JP2878882B2 - 通信端末機 - Google Patents

通信端末機

Info

Publication number
JP2878882B2
JP2878882B2 JP3301553A JP30155391A JP2878882B2 JP 2878882 B2 JP2878882 B2 JP 2878882B2 JP 3301553 A JP3301553 A JP 3301553A JP 30155391 A JP30155391 A JP 30155391A JP 2878882 B2 JP2878882 B2 JP 2878882B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
frequency
busy tone
busy
detected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3301553A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05145653A (ja
Inventor
剛 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP3301553A priority Critical patent/JP2878882B2/ja
Publication of JPH05145653A publication Critical patent/JPH05145653A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2878882B2 publication Critical patent/JP2878882B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ端末機等
のように電話回線を利用してデータ通信を行う通信端末
機に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばファクシミリ端末機は、イメージ
データ送信時、相手端末機の電話番号をダイヤルした
後、電話回線上の信号を監視する。そして、CED(着
呼局識別)信号を検出したならば相手端末機とのファク
シミリ通信が可能なので、イメージ読取り部で読み取っ
たイメージデータのファクシミリ送信を開始する。これ
に対し、話中音(ビジィトーン)の信号を検出した場合
には相手端末機が話中でありファクシミリ通信が不可能
なので回線を切断する。
【0003】ところで、従来のこの種の通信端末機にお
いて話中音であるか否かの判断は、回線上の信号の周波
数,レベル,連続時間及び信号の中断時間をそれぞれ検
出し、いずれの項目も予め設定されている話中音の規格
範囲内に含まれる場合に話中音であるとしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、現在規格化
されている話中音の周波数は400Hz前後であり、音
声の周波数成分に含まれる。従って、相手端末機の利用
者がファクシミリ通信の呼出しを電話の呼出しと勘違い
して受話器を外し応対してしまった場合、たとえ瞬間的
にでも400Hz前後の音声が発せられると発呼側は話
中と誤判断して回線を切断してしまうおそれがあった。
このため、従来は話中音と判断する規格の範囲をできる
だけ狭く設定してこの種の誤動作を防止しており、交換
機の変更に伴い話中音の規格が多少ずれても話中音規格
の設定内容を修正せざるを得ない面倒があった。
【0005】そこで本発明は、相手端末機の電話番号を
ダイヤルした後、電話回線上に話中音の規格範囲内の話
中音以外の信号が瞬間的に発生してもその信号を話中音
と誤判断するのを防止し、話中音の規格範囲を広く設定
できるようにして交換機の変更に伴い話中音の規格が多
少ずれても話中音規格の設定内容を修正することなく対
応できる通信端末機を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、電話回線上の
信号の周波数,レベル及び連続時間を検出する信号検出
手段と、この検出手段により検出された信号の周波数,
レベル及び連続時間がいずれも話中音の規格範囲内であ
るときその信号の周波数値を記憶する周波数値記憶手段
と、検出された信号の周波数,レベル及び連続時間がい
ずれも話中音の規格範囲内であるときその信号の中断時
間を計測する中断時間計測手段と、この計測手段により
計測された信号中断時間が話中音の規格範囲内でかつ信
号検出手段により続いて検出された信号の周波数,レベ
ル及び連続時間がいずれも話中音の規格範囲内であると
きその信号の周波数値と周波数値記憶手段により記憶さ
れた周波数値とを比較する周波数値比較手段と、この比
較手段による比較の結果両周波数値が所定回数一致した
とき話中音であると判断して回線を切断する話中音判断
手段とを備えたものである。
【0007】
【作用】このような構成の本発明であれば、相手端末機
の電話番号をダイヤルした後、電話回線上に周波数,レ
ベル及び連続時間がいずれも話中音の規格範囲内である
信号が検出された場合、その信号の周波数値が周波数値
記憶手段により記憶される。また、その信号の中断時間
が計測される。そして、この中断時間が話中音の規格範
囲内でありかつ続いて検出された信号の周波数,レベル
及び連続時間がいずれも話中音の規格範囲内であると
き、その信号の周波数値と前記周波数値記憶手段により
記憶された周波数値とが比較される。この比較の結果両
周波数値が所定回数一致したとき話中音であると判断さ
れて回線が切断される。
【0008】話中音は周波数,レベル,連続時間が一定
の信号が交換機から繰り返し発信されるので、周波数値
の比較の結果は一致する。これに対し、音声等は瞬間的
に話中音の規格範囲内の信号が発せられることがあるが
その周波数等は一定せず、周波数値の比較の結果は一致
しなくなる。この結果、相手端末機の電話番号をダイヤ
ルした後、電話回線上に話中音の規格範囲内の音声等の
信号が瞬間的に発生してもその信号が話中音と誤判断さ
れることはなくなる。
【0009】
【実施例】以下、本発明をファクシミリ端末機に適用し
た一実施例について図面を参照しながら説明する。
【0010】図1は本実施例のファクシミリ端末機の概
略構成を示すブロック図で、このファクシミリ端末機
は、ファクシミリ本体1に通常の電話機2をケーブル3
を介して接続したものである。そして、電話機2の電気
通信を制御する電話機制御部4及び電話回線5をファク
シミリ本体1側に接続するか電話機2側に接続するかを
切換制御する電話回線制御部6をファクシミリ本体1側
に設けている。
【0011】ファクシミリ本体1は、主制御部を構成し
前記電話回線制御部6に回線切換指令を出力するCPU
(中央処理装置)10、上記CPU10が各部を制御す
るためのプログラムデータが格納されたROM(リード
・オンリ・メモリ)11、上記CPU10が処理するデ
ータを一時格納するRAM(ランダム・アクセス・メモ
リ)12を内蔵し、これらをバスライン13で接続して
いる。
【0012】また、相手端末機の電話番号等を入力する
ためのキーボタン部14、このキーボタン部14から入
力された電話番号等を表示するための液晶表示器15、
原稿挿入口から挿入された原稿の画像を読取るイメージ
センサを有するイメージ読取り部16、記録紙にイメー
ジデータを印字するサーマルヘッドを有する印字部1
7、イメージデータの符号化及び複合化を行う符号化・
複合化部18、符号化されたイメージデータを変調して
電話回線5に送信する機能及び上記電話回線5を介して
受信したイメージデータを復調して取込む機能を有する
ファクシミリ用モデム19、上記電話回線5上の信号を
監視し検出する回線信号検出部20、イメージデータを
印字する際の記録紙の先頭部分等に印字される固定文字
を発生するキャラクタジェネレータ21等の各部が設け
られており、各部は前記バスライン13を介して前記C
PU10に接続されている。
【0013】前記キーボタン部14には、図2(a)に
示すように電話番号を入力するダイヤルキー31、イメ
ージデータの自動送信を指示する自動送信キー32、自
動送信の途中中止を指示する中止キー33等が設けられ
ている。
【0014】前記RAM12には、図2(b)に示すよ
うに上記ダイヤルキー31によって入力された電話番号
を記憶するダイヤルメモリ41、信号の周波数値を記憶
する周波数値メモリ42及びカウント値nの話中音カウ
ンタ43等が形成されている。
【0015】しかして、前記CPU10は特に図4に示
す制御を実行するようにプログラム設定されている。す
なわち、ST(ステップ)1として前記自動送信キー3
2のキー入力を検知すると、ST2として電話回線制御
部6に対しファクシミリ本体1側に電話回線5を接続す
るように指示し、RAM12のダイヤルメモリ41に記
憶されている電話番号にしたがってダイヤルを行う。
【0016】ダイヤル後、ST3としてRAM12の周
波数値メモリ42をクリアするとともに話中音カウンタ
43のカウント値nを“0”にリセットする。また、S
T4として回線信号検出部20に電話回線5上の信号を
監視するように指示する。
【0017】そして、ST5として上記回線信号検出部
20によりCED信号が検出された場合には、相手端末
機へのファクシミリ送信が可能なので、イメージ読取り
部16で読取ったイメージデータの送信動作を開始す
る。
【0018】これに対し、CED信号以外の信号が検出
された場合には、ST6としてその信号の周波数及びレ
ベルを検出して予め設定されている話中音の規格範囲内
か否かを判断する。(信号検出手段)ここで話中音の規
格範囲外の周波数またはレベルの信号であればST4に
戻り、次の信号受信を待機する。
【0019】ST6にて信号の周波数及びレベルが話中
音の規格範囲内の場合には、ST7として話中音カウン
タ43をチェックする。当初、カウント値nは“0”な
ので、ST9として検出信号が停止するのを待つ。そし
て停止したならば、ST10として信号の連続時間を検
出して予め設定されている話中音の規格範囲内か否かを
判断する。(信号検出手段)
【0020】ここで信号の連続時間が話中音の規格範囲
外であればST3に戻り、周波数値メモリ42のクリア
及び話中音カウンタ43のリセット後、次の信号受信を
待機する。
【0021】ST10にて信号の連続時間が話中音の規
格範囲内の場合には、ST11として周波数値メモリ4
2の内容とST6にて検出した信号の周波数値とを比較
する。(周波数値比較手段)
【0022】当初、周波数値メモリ42はクリアされて
いるので比較結果は一致せず、ST12として話中音カ
ウンタ43をリセットする。また、ST13としてST
6にて検出した信号の周波数値を周波数値メモリ42に
格納してST4に戻り、次の信号受信を待機する。(周
波数値記憶手段)
【0023】この状態でCED信号以外の信号を検出
し、その信号の周波数,レベル及び連続時間の全てが再
度話中音の規格範囲内であるとき、ST11にて周波数
値メモリ42の内容とST6にて検出した信号の周波数
値とが比較される。
【0024】ここで両周波数値が一致している場合に
は、ST14として話中音カウンタ43のカウント値n
を「+1」更新して“1”とする。また、ST15とし
てST6にて検出した信号の周波数値を周波数値メモリ
42に格納する。(周波数値記憶手段)
【0025】次に、ST16として上記カウント値nが
所定値Nに達したか否かを判別する。ここで、所定値N
を“2”とすると[n<N]なのでST4に戻り、次の
信号受信を待機する。
【0026】この状態でCED信号以外の信号を検出
し、その信号の周波数及びレベルが再度話中音の規格範
囲内であるとき、ST7にてカウント値nが“0”でな
いので、ST8として今回の信号を検出するまでの中断
時間を検出して予め設定されている話中音の規格範囲内
か否かを判断する。(中断時間計測手段)
【0027】ここで信号の中断時間が話中音の規格範囲
外であればST3に戻り、周波数値メモリ42のクリア
及び話中音カウンタ43のリセット後、次の信号受信を
待機する。
【0028】ST8にて信号の中断時間が話中音の規格
範囲内の場合には、ST9に進む。そして今回の信号の
連続時間が話中音の規格範囲内であり、かつその信号の
周波数値が周波数値メモリ42の内容と一致している場
合には、ST14にてカウント値nが“2”となり、S
T16にて[n≧N]が成立する。このとき、ST17
として受信した信号を話中音の信号と判定して回線を切
断し、この制御を終了する。(話中音判断手段)
【0029】このような構成の本実施例においては、フ
ァクシミリ送信を行う場合、利用者は先ず送信原稿を原
稿挿入口にセットするとともに相手端末機の電話番号を
ダイヤルキー31を用いて入力し、続いて自動送信キー
32をキー入力する。そうすると、回線が接続されてキ
ー入力された相手端末機の電話番号に従いダイヤルが行
われ、ダイヤル後、電話回線上の信号が監視される。
【0030】この状態で、CED信号が検出された場合
には相手端末機とのファクシミリ通信が可能なので、送
信処理が自動的に開始される。すなわち、イメージ読取
り部16で読取られた原稿のイメージデータが符号化・
復合化部18で符号化され、さらにファクシミリ用モデ
ム19で変調された後、電話回線5を介して相手端末機
へ送信される。
【0031】これに対し、例えば図3の信号Aが検出さ
れた場合には次の如く作用する。因みに信号Aはその周
波数F1、レベルL1、連続時間T1及び中断時間T0
がいずれも予め設定されている話中音の規格範囲内であ
るとする。
【0032】この場合、最初の信号が検出され、その信
号の周波数F1,レベルL1,連続時間T1が話中音の
範囲内であることが確認されると、周波数メモリ42に
周波数F1が格納され、かつ話中音カウンタ43のカウ
ント値nが“0”となる。続いて次の信号が検出され、
その信号の周波数F1,レベルL1,連続時間T1が話
中音の範囲内であることが確認されると、その信号の周
波数F1と周波数メモリ42に記憶した周波数値とが比
較される。この場合、一致していることが確認されるの
で、カウント値nが“1”となる。続いてその次の信号
が検出され、その信号の周波数F1,レベルL1,連続
時間T1が話中音の範囲内であること及び前の信号との
中断時間T0も話中音の範囲内であることが確認される
と、今回の信号の周波数F1と周波数メモリ42に記憶
した周波数とが比較される。この場合も一致しているこ
とが確認されるので、カウント値nが“2”となる。こ
こで、所定値Nを“2”とした場合には、[n≧N]が
成立して信号Aが話中音の信号と判定され、回線が切断
される。
【0033】一方、ダイヤル後、例えば図3の信号Bが
検出された場合には次の如く作用する。因みに信号Bは
最初の信号の周波数F2,レベルL2及び連続時間T2
と、次の信号の周波数F4,レベルL2及び連続時間T
4と、両信号の中断時間T3はいずれも話中音の規格範
囲内であるとする。ただし、周波数F2とF4とは異な
る値とする。
【0034】この場合、最初の信号が検出され、周波数
F2,レベルL2,連続時間T2が話中音の範囲内であ
ることが確認されると、周波数メモリ42に周波数F2
が格納され、かつ話中音カウンタ43のカウント値nが
“0”となる。続いて次の信号が検出され、周波数F
4,レベルL1,連続時間T1が話中音の範囲内である
ことが確認されると、その信号の周波数F4と周波数メ
モリ42に記憶した周波数値とが比較される。この場
合、一致していないことが確認されるので、カウント値
nは“0”のままとなり、周波数メモリ42には周波数
F4が格納されて、次の信号監視に移る。
【0035】一般に、話中音は図3の信号Aに示すよう
に周波数,レベル,連続時間が一定の信号が交換機から
繰り返し発信される。従って、ST11の比較処理にお
いて周波数値メモリ42に記憶されている前回信号の周
波数値とST6にて検出された今回信号の周波数値とは
常に一致し、その都度話中音カウンタ43が「+1」ず
つ更新され、やがてST16にて[n≧N]が成立して
話中音と判断され回線が切断される。
【0036】これに対し、音声等は図3の信号Bに示す
ように瞬間的に話中音の規格範囲内の信号が発せられる
ことがあるがその周波数等は一定ではない。従って、S
T11の比較処理において周波数値メモリ42に記憶さ
れている前回信号の周波数値とST6にて検出された今
回信号の周波数値とが一致しなくなり、その都度話中音
カウンタ43が“0”にリセットされて、電話回線上の
信号監視状態が継続される。
【0037】すなわち、相手端末機の電話番号をダイヤ
ルした後、電話回線上に話中音の規格範囲内の音声等の
信号が瞬間的に発生してもその信号が話中音と誤判断さ
れることはなくなる。
【0038】従って、相手端末機の利用者がファクシミ
リ通信の呼出しを電話の呼出しと勘違いして受話器を外
し応対してしまい、瞬間的に400Hz前後の音声が発
せられたとしても、発呼側が話中と誤判断して回線を切
断してしまうのを確実に防止できる。
【0039】ところで、話中音の規格は交換機によって
多少ずれがある。このため、話中音の信号か否かを判断
するのに予め話中音の周波数,レベル,連続時間及び中
断時間の規格範囲を定めているが、従来は音声等を話中
音と誤判断するのを少しでも減らすためにその規格範囲
を狭く設定しなければならなかった。これに対し、本実
施例によれば瞬間的に話中音の規格範囲内の信号が発生
してもその周波数が一定しているものでない限り話中音
と判断しないので、話中音の規格範囲を広く設定するこ
とができる。この結果、交換機の変更に伴い話中音の規
格が多少ずれても規格範囲の設定内容を修正する必要が
なくなり、実用性を向上できる。
【0040】なお、本発明はファクシミリ端末機に限定
されるものではなく、電話回線上の話中音を自動的に検
出する機能が必要な各種通信端末機に適用できるのは勿
論である。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、相
手端末機の電話番号をダイヤルした後、電話回線上に話
中音の規格範囲内の話中音以外の信号が瞬間的に発生し
てもその信号を話中音と誤判断するのを防止でき、従っ
て話中音の規格範囲を広く設定することが可能となり、
交換機の変更に伴い話中音の規格が多少ずれても話中音
規格の設定内容を修正することなく対応できる実用性に
優れた通信端末機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例であるファクシミリ端末機
の概略構成を示すブロック図。
【図2】 同実施例におけるキーボタン部及びRAMの
要部構成図。
【図3】 同実施例の作用説明に用いる信号波形図。
【図4】 同実施例におけるCPUの要部制御を示す流
れ図。
【符号の説明】
1…ファクシミリ本体、5…電話回線、6…電話回線制
御部、10…CPU、19…ファクシミリ用モデム、2
0…回線信号検出部、31…ダイヤルキー、32…自動
送信キー、41…ダイヤルメモリ、42…周波数値メモ
リ、43…話中音カウンタ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−265351(JP,A) 特開 平1−231561(JP,A) 特開 昭59−160365(JP,A) 特開 昭62−245752(JP,A) 特開 昭62−196968(JP,A) 特開 昭63−131656(JP,A) 特開 昭59−127461(JP,A) 特開 昭58−44849(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 11/00 H04M 1/27 H04N 1/32

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線上の信号の周波数,レベル及び
    連続時間を検出する信号検出手段と、この検出手段によ
    り検出された信号の周波数,レベル及び連続時間がいず
    れも話中音の規格範囲内であるときその信号の周波数値
    を記憶する周波数値記憶手段と、前記検出手段により検
    出された信号の周波数,レベル及び連続時間がいずれも
    話中音の規格範囲内であるときその信号の中断時間を計
    測する中断時間計測手段と、この計測手段により計測さ
    れた信号中断時間が前記話中音の規格範囲内でかつ前記
    信号検出手段により続いて検出された信号の周波数,レ
    ベル及び連続時間がいずれも話中音の規格範囲内である
    ときその信号の周波数値と前記周波数値記憶手段により
    記憶された周波数値とを比較する周波数値比較手段と、
    この比較手段による比較の結果両周波数値が所定回数一
    致したとき話中音であると判断して回線を切断する話中
    音判断手段とを具備したことを特徴とする通信端末機。
JP3301553A 1991-11-18 1991-11-18 通信端末機 Expired - Fee Related JP2878882B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3301553A JP2878882B2 (ja) 1991-11-18 1991-11-18 通信端末機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3301553A JP2878882B2 (ja) 1991-11-18 1991-11-18 通信端末機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05145653A JPH05145653A (ja) 1993-06-11
JP2878882B2 true JP2878882B2 (ja) 1999-04-05

Family

ID=17898330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3301553A Expired - Fee Related JP2878882B2 (ja) 1991-11-18 1991-11-18 通信端末機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2878882B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5350968B2 (ja) * 2009-10-07 2013-11-27 Necエンジニアリング株式会社 回線自動切断装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59160365A (ja) * 1983-03-03 1984-09-11 Nec Corp 自動応答検出装置
JPH01231561A (ja) * 1988-03-11 1989-09-14 Fujitsu Ltd 話中音検出方式
JPH0828781B2 (ja) * 1989-04-05 1996-03-21 ヤマトプロテック株式会社 通信回線の着信状態判別方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05145653A (ja) 1993-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4964154A (en) Communication adapter device for use with a facsimile device combined with a computer
US5202915A (en) Single line communication apparatus for speech and data and method therefor
US5751441A (en) Communication method and communication terminal apparatus capable of full-duplex or half-duplex communication
JP2878882B2 (ja) 通信端末機
US5428675A (en) Communication apparatus
JP2856896B2 (ja) データ伝送装置
JP2811025B2 (ja) 複合型画像通信装置
JPS59128868A (ja) フアクシミリ装置
JP2821322B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3444996B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3533719B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2989633B2 (ja) フアクシミリ装置
JP3029155B2 (ja) データ通信装置
JP3094337B2 (ja) 通信端末装置
KR930007974B1 (ko) 팩스에서의 에코현상 방지방법
JP2744343B2 (ja) 通信装置
JP2877530B2 (ja) 通信装置
JP2877529B2 (ja) 通信装置
JPS6229363A (ja) フアクシミリ装置
JP2833520B2 (ja) 留守録音機能付き通信端末装置
JPS61157064A (ja) フアクシミリ装置
JP2898992B2 (ja) データ通信装置
JP3922322B2 (ja) データ通信装置、データ通信方法および記憶媒体
JPH0622073A (ja) 音声信号識別機能を有するファクシミリ装置
JP3060326B2 (ja) 通信システム

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees