JPH107073A - 可動式ラッシング装置 - Google Patents

可動式ラッシング装置

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JPH107073A
JPH107073A JP18284096A JP18284096A JPH107073A JP H107073 A JPH107073 A JP H107073A JP 18284096 A JP18284096 A JP 18284096A JP 18284096 A JP18284096 A JP 18284096A JP H107073 A JPH107073 A JP H107073A
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JP
Japan
Prior art keywords
lashing
guide rail
metal body
wheel
hook
Prior art date
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Withdrawn
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JP18284096A
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English (en)
Inventor
Takeshi Sato
毅 佐藤
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH107073A publication Critical patent/JPH107073A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】貨物運搬船のラッシング金具の可動化をはか
る。 【解決手段】支柱12の上端部に固縛用ワイヤーの係着部
としてのフック金物11をフック取付板25を介して回動可
能に取り付け、支柱12の下端部に車輪14を取り付けてラ
ッシング金物本体10を構成し、これを案内レール16内に
移動可能に組み込むことにより、任意位置への移動を可
能にする。任意位置でのラッシング時にラシング金物本
体10が固縛用ワイヤーでY方向へ引き上げられると車輪
14が案内レール16の波形溝17に嵌合して、ラッシング金
物本体10をその位置で固定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車,貨物等の
運搬船に設けられるラッシング(lashing : 固縛)装置
に関し、特にラッシング金物本体を可動式としたラッシ
ング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、貨物運搬船では、積載された自
動車や貨物等をワーヤーで固縛して、運搬船の動揺によ
る荷崩れを防止する手段が取られている。そして、上記
ワイヤーを甲板に繋止する装置として、ラッシング装置
が甲板に設けられている。従来のラッシング装置は、図
7に示すように、甲板01上に積載する荷物の色々な積み
付けケース02を考慮した配置に沿って、固定式の突起型
またはサンクン型のラッシング金物03を甲板01上に溶接
して構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のラッシング装置
では、上述のようにラッシング金物を、積載する貨物,
自動車などの積み付けケースの形状,個数などを考慮し
て、甲板に溶接して構成しており、したがって、配置計
画通りの積み方しかできず、ケースの形状等が変わって
も直ちに対応できないという問題点もある。本発明は、
このような問題点の解決をはかろうとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、固縛用ワイヤ
ーを係着されるラッシング金物本体にローラを取り付け
ることでラッシング金物本体を甲板に敷設した案内レー
ルに沿って自由に移動でき、かつ任意の位置でラッシン
グすると自動的にラッシング金物本体を固定することが
できるようにし、さらに、船舶の動揺によりラッシング
が緩んでもラシッング金物本体が移動しないようなロッ
ク機構を組み込んで課題解決の手段としている。
【0005】具体的には、運搬船におけるラッシング装
置において、上記運搬船の甲板に敷設された案内レール
と同案内レールに案内されて移動可能なラッシング金物
本体とをそなえ、同ラッシング金物本体が、固縛用ワイ
ヤーの係着部としてのフック金物と上記レールの転動面
に転接可能な車輪とをそなえるとともに、上記固縛用ワ
イヤーにより上記ラッシング金物本体の引き上げられた
ラッシング時に上記車輪を嵌入させて上記ラッシング金
物本体を固定できる波形溝を上記レールに形成して課題
解決の手段としている。
【0006】また、上記ラッシング金物本体を、支柱
と、同支柱の上端部に回動可能に取り付けられるととも
に上記フック金物を取り付けられたフック取付板と、上
記支柱の下端部に取り付けられた上記車輪用の車軸とで
構成して課題解決の手段としている。
【0007】さらに、上記フック取付板の裏面に、上記
案内レールに当接して上記波形溝に上記車輪の嵌入した
上記ラッシング金物本体の固定状態を保持するロック機
構としてのライナーを取り付けて課題解決の手段として
いる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の一実施
形態としての可動式ラッシング装置について説明する
と、図1はその縦断面図、図2は図1のA−A矢視断面
図、図3(a)はその変形例の非ロック時の平面図,(b)
は同ロック時の平面図、図4(a)は図3(a)のB−B矢
視野断面図,(b)は図3(b)のC−C矢視断面図、図
5,6はその案内レールの変形例の縦断面図である。
【0009】図1において、符号10はラッシング金物本
体を示しており、このラッシング金物本体10は、支柱12
と、支柱12の上端部に中心部を回動可能に取り付けられ
たフック取付板25と、フック取付板25の表面に取り付け
られた固縛用ワイヤーの係着部としてのフック金物11と
をそなえ、さらに、支柱12の下端部に車軸13が取り付け
られ、車軸13の両端部に一対のベアリング付き車輪14が
取り付けられて構成されている。
【0010】一方、運搬船の甲板上にラッシング金物本
体10の案内レール16が敷設されている。案内レール16
は、長方形の断面形状に形成されている。そして案内レ
ール16の上壁面に、ラッシング金物本体10の支柱12の移
動用の長溝16bが案内レール16の長手方向に形成され
る。また案内レール16の底壁面内面はラッシング金物本
体10の車輪14の転動面16aを構成する。さらに案内レー
ル16の上壁部内面に、車輪14とほぼ同径の円弧状くぼみ
23を案内レール16の長手方向に複数個連設して形成され
た波形溝17が設けられている(図2参照)。
【0011】ラッシング金物本体10はその車輪部分を案
内レール16の内部空所16cに挿入されるとともに、支柱
12が長溝16bを上下方向に貫通するように、案内レール
16に移動可能に組み込まれる。なお、内部空所16cは車
輪14が内部空所16c内で上下方向にも移動できる寸法に
形成されている。
【0012】上述の構成において、ラッシング金物本体
10は、非固縛時には自重で図1に示す状態、すなわち車
輪14が案内レール16の転動面16aに転接する状態にあ
る。したがって、手動でラッシング金物本体10を案内レ
ール16に沿って任意の個所X(図2参照)まで簡単に移
動させることができる。
【0013】任意の個所Xでラッシングする場合、ラッ
シング金物本体10のフック金物11に固縛用ワイヤー(図
示せず)を引掛けて固縛用チェーンブロック(図示せ
ず)等でY方向に引張ると、ラッシング金物本体10全体
が引き上げられて車輪14が波形溝17に嵌入し(図2の仮
想線図示状態)、ラッシング金物本体10の矢印Z方向へ
の移動が阻止(固定)されて、ラッシングが可能とな
る。
【0014】図1,2に示したラッシング金物本体10
は、ロック機構(図2に仮想線図示状態に保持する機
構)をそなえていないが、図3,4に示した変形例のも
のには、ロック機構が設けられている。
【0015】ロック機構は、次のような構成となってい
る。図3,図4に示すように、フック取付板25の裏面に
一対のライナー18が180°間隔で取り付けられており、
またフック取付板25の表面に支柱12の上部に突設した爪
20に係合可能なカム24がピン26により取り付けられてい
る。カム24はピン26に捲回されたコイルバネ27により爪
20に係合するように付勢されている。なおライナー18は
その横幅を長溝16bの幅よりも小さく形成されている。
【0016】図3(a),図4(a)の状態、すなわちフッ
ク取付板25の回転位置が、一対のライナー18と案内レー
ル16の長溝16bとが整合する状態では、フック金物11の
上方への引張り力がないときには、ライナー18が長溝16
bに嵌入するため、ラッシング金物本体10はフック取付
板25の底面が案内レール16の表面と直接接触する状態ま
で自重で下降して、図1の場合の同様に、ラッシング金
物本体10は移動可能な状態にある。
【0017】図3(a), 図4(a)の状態からラッシング
金物本体10を持ち上げながらフック取付板25を矢印D方
向に90° 回動させて、図3(b),図4(b)の状態、す
なわちフック取付板25の回転位置が、一対のライナー18
が案内レール16の上面16dに対向する状態にすると、車
輪14が波形溝17に嵌入した固定状態となるとともに、例
えばラッシング解除時あるいは船体の動揺でワイヤーの
張力が緩んだときのように、フック金物11に上方への引
張り力が作用しなくなっても、ラッシング金物本体10の
自重による下降が阻止されて車輪14が波形溝17に係合し
た状態を保持することができる。つまりラッシング金物
本体10は固定状態に保持される(ロックされる)ことに
なる。
【0018】そしてこのロック状態のとき、カム24がコ
イルバネ27の弾発力で爪20を押圧するように作用しロッ
ク状態が維持される。ロック状態の解除に際しては、爪
20と一体のレバー19を矢印E方向[図3(b)]に回動さ
せて爪20をカム24から離しながらフック取付板25を反時
計方向に回動して図3(a),図4(a)の状態に戻す。
【0019】ところで、案内レール16が甲板上に突出す
るように敷設されていると、自動車等のスムーズな走行
