JP2876056B2 - 新素材地盤永久アンカー - Google Patents

新素材地盤永久アンカー

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JP2876056B2 JP19419991A JP19419991A JP2876056B2 JP 2876056 B2 JP2876056 B2 JP 2876056B2 JP 19419991 A JP19419991 A JP 19419991A JP 19419991 A JP19419991 A JP 19419991A JP 2876056 B2 JP2876056 B2 JP 2876056B2
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堅也 原沢
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新素材地盤永久アンカー
に係り、特に炭素繊維、アラミド繊維等の新素材を引張
材に用いるに好適な新素材地盤永久アンカーに関する。
【0002】
【従来の技術】地辷り対策、斜面補強のため、地盤に補
強アンカーを施工する地盤永久アンカー工法がある。こ
れは、地盤の掘削孔にアンカー体を設置定着後、地表の
構造物にアンカー頭部を固定する方法で、引張材に錆を
発生させないことと、再緊張を行えるようにするため
に、PC鋼線による引張材をポリ塩化ビニール製等のパ
イプ(以下、ポリパイプと通称する。)内に挿入し、そ
のパイプ内の空隙に油を充填しているのが一般的であ
る。地盤永久アンカーには設計施工上の厳しい基準が設
けられており、「グランドアンカー設計施工基準」(財
団法人 土質工学会)には、引張材に少なくとも2重の
防護被覆を行い、アンカー各部の発錆防止と再緊張のた
めの十分な対策を構ずべきことが記載されている。
【0003】地盤永久アンカーの定着は、地盤掘削孔に
グラウトを流し込み、グラウト中に引張材を挿入して定
着するか、又は地盤の掘削孔に引張材を挿入後、頭部定
着体の横に添わせたグラウト注入ホースから掘削孔にグ
ラウトを注入するのが通常である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の地盤永久アンカ
ーでは、引張材に錆を発生させないことと、再緊張を行
えるようにするために、必然的に十分な防護被覆が必要
となり、そのため、アンカーが重く大きくなるという問
題があり、作業性が極めて悪かった。
【0005】この発明の目的は上記問題点を解消するた
めになされたもので、十分な強度を持ちながら、削孔径
の小さい、小型軽量の新素材地盤永久アンカーを提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の新素材地盤永久アンカーは、地盤の掘削孔に
設置され、該地盤上の構造物に固定した頭部定着体部
と、該頭部定着体部に連続し、引張材に緊張力を付加し
た自由長部と、該自由長部に連続し、該引張材を地盤に
固着材で固着した定着長部とからなる地盤永久アンカー
において、前記頭部定着体部は、所定長さの管の内部で
炭素繊維、アラミド繊維等からなる新素材より線ワイヤ
の引張材がセメント又はエポキシ樹脂で固着されてな
り、前記自由長部は、該頭部定着体部から延在する引張
材が、該頭部定着体部に一端を固定された伸縮可能な構
造のパイプに挿入されてなり、前記定着長部は、該パイ
プから延在した引張材が固着材により地盤に定着されて
なることを特徴とするものである。
【0007】また、本発明の新素材アンカー体は、所定
長さの管の内部で炭素繊維、アラミド繊維等からなる新
素材より線ワイヤの引張材がセメント又はエポキシ樹脂
で固着されてなる頭部定着体部と、該頭部定着体部から
延在する引張材が、該頭部定着体部に一端を固定された
伸縮可能な構造のパイプに挿入されてなる自由長部と、
該パイプから延在した引張材からなる定着長部とを有す
るものである。
【0008】また、本発明の新素材地盤永久アンカー施
工方法は、地盤の掘削孔に挿入したケーシング内に、所
定長さの管の内部で炭素繊維又はアラミド繊維等からな
る新素材より線ワイヤの引張材及び中空管をセメント又
はエポキシ樹脂で固着してなる頭部定着体部と、該頭部
定着体部から延在する引張材が、頭部定着体部に一端を
固定された伸縮可能な構造のパイプに挿入されてなる自
由長部と、該パイプから延在した引張材からなる定着長
部とを有する新素材アンカー体を設置し、前記中空管を
利用して前記ケーシング内に固着材を注入しつつ該ケー
シングを引上げて、該固着材により前記アンカー体の定
着長部を地盤に定着し、さらに地盤面近傍まで固着材を
注入した後、該地盤面より上方の頭部定着体部及び自由
長部を保護する保護パイプを挿入し、該保護パイプの周
囲に築造した構造物と該保護パイプとの間に固着材を注
入し、その後、頭部定着体部を引っ張り、自由長部の引
張材を緊張して頭部定着体部を構造物に固定し、さらに
前記中空管を利用して保護パイプ内に油を充填して地盤
にアンカーを施工する方法である。
【0009】
【作用】上記構成によれば、炭素繊維、アラミド繊維等
の新素材による引張材は、軽量で十分な強度を持ち、し
かも発錆することがない。さらに、頭部定着体部は引張
材がセメント又はエポキシ樹脂で管と一体化され、定着
長部を定着して頭部定着体部を引っ張っても、引張材を
挿入したパイプの構造が伸縮可能な構造であるので、自
由長部の引張材はパイプ内に挿入された状態のままで、
緊張或いは再緊張することができる。そのため、地盤ア
ンカーとして十分な強度を具え、しかも防錆用の防護被
覆を省略することが可能となるので、削孔径の小さい、
小型軽量の地盤アンカーとすることができる。また、頭
部定着体部の管内に中空管を配設することにより、この
中空管を利用して固着剤、油等を注入することができ
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明のいくつかの実施例を、図面を
参照して説明する。図1は、施工した新素材地盤永久ア
ンカーの一実施例の縦断面図である。本実施例の新素材
地盤永久アンカーは、地盤1の掘削孔2に設置され、地
盤上の構造物3に固定した頭部定着体部4と、頭部定着
体部4に連続した自由長部5と、さらに定着長部6とか
らなっている。
【0011】定着長部6では、炭素繊維又はアラミド繊
維でできた引張材である新素材より線ワイヤ7がグラウ
ト8により掘削孔2に固着されている。ワイヤ7の先端
はブラブラしないようにスペーサ9によって固定され、
ワイヤ7どうし間隔を持った状態で固着されている。
【0012】定着長部6に連なる自由長部5では、新素
材より線ワイヤ7の引張材が緊張或いは再緊張によって
伸縮できるようにポリパイプ10にルーズに挿入され、
ポリパイプ10の外側に地盤面までグラウト8が充填さ
れている。このポリパイプ10は、頭部定着体部4に一
端部を固定されたポリパイプ10Aと、ポリパイプ10
Bとがポリパイプ10Cの鞘に挿入されたスライド式の
2重管構造部を備え、引張材の伸縮に伴って移動し、常
時、引張材を保護することができるようになっている。
もちろん、ポリパイプ10Aとポリパイプ10Bとの径
を変え、グラウト8で固定されるポリパイプ10Aと地
盤面より上のポリパイプ10Bとをスライドするように
挿入した構造でもよいし、また、地盤面より上の部分に
蛇腹を持ったものでもよい。自由長部5或いは定着長部
6には、引張材の数に応じたポリパイプ10がスペーサ
9によって適宜固定されている。
【0013】頭部定着体部4は、80mmΦ前後の鋼管
11の内部に引張材である新素材より線ワイヤ7を6本
配設し、セメント又はエポキシ樹脂12を充填して固着
され、また、ポリパイプ10の端部も同様にセメント又
はエポキシ樹脂12により固着されている。頭部定着体
部4と構造物3との間には保護パイプ13が挿入され、
この保護パイプ13内を頭部定着体部4が移動できるよ
うになっている。保護パイプ13と構造物3との間には
グラウト8が充填されている。また、鋼管11の外周に
はネジが切ってあり、緊張或いは再緊張したあと、頭部
定着体部4を支圧板14を介して構造物3にナット15
により締めて固定し、さらに頭部にキャップ16をかぶ
せて頭部の保護と油漏れ防止とを図っている。
【0014】さらに本実施例では、鋼管11内部に別の
中空管17が配置されている。この中空管17は、後述
するように、削孔内にグラウト8を注入するためのグラ
ウト注入ホース18の挿入孔として使用され、また、グ
ラウト注入後は、地盤面より上方のグラウトの注入され
ない保護パイプ13内の空間にグリス19等の油を注入
するために使用される。本図では、掘削孔2の底部に先
端の届くグラウト注入ホース18が予め中空管17内に
装着され、ホース先端からグラウト8が孔内に充填され
るようになっている。
【0015】図2は、図1の頭部定着体部4のa−a断
面を示すもので、鋼管11の内部に新素材より線ワイヤ
7が6本が配設され、ほぼ中心に中空管17を配置して
セメント又はエポキシ樹脂12を充填して固着してあ
る。なお、ワイヤ7及び中空管17の配置位置は必要に
応じて設計変更することができる。
【0016】図3は、図1の自由長部5のb−b断面を
示すもので、掘削孔2の内部に新素材より線ワイヤ7の
引張材の挿入された6本のポリパイプ10Bが、スペー
サ9によってそれぞれの間隔を保持して配設され、ほぼ
中心にはグラウト注入ホース18が配置され、掘削孔2
内はグラウト8が充填されている。
【0017】図4は、図1の定着長部6のc−c断面を
示すもので、掘削孔2内で6本の新素材より線ワイヤ7
がグラウト8により定着されている。ほぼ中心にはグラ
ウト注入ホース18が配置され、また、図ではスペーサ
9は記載を省略してある。
【0018】本実施例によれば、鉄等の発錆材料は全て
グラウト、油、樹脂等で被覆され、また、自由長部5の
引張材は、伸縮可能なポリパイプ10に挿入されて緊張
或いは再緊張ができ、しかも新素材より線ワイヤ7はグ
ラウト8との付着力が大きく、錆びないので過度な防護
被覆を省略でき、小型軽量で且つ十分な強度を持つ新素
材地盤永久アンカーとなる。
【0019】次に他の実施例として、現場施工前のアン
カー体について述べる。図1に示したように、所定長さ
の鋼管11の内部で炭素繊維、アラミド繊維等からなる
新素材より線ワイヤ7の引張材がセメント又はエポキシ
樹脂12で固着されてなる頭部定着体部4と、頭部定着
体部4から延在する新素材より線ワイヤ7が、頭部定着
体部4に一端を固定された伸縮可能な構造のポリパイプ
10に挿入されてなる自由長部5と、ポリパイプ10か
ら延在した新素材より線ワイヤ7からなる定着長部6と
を有し、鋼管11内に中空管17を配置してある。さら
に本実施例では、グラウト注入ホース18を取付け、自
由長部5及び定着長部6に適宜スペーサ9を配置したも
のである。このような新素材アンカー体を予め用意する
ことにより、現場作業の省力化を図ることができる。
【0020】次に新素材より線ワイヤの引張材を用いた
地盤永久アンカーの施工方法について、図1を参照して
その一実施例を説明する。 (1)地盤中に直径9cm〜15cmの孔2を掘削す
る。 (2)掘削孔2内にケーシングを設置し、ケーシング内
に新素材アンカー体を設置する。 (3)グラウト注入ホース18により孔底からグラウト
8を注入し、さらに、ケーシングを引上げ、グラウト8
は定着長部6の上端まで加圧注入して充填する。 (4)次いで、ケーシングを引き抜き、グラウト8を地
盤面まで充填する。 (5)グラウト注入ホース18を頭部定着体の下端で切
り離して、ホースは中空管17から引き抜き、グラウト
硬化前に、地盤面より上方のアンカー体を保護する保護
パイプ13をグラウト8に挿入する。 (6)保護パイプ13の周囲に構造物3を築造し、構造
物3と保護パイプ13との間にグラウト8を充填する。 (7)緊張作業を行い、支圧板14を介して頭部定着体
部4を構造物3にナット締めして固定する。 (8)中空管17から保護パイプ13内にグリス19を
注入し、さらに頭部定着体部4にキャップ16をかぶ
せ、キャップ16内に防錆油20を充填する。 本実施例の方法によれば、グラウト注入用の中空管17
を備えた小型軽量の新素材アンカー体を用いているの
で、削孔径も小さくなり、作業性が良く、工程も短縮す
ることができる。
【0021】
【発明の効果】上述のとおり本発明によれば、新素材よ
り線ワイヤは錆びないので過度な防護被覆を省略でき、
小型軽量で且つ十分な強度を持つ新素材地盤永久アンカ
ーとなる。また、本発明の新素材アンカー体を予め用意
することにより、現場作業の省力化を図ることができ
る。また、本発明の新素材地盤永久アンカー施工方法に
よれば、削孔径も小さく、作業性がよく、安全性があ
り、工程も短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の新素材地盤永久アンカーの一
実施例を示す縦断面図である。
【図2】図2は、図1のa−a断面図である。
【図3】図3は、図1のb−b断面図である。
【図4】図4は、図1のc−c断面図である。
【符号の説明】
1 地盤 2 掘削孔 3 構造物 4 頭部定着体部 5 自由長部 6 定着長部 7 新素材より線ワイヤ 8 グラウト 9 スペーサ 10、10A、10B、10C ポリパイプ 11 鋼管 12 セメント又はエポキシ樹脂 13 保護パイプ 14 支圧板14 15 ナット 16 キャップ 17 中空管 18 グラウト注入ホース 19 グリス 20 防錆油
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−29521(JP,A) 特開 平4−203068(JP,A) 特開 平4−203018(JP,A) 特開 平4−353117(JP,A) 特公 平7−33658(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E02D 5/80

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地盤の掘削孔に設置され、該地盤上の構
    造物に固定した頭部定着体部と、該頭部定着体部に連続
    し、引張材に緊張力を付加した自由長部と、該自由長部
    に連続し、該引張材を地盤に固着材で固着した定着長部
    とからなる地盤永久アンカーにおいて、 前記頭部定着体部は、所定長さの管の内部で炭素繊維、
    アラミド繊維等からなる新素材より線ワイヤの引張材が
    セメント又はエポキシ樹脂で固着されてなり、前記自由
    長部は、該頭部定着体部から延在する引張材が、該頭部
    定着体部に一端を固定された伸縮可能な構造のパイプに
    挿入されてなり、前記定着長部は、該パイプから延在し
    た引張材が固着材により地盤に定着されてなることを特
    徴とする新素材地盤永久アンカー。
  2. 【請求項2】 前記頭部定着体部は、前記管の内部に中
    空管を有し、該中空管と外管との間に前記引張材が固着
    されてなる請求項1に記載の新素材地盤永久アンカー。
  3. 【請求項3】 前記頭部定着体部は、前記管の外周にネ
    ジを切ったものである請求項1に記載の新素材地盤永久
    アンカー。
  4. 【請求項4】 所定長さの管の内部で炭素繊維、アラミ
    ド繊維等からなる新素材より線ワイヤの引張材がセメン
    ト又はエポキシ樹脂で固着されてなる頭部定着体部と、
    該頭部定着体部から延在する引張材が、該頭部定着体部
    に一端を固定された伸縮可能な構造のパイプに挿入され
    てなる自由長部と、該パイプから延在した引張材からな
    る定着長部とを有する新素材アンカー体。
  5. 【請求項5】 前記頭部定着体部は、前記管の内部に中
    空管を有し、該中空管と外管との間に前記引張材が固着
    されてなる請求項4に記載の新素材アンカー体。
  6. 【請求項6】 前記パイプの伸縮可能な構造は、大径の
    パイプに小径のパイプを摺動可能に挿入した構造である
    請求項4に記載の新素材アンカー体。
  7. 【請求項7】 前記パイプの伸縮可能な構造は、該パイ
    プが蛇腹を有する構造である請求項4に記載の新素材ア
    ンカー体。
  8. 【請求項8】 地盤の掘削孔に挿入したケーシング内
    に、所定長さの管の内部で炭素繊維又はアラミド繊維等
    からなる新素材より線ワイヤの引張材及び中空管をセメ
    ント又はエポキシ樹脂で固着してなる頭部定着体部と、
    該頭部定着体部から延在する引張材が、頭部定着体部に
    一端を固定された伸縮可能な構造のパイプに挿入されて
    なる自由長部と、該パイプから延在した引張材からなる
    定着長部とを有する新素材アンカー体を設置し、前記中
    空管を利用して前記ケーシング内に固着材を注入しつつ
    該ケーシングを引上げて、該固着材により前記アンカー
    体の定着長部を地盤に定着し、さらに地盤面近傍まで固
    着材を注入した後、該地盤面より上方の頭部定着体部及
    び自由長部を保護する保護パイプを挿入し、該保護パイ
    プの周囲に築造した構造物と該保護パイプとの間に固着
    材を注入し、その後、頭部定着体部を引っ張り、自由長
    部の引張材を緊張して頭部定着体部を構造物に固定し、
    さらに前記中空管を利用して保護パイプ内に油を充填し
    て地盤にアンカーを施工する新素材地盤永久アンカー施
    工方法。
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