JP2873803B2 - 効果塗料及び効果塗装方法 - Google Patents

効果塗料及び効果塗装方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶側鎖重合体(LC
P)中にメソゲン単位(中間相形成分子単位)が少なく
とも近似的にキラルネマチツクに配置されている、液晶
重合体を主成分とする効果塗料、及び物品の塗装の色を
決定する塗料層に含まれる閉じた膜が、架橋される液晶
側鎖重合体(LCP)から成り、メソゲン単位が少なく
とも近似的にキラルネマチツクに配置されている、効果
塗料を塗装される物品特に自動車の車体、及び効果塗料
で物品を塗装する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】効果塗料用の液晶干渉顔料は例えばドイ
ツ連邦共和国特許出願公開第4008076号明細書、
欧州特許出願公開第0066137号明細書、米国特許
第5188760号明細書又はドイツ連邦共和国特許出
願公開第4240743号明細書から公知である。
【0003】普通の車両用無地塗料では、一般にプラス
チツクから成る透明な展色剤に、塗料の所望の色相を決
定する色顔料が含まれている。これらの顔料の色効果
は、スペクトルの選択吸収作用に基いているので、入射
する白色光のうちスペクトルの輻広い部分が吸取され、
スペクトルの狭い部分が反射される。
【0004】特に車体において色の一層輝かしい印象を
得るための努力の過程で、いわゆる効果塗料が開発され
た。その1つの群、即ち金属性塗料では、顔料として小
さい金属箔片が展色剤へ混入されている。他の群では、
被覆されたゴム粒子が顔料として使用される。これらの
効果塗料では、いわゆる無地塗料におけるより良好な色
の輝きが得られる。更に光の入射方向又は見る方向に応
じて、少し変つた色の印象が生じ、これは望ましいこと
である。欧州特許出願公開第383376号明細書には
このような効果塗料が記載されており、小さい雲母薄片
が、キラルネマチツク配置の架橋液晶重合体(LCP)
で全面を均一に被覆されている。このような顔料の色の
出現は干渉現象によつて行われる。入射する光のうち、
液晶重合体の等距離格子面間隔で干渉する波長を持つ光
波のみが反射され、他の波長の光成分はなるべく暗い下
地により吸収される。塗装表面に対して平行に配向され
るこのような薄片状干渉顔料は、直角に見ると特定の第
1の色即ち基本色を持ち、傾斜した方向から見ると短い
波長の第2の色を持つている。塗装表面の視角に関係す
る色のこの出現は、塗装を非常に効果的にし、このよう
な色効果が潜在的な顧客により肯定的に受入れられるよ
うな特定の使用事例では非常に望ましい。干渉顔料の費
用のかかる製造は不利であり、それにより効果塗料従つ
て物品への効果塗装も高価になる。
【0005】従来技術からポリシロキサンを主成分とす
る干渉顔料が公知であり、これらの干渉顔料はそれぞれ
全体として液晶重合体製の薄い架橋膜の小さい破片から
成つている。干渉顔料自体は無色で透明である。それに
より得られる色効果は、液晶中における分子の規則正し
い構造及び均一な配置と、顔料が反射作用する特定のス
ペクトル光部分の前記分子構造及び配置に帰せられる干
渉とに基いている。他の光部分は顔料を透過する。それ
により塗料又はその基礎になつている干渉顔料及びその
混合物の構成に応じて、異なる種類の響くべき色効果が
得られる。塗装又はそのために使用される塗料のこの新
しい種類の美的な色効果を別としても、この塗装は更に
一連の技術的利点を与える。
【0006】適当な重合体における液晶相の生ずる条件
は、剛性的なメソゲン分子構造である。液晶重合体の反
覆単位はメソゲン単位を含んでいる。最も頻繁に現れる
2つの分子構造は、メソゲン単位が重合体バツクボーン
の側鎖としてのメソゲン単位が化学的に固定されている
側鎖LC重合体と、メソゲン単位が重合体バツクボーン
又は重合体バツクボーンの部分を形成している主鎖LC
重合体である。ホモ重合体のほかに、種々のメソゲン単
位又は非メソゲン単位及びメソゲン単位を含むことがで
きる多数の共重合体が可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする諜題】本発明の基礎になつて
いる諜題は、最初にあげた種類の効果塗料を直接被覆材
料として塗装すべき物品に塗布し、湾曲面にも輝く光の
印象が生ずるようにすることである。
【0008】
【諌題を解決するための手段】この課題を解決するため
効果塗料に関して本発明によれば、塗料の塗布の際著し
い色効果を生ずるように即ち色効果を強めるようにキラ
ルネマチツク配置へメソゲン単位を自動的に配向する1
つ又は復数の表面活性化合物が、重合体に添加されてい
る。また塗装される物品に関して本発明によれば、重合
体が、塗料の塗布の際著しい色効果を生ずるように即ち
色効果を強めるようにキラルネマチツク配置へメソゲン
単位を自動的に配向する1つ又は複数の表面活性化合物
を含んでいる。更に効果塗料で物品を塗装する方法に関
して本発明によれば、吹付け塗布又は浸漬塗布により物
品に塗料を塗布し、その際メソゲン単位を、直ちに自動
的にかつ著しい色効果を生ずるように即ち色効果を強め
るように、キラルネマチツク配置へ配向する。
【0009】視角に関係する色を持つ重合液晶材料から
成る膜は、これまで公知の技術により製造される膜とは
異なり、色の印象の輝きを著しく改善して、三次元的に
形成される部材へ吹付け塗布により塗布することができ
る。
【0010】
【発明の効果】本発明により得られる利点は、効果塗料
又は効果塗装により、着色層を直接にかつ別の中間段階
なしに、即ち液晶重合材料を配向させるための機械的作
用なしに、平らな面のみならず湾曲した面へも塗布でき
ることである。有利なことに、着色物質を塗布前に塗料
基礎物質へ混入する必要がない。その際得られる効果塗
料の色印象は、基礎となる材料の被覆後、架橋不能な原
料の場合標準的ガラス温度以下での凍結によるか、又は
架橋可能な原料の場合適当な硬化過程を介して標準的な
ガラス温度以上での硬化により得られる。更に本発明に
よる効果塗料は非常によい色の輝きを示し、すぐれた耐
光性を持つている。
【0011】有利なように効果塗料は、単独で直接吹付
け塗布又は浸漬塗布により、着色塗装すべき湾曲物品な
るべく自勤車の車体に塗布される。液晶重合材料の適当
な配向は、いかなる機械的作用もなしに行われる。被覆
過程後に得られる色の印象は、架橋不能な材料では標準
ガラス温度以下での凍結によるか、又は適当な硬化過程
を介して標準的なガラス温度以下での硬化により得られ
る。
【0012】液晶材料は自己組織化又は自己秩序化の性
質を持つ化合物であり、即ち液晶材料が液晶相にある
時、そのメソゲン単位の縦軸は自動的に優位方向をと
る。しかしこの配向は領域毎にのみ行われる。キラルネ
マチツク相の反射色が使明されるようにするため、対応
するメソゲンが更に表面に対して特定の配置をとらねば
ならない。即ちメソゲン単位の縦軸は基体表面に対して
平行な面になければならない(平行配向配置)。それに
より格子面が形成され、角度に関係する干渉がこれらの
格子面に由来する。この配向は充分な程度には自動的に
現れない。
【0013】このような液晶重合体から成る層内におけ
るこれらの格子面の形成は、自動膜張り装置の使用及び
その際効果的な機械的せん断によつて行われるが、これ
は実際上平らな面においてのみ可能である。従つてまず
平らな状態で製造されて架橋されるこのような被覆か
ら、慎重な粉砕と大きさ選択により薄片状干渉顔料を製
造し、これを塗料に混合する。このような塗料で塗装す
る際、いわゆる色フロツプ即ちスペクトルの特定の個所
に著しい最大値を持つ異なる波長の光部分の視角又は照
射角に関係する反射を持つ被覆が得られる。薄片状干渉
顔料を混入するため、このような効果塗料は、必ずしも
望ましくない一種の金属効果又はきらめき効果を持つて
いる。
【0014】LCPを主成分とする効果塗料を塗布する
ための本発明による可能性は、配向を改善する添加物を
液晶重合体に添加し、それから直ちにそれ自体を例えば
吹付け塗布で被覆すべき基体表面に塗布することであ
る。例えば表面活性ポリシロキサンを液晶重合体の溶液
へ添加することによつて、熱処理後比較的暗色の基体上
におけるまず無色の乳状ないし白の被覆から、適当なキ
ラルネマチツク相に基いて量後に干渉色が現れる。こう
して付加的に色フロツプを持つ無地性質の被覆即ちきら
めき効果のない被覆が得られる。
【0015】本発明により配向を容易にしかつ干渉によ
る色効果を改善するこのような添加物は、塗料のキラル
ネマチツク重合体の物質的基礎とは無関係に使用するこ
とができる。塗布は基体表面の種類には無関係であり、
溶媒又は水を主成分とする塗料又は粉末塗料の吹付け塗
布又は浸漬塗布として行うことができる。
【0016】色効果を強め即ち色を濃くする添加物は、
直接被覆材料に添加するか、又は被覆の塗布前に予備被
覆として塗布することができる。
【0017】効果塗料が塗布される基体の色調は、塗布
されるキラルネマチツク被覆の色効果の強さを決定す
る。最適に黒い基体表面は、入射する直線偏光のうち特
定の向きの円偏光部分を吸収し、これに反し逆向きの円
偏光部分は反射される。基体表面の異なる色調を選ぶこ
とにより、吸収される光線と反射される光線との比が変
化される。こうして被覆中につや消し色も得ることがで
きる。
【0018】
【実施例】実験において異なる基体上に、キラルネマチ
ツク重合体の溶液が、大抵の湯合吹付け塗布により塗布
された。続いてキラルネマチツク相の温度範囲で加熱す
ることにより、メソゲン単位の配向が始まり、本発明に
よる適当な添加物の添加によりこの配向を著しく改善す
ることができる。その際温度は全キラルネマチツク範囲
で変化することができる。即ち温度が高くなるほど、そ
の時低くなる粘度のため、配向が速く行われる。
【0019】得られる膜は次の特性値に関して検査され
た。得られる層厚(Fischer社のDualsco
peで測定)、最大反射の波長の反射値(Byk Ga
rdner社のSpektrophotometer
color viewで測定)(45゜/0゜視角、2
854゜Kの色温度でCIE基準Aに相当するタングス
テン−ハロゲンランプ)、反射最大値の半値幅、即ち0
%から半分の高さにおけるピークの幅(nm)、及び反
射値と半値幅との比。最後にあげた比の値は、得られる
光強さの質又は輝度の判断を可能にする。これらの値が
表1にまとめられている。
【0020】
【表1】
【0021】実験は、適当な添加物の添加により可能と
なる改善を明らかに示している。判断のために使用され
る比即ちLCPで着色される膜における反射と半値幅と
の比は、層厚の減少と共に著しく小さくなり、29mm
の層厚では僅か0.23である(例2b)が、吹付け塗
布により塗布される均質なLCP膜ではこの比はずつと
良い。調剤(例3b)ないし3d)、3g)1ないし3
g)4、4b)参照)に応じて0.4までの値が得られ
る。その際考慮すべきことは、LCPで着色される膜の
下地は、付着上の理由から、LCP膜の場合より黒く、
従つて前者の膜は測定の際比較的よい値を与えることで
ある。
【0022】例3a)及び4a)では、反射と半値幅と
の比を求めることはできなかつた。即ち色を濃くする添
加物なしでは、反射帯は非常に広く、反射色は輝いてい
ない。
【0023】反射最大値の位置の再現性は実験3g)
ないし3g)により判断することができる。同じ調剤
による種々の実験における変動は15nmである。考慮
すべきことは、使用される色測定装置が±5nmの精度
を持つていることである。
【0024】図1ないし15から、色即ち体色と液晶重
合体への塗料添加物の定性的添加、塗装方法及び″着色
される″基体との関係がわかる。グラフの横軸には波長
がnmで記入され、縦軸には塗布される層の反射率即ち
反射度又は反射能力が%で記入されている。実験3bな
いし3g)及び4bは本発明により行われ、これに対
し実験1a,2a,2b,3a及び4aは異なる技術に
よる比較実験を示し、そのうち実験3a及び4aは高い
色輝度の所望の結果を生じない。従つて図4及び14に
よる反射曲線だけが、反射率においてスペクトル的に狭
い典型的な最大値を示していない。
【0025】次に個々の反射曲線又は図と個々の実験と
の対応関係についての表2が示され、その際使用される
塗布方法も示されている。更に配向を改善する添加物も
示されている。
【0026】
【表2】
【0027】実験の説明実験1a 液晶重合体LCP520(Wacker−Chemi
e,Muenchen)5gが、黒く下塗りされた試験
板上で10分間100℃に加熱され、溶融過程後粘り気
のある材料が、自動膜張り装置4344−1SP(Br
aive Instruments,Liege)によ
り、5mm/sのせん断速度即ちずり速度で膜となるよ
うに張られた。膜は硬化され、被覆が反射検査を受け
た。反射曲線が図1に示されている。被覆は、平らな試
験板上へLCP被覆の塗布の際におけるずり作用とそれ
によりLCP塗料において行われるメソゲン単位の配向
とに帰せられる非常に幅の狭い反射最大値を示す。しか
しこのよい結果は、前述したように機械的なずり塗布に
よつてのみ可能で、これは実際上平らな面においてのみ
実施可能である。
【0028】実験2a LCP520(Wacker−Chemie,Muen
chen)から製造されたLCP顔料の4重量%が、3
0分間透明塗料Standox(Herberts,w
uppertal)中に分散され、この混合物が、吹付
け器(SATA−Farbspritzechnik,
Kornwestheim)により、黒く下塗りされた
試験板上へ吠付けられた。浴媒の25分問の蒸発後、塗
料層が塗料乾燥棚で45分間100℃で硬化された。そ
れにより得られる反射曲線が図2に示されている。干渉
作用する層を最小の円板状きらめきに着色するため、こ
れらの円板状きらめきは下地に対して平行に配置され、
それにより実験1aにおけるのと同じような色効果を生
ずる。しかし反射のピークは、実験1a(図1)による
試験板におけるほど著しくない。この塗布技術はドイツ
連邦共和国特許出願公開第4240743号明細書によ
る従来技術に相当している。
【0029】実験2b 実験2aと同様であるが、まず溶媒の10分間の蒸発後
更に吹付けが行われた。それから溶媒の25分間の蒸発
後、上述した過程が行われた。色の輝度は実験2aにお
けるのと同様である。図3による反射曲線参照。
【0030】実験3a 41.00gのキシロール中の10.50gLCP
(緑)の溶液が、DC吹付け器(Merck,Darm
stadt)により、充填材で下塗りされた試験板上に
吹付けられた。溶媒の10分間の蒸発後、試験板が前も
つて130℃に予熱された加熱板上で30分間加熱され
た。その際最初は乳白色の膜が次第につやのない緑色に
なつた。図4による反射曲線は顕著な最大値を示さず、
半値幅は求められない。この悪い結果は、吹付け塗布と
配向を容易にする添加物の不添加に帰せられる。
【0031】実験3b 実験3aと同じ溶液が、0.05%のByk−310
(Byk−Chemieのポリエステル変性ポリジメチ
ルシロキサンの溶液)を添加して、充填材で下塗りされ
た試験板へ吹付けられた。溶媒の10分間の蒸発後、試
験板は前もつて130℃に予熱された加熱板上で30分
間加熱された。その際最初は乳白色の膜が、青への明確
なフロツプを持つ強い青緑色になつた。図5による反射
曲線は、実験3a及びそれに対応する図4の反射曲線に
比較して添加VJByk−310の色改善効果を示す顕
著なピークを示している。
【0032】実験3c 実験3b)と同様に、ただしレオロジー補助剤として
0.10%のTroythix XYZ(Troy C
hemicalsの高分子有機エステル)を添加して、
黒く下塗りされた試験板上への吹付けが行われた。この
添加物も、図6に示すように著しく幅の狭い反射最大値
を生ずる。
【0033】実験3d 200.00gのキシロール中の50.0gLCP
(緑)の溶液が、0.05%のByk−310及び5.
00%のCereclor S52 (Deutsch
ICIのC 14−17 塩素化パラフイン(塩素含有量
53%))を添加されて、充填材で下塗りされた試験板
へ吹付けられた。図7のその反射曲線を示している。
【0034】実験3e 実験3d)と同様にただし青のLCP混合物で実験が行
われた。反射曲線は図8に示されている。
【0035】実験3f 実験3d)と同様にただし赤のLCP混合物で実験が行
われた。反射曲線は図9に示されている。
【0036】実験3g 100.00gのトルオール中の20.00gのLCP
(緑)の溶液が、0.05%のByk−310及び5.
00%のCereclor S52、0.40%のpe
renol F−40(Henkelのアクリレート共
重合体)及び流展剤としての0.4%のAdditol
XL490/50(Hoechstの酢酸ブチルに溶
解したアクリル酸エステル重合体)を添加されて、充填
材で下塗りされた試験板へ吹付けられた。この実験は4
回行われ、同じ調剤が使用されたが毎回新たに調製され
た。表には個々の実験が1〜4の指数をつけて示されて
いる。慎重に実験を行つたにもかかわらず、図10〜1
3に示すように、反射曲線はばらついているが、眼では
色の相違は認められなかつた。評価基準に関する比較的
小さいばらつき幅、即ち反射最大値の位置及び高さ、半
値幅、高さと半値幅との比は、表からわかる。
【0037】実験4a 実験3a)に対する並行実験が、異なる基体即ちガラス
板で行われた。実験3a)と同じ溶液従つて配向を改善
する添加物なしの溶液がガラス板へ吹付けられた。溶媒
の10分間の蒸発後、ガラス板は前もつて130℃に予
熱された加熱板上で30分間加熱された。黒い基体上に
重合体膜のつやのない緑の反射が見られた。図14に示
すように、反射曲線は予想通りに反射最大値を示してい
ない。
【0038】実験4b 実験3b)に対する並列実験が、異なる基体としてのガ
ラス板で行われた。実験3b)と同じ溶液が、0.05
%のByk−310を添加されてガラス板へ吹付けられ
た。溶媒の10分間の蒸発後、ガラス板が前もつて13
0℃に予熱された加熱板上で30分間加熱された。黒い
基体上に強い緑の反射が見られた。図15の反射曲線は
顕著な反射最大値を示している。
【0039】 使用された材料 LCP:キラルネマチツクポリシロキサン(Wacke
r−Chemie,Muenchen);次の表3の
つの成分から成る混合物
【0040】
【表3】 この表3において、第1欄はWacker−Chemi
eにより示された名称、第2欄は社内標示、第3欄はガ
ラス転移温度、第4欄はそれぞれの液晶重合体の清澄
点、第5欄は反射光の波長即ちそれぞれの液晶重合体の
色を示している。
【0041】LCP520:キラルネマチツクポリシロ
キサンから成る顔料(緑−青)(Wacker−Che
mie,Muenchen) 塗料添加物:Byk−310 (Byk−Chemi
e,Wesel) 塗料添加物:Troythix XYZ(Troy C
hemicals,Krefeld) 塗料添加物:Cereclor S52(Deutsc
he ICI,Frankfurt) 塗料添加物:Additol XL 490/50(H
oechst,Frankfurt) アルミニウム板:P−36(pausch−Pruef
technik,Haan)(76×152mm,0.
625mmの厚さ、クロメート処理されかつ黒く下塗り
されている) アルミニウム板:P−36(pausch−Pruef
technik,Haan)(76×152mm,0.
625mmの厚さ、クロメート処理) 下塗り、無煙炭:MB充填材 (Mercedes−B
enz AG,Werksindelfingen) スライドガラス:(Schott Glaswerk
e,Mainz)(26×76mm)
【図面の簡単な説明】
【図1】比較実験1aの波長と反射率との関係を示すグ
ラフである。
【図2】比較実験2aの波長と反射率との関係を示すグ
ラフである。
【図3】比較実験2bの波長と反射率との関係を示すグ
ラフである。
【図4】比較実験3aの波長と反射率との関係を示すグ
ラフである。
【図5】本発明による芙験3bの波長と反射率との関係
を示すグラフである。
【図6】本発明による実験3cの波長と反射率との関係
を示すグラフである。
【図7】本発明による実験3dの波長と反射率との関係
を示すグラフである。
【図8】本発明による実験3eの波長と反射率との関係
を示すグラフである。
【図9】本発明による実験3fの波長と反射率との関係
を示すグラフである。
【図10】本発明による実験3gの波長と反射率との
関係を示すグラフである。
【図11】本発明による実験3gの波長と反射率との
関係を示すグラフである。
【図12】本発明による実験3gの波長と反射率との
関係を示すグラフである。
【図13】本発明による実験3gの波長と反射率との
関係を示すグラフである。
【図14】比較実験4aの波長と反射季との関係を示す
グラフである。
【図15】本発明による実験4bの波長と反射率との関
係を示すグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C09D 5/36 C09D 5/36 7/12 7/12 A 183/04 183/04 C09K 19/38 C09K 19/38

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶側鎖重合体中にメソゲン単位が少な
    くとも近似的にキラルネマチツクに配置されているもの
    において、塗料の塗布の際著しい色効果を生ずるように
    即ち色効果を強めるようにキラルネマチツク配置へメソ
    ゲン単位を自動的に配向する1つ又は複数の表面活性化
    合物が、重合体に添加されていることを特徴とする、液
    晶側鎖重合体(LCP)から成る効果塗料。
  2. 【請求項2】 重合体がポリシロキサンから成つている
    ことを特徴とする、請求項1に記載の効果塗料。
  3. 【請求項3】 表面活性化合物としてポリシロキサンが
    重合体に添加されていることを特徴とする、請求項1に
    記載の効果塗料。
  4. 【請求項4】 0.05重量%の量で表面活性化合物が
    重合体に添加されていることを特徴とする、請求項
    記載の効果塗料。
  5. 【請求項5】 物品の塗装の色を決定する塗料層に含ま
    れる連続した膜が、、架橋される液晶側重合体(LC
    P)から成り、メソゲン単位が少なくとも近似的にキラ
    ルネマチツクに配置されているものにおいて、重合体
    が、塗料の塗布の際著しい色効果を生ずるように即ち色
    効果を強めるようにキラルネマチツク配置へメソゲン単
    位を自動的に配向する1つ又は複数の表面活性化合物を
    含んでいることを特徴とする、多層に塗装される物品。
  6. 【請求項6】 重合体がポリシロキサンから成つている
    ことを特徴とする、請求項5に記載の物品。
  7. 【請求項7】 表面活性化合物としてポリシロキサンが
    重合体に添加されていることを特徴とする、請求項5に
    記載の物品。
  8. 【請求項8】 0.05重量%の量で表面活性化合物が
    重合体に添加されていることを特徴とする、請求項
    記載の物品。
  9. 【請求項9】 吹付け塗布又は浸漬塗布により物品に塗
    料を塗布し、その際メソゲン単位を、直ちに自動的にか
    つ著しい色効果を生ずるように即ち色効果を強めるよう
    に、キラルネマチツク配置へ配向することを特徴とす
    る、請求項1ないし4の1つに記載の効果塗料で物品を
    塗装する方法。
  10. 【請求項10】 溶媒を含む塗料系を使用することを特
    徴とする、請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】 水を含む塗料系を使用することを特徴
    とする、請求項9に記載の方法。
  12. 【請求項12】 粉末状の塗料系を使用することを特徴
    とする、請求項9に記載の方法。
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