JPH0735107B2 - 防水シート - Google Patents

防水シート

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JPH0735107B2
JPH0735107B2 JP4079208A JP7920892A JPH0735107B2 JP H0735107 B2 JPH0735107 B2 JP H0735107B2 JP 4079208 A JP4079208 A JP 4079208A JP 7920892 A JP7920892 A JP 7920892A JP H0735107 B2 JPH0735107 B2 JP H0735107B2
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ethylene
waterproof sheet
rubber layer
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olefin
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憲三 岩本
悦治 上ノ山
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Mitsuboshi Belting Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、防水シートに係り、詳
しくは建築物、床、壁あるいは地下鉄の周壁、貯水池等
の防水工事に使用するエチレン−αオレフィン系ゴムを
用いた防水シートに関する。
【0002】
【従来の技術】熱融着可能な防水シートとしてポリエチ
レン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル(EV
A)のようなポリオレフィン樹脂をシート状にしたも
の、あるいは上記樹脂に部分架橋もしくは完全架橋させ
たモノオレフィン系共重合ゴムをブレンドして柔軟性、
耐熱性そして反撥弾性を付与したものが注目されてい
る。例えば、モノオレフィン系共重合ゴムとポリオレフ
ィンプラスチックとを予め動的に熱処理して部分架橋さ
せた熱可塑性エラストマーに密度0.910−0.94
08g/cm3 のエチレン重合体を混合してシート状に成
形した防水シートが特開昭59−18741号公報に開
示されている。
【0003】この種の防水シートは引張強度、引裂強
度、破断伸び等において優れた物性値を有するだけでな
く、接着性および柔軟性に富んでいるために接着施工が
容易であり、しかも耐候性に優れているために建築用あ
るいは土木工事用として好適である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる防水シ
ートはポリオレフィン樹脂が結晶性のために熱膨張率が
大きく、かつ変形時の応力が小さい。そのため、夏場に
施工したシートは軟化し膨張した状態で敷設されるた
め、冬場においては収縮してその末端が固定具からはず
れたり、また法尻部では緊張して無理な応力をうけると
いった問題が発生した。一方、前記防水シートを冬場で
施工する場合には、該シートは硬化して収縮した状態で
敷設されるため、夏場において膨張してしわを発生し、
外観を悪くする問題があった。
【0005】更には、前記熱可塑性防水シートの接合方
法は、防水シートのラップ部に熱風を吹き付けて、シー
ト表面を溶融した後、ラップ部を圧着して冷却させるも
のであり、この熱融着方法ではシートが一部溶融して熱
可塑化している間に他のシートを圧接するために、ラッ
プ部におけるシートの厚みが減少し、この結果接合部分
の境界部分に引張応力が集中してこの部分から切断する
問題があった。しかも、熱融着の作業中に熱可塑化した
シートはたれてしまい、風等の外力によって容易に変
形、変位して正確にラップ接合することが困難であっ
た。また、従来の防水シートではシートの巻き付けた物
を作業現場に持ち込んでいたが、シート間が接着するこ
とがあって作業時の巻きほぐす作業が困難であった。
【0006】本発明はこのような問題点を改善するもの
であり、熱融着性を高めて熱融着後の接合部分における
境界付近の強度を十分に保持し、更に防水シートを巻き
付けてこれを巻きほぐすときのシートのブロッキング性
を改善して接合作業を容易に実施できる防水シートを提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明における防水シー
トは、エチレン−αオレフィン系ゴム層を2層配し、そ
の一方のゴム層にポリオレフィン樹脂を混入するととも
にその架橋度を他方ゴム層のそれよりも小さくし、かつ
補強用繊維部材をゴム中に埋設した構成よりなってい
る。勿論、上記補強用繊維部材を2層のゴム間、あるい
は少なくとも一方のゴム中に埋設してもよい。
【0008】 即ち、上記防水シートは少なくとも3層
からなる複合体で、そのうちの2層のエチレン−αオレ
フィン系ゴム層は架橋度の異なるものであるが、この架
橋度が異なるとは、それぞれのゴム層の未加硫物のレオ
メータカーブをもとめた場合、両者ゴム層に明確なトル
ク値の差が存在することを言う。具体的には架橋速度の
速いか、もしくは加硫剤量の多いエチレン−αオレフィ
ン系未加硫ゴム層と架橋速度が遅いか、、もしくは加硫
量の少ないエチレン−αオレフィン系未加硫ゴム層と
を貼合成形した後に加硫したものである。
【0009】以下、本発明の防水シートを添付図面に従
って詳細に説明する。図1〜図2は本発明に係る防水シ
ートの断面図であり、防水シート1は架橋度の高いエチ
レン−αオレフィン系ゴム層2と、補強用繊維部材4そ
して架橋度の低いエチレン−αオレフィン系ゴム層3の
3層からなっている。そのうち、前記補強用繊維部材4
は図1に示すように、架橋度の高いエチレン−αオレフ
ィン系ゴム層2と架橋度の低いエチレン−αオレフィン
系ゴム層3の間に介在している。また、補強用繊維部材
4は図2に示すように架橋度の低いエチレン−αオレフ
ィン系ゴム層3中に埋設してもよい。これにより、架橋
度の低いゴム層3は熱風等を受けても容易にたれること
もないため、接合作業を容易に遂行することが出来る。
【0010】前記エチレン−αオレフィン系ゴム層2、
3は、エチレンプロピレンゴムに加硫剤、加硫促進剤、
加硫助剤、粘着付与剤、難燃剤、補強剤等を添加したも
ので、必要に応じて天然ゴム、スチレンブタジエンゴ
ム、ブチルゴム、クロロプレンゴム等を混入してもよ
い。ここにおいて前記ゴム層2、3の架橋度に差を付与
する方法としては、主としてエチレンプロピレンゴム、
加硫剤、加硫助剤を選択することにより行うことができ
る。
【0011】本発明で使用されるエチレン−αオレフィ
ン系ゴムは、エチレンとαオレフィン、例えばプロピレ
ン、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキサンとの共重
合体であり、最も好ましくはエチレンプロピレンゴムで
ある。このエチレンプロピレンゴムは非共役ジエン、例
えばジシクロペンタジエン、エチリデンノルボルネン、
ビニルノルボルネン等が1種または2種以上共重合され
ているものである。
【0012】架橋度の異なるエチレン−αオレフィン系
ゴム層を用いる場合には、架橋度の高いゴム層2にはエ
チリデンノルボルネンを含むエチレンプロピレンゴム
を、また架橋度の低いゴム層3にはジシクロペンタジエ
ンを含むエチレンプロピレンゴムを用いることが望まし
い。
【0013】前記エチレンプロピレンゴムはエチレン含
有量が50〜95重量%、非共役ジエン含有量がヨウ素
価で5〜50のものであるが、とくに架橋度の低いゴム
層3は高い引張強度、高い引裂強度そして小さい伸びを
与えるために、エチレン含有量が70〜95重量%と高
いエチレン含有量のエチレンプロピレンゴムを用いる。
【0014】更に、本発明では架橋度の低いエチレン−
αオレフィン系ゴム層3にポリオレフィン樹脂を10〜
80重量%混入すると、熱融着性を損なうことなく防水
シートのブロッキング性が改善できる。このポリオレフ
ィン樹脂はエチレン、プロピレン、1−ブテン、3−メ
チル−1−ブテン、1−ヘキサン、3−メチル−1−ペ
ンテン、4−メチル−1−ペンテン、1−オクテン等の
αオレフィンの単独重合体、もしくは共重合体、あるい
はαオレフィンと少量(例えば40wt%以下)の他の
重合性単重体との共重合体、例えばエチレン−酢酸ビニ
ル共重合体、エチレン−アクリル酸エチル共重合体、エ
チレン−メタクリル酸メチル共重合体等をいうが、好ま
しくはエチレン−酢酸ビニル共重合体がよい。上記ポリ
オレフィン樹脂の添加量が10重量%未満の場合には、
ブロッキング性の改善を図ることができず、一方80重
量部を越えると防水シートの柔軟性が欠け、下地に敷設
しにくくなる。
【0015】また、架橋度の低いエチレン−αオレフィ
ン系ゴム層3に添加するオイル等の粘着付与剤をゴム成
分あるいはゴム成分と樹脂の混合物100重量部に対し
10〜30重量部、より好ましくは10〜20量部混入
すると、よりブロッキング性を改善することができる。
ブロッキングは架橋度の低いエチレン−αオレフィン系
ゴム層3と架橋度の高いエチレン−αオレフィン系ゴム
層2とを所定の圧力、時間で加圧したときの両者の剥離
力で評価される。ブロッキングが良好な場合は、剥離力
が小さいため、防水シートの巻き戻し作業が容易にな
る。
【0016】前記エチレン−αオレフィン系ゴムに使用
する加硫剤としては、硫黄系、P−キノンジオキシム
(GHF)系、樹脂系、例えばオレフィン系、フェノー
ル系、キシレン系等が挙げられる。一般的には硫黄系、
GHF系である。又、加硫助剤は主として加硫促進剤が
挙げられ、テトラメチルチウラムモノサルファイド(T
MTM)、ジペンタメチレンチウラムテトラサルファイ
ド(DPTT)、過酸化鉛、トリメンベース等公知の各
加硫促進剤が含まれるが、加硫剤が硫黄系の場合は促進
剤として例えばジンク ジ−n−ブチルチオカルバメイ
ト(ZnBDC)やジペンタメチレンチウラムテトラサ
ルファイド(DPTT)が、好ましい。
【0017】エチレン−αオレフィン系ゴムの配合とし
ては、ゴム成分あるいはゴム成分と樹脂の混合物100
重量部に対し、加硫剤が0.3〜6重量部、加硫助剤が
0.1〜10重量部の割合であり、この範囲内で適宜使
用する。これら加硫剤、加硫助剤の他に通常のゴム配合
に使用するステアリン酸、ZnO、カーボンブラック、
無機顔料、有機顔料、無機充填剤、粘着付与剤、軟化剤
が適宜必要に応じて混合配合される。
【0018】上記ゴム成分と加硫剤、加硫助剤及びその
他の充填剤をバンバリーミキサー、インターナルミキサ
ー、ニーダー等の従来公知の混練装置を用いてポリオレ
フィン樹脂の融点以上で約1〜15分間程度溶融混合さ
れるが、混合順序については特に制限がない。このよう
にして得られた混合物をカレンダーロールでの成形や樹
脂用、ゴム用の押出機によってシート成形することがで
きる。
【0019】また、本発明において使用する補強用繊維
部材4は、厚さ0.05〜0.50mm程度を有し、ガラ
ス繊維、カーボン繊維等の無機繊維あるいはポリエステ
ル、ポリアミド、ポリオレフィン、ポリビニルアルコー
ル、アラミド等を有機繊維を素材とするもので、織物あ
るいは不織布であってもよい。
【0020】本発明の防水シートの製造法として、例え
ばまず架橋度の高いエチレン−αオレフィン系ゴム層2
と架橋度の低いエチレン−αオレフィン系ゴム層3との
間に補強用繊維部材4を介在させて加圧積層し、これを
コンベヤベルトに設置して加硫缶中に導入して走行させ
ながら加硫する方法、あるいは押出成形した前記ゴム層
のうちいずれか一方のゴム層に補強用繊維部材4を加圧
によって積層し、次いで他のゴム層を単に積層した後、
これを前記加硫缶で連続加硫する方法、また押出成形し
た前記ゴム層2、3との間に補強用繊維部材4を介在さ
せつつ、これを前記加硫缶で連続加硫する方法等があ
る。
【0021】本発明の防水シートが熱融着性に優れ、し
かも接合作業が容易であることは前述の通りであるが、
これについて図3を用いて詳述する。図3は防水シート
の接合部分の断面図であるが、この接合作業ではシート
のラップ部間の熱風を吹き込んで、架橋度の低いゴム層
3の表面を積極的に溶融させた後、他のシートと圧着す
ることにより、架橋度の低いエチレン−αオレフィン系
ゴム層3と架橋度の高いエチレン−αオレフィン系ゴム
層2とが容易に接合する。架橋度の低いゴム層3は、例
えばエチレンプロピレンゴムのエチレン含有量を多くす
れば熱融着性が更に優れる。
【0022】また、前記作業中、加熱された架橋度の低
いゴム層3が溶融しても、補強用繊維部材4が防水シー
ト1に介在しているために、該防水シート1のたれ等の
変形も軽減する。そのために、接合部分が風等の外力を
受けても、防水シート自身が変形、変位しにくくなっ
て、その後の圧着作業でもシート同志を確実に接合する
ことが出来る。更に接合部分のシートの厚みが薄くなっ
ても引張強度の低下には至らない。
【0023】
【作用】本発明の防水シートにおいては、架橋度の異な
るエチレン−αオレフィン系ゴム層を設けたことによ
り、該防水シート同志を重ね合わせ熱融着する場合にも
架橋度の低いゴム層が溶融しやすくなって架橋度の高い
ゴム層と熱融着しやすくなる。その一方で、本発明では
補強用繊維部材が介在しているために、たとえ接合部分
のシートが塑性流動してシート厚みが減少して、接合部
分の境界付近に応力が集中してもこの部分から切断する
ことがない。しかも、この補強用繊維部材は接合部分の
シートの剛性を付与するとともにシートのたれを阻止す
ることが出来るため、シートの接合作業が容易に遂行で
きる。特に、架橋度の低いゴム層にポリオレフィン樹脂
を混入することにより、防水シートを巻き付けてこれを
作業現場に運び、巻き戻すときに架橋度の高いゴム層と
架橋度の小さいゴム層との剥離力が小さくなり、両者の
ブロッキングが改善される。この場合にも熱融着が損な
われることは言うまでもない。
【0024】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。 実施例1 表1に示す配合の促進剤と加硫剤(硫黄)を除いた配合
バンバリーミキサーを用いて混練して組成物を得た
後、オープンロールによりこの組成物に加硫剤(硫
黄)、促進剤を添加して厚さ1mmの架橋度の高いエチ
レン−αオレフィン系未加硫ゴム層と架橋度の低いエチ
レン−αオレフィン系未加硫ゴム層とを得、これらのゴ
ム層間にポリエステル繊維の平織物からなる補強用繊維
部材を介在し、これを160°C,20分間で加熱加圧
して厚さ2mmの加硫した防水シートを得た。
【0025】
【表1】
【0026】次いで、ブロッキング性を評価するため上
記防水シートの架橋度の高いエチレン−αオレフィン系
ゴム層と架橋度の低いエチレン−αオレフィン系ゴム層
とを密接し、圧力200g/cm2 、負荷時間1時間、
雰囲気温度50°Cで加圧した後、防水シートの剥離力
(剥離速度50mm/分)を求めた。また、熱融着性を
評価するため、上記防水シートの架橋度の高いエチレン
−αオレフィン系ゴム層と架橋度の低いエチレン−αオ
レフィン系ゴム層とを重ね、自走式熱風融着機(商品
名:ライスターX84)を使用し、熱風温度400°
C、融着速度0.7m/分の条件下で融着した。この防
水シートの剥離力を23°C、60°Cの雰囲気温度で
求めた。その結果を表2に示す。
【0027】
【表2】
【0028】この結果、エチレン−酢酸ビニルを混入し
た架橋度の低いエチレン−αオレフィン系ゴム層を使用
すれば、ブロッキング防止と熱融着性を両立させること
ができる。しかも、オイルの添加量を減少させることに
より、より一層ブロッキング防止を改善することができ
る。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明の防水シートは、架
橋度の異なるエチレン−αオレフィン系ゴム層を有し、
かつ補強用繊維部材を含有しているために、前記防水シ
ートの重ね合わせ部を熱融着によって容易に接合でき、
また接合部分付近における強度低下もなく、また防水シ
ートの加熱時の変形を阻止して接合作業を容易にし、し
かも架橋度の低いゴム層にポリオレフィン樹脂を混入す
ることにより、防水シートを巻き付けてこれを作業現場
に運び、巻き戻すときのブロッキング性を改善し、熱融
着を損なうこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防水シートの断面図である。
【図2】本発明に係る他の防水シートの断面図である。
【図3】防水シートの接合部分の断面図である。
【符号の説明】
1 防水シート 2 架橋度の高いエチレン−αオレフィン系ゴム層 3 架橋度の低いエチレン−αオレフィン系ゴム層 4 補強用繊維部材
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D06M 101:16 101:40

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 架橋したエチレン−αオレフィン系ゴム
    層を2層配して各ゴム層の架橋度を相違させるととも
    に、架橋度の小さいエチレン−αオレフィン系ゴム層に
    ポリオレフィン樹脂を混入し、かつ補強用繊維部材をゴ
    ム中に埋設したことを特徴とする防水シート。
  2. 【請求項2】 上記補強用繊維部材を2層のエチレン−
    αオレフィン系ゴム層の間に介在させたことを特徴とす
    る請求項1記載の防水シート。
  3. 【請求項3】 上記補強用繊維部材をエチレン−αオレ
    フィンゴム層の2層のうちいずれか一方のゴム層に埋設
    したことを特徴とする請求項1記載の防水シート。
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