JP2002366248A - プログラム式操作表示装置 - Google Patents

プログラム式操作表示装置

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JP2002366248A JP2001176762A JP2001176762A JP2002366248A JP 2002366248 A JP2002366248 A JP 2002366248A JP 2001176762 A JP2001176762 A JP 2001176762A JP 2001176762 A JP2001176762 A JP 2001176762A JP 2002366248 A JP2002366248 A JP 2002366248A
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Hideki Miyahara
秀規 宮原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部装置10に接続され、その外部装置10
の状態変化に対応した表示を可能とするプログラム式の
操作表示装置12にあって、装置全体の省電力化を図り
ながら、セキュリティ効果を向上でき、更に事故が未然
に防止できるとともに、操作者毎あるいは操作内容毎の
操作傾向の判定およびデータ活用ができる様にする。 【解決手段】 操作表示装置12の各操作者を、ID情
報22を用いて個人で特定し、その特定された個人に対
応した内容の表示および操作を可能とするとともに、そ
の個人毎の操作履歴を記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、PLC等の外部
装置に接続されて、その外部装置における動作内容に対
応した表示を可能とするプログラム式の操作表示装置で
あって、特に操作の規制手段を備えたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のプログラム式操作表示装置
における規制手段としては、通常は操作画面を消去して
おき、人が接近するとこれを検知し、画面を表示して操
作を可能とすることが行われている。またセキュリティ
レベルを予め複数段階に設定し、各レベルでの操作可能
な画面をパスワードで管理することも一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前者は、
実質的に操作者の制限がなされていない。これに対して
後者はパスワードの管理が難しく、緊急の場合にパスワ
ードを忘れて操作できなかったり、逆にパスワードが盗
まれたりする危険性も高い。
【0004】本発明はかかる不都合を一挙に解消するも
のであって、操作者を個人で特定しその特定された個人
に対応した表示および操作を可能とすることにより、省
電力化を図りながら、セキュリティ効果を更に向上でき
るプログラム式の操作表示装置を提供することを目的と
する。
【0005】本発明は更に、個人をIDコードで特定す
るとともに、その個人毎の操作履歴を記録することによ
り、操作者毎あるいは操作内容毎の操作傾向が判定で
き、製造品の品質改善を始め、装置の操作に関する各種
問題点の改善を図ることができるプログラム式の操作表
示装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるプログラ
ム式の操作表示装置12は、図1にその全体的な構成を
概略的に示すごとく、PLCの様な外部装置10に接続
され、その外部装置10の状態変化に対応した表示を可
能とするものである。
【0007】更に、操作表示装置12を操作する個人を
特定可能とする個人認識手段14と、その個人認識手段
14により認識された特定の個人に対応した内容の制御
動作を可能とする制御手段16とを備えたことを特徴と
する。
【0008】ここで個人認識手段14は、IDコードの
様なID情報22を送出可能とする例えばネームカード
形式のID送出手段18と、このID送出手段18から
例えば無線状態で出力されるID情報22を検出可能と
するID検出手段20と、ID検出手段20により検出
されたID情報22と個人とを対応付ける個人情報を格
納したデータベース手段24とを備えている。
【0009】そして、ID送出手段18を保持した操作
者が所定位置に接近すると、そのID送出手段18から
送出されるID情報22を取り込んで解読し、ID情報
