JP2878172B2 - ファクシミリ通信方式 - Google Patents

ファクシミリ通信方式

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JP2878172B2
JP2878172B2 JP7339497A JP33949795A JP2878172B2 JP 2878172 B2 JP2878172 B2 JP 2878172B2 JP 7339497 A JP7339497 A JP 7339497A JP 33949795 A JP33949795 A JP 33949795A JP 2878172 B2 JP2878172 B2 JP 2878172B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はファクシミリ通信方
式に関し、特に公衆電話回線を通して行うファクシミリ
(以下、FAXと略称する)の通信方式を利用して、予
め規定されたFAXフォーマット用紙にホテル客室番号
および宛先の氏名を銘記して送信すれば、送信先ホテル
の通信センタにおけるCATVシステムを通してホテル
客室のテレビ画面上にFAXフォーマット用紙に記載さ
れた内容のメッセージを表示するホテルCATVシステ
ムのファクシミリ通信方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図6を参照すると、従来のファクシミリ
通信方式(特開平3−7474号公報)は、予め設定さ
れた特定番号を所定位置に記入された送信文書11から
読み取った画像情報を交換機13を介して受信側へ送信
するファクシミリ端末12と、交換機13を介してファ
クシミリ端末12から送信され受信入力された画像情報
から送信側で設定された特定番号を識別してその特定番
号が予め登録されている受信端末としての自らの登録番
号と一致したときにそのとき受信入力された画像情報を
メモリ14に蓄積してその特定番号をディスプレイ14
1上に表示出力するファクシミリ端末14とにより構成
される。
【0003】この構成により特定番号で指定された受信
者は、ファクシミリ端末14のディスプレイ141上で
確認したのち、予め登録しておいたパスワードをキーボ
ード142から入力して、メモリ140に記憶されてい
る画像情報を記録紙上に印字して受信文書15として出
力する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来のファクシミ
リ通信方式では、送信文書の特定位置に記入された特定
番号の認識等に誤りを発生した場合には、送信文書が正
しく受信者まで伝えられたかを発信者は分からなかっ
た。
【0005】また、この従来のファクシミリ通信方式で
は、ファクシミリ文書を直接ホテルの各客室のテレビ端
末に表示出力することができなかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるファクシミ
リ通信方式は、テレビ受像機を備えている居室の利用者
にファクシミリを利用して情報を伝達するときに、前記
居室利用者がファクシミリ文書に記載された伝達情報の
内容を前記居室のテレビ受像機の画面に表示して見れる
ようにするファクシミリ通信方式において、文字記入枠
等記入フォーマットの予め決められたファクシミリ用紙
に記入され送信された発信者からのファクシミリ文書デ
ータを通信回線を通して受信入力し前記ファクシミリ文
書データの認識および登録されてある照合情報との照合
等を行って前記ファクシミリ文書の着信をテレビ受像機
を備えている居室利用者に知らせるファクシミリ着信報
知信号を出力かつ前記ファクシミリ文書データを内部メ
モリに蓄積記憶するとともに前記居室利用者から前記フ
ァクシミリ文書の前記テレビ受像機画面での表示サービ
スを受けたい旨の画面表示サービス要求信号を受信した
ときに前記内部メモリに蓄積記憶してある前記ファクシ
ミリ文書データを前記テレビ受像機で視聴可能なビデオ
信号に変換して前記要求の居室利用者宛送出配信しなお
かつ着信した前記ファクシミリ文書データの配信結果情
報を前記通信回線を通して前記発信者宛返信する第1の
情報処理送受信装置と、前記第1の情報処理送受信装置
からの前記ファクシミリ着信報知信号を受信したときに
ブザーの鳴音あるいは発光ダイオードの点滅等でファク
