JP2871531B2 - イージーローディング装置を備えたカメラ - Google Patents

イージーローディング装置を備えたカメラ

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JP2871531B2 JP7142151A JP14215195A JP2871531B2 JP 2871531 B2 JP2871531 B2 JP 2871531B2 JP 7142151 A JP7142151 A JP 7142151A JP 14215195 A JP14215195 A JP 14215195A JP 2871531 B2 JP2871531 B2 JP 2871531B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルム装填時にフィ
ルムを自動的に巻上げて撮影可能状態にするイージーロ
ーディング装置を備えたカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のイージーローディング装置を備え
たカメラとして次の2種類のものが知られている。 (1)フィルムがパトローネ室に装填されるとオンする
パトローネスイッチと、裏蓋が閉められるとオンする裏
蓋スイッチとを備え、パトローネスイッチがオンかつ裏
蓋スイッチがオンでイージーローディング装置の動作を
許可するもの。 (2)フィルムのリーダー部が所定長さだけ引出される
とオフするフィルム存否スイッチと、裏蓋が閉められる
とオンする裏蓋スイッチとを備え、フィルム存否スイッ
チがオフかつ裏蓋スイッチがオンでイージーローディン
グ装置の動作を許可するもの。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】(1)の方式では、フ
ィルムのリーダー部が十分に引出されていなくてもイー
ジーローディング装置が動作を開始し、フィルム巻上げ
モータが起動するが、フィルムの巻上は行われず、イー
ジーローディングは失敗する。そのため、無駄に電池が
消耗される。またこの方式では、以上の条件下でイージ
ーローディングが失敗したときは、イージーローディン
グされたと思って撮影を開始してしまう惧れがあるか
ら、イージーローディングできなかったことを警告する
ように構成されている。この警告により撮影者は、裏蓋
をあけてフィルムを装填し直すが、巻上モータの回転に
よりフィルムが多少不所望に引き出されることもあり、
裏蓋をあけたときにその部分が露光されてしまい、その
後の撮影可能駒数が少なくなってしまう。
【0004】一方、(2)の方式においては、存否スイ
ッチがオンのときはフィルムのリーダー部が十分に引き
出されていないときであるが、このとき、レリーズ釦を
操作するとカメラ側は空撮りと認識して巻上モータは回
転する。この場合、もともとフィルム存否スイッチがオ
ンしていないからカメラはイージーローディングとは認
識しないので、イージーローディングの失敗警告はされ
ない。そのため、撮影者はイージーローディングされた
と勘違いして、撮影を開始する惧れがある。
【0005】本発明の目的は、イージーローディングが
確実に行われるようにしたイージーローディング装置を
備えたカメラを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】クレーム対応図である図
1により本発明を説明すると、本発明は、カメラに装填
されているフィルムパトローネから引出されたフィルム
リーダー部が巻取軸に巻取り可能な位置まで引出されて
いる状態でフィルムを撮影可能位置まで巻取るイージー
ローディング装置100を備えたカメラに適用される。
そして上述の目的は、フィルムパトローネがカメラに装
填されたことを検出する装填検出手段101と、フィル
ムリーダー部が巻取り可能な位置まで引出されているか
を検出するリーダー部検出手段102と、装填検出手段
101がフィルムパトローネの装填を検出し、かつリー
ダー部検出手段102がフィルムリーダー部を検出して
いない時にはイージーローディング装置100によるフ
ィルム巻上げを禁止し、少なくともリーダ部検出手段1
02がフィルムリーダー部を検出している時にはイージ
ーローディング装置100によるフィルム巻上げを実行
するイージーローディング駆動制御手段103とを具備
することにより達成される。特に請求項2の発明は、警
告表示を行う表示手段と、装填検出手段がフィルムパト
ローネの装填を検出し、かつリーダー部検出手段がフィ
ルムリーダー部を検出していない時に警告表示を行うべ
く表示手段を制御する表示制御手段とを更に備えたもの
である。また請求項3の発明は、パトローネマークとフ
ィルムマークとを表示可能とし、装填検出手段がフィル
ムパトローネの装填を検出し、かつリーダー部検出手段
がフィルムリーダー部を検出していない時には、パトロ
ーネマークにより警告表示を行うようにしたものであ
る。さらに請求項4の発明は、パトローネマークとフィ
ルムマークとを表示可能とし、装填検出手段がフィルム
パトローネの装填を検出し、かつリーダー部検出手段が
フィルムリーダー部を検出していない時には、パトロー
ネマークとフィルムマークとにより警告表示を行うよう
にしたものである。
【0007】
【作用】フィルムパトローネの装填が検出されるととも
に、フィルムリーダー部が十分に引き出されていないこ
とが検出されると、イージーローディング装置100に
よるフィルム巻上げが禁止される。また、少なくともフ
ィルムリーダー部が十分に引き出されていることが検出
されると、イージーローディング装置100によるフィ
ルム巻上げが実行される。
【0008】
【実施例】図2は本発明に係るイージーローディング装
置を備えたカメラの制御系の一実施例のブロック図であ
る。10は、マイクロコンピュータを含む制御回路であ
り、この制御系は、制御回路10(以下MCU10とい
う)を中心に、DXコード読み取り部11、測光部1
2、EEPROM13、LCD表示部14、絞り制御部
15、シャッタ制御部16、モータ17、レリーズスイ
ッチSW1、裏蓋スイッチSW2、フィルム在否スイッ
チSW3から構成されている。
【0009】図3は、本発明によるカメラを裏側から見
た図面である。21はDX接点であり、図2のDXコー
ド読み取り部11に接続され、DX接点21を通してパ
トローネのDXコードの読み取りが可能になる。このD
Xコードは、図4に示すように、パトローネPの一部を
導体と不導体でパターン化したDXコードパターンDP
として形成され、フィルムを装填するとDX接点21が
DXコードパターンDPと接触してDXコードが読み取
られる。22はフィルム存否検出部材であり、フィルム
の装填に応じて押されると引っ込み、図2のフィルム在
否スイッチSW3をオフし、押されない状態ではフィル
ム在否スイッチSW3をオンする。
【0010】23は、フィルムの先端リーダー部を引き
出す目安となるマーク、24は裏蓋であり、この裏蓋2
4が開いていると裏蓋スイッチSW2がオフし、閉じる
と裏蓋スイッチSW2がオンする。したがって、マーク
23までフィルムのリーダー部を引き出してセットした
状態で裏蓋24を閉じると、裏蓋スイッチSW2がオン
するとともにフィルム存否スイッチSW3がオフし、マ
イクロコンピュータにより、フィルムリーダー部がセッ
トされたことを検出できる。一方、フィルムのリーダー
部がマーク23まで引き出されていない場合には、フィ
ルム存否スイッチSW3はオンしたままなので、フィル
ムリーダー部が正しくセットされていないことをマイク
ロコンピュータにより検出できる。
【0011】25は、スプロケット、26はスプールで
あり、このスプール26はモータ17にしたがって駆動
される。フィルム在否検出部材22はスプロケット25
の近傍にあり、フィルム在否スイッチSW3がオフして
いる限りフィルムの巻き取りが可能となる。LCD表示
部14はフィルムの給送状態を表示可能であり、その給
送表示は図5に示すように、パトローネマークaと,3
つに分割したフィルムリーダー部マークb,c,dで構
成される。
【0012】次表にその表示内容を示す。
【表1】 この表の0欄は、マークa,b,c,dの何れも点灯せ
ずフィルムが装填されていない状態を示す。1欄は、マ
ークa,b,cが点灯して巻上げ途中の状態を示す。2
欄は、マークa,b,c,dが点灯して巻上げ完了状態
を示す。3欄は、マークa,c,dが点灯して巻戻し途
中の状態を示す。4欄は、マークaのみが点灯して巻戻
し完了状態を示す。5欄はマークa,bが点滅してフィ
ルムリーダー部の引き出しが不十分な状態を示す。後述
する図6のステップS104のイージーローディング失
敗警告は、上表の5欄の表示で行う。表示の種類を少な
くしようとすれば、4欄の表示でもかまわない。
【0013】図6は、MCU10のタイマー割り込み処
理ルーチンのフローチャートを示し、MCU10は、一
定の時間間隔でこのルーチンを呼び出す。ステップS1
01で裏蓋スイッチSW2のオン・オフを識別し、オフ
ならばそのままリターンし、オンならばステップS10
2へ進む。ステップS102においてフィルム在否スイ
ッチSW3のオン・オフからフィルムの有無の識別を判
定し、フィルムがないと判別すればステップS103へ
進み、フィルムがあると識別すればステップS105へ
進む。ステップS103では、DX接点21からの情報
を読み取り、その情報がDXコードを示しているかどう
かの識別を行う。装填されたフィルムがDXフィルムで
あれば、DX接点21の何れかの接点がオンするが、D
Xフィルムでない場合には、何れの接点もオフとなるの
でDXフィルムを識別できる。
【0014】そして、DXフィルムの場合には、ステッ
プS104へ進んで警告表示を行いリターンする。一
方、DXフィルムでなければステップS105へ進む。
ステップS105ではレリーズスイッチSW1がオンか
どうかを調べ、オフであればリターンし、オンであれば
ステップS106へ進む。ステップS106では不図示
の駒数計の内容を判別し、フィルムの巻き取りが完了し
て「1」〜「99」を表示している状態であればステッ
プS108へ進み、フィルムが巻き取られていない
「E」の表示状態の場合にはステップS107へ進む。
【0015】ステップS107において、フィルム在否
スイッチSW3のオン・オフの識別を行ってフィルムの
有無を判定し、フィルムがなければステップS108へ
進み、フィルムがある場合にはステップS109へ進
む。
【0016】ステップS108に進むと、通常のレリー
ズシーケンス処理が行なわれる。すなわち、モータ17
の駆動を始め、ミラーアップにともない絞り制御部15
による絞り制御を行い、続いてシャッタ制御部16によ
るシャッタ制御を行う。さらに、ミラーダウン行程でシ
ャッタチャージとフィルム巻上げを行う。一方、ステッ
プS109へ進んだ場合にはイージーローディング処理
が行なわれる。すなわち、モータ17を駆動制御してフ
ィルム巻上げを3回繰り返し、フィルムをスプール26
に確実に巻き込ませるとともに、フィルム装填時に引き
出された露光部分を完全に巻き取る。
【0017】次に、フィルムの装填状態の違いによる作
動を説明する。まず、裏蓋24が開いている状態では、
図6のステップS101の判別でリターンするので、通
常のレリーズもイージーローディングの実行も不可能と
なる。
【0018】次に、フィルムを装填せずに裏蓋24が閉
じられてレリーズ釦が操作された場合について説明す
る。この場合には、ステップS101からステップS1
02へ進むが、フィルムが装填されてないのでステップ
S102からステップS103へ進む。ステップS10
3においてDX接点の状態を読むと、フィルムが装填さ
れてないのでステップS103からステップS105へ
進む。ステップS105において、レリーズスイッチS
W1のオンを検出すると、ステップS106へ進む。ス
テップS106において駒数計を判別すると、イージー
ローディング実行前の駒数計は「E」を表示しているの
で、ステップS107へ進む。ステップS107では、
フィルムがないのでフィルム在否スイッチSW3がオン
していることを判別し、ステップS108へ進み、通常
のレリーズ処理を行う。このようにして空撮りが可能と
なる。この間のLCD表示部14の給送表示は上述した
表の0欄のままである。
【0019】次に、フィルムを装填し、図3のマーク2
3の位置までフィルムのリーダー部を引き出してレリー
ズ釦を操作した場合について説明する。この場合には、
ステップS101からステップS102へ進んだとき、
図2のフィルム在否検出部材22に連動するフィルム在
否スイッチSW3のオフでフィルムがあることを識別で
きるのでステップS105へ進む。ステップS105に
おいて、レリーズスイッチSW1のオンを検出するとス
テップS106へ進む。ステップS106において駒数
計を判別すると、イージーローディング実行前の駒数計
は「E」を表示しているので、ステップS107へ進
む。ステップS107においてフィルム在否スイッチS
W3のオン・オフを判別するが、フィルムがありスイッ
チSW3がオフしているのでステップS109へ進み、
イージーローディング処理を行う。このイージーローデ
ィング処理ルーチンでは、上表の1欄の表示状態にして
巻上げを3駒分行い、巻上げが完了したときに2欄の表
示にするとともに駒数計を「1」にする。
【0020】したがって、その後のレリーズ釦操作で
は、ステップS101からステップS106までは同様
に進み、ステップS106において、今度は駒数計が
「1」になっていて「E」ではないのでステップS10
8へ進み、通常のレリーズ処理が行われる。
【0021】次にDXフィルムのリーダー部の引き出し
方が不十分なままレリーズ釦操作した場合について説明
する。カメラにフィルムを装填セットしそのリーダー部
の引き出しが不十分の場合、図3のフィルム在否検出部
材22に連動するフィルム在否スイッチSW3がオンの
ままである。そのため、この場合には、図6のステップ
S102からステップS103へ進む。ステップS10
3においてDXフィルムの判別を行うが、フィルムパト
ローネはDX接点21の位置にあるので、MCU10は
DXコード読み取り部11でDXコードを検出してステ
ップS104へ進む。ステップS104では上表の5欄
の表示の点滅を行いリターンする。したがって、レリー
ズスイッチSW1がオンされたのにも拘らず、レリーズ
処理もイージーローディング処理も実行されない。これ
により、レリーズ前に、フィルムリーダー部の引き出し
が不十分であるセットミスの警告が行われる。なお、こ
の警告によって撮影者が裏蓋を開けると警告表示は終了
する。
【0022】以上の実施例によれば、パトローネ室にフ
ィルムパトローネが装填されていること、およびフィル
ムリーダー部が十分引き出されていないことが検出され
るとイージーローディング失敗の警告を発してイージー
ローディング装置の起動を禁止し、少なくともフィルム
リーダー部が十分に引き出されていることが検出される
とイージーローディング装置の駆動を許可している。し
たがって、イージーローディングが確実に行われないよ
うなフィルムセット状態でイージーローディング装置は
駆動されず、不所望なモータ駆動が防止されて電池の無
駄な消耗が回避される。また、パトローネスイッチのオ
ンによりフィルムの装填が検出されるとイージーローデ
ィングを許可する従来装置の場合、リーダー引き出し不
十分のままでもパトローネスイッチがオンすると巻上げ
モータが回転してフィルムリーダー部が少しだけ引き出
されることがあり、裏蓋を開けたときに露光されてしま
うフィルム駒数が多くなってしまうことがあった。しか
しながら、本実施例のように、リーダー部の引き出しが
不十分でもともとイージーローディングができない場合
に巻上モータを始めから起動しないようにすれば、かか
る不具合が防止される。
【0023】なお以上では、DX接点21からの信号に
よりフィルムの装填の有無を検出するようにしたが、専
用の識別スイッチを設けても良く、この場合、DXフィ
ルム以外のフィルムに対しても上述と同様な制御が可能
となる。
【0024】以上の実施例の構成において、制御回路1
0が装填検出手段101と、リーダー部検出手段102
と、イージーローディング駆動制御手段103とをそれ
ぞれ構成する。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、フィルムパトローネが
装填されていること、およびフィルムリーダー部が十分
引き出されていないことが検出されるとイージーローデ
ィング装置の起動を禁止し、少なくともフィルムリーダ
ー部が十分に引き出されていることが検出されるとイー
