JP2543314B2 - 車輌拘束装置 - Google Patents

車輌拘束装置

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JP2543314B2 JP16052093A JP16052093A JP2543314B2 JP 2543314 B2 JP2543314 B2 JP 2543314B2 JP 16052093 A JP16052093 A JP 16052093A JP 16052093 A JP16052093 A JP 16052093A JP 2543314 B2 JP2543314 B2 JP 2543314B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、違法駐車車輌の車輪を
拘束し、また駐車車輌の盗難防止のために車輪を拘束し
て車輌の移動を防止する車輌拘束装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来からこの種車輌拘束装置としては、
例えば実開昭62−114856号公報に開示されてい
るものが知られているが、同公報に開示されている装置
は、車輪のタイヤの外周面に当接する一対の車止めブロ
ックと、上記タイヤの外周面に沿って張設されて上記ブ
ロックを連結する連結部材と、上記連結部材に連結され
ると共に、上記車輪の外周面に当接され、該車輪のタイ
ヤ空気注入孔及び車輪への取付部を遮蔽する遮蔽部材
と、該遮蔽部材に固着されると共に、上記車輪を上記ブ
ロックにて挟持状に締付ける締付け部材と、を備えた構
成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の車輌拘束装置の構成では、上記タイヤの外周面に沿
って張設された連結部材のみによって車輪の上部に対す
る拘束が行なわれており、連結部材の上部を車輪の表面
側に取り外すことが可能となり、その状態で車輌をジャ
ッキなどで持ち上げることにより車輪から容易に車輌拘
束装置を取り外すことができ、車輌拘束装置としての効
果を発揮することができないという問題があった。
【0004】本発明はこのような課題を解決するもの
で、鍵なしで車輪から容易に車輌拘束装置を取り外すこ
とができず、構成簡単で車輪に対する取付作業を容易に
行なえ、しかも車輌拘束状態において車輪から外方に大
きく突出せず、歩行者に対し安全で、安価な車輌拘束装
置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、車輪の回転方向に対する接地点の両側でタ
イヤに当接する一対の係止ブロックを備え、この一対の
係止ブロックの内、一方の係止ブロックは水平に延びる
筒体の一端に固着され、他方の係止ブロックは前記筒体
の他端より一端側が進入自在な摺動軸の他端に固着さ
れ、車輪の回転方向に対する接地点の両側で両係止ブロ
ックがタイヤに当接した状態で他方の係止ブロックがタ
イヤから離れる方向に移動するのを防止するロック手段
を設け、前記両係止ブロックには両係止ブロックがタイ
ヤに当接した状態で車輪の内側から外側にX字状に掛け
渡して車輪を締付け拘束するためのチェーンを設け、
のチェーンの端部を引っ掛けるためのフックを備えた昇
降体を前記筒体に立設された支柱に対して昇降自在に設
けて、前記チェーンをフックに引っ掛けて昇降体を降下
させることによって車輪の締付けを可能とし、さらに、
前記昇降体を任意の高さ位置で固定させる締付け手段を
設け、この締付け手段とフックとを覆い隠す鍵付きのカ
バーを設けてなるものである。
【0006】
【作用】この構成により、車輪の回転方向に対する接地
点の両側で一対の係止ブロックをタイヤに当接させた状
態でチェーンにより車輪を締付けて拘束させ、この締付
けを解除する部分、即ち締付け手段とフックとを鍵付き
のカバーで覆い隠しているため、鍵なしで車輪から容易
に車輌拘束装置を取り外すことができず、車輌を確実に
拘束することができる。また、一対の係止ブロックの一
方の係止ブロックは筒体の一端に固着され、他方の係止
ブロックは前記筒体の他端より一端側が進入自在な摺動
軸の他端に固着されているので、車輌拘束状態において
一対の係止ブロックから外方に筒体や摺動軸が突出せ
ず、例えばタイヤが進行方向に対して傾いた転舵状態で
駐車された車輌を拘束した場合でも、筒体や摺動軸の突
出による歩行者のつまずきを防止できる。しかも本発明
の車輌拘束装置は構成簡単で、車輪に対する拘束のため
の取付作業を容易に行なえ、車輌拘束装置を安価に提供
することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面に基づ
いて説明する。先ず、図1〜図9に示す第1実施例につ
いて説明すると、1,2は車輪3の回転方向に対する接
地点の両側で車輪3のタイヤ3aに当接して車輪3の前
後方向への回転移動を止める一対の楔状係止ブロック
で、一方の係止ブロック1に対し他方の係止ブロック2
は遠近移動できる構成となっている。詳しくは、一方の
係止ブロック1は水平に延びる筒体4の一端に固着さ
れ、他方の係止ブロック2は前記筒体4の他端より一端
側が進入自在な摺動軸5の他端に固着されている。この
摺動軸5は他端部が断面円形となっている以外は断面角
形となっており、この断面角形の部分5aの上面に長さ
方向に当ピッチで多数段の歯6が形成され、前記筒体4
の他端内部には、他方の係止ブロック2が一方の係止ブ
ロック1に近づく方向に移動するときに前記歯6を乗り
越えるとともに他方の係止ブロック2が一方の係止ブロ
ック1から離れる方向に移動しようとしたときに前記歯
6に係止するロック爪7と、前記断面角形の部分5aと
筒体4との間の隙間から厚みの薄い物差しなどが差し込
まれて前記歯6に対するロック爪7の係止を解除するの
を防止するロック解除防止片8が枢支されている。前記
他方の係止ブロック2を一方の係止ブロック1から遠ざ
かる方向に移動させるときは両係止ブロック1,2を車
輪3から離した状態で前記摺動軸5を一旦前記筒体4に
完全に押し込むまで他方の係止ブロック2と一体に移動
させた後、摺動軸5を他方の係止ブロック2と一体に筒
体4の内部で90度回転させて前記歯6をロック爪7の
ない面側に位置させ、その状態で摺動軸5を筒体4から
引き抜く方向に他方の係止ブロック2と一体に移動させ
るのである。その後、摺動軸5および係止ブロック2を
90度逆転させて前記歯6をロック爪7のある面側に位
置させることにより他方の係止ブロック2を車輪3を挟
む方向、すなわち一方の係止ブロック1側に移動可能と
なる。なお、係止ブロック1および2の外端にはタイヤ
3aの外側面に当接する板体1aおよび2aが設けられ
ており、この板体1aおよび2aの外面が前記筒体4の
一端および前記摺動軸5の他端に固着されている。
【0008】9は前記筒体4の長さ方向中央部よりもや
や他端寄りの位置において筒体4に立設された円筒状の
支柱で、この支柱9は水平断面形状が]状の補強材10に
より補強されている。この支柱9の下端には前記筒体4
に嵌合する筒部9aを備え、この筒部9aが筒体4に摺
動自在となっている。また、前記支柱9には上端より正
面形状T型の昇降体11の下向きの軸部12が嵌入してい
る。この下向きの軸部12の外面には長さ方向に当ピッチ
で多数段の歯13が形成され、前記支柱9の上端に固定し
たケーシング14内に設けたロック爪15が前記歯13に噛み
合って昇降体11を任意の高さで位置決めするようになっ
ている。さらに詳しくは、前記ロック爪15はケーシング
14内上端に水平なピン16により上端が枢支され、下端の
爪部15aが前記歯13に噛み合うようになっており、ばね
17にて前記歯13に噛み合う方向に付勢されている。ま
た、ロック爪15には前記ケーシング14の外方に突出する
レバー18が一体に設けられており、このレバー18を前記
ばね17力に抗して手前に引くことによりロック爪15の下
端の爪部15aが前記歯13から外れるようになっている。
19はロック爪15の下端の爪部15aが前記歯13に噛み合っ
た状態で固定するために前記ケーシング14に螺入された
先端でロック爪15の下端を前記歯13との噛み合い方向に
押し付けるための締付け部材であって、右側に回されて
横に向いたときが締付け状態となる。20は前記円筒状の
支柱9に上下方向に形成された開口部、21は前記軸部12
の下端に先端が螺入された係止軸で、この係止軸21の係
止溝部22は前記開口部20から突出して、後述するカバー
の鍵付き回転フックが係合するようになっている。
【0009】23および24は前記係止ブロック1および2
の内端にそれぞれ一端が連結されたワイヤーで、これら
ワイヤー23および24の他端にはチェーン25および26の一
端が連結されている。前記ワイヤー23および24は前記係
止ブロック1および2により車輪3の回転方向に対する
接地点の両側でタイヤ3aを挟んだ状態で、前記板体1
aおよび2aとの間で車輪3のタイヤ3aの下端を内外
から挟む長さを有し、これらワイヤー23および24の他端
に繋がれたチェーン25および26をタイヤ3aの上端から
外側に掛け渡して、チェーン25および26の他端を前記正
面形状T型の昇降体11の上端に設けたフック27および28
に引っ掛けるようになっている。詳しくは昇降体11の上
端は前記軸部12に対して直角で断面L型の水平の板体29
と、この板体29の鉛直方向に向く板部29aの外面に対し
て鉛直方向に向く板部30aが隙間をあけて板体29に固定
された断面L型の水平の板体30とから構成され、前記板
体29の鉛直方向に向く板部29aの両端外面に前記フック
27および28が設けられている。31,32は前記板体29の水
平方向に向く板部29bの下面に固定されたフックで、こ
のフック31,32にはチェーン25,26の他端側の余分な部
分を掛けるようになっている。
【0010】なお、33は前記支柱9の下端近傍から昇降
体11の上端までを覆い隠すカバーで、このカバー33の上
端内側の折曲片33aが前記板部29aと板部30aとの間の
隙間に上方より係合するようになっている。また、カバ
ー33の両側内部上端には前記フック27および28に係合し
てカバー33装着時の位置決めをする溝34,35が形成さ
れ、さらにカバー33の左右幅方向中央における下端内側
には前記係止軸21の係止溝部22に係合する回転フック36
が設けられ、この回転フック36はカバー33の外側から挿
入される鍵により回転操作されるようになっている。37
はカバー33を昇降体11および支柱9に装着した状態にお
いて支柱9を両側から挟むようにカバー33の左右幅方向
中央における内面に設けられた板部で、前記締付け部材
19が締付け状態でないときは締付け部材19に一方の板部
37が当たってカバー33の装着ができず、締付け部材19が
右側に回されて横に向いた締付け状態においてカバー33
の装着ができるようになっている。38はカバー33の上端
に設けた把手、39はカバー33装着前にカバー33を立てて
おくスタンドである。
【0011】上記構成の車輌拘束装置を用いて車輌を拘
束する場合について説明すると、先ず車輌拘束装置を車
輪3に近づけて前記摺動軸5を筒体4に進入させながら
係止ブロック1に対し係止ブロック2を近づく方向に移
動させ、車輪3の回転方向に対する接地点の両側で係止
ブロック1,2をタイヤ3aに当接させる。この状態で
両係止ブロック1,2間の中央、すなわち車輪3の前後
方向のほぼ中央に前記支柱9が位置するように筒体4に
対する支柱9の取り付け位置が調整され、この状態でワ
イヤー23および24により前記係止ブロック1および2と
の間でタイヤ3aの下端を内外から挟み、前記ワイヤー
23および24の他端に繋がれたチェーン25および26をタイ
ヤ3aの上端でX字状に交叉するように車輪3の外側に
掛け渡して、チェーン25および26の他端を前記正面形状
T型の昇降体11の上端に設けたフック27および28に引っ
掛ける。このとき、前記締付け部材19による締付けを緩
めた状態で昇降体11を支柱9に対してできるだけ上方に
位置させておき、フック27および28にチェーン25および
26の他端を掛け易くしておく。その後、ワイヤー23,24
およびチェーン25,26が車輪3に強く締付けられるよう
に昇降体11を下降させる。その後、締付け部材19の締付
けにより前記ロック爪15の下端の爪部15aを前記軸部12
の歯13に強く噛み合わせる。その後、チェーン25,26の
他端側の余分な部分を前記フック31,32に掛け、この状
態で支柱9の下端近傍から昇降体11の上端までをカバー
33で覆い隠す。最終的にはカバー33の外側から鍵の操作
により前記回転フック36を前記係止軸21の係止溝部22に
係合させる。
【0012】なお、図7において前記昇降体11の上端に
二点鎖線で示す2枚のビニールシート40,41を設けて、
タイヤ3aやホイール3bに傷がつくのをビニールシー
ト40,41により防止するようにしても良い。また、車輪
3の拘束をさらに確実に行なうためにタイヤ3aの上端
におけるチェーン25および26の交叉部を鍵で結合させる
ようにしても良い。さらに、図1において係止ブロック
1および2の下端に外方に突出する板体42および43を設
けておくことも可能で、これにより車輪3を拘束した状
態でエンジンを掛けて車輌を動かそうとしたとき、係止
ブロック1および2が路面に食い込んで路面を傷つける
のを防止できる。
【0013】上記の車輌拘束装置による拘束を解除する
場合は、上記の拘束する場合とは逆の手順により操作す
れば良い。次に図10に示す第2実施例について説明する
と、前記第1実施例では係止ブロック1および2を筒体
4および摺動軸5に固着しているが、第2実施例では筒
体4に対し一方の係止ブロック1を蝶番44を介して鉛直
軸芯の周りで首振り自在に取り付けており、他の構成は
第1実施例と同じである。
【0014】この第2実施例によれば、車輌拘束装置に
よる拘束を解除する際、ワイヤー23,24およびチェーン
25,26による車輪3の拘束を解いた後、一方の係止ブロ
ック1を鉛直軸芯の周りで外側に回動させることによ
り、車輌拘束装置を車輪3から引き離すのが容易とな
る。つまり係止ブロック1、2がタイヤ3aに強く食い
込んだ拘束状態から拘束を解除する場合でも、一方の係
止ブロック1の外側への回動により車輌拘束装置を車輪
3から容易に取り外すことができる。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、車輪の回
転方向に対する接地点の両側で一対の係止ブロックをタ
イヤに当接させた状態でチェーンにより車輪を締付けて
拘束させ、この締付けを解除する部分、即ち締付け手段
とフックとを鍵付きのカバーで覆い隠しているため、鍵
なしで車輪から容易に車輌拘束装置を取り外すことがで
きず、車輌を確実に拘束することができる。また、一対
の係止ブロックの一方の係止ブロックは筒体の一端に固
着され、他方の係止ブロックは前記筒体の他端より一端
側が進入自在な摺動軸の他端に固着されているので、車
輌拘束状態において一対の係止ブロックから外方に筒体
や摺動軸が突出せず、例えばタイヤが進行方向に対して
傾いた転舵状態で駐車された車輌を拘束した場合でも、
筒体や摺動軸の突出による歩行者のつまずきを防止でき
る。しかも本発明の車輌拘束装置は構成簡単で、車輪に
対する拘束のための取付作業を容易に行なえ、車輌拘束
装置を安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例における車輌拘束装置の全
体斜視図である。
【図2】同摺動軸と筒体内のロック爪との関係を示す断
面図である。
【図3】同摺動軸と筒体との関係を示す断面図である。
【図4】同昇降体の軸部と支柱との関係を示す断面図で
ある。
【図5】同車輌拘束装置を車輪にセットする途中の状態
を外側から見た斜視図である。
【図6】同車輌拘束装置を車輪にセットする途中の状態
を内側から見た斜視図である。
【図7】同車輌拘束装置を車輪にセットした状態を外側
から見た斜視図である。
【図8】同カバー取付部の断面図である。
【図9】同カバーを内面側から見た斜視図である。
【図10】本発明の第2実施例における車輌拘束装置の全
体斜視図である。
【符号の説明】
1,2 係止ブロック 1a,2a 板体 3 車輪 3a タイヤ 4 筒体 5 摺動軸 6 歯 7 ロック爪 9 支柱 11 昇降体 12 軸部 13 歯 14 ケーシング 15 ロック爪 15a 爪部 17 ばね 18 レバー 19 締付け部材 21 係止軸 22 係止溝部 23,24 ワイヤー 25,26 チェーン 27,28 フック 29,30 板体 33 カバー 36 回転フック 44 蝶番

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪の回転方向に対する接地点の両側で
    タイヤに当接する一対の係止ブロックを備え、この一対
    の係止ブロックの内、一方の係止ブロックは水平に延び
    る筒体の一端に固着され、他方の係止ブロックは前記筒
    体の他端より一端側が進入自在な摺動軸の他端に固着さ
    れ、車輪の回転方向に対する接地点の両側で両係止ブロ
    ックがタイヤに当接した状態で他方の係止ブロックがタ
    イヤから離れる方向に移動するのを防止するロック手段
    を設け、前記両係止ブロックには両係止ブロックがタイ
    ヤに当接した状態で車輪の内側から外側にX字状に掛け
    渡して車輪を締付け拘束するためのチェーンを設け、
    のチェーンの端部を引っ掛けるためのフックを備えた昇
    降体を前記筒体に立設された支柱に対して昇降自在に設
    けて、前記チェーンをフックに引っ掛けて昇降体を降下
    させることによって車輪の締付けを可能とし、さらに、
    前記昇降体を任意の高さ位置で固定させる締付け手段を
    設け、この締付け手段とフックとを覆い隠す鍵付きのカ
    バーを設けてなることを特徴とする車輌拘束装置。
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