JP2874152B2 - 窯業系板材の表面凹凸模様付け方法 - Google Patents
窯業系板材の表面凹凸模様付け方法Info
- Publication number
- JP2874152B2 JP2874152B2 JP34290393A JP34290393A JP2874152B2 JP 2874152 B2 JP2874152 B2 JP 2874152B2 JP 34290393 A JP34290393 A JP 34290393A JP 34290393 A JP34290393 A JP 34290393A JP 2874152 B2 JP2874152 B2 JP 2874152B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramic plate
- adhesive
- plate
- pattern
- surface unevenness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、石膏、セメント等を
主原料として成形される窯業系板材の表面に凹凸模様を
付する方法に関する。
主原料として成形される窯業系板材の表面に凹凸模様を
付する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建築用板材として、石膏、セメン
ト等を主原料として成形される窯業系板材が非常に広く
使用されている。これら建築用板材には意匠性を付与す
るため表面に凹凸模様を付する場合があり、通常ではこ
れら建築用板材の製造工程において、未硬化の状態の時
にプレスにより表面に凹凸模様を付することが行われ
る。
ト等を主原料として成形される窯業系板材が非常に広く
使用されている。これら建築用板材には意匠性を付与す
るため表面に凹凸模様を付する場合があり、通常ではこ
れら建築用板材の製造工程において、未硬化の状態の時
にプレスにより表面に凹凸模様を付することが行われ
る。
【0003】
【従来技術の問題点】しかしながら、上記窯業系板材は
一旦硬化してしまうと脆性があるため表面に凹凸模様を
付するには研削によるしかなく、硬化後の板材表面にプ
レス等により凹凸模様を付することは不可能である問題
があった。このため、硬化成形された後の窯業系板材表
面に凹凸模様を付するには非常に手間が係ると共にコス
トも上昇するといった欠点があった。
一旦硬化してしまうと脆性があるため表面に凹凸模様を
付するには研削によるしかなく、硬化後の板材表面にプ
レス等により凹凸模様を付することは不可能である問題
があった。このため、硬化成形された後の窯業系板材表
面に凹凸模様を付するには非常に手間が係ると共にコス
トも上昇するといった欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記問題点
に鑑み、硬化後の窯業系板材であってもその表面にきわ
めて容易にプレスにより凹凸模様を付することのできる
表面凹凸模様付け方法を提供することを目的としてなさ
れたものである。
に鑑み、硬化後の窯業系板材であってもその表面にきわ
めて容易にプレスにより凹凸模様を付することのできる
表面凹凸模様付け方法を提供することを目的としてなさ
れたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明の窯業系
板材の表面凹凸模様付け方法は、石膏、セメント等を主
原料として成形される窯業系板材1表面に、付すべき凹
凸模様の凹凸差より厚く接着剤2層を設け、該接着剤2
層上に薄金属板3を積層した後、前記接着剤が完全硬化
する前に前記薄金属板3に凹凸プレス4模様を付するこ
とを特徴とするものである。
板材の表面凹凸模様付け方法は、石膏、セメント等を主
原料として成形される窯業系板材1表面に、付すべき凹
凸模様の凹凸差より厚く接着剤2層を設け、該接着剤2
層上に薄金属板3を積層した後、前記接着剤が完全硬化
する前に前記薄金属板3に凹凸プレス4模様を付するこ
とを特徴とするものである。
【0006】
【作用】この発明で使用される窯業系板材は、石膏、セ
メント等を主原料とする板材であれば何でも良く、また
その表面状態は平滑なものが望ましいが、表面に別の凹
凸模様が付されたものであっても良い。
メント等を主原料とする板材であれば何でも良く、また
その表面状態は平滑なものが望ましいが、表面に別の凹
凸模様が付されたものであっても良い。
【0007】上記窯業系板材表面に凹凸模様を付する場
合において、その表面にまず付すべき凹凸模様の凹凸差
より厚く接着剤層を設け、その上にアルミ軽合金あるい
は薄ステンレス板などの変形しやすい薄金属板を積層
し、接着剤層が完全硬化する前にプレスにより凹凸模様
を付する。
合において、その表面にまず付すべき凹凸模様の凹凸差
より厚く接着剤層を設け、その上にアルミ軽合金あるい
は薄ステンレス板などの変形しやすい薄金属板を積層
し、接着剤層が完全硬化する前にプレスにより凹凸模様
を付する。
【0008】プレスしたとき、接着剤層が未硬化である
限り、その層を介して積層された薄金属板には凹凸模様
が付され、同時にプレス圧により積層金属板も強固に接
着される。従って、硬く塑性変形しない窯業系板材であ
っても後発的に凹凸模様を付することが可能となるので
ある。なお、上記接着剤としては高弾性接着剤を使用す
ることが望ましい。
限り、その層を介して積層された薄金属板には凹凸模様
が付され、同時にプレス圧により積層金属板も強固に接
着される。従って、硬く塑性変形しない窯業系板材であ
っても後発的に凹凸模様を付することが可能となるので
ある。なお、上記接着剤としては高弾性接着剤を使用す
ることが望ましい。
【0009】
【実施例】次に、この発明の実施例を説明する。図1は
この発明の積層状態を示す断面図、図2はプレス時の説
明断面図、図3はこの発明の方法により得た窯業系板材
の断面図である。
この発明の積層状態を示す断面図、図2はプレス時の説
明断面図、図3はこの発明の方法により得た窯業系板材
の断面図である。
【0010】〔実施例1〕厚さ18mmの繊維補強セメント
板1を押出成形し養生硬化した後、この繊維補強セメン
ト板1表面にエポキシ系弾性接着剤2を塗布機(図示省
略)を用いて800g/m2の塗布量で均一に塗装し、厚さ3
mmの接着剤層を成形し、さらにこの層の表面に厚さ1mm
のアルミ製金属板3を積層し、凹凸差0.5mm の凹凸模様
を有するプレス型4で加圧した。
板1を押出成形し養生硬化した後、この繊維補強セメン
ト板1表面にエポキシ系弾性接着剤2を塗布機(図示省
略)を用いて800g/m2の塗布量で均一に塗装し、厚さ3
mmの接着剤層を成形し、さらにこの層の表面に厚さ1mm
のアルミ製金属板3を積層し、凹凸差0.5mm の凹凸模様
を有するプレス型4で加圧した。
【0011】〔実施例2〕実施例1の繊維補強セメント
板1に代えて同一厚さの石膏ボードを使用した他は実施
例1と同様にして表面凹凸を有する板材を成形した。実
施例1及び実施例2について接着剤2の硬化を待ち、そ
の後表面状態を観察したところ、いずれも表面にはシャ
ープな凹凸模様が付されているのが確認されまた板材自
体の曲げ強度も、基材となる繊維補強セメント板あるい
は石膏ボード1だけのものに比べ約2倍の強度となるこ
とが確認された。
板1に代えて同一厚さの石膏ボードを使用した他は実施
例1と同様にして表面凹凸を有する板材を成形した。実
施例1及び実施例2について接着剤2の硬化を待ち、そ
の後表面状態を観察したところ、いずれも表面にはシャ
ープな凹凸模様が付されているのが確認されまた板材自
体の曲げ強度も、基材となる繊維補強セメント板あるい
は石膏ボード1だけのものに比べ約2倍の強度となるこ
とが確認された。
【0012】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように平板に
成形された窯業系板材表面に、容易に凹凸模様を付する
ことができると同時に、窯業系板材表面に金属質の外観
を付与することができ、また曲げ強度等も著しく向上す
ることができるなどの効果を有する。
成形された窯業系板材表面に、容易に凹凸模様を付する
ことができると同時に、窯業系板材表面に金属質の外観
を付与することができ、また曲げ強度等も著しく向上す
ることができるなどの効果を有する。
【図1】この発明の方法における、積層状態を示す断面
図である。
図である。
【図2】この発明の方法における、プレス時の説明断面
図である。
図である。
【図3】この発明の方法により得た窯業系板材の断面図
である。
である。
1…繊維補強セメント板 2…接着剤 3…薄金属板 4…プレス型
Claims (1)
- 【請求項1】 石膏、セメント等を主原料として成形さ
れる窯業系板材1表面に、付すべき凹凸模様の凹凸差よ
り厚く接着剤2層を設け、該接着剤2層上に薄金属板3
を積層した後、前記接着剤が完全硬化する前に前記薄金
属板3に凹凸プレス4模様を付することを特徴とする窯
業系板材の表面凹凸模様付け方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34290393A JP2874152B2 (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 窯業系板材の表面凹凸模様付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34290393A JP2874152B2 (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 窯業系板材の表面凹凸模様付け方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07164421A JPH07164421A (ja) | 1995-06-27 |
| JP2874152B2 true JP2874152B2 (ja) | 1999-03-24 |
Family
ID=18357414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34290393A Expired - Lifetime JP2874152B2 (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 窯業系板材の表面凹凸模様付け方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2874152B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115008669B (zh) * | 2022-05-23 | 2024-08-02 | 江苏易塑复合新材料有限公司 | 一种瓦楞板模压成型设备及其模压工艺 |
-
1993
- 1993-12-14 JP JP34290393A patent/JP2874152B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07164421A (ja) | 1995-06-27 |
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