ジーローディング装置の駆動を許可するようにしたの
で、電池の無駄な消耗と、フィルムの不所望な露光を防
止できる。特にフィルムパトローネが装填されているこ
と、およびフィルムリーダー部が十分に引出されていな
いことが検出された場合に警告表示を行うようにすれ
ば、イージーローディングが禁止されたことを撮影者に
知らしめることができ、撮影者がイージーローディング
されたと勘違いして撮影を開始するといった不都合を防
止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】クレーム対応図。
【図2】一実施例を示すブロック図。
【図3】カメラを背面から見た斜視図。
【図4】フィルムパトローネのDXコードパターンを示
す図。
【図5】表示部の表示状態を示す図。
【図6】処理手順例を示すフローチャート。
【符号の説明】
10 制御回路 11 DXコード読み取り部 14 LCD表示部 21 DX接点 22 フィルム存否検出部材 23 マーク 24 裏蓋 SW1 レリーズスイッチ SW2 裏蓋スイッチ SW3 フィルム存否スイッチ 100 イージーローディング装置 101 装填検出手段 102 リーダー部検出手段 103 イージーローディング駆動制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 17/28 G03B 17/00 G03B 17/30 G03B 17/18

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラに装填されているフィルムパトロ
    ーネから引出されたフィルムリーダー部が巻取軸に巻取
    り可能な位置まで引出されている状態でフィルムを撮影
    可能位置まで巻取るイージーローディング装置を備えた
    カメラにおいて、 フィルムパトローネがカメラに装填されたことを検出す
    る装填検出手段と、 フィルムリーダー部が前記巻取り可能な位置まで引出さ
    れているかを検出するリーダー部検出手段と、 前記装填検出手段がフィルムパトローネの装填を検出
    し、かつ前記リーダー部検出手段がフィルムリーダー部
    を検出していない時には前記イージーローディング装置
    によるフィル巻上げを禁止し、少なくとも前記リーダ部
    検出手段が前記フィルムリーダー部を検出している時に
    は前記イージーローディング装置によるフィルム巻上げ
    を実行するイージーローディング駆動制御手段とを具備
    することを特徴とするイージーローディング装置を備え
    たカメラ。
  2. 【請求項2】 警告表示を行う表示手段と、 前記装填検出手段がフィルムパトローネの装填を検出
    し、かつ前記リーダー部検出手段がフィルムリーダー部
    を検出していない時に警告表示を行うべく前記表示手段
    を制御する表示制御手段とを更に備えたことを特徴とす
    る請求項1に記載のイージーローディング装置を備えた
    カメラ。
  3. 【請求項3】 前記表示手段は、パトローネマークとフ
    ィルムマークとを表示可能とされ、 前記表示制御手段は、前記装填検出手段がフィルムパト
    ローネの装填を検出し、かつ前記リーダー部検出手段が
    フィルムリーダー部を検出していない時に、前記パトロ
    ーネマークにより警告表示を行うべく前記表示手段を制
    御することを特徴とする請求項2に記載のイージーロー
    ディング装置を備えたカメラ。
  4. 【請求項4】 前記表示手段は、パトローネマークとフ
    ィルムマークとを表示可能とされ、 前記表示制御手段は、前記装填検出手段がフィルムパト
    ローネの装填を検出し、かつ前記リーダー部検出手段が
    フィルムリーダー部を検出していない時に、前記パトロ
    ーネマークと前記フィルムマークとにより警告表示を行
    うべく前記表示手段を制御することを特徴とする請求項
    2に記載のイージーローディング装置を備えたカメラ。
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