22で個人を特定可能とする。
【0010】前記したデータベース手段24は、操作表
示装置12と一体に構成し、制御手段16によって直接
的に制御することも可能であるし、外部装置10側にそ
の一部または全部を備えて、制御手段16が必要な情報
を適宜に外部装置10側から通信手段17を介して取り
込む様に構成することもできる。
【0011】またデータベース手段24には、個人情報
として操作者の操作レベルに対応した複数段階の操作内
容が予め設定されており、検出された個人の操作レベル
に対応した操作画面を表示手段26上に表示可能として
いる。更に操作手段28を介した各個人の操作履歴がデ
ータベース手段24に保存されることが好ましい。
【0012】
【発明の効果】本発明は上記の如く、操作者を個人で特
定しその特定された個人に対応した表示および操作を可
能とすることにより、省電力化を図りながら、セキュリ
ティ効果を更に向上できるとともに、事故が未然に防止
できる。すなわち、装置を理解していない人間が操作す
ることによる、事故あるいは故障が未然に防止できる。
また、操作する人のレベル(例えば、オペレータ、保守
要員あるいは装置メーカの人間など)にあわせて操作可
能な画面あるいは操作内容を個別に設定でき、不要な操
作を減少させ、各操作者にとって最も効率よい操作が可
能となる。
【0013】更に、個人をIDコードで特定するととも
に、その個人毎の操作履歴を記録することにより、操作
者毎あるいは操作内容毎の操作傾向が判定され更に判定
結果のデータが利用できる。例えば、不具合品と操作の
関係を特定することにより、製造品の品質改善を図るこ
とができる。また、操作者と操作手順との関係を判定す
ることにより、操作者が行う各作業の品質レベルを管理
できる。操作内容と故障発生状況の関係を判定すれば、
装置の故障の原因を調査する場合における情報として利
用できる。更に、操作手順と誤操作との関係を判定する
ことにより、誤操作につながる画面の改善や操作者の指
導に利用できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明を図2に示すごとく、
PLC30を使用して、ベルトコンベアー式の自動組付
機の様なターゲットシステム32に備えた被制御系のデ
バイスをシーケンス制御可能とするとともに、そのPL
C用の制御盤としてプログラム式の操作表示装置12を
備えた一例に基づいて説明する。
【0015】PLC30は、CPUユニットやメモリユ
ニットなどの必要とする個別の機能毎に回路がユニット
化され、各ユニットを必要に応じてバスラインを介して
適宜追加することにより、PLC全体として達成される
機能を増減可能とする、従来と略同様な構成のものであ
る。
【0016】操作表示装置12は、PLC30とともに
ターゲットシステム32の操作卓などに一体に組み込
み、あるいはそれ自身が独立して配備され、ターゲット
システム32に対する制御盤として使用されるものであ
って、例えば略矩形状に構成した本体ケースにおける正
面側に液晶表示デバイスをディスプレイ34として使用
した画面を配置するとともに、その画面に密着させてタ
ッチパネル36を配設する一方、本体ケースの内部に表
示制御回路38を収納する。
【0017】かかる構成により、画面上にPLC30に
おけるターゲットシステム32の制御状態に対応した表
示を行うと同時に、タッチパネル36およびタッチパネ
ルコントローラ48を介した指先によるデータ入力およ
びPLC30を介したターゲットシステム32側の間接
的な制御を可能とする。
【0018】なお、操作表示装置12のデータ入力手段
としてはタッチパネル36に代えてあるいは加えて、マ
ウスの様なポインティングデバイスやキーボードの様な
各種の手動によるデータ入力手段が利用できることは勿
論である。
【0019】表示制御回路38の基本的な構成は汎用の
パソコン装置と略同様であって、バスラインを介してC
PU40、ROM42、RAM44をはじめとする各種
メモリ、あるいはグラフィックコントローラ46が接続
され、ROM42内に格納されたシステムプログラムに
従ってCPU40が所定の演算動作を行う一方、RAM
44に適宜格納される各種の演算結果は、各種の表示用
データを用いてグラフィックコントローラ46によりビ
ットイメージとして展開され、その内容に対応した表示
がディスプレイ34の画面上で行われる。
【0020】更にまた、PLC30の回路構成に特化し
た専用のプロトコルで各種データの受け渡しを可能とす
る通信コントローラ50とPLC側の計算機リンクユニ
ットとは、シリアル状態の専用の通信ライン52を通じ
て接続され、機種固有の通信手順に従ってデータ通信が
行われる様にしている。
【0021】ここで操作表示装置12においては、図3
に例示する銘板の様な表示内容に変更を要しない静止図
形54、あるいは形状変化や点滅あるいは色変化させる
スイッチ形状のような部品図形56をベース画面58上
に1または複数備えて構成された表示画面を単位画面と
する。更に、1台の操作表示装置12内には複数の単位
画面をそのデータ処理用として備えるとともに、各単位
画面に異なったファイル番号Fを指定することにより、
単位画面を切り替えるだけで必要な操作内容を表示した
表示画面が得られるようにしている。
【0022】更にまた、1つの単位画面が選択された
際、その選択された単位画面に関係する図4(a)で例
示する様な処理指示語Wを事象データ用メモリ60上に
予め格納しておくとともに、その処理指示語Wを微小時
間毎に間欠的に読み出し、各処理指示語Wの事象名Nで
特定される内容の動作を、PLC30側から操作表示装
置12側に取り出されたデータを参照しながら順次に実
行することにより、PLC側のビットデバイスあるいは
ワードデバイスの内容変化に即応して部品図形56や表
示データが変化する表示動作が表示画面上で行われる。
【0023】すなわち処理指示語Wの基本的な構成は略
同一であって、表示制御動作を実行すべきベース画面5
8のファイル番号Fと、そのベース画面58上で実行す
べき動作内容を特定する事象名Nと、各実行事象毎に参
照される1又は複数のデータからなる参照情報rとを1
組として備えている。
【0024】例えば、図4(b)に示す処理指示語WT
は、タッチパネル36に対する押圧指示操作と連動し
て、状態データ用メモリ62内の所定アドレス位置に設
定したビットデバイスを反転可能とするものである。す
なわち、単位画面のファイル番号F1、タッチパネル3
6の操作を特定する例えば「T」から始まる事象名N
1、タッチパネル36からの入力操作を有効とする入力
座標範囲X・Y、タッチパネル36の押し操作と連動し
てデータを書き換えるべきアドレスAとから構成され
る。
【0025】更に図4(c)に示す処理指示語WLは、
上記したタッチパネル36の操作と連動して、表示画面
上における対応位置に所定の図形を表示可能とするもの
である。すなわち、ベース画面58のファイル番号F
1、部品図形56の表示を特定する例えば「L」から始
まる事象名N2、部品図形56の表示座標範囲X・Y、
呼び出す部品図形56を特定するファイル番号FL、部
品図形56を表示時に参照するアドレスAとから構成さ
れる。
【0026】そこで図3(a)の様に、座標範囲X・Y
と参照アドレスAとを共に一致させた2つの処理指示語
WL1・WT1を事象データ用メモリ60に設定してお
く。また、PLC30側に備えた状態データ用メモリ6
2のアドレスAにおけるビットデバイスが「0」の場
合、それをスイッチのオフ状態に予め対応させておく
と、PLC30ではターゲットシステム32側の制御す
べき実際のスイッチ接点に対してオフ動作を行う。それ
と同時に、スイッチのオフ状態に対応する部品図形56
のデータFL1をグラフィック用メモリ64から読み出
し、該当するベース画面58上の指定座標範囲X・Yに
展開して表示する。
【0027】ここでタッチパネル36におけるスイッチ
形状を有する部品図形56の表示場所を押すと、タッチ
パネル用の処理指示語WTを検索し、タッチパネル36
を介してなされた指示座標から該当の座標を含む範囲を
座標情報として有する処理指示語WTの有無を判定す
る。
【0028】例えば、座標範囲X・Yの内の一点が押さ
れた場合、上記の様にして構成された処理指示語WT1
に対応するので、図3(b)に示す如く、PLC30に
おける該当のアドレスAにデータを書き込んでデータ値
を「0」から「1」に反転することにより、PLC30
により該当のスイッチ接点をオンする制御をさせる。そ
れと同時に、処理指示語WL1は参照アドレスAのデー
タを読み出して「1」に変化したことを判断する。する
と、スイッチのオン状態に対応する図形のデータFL2
をグラフィック用メモリ64から読み出して該当の座標
範囲X・Y上に表示することにより、ベース画面58上
に表示されたスイッチ形状の部品図形56も、オフ状態
からオン状態へと変更されるのである。
【0029】本発明は上記した構成にあって更に、装置
を操作する個人を特定可能とする個人認識回路66を備
え、特定個人に対応した表示および制御動作が行える様
にした構成に特徴を有す。
【0030】ここで個人認識回路66は、図5にその構
成を例示する如く、CPU40でソフトウェア的に構成
される制御部68と連動して動作するものであって、I
Dカード70から出力されるIDコード74の検出部7
2と、検出されたIDコード74と特定の個人とを結び
つけるためのデータを備えたデータベース部76とを備
えている。
【0031】IDカード70は、例えば名刺状に形成し
たカードの表面に名前や所属あるいは写真等の個人を特
定する個人情報を表示するとともに、裏面側にクリップ
やピン等の係止手段を備えて、個人の胸元などに吊り下
げ可能としている。
【0032】更にIDカード70の内部には、例えば1
チップマイコンで構成された制御回路78と、そのID
カード70を保持する個人を特定するIDコード74を
無線状態で送出可能とするIDコード送出回路80とを
格納している。
【0033】IDコード送出回路80は、小電力の電波
は勿論、赤外線の光や超音波の様な音など、無線状態で
IDコード74を送出可能とするとともに、操作表示装
置12の前面の限定された範囲に位置した場合にのみI
Dコード74を操作表示装置12側に伝送可能とする各
種の媒体が使用される。
【0034】一方、操作表示装置12の例えば正面位置
には、IDコード送出回路80から送出されたIDコー
ド74を受信するとIDコード74を抽出可能とするI
Dコード検出部72を備える。IDコード検出部72
は、IDカード70側のIDコード送出回路80で使用
された伝送媒体に対応したものが使用されるとともに、
例えば所定範囲内で所定時間連続してIDコード74が
検出されるなど、単に前を通過しただけの場合にはID
コード74の検出を行わない様な誤動作防止機構を備え
ることが好ましい。また、IDコード検出部72側から
もIDカード70側に認識信号を送り、IDカード70
側が認識信号を検出した場合にのみIDコード74を送
出する様に構成することによって、IDコードの誤検出
を防止できるとともにIDカード70内の電池の消耗も
抑制できる。
【0035】ここでデータベース部76には、IDコー
ド74と特定の個人を結びつけるデータ群を、全てのI
Dコード74について予め作成して保持している。作成
されるデータ群としては、個人を特定する一般的な書誌
情報に加えて、その個人の操作レベルが付与されてい
る。
【0036】操作レベルは、その特定の個人に許可され
ている操作表示装置12に対する操作内容を決めるもの
であって、例えば、操作は勿論表示を見ることさえも出
来ない最低のレベルから、プログラムの書き換え操作を
含めた全ての操作を許可する最高のレベルまで、複数段
階のレベル分けがされている。そして、各レベルに対応
し、その表示内容は勿論、操作可能な動作も制限が加え
られた複数種類の表示画面が作成される。なおこの目的
で作成される表示画面には、操作を制限するものの他
に、突発的な事故が発生した様な場合に、その操作者の
知識や経験レベルにあった対応が混乱なく容易に行える
様に、その特定の人間に合わせた表示内容を用いて誘導
する目的でも作成および使用される。
【0037】ここで制御部68においては、有効なID
コード74が検出されない間は、表示部82のバックラ
イトを消灯するとともに、CPU40の動作を省電力モ
ードで動作させることにより、省電力を図る。
【0038】そして、個人認識回路66を通じて有効な
IDコード74が検出され、更にそのIDコード74に
設定された操作レベルが判定されると、その判定された
操作レベルに対応した操作画面が表示部82上に表示さ
れて、画面表示および操作部84を介した所定操作を許
可するのである。
【0039】更にこの操作内容および操作手順の履歴に
ついては、データベース部76内に順次に記録され、必
要に応じて統計処理される。この統計処理によって判断
される内容としては、不具合製品と操作との関係から商
品の品質管理が、操作者と作業品質との関係から作業の
品質管理が、操作内容と故障発生との関係から故障原因
の管理が、操作内容と誤操作との関係から、誤操作につ
ながりやすい画面構成の管理や操作者の指導管理が行え
る。
【0040】なお、上記したIDカード70から送出さ
れるIDコード74は個人を認識するための一例であっ
て、一意に個人を特定できるものであれば、名前など任
意のものを利用できる。更に、IDカード70による個
人認識に加えあるいはそれに代えて、瞳の虹彩や手の指
紋、あるいは声紋など個人を直接的に特定できるものを
備えることにより、セキュリティを更に向上できる。ま
たIDカード70をICカードや磁気カード形状に構成
する一方、対応するカードリーダーを備えて、上記した
無線状態による検知に代えてあるいは加えて、接触状態
で個人情報を取得することも可能である。
【0041】また上記の様にデータベース部76を操作
表示装置12の内部に備えるのに代えて、データベース
部76の全部または特定のデータ部分をPLC30内
や、更にLAN接続された図示しないコンピュータ装置
内に備え、所定の通信手段を介して必要な個人情報を適
宜時期に操作表示装置12内に取り込んで制御に利用す
る様に構成することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的な構成を概略的に示す説明図で
ある。
【図2】PLCおよびプログラム式表示装置の電気的な
構成を示すブロック図である。
【図3】処理指示語を使用した制御動作の一例を示す説
明図である。
【図4】処理指示語の構成を示す説明図である。
【図5】個人認識回路の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
10 外部装置 12 操作表示装置 14 個人認識手段 16 制御手段 18 ID送出手段 20 ID検出手段 22 ID情報 24 データベース手段 26 表示手段 28 操作手段 30 PLC 34 ディスプレイ 36 タッチパネル 38 表示制御回路 40 CPU 42 ROM 44 RAM 66 個人認識回路 68 制御部 70 IDカード 72 IDコード検出部 74 IDコード 76 データベース部 78 制御回路 80 IDコード送出回路 82 表示部 84 操作部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部装置(10)に接続され、該外部装
    置(10)の状態変化に対応した表示を可能とするプロ
    グラム式操作表示装置であって、 該操作表示装置(12)を操作する個人を特定可能とす
    る個人認識手段(14)と、 該個人認識手段(14)により認識された特定の個人に
    対応した内容の制御動作を可能とする制御手段(16)
    とを備えたプログラム式操作表示装置。
  2. 【請求項2】 前記個人認識手段(14)は、 各操作者を特定するID情報(22)を送出可能とする
    ID送出手段(18)と、 該ID送出手段(18)から出力されるID情報(2
    2)の検出を可能とするID検出手段(20)と、 該ID検出手段(20)により検出されたID情報(2
    2)と個人とを対応付ける個人情報を格納したデータベ
    ース手段(24)を備え、 前記ID送出手段(18)を保持した操作者が所定位置
    に接近すると、該ID送出手段(18)から送出される
    ID情報(22)を取り込んで解読し、該ID情報(2
    2)で個人を特定可能とする請求項1記載のプログラム
    式操作表示装置。
  3. 【請求項3】 前記データベース手段(24)は操作表
    示装置(12)と一体に構成され、前記制御手段(1
    6)により所定の制御動作が行われる請求項2記載のプ
    ログラム式操作表示装置。
  4. 【請求項4】 前記データベース手段(24)は外部装
    置(10)と一体にその一部または全部が構成され、 前記制御手段(16)の制御により、外部装置(10)
    側から必要な個人情報が読み込まれる請求項2記載のプ
    ログラム式操作表示装置。
  5. 【請求項5】 前記データベース手段(24)には、操
    作者の操作レベルに対応した複数段階の操作内容を予め
    設定しておき、検出された個人の操作レベルに対応した
    操作画面を表示手段(26)上に表示可能とする請求項
    3または4に記載のプログラム式操作表示装置。
  6. 【請求項6】 前記データベース手段(24)には、操
    作手段(28)を介した各個人の操作履歴が保存される
    請求項5記載のプログラム式操作表示装置。
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