JP2873871B2 - 車輌拘束装置 - Google Patents
車輌拘束装置Info
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- JP2873871B2 JP2873871B2 JP23567690A JP23567690A JP2873871B2 JP 2873871 B2 JP2873871 B2 JP 2873871B2 JP 23567690 A JP23567690 A JP 23567690A JP 23567690 A JP23567690 A JP 23567690A JP 2873871 B2 JP2873871 B2 JP 2873871B2
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- Japan
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- wheel
- chain
- pair
- fixed
- shielding plate
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、違法駐車車輌の取り締まり、又は駐車車輌
の盗難防止のための車輌固定装置に係り、特に車輪の回
転を拘束して車輌の移動を防止する車輪拘束装置に関す
るものである。
の盗難防止のための車輌固定装置に係り、特に車輪の回
転を拘束して車輌の移動を防止する車輪拘束装置に関す
るものである。
近年、車輌数の増加に伴い、特に都市部における駐車
場の確保が困難と成り、違法駐車が激増して交通障害を
発生するばかりでなく、違法駐車に起因した交通事故が
多発するという問題が発生している。このような問題を
解決するために、特定の路側部に有料で車輌を駐車させ
る設備として、従来からパーキングメータ等を設置する
方法が採用されているが、これも増加する車輌数に追い
つかず、かつ該パーキングメータによる駐車時間が極め
て短時間に限定されることもあって、駐車料金を払わな
い「不法駐車」車輌も多く、これの取り締まりにも限界
があった。
場の確保が困難と成り、違法駐車が激増して交通障害を
発生するばかりでなく、違法駐車に起因した交通事故が
多発するという問題が発生している。このような問題を
解決するために、特定の路側部に有料で車輌を駐車させ
る設備として、従来からパーキングメータ等を設置する
方法が採用されているが、これも増加する車輌数に追い
つかず、かつ該パーキングメータによる駐車時間が極め
て短時間に限定されることもあって、駐車料金を払わな
い「不法駐車」車輌も多く、これの取り締まりにも限界
があった。
このような都市部の駐車難に関して、現在の都市部遊
休土地空間の再利用,再見直し案も検討されているが、
緊急の対策としては上記のような違法駐車をさせない、
また違法駐車に対しては「逃げ得」を許さない等の対策
の必要性が叫ばれている。
休土地空間の再利用,再見直し案も検討されているが、
緊急の対策としては上記のような違法駐車をさせない、
また違法駐車に対しては「逃げ得」を許さない等の対策
の必要性が叫ばれている。
而して、このような対策の一環として提案される車輌
拘束装置には、地上に接地した少なくとも一つの車輪に
対する回転阻止手段と、タイヤの空気を抜いたり車輪を
車軸から取り外しすることを阻止する車輪離脱阻止手段
と、車輪に装着した状態をロックする施錠/解錠手段を
構成する必要がある。
拘束装置には、地上に接地した少なくとも一つの車輪に
対する回転阻止手段と、タイヤの空気を抜いたり車輪を
車軸から取り外しすることを阻止する車輪離脱阻止手段
と、車輪に装着した状態をロックする施錠/解錠手段を
構成する必要がある。
従来この種の車輌拘束装置として、実開昭62−114856
号公報に示されるようなものが開示されているが、これ
は一対の車止めブロックを、タイヤの外周面に沿って張
設するチエンと、該チエンに連結されると共に、車輪の
外側面に当接して車輪の空気注入口及び車軸への取付部
を遮蔽する遮蔽板と、該遮蔽部材に固着されると共に、
上記車輪を上記ブロックにて挟持状に締付ける締付け部
材によって固定する構造に成るものであった。
号公報に示されるようなものが開示されているが、これ
は一対の車止めブロックを、タイヤの外周面に沿って張
設するチエンと、該チエンに連結されると共に、車輪の
外側面に当接して車輪の空気注入口及び車軸への取付部
を遮蔽する遮蔽板と、該遮蔽部材に固着されると共に、
上記車輪を上記ブロックにて挟持状に締付ける締付け部
材によって固定する構造に成るものであった。
しかし、上記従来の車輌拘束装置にあっては、車輪の
上部に対する拘束が、該車輪のタイヤ外周面に沿って張
設したチエンのみによって行われるものであるため、該
チエンの上部を車輪の表面側へ取り外すことが可能であ
り、その状態で車体をジャッキアップすることにより容
易に車輪から車輌拘束装置を取り外すことができ、装置
の実効性が損なわれるという問題があった。
上部に対する拘束が、該車輪のタイヤ外周面に沿って張
設したチエンのみによって行われるものであるため、該
チエンの上部を車輪の表面側へ取り外すことが可能であ
り、その状態で車体をジャッキアップすることにより容
易に車輪から車輌拘束装置を取り外すことができ、装置
の実効性が損なわれるという問題があった。
本発明は、上記問題に鑑みて創案されたものであり、
脱着操作が簡単で、然も車輪への装着後にあっては解錠
操作をしなければ、該車輪からの取り外しをすることが
できない構造の簡単な車輌拘束装置を提供することを目
的とするものである。
脱着操作が簡単で、然も車輪への装着後にあっては解錠
操作をしなければ、該車輪からの取り外しをすることが
できない構造の簡単な車輌拘束装置を提供することを目
的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、本発明に係る車輌拘束装
置は、車輪の回転方向に対する接地点の両側面で該車輪
と当接する一対の楔状係止ブロックと、該係止ブロック
を車輪に対して一体的に固設する固定調整部材とを具備
し、上記係止ブロックは、表面側にそれぞれ所定長さの
チエンの端部を固設すると共に、裏面側には3本のチエ
ンを放射状に接続して成る連結チエンの2本のチエンの
端部を固設して成り、上記固定調整部材は、タイヤの空
気注入口及び車軸に対する車輪取付部を覆う大きさに形
成し、表面側に上記各チエンの他端部を掛け止めるピン
又は鉤等の掛止部材を突設した遮蔽板と、該遮蔽板に対
して開閉自在に装着され、上記遮蔽板の掛止部材形成部
を被覆する構造に成るカバー体とから成るものであり、
上記連結チエンの接続部を車輪の裏側において該車輪の
車軸をその上方から跨ぐようにして振り分け、上記一対
の係止ブロックを車輪の両側面に配置すると共に、連結
チエンの他の1本のチエンの他端を車輪の上面を経由し
て表側へ引き出し、上記遮蔽板の表面に突設した掛止部
材に固定し、かつ一対の係止ブロックの表面側にそれぞ
れ固設したチエンの他端部を同じく遮蔽板に形設した掛
止部材に固定し、遮蔽板に対する各チエンの固定部にそ
の外側から上記カバー体を被せて施錠し得るように構成
したことを要旨とするものである。
置は、車輪の回転方向に対する接地点の両側面で該車輪
と当接する一対の楔状係止ブロックと、該係止ブロック
を車輪に対して一体的に固設する固定調整部材とを具備
し、上記係止ブロックは、表面側にそれぞれ所定長さの
チエンの端部を固設すると共に、裏面側には3本のチエ
ンを放射状に接続して成る連結チエンの2本のチエンの
端部を固設して成り、上記固定調整部材は、タイヤの空
気注入口及び車軸に対する車輪取付部を覆う大きさに形
成し、表面側に上記各チエンの他端部を掛け止めるピン
又は鉤等の掛止部材を突設した遮蔽板と、該遮蔽板に対
して開閉自在に装着され、上記遮蔽板の掛止部材形成部
を被覆する構造に成るカバー体とから成るものであり、
上記連結チエンの接続部を車輪の裏側において該車輪の
車軸をその上方から跨ぐようにして振り分け、上記一対
の係止ブロックを車輪の両側面に配置すると共に、連結
チエンの他の1本のチエンの他端を車輪の上面を経由し
