JPH0634185Y2 - 車両用格納式ステップ装置 - Google Patents
車両用格納式ステップ装置Info
- Publication number
- JPH0634185Y2 JPH0634185Y2 JP1988069825U JP6982588U JPH0634185Y2 JP H0634185 Y2 JPH0634185 Y2 JP H0634185Y2 JP 1988069825 U JP1988069825 U JP 1988069825U JP 6982588 U JP6982588 U JP 6982588U JP H0634185 Y2 JPH0634185 Y2 JP H0634185Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ladder member
- support shaft
- storage
- side plate
- ladder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は、車両特にトレーラを牽引する比較的大型のト
ラックの荷台への乗降用に使用されて便利な格納式ステ
ップ装置に関するものである。
ラックの荷台への乗降用に使用されて便利な格納式ステ
ップ装置に関するものである。
（従来の技術） 従来のトレーラ牽引用大型トラックの典型的な構成を、
便宜的に本考案の一実施例を示す第１図を援用して説明
すると、符号10は荷箱12を具えた大型のトラック、14は
トラック10の車台フレーム16の後端に装着された自体周
知のピントルフック、18はその前端部を上記ピントルフ
ック14に係止された牽引バー20を介して上記トラック10
に連結されたトレーラ、22は荷箱12の後端部分において
車巾方向の側端部分に配設されたステップ装置であり、
従来のトラックでは、同ステップ装置22が荷箱12の下側
部分に固定的に設けられていた。
便宜的に本考案の一実施例を示す第１図を援用して説明
すると、符号10は荷箱12を具えた大型のトラック、14は
トラック10の車台フレーム16の後端に装着された自体周
知のピントルフック、18はその前端部を上記ピントルフ
ック14に係止された牽引バー20を介して上記トラック10
に連結されたトレーラ、22は荷箱12の後端部分において
車巾方向の側端部分に配設されたステップ装置であり、
従来のトラックでは、同ステップ装置22が荷箱12の下側
部分に固定的に設けられていた。
（考案が解決しようとする課題） 上記従来のトラック10がトレーラ18を牽引して走行して
いる場合、通常の走行状態では、車巾方向の中央部に設
けられているピントルフック14及びこれに係止された、
牽引バー20と、荷箱12の車巾方向側端部分下側に固着さ
れたステップ装置22との間には、可成の距離があるため
に、ステップ装置22と牽引バー20とが接触するようなこ
とがない。しかし、山間地においてつづら折りのＵ字状
曲線路を走行するような場合、旋回時にトラック10に対
し、トレーラ18がジャックナイフ状に折れ曲がった形で
走行するために、牽引バー20がステップ装置22に接触し
て、屡々同ステップ装置22が破損する不具合があった。
いる場合、通常の走行状態では、車巾方向の中央部に設
けられているピントルフック14及びこれに係止された、
牽引バー20と、荷箱12の車巾方向側端部分下側に固着さ
れたステップ装置22との間には、可成の距離があるため
に、ステップ装置22と牽引バー20とが接触するようなこ
とがない。しかし、山間地においてつづら折りのＵ字状
曲線路を走行するような場合、旋回時にトラック10に対
し、トレーラ18がジャックナイフ状に折れ曲がった形で
走行するために、牽引バー20がステップ装置22に接触し
て、屡々同ステップ装置22が破損する不具合があった。
本考案は、不使用時は例えばトラックの荷箱下側部分等
に格納され、使用時には随時格納位置から取り出して容
易かつ迅速に梯子部材を形成することができ、従ってト
レーラ牽引時の急旋回によって梯子部材が破損するよう
な不具合が全くなく、構造簡単かつ軽量で安価であり、
しかも操作性が優れた格納式ステップ装置を提供するこ
とを目的とするものである。
に格納され、使用時には随時格納位置から取り出して容
易かつ迅速に梯子部材を形成することができ、従ってト
レーラ牽引時の急旋回によって梯子部材が破損するよう
な不具合が全くなく、構造簡単かつ軽量で安価であり、
しかも操作性が優れた格納式ステップ装置を提供するこ
とを目的とするものである。
（課題を解決するための手段） 本考案は、上記目的を達成するために創案されたもの
で、横方向に並設された一対の平行な溝型格納レール
と、上記格納レールの入口端付近に配設された横方向の
支持軸と、一対の略平行に配置された側板及び両側板間
に架設され夫々の両端を同側板に固着された適数のステ
ップを具えた梯子部材とからなり、上記側板の一端部分
に、梯子部材の使用時、上記支持軸と係合して同梯子部
材を吊持する第１の係止部を設けると共に、同梯子部材
の上記支持軸の周りの一方向の回転を禁止するストッパ
を設け、また上記側板の他端部分に、梯子部材の格納
時、上記支持軸に係合して梯子部材の格納位置を限定す
る第２の係止部を設けると共に、同梯子部材の格納位置
に保持する鎖錠装置を設け、更に上記側板の中間部分外
側に、梯子部材が上記格納レールに沿って滑動変位する
際にガイド部材となり、また格納位置においては梯子部
材を上記格納レールに支架する支持部材となる突起を設
けたことを特徴とする車両用格納式ステップ装置を要旨
とするものである。
で、横方向に並設された一対の平行な溝型格納レール
と、上記格納レールの入口端付近に配設された横方向の
支持軸と、一対の略平行に配置された側板及び両側板間
に架設され夫々の両端を同側板に固着された適数のステ
ップを具えた梯子部材とからなり、上記側板の一端部分
に、梯子部材の使用時、上記支持軸と係合して同梯子部
材を吊持する第１の係止部を設けると共に、同梯子部材
の上記支持軸の周りの一方向の回転を禁止するストッパ
を設け、また上記側板の他端部分に、梯子部材の格納
時、上記支持軸に係合して梯子部材の格納位置を限定す
る第２の係止部を設けると共に、同梯子部材の格納位置
に保持する鎖錠装置を設け、更に上記側板の中間部分外
側に、梯子部材が上記格納レールに沿って滑動変位する
際にガイド部材となり、また格納位置においては梯子部
材を上記格納レールに支架する支持部材となる突起を設
けたことを特徴とする車両用格納式ステップ装置を要旨
とするものである。
（作用） 本考案によれば、ステップ装置の不使用時は、梯子部材
が例えば荷箱下側部分等に配設された格納レール内に収
納され、鎖錠装置により格納位置に保持される。また、
ステップ装置の使用時は、梯子部材が格納位置から引き
出され、上記格納レールの入口端付近に設けられた支持
軸により吊持されて上記荷箱等への昇降に利用される。
が例えば荷箱下側部分等に配設された格納レール内に収
納され、鎖錠装置により格納位置に保持される。また、
ステップ装置の使用時は、梯子部材が格納位置から引き
出され、上記格納レールの入口端付近に設けられた支持
軸により吊持されて上記荷箱等への昇降に利用される。
（実施例） 以下本考案の実施例を添付図面について具体的に説明す
る。（なお、従来のトレーラ牽引用トラックのステップ
装置に関し、第１図を援用して既に説明した事項につい
ては重複説明を省略する。）本考案に係るステップ装置
22は、上記トラック10の荷箱12の下側部分に、ボルト等
の固着具24によって固着された一対の平行な溝型の格納
レール26を有する。第４図の分解斜視図に良く示されて
いるように、上記一対の格納レール26は一枚の鋼板の両
端部を折り曲げて形成することが好ましいが、勿論別個
に作って夫々荷箱の床下にボルト等24等により固着して
もよい。上記溝型格納レール26の入口端付近の荷箱下側
部分に、Ｕ字状をなすブラケット28がボルト等の固着具
30によって固着され、同ブラケット28上に車巾方向即ち
横方向に延在した支持軸32の両端が支持されている。
る。（なお、従来のトレーラ牽引用トラックのステップ
装置に関し、第１図を援用して既に説明した事項につい
ては重複説明を省略する。）本考案に係るステップ装置
22は、上記トラック10の荷箱12の下側部分に、ボルト等
の固着具24によって固着された一対の平行な溝型の格納
レール26を有する。第４図の分解斜視図に良く示されて
いるように、上記一対の格納レール26は一枚の鋼板の両
端部を折り曲げて形成することが好ましいが、勿論別個
に作って夫々荷箱の床下にボルト等24等により固着して
もよい。上記溝型格納レール26の入口端付近の荷箱下側
部分に、Ｕ字状をなすブラケット28がボルト等の固着具
30によって固着され、同ブラケット28上に車巾方向即ち
横方向に延在した支持軸32の両端が支持されている。
ステップ装置22はまた、一対の略平行に配置された側板
34と、側板34間に複数個架設されたステップ36とを具え
た梯子部材38を有する。上記側板34の一端部には、梯子
部材38の使用時に、上記支持軸32と係合して同梯子部材
を吊持するフック状の第１係止部40と、上記荷箱12の下
側面に当接することによって梯子部材38の支持軸32の周
りの一方向の回転即ち第２図における反時計方向の回転
を禁止するストッパ42とが設けられている。上記ストッ
パ42は、図示の実施例の場合、左右の側板34の一端自由
端部を相互に連結する横方向の板部材から形成されてい
るが、各側板34の上記端部に固着された小さい面積の当
て板のようなものでもよく、また側板それ自体の切断端
だけでもよい。また、上記側板34の他端部分即ち梯子部
材38の使用時における下端部分には、同梯子部材を第２
図に２点鎖線で示すように格納レール26に沿って格納す
る際に、上記支持軸32に係合することによって梯子部材
の位置決めを行うフック状の第２の係止部44と、同梯子
部材を格納位置に係止し保持する鎖錠装置46とが設けら
れている。
34と、側板34間に複数個架設されたステップ36とを具え
た梯子部材38を有する。上記側板34の一端部には、梯子
部材38の使用時に、上記支持軸32と係合して同梯子部材
を吊持するフック状の第１係止部40と、上記荷箱12の下
側面に当接することによって梯子部材38の支持軸32の周
りの一方向の回転即ち第２図における反時計方向の回転
を禁止するストッパ42とが設けられている。上記ストッ
パ42は、図示の実施例の場合、左右の側板34の一端自由
端部を相互に連結する横方向の板部材から形成されてい
るが、各側板34の上記端部に固着された小さい面積の当
て板のようなものでもよく、また側板それ自体の切断端
だけでもよい。また、上記側板34の他端部分即ち梯子部
材38の使用時における下端部分には、同梯子部材を第２
図に２点鎖線で示すように格納レール26に沿って格納す
る際に、上記支持軸32に係合することによって梯子部材
の位置決めを行うフック状の第２の係止部44と、同梯子
部材を格納位置に係止し保持する鎖錠装置46とが設けら
れている。
上記鎖錠装置46は、Ｓ字状ブラケット48を介して最下段
のステップ36及び側板34に固着された筒状ケーシング50
と、同筒状ケーシング50内に軸線方向に摺動自在に貫装
されたＬ字状の丸棒からなるロック部材52と、同ロック
部材52に固定されたスプリングリテーナ54とケーシング
50の第３図における右端部との間に縮設されたスプリン
グ56とを具えている。一方、上記支持軸32を支持するブ
ラケット28には、上記ロック部材52が嵌合するロック孔
58が設けられている。更に、側板34の上記一端部即ち梯
子部材の使用時における上端部に近い側面に一対の突起
60が外向きに突設されている。
のステップ36及び側板34に固着された筒状ケーシング50
と、同筒状ケーシング50内に軸線方向に摺動自在に貫装
されたＬ字状の丸棒からなるロック部材52と、同ロック
部材52に固定されたスプリングリテーナ54とケーシング
50の第３図における右端部との間に縮設されたスプリン
グ56とを具えている。一方、上記支持軸32を支持するブ
ラケット28には、上記ロック部材52が嵌合するロック孔
58が設けられている。更に、側板34の上記一端部即ち梯
子部材の使用時における上端部に近い側面に一対の突起
60が外向きに突設されている。
上記構成のステップ装置22の梯子部材38を使用する場
合、第２図に実線で示すように、側板34の第１係止部40
が支持軸32に係止され、かつストッパ42が荷箱12の下側
面に当接することによって梯子部材38が略鉛直に吊設さ
れる。従って作業者は複数のステップ36を利用して容易
に荷箱12に乗降することができる。作業者の昇降に際し
て、ストッパ42が梯子部材38の支持軸32周りの反時計方
向の廻動を禁止するので、安全性を確保することができ
る。
合、第２図に実線で示すように、側板34の第１係止部40
が支持軸32に係止され、かつストッパ42が荷箱12の下側
面に当接することによって梯子部材38が略鉛直に吊設さ
れる。従って作業者は複数のステップ36を利用して容易
に荷箱12に乗降することができる。作業者の昇降に際し
て、ストッパ42が梯子部材38の支持軸32周りの反時計方
向の廻動を禁止するので、安全性を確保することができ
る。
次に、梯子部材38を格納する場合には、同梯子部材を第
２図において時計方向に略90度支持軸32の周りに廻動さ
せたのち右方に押すと、最初側板34の端面が支持軸32に
沿って滑動し、続いて突起60が格納レール26の溝部内を
滑動しながら右動して、最後に第２係止部44が支持軸32
に係合することによって梯子部材38の格納位置が限定さ
れ、この格納位置において梯子部材38は支持軸32と突起
60とによってその重量を支持される。梯子部材38が上記
格納位置に到達する直前の位置で、鎖錠装置46のロック
部材52の把手部52′をスプリング56に抗して第３図の右
方に移動させ、梯子部材38が格納位置に達したときロッ
ク部材52を釈放すると、スプリング56の付勢力によりロ
ック部材52が左動してブラケット28上のロック孔58に係
合し、梯子部材は格納位置に鎖錠される。
２図において時計方向に略90度支持軸32の周りに廻動さ
せたのち右方に押すと、最初側板34の端面が支持軸32に
沿って滑動し、続いて突起60が格納レール26の溝部内を
滑動しながら右動して、最後に第２係止部44が支持軸32
に係合することによって梯子部材38の格納位置が限定さ
れ、この格納位置において梯子部材38は支持軸32と突起
60とによってその重量を支持される。梯子部材38が上記
格納位置に到達する直前の位置で、鎖錠装置46のロック
部材52の把手部52′をスプリング56に抗して第３図の右
方に移動させ、梯子部材38が格納位置に達したときロッ
ク部材52を釈放すると、スプリング56の付勢力によりロ
ック部材52が左動してブラケット28上のロック孔58に係
合し、梯子部材は格納位置に鎖錠される。
上記ステップ装置22を具備したトラック10では、通常走
行中梯子部材38が格納位置に収納され、かつ鎖錠装置46
によってその位置に保持されているので、トレーラ18を
牽引してＵ字状屈曲路を旋回するようなことがあっても
ステップ装置22が破損するような不具合がない。また、
ステップ装置22を使用したい場合は、ロック部材52の把
手部52′を第３図において右動させて解錠すると共に、
梯子部材38を第２図において左方に引き出しそのまま反
時計方向に廻動させることによって、迅速容易に使用状
態にセットすることができるので、極めて便利である。
行中梯子部材38が格納位置に収納され、かつ鎖錠装置46
によってその位置に保持されているので、トレーラ18を
牽引してＵ字状屈曲路を旋回するようなことがあっても
ステップ装置22が破損するような不具合がない。また、
ステップ装置22を使用したい場合は、ロック部材52の把
手部52′を第３図において右動させて解錠すると共に、
梯子部材38を第２図において左方に引き出しそのまま反
時計方向に廻動させることによって、迅速容易に使用状
態にセットすることができるので、極めて便利である。
なお、本考案に係る格納式ステップ装置は、上述したト
レーラ牽引用トラックのみならず、荷台の位置が高く昇
降が容易でない大型のトラック等に広く適用して極めて
便利なものである。
レーラ牽引用トラックのみならず、荷台の位置が高く昇
降が容易でない大型のトラック等に広く適用して極めて
便利なものである。
（考案の効果） 叙上のように、本考案に係る車両用格納式ステップ装置
は、横方向に並設された一対の平行な溝型格納レール
と、上記格納レールの入口付近に配設された横方向の支
持軸と、一対の略平行に配置された側板及び両側板間に
架設され夫々の両端を同側板に固着された適数のステッ
プを具えた梯子部材とからなり、上記側板の一端部分
に、梯子部材の使用時、上記支持軸と係合して同梯子部
材を吊持する第１の係止部を設けると共に、同梯子部材
の上記支持軸の周りの一方向の回転を禁止するストッパ
を設け、また上記側板の他端部分に、梯子部材の格納
時、上記支持軸に係合して梯子部材の格納位置を限定す
る第２の係止部を設けると共に、同梯子部材の格納位置
に保持する鎖錠装置を設け、更に上記側板の中間部分外
側に、梯子部材が上記格納レールに沿って滑動変位する
際にガイド部材となり、また格納位置においては梯子部
材を上記格納レールに支架する支持部材となる突起を設
けたことを特徴とし、不使用時は車両の安全な格納位置
に収納し、使用時には迅速容易に使用位置にセットする
ことができ、構造簡単かつ軽量で安価に製造し得るステ
ップ装置を提供することができるので、実用上極めて有
益である。
は、横方向に並設された一対の平行な溝型格納レール
と、上記格納レールの入口付近に配設された横方向の支
持軸と、一対の略平行に配置された側板及び両側板間に
架設され夫々の両端を同側板に固着された適数のステッ
プを具えた梯子部材とからなり、上記側板の一端部分
に、梯子部材の使用時、上記支持軸と係合して同梯子部
材を吊持する第１の係止部を設けると共に、同梯子部材
の上記支持軸の周りの一方向の回転を禁止するストッパ
を設け、また上記側板の他端部分に、梯子部材の格納
時、上記支持軸に係合して梯子部材の格納位置を限定す
る第２の係止部を設けると共に、同梯子部材の格納位置
に保持する鎖錠装置を設け、更に上記側板の中間部分外
側に、梯子部材が上記格納レールに沿って滑動変位する
際にガイド部材となり、また格納位置においては梯子部
材を上記格納レールに支架する支持部材となる突起を設
けたことを特徴とし、不使用時は車両の安全な格納位置
に収納し、使用時には迅速容易に使用位置にセットする
ことができ、構造簡単かつ軽量で安価に製造し得るステ
ップ装置を提供することができるので、実用上極めて有
益である。
第１図は本考案の一実施例を示す概略側面図、第２図は
第１図におけるステップ装置22の拡大側面図、第３図は
第２図に示したステップ装置22の正面図、第４図は上記
ステップ装置22の分解斜視図である。 10……トラック、12……荷箱、14……ピントルフック、
18……トレーラ、22……ステップ装置、26……格納レー
ル、32……支持軸、34……側板、36……ステップ、38…
…梯子部材、40……第１係止部、42……ストッパ、44…
…第２係止部、46……鎖錠装置、60……突起
第１図におけるステップ装置22の拡大側面図、第３図は
第２図に示したステップ装置22の正面図、第４図は上記
ステップ装置22の分解斜視図である。 10……トラック、12……荷箱、14……ピントルフック、
18……トレーラ、22……ステップ装置、26……格納レー
ル、32……支持軸、34……側板、36……ステップ、38…
…梯子部材、40……第１係止部、42……ストッパ、44…
…第２係止部、46……鎖錠装置、60……突起
Claims (1)
- 【請求項１】横方向に並設された一対の平行な溝型格納
レールと、上記格納レールの入口端付近に配設された横
方向の支持軸と、一対の略平行に配置された側板及び両
側板間に架設され夫々の両端を同側板に固着された適数
のステップを具えた梯子部材とからなり、上記側板の一
端部分に、梯子部材の使用時、上記支持軸と係合して同
梯子部材を吊持する第１の係止部を設けると共に、同梯
子部材の上記支持軸の周りの一方向の回転を禁止するス
トッパを設け、また上記側板の他端部分に、梯子部材の
格納時、上記支持軸に係合して梯子部材の格納位置を限
定する第２の係止部を設けると共に、同梯子部材の格納
位置に保持する鎖錠装置を設け、更に上記側板の中間部
分外側に、梯子部材が上記格納レールに沿って滑動変位
する際にガイド部材となり、また格納位置においては梯
子部材を上記格納レールに支架する支持部材となる突起
を設けたことを特徴とする車両用格納式ステップ装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988069825U JPH0634185Y2 (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | 車両用格納式ステップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988069825U JPH0634185Y2 (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | 車両用格納式ステップ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01175945U JPH01175945U (ja) | 1989-12-14 |
| JPH0634185Y2 true JPH0634185Y2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=31295096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988069825U Expired - Lifetime JPH0634185Y2 (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | 車両用格納式ステップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634185Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6156812B1 (ja) * | 2016-12-14 | 2017-07-05 | ハートリンク株式会社 | 車両用階段 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6132399U (ja) * | 1984-07-30 | 1986-02-27 | 武利 植松 | 出納自在タラツプ |
-
1988
- 1988-05-26 JP JP1988069825U patent/JPH0634185Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01175945U (ja) | 1989-12-14 |
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