JP2877314B2 - モータの速度制御装置 - Google Patents
モータの速度制御装置Info
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- JP2877314B2 JP2877314B2 JP63097325A JP9732588A JP2877314B2 JP 2877314 B2 JP2877314 B2 JP 2877314B2 JP 63097325 A JP63097325 A JP 63097325A JP 9732588 A JP9732588 A JP 9732588A JP 2877314 B2 JP2877314 B2 JP 2877314B2
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- command signal
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Description
【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明はモータの速度制御装置に係り、例えばトラッ
ク毎に回転速度を変化させて用いるフロッピーディスク
の回転駆動用モータの速度制御に好適する速度制御装置
の改良に関する。
ク毎に回転速度を変化させて用いるフロッピーディスク
の回転駆動用モータの速度制御に好適する速度制御装置
の改良に関する。
(ロ) 従来の技術 近年、フロッピーディスクにあっては、書込み/読み
出しヘッドの動作位置に応じて外側トラックから例えば
390rpm、420rpm、470rpm、530rpmと言うように、所定の
時間内例えば100msec間に順次回転速度を変えて使用す
るものが提供されている。
出しヘッドの動作位置に応じて外側トラックから例えば
390rpm、420rpm、470rpm、530rpmと言うように、所定の
時間内例えば100msec間に順次回転速度を変えて使用す
るものが提供されている。
一方、例えばブラシレスモータは、所定の周波数の速
度指令信号を速度制御の基準にして回転駆動信号を形成
し、これを駆動コイルに加えて所定の定速回転を確保し
ている。
度指令信号を速度制御の基準にして回転駆動信号を形成
し、これを駆動コイルに加えて所定の定速回転を確保し
ている。
そこでブラシレスモータにおいて、上述したフロッピ
ーディスクの回転速度を変化するには、第4図のように
ヘッド位置のトラックに応じて周波数の異なる速度指令
信号S1、S2を切り換え、瞬間的に回転駆動信号を切り換
えていた。
ーディスクの回転速度を変化するには、第4図のように
ヘッド位置のトラックに応じて周波数の異なる速度指令
信号S1、S2を切り換え、瞬間的に回転駆動信号を切り換
えていた。
なお、便宜上、2つの速度指令信号S1、S2を示した
が、トラック数に応じた数の速度指令信号の切り換えが
なされる。
が、トラック数に応じた数の速度指令信号の切り換えが
なされる。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 しかしながら、このように回転速度を瞬間的に変化さ
せるために、例えば速度指令信号をS1からS2に切り換え
た場合、モータの速度制御系には遅れ要素があるし、切
り換えた後の回転速度への制御引き込みが生じるから、
第5図のようにモータの回転速度にはオーバーシュート
が生じ易くなり、切り換え後の回転速度が安定するまで
に時間がかかる難点がある。なお、第5図は速度指令信
号を直流レベルに置き換えて示す波形図である。
せるために、例えば速度指令信号をS1からS2に切り換え
た場合、モータの速度制御系には遅れ要素があるし、切
り換えた後の回転速度への制御引き込みが生じるから、
第5図のようにモータの回転速度にはオーバーシュート
が生じ易くなり、切り換え後の回転速度が安定するまで
に時間がかかる難点がある。なお、第5図は速度指令信
号を直流レベルに置き換えて示す波形図である。
逆に、速度指令信号S2からS1に切り換えると、アンダ
ーシュートが生じ易くなって同様な問題点が生じる。
ーシュートが生じ易くなって同様な問題点が生じる。
本発明はこのような従来の欠点を解決するためになさ
れたもので、第1の定速状態から第2の定速状態へ回転
速度を変えるために速度指令信号の周波数を切り換えて
も、モータにオーバーシュートやアンダーシュートが生
じ難く、早く定速状態に安定させることの可能なモータ
の速度制御装置を得るものである。
れたもので、第1の定速状態から第2の定速状態へ回転
速度を変えるために速度指令信号の周波数を切り換えて
も、モータにオーバーシュートやアンダーシュートが生
じ難く、早く定速状態に安定させることの可能なモータ
の速度制御装置を得るものである。
(ニ) 課題を解決するための手段 このような目的を達成するために本発明は、クロック
から所定の周波数の基準信号を出力し、その基準信号を
分周する可変分周回路を形成し、この可変分周回路から
は、第1の定速回転速度と第2の定速回転速度への変化
時間内において、その第1の定速回転速度の基準となる
第1の主速度指令信号からその周波数を順次変化させた
複数の副速度指令信号の出力を介して上記第2の定速回
転速度の基準となる第2の主速度指令信号を自動的に生
成して順次出力し、その可変分周回路からの速度指令信
号とモータの回転速度に応じて出力させた周波数のパル
ス信号とを駆動信号制御回路によって比較して、回転速
度の変化を抑えるように制御された回転駆動信号をモー
タへ出力するように構成されている。
から所定の周波数の基準信号を出力し、その基準信号を
分周する可変分周回路を形成し、この可変分周回路から
は、第1の定速回転速度と第2の定速回転速度への変化
時間内において、その第1の定速回転速度の基準となる
第1の主速度指令信号からその周波数を順次変化させた
複数の副速度指令信号の出力を介して上記第2の定速回
転速度の基準となる第2の主速度指令信号を自動的に生
成して順次出力し、その可変分周回路からの速度指令信
号とモータの回転速度に応じて出力させた周波数のパル
ス信号とを駆動信号制御回路によって比較して、回転速
度の変化を抑えるように制御された回転駆動信号をモー
タへ出力するように構成されている。
(ホ) 作用 このような手段を備えた本発明は、速度制御の基準と
なる速度指令周波数を第1の定速状態から第2の定速状
態へ切り換える場合に、速度指令信号が第1の主速度指
令信号から一気に第2の主速度指令信号に切り換えられ
ず、周波数を徐々に変えた副速度指令信号を自動生成し
て最終的に第2の主速度指令信号を出力して回転駆動信
号をモータに加える。
なる速度指令周波数を第1の定速状態から第2の定速状
態へ切り換える場合に、速度指令信号が第1の主速度指
令信号から一気に第2の主速度指令信号に切り換えられ
ず、周波数を徐々に変えた副速度指令信号を自動生成し
て最終的に第2の主速度指令信号を出力して回転駆動信
号をモータに加える。
(ヘ) 実施例 以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明に係るモータの速度制御装置の一実施
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
所定の周波数、例えば1MHzの基準信号を出力するクロ
ック1は、この基準信号を1/Mに分周する分周器3を介
して可変分周回路5に接続されている。
ック1は、この基準信号を1/Mに分周する分周器3を介
して可変分周回路5に接続されている。
この可変分周回路5は、分周器3からの信号と後述す
る可変分周器13からの分周信号との位相差を比較してそ
の位相差に応じた電圧を出力する位相比較器7と、この
位相比較器7からの信号から高周波分を除くローパスフ
ィルタ(LPF)9と、このLPF9からの直流信号に応じて
この直流信号を減らすように周波数信号を可変発振する
VCO11から、このVCO11からの発振信号を1/Nに分周する
とともにNを変化させて周波数の異なる分周信号を位相
比較器7へ出力する可変分周器13と、分周器13のNを順
次変化させる制御手段例えばCPU15から構成されてい
る。
る可変分周器13からの分周信号との位相差を比較してそ
の位相差に応じた電圧を出力する位相比較器7と、この
位相比較器7からの信号から高周波分を除くローパスフ
ィルタ(LPF)9と、このLPF9からの直流信号に応じて
この直流信号を減らすように周波数信号を可変発振する
VCO11から、このVCO11からの発振信号を1/Nに分周する
とともにNを変化させて周波数の異なる分周信号を位相
比較器7へ出力する可変分周器13と、分周器13のNを順
次変化させる制御手段例えばCPU15から構成されてい
る。
すなわち、この可変分周回路5は、例えばCPU15の管
理下において、第2図の第1の定速回転速度を制御する
周波数の第1の主速度指令信号S1を出力し、この第1の
主速度指令信号S1から第2の定速回転速度を制御する周
波数の第2の主速度指令信号S2を出力する期間内におい
て所定時間毎に、分周周波数を順次高めた複数の副速度
指令信号a1、a2、a3を順次出力するものである。
理下において、第2図の第1の定速回転速度を制御する
周波数の第1の主速度指令信号S1を出力し、この第1の
主速度指令信号S1から第2の定速回転速度を制御する周
波数の第2の主速度指令信号S2を出力する期間内におい
て所定時間毎に、分周周波数を順次高めた複数の副速度
指令信号a1、a2、a3を順次出力するものである。
副速度指令信号は3つに限らず、CPU15によって任意
に選定可能であり、第1の主速度指令信号S1から第2の
主速度指令信号S2への変化時間内において、所定の時間
毎に副速度指令信号a1、a2、a3…を出力するように構成
すればよい。
に選定可能であり、第1の主速度指令信号S1から第2の
主速度指令信号S2への変化時間内において、所定の時間
毎に副速度指令信号a1、a2、a3…を出力するように構成
すればよい。
従って、可変分周器13での分周数を変える手段として
はCPU15に限らず、第1の定速状態から第2の定速状態
への変化許容時間内において、所定の時間毎に予め設定
した周波数の副速度指令信号a1、a2、a3…に分周して出
力する構成にすればよい。
はCPU15に限らず、第1の定速状態から第2の定速状態
への変化許容時間内において、所定の時間毎に予め設定
した周波数の副速度指令信号a1、a2、a3…に分周して出
力する構成にすればよい。
なお、位相比較器7、LPF9、VCO11および可変分周器1
3は、主速度指令信号S1、S2、副速度指令信号a1、a2、a
3の周波数を安定させるPLL回路を構成している。
3は、主速度指令信号S1、S2、副速度指令信号a1、a2、a
3の周波数を安定させるPLL回路を構成している。
VCO11からの発振信号は、例えば1/2560に分周する分
周回路17を介して駆動信号制御回路19に接続されてい
る。分周回路17も可変分周回路5と同様なPLL回路構成
となっている。
周回路17を介して駆動信号制御回路19に接続されてい
る。分周回路17も可変分周回路5と同様なPLL回路構成
となっている。
この駆動信号制御回路19には、モータ25の回転速度に
応じた周波数のパルス信号を出力するパルスジェネレー
タ回路(FG回路)21が接続されており、分周器17からの
分周出力とFG回路21からのパルス信号で位相比較や周波
数比較して、FG回路21からのパルス信号が所定の値にな
るように制御して駆動信号を出力するもので、ドライブ
回路23に接続されている。
応じた周波数のパルス信号を出力するパルスジェネレー
タ回路(FG回路)21が接続されており、分周器17からの
分周出力とFG回路21からのパルス信号で位相比較や周波
数比較して、FG回路21からのパルス信号が所定の値にな
るように制御して駆動信号を出力するもので、ドライブ
回路23に接続されている。
ドライブ回路23は例えばブラシレスモータ25の駆動コ
イルに接続されている。
イルに接続されている。
このような構成のモータの速度制御装置は、速度切り
換え指令が出されると、CPU15が分周器13における分周
数を決定して順次変化させる。
換え指令が出されると、CPU15が分周器13における分周
数を決定して順次変化させる。
そのため、第2図に示すように、主速度指令信号S1に
続いて副速度指令信号a1、a2、a3がVCO11から出力さ
れ、最後に主速度指令信号S2が出力される。
続いて副速度指令信号a1、a2、a3がVCO11から出力さ
れ、最後に主速度指令信号S2が出力される。
そのため、モータ25に加えられる駆動信号は、主速度
指令信号S1、S2や副速度指令信号a1、a2、a3を直流レベ
ルに置き換えた第3図から推測されるように、主速度指
令信号S1からS2に至る間に順次副速度指令信号a1、a2、
a3が徐々に加えられ、モータ25に加える駆動信号が少し
づつ変化する。
指令信号S1、S2や副速度指令信号a1、a2、a3を直流レベ
ルに置き換えた第3図から推測されるように、主速度指
令信号S1からS2に至る間に順次副速度指令信号a1、a2、
a3が徐々に加えられ、モータ25に加える駆動信号が少し
づつ変化する。
その際、例えば主速度指令信号S1から副速度指令信号
a1への変化は小さいから、FG回路21からの信号によって
サーボ機能が作用してオーバーシュートが生じない状態
で順次変化し、最後に主速度指令信号S2に切り換わる。
a1への変化は小さいから、FG回路21からの信号によって
サーボ機能が作用してオーバーシュートが生じない状態
で順次変化し、最後に主速度指令信号S2に切り換わる。
なお、第2の主速度指令信号S2から第1の主速度指令
信号S1に切り換える場合には、第2の主速度指令信号
S2、副速度指令信号a3、a2、a1、第1の主速度指令信号
S1の順に出力される。
信号S1に切り換える場合には、第2の主速度指令信号
S2、副速度指令信号a3、a2、a1、第1の主速度指令信号
S1の順に出力される。
定速状態が、第1、第2、第3、第4、第5…とある
場合には、上述した動作が繰り返される。
場合には、上述した動作が繰り返される。
(ト) 発明の効果 以上説明したように本発明のモータの速度制御装置
は、第1の定速状態から第2の定速状態に切り換える際
に、モータ25自体に速度制御をかけた状態で徐々に周波
数を変えた速度指令信号a1、a2、a3、S2を自動的に生成
して回転駆動信号を制御してゆくので、オーバーシュー
トやアンダーシュートが生じ難く、早く定速状態を確保
することが可能となり、回転安定性が良好に保たれる。
は、第1の定速状態から第2の定速状態に切り換える際
に、モータ25自体に速度制御をかけた状態で徐々に周波
数を変えた速度指令信号a1、a2、a3、S2を自動的に生成
して回転駆動信号を制御してゆくので、オーバーシュー
トやアンダーシュートが生じ難く、早く定速状態を確保
することが可能となり、回転安定性が良好に保たれる。
そのため、誤制御を抑えることができる。特に、回転
速度の結果を用いて定速回転速度を確保するモータの速
度制御装置において好適する。
速度の結果を用いて定速回転速度を確保するモータの速
度制御装置において好適する。
第1図は本発明に係るモータの速度制御装置の一実施例
を示すブロック図、第2図は第1図中の可変分周回路か
らの速度指令信号を示す波形図、第3図は第2図の速度
指令信号を直流レベルに置き換えた図、第4図は従来の
モータの速度制御装置における速度指令信号を示す波形
図、第5図は第4図の速度指令信号を直流レベルに置き
換えた図である。 1……クロック、3……分周器、5……可変分周回路、
7……位相比較器、9……LPF、11……VCO、13……可変
分周器、15……CPU、17……分周回路、19……駆動信号
制御回路、21……FG回路、23……ドライブ回路、25……
モータ。
を示すブロック図、第2図は第1図中の可変分周回路か
らの速度指令信号を示す波形図、第3図は第2図の速度
指令信号を直流レベルに置き換えた図、第4図は従来の
モータの速度制御装置における速度指令信号を示す波形
図、第5図は第4図の速度指令信号を直流レベルに置き
換えた図である。 1……クロック、3……分周器、5……可変分周回路、
7……位相比較器、9……LPF、11……VCO、13……可変
分周器、15……CPU、17……分周回路、19……駆動信号
制御回路、21……FG回路、23……ドライブ回路、25……
モータ。
Claims (1)
- 【請求項1】所定の周波数の基準信号を出力するクロッ
クと、 前記基準信号を分周し、第1の定速回転速度から第2の
定速回転速度への変化時間内において、前記第1の定速
回転速度の基準となる第1の主速度指令信号を出力し
て、次に前記第2の定速回転速度の基準となる第2の主
速度指令信号を出力するまでの間に、その周波数の急激
な変化を抑えるために、副次的な出力として主速度指令
信号の変化方向と同じ方向に、主速度指令信号の変化よ
りも小さな変化割合でその周波数を順次変化させた、複
数の副速度指令信号を出力する可変分周回路と、 この可変分周回路からの前記速度指令信号とモータの回
転速度に応じた周波数のパルス信号とを比較し、前記回
転速度の変化を抑えるように制御された回転駆動信号を
モータへ出力する駆動信号制御回路と、 を具備してなることを特徴とするモータの速度制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63097325A JP2877314B2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | モータの速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63097325A JP2877314B2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | モータの速度制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01270785A JPH01270785A (ja) | 1989-10-30 |
JP2877314B2 true JP2877314B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=14189334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63097325A Expired - Fee Related JP2877314B2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | モータの速度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2877314B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04217887A (ja) * | 1990-08-28 | 1992-08-07 | Sanyo Electric Co Ltd | テープ駆動装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60255080A (ja) * | 1984-05-29 | 1985-12-16 | Mitsubishi Electric Corp | シヨツクレス速度基準発生装置 |
JPS6167114A (ja) * | 1984-09-10 | 1986-04-07 | Ntn Toyo Bearing Co Ltd | デイスク線速度一定制御装置 |
-
1988
- 1988-04-20 JP JP63097325A patent/JP2877314B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01270785A (ja) | 1989-10-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |