JP2877428B2 - 光ファイバ配線切替装置 - Google Patents

光ファイバ配線切替装置

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JP2877428B2 JP2087533A JP8753390A JP2877428B2 JP 2877428 B2 JP2877428 B2 JP 2877428B2 JP 2087533 A JP2087533 A JP 2087533A JP 8753390 A JP8753390 A JP 8753390A JP 2877428 B2 JP2877428 B2 JP 2877428B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、光ファイバを結合して配線網等を構成する
に際し、配線切替等の操作を要する結合箇所に用いられ
る光ファイバ配線切替装置に関する。
<従来の技術> 従来、光ファイバ通信は幹線系への導入が進められて
きたが、現在では、さらに様々な配線系への導入を目ざ
して各種の検討が行われている。このような配線系で
は、これまでの幹線系等における点から点への中継伝送
と異なり、ほぼ面状に多数分布する利用者に対してサー
ビス性,効率等の良好な配線網を構成する必要がある。
係る配線網を構成するためには、光信号のままパスや
回線の切替を行う光交換機や光クロスコネクト装置等が
用いられている。
<発明が解決しようとする課題> 光クロスコネクト装置は、いわば大規模な光スイッチ
であり、その結線数が多数になると、光ファイバが輻輳
して結線の作業性が低下したり、或いは誤接続が発生す
るという問題がある。しかも、一つの端子を他の任意の
端子へと切替えようとすれば、多数の光ファイバの輻輳
は極めて深刻な問題となる。また、このような輻輳の問
題を回避するためには、十分な結線スペースを確保しな
ければならないため、装置全体の大型化が避けられない
という問題があった。
<課題を解決するための手段> 第1番目の本発明による光ファイバ配線切替装置は、
互いに平行して複数設けられた第1の支持部材と、これ
ら第1の支持部材と交差する方向に互いに平行して設け
られた第2の支持部材と、前記第1及び第2の支持部材
に沿って夫々摺動自在に設けられた第1及び第2の端子
本体と、これら第1及び第2の端子本体の少なくとも一
方に進退自在に設けられた可動ヘッドと、前記端子本体
及び前記可動ヘッドの夫々を移動させる駆動手段と、前
記可動ヘッド及び前記端子本体の少なくとも一方に設け
られると共に前記可動ヘッドの接近により互いに結合し
て光ファイバを接続する接続部材とを備えてなり、互い
に結合される前記接続部材のうちの少なくとも一方の基
端部には弾性部材が介装されて互いに押圧接続されるこ
れら接続部材を付勢し得ると共にこの付勢力を保持すべ
く前記接続部材を前記可動ヘッドに対して位置決めロッ
クするロック機構を備えたことを特徴とする。
また、第2番目のファイバ配線切替装置の発明は、互
いに平行して複数設けられた第1の支持部材と、これら
第1の支持部材と交差する方向に互いに平行して設けら
れた第2の支持部材と、前記第1及び第2の支持部材に
沿って夫々摺動自在に設けられた第1及び第2の端子本
体と、これら第1及び第2の端子本体の少なくとも一方
に進退自在に設けられた可動ヘッドと、前記端子本体及
び前記可動ヘッドの夫々を移動させる駆動手段と、前記
可動ヘッド及び前記端子本体の少なくとも一方に設けら
れると共に前記可動ヘッドの接近により互いに結合して
光ファイバを接続する接続部材とを備えてなり、互いに
結合される前記接続部材のいずれか一方の先端部には他
方の前記接続部材が嵌挿される位置決め固定用のスリー
ブが嵌着されていることを特徴とする。
<作用> 駆動手段が作動して、第1及び第2の端子本体が夫々
第1及び第2の支持部材に沿って摺動し、以てこれら端
子本体或いは可動ヘッドに設けられた接続部材を夫々同
心状に位置させる。この後さらに駆動手段を作動させる
ことにより、少なくとも一方の接続部材を端子本体に対
して進退させ、以てこれら対向する接続部材を接続し
て、接続部材に固定された光ファイバが結合される。
また駆動手段を構成する把持駆動手段が作動して、端
子本体に直接或いは該端子本体に摺動自在に設けられた
操作棒を把持し且つ該端子本体を支持部材に沿って移動
させる。しかる後、把持駆動手段が、操作棒を端子本体
に対して摺動させることにより、互いに対向する接続部
材が接近し結合し光ファイバが結合される。
またこの結合に際し、対向する接続部材のうちの少な
くとも一方の基端部に設けられた弾性部材が弾性変形し
て、夫々の接続部材を相互に押圧付勢し光ファイバの結
合を確実にすると共に、これら接続部材の結合位置はロ
ック機構によって保持される。
さらに、結合に際し、一方の接続部材の先端部に嵌着