の阻害となる。図5に示した案内レールは、このような
不都合に対処しようとするもので、案内レール16の両外
側がなだらかな傾斜面21に形成されるとともに各傾斜面
21が甲板30に対して符号F,Gで示した3個所で幅方向
に溶接される。
【0020】案内レールとして図5に示したものを用い
るとき、十分な固着強度(案内レール16と甲板30との固
着強度)を確保しながら自動車等のスムーズな走行を可
能にすることができる。
【0021】また図6に示すように、案内レール16に、
ラッシング金物本体10の突出部寸法Hよりも若干高い位
置に突出するフランジ部22を突設し、このフランジ部22
の上面22aが甲板30と面一になるように甲板30に溶接す
ることにより、自動車等のスムーズは走行を阻害するこ
とのない案内レールを得ることができる。図6中の符号
22bは開先溶接部を示している。
【0022】上述のように、この実施形態の可動式ラッ
シング装置では、ラッシング金物本体10の下部に車輪14
を取り付け、これを専用の案内レール16に組み込んで案
内レール16に沿って自由に移動させ、任意の位置でラッ
シングを行なうと、自動的にラッシング金物本体10が固
定されるため、自由な位置でのラッシングが可能とな
る。
【0023】また、ロック機構により一度設定した配置
位置での固定使用ができる。さらに、甲板30上を自動車
等が移動する場合、案内レールの両側を傾斜させた構成
とすることにより、自動車等のスムーズな移動を可能に
できる。
【0024】また構造性能上、甲板面と案内レールとが
同一面にする必要がある場合、レール本体を甲板内に埋
め込み式にした形状により、甲板面より突起しないよう
にもできる。
【0025】そして案内レールを縦および横方向にそれ
ぞれ多数配置するとともに各案内レールに多数のラッシ
ング金物本体10を組み込んでおくことにより、積載する
貨物,自動車等の配置を使用者側で自由に選べる利点が
ある。つまりこの装置によりその船舶の付加価値を向上
させることができるという利点が得られる。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の可動式ラ
ッシング装置によれば次のような効果ないし利点が得ら
れる。 (1) ラッシング金物本体を案内レールに沿って自由に移
動でき、かつ任意の位置でラッシングすると自動的にラ
ッシング金物本体の固定が行なわれるため、自由なラッ
シング金物配置が可能となる。 (2) ロック機構により任意の位置でのラッシング金物本
体の固定が可能となる。 (3) 上記(1),(2)項により運搬船の付加価値を向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての可動式ラッシング
装置の縦断面図。
【図2】図1のA−A矢視断面図。
【図3】(a)同変形例の非ロック時の平面図。 (b)同ロック時の平面図。
【図4】(a)図3(a)のB−B矢視断面図。 (b)図3(b)のC−C矢視断面図。
【図5】同可動式ラッシング装置の案内レールの変形例
の縦断面図。
【図6】同他の変形例の縦断面図。
【図7】従来のラッシング装置の平面図。
【符号の説明】
10 ラッシング金物本体 11 固縛用ワイヤーの係着部としてのフック金物 12 支柱 13 車軸 14 車輪 16 案内レール 16a 車輪の転動面 16b 長溝 16c 内部空所 16d 案内レールの上面 17 波形溝 18 ライナー 20 爪 22 フランジ部 23 円弧状くぼみ 24 カム 25 フック取付板 26 ピン 27 コイルバネ 30 甲板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運搬船におけるラッシング装置におい
    て、上記運搬船の甲板に敷設された案内レールと同案内
    レールに案内されて移動可能なラッシング金物本体とを
    そなえ、同ラッシング金物本体が、固縛用ワイヤーの係
    着部としてのフック金物と上記レールの転動面に転接可
    能な車輪とをそなえるとともに、上記固縛用ワイヤーに
    より上記ラッシング金物本体の引き上げられたラッシン
    グ時に上記車輪を嵌入させて上記ラッシング金物本体を
    固定できる波形溝が上記レールに形成されていることを
    特徴とする、可動式ラッシング装置。
  2. 【請求項2】 上記ラッシング金物本体が、支柱と、同
    支柱の上端部に回動可能に取り付けられるとともに上記
    フック金物を取り付けられたフック取付板と、上記支柱
    の下端部に取り付けられた上記車輪用の車軸とで構成さ
    れていることを特徴とする、請求項1に記載の可動式ラ
    ッシング装置。
  3. 【請求項3】 上記フック取付板の裏面に、上記案内レ
    ールに当接して上記波形溝に上記車輪の嵌入した上記ラ
    ッシング金物本体の固定状態を保持するロック機構とし
    てのライナーが取り付けられていることを特徴とする、
    請求項2に記載の可動式ラッシング装置。
JP18284096A 1996-06-24 1996-06-24 可動式ラッシング装置 Withdrawn JPH107073A (ja)

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