シミリ文書の着信を前記居室利用者に知らせるとともに
前記居室利用者から前記着信のファクシミリ文書の前記
テレビ受像機画面での表示サービスの配信を要求された
ときに前記画面表示サービス要求信号を前記第1の情報
処理送受信装置へ送出かつ前記画面表示サービス要求信
号に応じて前記第1の情報処理送受信装置から送出され
る前記ファクシミリ文書データのビデオ信号を前記テレ
ビ受像機へ供給してその画面上に表示しなおかつ前記着
信したファクシミリ文書の着信時刻および前記居室利用
者の受信確認等情報を前記配信結果情報として前記第1
の情報処理送受信装置へ送出するルームターミナル装置
と、前記第1の情報処理送受信装置と接続されて前記居
室利用者の前記ファクシミリ文書画面表示サービスの利
用結果に応じて課金計算し管理するとともに前記課金計
算結果によるサービス料金を前記第1の情報処理送受信
装置および前記ルームターミナル装置を介して前記居室
利用者のテレビ受像機画面上に表示するためのサービス
料金情報を出力する第2の情報処理送受信装置と、を備
える
【0007】また本発明によるファクシミリ通信方式
は、前記第1の情報処理送受信装置からの前記ファクシ
ミリ着信報知信号を居室ごとに設置される複数の前記ル
ームターミナル装置の中の前記ファクシミリ文書で指定
された宛先のルームターミナル装置へ配信するとともに
前記複数のルームターミナル装置各各から送出される前
記ファクシミリ文書データの画面表示サービス要求信号
を予め決められた転送手順で前記第1の情報処理送受信
装置へ送出する端末制御器と、前記端末制御器から送出
された前記画面表示サービス要求信号に応じて前記第1
の情報処理送受信装置から出力される前記ファクシミリ
文書データのビデオ信号を前記複数のルームターミナル
装置へ送出するために変調して前記複数のルームターミ
ナル装置の中の前記端末制御器で指定された宛先のルー
ムターミナル装置へ送出するビデオ変調器とを有し、か
つ前記複数のルームターミナル装置の各各が前記ビデオ
変調器から送出される変調されたビデオ信号を変調前の
元のビデオ信号に復調するビデオ復調器を有する。
【0008】
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。本発明の一実施例である図1の基本シス
テム構成図を参照すると、ファクシミリ通信方式は、電
話ジャック1を介して公衆回線である電話回線2を通し
て受信入力される送信元からのファクシミリ(以下、F
AXと略称する)信号をモデム30を介して受信しFA
Xデータの認識および登録情報の照合等を行ってFAX
文書が受信されたことを客室利用者へ知らせるためのF
AX着信報知信号を出力かつ受信したFAX文書データ
を内部のメモリに蓄積するとともに客室利用者からの配
信要求に応じて内部のメモリに蓄積したFAXデータを
NTSCエンコーダ信号つまりNTSCビデオ信号に変
換して配信要求のあった客室利用者である受信者宛へ送
出するパーソナルコンピュータ(以下、PCと略称す
る)端末3と、PC端末3から入力されるFAX文書が
受信されたことを知らせるFAX着信報知信号をそのF
AX文書に指定された客室宛へ配信するとともに客室用
者からFAX文書画面表示サービスの配信要求のあった
ときにその配信要求のあった客室の客室番号を識別して
PC端末3へFAX文書の送信要求を行う画面表示サー
ビス要求信号を出力するモデム機能を有する端末コント
ローラ4と、端末コントローラ4を介して入力される客
室利用者からの画面表示サービス要求信号に応じてPC
端末3から出力される客室番号コードの付加されたFA
X文書の画像データ信号つまりFAXビデオ信号を客室
へ送信するために変調をかけRF信号として出力するR
F変調器5とを有する通信センタ設備Aと;通信センタ
設備Aの端末コントローラ4を介してPC端末3から送
信されるFAX着信報知信号を受信してその報知信号が
自室宛の信号であるときは発光ダイオード(以下、LE
Dと略称する)61を点滅あるいはブザー60を鳴動さ
せて客室利用者へ知らせるとともにその報知によって客
室利用者の後述の赤外線リモートコントロールパッド
(以下、リモコンと略称する)8から発信された客室識
別コードの付加された画面表示サービス要求信号を通信
センタ設備AのPC端末3へ送信するためにRF信号に
変換して端末コントローラ4へ送出しかつその画面表示
サービス要求信号に応じて通信センタ設備AのRF変調
器5を介してPC端末3から送信されたFAX文書デー
タのビデオ信号をテレビ受像機に表示するために元のビ
デオ信号に復調して出力するルームターミナル6と、ル
ームターミナル6から出力の元のビデオ信号に復調され
たFAX文書データをブラウン管画面上へ表示するテレ
ビ受像機としてのテレビ端末7と、ルームターミナル6
を介して自室宛着信のFAX文書データを受信したい旨
の画面表示サービス要求信号を予め決められたボタン操
作により行う前述のリモコン8とを各各有する複数の客
室設備B−1〜B−Nと;モデム100を介して通信セ
ンタ設備AとはPC端末3のモデム30と構内回線9で
接続されて客室設備B−1〜B−Nごとの課金データ等
FAX文書画面表示サービスを管理するとともに課金計
算結果によるサービス料金をPC端末3および端末コン
トローラ4を介して客室設備B−1〜B−N各各のテレ
ビ端末7の画面上に表示するためのサービス料金情報を
出力するPC端末10と、PC端末10における課金デ
ータ等管理データをプリント出力するプリンタ11とを
有するフロント受付設備Cとから構成される。
【0010】図2〜図5と図1とを併せて参照して説明
する。図2はホテル外からホテル内の客室宛へ公衆電話
回線を通してFAX文書データを送信する際にホテル側
で予め決められているFAX特定サービス予約書の一例
を示すフォーマットであり、図3はFAX文書発信者か
ら通信確認の回答要求があったときの通信結果回答一覧
の一例を示すフォーマットである。また図4は発信者か
ら送信されたFAX文書データをホテル内客室テレビ端
末7の画面上に表示したときの一表示例であり、さらに
図5は本実施例のファクシミリ通信方式におけるシステ
ムの動作を説明するためのフローチャートである。
【0011】詳述すると、公衆の電話回線2を通してF
AXを利用している発信者が、ホテルの客室宛にFAX
文書を送信する場合に、電話またはFAXにより予めホ
テルのフロント受付担当者にホテル側で予め定めている
FAX特定サービス予約書のフオーマット(図2)を問
合せ確認してから、そのFAX特定サービス予約書フォ
ーマットに従ったFAX文書表紙に所定事項を書き込ん
でそのFAX文書表紙にFAX文書本文を付加して送信
する。これによってホテル側の通信センタ設備Aにおけ
るPC端末3は、受信したFAX文書のうちまず最初に
受信したFAX文書表紙であるFAX特定サービス予約
書に記入された相手氏名つまり客室利用者名、ルーム番
号、通信確認回答要求の要・不要等の文書データを認識
して正常に認識できたらそれらの文書データを内部に記
憶し、次に予めフロント受付設備CのPC端末10内に
登録され蓄積されている客室ごとの利用情報のデータを
構内回線9を通してとり出して自内部に記憶してあるF
AX文書データと照合する。この照合の結果、FAX文
書宛先の相手氏名およびルーム番号が一致したら、通信
センタ設備AのPC端末3は、内部のRS−232Cイ
ンタフェースとモデム機能を有する端末コントローラ4
とを介して、FAX文書の宛先である指定された客室の
ルームターミナル6のLED61を点滅あるいはブザー
60を鳴動させ受信者である客室利用者に知らせる。
【0012】ルームターミナル6のLED61の点滅あ
るいはブザー60の鳴動音によりFAX文書の着信を知
らされた客室利用者は、自室用のリモコン8の予め指定
されたFAX用ボタンを押して、その着信されたFAX
文書の情報を自室テレビ端末7の画面上に表示して見た
い旨の画面表示サービス要求信号をルームターミナル6
を介して通信センタ設備AのPC端末3へ返送する。こ
の画面表示サービス要求信号に応じて、PC端末3は当
初発信者から受信して内部に記憶してあるFAX文書デ
ータをメモリから読み出してNTSCのビデオ信号に変
換して配信要求のあった客室番号の識別コードを付加し
てRF変調器5を介して客室設備B−1〜B−Nのルー
ムターミナル6へ送出する。
【0013】これによって客室設備B−1〜B−N各各
のルームターミナル6の中で、入力されたビデオ信号に
付加された識別コードが自室の客室番号であると認識し
たルームターミナル6は、次に通信センタ設備AのPC
端末3からもう一回RS−232Cポーリング通信方式
でFAX文書画像送信先客室宛送出される制御信号によ
り自内部のアップダウンコンバータチャネルを切替え
て、テレビ端末7の画面に自動的に受信したFAX文書
の内容を表示する(図4の例)。
【0014】ここで、受信したFAX文書のページ数が
多い場合には、客室利用者である受信者はリモコン8を
操作してテレビ画面上でスクロールして見るか、フロン
ト受付整備Cのプリンタ11にプリント出力あるいは通
信センタ設備AのPC端末3のフロッピィディスク(F
D)31に一時保管したままにしておいて、必要時に再
度リモコン8を操作して自室のテレビ画面上で見るかプ
リンタ11でプリント出力する。つまり、客室利用者は
受信されたFAX文書を通常のFAXサービスのように
フロント受付でプリント出力された文書で受取ることも
できれば、自室においてテレビ画面上でも見ることがで
きるものである。
【0015】そして、見えるFAXつまり自室のテレビ
画面上でFAX文書サービスを受けたときは、サービス
終了時にそのサービスに応じた料金がテレビ画面上に表
示されるとともに、その課金データがフロント受付設備
CのPC端末10で管理される。
【0016】次に、発信者からFAX特定サービスの通
信確認回答の要求があった場合、つまり発信者から送信
のFAX特定サービス予約書の通信確認回答の項目欄が
“要”であれば、通信センタ設備AのPC端末3は途中
伝送上でのエラーが発生した場合でも、そのエラーメッ
セージをも含めて客室利用者が確実にFAX文書サービ
スを受けたかどうかの確認およびそのサービス受領時間
等のデータを記録した通信結果のメッセージ(図3の
例)を自動的に発信者へ返送する。さらに、この通信結
果のメッセージには客室利用者が離室して受領されなか
った旨のメッセージも打ち出せるので、このメッセージ
を返信された発信者は再度時間を見計って発信すれば、
客室利用者の在室時に確実にFAX文書を伝達できるの
で、伝達情報に機密性を要する場合には特に有効とな
る。
【0017】以上の手順によってホテル客室への一連の
FAX文書画面サービスを終了する。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、通
信センタ設備AのPC端末3が、規定されたフォーマッ
トの特定FAXサービス予約書に記入された項目ごとの
位置とその項目ごとの枠内に記入された文字の文字認識
機能を有し、かつ受信したFAX文書データをNTSC
のビデオ信号に変換する機能を有するので、発信者の特
定FAXサービス予約書によるホテル客室利用者宛のF
AX文書をそのFAX文書の受信者であるホテル客室利
用者が自室のテレビ画面上に表示して確認することがで
き、かつ発信後の着信等の確認およびエラーなどの結果
情報を自動的に発信者まで返信することができる。この
結果、ファクシミリ文書に機密を要する場合に特に有効
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すファクシミリ通信方式
の基本システム構成図である。
【図2】同実施例のファクシミリ通信方式におけるFA
X特定サービス予約書のフォーマットの一例である。
【図3】同実施例のファクシミリ通信方式における通信
結果回答一覧のフォーマットの一例である。
【図4】同実施例のファクシミリ通信方式における客室
テレビFAX画面の一表示例である。
【図5】同実施例のファクシミリ通信方式におけるシス
テム動作を説明するためのフローチャートである。
【図6】従来のファクシミリ通信方式の基本システム構
成図である。
【符号の説明】
A 通信センタ設備 B−1〜B−N 客室設備 C フロント受付設備 1 電話ジャック 2 電話回線 3 PC端末 4 端末コントローラ 5 RF変調器 6 ルームターミナル 7 テレビ受像機 8 赤外線リモートコントロールパッド 9 構内回線 10 PC端末 11 プリンタ 30 モデム 31 フロッピィディスク 60 ブザー 61 発光ダイオード 100 モデム 101 フロッピィディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−217225(JP,A) 特開 平6−153108(JP,A) 特開 平5−145685(JP,A) 特開 平4−225674(JP,A) 特開 平3−274955(JP,A) 特開 平9−98250(JP,A) 特開 平8−289072(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 1/00 107

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビ受像機を備えている居室の利用者
    にファクシミリを利用して情報を伝達するときに、前記
    居室利用者がファクシミリ文書に記載された伝達情報の
    内容を前記居室のテレビ受像機の画面に表示して見れる
    ようにするファクシミリ通信方式において、 文字記入枠等記入フォーマットの予め決められたファク
    シミリ用紙に記入され送信された発信者からのファクシ
    ミリ文書データを通信回線を通して受信入力し前記ファ
    クシミリ文書データの認識および登録されてある照合情
    報との照合等を行って前記ファクシミリ文書の着信をテ
    レビ受像機を備えている居室利用者に知らせるファクシ
    ミリ着信報知信号を出力かつ前記ファクシミリ文書デー
    タを内部メモリに蓄積記憶するとともに前記居室利用者
    から前記ファクシミリ文書の前記テレビ受像機画面での
    表示サービスを受けたい旨の画面表示サービス要求信号
    を受信したときに前記内部メモリに蓄積記憶してある前
    記ファクシミリ文書データを前記テレビ受像機で視聴可
    能なビデオ信号に変換して前記要求の居室利用者宛送出
    配信しなおかつ着信した前記ファクシミリ文書データの
    配信結果情報を前記通信回線を通して前記発信者宛返信
    する第1の情報処理送受信装置と、 前記第1の情報処理送受信装置からの前記ファクシミリ
    着信報知信号を受信したときにブザーの鳴音あるいは発
    光ダイオードの点滅等でファクシミリ文書の着信を前記
    居室利用者に知らせるとともに前記居室利用者から前記
    着信のファクシミリ文書の前記テレビ受像機画面での表
    示サービスの配信を要求されたときに前記画面表示サー
    ビス要求信号を前記第1の情報処理送受信装置へ送出か
    つ前記画面表示サービス要求信号に応じて前記第1の情
    報処理送受信装置から送出される前記ファクシミリ文書
    データのビデオ信号を前記テレビ受像機へ供給してその
    画面上に表示しなおかつ前記着信したファクシミリ文書
    の着信時刻および前記居室利用者の受信確認等情報を前
    記配信結果情報として前記第1の情報処理送受信装置へ
    送出するルームターミナル装置と、 前記第1の情報処理送受信装置と接続されて前記居室利
    用者の前記ファクシミリ文書画面表示サービスの利用結
    果に応じて課金計算し管理するとともに前記課金計算結
    果によるサービス料金を前記第1の情報処理送受信装置
    および前記ルー ムターミナル装置を介して前記居室利用
    者のテレビ受像機画面上に表示するためのサービス料金
    情報を出力する第2の情報処理送受信装置と、 を備える ことを特徴とするファクシミリ通信方式。
  2. 【請求項2】 前記第1の情報処理送受信装置からの前
    記ファクシミリ着信報知信号を居室ごとに設置される複
    数の前記ルームターミナル装置の中の前記ファクシミリ
    文書で指定された宛先のルームターミナル装置へ配信す
    るとともに前記複数のルームターミナル装置各各から送
    出される前記ファクシミリ文書データの画面表示サービ
    ス要求信号を予め決められた転送手順で前記第1の情報
    処理送受信装置へ送出する端末制御器と、前記端末制御
    器から送出された前記画面表示サービス要求信号に応じ
    て前記第1の情報処理送受信装置から出力される前記フ
    ァクシミリ文書データのビデオ信号を前記複数のルーム
    ターミナル装置へ送出するために変調して前記複数のル
    ームターミナル装置の中の前記端末制御器で指定された
    宛先のルームターミナル装置へ送出するビデオ変調器と
    を有し、かつ前記複数のルームターミナル装置の各各が
    前記ビデオ変調器から送出される変調されたビデオ信号
    を変調前の元のビデオ信号に復調するビデオ復調器を有
    することを特徴とする請求項1記載のファクシミリ通信
    方式。
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