JP2877097B2 - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表示装置に関し、特
にオペレータの存在を検知して表示状態を変更するスク
リーンセーバ機能を単体で実現できる表示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】コンピュータなどの情報処理装置におい
ては、消費電力の低減やLCDパネルのバックライトの
長寿命化またはCRTディスプレイの画面の焼き付き防
止を目的として、キーボードやマウスなどの入力装置が
一定時間操作されない場合に、スクリーンセーバなどの
ソフトウェアを自動的に起動するかハードウェアを作動
させるかして、LCDパネルのバックライトを消したり
CRTディスプレイの表示輝度を下げるなどの処理が従
来から行われている。しかしながら、この方法には、オ
ペレータが画面を見つめながら思考していて操作を行わ
ない場合でも、一定時間が経過すると画面表示が中断さ
れ、表示を再開させるためには余分な操作が必要で思考
が中断され作業効率が低下するという欠点がある。
【0003】これに対して、上述の欠点を解決できる表
示装置が、特開平8―44327号公報に記載されてい
る。この公報記載の表示装置は、赤外線センサ等から成
るオペレータの存在の有無を検出するオペレータ検出回
路を備え、オペレータの存在を検出している場合には、
入力装置が操作されなくても画面表示を中断することな
く継続表示することを基本としている。なお、オペレー
タの存在を検出できない場合には画面表示を中断する
が、中断後に再びオペレータの存在を検出した場合は、
無条件で画面表示を再開している。
【0004】スクリーンセーバの中には、上述した消費
電力の低減や長寿命化に加えて表示内容の機密保護を目
的とし、表示の再開時に本人確認を行う機能を備えたも
のがある。この機密保護の機能を実現するための方法と
しては、中断後の表示再開の前にパスワードを入力さ
せ、パスワードが一致した場合にのみ中断前の画面を再
表示させる方法が一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した特開平8―4
4327号公報記載の表示装置には、オペレータの有無
を検出するオペレータ検出回路を備えており、オペレー
タが画面を見つめながら思考している最中に画面表示が
中断されることを防止でき、接続される情報処理装置と
関係なく表示装置のみで画面表示の制御を行わせること
も可能であるが、表示内容の機密保護に関する機能が欠
けている。機密保護の機能を持たせるために従来のパス
ワード方式を採用すると、キーボードからの入力が不可
欠で接続する情報処理装置との連係が必要となり、表示
装置自体のみで対応することは不可能である。
【0006】本発明の目的は、オペレータの存在の有無
の検出および機密保護のためのオペレータの本人確認の
手段を備え、接続する情報処理装置を限定することなく
使用でき、本人確認を含むスクリーンセーバの機能を表
示装置自体で実現できる表示装置を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の表示装置は、
情報を表示中にオペレータが表示画面の前から離れたと
きに表示内容が分からなくなるように表示状態を変え、
オペレータが表示画面の前に戻ったことを検知すると表
示中に離れた同じオペレータであることを確認した後に
表示内容が分かるように表示状態を元に戻すスクリーン
セーバ機能を表示装置のみで実現でき、接続される情報
処理装置に依存しないように構成されている。
【0008】請求項2の表示装置は、請求項1記載の表
示装置において、表示データと表示制御信号とを入力し
前記表示制御信号の状態に対応して前記表示データの画
面表示の状態を変更する表示部と、表示画面の前面近傍
にオペレータがいることを検知して検出信号を出力する
センサ部と、識別カードに記録された識別情報を読み取
りリセット状態のメモリに記憶した時および前記メモリ
に既に記憶済みの識別情報と照合して一致した時に許可
信号を出力するリーダ部と、前記センサ部から検出信号
が出力されていないときは前記表示部へ出力する前記表
示制御信号を非表示を指示する状態に、前記センサ部か
ら検出信号が出力され前記リーダ部から許可信号を入力
したときに前記表示制御信号を表示を指示する状態に変
更する表示制御部とを備えたことを特徴としている。
【0009】請求項3の表示装置は、請求項2記載の表
示装置において、前記センサ部が赤外線を利用して人体
を検出する赤外線センサで構成されていることを特徴と
している。
【0010】請求項4の表示装置は、請求項2又は請求
項3記載の表示装置において、前記リーダ部が識別カー
ドに記録されたバーコードを読み取るバーコードリーダ
を備えていることを特徴としている。
【0011】請求項5の表示装置は、請求項2又は請求
項3記載の表示装置において、前記リーダ部が識別カー
ドに記録された磁気記録データを読み取る磁気データ読
み取り装置を備えていることを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0013】図1は本発明の第1の実施形態の構成を示
すブロック図である。
【0014】図1に示す本実施形態の表示装置1は、表
示部11と、センサ部12と、リーダ部13と、表示制
御部14とを備え、情報処理装置2から表示データを入
力して画面に表示する。表示中にオペレータ3が画面の
前から離れるとセンサ部12がこれを検出して表示内容
が分からなくなるように表示状態を変え、オペレータ3
が戻ったことをセンサ部12で検出し、且つバーコード
を記録したカード4で本人確認を行うと表示状態を元に
戻すことにより、スクリーンセーバ機能を表示装置1の
みで行える構成となっている。このため、表示装置1に
接続されている情報処理装置2での対応は必要としな
い。
【0015】表示部11は、CRT等の表示デバイスを
含んでおり、情報処理装置2からの表示データaと表示
制御部14からの輝度制御信号bとを入力し、表示デー
タaの内容を表示デバイスの画面上に表示する。このと
き、表示の明るさは輝度制御信号bの大小で決まり、輝
度制御信号bが大きいときは表示が明るく表示内容を理
解できるが、輝度制御信号bの出力が小さいときは表示
が暗く表示内容を判読できない状態となる。
【0016】センサ部12は、赤外線を用いた反射型の
人体検知用の赤外線センサであり、赤外線を出力する発
光部121と、オペレータ3で反射された赤外線を受信
検出する受光部122とで構成されており、受光部12
2が反射光を検出している場合は検出信号cをリーダ部
13に出力し、反射光を検出できない場合には離席信号
eを表示制御部14に出力する。
【0017】リーダ部13は、カード挿入口に挿入され
たカード4の所定位置に記録されているバーコードを読
み取る入力部131と、読み取ったバーコードデータの
照合を行う照合部132とで構成されている。入力部1
31は、センサ部12から検出信号cを入力するとバー
コードの読み取りができる状態となり、この状態のとき
カード4が挿入されるとバーコードを数値データに変換
して照合部132へ出力した後、バーコード読み取り不
可の状態となる。この読み取り不可の状態は検出信号c
がいったん消滅してから再入力されるか、照合部132
から再活性化の指示を受けるまで継続する。照合部13
2は、入力部131からの数値データを記憶保持するレ
ジスタメモリを含み、入力部131から数値データの転
送を受けるとレジスタメモリに記憶されている数値デー
タとの照合を行い、照合結果に応じて次に示す処理を行
う。入力部131からの入力データとレジスタメモリの
記憶データとが一致した場合、許可信号dを表示制御部
14に出力する。入力データと記憶データとが一致しな
い場合には、レジスタメモリに記憶データがないときは
入力データをレジスタメモリに記憶して許可信号dを出
力し、記憶データがあるときは許可信号dを出力せず
に、入力部131に再活性化を指示しバーコード読み取
り可能な状態として処理を終了する。電源投入直後はレ
ジスタメモリに記憶データがない状態にあり、入力部1
31で読み取られた入力データ(カード4の所定の位置
にバーコードとして印刷されているオペレータ個人を識
別する固有の識別情報)がレジスタメモリに記憶され
る。
【0018】表示制御部14は、センサ部12からの離
席信号e又はリーダ部13からの許可信号dの入力がな
い限り一定の出力レベルで輝度制御信号bを出力し、許
可信号dを入力すると輝度制御信号bの出力レベルを大
に、離席信号eを入力すると輝度制御信号bの出力レベ
ルを小に変更する。すなわち、輝度制御信号bの出力を
2段階に制御して表示部11に出力し、輝度制御信号b
の出力が大のときはオペレータが表示を確認できるが、
輝度制御信号bの出力が小のときはオペレータは表示を
確認できないように制御する。
【0019】次に、上述のように構成された図1の表示
装置1の動作について、図2,3及び4を参照して詳細
に説明する。図2,3及び4は、それぞれオペレータが
最初に使用を開始する場合、使用中に離席した場合、及
び離席後に復帰して使用を再開する場合の操作と制御信
号の流れを示している。
【0020】まず、図2を参照してオペレータが電源投
入の操作を行い、表示データが明るく表示されるまでの
操作と制御信号の流れを以下に説明する。オペレータ3
は、表示装置1の画面の前に座り情報処理装置2に電源
投入操作を行う。情報処理装置2は、あらかじめ決めら
れた処理を実行して初期画面の表示データa1を表示部
11へ出力する。情報処理装置2への電源投入操作によ
り表示装置1も動作状態となり、発光部121は赤外線
fをオペレータ3に向けて出力する。赤外線fはオペレ
ータ3で反射し、反射光gが受光部122へ入力され
る。受光部122は、反射光gを検出するとオペレータ
3が在席していると判断し、オペレータ3の存在を示す
検出信号cをリーダ部13の入力部131へ出力する。
検出信号cが入力されると、入力部131はバーコード
の読み取り可能な状態となるので、オペレータ3はリー
ダ部13へバーコードが印刷されたカード4を挿入す
る。入力部131は、カード4のバーコードを読み取り
数値データに変換し、オペレータ3固有の識別情報hと
して照合部132へ出力した後、バーコード読み取り不
可の状態となりカード4を挿入口から排出する。照合部
132は、入力部131からの識別情報hとレジスタメ
モリの記憶データとの照合を行う。このとき、電源投入
後の初めての照合でありレジスタメモリに記憶データは
ないので、識別情報hをレジスタメモリに記憶した後、
使用を許可することを示す許可信号dを表示制御部14
へ出力する。表示制御部14は、許可信号dを入力する
と出力レベルを大とした輝度制御信号b1を表示部11
へ出力し、表示部11は、情報処理装置2からの表示デ
ータa1を明るい状態で表示してオペレータ3が視認可
能な状態となる。
【0021】ここで、使用中にオペレータが離席したと
きの制御信号の流れと状態の変化とを図3を参照して説
明する。オペレータ3が離席すると、発光部121から
の赤外線fは反射されないため、受光部122は反射光
を受信できなくなる。受光部122は、反射光が受信で
きないとオペレータ3が離席したと判断し、オペレータ
3の不在を示す離席信号eを表示制御部14へ出力す
る。表示制御部14は、離席信号eを入力すると出力レ
ベルを小とした輝度制御信号b0を表示部11へ出力す
る。表示部11は、表示制御部14から輝度制御信号b
0を入力すると輝度を低下させ、情報処理装置2から入
力される表示データa2を外部から視認不可の状態とす
る。なお、離席時にオペレータ3はカード4を携帯す
る。
【0022】最後に、オペレータが離席後に復帰して離
席前の作業を継続するときの制御信号の流れと状態の変
化とを図4を参照して説明する。オペレータ3が離席し
ている状態から戻り着席すると、発光部121からの赤
外線fはオペレータ3が在席しているために反射し、受
光部122は反射光gを検出して検出信号cを入力部1
31へ出力する。入力部131は、検出信号cが入力さ
れるとバーコードの読み取りができる状態となり、オペ
レータ3が挿入したカード4のバーコードを読み取り、
オペレータ3固有の識別情報hを照合部132へ出力し
てカード4を挿入口から排出する。照合部132は、入
力部131からの識別情報hとレジスタメモリの記憶デ
ータとの照合を行う。このとき、レジスタメモリには離
席前の使用開始時に記憶したオペレータ3の固有の識別
情報が記憶されており、照合結果は一致する。照合部1
32は、現在着席しているのは使用中に離席し席に戻っ
たオペレータ3であると判断し、使用を許可する許可信
号dを表示制御部14へ出力する。表示制御部14は、
許可信号dを入力すると出力レベルを大とした輝度制御
信号b1を表示部11へ出力する。表示部11は、情報
処理装置2からの表示データa3をオペレータ3が視認
可能な明るい状態で表示する。なお、照合結果が不一致
の場合には、照合部132は、許可信号dを出力するこ
となく入力部131をバーコードの読み取りができる状
態に復帰させる。
【0023】以上詳細に説明したように、本実施形態の
表示装置は、反射型赤外線センサから成るセンサ部とバ
ーコード読み取り装置から成るリーダ部とを内蔵してお
り、オペレータが個人識別情報をバーコード表示したカ
ードを使用することにより、表示内容の機密保護を含む
スクリーンセーバ機能を表示装置単体で実現することが
できる。
【0024】図5は本発明の第2の実施形態の構成を示
すブロック図である。図5に示す第2の実施形態の表示
装置5は、図1の第1の実施形態の表示装置1と同様
に、表示部51,センサ部52,リーダ部53及び表示
制御部54を備えているが、オペレータの検出を受動型
の赤外線センサで行い、本人確認には磁気カード6を使
用し、表示状態の変更を表示デバイスへの電源供給を制
御して行う点が表示装置1と異なっており、各部はそれ
ぞれ下記のような構成となっている。
【0025】表示部51は、液晶パネル等の表示デバイ
スを含み情報処理装置2からの表示データaを入力し表
示する出力部512と、電源制御信号iが入力されてい
るとき出力部512へ表示用のバックライト電源を供給
し、電源制御信号iが遮断されると電源供給を止める電
源部511とで構成されており、表示の点滅を電源制御
信号iにより制御することができる。
【0026】センサ部52は、人体から放射される赤外
線を検出する受動型の赤外線センサから成り、人体が放
射する赤外線の波長帯を透過する赤外線フィルタを含む
受光部521のみで構成され、オペレータ3から放射さ
れる赤外線jを検出すると検出信号cをリーダ部53
に、赤外線jを検出できないときは離席信号eを表示制
御部54に出力する。
【0027】リーダ部53は、磁気カード6の所定位置
に磁気データとして記憶されている識別情報を読み取る
入力部531と、入力部531で読み取った識別情報の
照合を行う照合部532とで構成されている。入力部5
31で読み取った2値データをそのまま照合部532に
転送すればよく、バーコードを利用した第1の実施形態
と異なり識別情報が数値データに限定されない点を除
き、他の動作は第1の実施形態のリーダ部13の場合と
同様である。
【0028】表示制御部54は、リーダ部53から許可
信号dが入力されると電源制御信号jを表示部51の電
源部511に出力し、センサ部52から離席信号eが入
力されると電源制御信号jを遮断する。これにより、表
示部51における表示の点滅を制御することができる。
【0029】以上の説明から明らかなように、第2の実
施形態の表示装置は、オペレータが個人識別情報を記録
した磁気カードを使用することにより、第1の実施形態
と同様に使用することができる。
【0030】上述した第1及び第2の実施形態では、オ
ペレータを検出するセンサ部に赤外線を使用している
が、赤外線以外の光または電磁波や超音波を利用するこ
とも可能である。又、オペレータはバーコード又は磁気
データを記録した個人識別用の識別カードを携帯し、リ
ーダ部で個人識別情報を読み取り本人確認を行うものと
したが、個人固有の指紋や音声(声紋)を利用して同様
な機能を持たせることも考えられる。なお、個人識別情
報を記録した識別カードに代えて装置識別情報を記録し
た装置専用の識別カードを使用しても、ほぼ同様な機密
保護の機能を実現することができる。又、表示部は入力
された表示データの表示状態を輝度制御信号または電源
制御信号により変えるものとしたが、表示装置内に離席
時用の別の画像メモリを用意し、表示制御信号により表
示内容を切り換えるように構成することもできる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の表示装置
は、装置内にオペレータの存在の有無を検出するオペレ
ータ検出手段と、固有の識別情報を読み取り照合する本
人確認手段とを備え、表示装置のみで機密保護を含むス
クリーンセーバ機能を実現できるため、接続される情報
処理装置にかかわらず、画面の長寿命化,省電力化およ
び機密保護の機能を発揮できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の構成を示すブロック
図である。
【図2】第1の実施形態における電源投入から表示開始
までの動作の説明図である。
【図3】第1の実施形態における使用中に離席した場合
の動作の説明図である。
【図4】第1の実施形態における離席後本人が復帰した
場合の動作の説明図である。
【図5】本発明の第2の実施形態の構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1,5 表示装置 2 情報処理装置 3 オペレータ 4 カード 6 磁気カード 11,51 表示部 12,52 センサ部 13,53 リーダ部 14,54 表示制御部 121 発光部 122,521 受光部 131,531 入力部 132,532 照合部 511 電源部 512 出力部

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を表示中にオペレータが表示画面の
    前から離れたときに表示内容が分からなくなるように表
    示状態を変え、オペレータが表示画面の前に戻ったこと
    を検知すると表示中に離れた同じオペレータであること
    を確認した後に表示内容が分かるように表示状態を元に
    戻すスクリーンセーバ機能を表示装置のみで実現でき、
    接続される情報処理装置に依存しないように構成したこ
    とを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 表示データと表示制御信号とを入力し前
    記表示制御信号の状態に対応して前記表示データの画面
    表示の状態を変更する表示部と、表示画面の前面近傍に
    オペレータがいることを検知して検出信号を出力するセ
    ンサ部と、識別カードに記録された識別情報を読み取り
    リセット状態のメモリに記憶した時および前記メモリに
    既に記憶済みの識別情報と照合して一致した時に許可信
    号を出力するリーダ部と、前記センサ部から検出信号が
    出力されていないときは前記表示部へ出力する前記表示
    制御信号を非表示を指示する状態に、前記センサ部から
    検出信号が出力され前記リーダ部から許可信号を入力し
    たときに前記表示制御信号を表示を指示する状態に変更
    する表示制御部とを備えたことを特徴とする請求項1記
    載の表示装置。
  3. 【請求項3】 前記センサ部が赤外線を利用して人体を
    検出する赤外線センサで構成されていることを特徴とす
    る請求項2記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 前記リーダ部が識別カードに記録された
    バーコードを読み取るバーコードリーダを備えているこ
    とを特徴とする請求項2又は請求項3記載の表示装置。
  5. 【請求項5】 前記リーダ部が識別カードに記録された
    磁気記録データを読み取る磁気データ読み取り装置を備
    えていることを特徴とする請求項2又は請求項3記載の
    表示装置。
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