JP2872845B2 - 印刷用ゴムロール - Google Patents

印刷用ゴムロール

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JP2872845B2 JP3294527A JP29452791A JP2872845B2 JP 2872845 B2 JP2872845 B2 JP 2872845B2 JP 3294527 A JP3294527 A JP 3294527A JP 29452791 A JP29452791 A JP 29452791A JP 2872845 B2 JP2872845 B2 JP 2872845B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、とくに紫外線硬化型イ
ンキを使用するオフセット印刷機に適用される印刷用ゴ
ムロールに関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】近
時、オフセット印刷においては、インキから蒸発する溶
剤成分による作業環境の悪化を防止し、印刷作業の高速
化、効率化を図るなどの観点から、紫外線硬化型インキ
(UVインキ)を使用することが多くなっている。とく
に、印刷物の臭気を嫌う食品包装や、被印刷体(とくに
プラスチック)の多様化などは、紫外線硬化型インキの
需要をより増大させている。
【0003】市販のオフセット印刷においては、図4に
示すように、インキ転移ロール5a、インキ練りロール
5bおよびインキ着けロール5cがインキ槽6から版胴
7にかけて設置されており、インキを練りながら版胴7
へと供給している。これらのゴムロール5a,5b,5
cは、通常、油性インキとの親和性や強度などを考慮し
て、アクリロニトリル−ブタジエン共重合ゴム(NB
R)、ウレタンゴムなどの耐油性ゴムやポリ塩化ビニル
等のプラスチックを主体とするものが使用されていた。
【0004】しかしながら、かかる耐油性ゴムを用いた
オフセット印刷機に紫外線硬化型インキを使用すると、
膨潤を起こしたり、あるいはゴムロール5a,5b,5
c内に含有される可塑剤等の添加剤が溶出されて外径が
減少するなどの不都合を生じていた。その結果、ゴムロ
ール5a,5b,5cが短期間に使用できなくなり、頻
繁に交換しなければならなかった。
【0005】本発明は、以上の事情に鑑みてなされたも
のであって、紫外線硬化型インキに対する安定性にすぐ
れ、長期間にわたって使用可能な印刷用ゴムロールを提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】本発明の印刷
用ゴムロールは、上記課題を解決するためになされたも
のであって、シリコーンゴムと耐油性ゴムとの混合物か
らなることを特徴とする。本発明者らは、紫外線硬化型
インキに対する安定性にすぐれたゴム材料について種々
検討を行った結果、シリコーンゴムが紫外線硬化型イン
キに対する耐久性にすぐれているという知見を得たが、
ゴム強度が低く、かつインキに対する親和性が著しく小
さいため、ゴムロールの目的であるインキの練りやイン
キ転移性において不十分である。すなわち、前述のよう
に、オフセット印刷においては、インキ槽から版胴まで
の間に多数のゴムロールを配列して、インキを各ロール
間を通過させることにより、インキを混練して均一なイ
ンキ膜を形成させるが、引張強度などのゴム強度が充分
でないゴム材料を使用した場合には、ロール間の締めつ
けを充分に行えないため、インキの混練が充分でなくな
る。また、インキの転移性は、ゴムロールから版胴の表
面へのインキの転移において問題となるものである。い
ずれの場合にも、印刷がかすれる等の印刷品質の低下を
もたらす。
【0007】また、シリコーンゴムは耐油性に劣るた
め、通常の油性インキや、インキ洗浄のための溶剤によ
って容易に劣化、膨潤しやすいため、シリコーンゴムか
らなるロールに通常の油性インキを使用すると、印刷に
歪が生じるという問題もあった。一方、アクリロニトリ
ル−ブタジエン共重合ゴム等の通常の耐油性ゴムは、紫
外線硬化型インキに対する耐久性に劣っている反面、ゴ
ム強度にすぐれ、かつゴムロールの目的であるインキの
練りやインキ転移性にすぐれている。
【0008】そこで、さらに検討を行った結果、上記シ
リコーンゴムと耐油性ゴムとの混合物からなるゴムロー
ルを使用すれば、紫外線硬化型インキに対する耐久性に
すぐれ、かつゴム強度およびインキの転移性も良好であ
ることを見出した。また、耐油性ゴムとシリコーンゴム
とを混合することにより、通常の油性インキに使用した
場合でも、油性インキや、インキ洗浄のための溶剤によ
って、ゴムロールが劣化したり、膨潤するのも防止する
ことができる。
【0009】本発明のゴムロールにおいて使用されるシ
リコーンゴムとしては、従来公知の種々の形態のシリコ
ーンゴムのうち、通常のゴム材料と同様に取り扱うこと
ができるミラブル型シリコーンゴムが好適に使用され
る。このミラブル型シリコーンゴムは、直鎖状で高重合
度(6000〜10000)のポリオルガノシロキサン
(シリコーンガム)を主原料とし、それに、シリカ系の
補強充填剤、増量用充填剤、分散促進剤等を配合したゴ
ムコンパウンドとして供給されている。上記シリコーン
ガムとしては、メチルビニルシリコーン[(CH2 =C
H)(CH3 )SiO]が最も一般的に用いられるが、その
他、ゴムの物性を改良するために、例えば、(CH3
2 SiO、(CF3 CH2 CH2 )Si O、(C6 5 2
SiO等の重合単位が直鎖中に導入されたポリオルガキサ
ンも使用される。
【0010】耐油性ゴムとしては、アクリルゴムまたは
アクリロニトリル−ブタジエンゴム(NBR)があげら
れる。アクリロニトリル−ブタジエンゴムは、アクリロ
ニトリルの使用量や分子量の違いによりる各種グレード
のものが市販されているが、耐油性とインキ転移性との
兼ね合いから、主にアクリロニトリル量が30%以上、
好ましくは40〜50%程度のものを使用するのが適当
である。
【0011】シリコーンゴムと耐油性ゴムとの配合比率
は、重量比でシリコーンゴム/耐油性ゴムが20/80
〜60/40の範囲内であるのが、紫外線硬化型インキ
に対する耐久性にすぐれ、かつゴム強度およびインキの
転移性も良好になるので、好ましい。すなわち、シリコ
ーンゴムの配合量が60重量%を超えると、紫外線硬化
型インキに対する耐久性が向上する反面、ゴム強度が低
下し、インキの練りや転移性が低下し、さらに耐油性が
低下し、油性インキに対して膨潤等も生じやすくなる。
一方、シリコーンゴムの添加量が20重量%を下回った
場合には、紫外線硬化型インキに対する耐久性が低下
し、紫外線硬化型インキを使用した場合に、ゴムロール
の膨潤や添加剤の溶出等が生じる。
【0012】本発明の印刷用ゴムロールは、上記シリコ
ーンゴムおよび耐油性ゴムに、例えば加硫剤、加硫促進
剤、加硫促進助剤、充填剤、可塑剤等の各種添加剤を配
合した配合ゴムをゴムロールの形に成型した後、常法に
より加硫することで形成される。上記配合ゴム中に含ま
れる加硫剤としては、例えばテトラメチルチウラムジス
ルフィド(TMTD)、N,N′−ジチオビスモルホリ
ン等の有機含硫黄化合物や硫黄等があげられる。また、
加硫剤としては、有機過酸化物系の架橋剤を使用するこ
ともできる。上記有機過酸化物系の架橋剤としては、te
rt−ブチルヒドロペルオキシド、ジ−tert−ブチルペル
オキシド、ジクミルペルオキシド、tert−ブチルクミル
ペルオキシド、1,1−ビス(tert−ブチルペルオキ
シ)シクロドデカン、2,2−ビス(tert−ブチルペル
オキシ)オクタン、2,5−ジメチル−2,5ジ(tert
−ブチルペルオキシ)ヘキサン、1,3−ビス(tert−
ブチルペルオキシイソプロピル)ベンゼン、n−ブチル
−4,4−ビス(tert−ブチルペルオキシ)バレレー
ト、ベンゾイルペルオキシド、2,4−ジクロロベンゾ
イルペルオキシド、tert−ブチルペルオキシベンゾエー
トがあげられる。
【0013】また、加硫促進剤としては、ジベンゾチア
ジルジスルフィド(MBTS)、N−オキシジエチレン
−2−ベンゾチアジルスルフェンアミド(OBS)、N
−シクロヘキシル−2−ベンゾチアジルスルフェンアミ
ド(CBS)、N−tert−ブチル−2−ベンゾチアジル
スルフェンアミド(TBBS)等のチアゾール類が主促
進剤として挙げられ、必要に応じて、1,3−ジフェニ
ルグアニジン(DPG)、テトラメチルチウラムモノス
ルフィド(TMTM)、ジメチルジチオカーバミン酸亜
鉛(ZnMDC)、エチルフェニルジチオカーバミン酸
亜鉛(ZnEPDC)、および加硫剤のところで挙げた
テトラメチルチウラムジスルフィド(TMTD)等を2
次促進剤として適宜配合することもできる。
【0014】充填剤としては、炭酸カルシウム、ハード
クレー、ソフトクレー、含水珪酸、無水珪酸、硫酸バリ
ウム、珪藻土、タルク、マイカ、アスベスト、グラファ
イト、軽石等の無機充填剤;再生ゴム、粉末ゴム、アス
ファルト類、スチレン樹脂、にかわ等の有機充填剤が挙
げられる。なお、本発明の印刷用ゴムロールは、オフセ
ットブランケットを除く、図4に示すようなインキ転移
ロール5a、インキ練ロール5b、インキ着けロール5
cなどのインキロールを意味している。
【0015】
【実施例】ゴム材料の配合比率検討 ミラブル型シリコーンゴム(信越化学社製の商品名KE
8751−U)と、耐油性ゴムであるアクリロニトリル
−ブタジエン共重合ゴム(ポリサー社製の商品名クライ
ナック803)(以下、NBRという)との配合比率を
変えて混合した原料ゴム100重量部に、白色充填剤3
0重量部、ジオクチルフタレート30重量部、酸化亜鉛
5重量部、ステアリン酸0.5重量部、AccTT1.
5重量部、AccMOR2.5重量部を配合して、シリ
コーンゴムとNBRとの配合比率の異なる各配合ゴムを
製造した。 (1) 耐インキ性試験 上記各配合ゴムを成型し、加硫して、1mm×2cm×2cm
のブロックを作製し、このブロックを40℃に保温され
た油性インキ中に浸漬して、24時間経過後の体積を測
定し、浸漬前の体積と浸漬後の体積とから、膨潤による
体積増加率ΔV(%)を算出した。使用した油性インキ
は東洋インキ(株)製の商品名「マークV」である。
【0016】また、前記と同様にして作製した各ブロッ
クを、40℃に保温された紫外線硬化型インキ中に浸漬
して、24時間経過後の体積を測定し、前記と同様にし
て、膨潤による体積増加率ΔV(%)を算出した。使用
した紫外線硬化型インキは東華色素化学(株)製の商品
名「ベストキュアー」である。これらの試験結果を図1
に示す。図1より、シリコーンゴムの配合比率が少ない
程、耐油性が高くなるのに対して、NBRのの配合比率
が少ない程、紫外線硬化型インキに対する耐久性が高く
なることが判明した。 (2) ゴム強度試験 上記各配合ゴムを成型し、加硫して、JISダンベル3
号の試験片を作製し、この試験片の引張り強度を測定し
た。試験はJIS 6302の条件下にて行った。
【0017】その試験結果を図2に示す。図2より、シ
リコーンゴムの配合比率が多くなる程、強度が低下する
ことがわかる。実施例1 ミラブル型シリコーンゴム(信越化学社製の商品名KE
8751−U)と、耐油性ゴムであるNBR(ポリサー
社製の商品名クライナック803)とを、重量比でシリ
コーンゴム/NBR=20/80の配合比率で混合した
原料ゴム100重量部に、白色充填剤30重量部、ジオ
クチルフタレート30重量部、酸化亜鉛5重量部、ステ
アリン酸0.5重量部、AccTT1.5重量部および
AccMOR2.5重量部を配合して配合ゴムを得た。
【0018】この各配合ゴムを成型、加硫して、長さ5
00mm、外径10mmの軸芯に外挿された長さ200mm、
外径50mmのゴムロールを作製した。比較例 原料ゴムとしてNBRのみを使用したほかは実施例1と
同様にしてゴムロールを作製した。 (評価試験)アクリルモノマーを含む紫外線硬化型イン
キ(東華色素化学(株)製の商品名「ベストキュア
ー」)中に前記各ゴムロールを浸漬して、外径の経時変
化を観察した。なお、試験中、インキは40℃に維持し
た。試験結果を図3に示す。
【0019】図3から、従来のゴムロールである比較例
では、ロールの外径が約30日で100mm近くまで膨潤
し、その後は可塑剤の抽出が起こって外径の低下が生じ
ていることがわかる。これに対して、実施例1では膨潤
速度は比較例の1/3程度にまて低減されていた。この
ことから、実施例のロールは使用期間が比較例の約3倍
も長くなった。実施例2 シリコーンゴム/アクリロニトリル−ブタジエン共重合
ゴムを重量比で60/40の配合比率としたほかは実施
例1と同様にしてゴムロールを作製した。
【0020】このゴムロールも紫外線硬化型インキに対
する耐久性が実施例1とほぼ同様であった。
【0021】
【発明の効果】本発明のゴムロールは、以上のように、
紫外線硬化型インキに対する耐久性にすぐれたシリコー
ンゴムと、ゴム強度およびインキ転移性にすぐれた耐油
性ゴムとの混合物から形成されているため、紫外線硬化
型インキを使用する印刷に使用しても、高い印刷品質を
維持しながら、長期間にわたって使用することができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】シリコーンゴムとNBRとの配合比率と膨潤に
よる体積増加率との関係を示すグラフであるである。
【図2】シリコーンゴムとNBRとの配合比率と引張り
強度との関係を示すグラフである。
【図3】実施例1および比較例で得た各ゴムロールの外
径の経時変化を示すグラフである。
【図4】通常のオフセット印刷機におけるゴムロールの
使用状態を示す概略図である。 5a:インキ転移ロール 5b:インキ練りロール 5c:インキ着けロール 6 :インキ槽 7 :版胴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渕上 哲也 兵庫県西宮市樋ノ口町1−1−23 (72)発明者 近藤 康彦 兵庫県明石市二見町西二見2001−18−C 709 (56)参考文献 実開 平2−31770(JP,U)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリコーンゴムと耐油性ゴムとの混合物か
    らなることを特徴とする印刷用ゴムロール。
  2. 【請求項2】前記耐油性ゴムが、アクリルゴムまたはア
    クリロニトリル−ブタジエンゴムである請求項1記載の
    印刷用ゴムロール。
  3. 【請求項3】前記シリコーンゴムと耐油性ゴムとが重量
    比で60:40〜20:80の割合で混合される請求項
    1記載の印刷用ゴムロール。
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