JP2879098B2 - テレビゲーム機及びその音響信号発生方法 - Google Patents
テレビゲーム機及びその音響信号発生方法Info
- Publication number
- JP2879098B2 JP2879098B2 JP9051927A JP5192797A JP2879098B2 JP 2879098 B2 JP2879098 B2 JP 2879098B2 JP 9051927 A JP9051927 A JP 9051927A JP 5192797 A JP5192797 A JP 5192797A JP 2879098 B2 JP2879098 B2 JP 2879098B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- sound
- game machine
- video game
- operated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63F—CARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A63F2300/00—Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game
- A63F2300/10—Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game characterized by input arrangements for converting player-generated signals into game device control signals
- A63F2300/1018—Calibration; Key and button assignment
Description
ッチを備えたコントローラを有するテレビゲーム機及び
これらのスイッチ操作に伴う音響信号発生方法の改良に
関するものである。
るコンピューター機器は、著しく普及している。このよ
うなコンピューター機器のうち、代表的なものがパーソ
ナルコンピユーターとテレビゲーム機である。パーソナ
ルコンピユーターは、ワープロソフトを用いた文書の作
成、表計算ソフトを用いた計算などに適しているが、当
然にゲームソフトによってテレビゲームを楽しむことも
できる。
用の機器である。このテレビゲーム機は、パーソナルコ
ンピューターに比べて非常に安価で、操作も簡単なの
で、小さな子供からお年寄りまで気軽に使用できるとい
う利点があるが、この操作性の良さの要因となっている
部材の一つに、コントローラがある。コントローラは、
複数個のボタンスイッチを有する入力装置で、ゲーム開
始から終了までに必要なすべての操作が可能なものであ
る。
の一例を、図5に従って以下に説明する。すなわち、略
長楕円形の容器である本体1の上面に、十字ボタン2、
スタートボタン3、押しボタン4等の操作用部材が設け
られている。十字ボタン2は、その上ボタン2a、右ボ
タン2b、下ボタン2c、左ボタン2dを押すことによ
って入力をおこなうスイッチである。押しボタン4は、
後方からAボタン4a、Bボタン4b、Cボタン4cと
なっている。本体1の内部には、スイッチ用のプリント
パターンが形成された基板が設けられ、基板には接続コ
ード5の一端が接続されている。接続コード5の他端に
は、テレビゲーム機に接続するためのコネクタ5aが設
けられている。
ラの一例は、以下のように使用する。すなわち、まず、
スタートボタン3を押すことによりゲームを開始する。
画面に表示されるキャラクターは、十字ボタン2によっ
て画面中を上下左右に動かすことができる。例えば、十
字ボタン2の上ボタン2aを押圧すると、キャラクター
は画面の上方向に移動する。また、キャラクターを変形
させたり、ミサイル等の武器を発射させたりする作業
は、押しボタン4によっておこなう。
ともなって、キャラクターの動きも複雑化し、多くの種
類の変化を楽しめるようになった。特に、キャラクター
が戦う人間の場合、「右30度、一回転ひねりパンチ」
などという変化のさせかたも可能となっている。しか
し、このような多様な変化を与える機能を、一つづつの
ボタンでまかなうとすると、ボタンの数が足りなくなっ
てしまう。
個のボタンを所定の順番で押すと、ゲーム機の画像信号
生成回路からキャラクターに特定の変化が生じる画像信
号が出力されるように設定しておき、ゲーム中にこの順
番による連続ボタン操作が行われると、キャラクターが
特定の態様に変化するようにしている。例えば、上ボタ
ン2a、下ボタン2cを押し、次に右ボタン2bを続け
て二回押し、さらにAボタン4aを押しながら上ボタン
2aを押すと、キャラクターが前述の「右30度、一回
転ひねりパンチ」の動作をするように設定する。このよ
うに設定されていれば、スイッチ用のボタンの数が限ら
れていても、ボタン操作の組み合わせによって、キャラ
クターに無数の変化を与えることができる。
