JP2876260B2 - 回転調理機 - Google Patents

回転調理機

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JP2876260B2
JP2876260B2 JP7626691A JP7626691A JP2876260B2 JP 2876260 B2 JP2876260 B2 JP 2876260B2 JP 7626691 A JP7626691 A JP 7626691A JP 7626691 A JP7626691 A JP 7626691A JP 2876260 B2 JP2876260 B2 JP 2876260B2
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義雄 吉田
敏夫 福士
暢子 柿本
伸介 伊勢
治 羽鳥
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は加熱される調理鍋を傾斜
させながら回転して、御飯や野菜等の調理材料を自動的
に掻き混ぜて調理する回転調理機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の回転調理機として、例え
ば実開昭56−164717号と特開昭63−1753
75号公報に記載の2つの装置の構成を図5と図6に示
す。
【0003】図5において、1は支持体、2はその傾斜
面、3は開口部である。4は駆動モータ、5は回転軸、
6は発熱体である。8はマグネットサーモ、13は調理
容器、14はフランジ、15はサーマルフェライト、1
6は係合部、17は受部である。また、18は調理容器
13の内面に形成された突起部で調理材料の攪拌を行わ
せるものである。
【0004】この電気調理器は調理容器13を支持体1
に傾斜状に挿着し、受部17を駆動モータ4の係合部1
6に係合連結させる。そして、電源スイッチを閉成して
調理容器13を駆動モータ4の回転に連動させると共
に、その外周に配設された発熱体6により加熱する。調
理容器13の温度がサーマルフェライト15のキューリ
ー温度に達するとマグネットサーモ8が感知して作動
し、図示されていない開閉機構の接点を離間させて回路
が開かれる。また、温度低下で回路が閉じて、キューリ
ー温度の前後で可調整に保持され、調理容器13内の調
理材料を加熱しながら回転で攪拌して調理が実施でき
る。
【0005】また、図6において、21は調理器の本
体、22は処理容器、23はヒンジである。24は支持
部材で、ピン24aと第1及び第2の支持レバー24b
及び24cからなっている。25は断熱部材、26は誘
導加熱コイル、27は調理用鍋、28は駆動手段、29
はその回転軸である。駆動手段28は処理容器22の内
面に取り付けられ、回転軸29の先端に調理用鍋27が
固定されている。また、30は蓋体、31は小蓋、32
は調理用鍋27のフランジ、33はスリップリングであ
る。蓋体30は処理容器22の上部に捩子着され、この
蓋体30には更に小蓋31が捩子着されている。34は
調理材料、35及び36は回転速度及び加熱温度あるい
は加熱時間等の制御部である。
【0006】図6の電磁調理器では、調理用鍋27に駆
動手段28を介して回転を与えつつ、誘導加熱コイル2
6に通電させてその外周部を加熱する。調理用鍋27の
加熱後、油を入れる。油が万遍なく調理用鍋27の内部
に付着したところを見計らって調理材料34を入れ、手
早く蓋体30で調理用鍋27の上を覆う。続いて、調理
用鍋27の加熱状態を維持して駆動手段28で回転を与
えてやると、調理材料34は調理用鍋27の中で加熱さ
れつつ掻き混ぜられながら油で炒められ始める。頃合を
見て小蓋31を外して調味料を加えて、必要に応じて支
持部材24で調理用鍋27を傾斜させて調理材料34が
内側部に接触するようにする。このまま調理用鍋27に
加熱と回転を持続させることによって、自動的に調理材
料34の炒め料理が出来上がるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図5に示された従来の
電気調理器は上記のように、蓋のない調理容器13のフ
ランジ14を支持体1の傾斜面2の周縁に係止させて傾
斜状に挿着し、受部17で駆動モータ4に係合連結して
調理容器13を傾斜して回転させながら調理するように
構成されている。したがって、炒め料理のときに油や野
菜等が回りの壁や床等に飛び散り、後片付けが面倒にな
るばかりか、清掃を怠ると不衛生になって健康を害する
恐れもある。また、回転する調理容器13が支持体1の
傾斜面2に露出しているので、手指が接触して怪我をす
る心配もある。
【0008】一方、図6の電磁調理器は調理用鍋27が
処理容器22に捩子着された蓋体30で覆われているの
で、油や野菜類が飛散することはない。しかしながら、
調理用鍋27のフランジ32の上面が静止している蓋体
30のスリップリング33の下面と接触して回転するの
で、摺動部が摩擦して調理用鍋27の回転に支障を与え
る。特に、高い方(図の左側)の摺動部から回転の摩耗
で表面が擦り取られ、削られた金属粉が調理用鍋27の
中に落ちることがある。金属粉が調理用鍋27に落ちて
調理材料34の中に混ざると、折角の調理が台無しにな
る。また、処理容器22から調理鍋27を取り外せない
ので、調理鍋の清掃性が悪い等の問題点があった。
【0009】本発明は上記のような従来装置の問題点を
解消するためになされたもので、油や野菜類が飛散して
回りが汚れることを防止すると共に、回転の摩擦ででき
た金属粉が調理材料に混ざって調理の品質を低下させる
こと等のない回転調理機を実現しようとするものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、調理鍋を回転
可能に保持して収容する調理機の本体と、本体内に設け
られ調理鍋を加熱する加熱手段と、本体内に収容された
調理鍋を回転する回転手段と、調理鍋を角度調節可能に
傾斜させる傾斜手段とを備えた回転調理機において、本
体に装着されて調理鍋の縁に接触して開口を覆う鍋蓋を
有する容器蓋を設け、この容器蓋に鍋蓋を回転可能に装
着した回転調理機を構成したものである。
【0011】また、鍋蓋を容器蓋に取外し自在にした回
転調理機を構成したものである。
【0012】さらに、調理鍋と鍋蓋の少なくとも内面に
非親和性物質の表面処理を施した回転調理機を構成した
ものである。
【0013】
【作用】容器蓋を本体に装着して調理鍋の上方を覆う
と、容器蓋の内面の鍋蓋によって調理鍋が蓋をされ加熱
体と回転手段で調理鍋が加熱されながら回転して調理が
始められる。本体に装着されて調理鍋の上方を覆った容
器蓋は静止しているが、鍋蓋は調理鍋と一体に回転して
調理が進められる。調理の終了後、鍋蓋が容器蓋から取
り外されて、調理鍋と共に洗浄される。調理鍋と鍋蓋の
内面は表面処理されているので、付着した調理材料等が
簡単に拭き落される。
【0014】
【実施例】図1は本発明実施例の構成説明図、図2は図
1の一部の拡大説明図、図3は取付金具の要部の説明図
で、(A)は側面図,(B)は上面図、図4は鍋蓋の着
脱動作の説明図である。図1乃至4には図5と6に類似
した機能部分に異なる符号が付されており、一部名称と
構造や機能が相違するものもあるので、ここでやや詳し
く説明する。
【0015】図1において、40は回転調理機の本体で
ある。本体40は有底円筒状に作られ、上面に開口部4
1が設けられている。42は本体40の底面に取付けら
れた支持板、43は支承部、44は支承部43に支承さ
れた円筒軸である。45は接触軸、46は鍔板、47は
支持板42と鍔板46の間に配置されたバネである。接
触軸45は上下方向に一定範囲移動できるように円筒軸
44に遊嵌され、バネ47により上向きの力が加えられ
て平常状態において円筒軸44の上面に露出している。
【0016】図示されていないが、接触軸45の先端に
はサーミスタのように温度変化を感知する温度センサが
設けられると共に、上下方向の変位を検出する変位セン
サが併設されている。そして、変位センサにより後で説
明する調理鍋の載置の有無が検出され、温度センサがそ
の温度を検知して調理の温度制御がなされるようになっ
ている。48はコイルベース、49は誘導加熱コイルで
ある。
【0017】51は鍋受けベース、52は調理鍋、53
は攪拌翼である。鍋受けベース51は円筒軸44の上端
に固定されて前記開口部41に対向し、この開口部41
を通して調理鍋52が取出し自在に鍋受けベース51の
上に載置される。調理鍋52には磁性材が使用され、特
に比透磁率が高く、比抵抗の大きい鉄系の金属材料が適
する。55は回転用モータ、56はモータ軸、57と5
8はプーリ、59は両プーリ58,59に懸張されたベ
ルトである。プーリ58は円筒軸44に固定され、ベル
ト59を介して回転用モータ55の回転力が鍋受けベー
ス51に伝達される。
【0018】60は容器蓋である。61は取手、62は
ヒンジ、63は掛け金である。また、64は容器蓋60
の内面に設けられた取付軸、65はコイルバネ、66は
軸部を有する押し板、67は皿板、68はツマミで、こ
れら取付軸64等で取付金具69が構成されている。取
付金具69の付近の構造が、図2と3に拡大して示され
ている。71は取付軸64に形成された割り溝、72は
係合板、73は係合孔である。係合板72はネジ74で
ツマミ68に固定され、係合板72の開口部が弾性的に
拡幅して割り溝71に挿入される。
【0019】75は鍋蓋、76は耐摩耗性の軸受け、7
7はパッキンである。鍋蓋75は、取付金具69によっ
て容器蓋60に着脱可能に取り付けられる。78と79
は、容器蓋60と鍋蓋75に設けられた蒸気抜きであ
る。蒸気抜き78と79には、好ましくは油ミストを濾
過するフィルタが取替え可能に取り付けられる。而し
て、掛け金63を外して取手61を持ち上げると鍋蓋7
5と一体に容器蓋60がヒンジ62を支点に回転して、
本体40の上面が開放される。前記調理鍋52と鍋蓋7
5の内表面には、テフロン(商品名…四弗化エチレン樹
脂)のような非親和性物質の被覆層が形成されている。
【0020】80はベース、81,82はベース80の
左右に立設された保持壁、83は傾斜軸である。傾斜軸
83はX−X軸線上に設けられ、保持壁81と82によ
り本体40を両側からX−X軸を中心に回動可能に保持
する。85は右側の保持壁82内に配置された傾斜用モ
ータ、86は本体40の傾斜角を検知する角度センサで
ある。角度センサ86は本体40の傾斜角を検出し、こ
の検出信号により傾斜用モータ85の回転停止位置が制
御される。87は表示器を備えた操作部、88はマイコ
ンを含む電子回路からなる制御部である。
【0021】このような構成の本発明実施例の調理動作
を、チャーハンを調理する場合を例示して説明する。
【0022】調理鍋52を本体40の開口部41にセッ
トして操作部87の電源スイッチを入れると、制御部8
8が動作して傾斜用モータ85が駆動され傾斜軸83に
より調理鍋52をX−X軸を中心に回動して傾斜させ
る。調理鍋52の傾斜角度は角度センサ86により検出
されており、設定角度に達すると傾斜用モータ85の駆
動が停止する。
【0023】ここで、誘導加熱コイル49に20〜50KHz
程度の高周波の励磁電流を流すと、電磁誘導作用によっ
て鍋受けベース51を介して磁界内にある調理鍋52の
内部に交番的な渦電流が流れてジュール熱が発生する。
この結果、電磁誘導作用によって発生した熱が、調理鍋
52を急速に加熱し始める。調理鍋52が温められたと
きに、適当量の食用油を調理鍋52の中に投入する。そ
して、回転用モータ55を駆動してプーリ57,58と
ベルト59を介して調理鍋52をZ軸を中心に回転させ
て、調理鍋52の内面に加熱した油を行き渡たらせる。
【0024】適当に油が行き渡ったところで調理鍋52
の回転を止めて肉や野菜類の具を入れ、ヒンジ62を支
点に回転して容器蓋60を閉める。容器蓋60を閉めて
掛け金63をロックすると、コイルバネ65の拡張力を
受けた鍋蓋75の周辺部がパッキン77を介して調理鍋
52の縁に圧接する。そして、再び回転用モータ55を
駆動すると、鍋蓋75は矢印方向に回転する調理鍋52
に摩擦接触して押し板66の軸部に支持されて一体に回
転する。鍋蓋75の回転は耐摩耗性を持つ軸受け76で
支持されているので、回転に伴う摺動部の摩耗は生じな
い。万一、摺動部が摩耗したような場合でも、軸受け7
6の下方に配置された受皿状の皿板67が摩擦粉の落下
を防ぐようになっている。
【0025】一方、傾斜して回転する調理鍋52に投入
された野菜類は、攪拌翼53に引っ掛かりながら自動的
に攪拌されて炒め調理が進められる。調理の進行に連れ
て野菜に含まれた水分等の加熱で発生する蒸気は、鍋蓋
75と容器蓋60の蒸気抜き78と79を通して外に放
出される。鍋蓋75は調理鍋52の縁に適当なバネ圧で
接触して隙間を封止するので、譬え傾斜を深くしても調
理鍋52の周辺部からの煮汁や調理材料の煮零れが出る
ようなことがない。
【0026】その後、同じ要領で既に炊上げられた御飯
と調味料を調理鍋52の中に入れてから、容器蓋60で
蓋をして更に加熱と回転を一定時間継続すると、御飯と
具が適当に混ぜ合されて程よく炒められる。調理が済ん
だら誘導加熱コイル49をオフにして、調理鍋52を水
平に戻して回転と加熱を停止させる。適当な余熱時間が
経過した頃に、出来上がったチャーハンが盛り付けられ
て食事が始められることになる。
【0027】食事後、取手61を握って容器蓋60を開
放状態にして、ツマミ68を図4の点線矢印の方向に引
っ張ると、係合板72が開口部を拡張させて割り溝71
との係合が解除される。そこで、皿板67と鍋蓋75
が、取付軸64から取り外される。外された鍋蓋75は
本体40から取り出された調理鍋52と共に、それぞれ
個別に洗浄される。
【0028】その際、調理鍋52と鍋蓋75の内面が非
親和性の物質で表面処理されているので、調理材料の焦
付きが少なく、洗剤を付けたスポンジ等で拭き落されて
水を掛けただけで油分まで綺麗に洗い流される。鍋蓋7
5の軸受け76の下面付近を覆う皿板67も、同時に洗
われる。洗浄後水気を拭き取られた鍋蓋75は、取付軸
64に嵌め合わされ係合板72を割り溝71に差し込ん
で(図4の実線矢印)再び容器蓋60に装着される。
【0029】なお、上述の実施例では円筒軸44に固定
された鍋受けベース51をプーリ57,58とベルト5
9によって回転させる場合を例示して説明したが、歯車
やローラで駆動してもよい。また、実施例では特に説明
されていないが、容器蓋60の一部または全部を強化ガ
ラスのような透明材で構成すれば、調理状況を観察でき
て便利になる。また、ツマミ68にネジ75で固定され
た係合板72を取付軸64の割り溝71に差し込む取付
金具69の場合で説明したが、鍋蓋75の取付手段は勿
論のこと傾斜手段や駆動手段も実施例に限定するもので
はない。また、調理鍋52を鍋受けベース51上に単純
に載置したが、係合手段を設けてトルクを確実に伝達す
るようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】本発明は、調理鍋を回転可能に保持して
収容する調理機の本体と、本体内に設けられ調理鍋を加
熱する加熱手段と、本体内に収容された調理鍋を回転す
る回転手段と、調理鍋を角度調節可能に傾斜させる傾斜
手段とを備えた回転調理機において、本体に装着されて
調理鍋の縁に接触して開口を覆う鍋蓋を有する容器蓋を
設け、この容器蓋に鍋蓋を回転可能に装着した回転調理
機を構成した。
【0031】また、鍋蓋を容器蓋に取外し自在にした回
転調理機を構成した。
【0032】さらに、調理鍋と鍋蓋の少なくとも内面に
非親和性物質の表面処理を施した回転調理機を構成し
た。
【0033】この結果、図4の従来の電気調理器のよう
に油等が飛び散って回りを汚すことがなく、後片付けが
楽で怪我もなくなり衛生的にもなる。また、スリップリ
ングのような蓋と調理鍋との接触部がなく、出来上がっ
た料理に摩耗によるアルミ粉等が混ざって無駄にするよ
うな心配もなく、調理鍋が本体と着脱自在であるので、
常に調理鍋を清潔に保てる。特に、調理鍋に蓋がされる
ので炊飯は勿論、攪拌翼の傾斜回転によって洗米に利用
することもできる。
【0034】よって、本発明によれば、安全かつ衛生的
で、しかも無駄のない多目的な回転調理機を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の構成説明図である。
【図2】図1の一部の拡大説明図である。
【図3】本発明実施例の取付金具の要部の説明図で、
(A)は側面図,(B)は上面図である。
【図4】本発明実施例の鍋蓋の着脱動作の説明図であ
る。
【図5】従来装置の構成説明図である。
【図6】別の従来装置の構成説明図である。
【符号の説明】
40 本体、41 開口部、42 支持板、43 支承
部、44 円筒軸、45接触軸、46 鍔板、47 バ
ネ、48 コイルベース、49 誘導加熱コイル、51
鍋受けベース、52 調理鍋、53 攪拌翼、55
回転用モータ、56 モータ軸、57,58 プーリ、
59 ベルト、60 容器蓋、61取手、62 ヒン
ジ、63 掛け金、64 取付軸、65 コイルバネ、
66押し板、67 皿板、68 ツマミ、69 取付金
具、71 割り溝、72 係合板、73 係合孔、74
ネジ、75 鍋蓋、76 軸受け、77 パッキン、
78,79蒸気抜き、80 ベース、81,82 保持
壁、83 傾斜軸、85傾斜用モータ、86 角度セン
サ、87 操作部、88 制御部。
フロントページの続き (72)発明者 柿本 暢子 鎌倉市大船二丁目14番40号 三菱電機株 式会社 生活システム研究所内 (72)発明者 伊勢 伸介 鎌倉市大船二丁目14番40号 三菱電機株 式会社 生活システム研究所内 (72)発明者 羽鳥 治 神奈川県鎌倉市大船二丁目22番16号 三 共技研工業株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47J 27/00 104 A47J 37/04 A47J 37/06 301

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理鍋を回転可能に保持して収容する調
    理機の本体と、該本体内に設けられ前記調理鍋を加熱す
    る加熱手段と、前記本体内に収容された調理鍋を回転す
    る回転手段と、前記調理鍋を角度調節可能に傾斜させる
    傾斜手段とを備えた回転調理機において、前記本体に装
    着されて調理鍋の縁に接触して開口を覆う鍋蓋を有する
    容器蓋を設け、前記鍋蓋を容器蓋に回転可能に構成した
    ことを特徴とする回転調理機。
  2. 【請求項2】 前記鍋蓋を容器蓋に取外し自在に構成し
    たことを特徴とする請求項1記載の回転調理機。
  3. 【請求項3】 前記調理鍋と鍋蓋の少なくとも内面に非
    親和性物質の表面処理を施したことを特徴とする請求項
    1記載の回転調理機。
JP7626691A 1991-04-09 1991-04-09 回転調理機 Expired - Lifetime JP2876260B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101929688A (zh) * 2010-08-22 2010-12-29 林莎莎 密封式搅拌电磁炉

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101929688A (zh) * 2010-08-22 2010-12-29 林莎莎 密封式搅拌电磁炉
CN101929688B (zh) * 2010-08-22 2011-11-16 林莎莎 密封式搅拌电磁炉

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