されたスリーブに、他方の結合部材が嵌挿されることに
より、夫々の接続部材が同心状に正確に位置決めされ
る。
<実 施 例> 以下、本発明による光ファイバ配線切替装置の一実施
例を図面を参照して詳細に説明する。
この一実施例の概略斜視図は第1図に示したように、
略矩形状の支持枠11,12が互いに対向して固設されてい
る。支持枠11の図中上下のレール部材10には、図中上下
方向に沿って薄板状のガイドレール13が支持固定され、
さらにこのようなガイドレール13が図中左右方向に沿っ
て(図中ではその一部のみを図示したが)多数積層して
配設されている。
互い隣接するガイドレール13の間には、第2図にも示
したように、薄板状のY端子14が挾まれてガイドレール
13の長手方向(図中矢印Y方向)に沿って摺動自在に支
持されている。このY端子14の先端部には、接続すべき
光ファイバ15の端部が固定された接続部材であるフェノ
ール16が設けられていると共に、該Y端子14の基端側後
端面17より光ファイバ15が外部へ取り出されている。さ
らにこのY端子14の後端面17には、該Y端子14をガイド
レール13に沿って動かす際に用いられる操作棒18が突設
されている。
また支持枠11の図中左右のレール部材19には、前述し
たガイドレール13の背面側に位置するよう移動レール20
が掛け渡され且つ図中上下方向(矢印Y方向)に沿って
摺動駆動自在に支持されている。この移動レール20に
は、把持移動装置21が図中左右方向(矢印X方向)に沿
って摺動駆動自在に支持されている。即ち、移動レール
20は該移動レール20のレール部材19との結合部分に設け
られた図示しないパルスモータ等によって、レール部材
19に沿って正確に移動し、また把持移動装置21は該把持
移動装置21内に設けられた図示しないパルスモータ等に
よって、移動レール20に沿って正確に移動する。
この結果把持移動装置21は、支持枠11及び移動レール
20に支持されながら矢印X,Y方向に沿って自在に移動し
て、移動を要するY端子14の位置まで働く。しかる後に
該把持移動装置21の図示しないハンド部等によりY端子
14の操作棒18を把持し、所定の位置までY端子14を矢印
Y方向へと移動させるのである。
一方、支持枠12の図中左右のレール部材22には、図中
左右方向(矢印X方向)に沿って薄板状のガイドレール
23が支持固定され、さらにこのようなガイドレール23が
図中上下方向(矢印Y方向)に沿って(図中ではその一
部のみを図示したが)多数積層して配設されている。
互いに隣接するガイドレール23の間には、第2図にも
示したように、薄板状のX端子24が挾まれてガイドレー
ル23の長手方向(図中矢印X方向)に沿って摺動自在に
支持されている。このX端子24の先端部には、既述した
Y端子14のフェルール16と接続されるフェルール25が突
設され、該フェルール25に一端が固定された光ファイバ
26はY端子14の後端面27より外部へ取り出されている。
さらにこのX端子24の後端面27からは、フェルール25を
移動させるための操作棒28が突出している。
また支持枠12の図中上下のレール部材29には、前述し
たガイドレール23の背面側に位置するよう移動レール30
が掛け渡され且つ図中左右方向(矢印X方向)に沿って
摺動駆動自在に支持されている。この移動レール30に
は、把持移動装置31が図中上下方向(矢印Y方向)に沿
って摺動駆動自在に支持されている。即ち、移動レール
30は該移動レール30のレール部材29との結合部材に設け
られた図示しないパルスモータ等によって、レール部材
29に沿って正確に移動し、また把持移動装置31は該把持
移動装置31内に設けられた図示しないパルスモータ等に
よって、移動レール30に沿って正確に移動する。
この結果把持移動装置31は、支持枠12及び移動レール
30に支持されながら矢印X,Y方向に沿って自在に移動し
得る。従ってまず結合すべきX端子24の操作棒28を把持
移動装置31によって把持した後に、例えば既述した他方
の把持移動装置21により位置決めされたY端子14のX位
置まで移動レール30を移動させ、しかる後に把持移動装
置31を移動レール30に沿って既述したY端子14位置まで
移動させる。次にこの操作棒28を操作することによりX
端子24のフェルール25を進退させ、以てY端子14のフェ
ルール16に結合させ夫々のフェルール16,25の光ファイ
バを結合接続する。
こうして、X端子24とY端子14との接続に際しては、
X端子24及びY端子14の夫々の端子をガイドレール23及
び13に沿って一方向に摺動させるだけなので、光ファイ
バ15,26の輻輳を避けつつ極めて容易且つ迅速に任意の
X端子24に対して任意のY端子14を接続することができ
る。
さらに第3図,第4図には、夫々X端子24及びY端子
14の概略構成断面図を示した。まず第3図において表し
たように、X端子24は、ガイドレール23に挾まれて該ガ
イドレール23に沿って摺動する端子本体41と、該端子本
体41に対して進退自在に設けられた可動ヘッド42と、可
動ヘッドの進退方向に沿って該可動ヘッド42に突設され
たフェルール25とを有している。詳述すれば、既述した
操作棒28と同心状且つ一体的に形成された操作軸43が端
子本体41を摺動自在に貫通しており、且つ該操作軸43の
先端部は可動ヘッド42に固定されている。
従って、操作棒28を把持移動装置31により第3図中上
下方向(図中矢印Z方向)に動かせば、これに伴い可動
ヘッド42も同方向に動いて、該X端子24のフェルール25
をY端子14のフェルール16に接近させることができる。
また、このような可動ヘッド42の動きをガイドするた
めに、可動ヘッド42には、該可動ヘッド42の進退方向
(矢印Z方向)に沿って配されるガイドバー44の一端側
が固定されていると共に、このガイドバー44の他端側
は、端子本体41に穿設された摺動孔45内に摺動自在に挿
嵌されている。
端子本体41及び可動ヘッド42の夫々には、可動ヘッド
42のフェルール25に接続される光ファイバ26を挿通する
ための導入孔46が形成されている。また、X端子24とY
端子14の接合に際して夫々の接合面に好適な付勢力を与
えるために、X端子24のフェルール25の基端部と可動ヘ
ッド42との間には圧縮ばね47が介装されている。さらに
該圧縮ばね47の付勢力が、操作棒28による押圧把持を解
除した後にも保たれるよう、操作軸43の中間部には係合
部材48が一体的に形成されている。
即ち、この係合部材48部分の拡大図である第5図にも
示したように、該係合部材48が端子本体41内の摺動孔49
を出てさらにガイドレール23の前端縁50より突出した際
に、操作棒28を把持移動装置31によって略90゜回転させ
ることで、該係合部材48をガイドレール23の前端縁50に
係合させる。この結果係合部材48は、圧縮ばね47による
反力を受けることができ、X端子24及びY端子14の結合
付勢力を好適に保つことができる。
また、第4図にはY端子14の概略構成断面図を示した
ように、ガイドレール13に摺動自在に把持される端子本
体51には、フェルール16が圧縮ばね52を介して突設固定
されている。この圧縮ばね52は、既述したX端子24の圧
縮ばね47と同様に、X,Y端子間の結合付勢力を生むため
のものである。さらに端子本体51には、フェルール16に
光ファイバ15を導くための導入孔53が穿設されていると
共に、該端子本体51の後端面17には既述した操作棒18が
突設されている。
該Y端子14のフェルール16の先端部には、軸方向に沿
って切れ込み54を入れたいわゆる割りスリーブ55が、フ
ェルール16と同心状に固定されている。つまり該割りス
リーブ55の作用等を第6図に示したように、まず夫々の
把持移動装置21,31によって、Y端子14及びX端子24を
X−Y方向に移動させ、以て夫々の端子14,24のフェル
ール16,25を略同心状に位置させる((a)に図示)。
この後、X端子24の操作棒43をY端子14側へと突き出
し移動させて可動ヘッド42を動かし、以てX端子24のフ
ェルール25をY端子14の割りスリーブ55内へと挿嵌さ
せ、該挿嵌により両者のフェルール16,25を極めて精密
に同心状に位置決めしつつ、最終的に両フェルール16,2
5の先端を結合させる((b)に図示)。この際、夫々
のフェルール16,25の先端面は、両フェルール16,25の基
端部に介装された圧縮ばね47,52によって互いに圧接さ
れ、光ファイバの結合をより完全なものにする。また次
に、X端子24の操作棒28を回動させることにより、該操
作棒28と一体の係合部材48が可動ヘッド42の位置をロッ
クして、前述した結合部の付勢力が常に保持される。
こうして互いに直交するガイドレール23,13に支持さ
れたX,Y端子24,14が、一度割りスリーブ55を介して結合
してしまうと、これらX,Y端子24,14は、夫々の把持移動
装置31,21から解放されてもその結合位置においてしっ
かりと固定された状態になる。またこの割りスリーブ55
によって、夫々のフェルール16,25の正確な位置決めが
なされるので、把持移動装置31,21の位置決めはそれ程
の高精度を要しないというメリットが生ずる。
ところで本実施例では、X端子24のみを矢印Z方向に
進退自在な構成とし、Y端子14はZ方向に対して固定と
したが、もちろんこのY端子14もX端子24と同様な構成
としてもよいのであって、要するにX端子24,Y端子14の
いずれか一方にZ方向への移動手段を設ければよい。ま
たフェルール16,25の先端面を互いに付勢結合させる圧
縮ばねも、本例では両フェルール16,25の夫夫に対して
設けたが、いずれか一方のみに設けてももちろんよい。
さらには、このフェルール16,25の付勢結合力を保持
するためのロック機構も本例のような係合部材48のみに
限定されるものではなく、周知のPush−Pull機構によっ
て構成してもよい。
また本実施例ではX端子24とY端子14とを夫々互いに
直交する方向に摺動するようにしたが、これらの端子2
4,14は必ずしも直交する方向に動かずともよく、例えば
斜行する方向に動くようにガイドレール13,23、移動レ
ール20,30等を構成してもよい。
<発明の効果> 本発明の光ファイバ配線切替装置によれば、積層状に
複数設けられた支持部材とこれらの支持部材と交差する
方向に積層状に設けられた支持部材との各々に、光ファ
イバの端子を互いに対向し得るように摺動自在に設け、
これらの端子を支持部材に沿って把持移動させることに
より、一方側の任意の端子をこれに対向する他方の任意
の端子に結合させることができるので、小型で単純な構
成にて極めて容易且つ迅速な端子結合を実現でき、且つ
結合に際し、対向する接続部材のうちの少なくとも一方
の基端部に設けられた弾性部材が弾性変形して、夫々の
接続を相互に押圧付勢し、光ファイバの結合を確実にす
ると共に、これら接続部材の結合位置はロック機構によ
り常に保持することができる。さらに、結合に際し、一
方の接続部材の先端部に嵌着されたスリーブに他方の結
合部外が嵌挿されることにより、夫々の接続部材が同心
状に正確に位置決めすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による光ファイバ配線切替装置の一実施
例を表す概略斜視図、第2図は端子結合部の拡大斜視
図、第3図,第4図は夫々X端子,Y端子の概略構成断面
図、第5図はロック機構の概略斜視図、第6図はX,Y端
子の結合説明図である。 図面中、11,12は支持枠、13,23はガイドレール、14はY
端子、15,26は光ファイバ、16,25はフェルール、18,28
は操作棒、20,30は移動レール、21,31は把持移動装置、
24はX端子、41,51は端子本体、42は可動ヘッド、44は
ガイドバー、47,52は圧縮ばね、48は係合部材、55は割
りスリーブである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−99016(JP,A) 特開 昭63−281108(JP,A) 特開 昭63−249816(JP,A) 特開 昭63−200116(JP,A) 特開 昭63−26191(JP,A) 実開 平3−86306(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02B 6/38 G02B 26/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに平行して複数設けられた第1の支持
    部材と、これら第1の支持部材と交差する方向に互いに
    平行して設けられた第2の支持部材と、前記第1及び第
    2の支持部材に沿って夫々摺動自在に設けられた第1及
    び第2の端子本体と、これら第1及び第2の端子本体の
    少なくとも一方に進退自在に設けられた可動ヘッドと、
    前記端子本体及び前記可動ヘッドの夫々を移動させる駆
    動手段と、前記可動ヘッド及び前記端子本体の少なくと
    も一方に設けられると共に前記可動ヘッドの接近により
    互いに結合して光ファイバを接続する接続部材とを備え
    てなり、 互いに結合される前記接続部材のうちの少なくとも一方
    の基端部には弾性部材が介装されて互いに押圧接続され
    るこれら接続部材を付勢し得ると共にこの付勢力を保持
    すべく前記接続部材を前記可動ヘッドに対して位置決め
    ロックするロック機構を備えたことを特徴とする光ファ
    イバ配線切替装置。
  2. 【請求項2】互いに平行して複数設けられた第1の支持
    部材と、これら第1の支持部材と交差する方向に互いに
    平行して設けられた第2の支持部材と、前記第1及び第
    2の支持部材に沿って夫々摺動自在に設けられた第1及
    び第2の端子本体と、これら第1及び第2の端子本体の
    少なくとも一方に進退自在に設けられた可動ヘッドと、
    前記端子本体及び前記可動ヘッドの夫々を移動させる駆
    動手段と、前記可動ヘッド及び前記端子本体の少なくと
    も一方に設けられると共に前記可動ヘッドの接近により
    互いに結合して光ファイバを接続する接続部材とを備え
    てなり、 互いに結合される前記接続部材のいずれか一方の先端部
    には他方の前記接続部材が嵌挿される位置決め固定用の
    スリーブが嵌着されていることを特徴とする光ファイバ
    配線切替装置。
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