ような従来のテレビゲーム機のコントローラによる操作
には、以下のような問題点があった。すなわち、複数の
ボタン操作の組み合わせによってキャラクターを変化さ
せるといっても、どの組み合わせによってどの変化をす
るかを覚えることはユーザーにとって大変負担であり、
特に初心者は押す順番を間違えることが多くなると思わ
れる。そして、このようにボタン操作を間違えたとして
も、ユーザーはどのボタンを押し間違えたかがはっきり
とは分からない。
ために提案されたもので、その目的は、スイッチ操作の
組み合わせを覚えやすく、操作の間違えを認識できるテ
レビゲーム機及びその音響信号発生方法を提供すること
である。
めに、本発明は、複数のスイッチを有する入力手段が接
続され、この入力手段の複数のスイッチを操作する組み
合わせが、画面に表示される表示体の所定の動作を指定
するように構成されてなるものであって、このスイッチ
操作の組み合わせにある各スイッチ操作を遊戯者が操作
する毎に、その各スイッチの操作があったことを遊戯者
に認識させる音であって、ゲーム効果音とは独立した音
を生成する音響生成手段を備えることを特徴とする。本
発明の一つの形態は、複数のスイッチを有するコントロ
ーラが接続されたテレビゲーム機において、前記スイッ
チによる入力がなされると入力されたスイッチに対応し
た音響信号を生成する音響信号生成回路を設け、前記音
響信号生成回路に、音響発生装置を接続したことを特徴
とする。
イッチを操作すると、入力されたスイッチに対応した音
響信号が音響信号生成回路によって生成される。生成さ
れた音響信号は、音響発生装置に送られ音響発生装置か
ら音が出る。
このテレビゲーム機において、前記スイッチに、前記音
響信号生成回路で生成される音響信号の音高と前記スイ
ッチとの対応関係を表す音高データを設定する音高設定
手段を接続し、前記音高設定手段と前記音響信号生成回
路との間に、前記音高データを格納する格納手段を接続
したことを特徴とする。
イッチを操作して、音高設定手段によって各スイッチに
対応する音響信号の音高データを設定する。設定された
音高データは、格納手段に格納される。ゲームを開始し
て、その操作をコントローラのスイッチによっておこな
うと、格納手段に格納されたデータに基づいて、入力さ
れたスイッチに対応する音高の音が、音響信号生成回路
において生成され、生成された音が音響発生装置から出
る。
ビゲーム機において、前記スイッチに、前記音響信号生
成回路で生成される音響信号の音色と前記スイッチとの
対応関係を表す音色データを設定する音色設定手段を接
続し、前記設定手段と前記音響信号生成回路との間に、
前記音色データを格納する格納手段を接続したことを特
徴とする。
イッチを操作して、音色設定手段によって各スイッチに
対応する音響信号の音色データを設定する。設定された
音色データは、格納手段に格納される。ゲームを開始し
て、その操作をコントローラのスイッチによっておこな
うと、格納手段に格納されたデータに基づいて、入力さ
れたスイッチに対応する音色の音が、音響信号生成回路
において生成され、生成された音が音響発生装置から出
る。
れらのテレビゲーム機において、前記音響発生装置は、
テレビゲーム機を接続するテレビのスピーカであること
を特徴とする。
チを操作すると、そのスイッチに対応する音が、テレビ
のスピーカから出る。
ゲーム機において、前記音響発生装置は、コントローラ
の本体に設けられた補助スピーカであることを特徴とす
る。
イッチを操作すると、そのスイッチに対応する音が、コ
ントローラの補助スピーカから出る。
において、前記音響信号生成回路と前記補助スピーカと
の間に、モードスイッチを設けたことを特徴とする。
と補助スピーカとの間に、モードスイッチが設けられて
いるので、モードスイッチを切り替えることによって、
コントローラのスイッチ操作で、スイッチに対応する音
が出るモードと音が出ないモードとを選択することがで
きる。
におけるスイッチ操作に伴って、そのスイッチ操作に対
応した音響信号を発生する音響信号発生方法であって、
前記スイッチに対応した音響信号の音高と前記スイッチ
との対応関係を表す音高データを設定し、スイッチ操作
がなされると、前記音高データに基づいて、当該スイッ
チに対応する音響信号を発生することを特徴とする。
イッチ操作を行うと、あらかじめ各スイッチに対応して
設定された音高の音響信号が発生するので、音高の組み
合わせによってスイッチ操作を覚えることができる。
におけるスイッチ操作に伴って、そのスイッチ操作に対
応した音響信号を発生する音響信号発生方法であって、
前記スイッチに対応した音響信号の音色と前記スイッチ
との対応関係を表す音色データを設定し、スイッチ操作
がなされると、前記音色データに基づいて、当該スイッ
チに対応する音響信号を発生することを特徴とする。
イッチ操作を行うと、あらかじめ各スイッチに対応して
設定された音色の音響信号が発生するので、音色の組み
合わせによってスイッチ操作を覚えることができる。
信号発生方法において、連続したスイッチ操作に対応し
た画像信号を発生することを特徴とする。
イッチ操作を行うと、そのスイッチ操作に応じたゲーム
画像の変化が生じるとともに、あらかじめ各スイッチに
対応して設定された音高又は音色の音響信号が発生する
ので、音響又は音色の組み合わせによって、所望の画像
変化をさせるためのスイッチ操作を覚えることができ
る。
号発生方法において、連続したスイッチ操作といずれか
1つのスイッチ操作との対応関係を表す連続操作データ
を設定し、スイッチ操作がなされると、前記連続操作デ
ータに基づいて、当該スイッチ操作に対応する連続した
スイッチ操作をすることを特徴とする。
続したスイッチ操作と同様の操作を行わせることができ
るので、プレイヤーが操作しやすく便利となる。また、
本発明は、既述の特徴を備えた音響信号生成手段とテレ
ビゲーム機用入力装置に関するものである。
って以下に説明する。なお、従来例と同一の部材は同一
の符号を付し、説明を省略する。また、請求項に記載さ
れた各手段は、ゲーム機のコンピュータ上に実現される
もので、手段の各機能は、プログラムの形式で表現され
た所定の手順でコンピュータを動作させることによって
実現されている。従って、以下、各手段の各機能を有す
る仮想的回路ブロックを想定して本装置を説明する。
なお、請求項記載の音高設定手段は音高設定装置、音色
設定手段は音色設定装置、格納手段は格納装置とする。
本実施の形態におけるコントローラの外観は、図1に示
すように、従来例のコントローラの本体1の上面後方に
補助スピーカ6を設けたものである。この補助スピーカ
6から音を発生するための回路構成を図2のブロック図
に従って以下に説明する。
スタートボタン3および押しボタン4を表すスイッチ7
は、音響信号生成回路8に接続されている。この音響信
号生成回路8には、補助スピーカ6が接続されている。
音響信号生成回路8および補助スピーカ6は、ゲームの
効果音を発生させる回路およびスピーカとは独立したも
のである。
設定装置9および音色設定装置10に接続されている。
音高設定装置9および音色設定装置10は、所定の基準
で分類した音程および音色の音のデータを格納した音デ
ータベース(図示は省略)に接続されている。そして、
音高設定装置9および音色設定装置10は、これらの設
走手段によって設定されたデータを格納する格納装置1
1を介して音響信号生成回路8に接続されている。
のフローチャート及び図4の発生音設定画面に従って以
下に説明する。すなわち、まず、図4に示すように、ゲ
ームの所定のプログラムにより音データベースに格納さ
れた音程および音色の音を示す発生音設定画面を表示さ
せる(ステップ301)。
ボタン2aおよひ下ボタン2cを操作することによっ
て、長方形状のカーソルを所望のボタン表示に移動させ
る。例えば、下ボタン2cの音を設定したい場合は、
「下ボタン」の表示にカーソルを合わせる。この状態
で、十字ボタン2の右ボタン2bおよび左ボタン2dを
操作して、下線状のカーソルを所望の音の表示に移動さ
せることによって、各ボタンの発生音程を設定する(ス
テップ302)。例えば、左から三番目の「ミ」に合わ
せる。
ボタン2aおよび下ボタン2cを操作することによっ
て、長方形状のカーソルを「音色」の表示に移動させ
る。この状態で、十字ボタン2の右ボタン2bおよひ左
ボタン2dを操作して、下線状の、カーソルを所望の楽
器の表示に移動させることによって、各ボタンの発生音
色を設定する(ステップ303)。例えば、左から二番
目の「オルガン」に合わせる。このようにして、すべて
のボタンの発生音および音色を指定すると、音データベ
ースからのデータが設定画面の設定データに基づいて音
高設定装置9および音色設定装置10において生成さ
れ、格納装置11に格納される(ステップ304)。
始し(ステップ305)、キャラクターを操作するため
に各操作ボタンの押圧操作による入力を行うと(ステッ
プ306)、格納装置11に格納されたデータに基づい
て、押されたボタンに対応する音が、音響信号生成回路
8から補助スピーカ6に出力されるので(ステップ30
7)、補助スピーカ6からは設定された音程で、設定さ
れた音色の音が出る(ステップ308)。例えば、上述
の設定例に従うと、下ボタン2cを押すと、オルガンの
ミの音が補助スピーカ6から出る。
ボタン2a、下ボタン2c、右ボタン2b、右ボタン2
b、Aボタン4a、上ボタン2aの順に押すことによっ
て、キャラクターにある種の変化が生じる画像信号が、
ゲーム機の画像信号生成回路から出力されるように設定
されている場合、上述の音の設定例によれば、以下の作
業が行われる。すなわち、上記の順に各ボタンを押す
と、補助スピーカ6からオルガンのド、ミ、レ、レ、フ
ァ、ドの順に音が出る。同時に、このような連続ボタン
操作がなされると(ステップ309)、これに対応した
画像信号が出力され(ステップ310)、キャラクター
が特定の変化を行う(ステップ311)。以上のように
して、ボタン操作に応じた様々なキャラクター変化と音
の発生が行われた後に、ゲームが終了する(ステップ3
12)。
る。すなわち、ユーザーは、音高設定装置9及び音色設
定装置10において、押すボタンによって異なる音程や
音色の音が鳴るように設定できるので、キャラクターの
変形指定用のボタンの組み合わせを音の配列によって記
憶でき、覚えやすい。
々な音が楽しめる上に、発生する音の音高や音色を自由
に設定変更できるために、ゲームに対する飽きがこな
い。
きるので、ユーザーがゲーム中に押し間違えた場合であ
ってもすぐに気付くことができる。
はなく、各部の配置、設定等は適宜変更可能である。例
えば、コントローラ本体にモードスイッチを設けて、こ
のモードスイッチを音響信号生成回路8と補助スピーカ
6との間に接続したものも構成可能である。かかる構成
にすれば、ボタンを押すと音が出るモードと、音が出な
いモードとを選択することができるので、静かにプレイ
したいときには便利である。
路を接続するスイッチの役割を果たすものであるならば
どのようなものでもよい。例えば、キーボードの形状に
すれば、メロディーを奏でる操作がしやすい。また、ボ
タンの数も上記実施の形態のように限定されない。例え
ば、上記実施の形態よりもさらにボタン数を増やせば、
さらに多くの高さあるいは音色の音を発生させることが
できる。そして、これらの音を発生する補助スピーカ6
は、コントローラの本体1のどの位置に設けてもよく、
テレビ側のスピーカに兼用させてもよい。
憶するためのメモリを接続すれば(ゲーム機のコンピュ
ータ内部のメモリ領域をさらに活用すれば)、一つのボ
タン操作に複数のボタンによる連続入力を記憶させるこ
とができるので便利である。この場合、一つのボタンを
押すと、連続入力によるキャラクター変化が楽しめると
ともに、設定された複数ボタンに対応するメロディーが
流れる。
ンごとに音色が変わるように設定できるようにすること
も可能である。音色の種類も、さらに別の楽器の音にし
てもよいし、電子音による特殊な音色にしてもよい。音
の高さも、一オクターブの範囲内に限定しなくともよい
し、半音が出せるようにしてもよい。なお、上記実施の
形態における図4の設定画面は一例に過ぎず、所望のプ
ログラムにより別の設定画面にすることも考えられる。
板を設け、この回路上に上記実施の形態の回路および装
置を実現させれば、コントローラ単独で電子楽器として
の役割を果たすことができ、また、ボタン操作の練習を
音を確認しながらコントローラのみでおこなうことがで
きる。
操作の組み合わせを覚えやすく、操作の間違えを認識で
きるテレビゲーム機及びその音響信号発生方法を提供す
ることができる。
機におけるコントローラの外観を示す平面図である。
機の回路ブロック図である。
機の動作手順を示すフローチャートである。
色の設定画面の一例を示す図である。
一例の外観を示す平面図である。
Claims (14)
- 【請求項1】 複数のスイッチを有する入力手段が接続
され、この入力手段の複数のスイッチを操作する組み合
わせが、画面に表示される表示体の所定の動作を指定す
るように構成されてなるテレビゲーム機であって、この
スイッチ操作の組み合わせにある各スイッチ操作を遊戯
者が操作する毎に、その各スイッチの操作があったこと
を遊戯者に認識させる音であって、ゲーム効果音とは独
立した音を生成する音響生成手段を備えることを特徴と
するテレビゲーム機。 - 【請求項2】 複数のスイッチを備えた入力手段が接続
され、このスイッチ操作により、ゲーム画面に表示され
る表示体の動作を指定するようにしたテレビゲーム機で
あって、このスイッチが操作されたことを遊戯者に聴覚
的に認識させるための音であって、ゲーム効果音とは独
立した音を生成する音響生成手段を備えるテレビゲーム
機。 - 【請求項3】 複数のスイッチを備えた入力手段が接続
され、複数のスイッチ操作を組み合わせることにより、
ゲーム画面に表示される表示体の動作を指定するように
したテレビゲーム機であって、複数のスイッチのそれぞ
れが順番に操作されたことを聴覚的に認識するための認
識音を生成する音響生成手段を備えることを特徴とする
テレビゲーム機。 - 【請求項4】 複数のスイッチを備えた入力手段が接続
され、複数のスイッチ操作を組み合わせることにより、
ゲーム画面に表示される表示体の動作を指定するように
したテレビゲーム機であって、複数のスイッチのそれぞ
れにこのスイッチの操作がされたことを聴覚的に認識さ
せるための音であって、ゲーム効果音とは独立した音を
生成する音響生成手段を備えることを特徴とするテレビ
ゲーム機。 - 【請求項5】 複数のスイッチを特定の順番で操作する
ことによって、前記表示体に特殊な動作を与えることが
できる画像生成回路を備え、この特殊動作が発現するよ
うに前記スイッチを操作すると、特定の音の配置が前記
生成手段によって生成される請求項1乃至4のいずれか
1項記載のテレビゲーム機。 - 【請求項6】 前記音響生成手段で生成される音の音高
と前記スイッチとの対応関係を表す音高データを設定す
る音高設定手段と、この音高データを格納する格納手段
とを備える請求項1乃至5のいずれか1項記載のテレビ
ゲーム機。 - 【請求項7】 前記音響生成手段で生成される音の音色
と前記スイッチとの対応関係を表す音色データを設定す
る音色設定手段と、この音色データを格納する格納手段
とを備える請求項1乃至5のいずれか1項記載のテレビ
ゲーム機。 - 【請求項8】 前記音響生成手段に音響発生手段を接続
し、この音響発生手段は、テレビゲーム機を接続するテ
レビのスピーカ、又は、入力手段であるコントローラの
本体に設けられた補助スピーカである請求項1乃至7の
いずれか1項記載のテレビゲーム機。 - 【請求項9】 前記音響発生手段からスイッチ操作の認
識音を発生するモード又はこれを発生しないモードのを
切り替えるモードスイッチを設けたことを特徴とする請
求項1乃至8のいずれか1項記載のテレビゲーム機。 - 【請求項10】 テレビゲーム機への入力手段の複数の
スイッチを操作する組み合わせが、画面に表示される表
示体の所定の動作を指定するように構成されてなるテレ
ビゲーム機に対して、このスイッチ操作の組み合わせに
ある各スイッチ操作を遊戯者が操作する毎に、その各ス
イッチの操作があったことを遊戯者に認識させる音響で
あって、ゲーム効果音とは独立した音響を生成する音響
信号生成手段。 - 【請求項11】 テレビゲーム機への入力手段のスイッ
チ操作により、ゲーム画面に表示される表示体の動作を
指定するようにしたテレビゲーム機に対して、このスイ
ッチが操作されたことを遊戯者に聴覚的に認識させるた
めの音であって、ゲーム効果音とは独立した音響を生成
する音響信号生成手段。 - 【請求項12】 テレビゲーム機への入力手段の複数の
スイッチ操作を組み合わせることにより、ゲーム画面に
表示される表示体の動作を指定するようにしたテレビゲ
ーム機に対して、複数のスイッチのそれぞれが順番に操
作されたことを聴覚的に認識するための認識音を生成す
る音響信号生成手段。 - 【請求項13】 テレビゲーム機への入力手段の複数の
スイッチ操作を組み合わせることにより、ゲーム画面に
表示される表示体の動作を指定するようにし たテレビゲ
ーム機に対して、複数のスイッチのそれぞれにこのスイ
ッチの操作がされたことを聴覚的に認識するための認識
音であって、ゲーム効果音とは独立の音を生成するため
の音響信号生成手段。 - 【請求項14】 複数のスイッチを有し、この操作の操
作が画面に表示される表示体の所定の動作を指定するよ
うに構成されてなる、テレビゲーム機に接続される入力
装置であって、請求項1乃至4のいずれか1項記載の音
響生成手段にこのスイッチの操作があったことを与え、
このスイッチ操作毎に遊戯者に認識させるための音を当
該音響生成手段に生成させるようにしたテレビゲーム機
用入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9051927A JP2879098B2 (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | テレビゲーム機及びその音響信号発生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9051927A JP2879098B2 (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | テレビゲーム機及びその音響信号発生方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09215859A JPH09215859A (ja) | 1997-08-19 |
JP2879098B2 true JP2879098B2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=12900519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9051927A Expired - Fee Related JP2879098B2 (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | テレビゲーム機及びその音響信号発生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2879098B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4917347B2 (ja) * | 2006-05-09 | 2012-04-18 | 任天堂株式会社 | ゲーム装置およびゲームプログラム |
JP4987399B2 (ja) * | 2006-09-12 | 2012-07-25 | 任天堂株式会社 | ゲームプログラムおよびゲーム装置 |
CN108521595A (zh) * | 2018-04-02 | 2018-09-11 | 海信集团有限公司 | 基于语音交互的选择推荐位方法、装置及智能电视 |
-
1997
- 1997-03-06 JP JP9051927A patent/JP2879098B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09215859A (ja) | 1997-08-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3058051B2 (ja) | 音楽的アミューズメントシステム | |
JP3564753B2 (ja) | 歌唱用伴奏装置 | |
JPH10268876A (ja) | カラオケ装置 | |
WO1999027519A1 (fr) | Generateur de son et machine de jeu video l'utilisant | |
US5931680A (en) | Score information display apparatus | |
JP4406615B2 (ja) | コマンド処理装置およびコマンド処理プログラム | |
JP2005198974A (ja) | 音楽ゲーム装置および音楽ゲームプログラム | |
JP2879098B2 (ja) | テレビゲーム機及びその音響信号発生方法 | |
JP3179626B2 (ja) | 音声ゲーム機 | |
JP2007271739A (ja) | 合奏パラメータ表示装置 | |
JP2005345786A (ja) | コマンド処理装置 | |
JP2006162931A (ja) | 遊技機 | |
KR100432419B1 (ko) | 전자악보를 이용한 전자악기용 음악연주게임장치 및 방법 | |
JP3942720B2 (ja) | 楽音生成装置、画像生成装置、ゲーム装置及び情報記憶媒体 | |
JPH0734894U (ja) | テレビゲーム機 | |
JP3824875B2 (ja) | 知育玩具 | |
JP2001232058A (ja) | ゲーム装置および情報記憶媒体 | |
KR100212943B1 (ko) | 전자악기의 학습용 게임장치 및 그 방법 | |
JPH08335076A (ja) | 音楽演奏システム | |
JP2002066130A (ja) | ゲーム装置および情報記憶媒体 | |
KR20000049318A (ko) | 피아노 키보드를 이용한 컴퓨터 게임장치 | |
JP3250278B2 (ja) | 電子楽器 | |
USRE38276E1 (en) | Tone generating apparatus for sound imaging | |
KR20010111555A (ko) | 컴퓨터 음악작곡프로그램을 이용한 게임 및음악연주게임시스템 | |
JPH07152313A (ja) | 自動作曲装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980602 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19981201 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080129 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090129 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090129 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100129 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110129 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110129 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120129 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120129 Year of fee payment: 13 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120129 Year of fee payment: 13 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120129 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120129 Year of fee payment: 13 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |