピレン27重量
%およびポリマー全強度12[N/mm2]および溶融熱26[J
/g]を有するエチルイデンノルボルネン重量%からなる
ゴムを使用した。
使用したポリエチレンタイプのメルトフローインデッ
クスMFI(190/2.16)は、次のように約0.5[g/10分]〜
8[g/10分]に変化せしめた。
例1 MFI(190/2.16)=0.05[g/10分] 例2 MFI(190/2.16)=0.1 [g/10分] 例3 MFI(190/2.16)=0.5 [g/10分] 例4 MFI(190/2.16)=1 [g/10分] 例5 MFI(190/2.16)=2 [g/10分] 例6 MFI(190/2.16)=5 [g/10分] 例7 MFI(190/2.16)=8 [g/10分] 図1で23℃での引裂点伸び(RD23)および80℃での引
裂点伸び(RD80)をそれぞれDIN53455により測定し例1
〜7のMFIについて行った。図は、23℃での引裂点伸び
は減少するメルトインデックスと共に僅かに上昇するが
一方80℃での引裂点伸びはMFI0.1[g/10分]より下がる
と十分な値をとることをはっきり示している。80℃での
引裂点伸びのMFIによるこの極端な依存性は全く意外で
あった。
例7〜10 スタンピングニーダー、タイプWerner & Pfleiderer
で次に挙げる混合物を60℃で装入し素材温度180℃に混
練した。
エチレン−プロピレン−ジエン−ゴム(EPDM1) 100 重量部 ポリエチレン 27.0重量部 エキステンダー油 H90 22.0重量部 シリカシリシチン Z82 45.0重量部 カーボンブラックコラックスN550FEF 38.0重量部 滑剤および安定剤 1.8重量部 EPDM1としてはエチレン66重量%、プロピレン27重量
%およびポリマー概略強度12[N/mm2]および溶融熱26
[J/g]を有するエチルイデンノルボルネン7重量%か
らなるゴムを使用した。
例7〜10に使用したポリエチレンはそれらのMFI(190
/2.16)、それらの密度およびそられの重合体タイプを
表1に記載しておいた。この場合次のように表わした。
LD 低密度ポリエチレン LLD 線形低密度ポリエチレン HD 高密度ポリエチレン 上述のように混練した素材を190℃の予備圧延にもた
らし引続いて圧延温度180〜200℃でカレンダーに供給し
フィルム厚さ1mmにカレンダーリングした。このフィル
ムで測定した23℃での極限引張強さ(RF23)および80℃
での極限引張強さ(RF80)および23℃での引裂点伸び
(RD23)および80℃での伸び(RD80)は同様に表1にま
とめた。
例11〜14 例11〜14は西ドイツ特許出願公開号第2657272号明細書
から引用した比較例である(ここでは例1、2、4およ
び5参照)。極限引張強さおよび引裂点伸びは例7〜10
に反して80℃でなくむしろ70℃で測定した。従って表1
の測定値は括弧内に掲げた。量的組成は同様に表1に示
した。
例15〜17 表1に掲げた量および品質を例7によって調整しフィ
ルムにカレンダーリングした。このようにして製造した
フィルムで測定した極限引張強さおよび伸びの値を表1
に示した。
表1の例からわかるように、比較例を8〜17の23℃で
の引裂点伸びは異なる処方にかかわらず非常に高い値を
有している。それでも80℃ないしは70℃の高温では該引
裂点伸びの値は激しく後退し、非常に高い分子量=低MF
Iを有するPEを用いた本発明による例7までに戻った。
従って23℃のにおける引裂点伸びの値からだんだんに、
例えば80℃におけるような高温におえる該物質の挙動を
推定することができ、本発明による特殊なポリエチレン
タイプによって記述された特定改良を達成することがで
きることはそれだけで驚くべきことである。
例18〜32 それでも表2に示した量および種類を例7に記載した
ように、エチレン含有率67重量%、プロピレン含有率30
重量%およびジエン含有率3重量%を有するエチレン−
プロピレン−ジエン−ゴム(EPDM2)でポリマー概略強
度13.5[N/mm2]および融解熱30[J/g]を有するエチル
イデンノルボルネンを調製しフィルムに加工して測定し
た。
ポリエチレンに対するMFI値が本発明の外部にある比
較例19,20,21,23および24では80℃での引裂点伸びに対
してはただ低い値が達成されたにすぎない。使用したポ
リエチレンのMFI値が本発明の限界領域にある例22にお
いてだけは、高い引裂点伸び値を達成したが有利な範囲
>600%に達することはなかった。
例29、31および32は、鉱油の少なすぎる量の際には80
℃での十分高い引裂点伸びに達せず、本発明によるポリ
エチレンタイプの高い成分によってもまた達しないこと
を示した。
例33 エチレン−プロピレン−ジエン−ゴウ(EPDM2) 100.0重量部 ポリエチレンMFI(190/5)<0.1[g/10分] 25.0重量部 ポリエチレンMFI(190/2.16)=1[g/10分] 25.0重量部 エキステンダー油 H90 22.0重量部 シリカシリチン Z82 45.0重量部 カーボンブラックコラックスN550FEF 38.0重量部 滑剤および安定剤 1.8重量部 からなる混合物を例7に記載したように調製し1mmのフ
ィルムにカレンダーリングした。測定した特性は RF23℃ 19.5N/mm2 RO27℃ 1060% RF80℃ 1.2N/mm2 RO80℃ 800% であった。
測定値が示すように、本発明によるポリエチレンの量
に高いMFIを有するポリエチレンの量を80℃での要求さ
れる高い引裂点伸びを劣化させることなくさらに加える
ことができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C08L 91:00) (56)参考文献 特開 昭59−18741(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C08L 23/00 - 23/36

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エラストマーのポリオレフィンゴム、ポリ
    エチレンおよび/またはエチレンコポリマー、鉱油およ
    び添加物からなる成形材料において、 a)ポリオレフィンゴム 100重量部に対して、 b)DIN53735に基づくMFI(190/2.16)<0.1[g/10分]
    を有するポリエチレンおよび/またはエチレンコポリマ
    ー25〜150重量部、 c)鉱油16〜28重量部 を含有することを特徴とする、エラストマーのポリオレ
    フィンゴム、ポリエチレンおよび/またはエチレンコポ
    リマーおよび添加物からなる成形材料。
  2. 【請求項2】使用されるポリエチレンないしはエチレン
    コポリマーb)がDIN53735に基づくMFI(190/5)<0.1
    [g/10分]ならびにMFI(190/21.6)<5[g/10分]を
    有する請求項1記載の成形材料。
  3. 【請求項3】強化または半強化カーボンブラックをポリ
    オレフィンゴム100重量部に対して20〜40重量部の量で
    使用する請求項1または2項記載の成形材料。
  4. 【請求項4】請求項1から3までのいずれか1項記載の
    成形材料からカレンダーリングまたは押出しにより製造
    された弾性防湿シート。
  5. 【請求項5】DIN53455による極限引張強さが80℃で>0.
    8[N/mm2]である請求項4記載の弾性防湿シート。
  6. 【請求項6】DIN53455による引裂点伸びが、DIN53455に
    よる極限引張強さ80℃で>0.7[N/mm2]の際に80℃で>
    600%である請求項4または5記載の弾性防湿シート。
JP1508581A 1988-08-17 1989-08-11 エラストマーのポリオレフィンゴム、ポリエチレンおよび/またはエチレンコポリマーおよび添加物からなる成形材料ならびに該成形材料から製造された弾性防湿シート Expired - Lifetime JP2879112B2 (ja)

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