て表側へ引き出し、上記遮蔽板の表面に突設した掛止部
材に固定し、かつ一対の係止ブロックの表面側にそれぞ
れ固設したチエンの他端部を同じく遮蔽板に形設した掛
止部材に固定し、遮蔽板に対する各チエンの固定部にそ
の外側から上記カバー体を被せて施錠し得るように構成
したことを要旨とするものである。
上記一対の係止ブロックは、これを車輪の幅方向へ拡
縮調節自在に調節することにより車輪の大きさに対応す
ることができるように構成することもできる。
縮調節自在に調節することにより車輪の大きさに対応す
ることができるように構成することもできる。
本発明に係る車輌拘束装置によれば、一対の楔状係止
ブロックが一の車輪の回転方向に対してその回転を阻止
し、車輪の自走を規制すると共に、連結チエンを車輪の
表裏に巻き付けて一対の係止ブロックを固定する。この
とき、車輪の裏側にある連結チエンの接続部が該車輪の
車軸の上面に係止されているため、該連結チエンを車輪
の外周に添って移動させ、また該車輪を超えて表側へ取
り外すこともできず、例え車体をジャッキアップして
も、遮蔽板に対するカバー体の施錠をした状態のままで
は係止ブロックを車輪から取り外すことはできない。
ブロックが一の車輪の回転方向に対してその回転を阻止
し、車輪の自走を規制すると共に、連結チエンを車輪の
表裏に巻き付けて一対の係止ブロックを固定する。この
とき、車輪の裏側にある連結チエンの接続部が該車輪の
車軸の上面に係止されているため、該連結チエンを車輪
の外周に添って移動させ、また該車輪を超えて表側へ取
り外すこともできず、例え車体をジャッキアップして
も、遮蔽板に対するカバー体の施錠をした状態のままで
は係止ブロックを車輪から取り外すことはできない。
また、車軸に対する車輪の取付部やタイヤの空気注入
口が、上記遮蔽板で覆われる構造に成っているため、車
輪を車軸から取り外したり、タイヤの空気を抜く等の方
法で車輪を係止ブロックごと車輪から取り外すこともで
きない。
口が、上記遮蔽板で覆われる構造に成っているため、車
輪を車軸から取り外したり、タイヤの空気を抜く等の方
法で車輪を係止ブロックごと車輪から取り外すこともで
きない。
以下、本発明に係る車輌拘束装置に関する好適な実施
例を図面に従って説明する。
例を図面に従って説明する。
本発明に係る車輌拘束装置は、車輪Aの回転方向に対
する接地点の両側面で該車輪Aと当接し、その前後方向
への回転を止める一対の楔状係止ブロック1,1と、該係
止ブロック1,1を車輪Aに対して一体的に固設する固定
調整部材2とを具備して成る。
する接地点の両側面で該車輪Aと当接し、その前後方向
への回転を止める一対の楔状係止ブロック1,1と、該係
止ブロック1,1を車輪Aに対して一体的に固設する固定
調整部材2とを具備して成る。
上記係止ブロック1,1は、表面側端面にそれぞれ所定
長さのチエン3,3の端部を固設すると共に、裏面側端面
には3本のチエン4a,4b,4cをそれぞれの一端側で放射状
に接続して成る連結チエン4の2本のチエン4a,4bの端
部を固設して成り、他の1本のチエン4cを車輪の上面を
経由して該車輪Aの表面側へ引き出すことができる長さ
に構成してある。また、上記固定調整部材2は、車軸B
に対する車輪Aの取付部及びタイヤCの空気注入口部を
覆う大きさに形成し、表面側に適宜上記チエン3,3,4cの
他端部を掛け止めるピン又は鉤等の掛止部材5,5,5を形
設した遮蔽板6と、該遮蔽板6に対して開閉自在に装着
され、上記遮蔽板6の掛止部材5,5,5形成部を被覆する
構造に成るカバー体7とから構成したものである。
長さのチエン3,3の端部を固設すると共に、裏面側端面
には3本のチエン4a,4b,4cをそれぞれの一端側で放射状
に接続して成る連結チエン4の2本のチエン4a,4bの端
部を固設して成り、他の1本のチエン4cを車輪の上面を
経由して該車輪Aの表面側へ引き出すことができる長さ
に構成してある。また、上記固定調整部材2は、車軸B
に対する車輪Aの取付部及びタイヤCの空気注入口部を
覆う大きさに形成し、表面側に適宜上記チエン3,3,4cの
他端部を掛け止めるピン又は鉤等の掛止部材5,5,5を形
設した遮蔽板6と、該遮蔽板6に対して開閉自在に装着
され、上記遮蔽板6の掛止部材5,5,5形成部を被覆する
構造に成るカバー体7とから構成したものである。
尚、8は遮蔽板6の表面に突設した施錠環であり、上
記カバー体7を遮蔽板6面上に被せたときに、その先端
がカバー体7の対応部に開設した貫通孔9を介してカバ
ー体7の表面側へ突出し、該突出部に錠10を施錠し得る
ように構成したものである。
記カバー体7を遮蔽板6面上に被せたときに、その先端
がカバー体7の対応部に開設した貫通孔9を介してカバ
ー体7の表面側へ突出し、該突出部に錠10を施錠し得る
ように構成したものである。
次に、本発明に係る車輌拘束装置の使用方法を説明す
る。
る。
先ず連結チエン4を構成する2本のチエン4a,4bの接
続部Xを車輪Aの裏側において該車輪Aを取り付けた車
軸Bをその上方から跨ぐようにして振り分け、上記一対
の係止ブロック1,1を車輪Aの回転方向両側面に設置し
(第4図及び第5図参照)、該係止ブロック1,1の楔作
用により車輪Aの回転を止めると共に、該連結チエン4
を構成する他の1本をチエン4cを車輪Aの上面を経由し
てその表面側へ引き出し、その他端部を遮蔽板6の端面
に構成した掛止部材5に掛止固定し、かつ係止ブロック
1,1の表面側端面に固設したチエン3,3の他端部を遮蔽板
6の掛止部材5,5に掛止固定し(第6図及び第7図参
照)、更に該遮蔽板6に対するチエン3,3,4cの掛止固定
部の外側からカバー体7を被せ(第8図参照)、該カバ
ー体7の表面に突出した施錠環8に錠10を掛けとめれば
よい(第9図参照)。
続部Xを車輪Aの裏側において該車輪Aを取り付けた車
軸Bをその上方から跨ぐようにして振り分け、上記一対
の係止ブロック1,1を車輪Aの回転方向両側面に設置し
(第4図及び第5図参照)、該係止ブロック1,1の楔作
用により車輪Aの回転を止めると共に、該連結チエン4
を構成する他の1本をチエン4cを車輪Aの上面を経由し
てその表面側へ引き出し、その他端部を遮蔽板6の端面
に構成した掛止部材5に掛止固定し、かつ係止ブロック
1,1の表面側端面に固設したチエン3,3の他端部を遮蔽板
6の掛止部材5,5に掛止固定し(第6図及び第7図参
照)、更に該遮蔽板6に対するチエン3,3,4cの掛止固定
部の外側からカバー体7を被せ(第8図参照)、該カバ
ー体7の表面に突出した施錠環8に錠10を掛けとめれば
よい(第9図参照)。
上記一対の係止ブロック1,1は、これを車輪Aの幅方
向へ拡縮調節自在に構成して車輪Aの大きさに対応する
ことができるように構成することもできる。また上記錠
10についても、図示例に限定されるものではなく、電子
ロックその他の施錠手段を用いて変様実施することがで
きることは勿論である。
向へ拡縮調節自在に構成して車輪Aの大きさに対応する
ことができるように構成することもできる。また上記錠
10についても、図示例に限定されるものではなく、電子
ロックその他の施錠手段を用いて変様実施することがで
きることは勿論である。
本発明に係る車輌拘束装置は、以上のように構成した
から、簡単な構造により車輪への取り付けを確実にし、
施錠手段を解錠しない限り、装置を車輪から取り外すこ
とができず、車輌拘束の実効性を向上することができる
等、本発明実施後の効果は極めて高い。
から、簡単な構造により車輪への取り付けを確実にし、
施錠手段を解錠しない限り、装置を車輪から取り外すこ
とができず、車輌拘束の実効性を向上することができる
等、本発明実施後の効果は極めて高い。
第1図は本発明に係る車輌拘束装置を示す要部斜視図、 第2図は同じく正面図、 第3図は同じく側面図、 第4図乃至第9図は使用方法を示す概略斜視図である。 1……係止ブロック、2……固定調整部材 3……チエン、4……連結チエン 4a,4b,4c……チエン 5……掛止部材、6……遮蔽板 7……カバー体、8……施錠環 10……錠
Claims (2)
- 【請求項1】車輪の回転方向に対する接地点の両側面で
該車輪と当接する一対の楔状係止ブロックと、該係止ブ
ロックを車輪に対して一体的に固設する固定調整部材と
を具備し、 上記係止ブロックは、表面側にそれぞれ所定長さのチエ
ンの端部を固設すると共に、裏面側には3本のチエンを
放射状に接続して成る連結チエンの2本のチエンの端部
を固設したものであり、 上記固定調整部材は、タイヤの空気注入口及び車軸に対
する車輪取付部を覆う大きさに形成し、表面側に上記各
チエンの他端部を掛け止めるピン又は鉤等の掛止部材を
形設した遮蔽板と、該遮蔽板に対して開閉自在に装着さ
れ、上記遮蔽板の掛止部材形成部を被覆する構造に成る
カバー体とから成るものであり、 上記連結チエンの接続部を車輪の裏側において該車輪の
車軸をその上方から跨ぐようにして振り分け、上記一対
の係止ブロックを車輪の両側面に配置すると共に、連結
チエンの他の1本のチエンの他端部を車輪の上面を経由
して表側へ引き出し、上記遮蔽板の表面に突設した掛止
部材に固定し、かつ、一対の掛止ブロックの表面側にそ
れぞれ固設したチエンの他端部を同じく遮蔽板に突設し
た掛止部材に固定し、各チエンの固定部の外側から上記
カバー体を被せて施錠し得るように構成したことを特徴
とする車輌拘束装置。 - 【請求項2】上記一対の係止ブロックが車輪の幅方向へ
拡縮調節自在に調節することができるように構成したも
のであることを特徴とする請求項1記載の車輌拘束装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23567690A JP2873871B2 (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | 車輌拘束装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23567690A JP2873871B2 (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | 車輌拘束装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04118340A JPH04118340A (ja) | 1992-04-20 |
JP2873871B2 true JP2873871B2 (ja) | 1999-03-24 |
Family
ID=16989556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23567690A Expired - Fee Related JP2873871B2 (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | 車輌拘束装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2873871B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2278326B (en) * | 1993-05-27 | 1996-08-14 | Atras Auto Co Ltd | Vehicle detention device |
US5832759A (en) * | 1994-02-25 | 1998-11-10 | Atras Auto Co | Vehicle detention device |
US5706682A (en) * | 1994-10-31 | 1998-01-13 | Barker; J. W. | Vehicle safety and security device removably mountable to surround a vehicle tire |
-
1990
- 1990-09-07 JP JP23567690A patent/JP2873871B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04118340A (ja) | 1992-04-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |