JP2877024B2 - クッション材 - Google Patents
クッション材Info
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- JP2877024B2 JP2877024B2 JP7098513A JP9851395A JP2877024B2 JP 2877024 B2 JP2877024 B2 JP 2877024B2 JP 7098513 A JP7098513 A JP 7098513A JP 9851395 A JP9851395 A JP 9851395A JP 2877024 B2 JP2877024 B2 JP 2877024B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、便器等の衛生陶器を
梱包する際に衛生陶器の下に敷かれるクッション材に関
するものであり、特にロータンクを載荷するのに好適な
クッション材に関する。
梱包する際に衛生陶器の下に敷かれるクッション材に関
するものであり、特にロータンクを載荷するのに好適な
クッション材に関する。
【0002】
【従来の技術】便器に洗浄水を供給するためのロータン
クを出荷する場合、該ロータンクの底部の水流出口にフ
ロート弁金具を予め取り付けておくことが多い。
クを出荷する場合、該ロータンクの底部の水流出口にフ
ロート弁金具を予め取り付けておくことが多い。
【0003】このような金具を取り付けたロータンクに
あっては、該金具が底面から下方に出っ張っているの
で、枠状のクッション材の上に載せてから段ボールケー
スで上面及び側面を囲み、PPテープと称されるポリプ
ロピレン等のプラスチックテープを掛け回して梱包体と
している。
あっては、該金具が底面から下方に出っ張っているの
で、枠状のクッション材の上に載せてから段ボールケー
スで上面及び側面を囲み、PPテープと称されるポリプ
ロピレン等のプラスチックテープを掛け回して梱包体と
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のクッション材を
用いてロータンクを梱包しPPテープをかけた場合、P
Pテープが梱包体の角縁部に食い込んでしまい、段ボー
ルが破れたり、PPテープが緩み易い。
用いてロータンクを梱包しPPテープをかけた場合、P
Pテープが梱包体の角縁部に食い込んでしまい、段ボー
ルが破れたり、PPテープが緩み易い。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のクッション材
は、便器等の衛生陶器を梱包する際に該衛生陶器間に介
装されるクッション材であって、該クッション材20
は、それぞれ段ボール製の外装部材1と、一対の長芯部
材10A,10Bと、一対の短芯部材15A,15Bで
構成され、該外装部材1は、平板部2と、該平板部2の
両側に形成された側板部4a,4bと、これらの側板部
4a,4bの外側に形成された下板部6a,6bと、こ
れら下板部6a,6bのさらに外側に形成された差込板
部8a,8bとを有すると共に、該平板部2には、被載
荷部材の底部を受け入れる開口21が設けられており、
該短芯部材15A,15Bは、平行片16a,16bと
これらをつなぐ背片16cとを有したコ字形断面形状の
ものであり、前記一対の長芯部材10A,10Bと一対
の短芯部材15A,15Bはそれぞれに形成した凹溝1
3A,13Bとスリット18A,18Bを互いに嵌め合
わせて井桁状に組み合わされ芯材14を形成しており、
前記外装部材1を折り曲げて該芯材14を包囲し、外装
部材1の両端部に形成された一対の差込板部8a,8b
を前記短芯部材15A,15Bに形成された前記スリッ
ト18A,18Bに差し込み、差し込まれた一方の差込
板部8aを一方の長芯部材10Aに重ね合わせ、他方の
差込板部8bを他方の長芯部材10Bに重ね合わせたこ
とを特徴とするものである。
は、便器等の衛生陶器を梱包する際に該衛生陶器間に介
装されるクッション材であって、該クッション材20
は、それぞれ段ボール製の外装部材1と、一対の長芯部
材10A,10Bと、一対の短芯部材15A,15Bで
構成され、該外装部材1は、平板部2と、該平板部2の
両側に形成された側板部4a,4bと、これらの側板部
4a,4bの外側に形成された下板部6a,6bと、こ
れら下板部6a,6bのさらに外側に形成された差込板
部8a,8bとを有すると共に、該平板部2には、被載
荷部材の底部を受け入れる開口21が設けられており、
該短芯部材15A,15Bは、平行片16a,16bと
これらをつなぐ背片16cとを有したコ字形断面形状の
ものであり、前記一対の長芯部材10A,10Bと一対
の短芯部材15A,15Bはそれぞれに形成した凹溝1
3A,13Bとスリット18A,18Bを互いに嵌め合
わせて井桁状に組み合わされ芯材14を形成しており、
前記外装部材1を折り曲げて該芯材14を包囲し、外装
部材1の両端部に形成された一対の差込板部8a,8b
を前記短芯部材15A,15Bに形成された前記スリッ
ト18A,18Bに差し込み、差し込まれた一方の差込
板部8aを一方の長芯部材10Aに重ね合わせ、他方の
差込板部8bを他方の長芯部材10Bに重ね合わせたこ
とを特徴とするものである。
【0006】
【作用】クッション材を構成する外装部材,長芯部材,
短芯部材は、それぞれ段ボールで形成されているため、
軽量であり、しかも安価に製造できる。
短芯部材は、それぞれ段ボールで形成されているため、
軽量であり、しかも安価に製造できる。
【0007】また、長芯部材と短芯部材を組み合わせて
井桁状の芯材を形成し、この芯材を外装部材で包み、外
装部材の両端側の差込板部を、井桁状に組み付けた短芯
部材の凹溝内に差し込み、この差し込まれた差込板部を
各長芯部材に沿わせることにより、上下方向の押圧力に
対する強度が確保され、強度的にも優れたクッション材
を構成することができる。
井桁状の芯材を形成し、この芯材を外装部材で包み、外
装部材の両端側の差込板部を、井桁状に組み付けた短芯
部材の凹溝内に差し込み、この差し込まれた差込板部を
各長芯部材に沿わせることにより、上下方向の押圧力に
対する強度が確保され、強度的にも優れたクッション材
を構成することができる。
【0008】本発明のクッション材にあっては、短芯部
材がコ字形断面形状のものとなっており、幅が広い。こ
のため、外装部材の角縁のうちPPテープを掛ける部分
の一帯を内側からこの短芯部材で補強でき、PPテープ
が外装部材の角縁部に深く食い込んだり、段ボール紙を
破ったりすることが防止される。
材がコ字形断面形状のものとなっており、幅が広い。こ
のため、外装部材の角縁のうちPPテープを掛ける部分
の一帯を内側からこの短芯部材で補強でき、PPテープ
が外装部材の角縁部に深く食い込んだり、段ボール紙を
破ったりすることが防止される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0010】本実施例のクッション材20は、金具付き
ロータンクを梱包する際に該ロータンクの下に敷かれる
ものである。
ロータンクを梱包する際に該ロータンクの下に敷かれる
ものである。
【0011】このクッション材20は、図1に示す展開
形状を有した、それぞれ段ボール製の外装部材1、長芯
部材10A,10B及び短芯部材15A,15Bで形成
されている。
形状を有した、それぞれ段ボール製の外装部材1、長芯
部材10A,10B及び短芯部材15A,15Bで形成
されている。
【0012】外装部材1の中央部には平板部2が形成さ
れており、この平板部2にはロータンクの底部を受け入
れる開口21が設けられている。
れており、この平板部2にはロータンクの底部を受け入
れる開口21が設けられている。
【0013】この平板部2の両端縁にはそれぞれ折曲線
3a,3bが形成され、この折曲線3a,3bの外側に
それぞれ側板部4a,4bが形成され、さらに側板部4
a,4bの外側に折曲線5a,5bが形成され、さらに
その外側に上板部6a,6bが一体形成され、さらに上
板部6a,6bの外側に折曲線7a,7bを介し差込板
部8a,8bが一体形成されている。この両端側の差込
板部8a,8bには、それぞれ外側より凹み状に凹溝9
A,9Bが形成されている。この各凹溝9A,9Bは外
装部材1の長手方向の両端側にそれぞれ形成されてい
る。
3a,3bが形成され、この折曲線3a,3bの外側に
それぞれ側板部4a,4bが形成され、さらに側板部4
a,4bの外側に折曲線5a,5bが形成され、さらに
その外側に上板部6a,6bが一体形成され、さらに上
板部6a,6bの外側に折曲線7a,7bを介し差込板
部8a,8bが一体形成されている。この両端側の差込
板部8a,8bには、それぞれ外側より凹み状に凹溝9
A,9Bが形成されている。この各凹溝9A,9Bは外
装部材1の長手方向の両端側にそれぞれ形成されてい
る。
【0014】長芯部材10A,10Bは、それぞれ中央
部の切折線12を介し重ね合わせることのできる重合片
11a,11bが形成され、各重合片11a,11bに
は、それぞれ外側より凹溝13A,13Bが形成されて
いる。
部の切折線12を介し重ね合わせることのできる重合片
11a,11bが形成され、各重合片11a,11bに
は、それぞれ外側より凹溝13A,13Bが形成されて
いる。
【0015】短芯部材15A,15Bは、1対の切折線
17,17に沿って背片16cから折り立てられる平行
片16a,16bを有しており、各平行片16a,16
b及び背片16cにはスリット18A,18Bが形成さ
れている。
17,17に沿って背片16cから折り立てられる平行
片16a,16bを有しており、各平行片16a,16
b及び背片16cにはスリット18A,18Bが形成さ
れている。
【0016】このような外装部材1と、一対の長芯部材
10A,10Bと、一対の短芯部材15A,15Bをそ
れぞれ組み合わせてクッション材20を形成する。先
ず、図2に示すように、前記長芯部材10A,10Bを
切折線12に沿って折り曲げて、重合片11aと重合片
11bを重合させて二重構造とし、各凹溝13A同士,
13B同士を整合状に形成する。同様に短芯部材15
A,15Bも切折線17,17に沿って折り曲げてコ字
形構造とする。
10A,10Bと、一対の短芯部材15A,15Bをそ
れぞれ組み合わせてクッション材20を形成する。先
ず、図2に示すように、前記長芯部材10A,10Bを
切折線12に沿って折り曲げて、重合片11aと重合片
11bを重合させて二重構造とし、各凹溝13A同士,
13B同士を整合状に形成する。同様に短芯部材15
A,15Bも切折線17,17に沿って折り曲げてコ字
形構造とする。
【0017】この図2に示す状態に折り曲げて二重構造
とした長芯部材10A,10B及びコ字形構造の短芯部
材15A,15Bを、凹溝13A,13Bとスリット1
8A,18Bとを嵌め合わせることにより組み付けて図
3のように井桁状に組み立て、芯材14を形成する。
とした長芯部材10A,10B及びコ字形構造の短芯部
材15A,15Bを、凹溝13A,13Bとスリット1
8A,18Bとを嵌め合わせることにより組み付けて図
3のように井桁状に組み立て、芯材14を形成する。
【0018】前記外装部材1は図4に示すように、平板
部2の両側部分をそれぞれ折曲線3a,3b,5a,5
b,7a,7bに沿って折り曲げる。この際、図5に示
すように、平板部2上に、図3のように井桁状の芯材1
4を載置し、この状態で井桁状の芯材14を包囲するよ
うに前述した如く折曲線3a,3b,5a,5bを折り
曲げてゆく。
部2の両側部分をそれぞれ折曲線3a,3b,5a,5
b,7a,7bに沿って折り曲げる。この際、図5に示
すように、平板部2上に、図3のように井桁状の芯材1
4を載置し、この状態で井桁状の芯材14を包囲するよ
うに前述した如く折曲線3a,3b,5a,5bを折り
曲げてゆく。
【0019】最後に折曲線7a,7bをそれぞれ折り曲
げて、外装部材1の両端側の差込板部8aの凹溝9A
を、前記短芯部材15A,15Bのスリット18Aに差
し込むと共に差込板部8bの凹溝9Bを短芯部材15
A,15Bのスリット18Bに差し込んで図6のように
嵌め込む。完成状態では、図7のように差込板部8aは
長芯部材10Aに重なり合い、差込板部8bは長芯部材
10Bに重なり合った状態となる。このように差込板部
8a、長芯部材10Aが重なり合い、差込板部8b、長
芯部材10Bが重なり合うことにより、上下方向からの
押圧力に対する強度が高いものとなる。
げて、外装部材1の両端側の差込板部8aの凹溝9A
を、前記短芯部材15A,15Bのスリット18Aに差
し込むと共に差込板部8bの凹溝9Bを短芯部材15
A,15Bのスリット18Bに差し込んで図6のように
嵌め込む。完成状態では、図7のように差込板部8aは
長芯部材10Aに重なり合い、差込板部8bは長芯部材
10Bに重なり合った状態となる。このように差込板部
8a、長芯部材10Aが重なり合い、差込板部8b、長
芯部材10Bが重なり合うことにより、上下方向からの
押圧力に対する強度が高いものとなる。
【0020】なお、図7はクッション材を裏返しにした
状態を示しており、このクッション材を使用するときに
は図7を上下ひっくり返した図8の状態にする。図8で
は、開口21が上向きとなっており、この開口21に対
し金具付きのロータンクが上方から納め込まれる。
状態を示しており、このクッション材を使用するときに
は図7を上下ひっくり返した図8の状態にする。図8で
は、開口21が上向きとなっており、この開口21に対
し金具付きのロータンクが上方から納め込まれる。
【0021】なお、長芯部材10A,10B及び短芯部
材15A,15Bのうち該開口21に臨む辺縁は、図8
の如く開口21から若干後退するようにえぐられてお
り、このクッション材の上面(図8の状態の上面)の開
口21を通してロータンクの底部が浅く嵌め込まれる。
材15A,15Bのうち該開口21に臨む辺縁は、図8
の如く開口21から若干後退するようにえぐられてお
り、このクッション材の上面(図8の状態の上面)の開
口21を通してロータンクの底部が浅く嵌め込まれる。
【0022】このようにロータンクを開口21に納め込
んだ後、図9のようにロータンク22の側周を段ボール
ケース23で囲み、PPテープ24を縦回しに掛け回
す。この際、PPテープ24はクッション材20の角縁
のうち短芯部材15A,15Bが内側に存在する箇所H
に引き回されるようになる。
んだ後、図9のようにロータンク22の側周を段ボール
ケース23で囲み、PPテープ24を縦回しに掛け回
す。この際、PPテープ24はクッション材20の角縁
のうち短芯部材15A,15Bが内側に存在する箇所H
に引き回されるようになる。
【0023】クッション材20の角縁部のうちこの箇所
Hは、外装部材1に対し幅の広いコ字形の短芯部材15
A,15Bが内側から当てがわれた箇所であり、PPテ
ープ24が強く締め込まれても該PPテープ24は段ボ
ールに殆ど食い込まず、段ボール紙が破れたりPPテー
プ24が緩んだりすることがない。
Hは、外装部材1に対し幅の広いコ字形の短芯部材15
A,15Bが内側から当てがわれた箇所であり、PPテ
ープ24が強く締め込まれても該PPテープ24は段ボ
ールに殆ど食い込まず、段ボール紙が破れたりPPテー
プ24が緩んだりすることがない。
【0024】また、PPテープ24を掛けるときにPP
テープ24と短芯部材15A,15Bとを簡単に位置合
わせすることができ、PPテープ24が多少ずれてもP
Pテープ24が短芯部材15A,15Bから外れること
がない。
テープ24と短芯部材15A,15Bとを簡単に位置合
わせすることができ、PPテープ24が多少ずれてもP
Pテープ24が短芯部材15A,15Bから外れること
がない。
【0025】
【発明の効果】本発明は、便器等の衛生陶器を梱包する
際に該衛生陶器間の下に敷かれるクッション材であっ
て、該クッション材は、差込板部と長芯部材とが重なり
合って配置されるため、上下方向からの押圧力に対する
強度を確保することができ、強度的に優れる。
際に該衛生陶器間の下に敷かれるクッション材であっ
て、該クッション材は、差込板部と長芯部材とが重なり
合って配置されるため、上下方向からの押圧力に対する
強度を確保することができ、強度的に優れる。
【0026】本発明のクッション材を用いた梱包体は、
PPテープが短芯部材で補強された箇所を引き回される
ようになるため、PPテープが段ボールに深く食い込ん
だり、PPテープが緩んだりすることが防止される。
PPテープが短芯部材で補強された箇所を引き回される
ようになるため、PPテープが段ボールに深く食い込ん
だり、PPテープが緩んだりすることが防止される。
【図1】クッション材を構成する外装部材と長芯部材と
短芯部材の展開図である。
短芯部材の展開図である。
【図2】長芯部材と短芯部材をそれぞれ折り曲げて重合
させた状態の斜視構成図である。
させた状態の斜視構成図である。
【図3】長芯部材と短芯部材を井桁状に組み付けて芯材
を形成した状態の斜視構成図である。
を形成した状態の斜視構成図である。
【図4】外装部材を折り曲げる状態の斜視図である。
【図5】外装部材上に芯材を載せて外装部材で芯材を包
囲する状態の斜視図である。
囲する状態の斜視図である。
【図6】外装部材の差込板部を短芯部材の中央孔に差し
込んだ状態の斜視図である。
込んだ状態の斜視図である。
【図7】組立ての完了状態のクッション材の裏返し状態
の斜視図である。
の斜視図である。
【図8】クッション材の使用状態の斜視図である。
【図9】クッション材を用いたロータンク梱包体を下か
ら見上げた遠近法による斜視図である。
ら見上げた遠近法による斜視図である。
1 外装部材 2 平板部 8a,8b 差込板部 9A,9B,13A,13B 凹溝 10A,10B 長芯部材 14 芯材 15A,15B 短芯部材 18A,18B スリット 20 クッション材 21 開口 22 ロータンク 23 段ボールケース 24 PPテープ
Claims (1)
- 【請求項1】 便器等の衛生陶器を梱包する際に該衛生
陶器間に介装されるクッション材であって、 該クッション材20は、それぞれ段ボール製の外装部材
1と、一対の長芯部材10A,10Bと、一対の短芯部
材15A,15Bで構成され、 該外装部材1は、平板部2と、該平板部2の両側に形成
された側板部4a,4bと、これらの側板部4a,4b
の外側に形成された下板部6a,6bと、これら下板部
6a,6bのさらに外側に形成された差込板部8a,8
bとを有すると共に、該平板部2には、被載荷部材の底
部を受け入れる開口21が設けられており、 該短芯部材15A,15Bは、平行片16a,16bと
これらをつなぐ背片16cとを有したコ字形断面形状の
ものであり、 前記一対の長芯部材10A,10Bと一対の短芯部材1
5A,15Bはそれぞれに形成した凹溝13A,13B
とスリット18A,18Bを互いに嵌め合わせて井桁状
に組み合わされ芯材14を形成しており、 前記外装部材1を折り曲げて該芯材14を包囲し、外装
部材1の両端部に形成された一対の差込板部8a,8b
を前記短芯部材15A,15Bに形成された前記スリッ
ト18A,18Bに差し込み、差し込まれた一方の差込
板部8aを一方の長芯部材10Aに重ね合わせ、他方の
差込板部8bを他方の長芯部材10Bに重ね合わせたこ
とを特徴とするクッション材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7098513A JP2877024B2 (ja) | 1995-04-24 | 1995-04-24 | クッション材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7098513A JP2877024B2 (ja) | 1995-04-24 | 1995-04-24 | クッション材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08295386A JPH08295386A (ja) | 1996-11-12 |
JP2877024B2 true JP2877024B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=14221736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7098513A Expired - Fee Related JP2877024B2 (ja) | 1995-04-24 | 1995-04-24 | クッション材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2877024B2 (ja) |
-
1995
- 1995-04-24 JP JP7098513A patent/JP2877024B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08295386A (ja) | 1996-11-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |